平面上の線分の長さを縮めた後、ある点を中心に回転させるか、ある直線に対して対称移動する操作を「変換」と呼ぶことにします。 1本の線分(直線)に、2種類の異なる「変換」を施すと、2本の線分(直線)が出来上がります。 その2本の線分に、さらに「変換」を施すと、4本の線分が出来ます。 その4本の線分に、さらに「変換」を施すと、8本の線分が出来ます。 …という風に、「変換」を無限に繰り返すと、自己相似なフラクタル図形が完成します。
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まず、一番上のメニューから描画モードを選んで下さい。 各モードの使い方は以下の通りです。
「描画」ボタンをクリックするたびに異なる図形が自動生成します。
このモードでは、「描画速度」以外の指定は出来ません。
「回転/鏡映」「角度」「縮小率」の設定値はコンピュータがランダムに決定します。
クリックするだけで、いろいろな図形を楽しめますが、数値はランダムですので、綺麗な図形が現れるかどうかは運任せです。
フラクタルの解説書でよく見かける有名な図形です。
「描画」ボタンをクリックすると、図形が生成します。
「回転/鏡映」「角度」「縮小率」「変換回数」はプリセット・データが設定されます。
このモードでは、「描画速度」以外の指定は出来ません。
2種類の変換(L変換、R変換)の設定値を、自分で設定できるモードです。
下の各数値を設定した後、「描画」ボタンをクリックして下さい。