367 12月24日(月)
(12月3日開店)
(新店) ラーメン
&Bar じぇんとる麺
最寄駅:地下鉄東西線 行徳
住所:市川市湊5-2
ベジとんラーメン
(しお) 700円
千葉や船橋に展開し
ている麺処まるわ出身のご店主。カウンター
10席あまりとテーブルが8つばかりあるかなり広い店舗祭日の14時ごろ訪店したが先客は一人だけ。この日はご店主らしき方が一人で作り運んで
いたが、お客が少ないから何とかできていたが、万一この広いお店が満席近くになってしまったらどうするつもりなのか心配になってしまった。
京都にある製麺所、麺屋棣鄂(メンヤテイガク)の麺を使用している。最近何度か聞くようになってきた製麺所。関西では最もうまい製麺所という呼び声
が高い。関東でも使用頻度が高くなってきたのかな。創業昭和6年と言う大老舗。こちらで使用しているのは文字通り京都らしい細ストレート麺。確か
に美味しい。スープは野菜を使用したベジポタということだったが、思いの外さらっとしたもので濃度はさほど無い。しかししっかりと鶏の味がするよく出
来たものだった。チャーシューは最近流行の低温調理かと思ったが、もしかすると冷燻法で作った燻製かも知れない。生ハムのようですばらしく美味しい
368 12月25日(火)
(6月25日開店)
(準新店)
麺屋 すみす
最寄駅:地下鉄 青山一丁目
住所:港区南青山2-2-15
醤油らーめん
700円
6月開店だからかれこれ
半年たってしまった。機会を見て行こう
と思っていたのだが、なかなかこちら方面に行く機会が無く今日になってしまった。TRYも含め、今年のラーメン本の多くに注目の新店として掲載され
ている。ウィン青山というビルの1階。以前づゅる麺青山があった場所。武藏出身の花火の並び。博多水炊きをベースとしてその〆のラーメンを目指して
研究を重ねたと言う。豚骨等は使用していないとの売りです。鶏の胸肉チャーシューともも肉チャーシュー、それに鶏団子まで乗っている。これは嬉しい
バラエティーだ。スープはいわゆる鶏白湯で微妙な甘さがある。タイ料理で多用されるレモングラスがかなり効いているのだが、その他に葉物野菜(白菜
かな)の甘さも感じられたのだが。麺は三河屋製麺の細ストレート麺。このスープにはよくあっていると思うが、全体としての印象は、独自性を追うあまり
できるだけ多数の人に美味しいと感じさせるものではないような気がする。おそらく食べ手によって賛否両論生じるような一品であるような気がする
369 12月26日(水)
(10月11日開店)
(新店) らーめん
五鐵(ゴテツ)
最寄駅:地下鉄東西線 東陽町
住所:江東区東陽3-17-14
醤油ラーメン
550円
私の自宅から事務所へは
JR総武線を利用しているので、地下鉄
東西線沿線は回り道になる結果、どうしても足が遠のいてしまう。こちらのお店も新店情報は2ヶ月ほど前につかんでいたが、訪店が今日になって
しまった。東陽町駅から永代通りを木場駅方面に歩いていくとタンメン「トナリ」があるが、その行列を見ながらもう少し進んだ右側。美学屋の右隣。
中年のご婦人が二人で切り盛りしている。開店2ヶ月たっているが、店内は開店したばかりのように清潔だ。シンプルな造作なのでかえって安っぽく
感じてしまう。醤油ラーメンはやさしい味の一品で、おそらく無化調。鶏ベースのスープに細チジレ麺と東京ラーメンの体裁をなしているが、ナルトや海苔は入ら
ない。そのかわり大振りのバラチャーシューが2枚も乗るのでお得感は大きい。彩りの水菜も上品だ。ご近所のお客さんらしい方が多く、いい雰囲気だ。
370 12月27日(木)
(12月開店)
(新店) 麺屋
龍月
最寄駅:JR総武線 本八幡
住所:市川市南八幡3-5-7
らーめん(並)
650円
本八幡駅からすぐの
ところだが、裏通りなので少しわかりにくい
場所にある。カウンター10席あまりと4人がけの小上がり席がある。通常食券機は入ってすぐの場所に置くが、この店では入ってすぐの場所が小上がり
になっているので一番奥にある。つけ麺やまぜ麺も提供しているようだが、ここは基本の醤油ラーメンで。穏やかな豚骨魚介といったところで、だれに
でも合うように作られていると思う。スープは少し甘みを強めにして仕上げているようで、中太チジレ麺との相性は大変いいと思う。本八幡駅界隈は
激戦区なので、新しいお店にはなかなか大変。地味なお店だがなかなか丁寧に作っているのが良くわかるので、今後がんばって欲しいお店だ。
371 12月28日(金) 必勝軒
(ヒッショウケン)
最寄駅:JR総武線 津田沼
住所:習志野市津田沼2-5-9
ラーメン
750円
津田沼に所用があった
のでどこに行こうか考えたが、やっぱり
こちらに落ち着いてしまった。今日は金曜日なので魚介系強調のスープ。以前は昼時と言うと強烈に並んでいたが、今日は寒いこともあったのか、ま
ったく並んでいなかった。当然もりそばではなくラーメンで(寒いので)周囲のお客さんも7割がたラーメンだ。相変わらずおしゃべりが好きな小林店主.。そ
して一緒に働いている方もそれに輪をかけておしゃべりだ。しかしこちらの場合はそれがかえって心地よい。あぁ必勝軒に来たんだなという感じだ。
372 12月30日(日)
(12月19日開店)
(新店) 港町
らー麺屋 かず
最寄駅:JR総武線京成 船橋
住所:船橋市湊町2-1-8
豚骨ラーメン
650円
船橋には湊町という町名があって
いかにも港のそばと言う感じがするが、実
は以前の海岸線に近い場所に地名のみ残っているだけで海まではかなり遠い位置だ。それでもこの新店の名前は港町らー麺屋だ。船橋の駅から
は少し遠い場所になる。カウンターと四人掛けの席がいくつかある中型の店舗。問題はランチタイムにも関わらず、カウンターに煙草をすうお客がいること。み
れば灰皿も置いてある。営業時間通じて禁煙にしろとは言わないが、昔の街の中華屋さんじゃあるまいし、いまどきランチタイムのカウンターで喫煙を許し
ているとは店のモラルを疑ってしまう。早々に退店したが、この程度の気遣いも出来ないお店だから味もその通り、化調タップリ、業務用出汁使用でした
373 12月31日(月) 龍上海本店
ラーメン博物館店
最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21
ミニからみそラーメン
550円
昨年も同じようなことを
書いたが、年末年始期間はラーメン店も臨休
が多く、振られることもしばしなのだが、絶対に振られないのがこちらラ博だ。私はラー博倶楽部の会員証を持っていて、入場料は無料なのだが、年
間6回以上来場しないと翌年はいただけなくなってしまう。今年は地方への遠征が多かったのでラ博には2度しか来られていない。来年2月までに
あと4回必要なのでとりあえず今日も寄ってみた。来年1月に卒業する大砲さんでは、先日関東での食べ収めを済ませているので、今回は久しぶり
の龍上海さんに。このあと連食を予定していたのでミニラーメンにして、先日ラ博さんから頂いたチャーシュー無料券を。相変わらず美味しかったです。
374 12月31日(月)
(11月21日開店)
(新店)黒煮干中華
そばとつけめん 綱哲
最寄駅:東急東横線 綱島
住所:港北区綱島西1-1-2
中華そば
700円
東横線綱島に先月開店
したMに行く予定だったが、駅から結構
離れているにもかかわらず、到着すると大掃除の真っ最中。確かめない私も悪いのだが、迷惑になる場合が多いので基本的にお店には電話を
掛けない主義なので振られるのはしょうがない。また来た道を駅方面に戻り、駅そばにあるこちらへ。こちらも新店だが開いててよかった。駅周辺
は他のお店も営業しているが、こちらはひときわ行列が長い。千駄木の名店TETSUの関連店なのだが、開店1ヶ月あまりですでにこちらでも認知
されているらしい。イカスミを使用した真っ黒いスープ。このタイプもだいぶおなじみになったが、もちろんショッパイということは無い。どうも富山ブラックを経験
している者にとってはその黒さを疑ってしまう。背脂が浮いているがくどいということも無く、浮かせたタマネギのみじん切りがサッパリ感を演出している。
342 12月1日(土)
(11月17日開店)
(新支店) 東京スタイル
ど・みそ ららぽ豊洲
最寄駅:各線 豊洲
住所:江東区豊洲2-4-9ららぽ
特白みそこってり
930円
京橋に本店のあるど・みそ
の新支店がららぽーと豊洲にできた。
メニューが全く同じならば、わざわざ混雑している大型SCの中の店舗など行くこともなかったのだが、ここ限定の白みそこってりがあると聞いては行か
ないわけに行かないだろう。雑用を片付けているうちに訪店が昼時になってしまい、しまったと思ったが案の定20人ほどの行列。通常の店舗であれ
ば30分弱というところだが、ここららぽーと豊洲はあの「キッザニア」があるせいか、ほとんどが小さい子供連れ。平均滞席時間は一家族1時間近
い。結局1時間弱待たされた。私はど・みそではたいていみそこってりを注文する。特みそにしても味玉が乗りチャーシューが増えるくらいでだいぶ高くな
ってしまうからだ。ところが白みそには特しかない。大勢並んでいるのであえて店員さんには聞かなかったが、観光地で高いものを無理やり食べさ
せられているような気分になった。白みそこってり自体は甘みもあり、大変美味しかったので満足だが、私語の多い店員さんも減点対象でこの評価
343 12月2日(日)
(10月31日開店)
(新店) 麺や
隆(リュウ)
最寄駅:JR京葉線 南船橋
住所:船橋市浜町2-2-7
つけ麺
600円
ららぽーと船橋の隣にビビット
スクエアという中型のSCがある。ららぽ
ーとに比べるとショップも垢抜けず、フード店もいまひとつなのであまりお客も入っていない。利用価値といえば1時間半駐車料金が無料なので、ららぽ
ーとで買い物の予定が無い(すみれでラーメンを食べる等)場合はばか高い駐車料金を払う羽目になるので、失敬してこちらへとめさせていただく。そ
れが今般新しくなり、ラーメン店も入れ替わったと聞き、試しに訪ねてみることにした。メニューには豚骨醤油とあり、本格的な一面も覗かせていたがつけ
麺600円というプライス設定が大いに不安だった。食べてみると不安が的中した。船橋にある製麺所の名までメニューに表示し、特注麺と呼んでいるも
のは、立ち食いそばのうどんのようなねちねちした最悪なものだった。ツケダレも生醤油かと思わせるほど角の立っているもの。がっかりしてしまった。
344 12月3日(月)
神田大勝軒 最寄駅:各線 神田
千代田区神田鍛冶町2-9-18
中華そば
680円
先月リニューアルしたとい
う情報の某店へ訪れたのだが、なんと
閉まっている。看板だけは新しい店名が貼ってあるので臨休なのかとも思ったが、神田で平日臨休なんて初めて見た。すぐ向かいの居酒屋さんと同
じ店名なので、夜だけ営業しているのかな。営業時間ぐらい貼っておいて欲しかった。そこで同じ神田のこちらへ。正直大勝軒は神田でなくても食べ
られるので、何回も店頭は通りながら入ったことはなかった。今日は特に寒かったのと、最近茨城大勝軒系の大勝軒に行く機会が多かったので、
純正の大勝軒の味が懐かしくなったのだ。こちらも数店経営しているフランチャイズのようだが、中華そばの味はきっちり伝承していたのが嬉しかった。
345 12月4日(火)
(12月3日開店)
(新店) 鶏そば
初代 風見鶏
最寄駅:地下鉄各線 神保町
千代田区神田神保町1-24
濃厚鶏白湯そば
730円
昨日開店の新店。以前
北かまというお店だった場所。そういえば
北かまさんは神保町のお店も秋葉原のお店も閉めてしまったようだがどうしたんだろう。今度のお店は塩ラーメンで有名な大手チェーン店、麺屋空海の
セカンドブランドらしい。カウンターのみ10席足らずの小さなお店だが、開店早々接客2名、厨房3名ほどと充分なスタッフが揃うのも大手関連の強みだろう。
濃厚鶏白湯そばをチョイスした。漆塗り風の上品な丼に白濁したスープと麺、鶏チャーシュー2枚、水菜、笹切りネギ、糸唐辛子にゴマがかかっている。一口
スープを飲むと上質な鶏出汁を感じることができる。個人的な好みからいえば、もう少し濃度があったほうが嬉しかったかな。チャーシューも臭みが無く美
味しく仕上がっていた。ランチョンマット代わりの蘊蓄ペーパーには「フォアグラのテリーヌのために開発された真空調理法による」とあった。表に大原製麺所から
の祝花があったので麺はそこなのだろう。つるっとした麺だが残念ながらこのスープとの相性はそんなにいいとは思えなかった。白湯ではなくもう一つ
のメニュー、あっさり鶏そばにはいいかもしれない。白湯にはもう少し太目のチジレ麺のほうがいいように思えた。全体的なクオリティーは充分高いと思う。
346 12月5日(水) (宿題店)あちこーこ
ー酒場 合家(ゴーヤ)
最寄駅:地下鉄各線 人形町
中央区日本橋人形町2-25-6
沖縄そば定食
780円
沖縄そばやちゃんぽんをラー
メンに入れるかどうかは、結構昔から議論
の分かれるところだ。ラーメン協会のラーメンの定義としては、麺にカンスイを使用していることとある。しかし現在では無カンスイの中華麺も多くあり、そちらの
ほうがより自然に近いなどともてはやされている場合もある。その意味では沖縄そばの麺は木を燃やした灰(アク)でこしを出しているのだが、ラーメンの
一員として認めてもいいような気がするのだ。そんなわけで前々から気になっていたこちらにに行ってみることにした。お昼はソーキそば(大振りの
骨なしあばら肉が二本も入っている)にジューシー(沖縄風混ぜご飯)が付いた定食がお勧めだ。だいぶ前、那覇に遠征に行ったのを思い出した。
347 12月6日(木)
(11月30日開店)
(移転)
熱烈麺家 いち
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-6-5
サンラー麺
680円
一昨日神保町の北かま跡
に出来た風見鶏の記事を書いたが、今日
は同じ北かまの秋葉原(末広町)店の跡にきた。以前からリストアップしていたのと、仕事がこのあたりだっただけで、あくまで偶然だが面白いチョイスにな
ってしまった。東武東上線の大山にあった同名店が移転してきたらしい。酸辣麺がメインなのだが、辛くないタンメンもあり、唐揚げもやっているのでタン
カラも可能だ。私はどちらかといえばすっぱ辛い酸辣麺は得意ではないのだが、こちらのは酸味も強くないし辛さもほどほどで、私にはちょうどよかっ
た。しかし隣席の女性は卓上のお酢をタップリかけていたので、酸辣好きには物足りないのだろう。ランチタイムには唐揚げと半ライスが付いて+110円。
唐揚げが乗ったサンラー麺が通常タイムは880円なのだから、このランチはかなりお得だと思う。なかなか美味しかったが、あくまで変化球といったレベル
348 12月7日(金)
(11月4日開店)
(新支店) 天心ラーメン
日暮里店(天心麺)
最寄駅:JR日暮里・鶯谷(遠い)
住所:荒川区東日暮里6-15-1
天心肉ラーメン
690円
JR常磐線三河島駅から
鶯谷駅に向かう道路周辺には独特の
雰囲気がある。三河島には朝鮮初等学校があり、住民の方も半島系の方が多いので、飲食店の看板が日本文字とハングルの併記だったり、半島
系のビデオレンタル専門店があったりする。東京の中で異国情緒を感じることが出来る場所のひとつである。少し鶯谷方面に南下した場所にこの新店
がある。入店を迎えてくれるのは、いかにも中国系の飲食店主といった感じのおじさんだ。オープンキッチンの厨房には3人の屈強そうなな男性がいる
が、お互いの会話は中国語だ。注文をしたり、おじさんがその注文を厨房に通す際には、中国の方同士でも日本語で行っている。お客さんにわか
らない言葉ではしゃべらないという気遣いなのか、出来そうでできないところだと感心した。しかしカウンターの私から少し離れたところにいるお客は中
国語で携帯電話しているし、私と入れ替わりで入ってきたのは、ひと目でロシア系とわかるブロンド長身の美女。ここはどこの国なのかという感じだ。
