Windows XPのクリーンインストールを行う場合に必要となるF6用フロッピーディスク作成手順と使用手順に関して。
- トピック
- F6用フロッピーディスクが必要な理由
- F6用フロッピーディスク作成手順
- OSインストール時にF6用フロッピーディスクでAHCIドライバーを組込む手順
F6用フロッピーディスクが必要な理由
X61はAHCIと呼ばれるモードで内蔵HDDが動作していますが、新しい規格のためXPインストールCDにはAHCI用のドライバーが入っていません。
そこで、OSインストールの初期段階にAHCI用ドライバーをフロッピーディスク経由でインストールする必要があります。
※AHCIドライバーをインストールしない状態で、XPインストールを行うと内蔵HDDにアクセスできないため、Stopエラー(0x0000007B)が発生しインストールを続行できません。
(回避方法はありますが手間なので説明しません)
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F6用フロッピーディスク作成手順
ThinkPad X61 の場合の手順です。他機種でもチップセットが同じならこの手順でOK。
IBM版で作成する場合。
- インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー (Windows 2000/XP/Vista 32bit用) Ver.7.0.0.1020をダウンロードする。IBM
- フォーマットしたフロッピーディスクをドライブに入れる。(起動ディスクフォーマットにしないこと)
- ダウンロードした「7kim06wj.exe」を実行する。
- 「ファイルを保存するフォルダ」を「A:\」にする。
- 以上でF6用フロッピーディスクが完成。
Intel版で作成する場合。
- 32-bit Floppy Configuration Utility for Intel(R) Matrix Storage Managerをダウンロードする。Intel
- ダウンロードした「f6flpy32.zip」を解凍する。
- 「f6flpy32.exe」を実行する。
- 下記画面が表示されたらフロッピーディスク(未フォーマットで可)をドライブに入れ「OK」をクリックする。

- フォーマット及び書込みが実行されます。

- ウィンドウが消えたら、F6用フロッピーディスクが完成。

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OSインストール時にF6用フロッピーディスクでAHCIドライバーを組込む手順
- XPインストールCDをドライブに入れ、ThinkPadを起動する。
- CDから起動し下記の画面が出たら、[F6]キーを連打する。

- しばらくすると、下記の画面が表示される。[S]キーを押す。

- 作成しておいたF6用フロッピーディスクをフロッピードライブに挿入し、[ENTER]キーを押す。

- ドライバーのリストが表示されるので、「Intel(R) 82801HEM/HBM SATA AHCI Controller (Mobile ICH8M-E/M)」を反転表示にして[ENTER]キーを押す。
※ ドライバーリストは最新チップセットから4件しか表示されていませんが、[↓]キーでスクロールさせることにより、リリース時期の古いチップセットを表示させることができます。最近のバージョンでは、「Intel(R) ICH8M-E/M SATA AHCI Controller」と表記されている場合があります。

- ドライバーの読込みが実行された後、下記の画面になる。[ENTER]キーを押して続行。

- 以降、OSのインストールが続行される。
リブート前にフロッピーディスクを取り出す画面指示が出るまで、F6用フロッピーディスクはドライブに入れたままにしておくこと。
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