水槽紹介

51cm水草水槽
仕様 幅51cm 高さ30cm 奥行き26cm 容量38リットル

ラスボラ ヘテロモルファ
ラスボラ ヘンゲリー コリドラスジュリー
コリドラスステルバイ
コリドラススパンダ
コリドラスアドルフォイ

を飼っています。
水草は
バリスネリア スピラリス
流木付きウィローモス
ミクロソリウム
アヌビアス ナナ
です


この水槽は、川魚から始まって金魚水槽から後に水草水槽になりました。
フィルターはエーハイムの水中フィルターを使用。
蛍光灯は合計60Wで、コケの様子などによって調節しています。


60cm水槽その1

仕様 幅60cm 高さ36cm 奥行き30cm 容量57リットル
カワムツ
ヌマムツ
タモロコ
ムギツク
ホンモロコ
ドジョウ
カネヒラ
シマドジョウ
を飼っています



我が家で2番目に古い水槽です。
採集した日本の淡水魚を飼っています。
我が家で一番にぎやかな水槽かも。
雑食性の魚ばっかりで、人工餌を中心に冷凍赤虫や牛ハツや魚肉のみじん切りなどを与えています。

60cm水槽その2

仕様 幅60cm 高さ約36cm 奥行き約30cm 容量57リットル
コメット1匹
シュブンキン2匹
リュウキン1匹
ギンブナ1匹
錦鯉1匹
を飼っています。

金魚メインの水槽です。
どれも食欲旺盛で、管理が楽なのが良いです。
特にコメットとリュウキンはかなり大きく、全長(頭の先から尾の先)が25cmほどあり、少し窮屈かも。


60cm水槽その3

仕様 幅60cm 奥行き30cm 高さ36cm
フラワーホーンを1匹
飼育しています。
水草はミクロソリウム、アヌビアスナナ、ウィローモスを活着させています。

フラワーホーンを単独飼育しています。
思ったより成長はゆっくりですが、食欲は底なしです。

90cm水槽
仕様 幅90cm 奥行き45cm 高さ45cm
エンドリ3匹
うなぎ1匹
ジャウーペドラ1匹
を飼育しています。


魚の紹介(日淡魚)
カワムツ
サイズ 最大20cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川に多い
産卵場所 砂利
希少度 あまり珍しくない
生息地域 関西の魚だが、最近は関東にも何らかの理由で生息しているらしい

滋賀県N川にて採取。
最初のうちはおびえて、ほとんど餌を食べなかったが、最近はバクバク食べてます。
雑食性で、金魚の餌から赤虫、ほうれん草まで何でも食べます。
よく泳ぐ魚なので、45cm以下の水槽では飼育が難しいかも。
よく飛び跳ねるので水槽の蓋は必要です。

タモロコ
サイズ 最大12cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川に多い、汚れた水でも棲める
産卵場所 ヨシ等の水草
希少度 あまり珍しくない
生息地域 東海・近畿・中国地方。関東地方は移入種という説とそうではないという説があるみたい
滋賀県O川にて採取。
「警戒」という言葉を知らないのか、見えていても簡単に釣れる魚。
警戒心が低く、釣って水槽に入れてすぐでも餌を食べてくれました。
最初のうちは、スマートな体つきでしたが、最近は餌を食べまくってブクブク太っています。
こいつも雑食性で、多少汚れた水でも生きていけるし、警戒心も低いので、初心者向けの魚と思います。
タモロコだったら、数匹程度なら45cm以下の水槽でも飼えると思います。

ヌマムツ
サイズ 最大20cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川に多い、カワムツより少しだけ汚れた水域に多い気がする
産卵場所 砂利
希少度 あまり珍しくない
生息地域 カワムツと同じ。日本の固有種らしい
タモロコと同じく、滋賀県O川にて採取。
胸鰭、腹ビレの前線が赤っぽいのが、カワムツと見分ける方法。
カワムツとヌマムツを同じ水槽に入れていれば、よく違いが分かります。
基本的に、食性、性格などはカワムツと同じです。
カワムツ、ヌマムツは結構荒っぽい性格なので、他の魚と混泳させる場合は隠れる場所を入れてあげましょう。
こいつも、最初は痩せていたがやっぱり太ってきています。

ハエジャコ(オイカワ)
サイズ 最大20cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川に多い、
産卵場所 砂利
希少度 あまり珍しくない
生息地域 日本全国
一代目は、持ち帰る途中に酸欠、二代目は飛び出しと頭を強打してお亡くなり、となかなか苦労しちゃった魚ですが、
三代目を捕まえちゃいました。
酸欠にさえ気を付ければ、金魚の餌などで飼える魚です。
オスの婚姻色はメチャクチャ綺麗です!