なんと麺は浅草開化楼という本格派。太麺、中太麺、細麺を選ぶことができる上、ランチタイムは麺大盛が無料で麻婆豆腐丼が90円とお得感も一杯だ
349 12月10日(月) (宿題店)
季の庭 (トキノニワ)
最寄駅:各線 御茶ノ水
千代田区神田淡路町1-11-3
地鶏塩そば
750円
和食割烹のお店がランチタイム
のみ、和食メニューと共にラーメンを提供してい
る。ラーメンは醤油、塩、味噌、つけ麺と一応そろっているが、おそらくベースとなるスープは1種類なのだろう。麺は浅草開化楼の細麺。注文したのは地
鶏塩そばで、茨城産の千代田軍鶏を使用しているようだ。鶏チャーシューが乗っている。全体としてバランスが取れた一品だが、心なしか出汁の力が弱い
ような気がした。上質な鶏がらと大量のかつお節の旨みは感じるのだが、いまひとつなのはなぜだろうか。理由は不明だが、いい意味で煮干しの
えぐみのようなものが感じられなかったのでそのせいかもしれない。私は普段ラーメン専門店で食べているので、和食の上品さが合わないだけだろう。
350 12月11日(火)
(12月5日開店)
(新店)旭川らーめん
味乃やまびこ 嶋
最寄駅:各線 御茶ノ水
千代田区神田小川町3-26
こくうま熟成正油
らーめん 800円
本場旭川にある味乃やまび
こ(未食)の関連店と思われる。神奈川に
同じように味乃やまびこの後ろに漢字がつくお店があるのでフランチャイズなのかもしれない。麺は旭川加藤製麺から空輸させているようだ。加水率が
低めのチジレ麺で、東京でこの麺が食べられるのは嬉しい。北海道の特徴で、のれんは製麺所名入りのものだった。標準品の熟成正油と上級品の
こくうまがあるが、こくうまと言ってもそんなに濃度は感じなかった。特に煮干しの味がほとんど感じられないのは非常に寂しい。旭川でも煮干しが効
いているタイプとそうでないものがあるが、私は鯵干しフレーバーが強烈な蜂屋が大好きだし、旭川市民にもうけているのだからもう少しお願いしたい。
351 12月12日(水) (宿題店) 豚骨醤油
らーめん 福気(フッキ)
最寄駅:地下鉄大門 JR浜松町
住所:港区芝大門2-1-1
ラーメン
680円
このお店がある芝大門界隈
も本当に激戦区だ。加えてTHANKをはじ
めとした超優秀な新店が続々開店している。既存のお店もうかうかとしていられないだろうな。こちらのお店は皆さんの評判が高いので、機会があっ
たら訪れたいとずっと思っていた。カウンターのみ小規模のお店だが、昼時とあって満席で行列も発生していた。店名に豚骨醤油とあるように、家系に
近いルックスとテイストの一品だ。海苔も家系のように大判3枚が襟巻きのように存在するし、ホウレンソウもお約束どおり乗っている。残念だったのはスープ
の濃度がいまひとつで、家系の野趣たっぷりの豪快さが感じられなかったところだ。場所柄OLやホワイトカラーが多いのでそのほうがうけるのかな。
352 12月13日(木) ラーメン凪
炎のつけめん
最寄駅:各線 新宿
住所:新宿区西新宿7-13-7
炎のつけ麺
780円
毎年この時期になると
大崎氏のTRY(東京ラーメン・オブ・ジ・イヤー)
が発売される。私は普段ラーメン本と言われるものは購入しないのだが、1年に一回これだけは購入してその年の結果と来年以降の傾向を見て
おくことにしている。既存店と新規店に分けてそれぞれの味別第一位と、更にその中から大賞を選んでいる。今年の既存店の大賞は凪グループ
でした。凪グループのほとんどのお店はお邪魔させてもらった(まだ渋谷区東に1店舗しかなかった頃から)が、このつけ麺専門店は未訪だったの
を思い出して、今日新宿に所用があったついでに訪店。1階は煮干王西新宿店として営業しており、脇にある超狭い階段を上がっていく。凪グルー
プは狭いの大好き。ゴールデン街店も超狭い。麺はデフォデ200gだが同料金で増量可能なので400gに。そしてツケダレは3辛(2辛が標準の辛さとの
ことでチョイ辛増し)でお願いしました。もちろん辛くないつけ麺もあります。登場した麺の上には味噌仕立てのほとんど辛味の無い麻婆豆腐が乗っ
ている。ツケダレにもチャーシューのサイコロ片が入っているのだが、更にこの味噌にも挽肉球がたくさん隠れていて嬉しい次第です。麺は噛み応えのある
極太麺ですが、茹で具合が充分なのでやたらと硬いと言うことはありません。ツケダレは3辛といってもかなり辛めで、この時期なのに汗が噴出して
きました。むやみに啜ると必ずむせますので要注意です。最後は卓上のあっさりスープで好きなようにスープ割りができるので大変満足でした。
353 12月14日(金)
(12月11日開店)
(新店) 横濱家系
ラーメン吟屋 新小岩店
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:葛飾区新小岩1-46-9
豚骨醤油ラーメン
650円
開店記念で豚骨醤油のみ
ワンコイン500円で販売中。塩豚骨もあるが
こちらは割引なしなので当然豚骨醤油を。以前ライジンヌードルという、地場店、雷神の系列店があった場所。新規開店時にすでに床が油でギトギト
だったのみ印象的な店だったが、今回は内装もリニューアルしたようで清潔感のあるお店になっていた。いわゆる家系のお店で、卓上にもニンニク
等、家系における一通りが揃っているし、麺の硬さ等好みを聞いているところは大変好感が持てた。麺は家系御用達の大橋製麺所なので、充分
家系らしさが出ている。スープの雑味感も少なく丁寧に作っているようだ。女性が水を注ぎに来ない等不慣れな点もあるが時間が解決するだろう。
354 12月16日(日) (宿題店) つけめん
あびすけ 日吉店
最寄駅:東急東横線 日吉
住所:横浜市港北区日吉2-1-8
つけめん
700円
東大出身のご店主で
話題になったお店。こちら日吉が本店で
開店してまで数年だが、すでに数店舗を展開しているようだ。最近「日吉で一番ウマいのはあびすけさんだと思うので、当店営業時間外はぜひ
ともあびすけさんをご利用下さい」という、おそらく日本一長い店名のラーメン店が日吉に開店したのでも思いがけず脚光を浴びた。厨房の壁には
「その店との関係を聞かれた場合にはわからないと答えてください」という従業員向けの張り紙があった。カウンターのみだが、各席にIHヒーターが
置いてあり、ツケダレを冷まさない気遣いがされている。超濃厚というメニューも用意されていて、そちらは文字通りかなり濃厚のようだが、デフォの
ツケダレはちょうどいい濃度だ。麺は角の立った極太平打ち麺。大盛300g同料金でご飯も無料でつく。私はご飯は謝辞し、魚介の割りスープで満足。
355 12月16日(日) (1月14日卒業予定)
大砲ラーメン
最寄駅:各線 新横浜  横浜市
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
昔ラーメン
780円
昭和28年創業の
九州久留米の老舗名店。2009年から
ラ博に入っていたが、このたび卒業することになったので訪店。昨年5月に久留米本店にはお邪魔しているが、過去に卒業した蜂屋のように
首都圏で店舗を構える予定もないと聞いているので、この「呼び戻しスープ」をしばらく食べられないのは全く寂しい限りだ。この日も運よくカウンター
に座ることが出来たので厨房内を眺めていたが、ステンレスの太い棒で豚骨だけが入った寸胴をガッコンガッコンかき混ぜるのは圧巻だ。もちろん
頼んだのは昔ラーメン。流行に乗ってマイルドになったり、久留米なのに熊本のようにマー油が浮いたりしていない。ストレートでハードな豚骨スープに
カリカリした豚脂の揚げ玉が泣ける。ラ博さんからおにぎり無料の券をもらってしまったので最後にスープに投入しておじや風に。美味しかった。
356 12月17日(月) (宿題店) ラーメン
さんぱち 御茶ノ水店
最寄駅:JR御茶ノ水
住所:文京区湯島1-11-13
味噌ラーメン
750円
一時期首都圏にも数店
さんぱちがあったが、全店撤退してしまい、
改めて昨年こちらに開店した。店頭は何回か通ったのだが、近くに醤油の名店D至などあるので行きそびれていた。いわゆるクラシックスタイルの
北海道ラーメンを味わうことが出来る。もちろん味噌も醤油も中華なべで野菜や挽肉をあおって、そこに豚骨スープを投入して味をつけて、茹で上
がった麺の上に投入する札幌スタイル。純すみ系のような派手さはないが、ホッと安心できる味噌ラーメンが着丼した。丼の周囲にある雷紋かと
見間違う「383838」の模様が特徴的だ。あと東京とは色が逆転している、周囲が赤くさんぱちと書いてあるナルトも特徴だ。挽肉の他に大振り
のチャーシューも乗っているのでCP的にも優れている。ミドルエイジのご婦人二人が切り盛りしている店内は、ラーメンの味と同じくホッとする雰囲気だ、
357 12月18日(火)
(12月3日開店)
(新店) 麺屋ここいち
元祖尾張中華そば
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区神田松永町16
尾張中華そば
730円
カレーハウスのココ壱番屋が手が
けるラーメン専門店。さすがココいちの関連店
だけあってカレーラーメンもラインナップされている。カウンターのみ12席ほどの広くない店舗だが、昭和通沿いという立地のよさで昼時満席になっていた。
麺は基本的には細麺だが、+50円のアディッショナルで新潟の石倉製麺所のコシヒカリ麺(中太麺または太麺)に変えることができる。丼は中が赤く
外が黒いシックなもので、メタル丼といって中空構造になっている。つまり魔法瓶と同じ原理でスープが冷めにくくなっているのだ。その通り最後まで
熱々だったが、猫舌の私にはちょっと辛かった。スープは鶏ガラベースの醤油味で万人受けしやすいものになっているが、多少出汁の要素よりも
化調の要素が強いような気がしてしまった。サイドオーダーにはタレかつ丼が用意されているが、こちらももう一つタレが足らないような気がした。
358 12月19日(水) 月梅
(ユーメイ)
最寄駅:JR総武線 本八幡
住所:市川市八幡2-15-18
塩ねぎそば
650円
千葉県の総武線沿線で最も
変わっているお店と言っても過言ではない
実は今月開店した新店目当てで元八幡駅を下車したのだが、うっかり定休日で、考えた挙句久しぶりのこちらへ。麺のメニューは塩、味噌、醤油
のみで、そのどれもが麺とスープのみで具は一切入っていない。代わりにテーブルの上にネギを刻んだもの(刻んだと言うより餃子の餡を作る機械
でミンチにしたもの)と茹でたもやしが乗っているので、それを自由に好きなだけ入れて食べる。あっさりと言うよりもほとんど出汁の出ていない
スープなのだがなぜかホッとする安らぎがある。そのほかには揚げ餃子があるだけだ。この日は私の前にご夫婦らしき二人がいただけなので、
すぐに出来るかと思っていたら、お土産にその揚げ餃子を4人前も頼んでいた(一人で作って運んでいる)のでかなり待たされてしまった。
それでも昼時3〜4人のお客は入っていたので、何とか商売にはなっているのだろう。時間の無い人、また衛生面にうるさい人には向かない。
359 12月20日(木)
(12月9日開店)
(新店) らーめん処
太郎
最寄駅:JR中央総武線 飯田橋
住所:千代田区飯田橋1-9-6 
らーめん
600円
つい先日開店したばかりのお店。
カウンターのみ15席あまりの小さいお店だが、
場所がいいせいか昼時満席になっていた。店内POPには「豚肉、豚骨、鶏肉、鶏骨、野菜等で店内でとったスープ。保存料なし」とあった。確か
に大型の圧力式寸胴があったので自家製なのだろうが、白濁したスープは自家製にしては化調が強い。もしかするとタレが既製品でかなり化調の
強いものを使用しているのかもしれない。具のチャーシューも見た感じは市販の成型品のような気がするし味もそれなりだ。麺も関連会社で自家製
麺となっていたので、資本系の新店なのかもしれない。店員さんの態度はいいが、残念ながら味のほうは魅力的とは感じられない一品だった。
360 12月21日(金)
12月13日開店)
(新店)
麺屋 ベロリ
最寄駅:JR中央総武線 飯田橋
住所:新宿区市ヶ谷田町3-8
札幌味噌らーめん
800円
学芸大学にあるOCEAN
CLUBというバーで提供しているラーメンが
好評なので、その部門が独立してラーメン店となった。位置は調べてから行ったのでおおよそわかっていたが、飯田橋駅からお堀沿いに歩いて
10分ほど、ちょうど市ヶ谷駅との真ん中あたり、と言うよりも味噌ラーメンの大行列店、くるりの行列の最後尾が見える場所。その場所で味噌ラーメン
を売りにしている、しかも店名もなんとなく「くるり」のパロディーのような「べろり」。潔いと言うか大変興味深い。しかし変化球だけの冗談店では
なく、本格的な札幌味噌ラーメンを提供している。なんと麺はあの西山製麺の低加水チジレ麺。野菜を煽り豚骨ベースのスープで仕上げる本格派。味
噌のほかには旭川醤油ラーメンのみというシンプルさも高感度が高い。チャーシュー麺は都度炙って作る丁寧さも併せ持つ。なかなかいいお店が出来た
埼玉川越遠征
361 12月22日(土)
遠征@
UNDERGROUND
RAMEN
最寄駅:JR川越線 西川越
住所:川越市今成3-15-8
もりそば
800円
本日から1泊で埼玉川
越遠征。目的のお店は駅から離れている
ところも多いので関越道を走り自車にて。川越と言えば頑者帝国の本丸だ。1軒目もその頑者の関連店。現在では頑者が最も有名だが、実家は
ひかり食品という製麺所を経営しているので、ひかり食品グループと言ったほうがいいかもしれない。西川越と言うとんでもなく田舎(失礼)にある。
カウンターのみだが15〜6人は座れる。基本的に醤油魚介ベースのもりそば系と豚骨ベースのガンジャ系の2系統を提供している。もりそばの麺はもち
ろんひかり食品のもので中太平打ちのつやつやしたもの。のど越しが抜群にいい。ツケダレは大勝軒風の醤油色の強いものだが、甘みはそれほど
強くないのでさっぱりといただける。駐車場は数台分確保されていて便利だが、わかりにくい場所にある上、看板も無いので初訪は苦労するかも
362 12月22日(土)
遠征A
らーめん
ひかり(光)
最寄駅:西武新宿線 本川越
住所:川越市鹿飼1426-6
らーめん
700円
最寄駅は本川越と書い
たが、とても徒歩なんかでいける距離では
ない。川越郊外の工場地帯の真ん中にある。駐車場は15台ほど用意されているので、自動車で行くしかないところだ。店名からもわかるように
こちらもひかり食品のグループ店。頑者の弟さんが経営されているらしい。5種類の麺をメニューごとに使い分けていると言うことだが、連食中でもあり
らーめんに絞った。中太の断面の丸い麺。やや硬めにゆでているのでコシが強い。麦の香りがする大変に美味しい麺だ。スープは鶏をベースに豚骨、
魚介を合わせたもの。背脂が浮いているがギタギタ感はほとんどなくあっさりと食べることができる。夜は昼よりより豚骨が強くなる豚骨魚介らしい。
363 12月22日(土)
遠征B
頑者 川越本店 最寄駅:西武新宿線 本川越
住所:川越市新富町1-1-8
ラーメン
750円
文字通り頑者帝国の
総本山。16時半閉店なので急いで訪店
つけ麺は新横浜ラ博で何度も食べているので念願だったラーメンを。12席ほどカウンターのみの店内。基本的には全員食べ終わったところで次のグループ
を入れる入れ替えせいのため、タイミングによっては結構待たされる。しかしあらかじめ注文を聞いているため着席してからの提供は早めだ。たまたま
グループの先頭になってしまったので結構待ったが、私の後ろはほとんど全員つけ麺なので1席空いた時点で先に案内された。聞いた話では大橋さ
んはラ博のお店や池袋のアンダーグラウンドが忙しいので、本店は弟さんに譲ったと聞いていたが、なんと厨房では大橋さんらしき方が作っている。直接
お話したことが無いのと、弟さんにお会いしたことが無いので確たることは言えないのだが、ご兄弟でよく似ているのかな。ラーメンは前出のひかりとは
