| 北八ヶ岳・天狗岳&温泉ツアー ２００７.５.２５〜２７
天 候 一日目：雨 二日目：晴れ 三日目：晴れ メンバー ７名：佐藤定、小野塚、中林、柴田、佐藤順、永井、佐々木 日本秘湯を守る会のスタンプ集めとして、今回は八ヶ岳の本沢温泉から夏沢峠経由天狗岳を登り西尾根から唐沢鉱泉に下るコースを歩いてきました。 一日目は長野新幹線を利用し佐久平から小海駅。１１：５０発バスを利用し稲子湯からしらびそ小屋を経由するコース設定でしたが、新幹線キップ購入のアクシデントもあり乗り遅れたためコース変更することとなった。 雨も降っていることから本沢温泉入口までタクシーを利用するラクラクコースに変更し約２時間で本沢温泉に到着した。 今日の本沢温泉の宿泊は我々グループ７名の貸切でした。のんびりと温泉に浸かり、明日の晴れを祈り早めの就寝とした。翌日、雨も止んだ朝方早く日本最高所の野天風呂に入る。朝焼けに染まる硫黄岳を眺めながらの朝風呂は空気も締まり気持ちよい入浴であった。 女性達にも入浴を勧めたが、あまり気が乗らなかったみたいでしたが、宿の奥さんに、こんなチャンスは滅多にないよと強く勧められ入りに行ったがとても感激したみたいであった。 二日目の行程は夏沢峠を経由して天狗岳から西尾根を唐沢鉱泉に下るコースを歩きました。 夏沢峠までと根石山荘までのの樹林帯と西天狗岳頂上直下岩場を下ったあとから第一展望台までの樹林帯は雪も付いており、雪の踏み抜きで歩きづらく１．５倍くらいの行程が掛かった。 しかし稜線上は風が強かったが、そのぶん雲もない３６０度の展望に感激した。 下山後の唐沢鉱泉は１０℃位の源泉で加熱しておりますが、広々とした浴室と大きなガラスで明るく展望もある気持ちの良い浴室でのんびりと山行の疲れを癒した。 三日目は宿の送迎(１０００円の利用料)で茅野駅まで送っていただき普通列車を乗り継ぎ帰路となった。
文：佐藤定／写真：佐藤定 |
