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星達が泣いて 私は今日も 傘をさす 足音を 隠し 蒼く 濡れた花 ちぎってた 足りない 愛が ありますか？ 多すぎる 愛が。 貴方はいつまでも そんな風に 微笑むでしょう 狂い咲く様に。 切られても 咲いて けなげな身体は 傘を置く 枯れて逝く中で また集真藍（あじさい）を見た目 雨も 闇。 足りない 愛など ありません 多すぎる 愛など。 だから 貴方はいつまでも そんな風に 微笑むのでしょう？ 「地に 堕ちた ひとひらの花」 私は 貴方のさいごすら 見ずに ただ 走ったから 笑う 貴方だけを 思い出すのです･･･。 心の奥を あげましょう 傷ついた愛も。 貴方にいつまでも 何年でも 微笑むでしょう 季節を亡くして 狂い咲く花は。 欠片を集めて この花のように･･･。 向日葵が咲いて 私は今日も 傘をさす。 ２００１０９１９詞のノートより。作品NO８４ |
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☆少しだけ ☆
タイトルの由来は
中国だと紫陽花って、別の花を指すそうです。
そして集真藍でアジサイを意味するとか。
反則して、最後の藍を愛にしてみましたので
実際 タイトルどおりの花は 日本のどこにもありません☆