まったく違い、濃厚な豚骨魚介で中太麺をいただくタイプ。これはこれでうまいなぁ。常連さんはつけ麺ではなくラーメンを注文することが多いのがわかる
364 12月23日(日)
遠征C
(新店) つけめん
TETSU エミオ所沢店
最寄駅:西武新宿線 所沢
住所:所沢市くすのき台1-14-4
朝の中華そば
500円
昨日は東武東上線鶴ヶ
島駅近くのビジネス泊。通常の遠征の場合
は出発地の空港や駅で朝ラーを探すのだが、今回は自車で移動ということで、二日目に朝ラーをもってきた。所沢駅構内のエミオという施設に先月
開店したばかりの、名店TETSUの支店。朝7時から開店していて絶好なのだが、改札内にあるので今回のような車で移動中は140円の入場券を
購入しなければ入れない。しかも川越とはかなり離れた所沢なのでだいぶ躊躇したが、結果的にはやはり来てよかった。朝らしくさっぱりとしたスープ
だが、レギュラータイムの豚骨魚介つけ麺とは真逆の繊細さを感じることが出来た。ちなみにこちらのお店では昼は豚骨魚介、夜は鶏魚介ベースのつけ
麺を提供している。そのほか朝はラーメンのスープを使用したお粥(390円お代わり自由)もあり、かなり美味しそうだった。近所の駅にも欲しいお店だ。
365 12月23日(日)
遠征D
中華そば
田家(デンヤ)
最寄駅:東武東上線 上福岡
住所:川越市久下戸3017-4
味噌そば
780円
所沢から川越に戻ってき
た。またまた駅から超遠い場所。やっぱり
今回は自車にして正解だった。元々上福岡にあった「麺匠 千葉屋」というお店が店名変更、移転して当地に来たらしい。湯島の大喜をリスペクトして
独学でお店を始めたご店主らしいので、塩にしようかとも思ったが、味噌始めましたというPOPに惹かれて味噌にしてしまった。大喜リスペクトなので
当然無添加無化調。麺は地元の埼玉丸富製麺の特注麺を使用している。中細で小麦を感じさせる麺だ。デッシャーで味噌を丼に溶かす東京風味噌
ラーメンで、かなり味噌の香りが高いが、鶏ベースに節系と煮干しを強く効かせたスープは味噌に決して負けていない。不思議なバランスで最後まで飽き
ないで食べることが出来た。かなり研究熱心なご店主らしく、伊勢海老出汁の味噌ラーメン等用意している。休日昼時、駐車場まで満車なのも納得だ
祝 本年度目標(366杯)達成
366 12月23日(日)
遠征E
笑堂(ショウドウ) 最寄駅:西武新宿線 本川越
住所:川越市久保町13-2
かけラーメン
550円
明日も休みなのでスケジ
ュール的には余裕があったが、連休明けの
仕事が早い時間からあるので、余裕を持ってこれで最後のお店とした。やはり飛行機や電車で地方に遠征に行くとよく歩くので、3杯や4杯は連食
できるのだが、車で移動となると、その間神社仏閣や博物館で歩くようにはしても運動不足になるのは否めない。3杯目のこちらですでにお腹はき
つくなっていた。困ったなと思っていたら、かけラーメン(麺とネギです)があり、喜んでそれを注文。地元では名前の知れた豚骨ラーメンのお店で、登
場した丼も豚骨ラーメンの典型。やや醤油がきついのか色は白濁よりも茶濁に近いのだが、醤油の角が立ってしまっているほどではなく、ちょどよく美
味しくいただけた。連食でなければ替玉をしたいところだったが残念ながら一杯で打ち止めとなった。次回以降も関東で小遠征をしてみようと思う。
平成24年12月分
305 10月31日(水) 神名備
(カムナビ)
最寄駅:各線 西日暮里
場所:文京区千駄木4-21-3
醤油ラーメン
945円
大変久しぶりに訪問。
ほぼ5年ぶりぐらいか。西日暮里駅から
少し距離があるので、どうしても足が遠のいてしまう。昼時だが外まで並んではいない。店内3人ほどの待ち。ちょうど4人がけの席だけが空いたが、
私一人で通されたので相席でもいいと申し出たのだが、申し訳なくて相席なんかとんでもないと言われ、ついに食べ終わるまで一人で座っていた。
壁には材料の高騰で値上げをせざるを得なかったことへの謝罪が書いてある。確かにデフォのラーメンで945円は高いかもしれないが、こちらの無添
加、材料全て国産のラーメンでは致し方ないだろう。むしろリーズナブルといっていいと思う。こちらのお楽しみはラーメンだけではなく、炊き込みご飯のおに
ぎりがおいしいのだ。メニューには小さ目と書いてあるがタップリ御飯茶碗一杯分ある。この日は松茸ご飯!で168円。ラッキー、そして大変美味しかった
しかしこちらは奥様の接客が気持ちいいことでも有名だ。おざなりな言葉ではなく、本当に心から感謝の気持ちを表してくれる。私はよくこぼすので、
毎日ラーメンを食べる時にはハンカチをひざにあてるのだが、それを見てすかさずきれいな織物のナフキンを貸してくれた。恐縮して使えませんでした。東京
下町では北の神名備、南のこうかいぼうが奥様の接客がすばらしいお店の双璧だろう。お腹も満足、気持ちも満足で至福のひと時を過ごしました。
286 10月9日(火)
(7月17日開店)
(新店)亀戸らぁ麺
零や 船橋店
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町1-3-1 フェイス
塩そば
700円
以前は船橋市内にある鶏坊や
というお店の支店があった場所。フェイス
という市役所出張所が入った駅前ビルの地下1階になる。JRと京成を結ぶ通路が2階にあるのと、商業施設、飲食施設のほとんどがそれより
上層階にあるので地下はどうしても人の出入りが少なくなってしまう。核となる店舗か施設を地下に移さない限り人の通行改善はほとんど望め
ないので今回も苦戦するかもしれない。味のほうも替え玉無料なのはいいが、スープに化調を使用しすぎて味が壊れている。調理時に化調を
入れているのか調理段階で入れているのかは不明だが、N園の松茸の味お吸い物の味がする。松茸風味の塩ラーメンは不思議だった。
287 10月10日(水)
(8月28日開店)
(新店) 恋麺処
き楽
最寄駅:JR新橋 地下鉄御成門
住所:港区新橋5-24-5
中華そば
690円
代々木の隠れ名店
「恋麺処いそじ」の姉妹店。いそじも
自家製麺で有名だが、もちろんこちらも自家製麺。お店に入って突き当りが製麺室になっている。営業時間にも製麺室には電気を灯けていて、
いわゆる見せる収納的なスタンス。そしていそじといえばご店主がイタリアン出身で麺の扱いには定評があるが、今日いただいた中華そばの麺も
真っ白な中太ストレート麺で、小麦の香りが感じられる美味しいものだった。ただ無カンスイか極端に抑えているのか、うどんとの境目がギリギリな
感じがした。もちろんうどんとしてもすばらしいと思うが。スープはありがちな豚骨魚介なのだが、おそらくいい材料を厳選して使用しているので
いやなえぐみが全くない。ネット等ではつけ麺が注目されているようだが、原点である中華そばも標準をはるかに超える逸品でした。
288 10月11日(木)
(10月5日開店)
(新店) 生碼麺
(サンマーメン)食道
最寄駅:地下鉄小川町 神保町
千代田区神田小川町3-28-13
生碼麺(サンマーメン)
680円
生碼麺(サンマーメン)とは横
浜にまだ家系が生まれる前からあった
いわばご当地ラーメン。醤油ベースのスープに豚肉と野菜を炒めてあんかけ(とろみをつける)したもの。日本で始めての生碼麺専門店(お店スタッフ
による)正直知っている人は少ないと思う。今日も私の後から入ってきたおじさんが「サンマーメンってなんだ」と聞いていた。どこかに来歴でも
書いておけば待っている間にも読んでもらえるのに。お店の存在感を示すためにも必要かと思う。注文のあるたびに中華鍋で野菜を炒め
片栗粉でとろみをつけているようで、私は少しとろみがきつすぎて食べづらい気がしたが、隣のお客さんのは見ただけでもとろみが少ないの
がわかった。この料理のキモとなる部分なので、あんまりばらつきがあるのはどうかと思う。今のところプレオープンのようなので、グランドまでに
修正してくるかもしれない。麺は浅草開化楼の中細チジレ麺で、こちらはスープに合っている。生碼麺専門という着目はいいと思う。それよりも
気になったのは店舗の状態で、換気が悪く炒め油の煙が外部に排出しきれてないので、店内が煙っている。熱もこもるので10月だというのに
店内蒸し暑い。そういえば昨年はここに「つけ麺あかむぎ」というお店があった。TVの行列のできないラーメン屋という番組の取材を受けていて、
つけ麺が好きで開店したのだけれど、食べ過ぎて痛風になってしまったと言っていた。あの小太りのご店主はどうなったのか少々心配だ。
289 10月12日(金)
(10月1日開店)
(新店) らーめん
一途(イチズ)
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸2-3-7
ラーメン
700円
カウンター8席あまりと二人がけ
のテーブル二つの小規模なお店。入り口
すぐに食券機があり、買い終わると店員さんが背脂の多少、麺の硬さ、ライス(昼はサービス)を聞いてくれる。食券機のそばにはお店の名刺が
おいてあり、そこに京都ますたにの名刺も置いてあるので、どうやらますたにの関連店らしい。席についてPOPをみると、一味の有無もお申し
出くださいとある。間に合うかどうかとも思ったが、一味抜きを注文すると大丈夫だったようだ。背脂と麺の硬さだけを半端に聞かないで欲しかっ
た。私は京風背脂ラーメン(ますたに、魁力屋、来来亭等)は一味でなくコショウで食べたい派なのだ。着丼して食べてみると、スープも麺もますたに
そのもの。九条ねぎ増量は有料。不味くは無いのだが、これで700円ならば魁力屋650円九条ねぎ入れ放題のほうが私には嬉しいな。
290 10月15日(月)
(9月21日開店)
(新店)
潮(ウシオ)
最寄駅:地下鉄 淡路町小川町
千代田区神田淡路町2-4-4
(黒)醤油そば
840円
10月3日に初訪した時
は(白)塩白湯そばをいただいて、その
ポテンシャルの高さに驚かされた。そのときから気になっていた(黒)醤油そばを試すために再訪させていただいた。前回は開店直後でもあり、また
特別なセール等をしていなかったので昼時でもパラパラの客足だったが、きょうは月曜日にもかかわらず、待ちができている状況だった。やはり
口コミの力は侮れない。さて醤油そばは岡直三郎商店のにほんいち醤油を使用して、北海道真折昆布をベースに魚介のみで採ったスープを使用
している。動物系を全く使用しなくてもすばらしいコクカが出ていた。チャーシューも柔らかく、もちろん自家製麺の麺もすばらしい。しかし個人的な好み
の問題もあると思うが、塩白湯の斬新さに比べると、独創性という面でやや劣るような気がしてしまった。もしこの醤油ラーメンが他の店でメインとして
出てきたら、間違いなくすばらしい醤油ラーメンとして評価していただろう。それほど(白)塩白湯は驚愕の逸品だったのだ。ご店主の実力、恐るべし。
291 10月17日(水) らすた 最寄駅:JR各線 代々木
住所:渋谷区代々木1-38-10
ラーメン
600円
代々木駅でJRを下車して
小田急南新宿駅そばにある新店Yに
行ったのだが、ご店主が体調を崩されたとの張り紙があり、臨休をくらってしまった。仕方なく代々木駅そばまで戻り未訪のこちらへ。昼時とあって
5人ばかり並んでいたが、回転が速く程なく着席することができた。神奈川県日吉にある同名店の関連店のようだが日吉も未訪。豚骨醤油の家系
インスパといったところだが、若干麺が太めかな。家系なのでそれなりに無難な仕上がりだが、これといって売りが見つからない。日常のお店だ。
292 10月18日(木)
(10月15日開店)
(新店) 麺屋
赤迫(アカサコ)
最寄駅:JR浜松町 地下鉄大門
住所:港区浜松町2-5-1
黒豚骨
650円
JR浜松町南口近くのビル
の地下に開店。いくつか祝い花はあるが、
ラーメン関係者からの物はなし。店名の由来は聞けなかったが、厨房に貼ってある衛生責任者の名前は違うので、オーナーさんの名前なのかな。奈良
出身で東京でも既に有名店の無鉄砲、無極のご店主赤迫さんとは関係ないと思われる。豚骨醤油ベースのラーメンと、それに黒マー油を浮かべた黒豚
骨、それらのデラックス(全部乗せ)のシンプルなメニュー。黒豚骨をいただいたが麺は中細チジレ麺。少々茹ですぎでくたっとしている。スープは上品に作って
いるが、それだけに印象の薄いものだ。薄いといえばチャーシューが異様に薄い。もう50円値上げしてもボリューミーなものを出さないとうけないだろう。
そしてメンマが硬くゴリゴリの食感が気にさわる。浜松町、大門界隈は今年開店のTHANKをはじめレベルの高い店が多いのでこの程度では心配だ。
293 10月19日(金)
((8月下旬開店)
(新店) 麺呑処
森麺蔵(モリメンゾウ)
最寄駅:JR地下鉄 駒込
住所:豊島区駒込1-39-5
濃厚味噌麺
750円
どうも場所に覚えがあると
思ったら、今年の3月にこだわり実家系
友真屋というお店が開店した場所だった。駅からは近いのだが小さなビルの地下なので目立たない上に、換気が悪かったのを覚えている。濃厚
味噌麺を注文した。鍋で野菜を炒めてスープを注ぐ札幌方式だけにかなりの煙が発生するので、以前にもまして換気の悪さが目立ってしまう。
文字通り濃厚なスープで不味くは無いのだが、麺が弱く完全にスープに負けてしまっている。食券機の左上は醤油麺なのでそちらが一押しなのかも
知れないが、場所もまずまずいいのだから、味噌は麺を太目のものに変えるとかすれば繁盛するかもしれない。がんばって欲しいものだ。
294 10月22日(月) ラーメン二郎
千住大橋駅前店
最寄駅:京成本線 千住大橋
住所:足立区千住橋戸町10-8
小ラーメン
650円
二郎の中では接客が大変
気持ちのいいお店の一つと言われている。
久しぶりの訪店だが、相変わらず行列しているようだ。ほぼ1年ぶりの訪店なのだが、ひとつ気になったのは麺がこんなに柔らかかっただろうか
ということ。後から数件のネットで検索したところ、やはりこの柔らかさは「デロ麺」として問題視している人が多いようだ。元から麺硬めの注文は
受け付けないので、この柔らかさにはちょっと閉口した。この日は数杯ずつ作る、ちょうど最後の丼になってしまったせいか、特に柔らかくなってし
まったのかもしれない。更に最後の丼なので量も通常の小より多いようで(二郎の場合このアバウトさはよくあることだ)完食するのにちょっと大変
だった。相変わらずデフォで辛めだが、正統カネシ醤油なのでスープも大変美味しい。豚(チャーシュー)も他の二郎に比べ柔らかく食べやすい。
295 10月23日(火)
(10月1日開店)
(新店)
喜粋(キスイ)
最寄駅:地下鉄入谷 TX浅草
住所:台東区浅草4-13-2
醤油ラーメン
700円
地元で言う裏浅草(浅草寺の
北側)という不便な場所に開店。夜は焼鳥
屋さんになるようでいわゆる二毛作店。開店時間は11時半と書いてありのれんもかかっているが、12時になっても看板は準備中のままなので
入り口を開けて「今日は営業されないのですか」と聞いたところ、どうやら看板を営業中にするのを忘れていたらしい。カウンターと小上がりのかなり
広いお店。メニューには鶏白湯等載っているが、開店直後ということで醤油ラーメン一本に絞ってやっている。カウンターの中には男女二人いるが、注文
を奥に通した後は焼鳥の串刺しに懸命だ。程なく着丼した一品は濃い色の醤油スープにチャーシュー、ホウレン草、のり、ネギが乗った、典型的な東京
ラーメン。メニューには厳選した鶏がらと煮干しで出汁をとったと書いてあるが、煮干しの風味は極わずか。嫌味は全く無いので本当に厳選した材料
を使用しているのだろうが、いかんせん全く面白みの無いラーメン。串刺しに余念の無い店員さんも含め、いかにも焼き鳥屋さんがお昼の片手間で
ラーメンやってます風の雰囲気がぬぐえない。鶏の扱いはお上手だろうから鶏白湯に期待して三つにしたが、この醤油では二つが精一杯かな。
296 10月24日(水)
(10月17日開店)
(新店)
野武義(ノブヨシ)
最寄駅:JR総武線緩行 小岩
住所:江戸川区西小岩1-19-33
