シモン体験レポート(39)
症例;糖尿病☆プロフィール☆K.K(男性)62歳 会社員 神奈川県
▼どの治療法も始めは効くんです▲
----------- Kさんは、小さいときに小児結核にかかって、3年間の闘病生活を経験した。小学校の入学を1年間遅らせられるところだったらしい。戦後の混乱期であり、当時はなかなか手に入らなかったストレプトマイシンがひょんなことから入手できたので、おかげで遅れることなく小学生になった。 小学校に入ってからのKさんは体調を回復し、卒業するころにはマラソンをしたり野球をしたりする元気な子どもになっていたし、その後も、盲腸とか痔の手術の経験はあるものの大病もせず、持病もなく至って健康に過ごしてきた。 40歳になったころ、職場の定期健診で「境界型の糖尿病ですね。食事を気をつけましょう」と言われるようになった。肝臓もコレステロールも中性脂肪も、ほぼパーフェクト。あまり気にしてはいなかった。 しかし2000年ころ、公私ともにストレスが重なったこともあってか疲れ易くなり、仕事中に眠くなったりするので、近所の医者に行く。空腹時血糖が170-180あり、「明らかにもう、糖尿です」と診断され、オイグルコン1.25ミリ錠剤を毎朝1錠服用することになった。 オイグルコンの効果はテキメンだった。喜んでいたのも、しかし最初のうちだけで、時間とともにまた効かなくなりはじめ、02年か03年にはオイグルコンを朝晩各1錠に増やされた。薬を増やした直後はいいが、そのうちまた悪化する。 これではいけないと、04年5月に糖尿病を治すための体験入院を試みる。ここでは糖質制限ではなく、カロリー制限を徹底して教え込まれた。ご飯を主体に副菜の魚や野菜のグラム数とカロリーを自分で計算して、一日1600キロカロリー以内に抑える食事の方法と、夕方に10000歩、歩くことを目標とした。二週間後、退院するときには、Kさんの血糖値は100前後に落ちていて、効果は絶大と思われたが、仕事に復帰し家で食事をとるようになると、夜の散歩もしなくなり、結局、元の木阿弥。

▼シモン効果を実感しています▲
05年からは、医者に自分で毎朝血糖値を計るように道具をわたされ、ついでに毎朝の血糖値をパソコンに入力しはじめた。06年に、年齢も病気も似たような知り合いから「糖質制限食」を勧められ、実行。ご飯を一切止めにしたとたん、血糖値は下がった。体調も良くなった。身体がだるくてどうしようもないということもなくなり、ノドが乾くこともなくなった。 嬉しくなってオイグルコンを勝手に止めた。血糖値の推移によって自分で薬を止めたり服んだりしているうちに、また元に戻りかけて「変だね」。糖質制限食を紹介してくれた友人は、今度は「シモン」を紹介してくれた。「これ、いいよ」と。 07年4月より、シモン開始。三角粒を朝昼晩、食後に各10粒。一日30粒を水で飲みはじめた。糖質制限食ほど劇的な効果ではなかったが、一週間前後で血糖値が100を切った。しばらく80くらいまで下がった。ものすごく効果があるという実感があった。 シモンを飲みはじめて2ヶ月ほどして、医者に聞かれた。「どうしてこんなに良くなったの?何か別のこと、されてますか?」不承不承、Kさんはシモンのことを話した。医者は「何ですか!それ」と信じられないという顔をKさんに向けた。 できれば薬を止めたいと思っているKさんは、またまたオイグルコンを朝1錠だけに減量した。8,9月、また数値が上がる。医者とも相談したKさんは「とにかく、数値が落ち着いてから薬を減量する」ことにして、また2錠に戻した。10-11月、安定。12月、怪我をして血糖値上昇。1月、下がる。 一日一日をとれば、前回のお酒や食事内容によって多少の変動はあるものの、平均すれば血糖値は落ち着いている。体調も、問題ない。食事も副菜の他に朝は黒パン一切れ、週末のお昼には玄米を茶わん半分食べている。 医者は「シモン、続けてますね」と安定した数値を見てKさんに言う。どこかで体質が変わって、シモンを飲まなくてもいいようにってくれればと願っているKさんだが、またまだ1〜2年はかかるだろうと思っている。

河井が認めた[高血糖にシモンイモが効いた症例]・・・河井 浩美
・・・待ちに待った、データと河井の問診両立の糖尿病症例レポートである。今までにも「シモンが糖尿病に効いた」という体験談はあったが、今までのものは裏付けが取れない物語だった。これだけ客観的な効果例はシモンイモ史上最初の快挙である。・・・K氏は05年10月から、08年1月取材時まで、ほとんど毎朝欠かさず空腹時血糖(FBS)を測り続け、パソコンに記録し続けた。さらに主治医にも通院を欠かさず月一回の糖化ヘモグロビン(HbA1c)のデータもそろっている。また河井の電話問診もこころよく受けてくださった。ゆえにデータ周辺の生活情報も十分入手できた。入院管理以外ではこれ以上の精度を望むことは不可能だ。・・・河井の手許にはK氏が打ち込んだ膨大なパソコンデータがある。今回のコメントはこれらを基にしている。 グラフを見ていただければ一目瞭然。特に注目していただきたいのは赤のマーク。糖化ヘモグロビンは過去二週間の平均的な血糖の値を表す数字である。この赤いマークがシモンイモ開始から後、どぉんと下がっている。この変化は肋骨骨折で空腹時血糖の青線グラフが乱高下しているにも関わらず下がったままなのである。 あえて「糖尿病にシモンイモが効いた」と言わないのは、「糖尿病」についてちゃんと理解している一般人も専門家もあまりにも少ないからだ。号を改めて『ぴゅあ しもん』誌上で解説する。


