番外編その１
２月１２日（水曜日）
ぎょ！掲示板を設置しようと思って色々いじくったら、
テキストを除いて×印のついたボックスになってしまった。
修復せねば・・・。
２月９日（日曜日）
クリスマス前にアマゾン・ドットコムに注文しておいた「香水図鑑」「香水パーフェクトBook」がやっと届いた。
プレゼントの締め切りに過ぎて、応募できないジャン！
いや、店頭で買えば良いのだけれど、なかなか時間がなかったのよね。
時間があるときは、本のことは忘れてるし。
「香水図鑑」より「香水パーフェクトBook」のほうが図鑑だよなぁ。
「香水図鑑」は、あまりにも”売りたいもの”に傾いているような気がして、古い物が少ない。
その点パーフェクトBookは、
Pola＝セレニオン・オンデュレ・ディニュー・リリアス・モンスクレ・ランコントレ
カネボウ＝きぬ・森の精・マリエール・火の鳥
資生堂＝すずろ・シャンデュクール・ヴォカリーズ・タントゥリス・ホワイトローズナチュラル
メナードがあったりオッペンがあったり、YSLの”Y"があったり、パロマ・ピカソはEDPもEDTも両方、YSLのパリはEDTだけじゃなくPも載ってる。
「香水図鑑は」図鑑といいながら、何年もこの”テ”の情報は載っていないんだよなあ・・・。
香水についての説明も、「香水図鑑」の抽象的な表現より、「パーフェクトBook」の方が具体的なところも多少あり。
ミスディオールを例にとって見ると、
＜香水図鑑＞
愛らしさと気品。永遠の魅力を素直にまといたい。
心豊かに育てられた女性の、年齢や立場に左右されない愛らしさ・・・。
スズランの香りを忠実に再現したこのフレグランスもまた、永遠にそのフレッシュで心地よい魅力が色あせない。
＜香水パーフェクトBook＞
若葉の摘出物を取った樹脂であるバルバヌムなどが独特な軽やかさを放つグリーンフローラルシプレノート。
私は「パーフェクトBook」の方の説明の方がわかり易いな。
でも、全部こういった感じじゃないです。
人によって主観が違うし、感じ方も違うものを
誰にでも納得させる説明ってのも難しいのはわかるんだけどね。
とにかく、どっちもガンバレー！
「香水図鑑」は新作が多いし、両方参考にさせて頂きます！ ＾＾Y
２月８日（土曜日）
今日は､地元の冬の恒例「雪灯篭まつり」。
ANNさんから分けていただいた、ソワールド・パリのEDPをまとって出かけてきました。
催しの一環の中国の伝統楽器”胡弓”のコンサート。コンサート用のホールじゃなく、
外の景色が見えるように特別に作られたロビーででした。
ワイン１ドリンク付き。
幻想的で良かったんだけど、どうせなら伝統的な中国の民族音楽を聴きたかった。
半分以上聞きなれた曲なんだもん。「荒城の月」とか「もののけ姫」とか「星の降るまちを」とか。
雪灯篭も、日中の春の陽気で形が歪んでました。
お辞儀をした雪灯篭。キノコのような雪灯篭。それはそれで楽しかった。
いつもは芯まで冷えて、足元ツルツルに凍っているのに、足元は水浸し､ビチャビチャ。
こんな年があっても良いさ。