それでも主の栄光は天地に満つ



いつもマイネリーベ小説をご覧いただきまして、本当にありがとうございます。

未だにゲームに沿った長編を書いてもいないのに、またまた番外編です……(汗)

今回は、パラレルワールド。

もしも、エドとエリカが兄妹として出会っていたら……というお話です。

まだ終わりの目処は全然ついていない、見切り発車もいいところなのですが、

最近、ちょっとマイネの更新をしていなかったので……(苦笑)

タイトルは1部分を除き、ヴェルディのレクイエムより、サンクトゥスの一節を引用しております。



=あらすじ=

物語は、ブラウンシュヴァイク家に子爵の私生児が引き取られる日から始まります。

両親の愛を信じていたのに、尊敬する父親に裏切られた、と思ったエドヴァルド。

腹違いの異母妹の到着を待たずして、家を飛び出してしまいます。

当て所もなく流離った末に出会ったのは、一人の美しい少女でした。


修道院育ちの為、いつもの設定より倫理観の強いフリーデリカと。

様々な愛の形に悩むエドヴァルドのお話。




それでも主の栄光は天地に満つ


1: 雲間から射す光

2: 彼の者の名は


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2009.04.26