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「よい演劇をより多くの仲間と、京都で観よう」 KYOTO ROUEN

例会紹介


2024年8月例会

活動報告写真劇団NLT公演
『マグノリアの花たち』
作/ロバート・ハーリング
演出/釜 紹人
出演/葛城ゆい・山崎華奈・吉越千帆 他

8月30日(金) 午後6時30分
  31日(土) 午後1時30分
呉竹文化センター



個性豊かな6人の女たちの、生命と友情のハーモニー。

 アメリカ南部の田舎町。小さな美容院に集う世代を越えた6人の女性たちの井戸端会議はいとをかし。
 偏屈だけど実はいいヤツ、ウィーザー。元町長の未亡人、上品かつバイタリティー溢れるグレイリー。訳アリでこの町に流れ着いた、ちょっと内気なアネル。糖尿病で命がけの出産を決断するシェルビーと、複雑な思いで見守る母マリン。明るくみんなを仕切る美容院の主、トゥルーヴィー。
 笑いと涙、絶妙なバランスでそれぞれの友情とそれぞれの愛、そして生命の尊さを描きます。

 1987年、オフ・ブロードウェイで初演され大ヒット。シャーリー・マクレーンやジュリア・ロバーツら、ハリウッドを代表する女優たちで映画化もされた名作です。
 心温まる物語を、劇団NLTの気鋭女優陣で贈ります。


2024年10月例会

活動報告写真俳優座劇場プロデュース公演
『夜の来訪者』
作/J・B・プリーストリィ
脚色/八木柊一郎
演出/西川信廣
出演/柴田義之・瀬戸口郁 他

10月 6日(日) 午後4時30分
    7日(月) 午後6時30分
呉竹文化センター



彼女は何故、死んだのか!? 社会派ミステリーの傑作。

 1940年、春。戦争の中で財を成した資本家・倉持家。娘の婚約者との一家団欒の場に突然訪れた、警部を自称する男は、ある女性の死を告げ、家族一人ひとりに質問を始める。和やかな応接室は一転、疑心暗鬼のるつぼに陥っていく――。


2024年11月例会

栗田桃子 book forest 公演
朗読『星の王子さま』
作/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
訳/大久保ゆう(「あのときの王子くん」より)
演出/鵜山 仁
出演/栗田桃子

11月15日(金) 夜
   16日(土) 昼
呉竹文化センター



「だいじなものっていうのは、見えないんだ」
世界中で愛されている原作を、文学座の女優・栗田桃子さんによる朗読で。

 映像と音楽を駆使した美しい舞台いっぱいに、動きながらの朗読で。大人も子どもも楽しめる、命の愛おしさ溢れるファンタジーの世界。

※この例会は、特別な取り組みも予定しています。詳細は随時お知らせします。


2024年12月例会

活動報告写真劇団東京ヴォードヴィルショー公演
『その場しのぎの男たち』
作/三谷幸喜
演出/鵜山 仁
出演/佐藤B作・佐渡 稔・石井愃一・あめくみちこ 他

12月 8日(日) 昼
    9日(月) 夜
呉竹文化センター



政治家たちを笑う! 伝説の傑作喜劇!!

 明治24年。滋賀県大津で、訪日中のロシア皇太子が切りつけられた! 組閣5日目の松方内閣は大ピンチ。陸奥宗光や元老・伊藤博文も駆けつけるが、その場しのぎの打つ手打つ手は面白いように外れていく。事態は混迷の一途をたどり、男たちの夜は更けてゆく。




京都勤労者演劇協会

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