かぜを おいかけて だけど ずっと うしろを みていたよ あるひ とつぜんに ひとり おいていかれる ゆめをみたから わたしの あしが とても おそくて せなかは どんどん はなれてく わらいながら あなたは やくそくをやぶるの だいすきな あまい おかしのいえ けど ほんとは ぜんぶ おしおきだった いなくなったひとを かざりたてて なきながらも がまん しつづけてたの なでてくれた あなたは もういないのに はなが さきみだれ あめは ここにだけ つよく ふってた ゆめは いつしか とけて まとわりつく げんじつに かわり からだは ないた こごえているよ ふるえて ちもでて はれていく それでもいい? あなたは しんでもいいという? だいすきな あまい おかしのいえ けど いまなら しけいだいも みえる おおきくて くろい あなたのてが なきながらも くびを しめつけてたの とじる おめめ あしたも また あめだよね だいすきな あまい おかしのいえ けど ほんとは ぜんぶ おしおきだった いなくなったひとを かざりたてて なきながらも がまん しつづけてたの なでてくれた あなたは もういないのに かたあしに あいを しばりつけて でも かたてに ふかいきずをもって わるいこを やめて てんしになって もういっかい ここに うまれてくるの ららら…あなたは もういないのに 作品NO67☆2000年6月28日詞のノートより。 |