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「敷金」「敷引き」「礼金」などの違い

不動産の物件資料を見ると、「敷金(保証金)」&「敷引き(解約引き)」の場合と「敷金(保証金)」&「礼金」の場合がありますが、契約時にいくらの金額が必要で解約時にいくら戻ってくるか分かりにくいようです。

ちなみに「敷金」と「保証金」は同じ意味だと思っていただいてOKです。 「敷引き」と「解約引き」も同じ。

では、例えば「敷金100万円」「敷引き60万円」の場合を借りる側からみると

上のイラストのように、入居時に貸主側に渡す敷金100万円には敷引きの60万円が含まれており、解約時に敷引きの60万円が引かれて、40万円が戻ってくることになります。
(注:家賃の滞納など敷引き以外に引かれる金額がない場合です)

 

次に「敷金100万円」「礼金60万円」を借りる側からみると


上のイラストのように160万円が入居時に必要で、解約時には100万円が戻ってきます。
(注:家賃の滞納など敷金から引かれる金額がない場合です)

 

「敷金(保証金)」&「敷引き(解約引き)」の場合と「敷金(保証金)」&「礼金」の場合のどちらが借りる立場として有利だとかはありませんので、いくら必要でいくら戻ってくるかをご理解いただければと思います。

 

 

おことわり
「意味はほとんど同じだが厳密には少し違う」ものや、「同じような意味に使われているが法的には違う」もの、「地方によって呼び方が違う用語」などは、説明をシンプルに分かりやすくするために同じ意味として扱っています。
 
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