不定期香水日記

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2003年3月

3月31日(月曜日)
今日は、体がだるい一日でした。
と言うことで無臭でのお休みを過ごしました。
曇りだったから、昨日より温度変化の少ない1日。

昨日の日中はずいぶん気温が上がりました。
前日の夕方は、市内の一部で雪模様だったというのに。

こんな季節この辺りでは、フレグランスにとって最悪のコンディションになります。
たとえば、朝方ものすごく気温が下がり最低気温が10度以下だったりします。
それなのに、日中は天気が良くグングン気温が上がり最高気温18度だとして、
締め切った日当たりのよい2階などは25度近くになったりします。

さすがに20度近く温度の差があり、しかも毎日こんな感じだとすると、
スプレー式の使いかけ香水ボトルに変化が起こります。
それは、サイフォンの原理。
ボトルの中の空気が暖められ膨張し、行き場を失って、
スプレーノズルから液体を押し出す原理が働きます。
ボトルの中の空気の量が多いほど力が多くなるので、
使い始めのものより、残り少ないもののほうが危険です。

この原理の為に、いつの間にかボトルが空になっていて、
キャップ周りがベトベトになっていた事が何度かあります。
なりにくいボトルもありますが、なりやすいボトルはあっという間です。
半分残っていたバレンシアガのLe Dix30ml。
2週間で空になりました。箱に入れていたので、箱には黄色いにじみ。
ジョルジオ・ビバリーヒルズのWings
キャップを開けるたびに手がビチョビチョ。
綺麗な半透明のブルーのキャップの下の方が黄色くなってプラスチックが劣化。
しまいに細かいひびのようなものが少々出来ました。

香りの劣化だけでなく、こんなトラブルが起きたりするので、
寒暖の差が激しい季節は、温度変化の少ない場所に保管を心がけたいものです。

何人くらいの人が、コレ経験しているかなあ・・・。

クロードモンタナから出た新しい香り、
オートランスパラント オーデトワレ が気になります。

以前のドライシプレのパルファムドポーと同じようなボトル。
パルファムドポーも好きな香なのでそれのライト版かしら?
いまどきのフルーティ系だったら嫌だなあ・・・。
3月30日(日曜日)
本日、とってもお疲れ。
やっぱ、朝7:30から仕事というのはキツイです。
はい、予定通りリリーシックで行ってきました。

今日は、何の更新もせずに休みます。
とってもよく眠れそう・・・。
3月29日(土曜日)
ようやく今日はゆったり過ごせた。
でも、疲れが残っていたから、今日もアプレロンデ

今日が仏滅だったとは気がつきませんでした。ericoさんからゲストブックのほうで
「お日柄もよく・・・。」という書き込みがあり調べたら、
あら、まあ!
そういえば、明日も朝早くからお仕事。理由は大安だから。
大安の前日は仏滅と相場が決まっている。
そおかあ・・・。
だから今日は時間が空いて、アップすることができたと言う訳だ。
ま、気にしていないから良いでしょ。

明日は人が集まるところだから、
無難に甘すぎない香り、リリーシックでも付けますか。
気が変わらなければ、コレにします。

3月28日(金曜日)
とってもお疲れモードの昨日と今日。
実は本業が肉体労働だったりするのです。
昨日の昼食4時半。寝不足続きなのでツライッす。
やっぱ、歳には勝てない・・・。
明日も1時間早出だし。

こんなときは人工的な香りではもっと疲れるので、
やさしい、ナチュラルな、肌に馴染むアプレロンデ
私の肌には馴染みすぎて、あんまり感じないのよね、いつも。
攻撃的になりそうな時に、ホンワカと包んでくれるクッションのような香り。
やっぱり好きだわ〜。。。

3月27日(木曜日)
香りの確認のため、エクスクラメーション・ブラッシュを朝から。
頭の中に電気が走りました。
ぴったりの表現を発見。
味噌付けて食べる新鮮なセロリの香りでした。
すごいシャッキリ爽快感!
忘れないうち、コメント追加します。

3月26日(水曜日)
カウンターを入れようとしてみたら、他のサイトと同じように数字が表示されない。
888888となったきり。
インターネットセキュリティを設定したら、表示されたり、されなかったり不安定。
解決の為に、以前からもっと研究すべきだったなぁ。

今日、里帰り中のオーストラリアン熟女と電話でお話。
1年近く前から、「もしオークションで安く見つけたら買ってぇ。」
と頼まれていた、ロシアのデザイナー Slavia Zaitsev の香り ”MAROUSSIA”。
メジャーでもないし、初めて聞いたやつ。
当然オークションでは出てこない。

ドイツのディスカウントネットショップで安値で発見し、
日本に発送してくれるか聞いたら、してくれるとの事。
ちょうどユーロが安かったので、まとめて買おうと物色しているうちにユーロの値が上がってしまった。
更に今は、その時より10円以上高い。あきらめました・・・。 

そんな中で、今回の春休みの帰国にあたり、MAROUSSIA を買ってくるぞ!
と、張り切って帰りました。
買ったそうです。30mlスプレーボトル。
50オーストラリアドル也・・・。(約3500円)

他の諸外国と比べると、オーストラリアでの有名ブランドの香水の値段は非常に高い。
価格破壊になる前の日本のような状態です。

4月に入ったら、クンクンさせて貰えます。
ボトルが真っ赤。時代はトレゾァの発売の頃。
きっと熟女向きな香りだと想像できます。
ほんのりかわいらしさを持たせたセクシーな香り。
さあ、実際はどうかな????
楽しみだあ。。。