豚骨醤油ラーメン
650円
今年の7月にZIGENという
しゃれた名前のお店が開店したばかりの
場所にもう違う名前の店が開店した。もちろん内装は以前のままだが、前のお店は一人で営業していて、今日は三人もいたので違う経営者なんだ
ろう。実は以前の店は味はさておき、営業日で開店時間になってもシャッターが下りたままだったことが二度もあり、ちょっとこれではと思っていたが、
まさか3ヶ月しかもたなかったとは。麺はカネジンの中太麺。細麺もあったので、中華そばは細麺なのかもしれない。豚骨醤油だが茶濁度は薄く、
背脂が浮いている。豚骨醤油なので雑味も要素の内なのかもしれないが、ちょっとそれが過ぎるようで臭みがだいぶする。アク取りが不完全すぎる
のかも知れない。注文のたびにチャーシューをバーナーで炙るのはいいが、あまり上質のチャーシューでは無いので美味しくない。既製品の切り置きなのかな。
297 10月25日(木)
(9月10日開店)
(新店)麺匠 たか松
日本橋茅場町店
最寄駅:地下鉄各線 茅場町
住所:中央区茅場町2-3-9
つけ麺
850円
京都の中ほど、烏丸
通りの四条と御池の間に本店がある。
前回は塩鶏ラーメンをいただいたので、今日はつけ麺を試してみようと再訪した。関西のお店には珍しくつけ麺のほうがメインのようだ。長野県篠ノ井
にある柄木田製粉の小麦粉を使用している。店内にも粉袋が飾ってあるのでかなり粉に力を入れているのが解る。つけ麺に使用しているのは
おそらく全粒粉と思われる、茶色がかった蕎麦のような麺。関東のつけ麺市場を席巻している六系のゴワゴワ極太麺とは対極をなすものだ。同料金
で大盛までできるところも周囲のサラリーマンにはうけるところだろう。ツケダレは濃厚鶏白湯系でかなりバランスが取れている。麺も細い割にはこのツケダレ
をよく持ち上げるので食べていて心地よい。別添えですだちと刻みタマネギが付いてくるのもこのつけ麺にはぴったりだ。そして私の大好物のアオサ
が卓上においてあり、入れ放題なところも嬉しい。私には充分CP的にも満足だが、一般にはデフォで850円というプライスがどうとられるか気になる。
298 10月26日(金) (宿題店)
麺や ひだまり
最寄駅:JR日暮里 西日暮里
住所:文京区千駄木3-43-9
和塩らぁ麺
680円
JR日暮里駅からも地
下鉄千駄木駅からも少し離れているので
足が遠のいていた。日暮里駅からは有名な夕焼けだんだんを降りて谷中商店街を突き当りまで歩くという非常に風情のあるルート。麺屋宋中目黒店
の店長さんだった方が独立して昨年開業した。カウンターのみ10席ほどのお店。麺は三河屋製麺の中細ストレート。地鶏主体のスープと秋刀魚など4種類
の煮干しにソウダガツオ等2種類の節、そして羅臼昆布を合わせた贅沢な魚介スープを合わせたWスープ。バラチャーシューは注文のたびに七輪で炙るので
大変香ばしい。その他の具材も白髪ねぎ、カイワレ等で和のテイストが盛りだくさんだ。いかにも谷中千駄木らしい、優しい中に洒落がある逸品だった。
299 10月27日(土) 魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
醤油ラーメン(並)
650円
住まいのそばの魁力屋で
新聞折込で唐揚げ等の無料券が入って
きたので久しぶりに訪問。半年に一度ぐらい忘れた頃に折込がなされるのでつい訪店してしまう。実に上手なアドバタイズメント(宣伝戦略だと思う。
ラーメン1杯に唐揚げが一皿無料なので、まずは瓶ビールと唐揚げを頼み、追加でラーメンを注文する。そうしないと張り切ってラーメンを作ってしまうので、
唐揚げの前にラーメンが出てきてしまうかもしれないからだ。ラーメンは京都風の醤油背脂。九条ネギの多め無料で、更に卓上に九条ネギがとり放題で
置いてあるのが嬉しい。これで650円は大変お得だと思う。ただ毎回唐辛子は抜きにしてもらう。私はこのラーメンにはコショウのほうが美味しいと思う。
300 10月28日(日)
(8月31日開店)
(新店)
麺屋 玲(レイ)
最寄駅:JR総武本線 都賀
千葉市若葉区西都賀3-5-1
限定ダチョウ出汁
ラーメン 800円
私はコレクター(新店を探
して歩くタイプ)なので、訪店した際はできる
だけそのお店の基本となるメニューを注文することにしている。限定だとか季節商品とか選んでしまうとそのお店の実力がわからない場合が多い
からだ。今回も醤油にしようか塩にしようか迷っていると、食券機の横に「土日限定、ダチョウのガラでとったスープのラーメン」の文字を発見して、もう
止まらなくなってしまった。こちらでは醤油は下総醤油を使っていることがわかっていたので、醤油ラーメンにしようと思っていたのだが、出汁だけ
鶏からダチョウに変更ということで。麺は藤代製麺の国産小麦100%。もちろん製作過程も含めほとんどの素材が無添加・無化調。スープは通常は
鶏とサンマ干しのWスープ。メンマも変わったものを使用していたが、お忙しそうだったのでお聞きしなかった。すべてに気が行き届いているといった
ラーメンだった。さてダチョウのガラでとった出汁だが、特にコクガあるというわけでもなく、私は上質な鶏で充分かと思った。すばらしい新店でした。
301 10月29日(月) いっしょもりてい 最寄駅:地下鉄 本郷三丁目
住所:文京区本郷3-36-11
極太スープ焼きそば
800円
先日TVでオンエアしていた
食べ歩き番組に登場していた。石焼き
チャーハンが有名なようだが、併せてスープ焼きそばも話題になっているようなので訪店してみた。スープ焼きそばといえば青森県黒石市のB級グルメ
や那須塩原市にあるこばや食堂が有名だが、都内で提供しているお店は初耳だった。本郷三丁目はけいすけや安庵など話題のお店が多いので
訪れる機会も多いのだが、それらのお店とは方角を異にしているせいで全く気づいていなかった。店構えは古くからやっている中華屋さんといった
風情だが、昼過ぎでも満席相席とは恐れ入った。半分ぐらいのお客がスープ焼きそばを注文している。自家製麺のようだが、焼そばの麺というよりも
平打ちのうどんに近い。別添えのラーメンスープが醤油味のせいか、味付けもソースが薄めで焼きうどんのようだ。人参等野菜もタップリで健康的な一品だ
東京ラーメンショー2012
302 10月30日(火)
ラーメンショー@
ra2×麺屋宋×
武道家 コラボ
最寄駅:東急線 駒沢大学
場所:駒沢オリンピック公園
房総・竹岡式ラーメン
800円
今月初頭に東京浜松
町で行われていたつけ麺博は予定通り
パスしてしまった(毎年、器に問題があると思っていたが改善されないので)が、ラーメンショーだけは訪れようと思っていたにもかかわらず、所用に
追われ、第一幕も今日が最終日となってしまった。週末は大混雑だっようだが、今日は平日。11時に到着すると食券売り場にも行列は無かった。
一杯ずつの分量は路面店の通常量の70%ぐらいか。なんとか3杯はいけると食券3枚を購入。広場に出てみるとやはり人は少なめだ。最も並んで
いるには前評判どおり大阪ブラックの金久右衛門。店舗そのものは初出店で無名なのだが、昨年、一昨年の優勝店富山ブラックいろはとの関連を誤解
している人が多いのか異様な並び方。あとは札幌純すみ系コラボ等行列が長い。3番目ぐらいに長い竹岡式のブースに。B級グルメ、ご当地ラーメンブーム
で竹岡式ラーメンも注目を浴びているようだが、スープを作らない、乾麺を使用する等、一般には受け入れられがたいものなのに面白い現象だ。チャーシュ
ーがゴロッとした肉槐であること以外は、予想以上に梅之家のオリジナルに近い出来上がりで驚いた。麺はもちろん都一製の乾麺。ただ麺茹で担当が乾
麺に慣れていないのか、茹で中の麺のほぐしが足らず少しだまになっていたのが残念だった。本物よりさらにしょっぱくスープは完飲できなかった。
303 10月30日(火)
ラーメンショーA
長尾中華×ひらこ屋
出し屋×五丈軒
最寄駅:東急線 駒沢大学
場所:駒沢オリンピック公園
新・津軽ラーメン
「こく煮干し」800円
来月は青森に遠征す
る予定がありその下調べも兼ねて。長尾
中華そばは何度か東京浅草松屋デパートの催事で食べたこともあるので、その実力は既知のものだ。また数年前に秋田遠征の折、弘前までは足を
伸ばしており、たかはし等青森焼干し文化は多少なりとも経験している。予想通りなかなかのものを提供してきた。同じく鶏がらとイワシ干しを使用した
醤油ラーメンである東京ラーメンとは、煮干しと焼干しといったイワシの製法が違うだけなのにまったく違った物になるのだから面白い。私も人から「ラーメン
ばかり食べていて飽きないのか」と言われるが、とんでもない。同じ素材から作った同じ種類の食べ物の味がこうも違う料理はラーメン以外にないのだ
304 10月30日(水)
ラーメンショーB
麺匠真武咲弥×
博多だるま コラボ
最寄駅:東急線 駒沢大学
場所:駒沢オリンピック公園
炙り味噌マー油
ラーメン 800円
最後の一杯は札幌のラー
メン店と博多のお店の異色コラボ。通常
コラボといえば同じ土地同士のラーメン店が多いが、この組み合わせは文字通り異色なので食指が動いた。もっとも昨年のラーメンショーでもこの麺武咲弥
は富山のラーメン店とコラボしていたが。通常札幌味噌ラーメンも豚骨主体でスープをとるが、あくまで味の主体は味噌なので、豚骨味は控えめに抽出する
一方博多ラーメンは文字通り豚骨が主体となるので、徹底的にエキスを搾り出す。その二つの調和点、妥協点がこの製品で見てみたかったのだが、結
果的には双方が主張しすぎていて、喧嘩別れしてしまい残念な結果になってしまっていた。一杯目でも書いたが、ポーションは通常の路面店の70%ぐ
らいなのだが、それでもスープはおろか麺を完食するのさえもきつく感じた。どちらかがもう少し主張を控えればちょうど良く、美味しいものになったろう
271 10月1日(月) (催事) 東武百貨店
船橋店 とみ川
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
醤油ラーメン
787円
東武百貨店船橋店で先
週から行われている第45回北海道物産
展。今回のイートインは富良野とみ川。ドラマ「北の国から」の撮影現場になった富良野郊外の麓郷にあり、駅から徒歩でいけるような場所ではない
ので本店は未食。旭川まで1時間ほどの距離にあるので系統としては近く醤油ラーメンがメインになる。スープは魚介系の香りがかなり強いが、蜂屋の
特徴ある鯵干しのように主張する強さではない。麺は平打ちの中細麺で、こちらも蜂屋で使用している加藤製麺のようなゴワゴワ系ではなく、加水
率の高そうなピロピロとしたものだ。チャーシューは種類の異なるものが2種のってお値打ち感はなかなかだと思う。機会があれば本店にも行ってみたい。
272 10月2日(火) 元祖一条流
八代目 がんこラーメン
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-7-8
醤油ラーメン
(こってり)700円
がんこのショッパさは
たまに無性に食べたくなる。今では
がんこも日本中にあり、直系や〜代目直系、またフランチャイズまで存在する。そんな中でもご店主の人柄がすばらしいのがこちら八代目。以前はご
夫婦で切り盛りされていたが、現在はご主人の北沢さんとお弟子さんお二人で営業されている。それでも相変わらず昔ながらの優しい人柄が感じ
られる。味もがんこの中ではおとなしいほうで、相変わらずレンゲは無いが、スープまで完食することが可能だ。チャーシューも相変わらず大きくて美味しい
273 10月3日(水)
(9月21日開店)
(新店)
潮(ウシオ)
最寄駅:地下鉄 淡路町小川町
千代田区神田淡路町2-4-4
(白)塩白湯そば
840円
場所がわかりにく
いお店も結構多いが、こちらも大通りから
少し引っ込んだビルの地下で、看板も小さいので解りにくい。カウンター8席あまりとテーブルが一つのこじんまりとした店。入るとすぐのところに製麺室
が見える。メニューはこの塩白湯と醤油の2種類のみ。醤油は岡直三郎商店のにほんいち醤油を使用しているとのことだが、もっとすごいのは鶏獣系
なしで魚介のみでスープを作っているとのこと。そそられたがとりあえず目的の塩白湯を。何しろ具が変わっている。まずグリーンアスパラの肉巻き。1本
丸ごとなので丼から両端がはみ出している。次にポーチドエッグ、そして彩りのブロッコリー。数多くのラーメンを食べているが、こんな具は初めてだ。もちろ
ん一つ一つにしっかり味が付いていて大変美味しい。そしてスープ。大山地鶏のガラを使用したスープに香味油(オリーブオイル?)を浮かせたもので、す
ばらしい風味を放っている。自家製麺も真っ白なストレート中細麺でこのスープにぴったりだ。一口で言うと洋風なラーメンなのだが、全く奇妙に感じない。し
っかりとした技術に裏づけされているのが良くわかる。年配の男性がオーナーのようで調理も担当しているがどこでどう修業されたのか知りたいものだ
274 10月4日(木)
(10月1日リニュー)
(リニューアル) 東京
秋葉原 我流風 豚屋
最寄駅:各線 秋葉原
千代田区神田佐久間町1-24
我流風ラーメン
680円
かごしまラーメンの我流風がルニュー
アルしたというので訪店。豚屋という名前が
ついたので、どうやらチャーシューを前面に押し出して売ろうとしているらしく、通常のバラチャーシュー以外にも数種のチャーシューがあるようだ。その他には
メニューも目新しいものは無いし。店舗内装も全く変更が無い。これをしてリニューアルと言うならば、新メニューを出すお店はすべてリニューアルになってしまう。
開店11時から30分はワンコイン500円で基本の我流風ラーメンが食べられるが、申し訳ないがお得感は全く無い。麺も相変わらずカンスイタップリの美味しく
ないものだし、調理の際に入れる化調も多すぎて化調の味しかせず舌がピリピリする。いくらディスカウントしてもこれでは早晩客足は遠のいてしまう。
275 10月5日(金)
(10月1日開店)
(新店)
タンメン21
最寄駅:JR総武線 水道橋
住所:千代田区三崎町1-5-1
タンメン
490円
だいぶ前は「ラーメン屋ではあ
りません。肉屋です」と言うへんてこな看
板があった肉屋という店があり、今年の4月には「ラーメンはもっと安くていいと思います」というキャッチフレーズの一瑚乱というお店があった場所。この
お店はなんと290円という格安さであんかけラーメンを提供していた。しかし味もルックスも学生の文化祭レベルで一度しか行かないままなくなってしまっ
た。今度もタンメン21というまたまた変わったネーミングで、しかもタンメン490円という安さで、以前のラインを踏襲しているのかと思ったが、出てきた
タンメンはなかなか本格派。わずかだが肉も入っていて、これならば充分に勝負できるだろう。タンギョウにしてもチャーハンをつけても700円台はすば
らしい。そういえば外の花輪は著名な菅野製麺所からのものだった。某有名タンメン処は750円でタンギョウにすると1000円超。どうなんだろう。
北海道 旭川遠征
276 10月6日(土)
遠征@
蜂屋 本店 最寄駅:JR石北線他 旭川
旭川市3条通15丁目左8号
ラーメン
700円
通常遠征の1食目
は東京駅か空港で採るのだけれど、今回
利用した成田空港には本当に行きたいラーメン店がない。時間が許せば成田市外でもいいのだが、遠征の場合は朝1番の便が多いのでそれもまま
ならない。結局現地入りして11時近くなってやっと1食目になった。新横浜ラ博に出店していた蜂屋は、卒業後飯田橋にお店を構えていたが、そちら
も撤退し、とうとう首都圏では食べられなくなっていた。今回旭川遠征を思いついたのも蜂屋の味が懐かしくなったからだ。1軒目なので比較はでき
なかったが、3日間廻ってみてやっぱり旭川では蜂屋が頭一つ抜け出ているように思えた。鯵節を効かせた魚介系のスープに焦がしラードでふたを
している。香ばしいという言葉がこれほど合うラーメンも珍しい。創業は駅のそばの中心地だが、現在の本店は離れているので空いていて助かる。
