高校入学後からの基本的な学習について

入学後早速英語の授業が始まりますが、まだ教科書を開いていないという人も多いのではないでしょうか。
入学が決まってほっとし、勉強なんてしたくないかもしれませ。ですが、全国にいるライバルに出遅れないためにこの3つのことは最低でもするべきだと思います

  1. 教科書に出てきた単語は覚える。
  2. 授業、そして定期テスト前に英語の教科書を読んでおく(できれば音読)。
  3. 学校で渡されたワークをテスト範囲内はやっておく。

まず、授業の前には教科書内の単語を一度書いて覚えましょう。大体、英語の教科書は英1・2、リーディングをこなすと1500語位は高校で習うべき単語を学習することができると思います。(Unicornの正確なことはわかりませんが)
すべての単語を最初から完璧に覚える必要はありません。授業、復習そしてテスト勉強の中で何度もその単語に触れて定期テストの前までにはとりあえず一通り覚えておくといいとおもいます。

次に、教科書を読みましょう。一年生の中には定期テストに教科書を一度も読まないで臨む人がいますが、とても危険です。
定期テストはもちろん教科書の内容を理解していることを前提に作られているので、本文を読む時間はありません。
また教科書外の内容も必ず教科書に即して作られているので、教科書から出ないから読まないでいいと思っているとかなり厳しくなります。
定期テストはどこの学校も赤点は取れないようになっていますが、教科書を読まないで臨む赤点をとりかねませんし、高得点を取ることはいくら英語力があっても不可能です。
一年生の成績も推薦やクラス分けに影響しますし、何より点数が低いと自分がつらいです。

そして、定期テスト前には出題範囲に関係する副教材はすべてやっておきましょう。先生によっては学校から配布される教材のみから出題する先生もいます。
さらに、学校で配布された教材を一通りやることは大学受験に必要な力を養う近道だと思います。部活動で忙しいという人は最初のうちは学校側の副教材だけやっていればいいです。逆に言うと、渡されたものだけはやっておきましょう。
あまり、よろしくない勉強法ですが、ワークから出る傾向が強いならワークの解答を暗記してしますのもいいかもしれません。