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住宅設計実例 長野県安曇野市 有明山の家

有明山のふもとを東に下る扇状地の一角に、この家は有ります。
新潟の山奥に建っていた、江戸末期の古民家を移築しました。
外観は、鉄砲梁で組まれた骨組みをそのままに、
萱葺きの屋根は、新たに板金で葺き直し、
 萱負いは残したまま、現代の姿に作り直しています。
   
施工:有限会社 矢口工務店
    
    
外観
屋根:ガルバリウム鋼板、外壁:しっくい及び板張り
有明山の家の外観

玄関
 床;輸入石張り 壁:しっくい
 二間半のケヤキの上り框。
有明山の玄関

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鉄砲梁が美しい開放的なリビング。
床は既存杉板 厚さ15 巾400
有明山の家のリビング

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有明山の住宅

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長押に間接照明を仕込む。
有明山の住宅

キッチン
ステンレスの天板に鉄の脚。
 無垢で無機質な素材が古材と合う。
有明山の家のキッチン

洗面脱衣室
シンプルな造りつけの洗面台。
有明山の家の洗面

浴室
ランダムに張られた、質感のあるタイルと1700の大きな浴槽。
有明山の家の浴室

古材の穴は、埋めることで景色になる。
有明山の住宅

ケヤキにはケヤキ、栗には栗を。
有明山の住宅

長野県一級建築士(設計士)事務所・勝家建築研究室
〒399-8305長野県安曇野市穂高牧1872-2 TEL0263-83-5055