277 10月6日(土)
遠征A
つるやラーメン 最寄駅:JR石北線他 旭川
旭川市四条通19丁目左10
正油ラーメン
680円
蜂屋から歩いて
10分ほどの更に郊外。ところが店頭の
駐車場には結構車が止まっている。首都圏では知名度いまひとつかもしれないが、地元では相当好かれているらしい。また函館ナンバーや札幌ナン
バーの車も結構あったので、北海道全体で知られているようだ。蜂屋に比べると香ばしさやパンチという点ではいまひとつだが、旭川のラーメンらしく
節系の味がかなり強く感じられて大変美味しい。こちらでは味噌も有名のようで迷ったが、初日なので旭川に敬意を払い正油ラーメンにした。
278 10月6日(土)
遠征B
青葉 最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市2条通8丁目
正油ラーメン
750円
市の中心部まで戻ってき
て旭川御三家と言われているこちらへ。
御三家は諸説あるようだが、青葉と蜂屋はどの説にも入っているようだ。もうかなり前になるが、この青葉も新横浜ラ博に入っていた。旭川ラーメンが
まだそんなに全国区に知られていない時だったので、その魚介系の強い正油ラーメンに驚かされたものだ。今回も期待しつつ訪店したが、ガイドブック
やサイトでは650円となっている基本の正油ラーメンが750円になっていた。もちろん諸物価値上がりの時代なので致し方ないのだが、そのプライスの
割りにはスープもチャーシューも少々チープな気がしてしまった。朝も9時半から営業している、旭川には珍しい朝ラーの店だが、ちょっと強気すぎるかな。
279 10月7日(日)
遠征C
あさめし前田本舗 最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市3条通8
つけ麺
800円
「朝飯前だ!」がそのまま
店名になっている。朝から営業している
からそのような店名なのだろうが、ふざけた名前の二流店と思いきや、名店山頭火の社長が自由な発想で作ったお店らしい。その「自由な発想」
とはどんなものだろうと思って、朝の9時少し過ぎに訪店してみると、なんと厨房には山頭火畠中会長がいます。朝9時からスープのベースとなる何か
を作っている様子。山頭火と言えば国内に数十軒、海外にもアメリカ、カナダ、シンガポール、マレーシア、香港にも店舗を持つ大会社だが、その会長が朝の
9時から厨房に立っているとは正直驚いた。驚いてばかりもいられないので、この遠征唯一となるつけ麺を。正直これといった特徴は無いつけ麺
だったが、具が別盛であったりご飯が一口添えてあったりと現在のトレンドを良く押さえている。ご飯が付いているのでもしやと思ったが、最後に
スープ割りを頼むとやっていないとのこと。首都圏でもスープ割りの代わりにライス割りのところはあるのでいいのだが、どこかに書いておくべきだろう。
280 10月7日(日)
遠征D
ラーメン
すがわら
最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市七条通7-32
塩ラーメン
550円
市街地の北部に生姜風味
のラーメンで有名なお店があるので目指した
が、残念ながら不定休の休みの日に当たってしまった。首都圏ではめったに無いが、地方に行くとこの「不定休」に泣かされる場合がある。しょうが
ないので手持ちの地図をひっくり返して代わりのお店を見つけた。旭川にはラーメン会があって、20軒あまりのお店が参加している。福島喜多方や
栃木佐野にも似たようなラーメン会があるが、ちょうど中ぐらいの大きさの都市だからこそできることなのだろう。たとえば札幌や博多でラーメン会を作ろう
としたらとてつもない数のラーメン店があるので、全くまとまりの無い会になってしまうだろう。旭川ラーメン会のお店には特徴ある半長円形ののぼりが
立っているのですぐわかる。こちらもラーメン会のメンバーで、旭川では珍しく澄んだスープが売り物だと言うことで塩ラーメンにしてみた。丁寧に作っている
のは良くわかったが、麺といいスープといい特徴に乏しい。そういえば訪れている地元の人も塩、正油、味噌ばらばらの注文をしていた。万人向けか。
281 10月7日(日)
遠征E
蜂屋 5条創業店 最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市五条通7丁目右6
ラーメン
700円
もうお分かりかと
思うが、旭川の市街地は京都のように
碁盤の目になっていて、住所も何条何丁目という表記になっているので、私のように全く旭川を知らない人でも住所だけでたどり着けるのでありが
たい。最も広い通りは一条通と四条通でバスが通っているが、その他はそんなに広くない道も多い。この蜂屋創業の地も広くない五条通から更に
入った路地にある。このお店の他はスナックやバーばかりなので昼の時間帯は路地も真っ暗だ。その分本店より風情があってなんとなくホッとする。
282 10月7日(日)
遠征F
工房加藤らーめん
旭川ラーメン村店
最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市永山十一条4
熟成正油ラーメン
700円
市街地からバスに乗って15分
ほどでショッピングセンターに到着する。その中
に「旭川ラーメン村」というコンプレックスがある。今回訪れようかどうしようか悩んだが、この中のある店に興味がわいたので訪店して見た。旭川には
いくつか有名な製麺所がある。天金等に卸している藤原製麺も有名だが、こちらの関連会社加藤製麺(現在では加藤ラーメンという社名になって
いるようだ)もまた広く知れ渡っている。北海道の製麺所は自社の麺を使用しているお店にはのれんを贈るのが慣例になっている。札幌の西山
製麺もその良い例で、首都圏でも使用しているお店は多い。この加藤製麺の初代社長の弟さんが創業したのが超有名店蜂屋になる。もちろん
蜂屋は加藤製麺を使用しているし、店主のお名前も加藤さんだ。初代のご長男さんが二代目で、そのご兄弟が首都圏でも旭龍という旭川ラーメンの
お店を神田や高円寺に出していた(現在は撤退)そして三代目がそのまたご長男で、その弟さんが「味乃やまびこグループ」として複数のお店を経営
しており、このお店もその一つ。製麺所関連店なので美味しくて当然なのだが、コンプレックスという場所柄からか徹底的に接客が悪い。席が空いて
いても平気で客を待たせるし、順番も覚えていないのでお客の満足感が全く得られていない。店長が厨房内で店内を全く見ていないからかな。
283 10月8日(月)
遠征G
らーめんや
天金
最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市四条通9-1704-31
正油ラーメン
700円
旭川市街地には天金
というお店が何軒かあって、和食店だった
りうなぎ割烹店だったりする。そのどれもがかなり大きく繁盛しているようだが、このラーメンで有名な天金もそのグループなのだろうか。詳細は不明。
明るい店舗で、壁に色紙がたくさん貼ってある。昨年の12月に当時外務大臣だった前原誠司氏が来店したようで色紙がまだ新しかった。注文
したのはもちろん正油ラーメン。旭川らしい一品で、蜂屋がくどいと感じる人にもこれならばコクがある美味しいラーメンだと感じてもらえるかもしれない。
というのも豚骨ベースに煮干しを多用するのが旭川ラーメンの特徴なのだが、こちらは珍しく煮干しを使用していないからだ。逆に旭川では特徴的だ。
284 10月8日(月)
遠征H
よし乃 本店 最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市豊岡一条1-1-8
みそラーメン
700円
旭川市街地は碁盤の
目になっていて解りやすいと書いたが、
バスで郊外まで行ってもその場所がまた土地の名前で何条何丁目となっていて本当に解りやすい。東京もこんな風になっていれば良いのにと
思うが、京都は例外としても、札幌や旭川など何もないところに新しく作った街だからこそ可能だったのだろう。こちらのよし乃も市街地からはバス
を利用する。旭川は正油ラーメン文化だが、このお店はその旭川で味噌ラーメンを始めた元祖といわれている。祭日とあって地元の方がひっきりなしに
訪店していた。いわゆる鍋を煽る札幌方式だが、野菜のみ炒めて味噌は鍋に入れず丼に入れてホイッパーで溶きスープをそそぐ折衷方式。ご主人と
思われる方が一人で麺上げと鍋煽りをこなしていて、1階2階合わせて60席ぐらいありそうで大忙しだったが、すばらしいリズムで平ざるを操り
麺上げをしていたのには見入ってしまった。ありがちな辛味でごまかす味噌ラーメンではなく、スープの美味しさで食わせる正統派味噌ラーメンだった。
285 10月8日(月)
遠征I
らーめん専門店
梅光軒 本店
最寄駅:JR石北線他 旭川
住所:旭川市二条8丁目
醤油ラーメン
700円
今回の訪店中最も市街地の中
心にあるお店。買物通りという銀座通りの
ような場所にある。空港へ行くバスの停留所に近いのでこちらを最後の訪店とした。だいたい市街地の中心部にあるお店は観光客向けの店舗が
多く、味的には満足いかない場合が多々あるのだが、こちらが最後なので有名頼みで選んだ。地下にある店舗で、午後3時頃という外れた時間
にもかかわらず半分ほど埋まっていた。カウンターに座り醤油ラーメンを注文したが、一向に作り始める気配がない。洗い物や雑談などしている。場所が
場所なのですぐに数人が私の後から入店して、数人分たまったところでようやく作り始めてくれた。観光客向けの店にありがちなことなので、着丼
する前から予想はついたが、スープは薄く魚介の風味さえ弱弱しい。おそらく旭川に来て、ラーメンを1杯しか食べない人がほとんどで、ネームバリューから
言っても場所から言ってもここだけしか食べない人は多いはずで、これが旭川ラーメンかと思われたら土地の人がかわいそうだと同情したほどだ。
平成24年10月分
258 9月18日(火)
(9月3日開店)
(新店) 自家製麺
くら
最寄駅:地下鉄日比谷線 入谷
住所:台東区松が谷4-25-7
濃厚つけ麺
750円
今年1月にらーめん食堂
というお店が開店した場所。早くも次の
お店になってしまった。こちらも偶然今年1月19日に訪問した、北千住のもつ焼きおとんばというお店の昼だけ二毛作つけ麺店のつけ麺部門、お
とんば製麺所が単独店としてこの場所で開店した。当時はもつ焼き二毛作店としては自家製麺だし、もつの出汁を使用したつけ麺tツケダレが美味
しく、四つナルトをつけた覚えがある。結構期待して訪店したのだが、残念ながら店内の衛生環境は良いとはいえない状況だった。特に私が座った
入り口横の席からはカウンター厨房内が見えるのだが、とても食べるものを扱うという次元では無いように見えた。相変わらず美味しい中太麺を提供
しているのだが、浅草という土地柄、清潔さというのは結構重点項目だと思う。味が第一、店の様子は二の次という時代は終わったと思いますよ。
259 9月19日(水) (催事) 船橋西武
旭川 梅光軒
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町1-2-1 7F
醤油ラーメン
800円
毎回書いているが、同じ
船橋の地で北口東武百貨店と南口
西武百貨店の催事は月とスッポンと言わざるを得ない。もちろん催事場の広さの違いはいかんともしがたいのだが、まずは活気が大違いだ。今日も
イートインが開店する11時に到着したが、買い物客はやっと一桁、イートインには私のほかには一人だけと言う寂しさだ。催事と言うのは最上階に買い物
客を誘導して、その後階を降りるに従って買い物をしてもらうと言う、百貨店にとっては無くてもならない催しなのにこれではね。肝心のイートインは
北海道旭川の名店梅光軒。大振りのチャーシューが二枚も入り、CPとしては大変満足な一品だったが、魚介の香りがほとんどしないので旭川ラーメン
らしさが出ていないのが残念だった。来月10月6日〜8日の連休遠征は旭川だ。もちろん梅光軒本店もスケジュールに入れている。比べてみたい。
260 9月20日(木)
(9月3日開店)
(新店)博多鶏炊き
ひのとり 東京店
最寄駅:地下鉄東西線 東陽町
住所:江東区東陽2-5-18
濃厚らーめん
780円
博多出身のご店主の
ようだ。博多には白濁系の汁が2種
あり、ひとつは多くの方がご存知の博多豚骨ラーメンに使われている豚骨スープ。そしてもうひとつは鶏水炊き鍋に使用されている鶏白湯だ。どうやら
その鶏白湯をベースとしたラーメンを作ったということのようだ。鶏ポタと言えるぐらい濃度があって大変美味しいし、具もチャーシューと鶏団子が入りお得感
がある。自家製のポン酢を添えて出しているところも水炊き鍋を髣髴とさせるので良い演出だ。ただ最近使用するお店が増えてきた埼玉の村上
朝日製麺所の中太麺を使用しているのだが、なぜか短くこま切れ状態になってしまっている。ツルツルと食べられたのは最初だけで、その後は底に
たまった切れ端を箸とレンゲでかき集める有様。これではせっかく努力して作ったスープも台無しだ。オーナーは最低でも一日1回、お客と同じ目線で
完成品を味見しているのだろうか。最近製麺所の質が上がってきて、自家製麺でなくてもすばらしい麺を出すところが多いというのに、これでは。
261 9月21日(金)
(7月5日開店)
(新支店) ラーメン
つけ麺 春樹
最寄駅:JR各線 日暮里
住所:荒川区東日暮里5-50-10
濃厚豚骨魚介
つけ麺 780円
新大塚や八王子に
店舗がある同名店の新支店。日暮里
駅南口からすぐの場所にある。つけ麺はデフォが350グラム、大盛450グラム、特盛600グラム、そして山盛900グラムまで同料金。だからと言って
麺はうどんのような安っぽいものではなく、多少茶色がかった全粒粉を使用しているようなちゃんとしたものだった。ツケダレは良く見る豚骨魚粉な
のだが、チャーシューも大き目の角切りで、いくつかのロットの注文のたびにバーナーで炙っている。チャーシューも含め、具は別皿盛で出てくるので、好みの
ペースで食べられるのがいい。総体的に非常に良くできた新店だが、勤務していた4人(全員中国人アルバイト)の私語が耳障りなのが気になった。、
262 9月22日(土)
(9月4日開店)
(新店) 本格味噌
仲間(ナカマ)
最寄駅:地下鉄東西線 行徳
住所:市川市新浜1-10-5
みそらーめん
700円
札幌のすみれ本店にいた方
がご店主らしい。そう聞けば期待せざる
をえない。もとタンクというお店があった場所(現在タンクはもう少し南東側に移転)8人ほど座れるカウンターのみのお店。午後1時半頃到着したが、
店内八分の入りとまずまず。食券機を探したが無いのでセルフの水を入れながらみそらーめんを注文。年配のご婦人(店主のお母様かな)が
注文を聞いているが、解ったんだか解らないんだかどうも怪しい。そのうち店内からいなくなってしまった。ご店主が調理しているのは奥まった
所なのでお客のケアーはできない。そのうちにポツポツと来客があったが注文を聞くこともできない。10分ほどで女性が自転車で帰ってきたが、何
とスーパーで長ネギを買ってきたようだ。念のために私のオーダーが通っているか訪ねてみると、はっとした顔で「はい」と答えたのみ。そして奥で
店主と少しもめた後、ようやくほぼ順番どおり私の味噌が出てきた。物は煽って作る札幌式の味噌ラーメンだが、すみれとはだいぶ違い、ラード
でふたをしているような状態ではない。また挽肉ではなくチャーシューが入っている。必ずしも修業先と同じ物を出す必要は無いが、なんとなく貧相
なラーメンにがっかりした。食べようとするとカウンターの上に箸がない。れんげもない。数も洗いも間に合っていないのだ。味以前にオーダーが確実
に取れなかったり、昼だと言うのに材料が足りなくなったりとはあまりにも準備が悪すぎる。これでは美味しいものなど到底提供できないと思う
263 9月23日(日)
(8月12日開店)
