冬休み「心と体を鍛える」耐寒坐禅
12月23日と24日の2日間ではありましたが、早朝7時から8時まで行われました。
まだ開けやらぬ朝6時50分頃から子ども達がお寺に集まってくる。冷え冷えとする観音堂で約20名ほどの
子ども達が物音一つせず静かに座る。冬休みに入って開放感から、ともするとダラケ気味の生活に成ること
を懸念してケジメ有る生活をしてもらいたいとのことで40年以上続けている行事である。
坐禅、お経、説教、ラジオ体操を終え帰宅。眠い目をこすりながらも、足の痛さをこらえて暫し寒気と静寂の
中で心と体を鍛える「耐寒坐禅」は一年の締括りとして、新しい年を迎える恒例行事である。


坐禅に取り組む子ども達(観音会館にて)

物音一つせず真剣な眼差し