PICの対応ピン
PIC、AVR、H8のデバイス範囲と対応ピン

16F877 の場合
 
  I/Oピン 33ピン ( 拡張時最大79ピン)
  補助リレー+保持リレー 合計 432個
  タイマ、カウンタ 合計 74個
  データ・メモリ 合計 40ワード
  ROM容量(8Kワード)
 
 A/Dコンバータが8チャンネル
  発振子 20MHz

18F452(18F4550)の場合
   I/Oピン 33ピン ( 拡張時最大119ピン)
  補助リレー 1024 保持リレー 合計63各接点
  タイマ 128個、カウンタ 16個
  データ・メモリ 合計 約100ワード
   ROM容量(32Kバイト)
  A/Dコンバータが10チャンネル
   
発振子 10MHz


註)ピンを入力にするか出力にするかは、ピン毎に任意で、対応接点番号の頭にXが付いていれば入力に、Yがついていれば出力になります。(以下のCPUでも同様です。)

◎RA4はオープン・ドレインの為、引き込み出力のみです。入力に使用するには、プルアップ抵抗が必要です。
この仕様は18F452(252)/16F877(876)/628/648/84共通です。

16F887(886)には適応されません)。
◎最後尾に16F877Aのように’A'がつくものがありますが、主に書き込み方法のプロトコルが違いますが、「連枝」での使用に関しては違いはありません。

拡張 
拡張にはマイクロチップ社のI/O・EXPANDERの
MCP23008(8ビット)を使用して、拡張する方法と
MCP23017(16ビット)を使用する方法がありあります。
入力、出力については各ピンごとに任意です。


MCP23008による方法
本体側にはX?0〜X?7、Y?0〜Y?7が割り当てられますが
(上図参照)、拡張側には0〜4チャンネルの
X?8〜X?F、Y?8〜Y?Fが割り当てられます。

MCP23017による方法

5〜7チャンネルを使用するとMCP23017の拡張になります。拡張側にはX50〜X5F、Y50〜Y5F、X60〜X6F、Y60〜Y6F、X70〜X7F、Y70〜Y7F、が割り当てられます。

I/O 8-16bit拡張回路例

この拡張方法はPIC16F88、PIC16F877(876)、PIC18F452(252)に適用されます。
◎PIC16F88、PIC16F877(876)はMCP23008使用かMCP23007使用の方法どちらかが使用できます。
◎PIC18F452(252)シリーズは両方を同時に使用でき、メインのCPUのピンと合わせて、最大119ピンのI/Oが使用可能です。






16F876 と18F252(18F2550)の場合
 
 I/Oピン 24ピン
  (ピン数が違う以外、16F876は全て877と同じCPUです。
  同じく、18F252は452とピン数以外、同じCPUです)。


16F887の場合
16F887は16F877の上位機種です(ROM容量同じ)。
             
   I/Oピン 36ピン ( 拡張時最大82ピン)
  補助リレー+保持リレー 合計 432個
  タイマ、カウンタ 合計 74個
  データ・メモリ 合計 40ワード
  ROM容量(8Kワード)
   A/Dコンバータが13チャンネル
  発振子 8MHz(内蔵)

18F4525(18F4520)、18F46K22の場合
18F4525は18F452の上位機種です。

   I/Oピン 36ピン ( 拡張時最大122ピン)
  補助リレー 1024 保持リレー 合計63各接点
  タイマ 128個、カウンタ 16個
  データ・メモリ 合計 約100ワード
   ROM容量(48Kバイト)
  A/Dコンバータが13チャンネル(18F46K22は28チャンネル)
  発振子 8MHz(内蔵)

◎PIC18F4520のROM容量は32KバイトでPIC18F452と同じです。
◎PIC18F46K22のROM容量は64Kバイトです。




16F886、18F2525(2520)、18F26K22のの場合
I/Oピン 27ピン
(ピン数が違う以外、16F886は876の上位機種です(ROM容量同じ)。
同じく、18F2525(2520)は18F252の上位機種です)。


発振子からI/Oピンの切り替えについては、上気の16F887、18F4525(4520)
の場合を参照してください。
MCLRピンはRE3ピンとして使用可能になります。

   