(新店) とんこつ
らぁめん 悠(ユウ)
最寄駅:地下鉄半蔵門線 住吉
住所:江東区扇橋2-22-2
豚骨醤油らぁめん
650円
新店めぐりをする場合、ある程
度修業先等の情報で味の予測がたつ
場合が多い。それでも昨日の仲間のように裏切られてしまう場合はある。困るのは全く情報がない場合、たとえば中華料理店が出しているあり
きたりのラーメンや、居酒屋の昼営業で片手間で提供しているラーメン等、到着するまで全くわからないといった時だ。こちらのお店も店頭に到着した
瞬間にあまり良い感想はもてなかった。下町にありがちな場末のスナックといった造りだったからだ。それでも中に入ってみると、6人ばかりのカウン
ター席に先客が2名いたのである意味ホッした。トイレを借りると、今時数軒先の共同トイレで、しかも東京のど真ん中で水洗ではないのには参った。
そして出てきたラーメンは背脂が少し浮いたもので、スープはまずまずの味だったが、チャーシューを一口食べた瞬間に「うっ」と。仕込んで3〜4日経って
いると思われるすえた(酸化した)味がする。私はよっぽどのことがないと食べ物は残さないのだが、こればかりは危険で食べられなかった。
264 9月24日(月)
(9月6日開店)
(新支店) えびそば
一幻 東武池袋店
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区西池袋1-1-25 12階
えびしお(あじわい)
750円
札幌の人気店
の東京進出店。この東武デパート池袋店
12階のスペースは「諸国ラーメン探訪区」と銘打って、地方の意欲ある有名店が期間限定で出店している。ついこの前までは確か富山ブラックのいろは
が入っていたと思う。えびの風味が基本となっているラーメン店で、醤油、塩、味噌と味があり、それらのすべてに「そのまま」と「あじわい」がある。
「そのまま」は文字通り海老出汁だけでスープが作られており、「あじわい」は豚骨スープをブレンドしてさらに深みを与えている。そのすべてが太麺と
細麺をチョイスできるので、商品のバラエティーはかなりの数になる。都内にもけいすけをはじめ、海老出汁でラーメンを提供するお店は数あるが、ともす
れば生臭みがたってしまい台無しな店も多い。その点こちらは海老の使い方が上手で、生臭みはほとんど感じられない反面、海老の甘みとコクは
深く感じられるといったすばらしいものに仕上がっている。上に乗っている海老のフレークも深い味わいと面白い口ざわりを提供している。味玉もいい
出来だし、チャーシューも大振りで柔らかい。アッサリが好きな方はそのまま、コッテリが好きな方はあじわいが良いだろう。感動するほど美味しいラーメンでした
265 9月25日(火) 麺屋 ゼロワン
両国駅前店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国3-26-5
ブラックモンスター
750円
麺屋花月嵐を経営してい
る(株)グロービートの別業態。通常メニュー
はガッツ系(二郎インスハ)゚と豚骨魚介の節系の2種類があるが、期間限定でガッツ系のスペシャル、ブラックモンスターを展開している。イメージキャラクターはプロ
レスラーの蝶野正洋氏。通常メニューのガッツ系は甘醤油を使用しているが、スペシャルは味噌を使用している。浅草開化楼監修(開化楼製ではないよう
だ)の太麺との相性は良いようだ。かなりの量の唐辛子が入っているので辛いし汗が吹き出てくる。加えて生にんにくのみじん切りがデフォで乗る
のでかなりのボリュームだ。グロービートの期間限定は毎回よく練ったものを企画してくるが、今回もなかなかの出来栄えだ。通常メニューも含め、この
クオリティーをフランチャイズでも維持をしているのはたいしたものだと思う。この両国店もサービス、厨房とも日本人でかなりQSCが高いのはさすがだ。
266 9月26日(水)
(9月5日開店)
(新店) EBISOBAT
TOKYO(エビソバット)
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区南池袋2-12-5
海老つけそば
780円
池袋は学校の多い西側
やサンシャインのある北側は人が多いが、
東側の目白寄りはいまひとつ人が少ないように思う。だからというわけではないと思うが、この地域で営業していた麺屋武藏二天も梅もとも他の
場所に移転してしまった。その梅もとの跡地にこのお店が開店した。駅から5分ほどとやや離れているが、昼時に訪店すると15〜6人のカウンター席
に10人ほど入っていた。偶然だろうが一昨日行った東武百貨店の12階に開店した一幻も海老出汁のラーメンで、この秋から冬のシーズンは海老
風味が来るのかもしれない。つけそばは小盛、並盛、中盛(300g)同料金。麺は中太だがかなり歯ごたえがある。中盛を完食するとあごが疲れる
ほどだ。ツケダレは海老の風味が強く効いたものだが、海老の甘さはほとんど出ておらず、香ばしさだけが際立っている。おそらく頭を焼いて、くだい
た後シノア等で漉しているのだろう。殻の粉っぽさもだいぶ感じてしまった。それとツケダレを濃厚にしているのは昨今の流行なのだが、こちらに関して
はもう少しスープで延ばしたほうがこの腰の強い麺とは相性が良いだろう。一幻には高得点をつけたが、その分こちらは評価ダウンといったところ。
267 9月27日(木) 必勝軒 最寄駅:JR総武線 津田沼
住所:習志野市津田沼2-5-9a
ラーメン
750円
午前中津田沼に所用
があったので、平日は久しぶりのこちら
へ。土曜日は最近でも何回か訪れているが、このお店の特徴は曜日によってスープの味が異なるということ。土曜日はオールマイティーなので言ってみ
れば万人向けのスープだが、今日は木曜日なので濃厚魚介となっている。ちなみに一番人気は水曜日の魚介を全く使用しない濃厚鶏豚なのだが
水曜日だけ狙ってくる猛者も多いので最も行列が長い。この日は木曜日ということもあり、また11時45分に到着したので並びなく座ることができた
。着丼したラーメンからは相変わらず強烈な魚介臭がする。見た感じはいつもの自家製細チジレ麺なのだが、若干茹で上げが硬いような気がする。
私は硬めが好きなので大歓迎なのだが、デフォとなるとどうだろうか。ためしに替玉をしてみると同じぐらいの硬い茹で上げだったのでブレではない
と思う。小林店主はよくいろいろ変えてくるので、この硬さが最近の小林流なのかもしれない。相変わらずホスピタリティーにあふれる接客でした。
268 9月28日(金)
(7月7日開店)
(新店) 麺処
晴(ハル)
最寄駅:地下鉄日比谷線 入谷
住所:台東区下谷1-11-7
つけ麺
750円
昨日必勝軒に行ったか
らというわけではないが、今日は孫弟子
であるこちらのお店に。先月8月10日に初訪したばかりだが、その時には中華そばをいただいたのでつけ麺が宿題となっていた。12時過ぎに
到着したが、行列ができていないのがちょっと寂しかった。つけ麺は並盛と中盛(300g)が同料金。必勝軒小林店主の弟子のお店と言えば
こちらの修業先でもある目黒屋といい、蘇我の石ばし、小岩の清水といずれもつけ麺が看板メニュー、絶品なので有名だ。ツケダレは小鍋で温めて
提供しているのだが、ちょっと違和感を感じた。一杯ずつではなく、数杯分を小鍋に入れて継ぎ足しながら何度も温めているように見えた。
しかも温めるというよりも強烈に長い時間沸騰させてしまっている。こちらならではの作り方なのだろうが、どう考えても味がが詰まってしまうし
風味も飛んでしまうのではないだろうか。初訪のときにも書いたように、強烈な魚介の風味が魅力なのだが、どうも煮干しと節系のえぐみが
出てしまっているような気がしてやや残念だった。麺は相変わらずすばらしいし、具も穂先メンマ等工夫しているのに実にもったいないと思った。
269 9月29日(土)
(6月30日開店)
(新店) 麺屋
黒琥(クロコ)
最寄駅:地下鉄 ゆりかもめ 豊洲
住所:江東区豊洲3-5-3
黒琥ラーメン
650円
TOKYO LOUNGE INNTERNA
TIONALというおよそラーメンとは関係の
ないような名前の会社が運営している。ケータリングとデリバリー弁当の会社らしい。一口で言うとライト過ぎる豚骨醤油。スープが薄っぺらい。本来
豚骨醤油は家系のように良い意味での粗野さが売り物なのに、これでは全く面白くない。ただの安っぽい立ち食いそばのラーメンだ。そして
麺も既成のありふれたもので、せめて酒井製麺のような力の強いものにして欲しかった。加えて空調が最悪だ。この日は30℃あったが扇風
機だけではとても快適とはいえない。がっかりだ。新興住宅地なので玉石混交だが、玉は残り石は駆逐されて行くだろう。ラーメンは甘くない。
270 9月30日(日) 魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
醤油ラーメン(並)
650円
住まいのそばの魁力屋で
新聞折込で唐揚げ等の無料券が入って
きたので久しぶりに訪問。半年に一度ぐらい忘れた頃に折込がなされるのでつい訪店してしまう。実に上手なアドバタイズメントだと思う。ラーメン
1杯に唐揚げが一皿無料なので、まずは瓶ビールと唐揚げを頼み、追加でラーメンを注文する。そうしないと張り切ってラーメンを作ってしまうので、
唐揚げの前にラーメンが出てきてしまうかもしれないからだ。ラーメンは京都風の醤油背脂。九条ネギの多め無料で、更に卓上に九条ネギがとり
放題で置いてあるのが嬉しい。これで650円は大変お得だと思う。ただ毎回唐辛子は抜きにしてもらう。私はこのラーメンにはコショウのほうがいい。
235 9月1日(土) 梨の花 最寄駅:JR総武本線 東千葉
住所:若葉区高品町1586-5
ニンニクと背脂の
ラーメン 700円
以前は八街(ヤチマタ)にあっ
た。2010年に移転してからは初訪店。
というのも日曜日定休に加え、2011年3月11日の大震災以降夜のみの営業等変則営業になっていたので訪店できずにいた。やっと今日
訪れることができたが、メニューを見ると土、日限定メニューとなっている。情報を調べたところ昨年10月から日曜営業を始めたのだが、店主一人で
作っているので限定なのだそうだ。注文したニンニクと背脂のラーメンは細麺と極太麺を選ぶことができる。極太麺にしてみたが、二郎の麺より
ゴワゴワしていないので食べやすい。かなり濃い目のたまり醤油味に加え、驚くほどのニンニク味が加わり、力強いと言うよりもかなりマニアックな
一品だ。八街時代もオリジナリティーあふれる限定麺をたびたび打ち出していたが、基本に流れる濃厚な豚骨醤油は魅力的なものだった。平日
はその昔ながらの豚骨醤油を提供しているのかも知れないが、訪れることはほぼ不可能なので大変残念だ。あれをまた食べたいものだ。
236 9月2日(日)
(7月5日開店)
新店・涵陽(カンヨウ)
Noodle & Chinese
最寄駅:JR各線 新松戸
住所:松戸市新松戸1-354-2
濃厚魚介
つけ麺 750円
新松戸の駅近く。駐車場
は無いが周囲にコインPがあるので便利。
食券機は無く、4人がけのテーブルが3つとカウンター6席。昼過ぎに訪店したところ4人の家族連れがいるのみですぐにカウンターに着席できた。ところが
残り二つの無人テーブルの上には提げていない器が、カウンターの上にも。見たところご店主一人で切り盛りされているようだ。それでいてメニューは
ラーメンにつけ麺、冷やし中華に餃子、ご飯物までそろえている。日曜日だし何らかの原因でたまたまご店主一人のオペレーションになってしまったの
かも知れないが、どう考えても一人が適正人員とは思えない。調理に接客、バッシングに入り口横のレジで勘定まででは回るはずもない。麺は
少し弱いような気がしたが、豚骨魚粉のツケダレも適度な濃度があって、全体的に完成度が高いので惜しい。せめてもう一人いればいいのだが。
237 9月3日(月) 神保町
可以 (カイ)
最寄駅:地下鉄各線 神保町
千代田区神田神保町2-2-12
二色つけ麺
850円
高名な渡辺樹庵氏の
プロデュースの姉妹店。2010年3月に開店し
た直後に訪店していて、そのときは茶髪の若造君がタイマーもかけないで生茹でのラーメンを平気で出したので、めったに残さない私がほとんど
食べられなくて最低評価を出した店だ。だからというわけではないが、その後2011年5月にメニューを全面リニューアルしたらしいが訪れる機会がなか
った。今日はその手前にある新店に行ったのだが、開店時間になってもシャッターが半閉まりのままなので、スープ作りに失敗したか手間取っている
らしいのであきらめてこちらへ。以前は総本山高田馬場渡なべ風のラーメンを提供していたのだが、リニューアル後は濃厚つけ麺のお店に変わった
らしい。評判のいい二色つけ麺(ツケダレが二種)でツケダレは海老味噌とカレーで。その他海老醤油や辛醤油、ゴマダレ等バリエーション豊富の中から
チョイスする。麺は300g、400g、500gから同料金で選ぶスタイル。麺は普通の麺だったが、ツケダレはどちらもよくできたものだった。特に海老味噌は
海老のカラやミソを使っているのか濃厚な味が出ており、獣系のスープと合わさって大変おいしかった。今回は文句なく高評価を差し上げられた。
238 9月4日(火) (宿題店) 麺や
栄龍(エイリュウ)
最寄駅:地下鉄各線 人形町
中央区日本橋人形町1-16-5
醤油らーめん
600円
2010年5月に開店したお店だが
母体となっているのは昭和22年創業の
台東区入谷にある同名店栄龍という老舗の中華料理店。麺は本社工場で作っているということで、入谷と共通で使っているのかな。中細平打ち
のピロピロとしたチジレ麺。食感はいいと思う。ただこちらのお店も母店と同じくチンジャオロースーやその他の一品中華料理を出しているので、スープを
清湯にせざるをえない。よってラーメンのスープとしては個性が乏しくかなり弱い。揚げネギが入っているところはいい工夫なのだが、いかんせんスープ
の弱さでインパクトの無い、ぼんやりとした品に仕上がってしまった。きっと中華料理店としては美味しいのだろうが、ラーメン店としての評価はこれ位。
239 9月5日(水)
(8月30日開店)
(新店) 俺とあぶら
水道橋本店 給油所
最寄駅:JR水道橋 神保町
住所:千代田区西神田2-1-11
ラーメン
700円
実は一昨日シャッターが半開き
だった新店とはこちら。きょうは時間をず
らしたので無事入店できた。名前は過激だ。最近自家製麺を前面に押し出して、〜製麺所のような店名をつけるお店も多いが、給油所というまる
で異業種のネーミングは初めてだ。店名から推測するととんでもなく油っぽいラーメンを想像したが、結論から言うと二郎や弁慶のほうがよっぽど油っぽ
い。この程度であれば健康を気にするほどでもないと思う。問題は極太の麺で、太さは二郎や六厘舎クラスでびっくりはしないのだが、まるで腰が
なく、加えてほとんど縮れていないのでまるでうどんのようだ。とてもラーメンの麺とは思えない。茹ですぎているのか、はたまたかん水が少ないからな
のか理由は定かでは無いが、これでは駅の立ち食いそば屋で出すうどんと同じだ。大盛まで同料金だがこの麺では大盛にしようと思わなかった。
240 9月6日(木) (限定) 博多一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
(限定)博多肉そば
800円
昨日友人より一風堂
で期間限定メニューが始まっていることを
教えてもらったので本日早速訪店。9月、10月限定で博多肉そばを展開中。ベースとなるスープは白丸等と共通の白濁した豚骨。その上に濃い目の
醤油で味付けした焼き肉が乗っかっている。メニューではご飯と一緒に食べることを勧めていて、ランチメニューも味玉とご飯が付いて890円になっていた
が事情があり単品で注文。焼き肉の具合は最も近いのは北松戸や篠崎にあるおとど食堂かと思われるが、味はそんなには深くないので必ずしも
ご飯は必要ないかもしれない。(おとど食堂は私でもご飯必須)この限定を一風堂のHPで調べていると塩味玉の無料券があった。今日はそれを