小鮒(ギンブナかな?)
サイズ 最大40cmくらい 水槽ではあまり大きくならないみたい
食性 雑食
生息環境 平野部の川や湖、水路など、いろいろな場所
産卵場所 ヨシ等の水草
希少度 あまり珍しくない
生息地域 日本全国
滋賀県、O川にて採取。
10cmくらいの大きさで、「柿の種サイズ」よりは大きいです。
これも、雑食性、汚れた水も大丈夫なので、簡単に飼育できるかも。
前から欲しかった魚なので、捕れたときは嬉しかったです。

ドンコ
サイズ 最大25cmくらい
食性 肉食
生息環境 少しきれいな川 汚い川には少ないと思います
産卵場所 石の裏に産み付ける
希少度 普通
生息地域 関西が本来の生息地だが、最近は関東にも入っているらしい
滋賀県、O川にて採取(この川はいろいろ捕れるな〜)。
肉食魚を飼ってみたかったので飼いました。
以前は小さい衣装ケースで飼っていましたが、水質の問題で60cm水槽に引越しさせました。
生きている小魚も食べるし、死魚や、最近はボイルオキアミまで食べてくれます。
ドンコは、大きくなっても25センチ程度なので60cm水槽で問題ないでしょう。
よく縄張り争いをするので単独飼育が良いとされていますが、。
どうやら自分より大きい魚とはほとんどケンカをしないようです。
意外と繁殖期以外は温厚な性格なのかも知れませんね。

非常に口が大きく、それで小魚やエビなどを丸呑みにします。
本当に「口に入れば」何でも食べるので、小魚は餌になると思ってください。
夜行性で、夜に覗いてみると中層を漂っていたりします。
繁殖期には、「グーグー」と鳴くそうですが、私はその声を聞いたことがありません。

ムギツク
サイズ 最大15cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川など
産卵場所 ドンコやオヤニラミの巣に集団で生む。
希少度 やや少ない
生息地域 関西。最近は放流によって関東にもいるとか。
滋賀県、D川にて採取。
モツゴに似ていますが、茶色い体に、真っ黒の帯状の模様が特徴ですね。
口が小さいので、フレーク餌を細かくしたものを食べています。
面白いことに、餌を食べるときにパチパチと音を立てます。
性格も非常におとなしく、ケンカはほとんどしません。

スゴモロコ
サイズ 最大15cmくらい
食性 雑食
生息環境 砂地の場所
産卵場所 砂利に
希少度 普通
生息地域 琵琶湖、淀川水系のみ。ですが、これも最近違う地域に移植されてるみたい。

琵琶湖南湖で釣りました。
事故によりお亡くなりしたので、今は飼っていません。
雑食なので、簡単に飼えるかなと思っていたのですが、
餌を選り好みするのか、浮かぶタイプの餌や、フレーク餌、冷凍赤虫さえもほとんど食べず、
しだいに痩せていきました。
スゴモロコ属の魚や、カマツカ亜科の魚には、水槽で飼うと痩せてしまい易い傾向があるそうです。

酸欠に弱いので、持ち帰るときは注意が必要です。

ホンモロコ
サイズ 最大20cmくらい
食性 雑食
生息環境 産卵期以外は沖合いだが、川や内湖に居残りしているのもいる
産卵場所 ヨシなどの水草
希少度 やや希少
生息地域 琵琶湖、淀川水系のみ。ですが、これも最近違う地域に移植されてるみたい。

滋賀県某所にて採取。
タモロコに非常に近い魚で、見た目もそっくりです。
ひげの長さでタモロコかホンモロコかを判断するのですが、水槽に入れてしまったらどっちがホンモロコか分からなくなりました。(笑)
動き回るので、なかなか分かりません。

非常に丈夫な魚で、普通の雑魚と同じように飼えます。
普段は沖合いの深場にいるので、高水温には弱いかと思えば、そうではなく、
ベランダに置きっぱなし(35度以上)でも大丈夫でした。
また、水質悪化にも強いようで、ヘドロが溜まっているような場所にも生息しています。

トウヨシノボリ
サイズ 最大10cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川や池や湖岸など、さまざまなところ
産卵場所 石の裏に産み付ける
希少度 そこら辺にいる
生息地域 日本全国

滋賀県O川にて採取。
2代目トウヨシノボリです。
けんかっ早い魚なので、隠れる場所を入れるとうまいこと飼えます。
普段は底近くにいる魚ですが、慣れれば水面の餌でも食べるようになります。
口が大きいことから、肉食というイメージがありますが、意外と軟らかく煮た野菜なども食べるそうです。


カネヒラ
サイズ 最大15cmくらい
食性 雑食
生息環境 平野部の川や池や湖岸など、さまざまなところ
産卵場所 二枚貝に生みつける
希少度 探せばいる
生息地域 主に関西

滋賀県某所にて採取。
カネヒラは、大型で、婚姻色がきれいなタナゴですね。
雑食性で、何でも食べてくれますが、草食な一面もあるようで、
水草や、柔らかくゆでた野菜を入れておくよ、喜んで食べます。
ですから、水草水槽には不向き(というよりレイアウトを破壊するでしょう)な魚と思います。