16F84Aの場合
 
  I/Oピン 13ピン                   
   補助リレー 合計 128
   保持リレー 合計 16
   タイマ  合計 20   カウンタ   合計 6
   データ・メモリー なし
   ROM容量(1Kワード)
   発振子 20MHz

◎RA4はオープン・ドレインの為、引き込み出力のみです。
入力に使用するには、プルアップ抵抗が必要です。


◎PIC16F84は最大10MHzとしていますのでPIC16F84Aを使用してください。
大抵の場合、PIC16F84でも20MHzでも動作しますので、それでOKであれば個人責任で使用することになります。




16F628、16F648、16F88の場合

   I/Oピン 16ピン
   補助リレー 合計 各256,432,、512MAX
   (MAXは保持リレー無しの時)
   保持リレー 合計 16
   タイマ、カウンタ   合計 74
   データ・メモリー なし
  ROM容量(628=2Kワード、648=88=4Kワード)
  発振子 4MHz(内蔵可)

◎PIC16F88は内蔵、外付けとも、4MHz,8MHzの設定が可能です。


16F785の場合
 
  I/Oピン 20ピン
   補助リレー 合計 144MAX(保持リレー無しの時)
   保持リレー 合計 16
   タイマ、カウンタ   合計 36
   データ・メモリー なし
   ROM容量  2Kワード
  発振子 4MHz(内蔵可)






拡張 
◎この内PIC16F88のみI/O・EXPANDER(MCP23008)による拡張ができます。
   
I/O 拡張回路例

◎註)RA5は入力のみに使用できます。

註)<設定>により、発振子を内蔵にするか、外付けにするかを選択できます。同じくリセット機能も内蔵にするか、外付けにするかを選択できます。
(図はいずれも内蔵の場合を示しています。
外付けにするとより正確な発振周波数や、
任意のリセット回路が得られますが、その分I/O数が減少します。
これは下の12F629についても同様です。)

註)16F628、16F648では<CPU設定>で
[コンペア使用]を選択すると、RA1,RA2の
アナログ入力を比較し、RA2>RA1の時、
特殊補助リレーのM9035を =1にします(S版で可能です)。




12F629、12F683の場合
   I/Oピン 8ピン
   補助リレー 合計 128
   保持リレー 合計 16
   タイマ  合計 20   カウンタ   合計 6
   データ・メモリー なし
  ROM容量 PIC12F629(1Kワード)
          PIC12F683(2Kワード)

註)GP3は入力のみに使用できます。
註)12F629では、GP0,GP1のアナログ入力を比較し、GP0>GP1の時、記特殊補助リレー中のM9035を =1にします(P版のみ可能です)。

註)12F683はGP0,1,2,4の4ピンがA/Dコンバートに使用できます。



   H8の対応ピン              




H8/3048F場合

  I/Oピン 72ピン
  RAM容量  4K
  ROM容量 128Kバイト
  補助リレー M0〜M2047
  保持リレー L0〜L255
  タイマ 256個 カウンタ 32個
  データ・メモリ  D0〜D1023

H8/3069RF場合
  I/Oピン 72ピン
  RAM容量  16K
  ROM容量 512Kバイト
  補助リレー M0〜M2047
  保持リレー L0〜L1023
  タイマ 256個 カウンタ256個
  データ・メモリ  D0〜D4096
































 H8/3694F場合
   I/Oピン   36ピン
  RAM容量  2K
  ROM容量 32Kバイト
  補助リレー M0〜M1023
  保持リレー L0〜L63
  タイマ 256個 カウンタ 8個
  データ・メモリ  D0〜D255























註)「連枝」(れんり)では、
H8ピンへの入出力番号の割り当てについて、
PBポートのみ特殊な割り当てとし、Aチャンネルの上位としています。
他は全てポート名とチャンネル番号が一致しています。





 
  AVRの対応ピン                                  




◎AVRの場合、RAM容量の範囲で補助リレー、タイマ、カウンタを適宜に割り当てています。
従って、この場合、固定使用数を示さず、RAM容量のみを示します。
大体PICと同程度か少し多いと考えて下さい。
(オーバー時は警告が出て、HEX変換を中止します)。



 ATTYNY2313の場合
   I/Oピン 15ピン
   RAM容量 128
  ROM容量(1Kワード)




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