使わせていただくことにしたのでランチセットではなく単品としたのだ。大変美味しかったし白濁豚骨スープに焼き肉がこんなにも合うとは意外な驚きだ。
241 9月7日(金)
(9月1日開店)
(新店)
豪天(ゴウテン)
最寄駅:JR総武線 亀戸
住所:江東区亀戸6-27-4
らーめん
700円
某大手サイトの情報は新店発掘
の際、大変お世話になっているが、今回
のお店は住所がまったく違っており、とんでもなく離れた場所を探してしまった。住所を良く見直したら雑居ビルの6階になっていて、考えたらそんな
場所にラーメン店があるわけないのに。他のサイトでようやく住所を探し当てて訪店。豚骨醤油と書いたのぼりが店外にもありその通りなのだが、家系
のように表面に鶏油や香油のだぐいが浮いていないので、醤油の尖った風味だけが感じられてしまう。麺は三河屋製麺の中太ストレート。個性が強く
ない分家系のように強い風味のスープには相性がいいのだが、こちらの場合はスープ、麺、双方に個性が感じられず満足とは言えるものではなかった
242 9月10日(月)
(8月27日開店)
(新店)
俺のつけ麺
最寄駅:各線 神田    住所:
千代田区神田加治町2-11-19
ランチつけ麺
500円
神田駅改札口からすぐの
ガード下に開店した。壁にはメニューが
貼ってあり、ランチつけ麺500円、醤油つけ麺600円、麺は200gとあったので、ホールの女性にランチつけ麺と醤油つけ麺の違いを聞いたところ、日本
語がうまく通じなかった。しょうがないのでカウンター内の厨房にいた男性に聞いたら、こちらも日本語が良くわからない。メニューその他の日本語は正し
く書かれているので、オーナーさんは日本人かもしれないが、一人ぐらい解る人を置いておいて欲しかった。ツケダレはライトな豚骨魚介で、無難に仕上げ
ている。麺もこれといった特徴が無い中太麺だった。確かにつけ麺200g500円は安いが、弁当290円の神田でどこまでがんばれるかといったところ
243 9月11日(火)
9月10日開店)
(新店) 麺匠 たか松
日本橋茅場町店
最寄駅:地下鉄各線 茅場町
住所:中央区茅場町2-3-9
塩鶏らーめん
750円
京都の中ほど、烏丸
通りの四条と御池の間に本店がある。
関東初出店。鶏ベースのいわゆる鶏白湯。もちろん天下一品ほどどろっとはしていないが、充分濃厚系といえるスープ。知らない人にこれが京都風
ラーメンといっても信じてもらえないかもしれない。ラーメンの麺は一般的なものだが、つけ麺の麺は茶色っぽい全粒粉を使用したものだった。関西に
しては珍しくそのつけ麺も一押しで、魚介の風味が加えてあるらしい。暑い日だったこともあり、7割ほどの人がつけ麺を注文していた。京都ラーメン
の中では背脂系よりもこちらの鶏白湯のほうが私には好みだ。多少場所は良くないが、周囲にはオフィスが多いので支持を得られれば繁盛する。
244 9月12日(水)
(9月8日開店)
(新支店) 麺屋 頂
中川會 (曳舟店)
最寄駅:京成、東武 曳舟
住所:墨田区京島1-24-6
濃厚魚介鶏つけ麺
780円
錦糸町の大行列店
中川會が初の支店を出した。場所は
東京スカイツリーのお膝元、曳舟駅近くだ。失礼ながら正直なぜこんな場所にと言うような立地。店前の歩道が極端に狭いので、行列もままならない。
5人以上は角を曲がったところに違う列を造るようになっているのだが、そこから店前が見えないので、後から来た人がどんどん横入りをしている。
お店の体制も洗い場兼ホール兼外整理が小さいお子さんをおんぶした奥さんなので全く整理できていない。そのうち主婦のグループが一人一台の
自転車で乗りつけ、歩道は一杯になってしまい、並んでいると歩行者から怒った目でにらまれる始末。味のほうは本店が豚骨魚介のツケダレで、
最後はスープ割ではなくカレーボールで味変ができるのに比して、こちらは鶏主体の濃厚なツケダレ。オーソドックスにスープ割りで締めるスタイル。スタイルは違う
がどちらもいい出来で甲乙つけがたい。麺も浅草開化楼のツルシコで文句なし。しかしこれでは早晩近所からの苦情がすさまじくなるかも。心配だ。
245 9月13日(木) 味噌専門
札幌 みその
最寄駅:東武伊勢崎線 梅島
住所:足立区中央本町1-11-3
味噌ラーメン
680円
2011年3月の開店だから既に
1年半ほど経っている。けいすけ出身
のご店主とのことで、ネットでの反応も期待感一杯で訪問しているらしい。そのせいか皆一応にコメントが辛口だ。私も事前情報に紛らわされずに
食べたいほうなのだが、今回訪店してみてなんとなく理解できた。味のほうの評価は人それぞれなのでばらつきがあっていいのだが、接客面
で評価が低いのが気になっていたが、私が食事をしている間、店長らしき方はずっと客席の椅子に座ってボーとしている。もちろん店主、店長
だからといっていつでも先頭に立っていなければいけないということではないが、客席はお客のものであって、やむを得ず食事等で利用する
場合でも、最もはじで済ませるべきだ。帰るときにも無言だし、だったらお店の服は着ないで欲しい。いったい何をけいすけで教わってきたの?
246 9月14日(金)
(2月2日開店)
(準新店)熟成味噌
らぁめんmisora(美空)
最寄駅:JR常磐線緩行 亀有
住所:葛飾区亀有3-10-11
味噌豚そば
750円
店頭にはガッツリ系の
文字が躍っている。二郎インスパで
ガッツリ系はよくあるが味噌専門店では珍しい。基本のメニューである味噌豚そばには「野菜はダブル、トリプル無料」とあったので、とりあえずダブル
を注文しようとすると、「シングルでもこれ一杯ですが」と指し示されたのが特大のテボ。それだけでおそらく二郎の野菜マシぐらいありそうだ。まして
ダブルはそれ2杯。ダブルは丁重にキャンセルさせていただいた。程なくして出てきた丼は、ダブルをキャンセルしてよかったと思わせる野菜の量。麺は
ゴワゴワした極太麺。二郎ほどではないが味噌ラーメンでは珍しい。スープはやや化調がきついが、味噌の味だけに頼らないしっかりとしたものだ。
後から入店してきた若者(痩せている!)が野菜トリプルを注文したので楽しみに見ていたら、山のような丼が出てきた。若いってうらやましい。
名古屋・尾張一宮・飛騨高山遠征
247 9月15日(土)
遠征@
六厘舎TOKYO
東京ラ-メンストリート
最寄駅:各線 東京
住所:千代田区丸の内1-9-1
朝つけ(並)
630円
本日より懸案の遠征開始
一軒目は恒例により出発駅、東京駅の
地下にあるこちらに。午前7時半の開店時間に到着したところ、すでに前20人ほどの行列。相変わらず六厘舎人気はすごいなぁ。残念ながら
あと3人というところで1周目には入れず、15分ほど待たされた。以前あった朝つけ定食(つけ麺+生卵+ご飯)は数ヶ月前に廃止になったの
で唯一のメニュー、朝つけで。おなじみの青っぽい器にレギュラータイムより少し細めの麺とさっぱりめの豚骨魚粉ツケダレが提供される。現在では最も
良く見るつけ麺スタイルだが、元祖かと思うと感慨も深い。それにしてもお客の言葉のバラエティーの多さには驚かされる。関西弁や東北弁など
さすが連休の初日だけあってさまざまだ。もはや六厘舎も東京の観光地の一つになったんだな。向かいのけいすけで朝ラーが始まっていた。
248 9月15日(土)
遠征A
(宿題店)ベトコンラーメン
新京 一宮本店
最寄駅:JR・名鉄 尾張一宮
住所:愛知県一宮市松島町5
ベトコンラーメン
850円
早くも今回の遠征目
標店の一つ、ベトコンラーメン新京に到着。
遠征の場合はどうしても大都市が多くなり、今回の一宮のような地方都市にはなかなか立ち寄ることができない。ベトコンラーメンの名前はベトナム
戦争時のゲリラの名称ベトコンからとったのではなく、ベストコンディションラーメンの略のようだ。清湯スープに細麺が入り、辛く味付けしたニラ、モヤシがどっさ
りと入る。何より特徴的なのは、ニンニクが丸ごと10片以上ゴロゴロと入っていること。製作の過程である程度熱が加えられているので生のシャリシャリ
感とかは無く、ホクホクとして美味しい。ただし後から人と会う時には絶対に避けるべきだろう。昔より辛くなくなったらしいが私には充分辛かった。
249 9月15日(土)
遠征B
尾張ラーメン
第一旭 本店
最寄駅:JR・名鉄 尾張一宮
住所:愛知県一宮市栄1-2-20
ラーメン
700円
尾張一宮で2件目の
目的店。ちなみに一宮とは全国各地に
ある、その国(地域)の守護神みたいな神社のことで、このお店も真清田神社という尾張国一宮のすぐそばにある。麺もありがちな細麺だし
スープも鶏がらをベースに豚骨、野菜等を加えたよくあるものだが、こちらはチャーシューが有名だ。メニューはラーメンと特製の二つしかないが、ラーメンの
横に小さく「チャーシュー」と書いてある。基本はチャーシューメンなのだ。まるで喜多方の坂内食堂のように丼一面をチャーシューが覆っている。脂身は少
ないのだが、素材と製法がいいのか全くパサパサ感は無い。一部接客に難ありなどと言われているようだが、そんなことは全く感じなかった。
250 9月15日(土)
遠征C
中国台湾料理
味仙 今池本店
最寄駅:名古屋地下鉄 今池
名古屋市千種区今池1-12-10
台湾ラーメン
630円
私は仕事を含め、一人
で名古屋を訪れたときは、必ずこの味仙
で夕食をいただく。いつでも、特に今回のような連休時には大行列になるが、ご店主が定期的に外に出てきて、一人だと告げると優先的に
カウンターに案内してくれる。今回も10人ほど抜きで無事カウンターに座ることができた。ここのカウンターは6席ほどだが、厨房の全体が見渡せる
位置にあるので、一人で食事をしていても飽きない。加えて二人等複数客はカウンターが空いていても通さないのでたいていいつでもすぐに座
れるのがありがたい。中華風手羽先、腸詰、白モツ炒め等々お腹一杯食べて、ビールもガンガン飲んで台湾ラーメンで〆て3千円チョット。満足だ。
251 9月16日(日)
遠征D
(宿題店)
郷里(ゴウリ)
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市花里町5-10
中華そば(並)
650円
遠征2日目。前夜の
味仙の酒が残っているが、高速バスに
乗って岐阜県高山市へ。連休の中日なので高速も混んでいて予定では2時間40分で到着が3時間10分ほどかかった。到着して駅から程
近いこちらのお店に。高山ラーメンには全国でもここにしかない特徴があり、通常は丼にタレを入れそこにスープを注ぐのだが、高山では朝一で
スープに直接タレを投入してしまうのだ。したがって時間がたって詰まってくるにしたがって味が濃くなるのだ。それを知っている地元の人は、
スープが自分の好みの濃さの時間になった頃訪店するのだとか。それは高山ラーメンの発祥が屋台で、簡便に早く提供するためにスープにタレを
投入してしまったということらしい。こちらのお店は今日までコウリと読むと思っていたのだが、お店のパンフによればゴウリとにごるらしい。高山
ラーメンの典型のような一品で、透き通った魚介の効いた鶏がら主体醤油スープに中細チジレ麺が踊っている。なぜかホッとする味だ。
252 9月16日(日)
遠征E
(宿題店・老舗)
豆天狗(マメテング)
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市八軒町2-62
中華そば(並)
650円
今遠征の最大
目的店の一つ。高山は江戸時代初期
には関ヶ原の合戦や大阪の陣で功績があった金森氏が治めており、当時は高山城という城もあったが、その後良質な木材が多産される
土地に目をつけた幕府が金森氏を改易させ、幕府直轄地として郡代を置いた。その屋敷は現存する最古の郡代屋敷で、現在でも高山
陣屋として観光スポットになっている。その高山陣屋のすぐそばにあるお店。遠征の結果になるが、高山ではやはりこの豆天狗が頭一つ
抜けているようだ。昭和24年創業。麺、スープ、具、すべて自家製。スープは豚骨、鶏がら、野菜、魚介をあわせて作っている。ともすれば
さっぱり一辺倒の高山ラーメンの中で、煮干しの風味と脂がガツンと効いている。これはこのまま東京に持ってきても大繁盛になると思う。
そしてもう一つの特徴はつけ麺があること。もちろん麺を変えて提供している。10月4日から浜松町で行われるつけ博第二陣に参戦だ。
253 9月17日(月)
遠征F
(宿題店)
やよいそば 本店
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市本町4-23
中華そば(並)
650円
遠征最終日。高山
ラーメンは醤油味の軽いタイプなので連食
には向いている。いつになくゆっくりとチェックアウトして宿近くの宮川朝市を冷やかした後、弥生橋たもとにあるこちらに。新横浜のラ博に
出店していたこともある高山の代表的なお店。こぎれいな角店も近くにあるが合えて本店であるこちらに。お母さんが一人で作っている
が開店時から20人ほどの客入り。さすがと言える。細麺が主流の高山にあって、こちらは更に細い。これだけ細いと腰がなくなるものだ
が思いの外しっかりとしている。こちらに限って小盛500円もあったが、ラ博時代の名残なのか。でも並盛を頼んでしまった。
254 9月17日(月)
遠征G
(宿題店)
角や(カドヤ)
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市朝日町30
中華そば(並)
550円
全体的に地味な
高山ラーメンの中でも更に地味な存在。
元々高山の先駆的なお店なのだが、先代のご店主が亡くなられ一旦閉店していたが、現ご店主が味を引き継いで再開した。隣で
肉店を併営しているのでチャーシューが美味しい。高山らしくなく脂分があるゴロっとした肉片という感じ。また今回は注文しなかったが、
焼豚ミニ丼にも定評があり、かなりそそられたが連食中ということもあり控えた。また、ざる中華や冷し中華もあり高山では珍しい。
255 9月17日(月)
遠征H
(宿題店) 中華そば
専門店 つづみそば
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市朝日町30
中華そば
600円
メインストリートである駅
から古い町並に向かう国分寺通りから
少しだけ入った立地にあるためか、観光客も含めかなり行列していた。4人がけテーブルも複数あり、そのためか赤ちゃんをベビーカーに
乗せた若い夫婦が多いように見えた。高山全体として古い景観を壊さないようにしているようで、ファミリーマートやヤマト運輸の事務所が
茶色い看板(他の場所では緑色)なのが好感を持てた。こちらの看板も大変渋い鼓(ツヅミ)で、高山市から環境保全の看板として表彰
されていたのが印象的だ。またこちらではワンタン麺も名物のようでおいしそうだったが、これも連食中なので控えざるを得なかった。残念
256 9月17日(月)
遠征I
(宿題店・大老舗)
まさごそば
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市有楽町31-3
中華そば
700円
創業はなんと昭和13
年。高山ラーメン発祥の項でも述べたが
タレをスープに投入してしまうのは高山ラーメンの特徴で、屋台で商いしていたのが由来とされている。その屋台を引いていたのがこちらの
創業者さん。ラーメンの歴史が載っているラーメン本には必ずといっていいほどこちらの創業者さんが屋台を引いている写真が載っているが、
こちらの店内にもやはり飾ってありました。これだけの老舗だと私ごときが云々するのははばかられるが、お店の造りも味の組み立て
も昔の時代の高山で止まってしまっているようで、そこがすばらしいといえばすばらしいのだが、私にはなんとなく物足りなさを感じさせる。
257 9月17日(月)
遠征J
(宿題店) スガキヤ
名駅西店
最寄駅:各線 名古屋
名古屋市中村区則武1--1-7
ラーメン
290円
名古屋は何度も訪れて
