PIC、AVRの場合
○外部の取り付け部品としては水晶発振器+C(2ヶ)かあるいはセラロック1個だけで動きます。
○マイクロチップ社のPIC、アトメル社のAVRの中には発振器内蔵で動作するものもあります。その場合、外付け部品としては5V電源のみとなります。

○ワンチップマイコンは、大変安価で¥100〜¥1,000です。

 各CPUの機能について詳しくは、「連枝」に添付している<CPUヘルプ>をご参照ください。

 I/Oピン

○入出力回路は非常に単純な回路だけで構成できます。具体的な接続は外部I/Oの接続を参照してください。

○PICについて、具体的回路例はハードウェア製品の標準ボードの回路図を参照してください。
  水晶発振子の接続方法も理解できます。

○PIC16F877(876)、PIC18F452(252)、PIC16F88
 PIC16F887(886) 及びPIC18F4525(2525)、PIC18F4520(2520は応用命令より

 1)、SEG命令があり、4桁の7セグメントのスキャン出力をします。
 2)、A/D、D/Aコンバータが使用できます。
 3)、ステッピングモーターを動作させることができます(別売りソフト)。

○PIC18F*5*シリーズは、別売りソフトによって、次の機能を利用できます。

 1) 小型液晶表示器のSC1602BS(16文字×2)(&×4)に文字表示する命令があります。
 2)、I2C通信機能があって、簡単にCPU間の通信ができます。
 3)、タッチパネル対応になっています。
 4)、PIC18F458(258)については、CAN通信機能があります。

H8の場合 H8特有の複雑きわまりない開発環境から、「連枝」(れんり)によるシンプルな方法に切り替えることが可能になります。

○H8には小型液晶表示器のSC1602BS(16文字×2)に文字表示する命令があります。
 それによって、任意の文字を液晶上に表示することが出来ます。
 同じく、SC2004CS(20文字×4)も同じ命令で文字表示ができます(別売りソフト)。
 また、タッチパネルにも対応しています。







PICの場合秋月電子のROMライタ(\5,200)があれば、「連枝」(れんり)でサポートしている殆どのPICに書き込むことができます。完成品です。
また、PIC対応であれば市販のどのROMライタでもかまいません。

 PIC−KIT3
 マイクロチップ社純正のロムライタ(兼アセンブラ・レベルでのデバッガ)が¥3,000以下と格安です(USBコネクターがつくと+¥900くらいになります)。
 但し以下のような配線のための40ピンソケット搭載のボードを作製する必要があります。
 28ピン、18ピンCPUの場合もそれぞれのMCLR、VDD、VSS、PGD、PGCの同名ピンのところに接続します(CPUによっては、PGD−>CSPDAT、PGC−>CSPCLK となっています)。

(デバッガ用CPU基板付きだと¥9,000くらいになります。)


 左のようなコネクタを使用して、PICKIT3に挿入します。
              ターゲットに別電源が必要です。
 註)欠点としては、操作が重いことです。MPLABというマイクロチップ社のWORKシステムを立ち上げる必要があるため、起動までやや時間がかかります。

 PICKIT3を起動するのは、
1)MPLABを立ち上げる
2)ConfigureのところのSelect DeviceをクリックしCPUを選びます。
3)ProgrammerのところのSelect ProgrammerをクリックしPICkit3を選びます。
4)Fileメニュー中のImportをクリックして、「連枝」で形成した*.HEXファイルを選んで、Importします。
5)ProgrammerのところのProgramをクリックします。

◎秋月電子のROMライタで、PIC16F785に書き込むときは、下写真のような不思議なCPUの置き方をする必要があります。

 頭の8ピンだけを黒い圧接ソケットの下端に差すため、切りとばした圧接ソケットを使用しています(単なる8ピンのソケットでも可です)。

PIC12F1822(エンコーダ素子に使用する)の書き込みをサポートしている安価な書き込み器は現状ではありません。
 書き込みは、マイクロチップ社のMPLAB ICD3 による方法のみです。
 (MPLAB ICD2 で書くときは、1番ピンから270Ωを介してMCLRピンに接続し、8.2VのツェナーでVpp電圧を調整する必要があります)。
 PICKIT3では、ここで採用している内部発振&MCLR内蔵の場合は書き込み不可です。

◎PIC18F4585の書き込みは、秋月電子のロムライタでは、CONFIG部分がエラーになってしまい不可でした。
  PICKIT3で書くことができました。いずれも原因不明です。

◎PIC18F458の書込みは秋月電子のロムライタではPIC18F452を選択し、
 「CPUが違う」というメッセージを無視すれば、問題なく書き込みができます。

 マイクロチップ社にしろ秋月電子にしろ、自分でなかなか書き込みが出来ないCPUを売るなんて変な世の中です。


◎RS232Cの接続
 PICのTX、RX端子におなじみのMAX232Cを接続すると、パソコン上の「連枝」の画面によりデバッグとオン・ボード書き込みができます。接続は下記の通りです。
(不慮の書き込みへのプロテクトは保証されていません)
(デバッガーDBG−PIC40¥9,975がプローブ付きで販売されております)。



AVRの場合
AVR素子の書き込みについては特に推奨するROMライタはありません。市販製品の中から選択して書き込んで下さい。
秋月電子でも、PICのプログラマーにアタッチメントをつける形ちの製品を発売しています


ChaN氏のサイト「ELM」でサイト中から、フリーの「avrxtool32.zip」をダウンロードし、その解凍により「AVRSP.EXE」を得ることによって、全くフリーで、パソコンのRS232Cケーブル(クロス)のみによりオンボードのまま書き込む方法もあります



H8の場合
「連枝」でサポートしているH8/3048F、H8/3069F、H8/3694Fについては、全てRS232C接続によるオンボードROM書きが可能で、ハードとしてのROMライタは不要です。
ソフトとしては、秋月のキットについているソフトで簡単に書き込めます。
上記ソフトのH8Writeurboは、ストロベリーリナックス社製で同社のHPからフリーでダウンロードできまたのですが、最近はどこからダウンロードして良いのかわかりません。

グーグルでH8WriteTurbo ダウンロードで調べればわかるかも知れません。

同サイトのH8TinyマイコンボードはH8/3694FのボードでRS232C素子搭載の便利なものです。ご利用をお薦めします。


                     表紙に戻る


ワンチップマイコンの回路設計は大変簡単です。
マイコンによっては外付け部品なしで動作します。
[海の素材屋]描く