カネヒラは、秋に産卵→春に稚魚浮上するので、水槽内での繁殖は非常に困難だそうです。

また、このカネヒラは、綺麗な故に乱獲されたり、放流されたりしやすい魚種だそうです。
近年、関東地方の多くの場所でこのタナゴが見つかっているらしく、在来のゼニタナゴに悪影響を及ぼしているそうです。
もちろん、ゼニタナゴ以外にも、ほかの在来生物に影響を与えているでしょう。
ですから、無闇、安易な放流はしないでほしいものですね。

ギギ
サイズ 最大30cmくらい
食性 肉食
生息環境 川の中流〜下流
産卵場所 石の裏に産み付ける?よくわかりません
希少度 やや希少
生息地域 ??

滋賀県某所にて採取。
捕獲時の大きさは約1cmと、本当に生まれて間もない個体でした。
ですが、毎日のように大きくなり、今は人口餌も問題なく食べてくれます。
キャットと冷凍赤虫をメインに与えています。
ギギは、非常に縄張り意識が強く、自分より小さいものには体当たりや噛み付きでボロボロにしてしまい、
自分より大きい魚が相手だと、とにかく逃げてばっかりになる、気難しい魚です。
ですから、ギギ飼育は、単独飼育か、過密飼育のどちらかにするべきのようです。


メダカ(本メダカ)
サイズ 最大4cmくらい
食性 雑食
生息環境 流れの緩やかな川、内湖、水路、池など
産卵場所 水草
希少度 やや希少
生息地域 日本全国

滋賀県某所にて採取。
川でドンコの餌捕りをしていたら、偶然?見つけたので飼いはじめました。
結構大きいので、年齢は一歳以上だと思います。
メダカは繁殖させると面白いですし、ベランダにビオトープをつくって飼うのも面白いです。

ウナギ(おそらく日本ウナギ)
サイズ 最大80cmくらい
食性 肉食
生息環境 川や湖など
産卵場所 フィリピン周辺の深海??
希少度 天然物は希少
生息地域 日本と、東南アジア周辺、養殖場(^_^;

滋賀県某ショップにて購入。
前から飼いたいな〜と思っていたのですが、ペットショップで幼魚が安くで売っていたので思わず買いました。
購入時の大きさは15cmほどで、店ではアカムシを食べていました。

ワタカ
サイズ 最大30cmくらい
食性 雑食だが、草をよく食べる
生息環境 水草の豊富な内湖や水路、池など
産卵場所 ヨシなどの水草
希少度 普通
生息地域 本来は琵琶湖固有種だが、今は日本全国

2005年1月に、某氏より譲り受けました。(約10センチ)
この魚は、雑食性ですが、草食性も強いようです。
大人しい性格みたいですし、そこそこの大きさにもなるのが魅力ですね。

魚の紹介(金魚)
リュウキン
結構飼っている人が多い金魚の一種だと思います。
丸っこい体に独特の尻尾が特徴です。
人に慣れ易いので、飼うのは簡単です。
一度カワムツやヌマムツにいじめられ、ボロボロになるも、最近は回復して元気にしています。
それにしても、昔は一匹180円で売っていた気がするけど、今回は一匹380円だった。
値上がりしたのかな?
シュブンキン
まだらな色なので、好きか嫌いかに分かれるところですが、私は結構気に入っています。
やっぱり、一匹一匹模様が全然違うというのもおもしろいです。
似たような金魚で、キャリコリュウキンというのがいますが、それとの見分け方は
シュブンキンは普通の魚の尻尾の形、キャリコは三つ尾または四つ尾です。
金魚の中では、結構大きくなるそうです。

アカデメキン
これも、金魚に詳しくない人でも、名前は聞いた事はあると言ったやつでしょうか。
名前の通り、目玉が出ているのが特徴。
体形は、リュウキンみたいな体形です。
目玉が出ている分、傷付きやすいので、攻撃的な魚と同じ水槽で飼ったり、過密飼育は避けた方が良いでしょう。
これも似たような種類で、チョウテンガンという金魚もいますが、
デメキンは「目玉が出ている」で、チョウテンガンは「目玉がかなり出ている」です。
わかりにくいですね。(笑)

コメット
アメリカの金魚だそうです。
尻尾が彗星(英語でコメット)の用に長いからコメットと呼ぶそうです。
今飼っている金魚の中で、模様ならコメットが一番綺麗です。

ピンポンパール(パールスケール)
一言で言うと、まる〜い金魚。
また、うろこの形が独特な金魚です。
あまりワキン形の金魚とは分けたほうが良いみたいですが、うちの金魚はフレンドリーだと信じて。。。
もし駄目だったら分けれないことも無いです。
ほかの金魚とも仲良くして欲しいですね。



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