3月25日(火曜日)
しょっぱい香りに追加する、オンストリームのコメントがうまく表現できない。
そこで、今日は朝からオンストリームを3プッシュして観察。
朝から浅漬け状態。
でも、なんて表現して良いかワカラナイ。
ただ、鼻を近づけると唾液腺が刺激されて唾が出てくる。
面白い香り!
もっとコメントが浮かぶように明日も使ってみようっと。
古漬けになったら、味も良くしみこみ熟成していいコメントが浮かぶかもね。

3月24日(月曜日)
お休みの今日は、Webページつくりに専念。
トップページのインラインフレームの中にページが表示されない。
解決まで丸一日費やしてしまって、歯っ欠け香水年鑑終わらなかった。
作業の前に、ローラアシュレーNo1を両足にプッシュ。
夢中で作業をしていたら、香りも感じず。(あーもったいない、せっかくの廃盤品なのに)
夕方、ANNさんから頂いたサンプル、LULU GUINNESS
付けた瞬間、ハッといたしました。
旧タイプ・エラミカオの出だしとそっくり。
あわてて本物のエラミカオを取り出し比べることに。
比べると微妙に違う。時間がたつともっと違う。
エラミカオのほうが甘甘です。
LULU GUINNESSの方がさわやかに変化してきました。
すこ〜〜〜〜しだけオゾンが潜んでいるような感じ。
桃と言われれば、違うような気もするけど、
かけ離れた香りではないようですね。
早速調べてみたら、カバンの情報はあっても、香水情報は皆無。
エラミカオファンの人は、あきらめましょう。

3月23日(日曜日)
ちょいと前、ディメーターからダマスクローズの香りが限定発売されたというのを知りました。
地方在住者には関係ないことだわ。。。と思っていたところ、
ちょいと前に、値段は安くならないものの、ダマスクローズフルーツケーキの共同購入を発見。
いらない!と2日ばかし放って置きました。
何人の人が買っているのか気になって覗いて見ると、半分くらいしかはけていない。
終了時間数時間前・・・・・、
手が・・・指が・・・動いてしまった・・・。
で、お買い上げ。
その衝動買いとは言えない衝動買いのダマスクローズを本日御使用。

ふ〜ん、これがダマスクローズなのね。
ローズアプソリュとも、ティーローズとも、ブルーローズとも、ローズド・ロジーヌとも
いずれとも言えない。
しいて言えば、出だしはバラっぽい。でも、ヨワイ。
風のようにスゥーっと消えてなくなったとさ。

香りに酔い易い人には良いでしょうね。

3月22日(土曜日)
ようやく暖かくなってきました。
こんな日は、またまたANNさんから頂いた香り、名香「夜間飛行」。
オリエンタルなのに全然重くない。
パウダリーで上品で甘すぎない。これってホントにオリエンタル?ってな感じ。
オリエンタルって普通、もう少し攻撃的な香りだったりするよなあ・・・。
熱烈なファンがいるのもうなずけます。

3月21日(金曜日)
今日は、これからこの地を離れる3人の仲間たちの送別会の日。
ANNさんから頂いた、ス・ソワール・ウジャメを朝から使いました。
う〜ん、ナチュラルぅ!
とっても生なバラの花びらの香りから始まる。
エグミまでも含めた感じ。(実際エグミは無いけど)
アニック・グタールの香りはとってもナチュラルなやさしい香りなので癒しになります。
地球に緑を!地球を救え!ってな香りです。(何ですか〜?)

ミドル以降になったら、鼻を近づけると違うけど、
漂う香りが記憶のどこかにある香りを呼び起こしました。
ハウスオブローゼの蜂蜜の香りといわている、
それは、クマさん模様のザ・ナショナル・トラスト・テディズ・イン・トラスト・オードトワレ
これについて、特に思い出は無いです。


3月20日(木曜日)
いよいよ、イラクへの攻撃が始まり、戦争となってしまった。
こんな大変な情勢の中で、本日選んだ香りはサムタイム・インザ・モーニング

香料は上等とは思えない香り。実際安いし。
安いけど、とっても身近な香りに感じる。何でなのかな〜と、じっくり考えてみた。
と、ひらめきました。
これは、ファブリーズのピンクの容器の微香性のやつに似ていませんか?

家には、♀のミニチュアダックスフント”メルモ”を飼っております。
これが、時々そこいら辺に粗相をします。その度に活躍するのがファブリーズ。
至る所でシュッシュ、シュッシュ。そのときの香りにそっくり。

ファブリーズだけじゃなく、ジェニックというブランドの液体ヘアトリートメント、
エブリタイム・ローションにも似ています。
要するに、生活用品に付けられている香料っぽい、生活に身近な香りということです。

身近な香りだけに、世間的にも無難な香りだが、個人的には、どうせ身に纏うんだったら、
もっとドラマチックな香りがいいなあ。と思います。
無難だけど、「しあわせ〜♪」を感じない。

ANNさんから頂いた、ミニチュアのグッチ・オーデパルファム
本日届きました
コクがあって、。とローっとして、ピリッとして、落ち着きがあって、
「あー、しあわせ♪」と思いました。
個性的だから、一般受けは良くないかもしれないけど、
生活の中の香りより、すごくイイ!

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