WINDOWS・タブレットでタッチパネル機能があれば、WINDOWS O/Sの種類は問いません。
 
タッチ動作をマウスのクリックで行えば、WINDOWS7以前の普通のパソコンでも
 使用可能です。
 基本的に、
 1)パソコン(ディスクトップかタブレット)
 2)秋月のPIC18F4550のUSBマイコンボードキット
 3)「連枝」のスタンダード版
 
の3つがあれば、安定した動作を得ることができます。

 
機械制御や模型操作用のタッチパネルとして使用するには、
「連枝」(れんり)と
  ライブラリーのP18F4550−LB
  同じく     P4550−USBWINDTP−LB
  の組み合わせが必要です。
 
  「連枝」S版(フリー)を使用すれば、基本命令の範囲で
  
  各接点オン/オフ、タイマ値、カウンタ値のWINDOWS/タブレットによる操作、表示ができます。

 ◎他に、ECLIPSEのワークスペースや、MPLABのワークスペースは不要です。
   今話題のARDUINOとは無関係で、全て「連枝」上で操作します。



@基板側(ファームウエア)


リレー回路で最も基本的な自己保持回路回路を、実際に動かしてみましょう。

 自己保持回路については、「初心者のためのリレー回路入門」に解説があります。
 
 以下は、R02を押すとY00がオンし、R01を押すとY00がオフする回路です。

   
                                                        1図
 「連枝」(れんり)画面上でこの回路(1図)を作ります。
 
     2図         
  外付け部品はこれだけです。
 実際の回路は右写真です。
 秋月のPIC18F2550のUSBキットを使用しています。              写真1
 (外部リセット用プルアップ抵抗は必須です。秋月キットでは済みです)。

 下写真は当社USBによる機械コントロールが可能なU−CON28Hです。
  入力8点、出力7点で、端子接続できます(電源は12〜24Vか、USBからの5V電源を使用)。
 書き込みはオンボード書込みか、PICKIT3によります。
 8ピンのスライドSWと10素子のLEDが搭載されていて、これだけで動作テストができます。
 入力7、出力7
 (価格、¥5,800+税 (完成品))。

  3図  回路図

 ◎<CPU設定>で、PIC18F4550(2550)を選び、□タッチパネルにチェックをいれます。
  その右のラジオ釦で、ブートによる書き込みか、ロムライタによる書き込みかを選択します。

     

 ◎<CPU設定>では、PIC18F4550(2550)の場合、必ず外部からのリセットになり、
  外付けの発振子(20MHz)を使用します(それ以外の設定はできません)。

  「連枝」(れんり)の回路設計を完了します(最も簡単な例として、1図でOKです)。

  [コンパイル]し、[SEQ・HEX]変換すると、

 DOS窓プロンプトが表示されるので、>LNK と入力します(小文字も可)。 

 (1)(例として、ファイル名を KAWAとします )。
   
   これによって、KAWA.HEXができ、このHEXファイルをPICに書き込みます。書き込みには、
   PICKIT3による方法と、ブートによる方法の2種類があります(以降のページで詳述)。


Aパソコン上でタッチパネル画面の設計


   「連枝」画面上の4番目のツールバー をクリックすると
  「ディフォルト画面を作りますか?」と聞いてくるので[はい」をクリックします。
  次の説明の2つのダイアログBOXでそれぞれ「OK」を押します。
  次のダイアログBOXで「コピー」を押すと、最も基本的な1ページ目の画面ができます(下図)。

   この画面を*.PANファイルとしてWINDOWSタブレットに送ります。
         3図(*..PANファイル)
   (大きさ、色、位置のアレンジもできます)。

     ツールバー右端に左のように表示されます。

  例として「名前をつけて保存」で、KAWA..PANとして保存します。

 これによって容易にラダーの設計画面に応じたタッチパネル画面を容易に作ることができます。
 
 
Bタブレット(WINDOWS)上の設定
 USBメモリー等により、\Renri\フォルダー内のTPALRen.exeを
 WINDOWSタブレットの適当な場所にコピーします(このコピーの作業は最初の1回だけです)。

Cタッチパネル画面のタブレットへのコピー
 パソコン上で作った、タッチパネル画面の*.PAN(例としてKAWA.PAN)を
 タブレットに適当な場所にコピーします。

 


Dタブレットと基板を接続して、動作させる。


 
製作したPIC基板とタブレット(WINDOWS)をUSBコードで接続します。
  
TPALRen.exeのショートカットをディスクトップ上に置き、クリックすると画面が立ち上げり、
  <メニュー>中の[新しく開く]をクリックすると使用するタッチパネル画面の選択画面になります。
   先程作ったKAWA.pan選択すると、KAWA.PANの画面が立ち上がります。

  ◎回路図(1図)に従って、タブレット画面上のR02を押すと、PICの基板上のLEDが点灯し、
   画面上のY00の色が変わります。
   同じくR01を押すと、LEDがオフし、Y00も元の色に戻ります。



 

 PIC18F4550基板の場合
(キット、U−CON28Hが使用できます)
(1)TpalRen.exeを
コピーします。

 
    
 
 (3)KAWA.pan
  をコピーする。

(4)接続する

    (2)KAWA.HEXを書き込みます。
  文字の説明は例としてファイル名がKAWAの場合です。



 お薦めは以下のWINDOWS/タブレットです。
  IIYAMA 「8P1150T−AT−FEM」(Offie抜き) ¥20,800+税
  PIPOーX8 (AC電源によりバッテリー依存ではない。普通のパソコンと同等品です)

 中華タブレットは¥10,000程度からありますが、WINDOOS−O/Sであれば、必ず動作します。

  質問は以下でお願いします。
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           hiyoku@wine.plala.or.jp です。
                                            
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