いるが、実はスガキヤは未食だった。
スガキヤといえば名古屋市民のソウルフードで、名古屋人の血管にはスガキヤのスープが流れていると言われているほどだ。私のように一人
で数多く遠征していると、交通機関に多少のトラブルがあってもどうにかしてしまうのが常だ。この日も大型台風が九州をかすめて博多発の
のぞみが大幅に遅れていた。加えて前々日、連休最終日の渋滞を見越して遅い時間に変更した指定券が、高山駅の間抜けな駅員の
発券ミスで日にちが間違えられていた。連休最終日なので当然指定席はすべて完売、満席なのだが、JRの明白なミスでもあり、クレーム
したところ、あるところにはあるもので1時間ほど後ののぞみ指定席が確保できた。思いがけず時間ができたので宿題のスガキヤへ。
新幹線口(太閤口)地下のエスカにもスガキヤはあるが、観光客向けの商品設定(ラーメン530円)なのでソウルフードとは言いがたい。地上に
出て向かい側の名駅西店へ。当然注文はラーメン290円。和風豚骨と言われているがまさにそのもの。味が薄いと言う評判だが私はそう
は思わなかった。むしろさっぱりしている中に全く臭みの無い上品な豚骨出汁を感じさせる。そうそうラーメンスプーンも初体験でした。
番外 9月17日(月) 世界の山ちゃん
JR新幹線通り店
最寄駅:各線 名古屋
名古屋市中村区名駅1-1-4
生ビール   450円
手羽先5本 400円
名古屋名物と言えば
手羽先だが、もっとも有名なのは東京
にもある世界の山ちゃんかもしれない。しかし私のようにラーメンを食べ歩き、夕食は定番の味仙と決めている者にとっては、わざわざ
山ちゃんには行かないものだ。ところが新幹線の真下の最も北側に立ち飲みの山ちゃんがあることを前回チェックしていた。今回前述の
ように少しだけ時間が取れたので立ち飲みで。うまい!うますぎる!味仙の中華風手羽先も旨いが、コショウタップリの山ちゃんの手羽先
も違う意味で辛くて旨い。ビールがいくらでも進んでしまうが、ここはぐっとこらえて一杯だけで。遠征の締めとしては大変満足だ。
平成24年9月分
202 8月1日(水)
(5月28日開店)
(新店) 多々豚湯
(オードブル)
最寄駅:地下鉄各線 茅場町
住所:中央区新川2-1-1
らーめん
650円
難読店名も多数あるが、
その中でも絶対に読めない店名だろう。

家系のチェーン店、武蔵家からの祝い花の名残があったので出身者かもしれないが、その割には酒井製麺ではなく三河屋製麺だったりする
ので単なる知り合いなのかな。店名に家の文字もついていないが商品は完全に家系。スープが荒削りなのは家系の特徴だが、こちらは少し
カエシが濃すぎてしょっぱさが際立ってしまっている。ご飯が無料なので結構なおかずにはなるが、年配者が多い場所柄いかがなものだろう。
203 8月2日(木)
(7月21日開店)
(新支店) 麺屋
鶏頂天 巣鴨店
最寄駅:JR地下鉄 巣鴨
住所:豊島区巣鴨4-22-4
軍鶏白湯
らぁめん 750円
本店は沼津にある有名店
(らしい・未食)巣鴨にもラーメン店は数ある
が、巣鴨地蔵通り商店街に出店したラーメン店はおそらく初めてとびねこというお店も近くだが少し脇に入っている。東京における初めての
支店らしいので、当然立地のリサーチをしたと思われるが、なぜお年寄りの聖地、巣鴨地蔵通りに出店したかは不明。いわゆる鶏白湯のお店
なのだが、従業員募集の張り紙に「仕込みは本店(沼津)でしますので、調理経験がほとんど無い方でも大丈夫」と書いてあるので、毎日
沼津からスープを運んでいるようだ。沼津は富士山の伏流水が流れているのでそれを利用しているのかな。中々だけど場所的に心配です。
204 8月3日(金)
(7月24日開店)
(新支店) ラーメン
慶次郎 亀戸店
最寄駅:各線 亀戸
住所:江東区亀戸2-20-2
豚そば(中盛)
700円
板橋本町にあるお店の
支店。バスロータリーそばのカメリアプラザ向かい
にある。カウンターのみ7席の小さなお店。いわゆる二郎インスパイア。食券を出すと普通盛(200g)か中盛(300g)か聞いてくれる。中盛で二郎の
(小)と同じぐらいだろう。二郎と同じく出てくる直前にニンニクや野菜マシを聞いてくる。変わっているのは「わさマヨ」というトッピングがあること。
わさびマヨネーズだろうか。野菜マシはこぼれてもいいように下に皿をつけてくれるし、レンゲもカウンターにオンされているので二郎よりも初心者
向きかもしれない。麺は二郎と同じく平打ち極太麺。カエシも二郎カネシ醤油に似ているし、カラメが好きな人用にカエシもカウンターにオンされている。
食券機にあるまぜそばは本店のどろそばとは違うようだ。亀戸駅から徒歩1分なので、暑いさなか亀二郎まで行くのが面倒な時にお勧めだ。
205 8月5日(日) (宿題店) トーフ
ラーメン 幸楊
最寄駅:JR武蔵野線 西浦和
住所:桜区田島1-21-18
トーフラーメン
600円
埼玉県の一部で話題
になっている地ラーメンに豆腐を使用した
ラーメンがある。春日部市を中心とする一部地域なのだが、少々離れたこちらにもあると聞き宿題店になっていた。暑い日だったがもう1軒
他に予定もあったので終日電車にて行動。武蔵野線西浦和駅より徒歩7分ほど。店構えは街の中華屋さん風だが、来店しているほとんど
の人はトーフラーメンを注文している。豆腐と挽肉に醤油で味をつけて片栗粉でとろみをつけたものがラーメンに乗っている。つまり麻婆豆腐の
辛くないものと考えれば間違いない。蒙古タンメン中本の辛くない版ともいえる。他にないもので興味深かったし、何より美味しかった。
206 8月5日(日) (宿題店)
娘娘 (ニャンニャン)
最寄駅:JR埼京線 中浦和
住所:桜区西堀2-21-3
スタミナラーメン
500円
もう1軒の宿題店はこちら。
東北線北浦和に本店(娘々)があるので
そちらが本当の意味で宿題だったが、前出の幸楊から何とか歩いていける距離なのでこちらに。歩けると言っても20分はかかったので
気温35℃近いこの日は正直しんどかった。まぁ最近運動不足だし、この程度は軽く歩けるだろうと思ったのだが、今年の暑さは想定外。
そして連食がまたもや醤油あんかけでは暑さもひとしおだ。ご存知埼玉県民のソウルフードといわれている娘々のスタミナラーメン。ニンニクとニラ、
それに挽肉がタップリ入っている餡がラーメンにかかっている。帰りの電車内の他人への迷惑(臭気)を気にしながらも完食してしまった。
平成24年8月分
216 8月13日(月)
(8月8日開店)
(新店) 中華そば
けいすけ 中屋味噌
最寄駅:地下鉄各線本郷三丁目
住所:文京区本郷5-25-17
味噌ラーメン
700円
以前はけいすけ発祥の本店
があった場所。いったん違う店名のお店に
なったが、このたび再び味噌ラーメンのお店となって戻ってきた。しかし今回は創業時の黒い竹墨を使用した味噌ラーメンではなく、赤だし味噌
を使用したラーメンになった。店内POPによれば、竹田氏が四国に出張で行った折、とある料理屋で出された赤だし味噌汁の味に感動し、
料理長に味噌を分けてもらった上に味噌屋を教えてもらい、ムロアジ節や宗田節、それにごま油等を加えてラーメンに合う味噌にして使用して
いると書いてある。確かに赤だし味噌を使用したラーメンは聞いたことが無いし、名古屋遠征のときも赤だし味噌や八丁味噌を使用したラーメンに
は出会ったことが無かった。(うどんはあるが)その意味では価値があるとは思うが、店内POPで謳うほど節系のが効いていないのは残念
だ。例えば旭川の蜂屋ぐらい鯵節が利いていれば赤だし味噌も生きてくるはずなのだが。けいすけの新店にはいつも期待しているのだ。
217 8月14日(火)
(8月1日開店)
(新店)
仁(ジン)
最寄駅:地下鉄各線本郷三丁目
住所:文京区本郷2-26-6
醤油らーめん
700円
本郷三丁目の駅から壱岐
坂方面に進み1本路地に入ったところ。
あまり場所はいいとはいえない。間口が狭い割りに店内にはテーブル席もあり、そこそこのキャパシティーがある。スープを一杯分ずつ温めるのに
ぼうず(取っ手のついていない鍋、ヤットコ〔ペンチ状のもの〕でつかんで使用する)を使用しているところを見ると和食出身の方かもしれない。
確かに鶏を主体とした出汁に魚介系を加えているのだが、ほんのり甘みというか他の旨みが感じられる。情報によれば香草や果物を加えて
おり、その甘みがスープに出ているとのことだが、確かにそれも感じるがその他に貝類のコハク酸系の旨みを感じるのは気のせいかな。和食
らしい微妙な味の重層なのだろうか。店名の由来はわからないが、ここ壱岐坂周辺から御茶ノ水駅にかけての地域はあのTBSの名作ドラマ
「仁」の舞台になったところ。何か関係が?無化調。麺は細麺でスープとよく合っている。美味しいのだが認知されるまでは場所で苦労するかも。
218 8月15日(水)
(7月下旬開店)
(新店) 麺ダイニング
ととこ
最寄駅:JR御茶ノ水 神保町
住所:千代田区神田小川町3-10-9
醤油ラーメン
700円
秋葉原で今月開店した
大店系新店に行ったのだが、開店記念で
300円セールを開催していて、お盆休みの最中と言うこともあり、アキバ特有の人たちがズラリと列んでいてとてもじゃないがこの炎天下に列ぶ
気は起きなかった。考えた末、お盆休み中で一抹の不安はあったが一駅歩いて御茶ノ水駅近くの新店へ。まぁやってなければ2軒並びに
くるりの御茶ノ水店もあるし何とかなるだろうと思ったが開いていてくれた。山形のラーメンを提供する貴重な新店で、入り口に「冷しラーメン
あります。限定15食」とあったのでそそられたがまずは基本の醤油で。ちなみに店名の「ととこ」とは鶏の子供ということだそうだ。もちろん
出汁は鶏からとっているようだ。醤油も含めほとんどの材料は山形から運んでいるようで、スープは富山ブラックのように真っ黒なのだが、思い
のほかマイルドで、無化調であることもありほとんど飲み干してしまった。麺は国産小麦100%のしかも全粒粉。すべてが体によさそうな材料で
作っているラーメンなのだが、充分に奥深い味わいを出している。夜は山形の郷土料理を中心にお酒も呑める様だ。とてもいいお店です。
219 8月16日(木) らーめん
悠(ユウ)
最寄駅:地下鉄各線 森下
住所:江東区森下2-14-3
とんこつ醤油
ラーメン 550円
まだまだお盆休みの最中で
休業しているお店が多い。そんな中元気
に営業していたのがこちらのお店。最も安いメニューがとんこつ醤油・塩で550円。なんと8月中はランチサービスでチャーハンが無料で付く。半チャン
ではなく、フルサイズのチャーハンだから驚く。お盆休み中にもかかわらず、昼時ブルーの作業着を着た近隣の製造業の方々が続々と来店されて
大盛ラーメンとフルチャーハン650円を嬉しそうにかっ込んでいた。タレはさすがに業務用の味がしたが、スープは立派に寸胴でとっている。麺も朝日
製麺のしっかりとしたもので、繰り返すが麺+フルチャーハン550円はまったくお徳だ。最近ラーメン単品で800円越えも珍しくないが考えて欲しいな。
220 8月17日(金)
(5月17日開店)
(新店)新とんこつ
大学八丁堀キャンパス
最寄駅:JR地下鉄 八丁堀
住所:中央区新川2-12-12
とんこつラーメン
醤油 650円
とんこつ大学高田馬場キャン
パスの系列店らしいが、店名の頭に新が
付くので支店ではなく単なる系列店なのかな。家は付かないがいわゆる家系のラーメンを提供する。もちろん麺の固さ、味の濃淡、油の量等
の調整が可能だ。またランチタイムはご飯を無料でつけることができる。ユニークなのはお子様用の小ラーメンが無料なこと。あたりまえだが大人用
ラーメン1杯につき1杯まで。可もなく不可もない家系ラーメンだが、駅から多少離れている分不利かもしれない。ただし周囲にオフィスが多いので、
昼時は満席で列びも出ていた。CPも都心のオフィス街としては悪くないとは思うが、昨日の同じ豚骨醤油、悠のスーパーCPが上を行くかな。
221 8月18日(土) (夏季限定)
ラーメン 新天地
最寄駅:JR総武線 本八幡
住所:市川市南八幡5-12-16
冷し煮干ラーメン
780円
JR総武線本八幡の有
名店「魂麺」の関連店。駅から少し離れて
いる上、近隣にコインパーキングもないので足が遠のいていたが、夏季限定麺を数種販売開始したと聞いて訪店してみた。最もオーソドックスな冷し
煮干ラーメンをチョイスしたが、その他に夏辛台湾ラーメン、夏辛新天地あえそば、冷しカルボあえそば等意欲的に展開している。以前は冷しにすると
動物性の油脂が固まってしまうので敬遠するお店も多かったが、現在では植物性の油脂を使用したり、スープは獣系ではなく煮干しを前面に
押し出すことにより美味しいものが提供されるようになった。こちらの冷しも山形冷しラーメン風で美味しいものだったが、唯一チャーシューが暖かい
ラーメンと共通のものなのか、厚みがあるため硬いのと油脂が固まっているのが残念だった。鶏にするか薄切りにすればもっと良くなると思った。
222 8月19日(日) すみれ ららぽーと
TOKYO-BAY店
最寄駅:JR京葉線 南船橋
住所:船橋市浜町2-1-1 ララポート
醤油ラーメン
900円
新横浜ラーメン博物館の
らーめんの駅(すみれ・純連の母上、村中
明子さんのお店)が8月26日に引退閉店という情報を得て先日あわてて食べに行った。もちろん味噌ラーメンを食べたわけだが、なんとなくすみれ
の醤油ラーメンも食べたくなって日曜日は混んでいることを承知でららぽーとのすみれに訪店した。日曜日は小さいお子さんを連れた家族連れが
多いので客回転が悪く、前10人ぐらいだったが入店まで20分ほどかかってしまった。しかしあらかじめ列んでいる途中で注文をとっているので、
着席してすぐに着丼するのはいいことだ。久しぶりの醤油ラーメンは相変わらず表面にラードの膜が張っていて、そのためほとんど湯気は立っていな
いが、レンゲですくって口に運ぶともちろん大変熱い。あまり普段ラーメンを食べないであろう周囲の家族連れも、おおむね一口目の感想は「熱い」の
ようだ。当然純すみ系は味噌がうまいのだが、やっぱり醤油も捨てがたいなぁ。残念ながらラ博のラーメンの駅は二度と食べられなくなってしまうか
もしれないが、跡地はすみれが復活することが決まったようなので、千葉でも神奈川でもすみれは食べることができる。これで一安心だ。
223 8月20日(月)
(8月11日開店)
(新支店)
野郎ラーメン 秋葉原店
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区外神田3-2-11
スタミナつけ野郎
780円
前島総帥のせたが屋一門
、大ふく屋のガッツリ系別ブランドの新支店。
本店は神田駅前にあり、毎日若いサラリーマンが行列をしている。メインは二郎インスパなのだが、私には正直いつも食べるにはきついので、ここの
ところご無沙汰だった。この秋葉原店は先週まで開店記念300円セールをやっていたので大行列だった。終了したので今日はそうでもないだろう
と訪店したのだが、開店直後の11時10分頃でもすでに若干の行列ができているのはさすがだった。ならぶ前に食券を買うシステムなのだが、
食券機が陰にありわかりづらく、店頭の女性が大声で必死に案内していた。未食のスタミナつけ野郎にしてみたが、お金を入れる前に無料の
トッピングをチョイスするというので更にわかりづらい。野菜マシはなく、面白いのは化調マシがあり、誰がこんなものを頼むのかと思っていたが、
店内のコールでは結構化調マシの言葉が飛び交っていたので、アキバの若者は化調好きなのかもしれない。量的には二郎インスパとは思えない
ほど少なめで、CPはやや難あるか。カネジンの極太麺は相変わらずおいしかったが、従業員の張り上げる声がうるさいので落ち着かなかった。
224 8月21日(火)
(7月30日開店)
(新店) 紅蠍(ベニカツ)
RED SCORPION
最寄駅:地下鉄 虎ノ門 内幸町
住所:港区西新橋3-1-2
汁なし担々麺
880円
新橋二郎の向かい側
の新店。虎ノ門の有名中華離宮の関連
店。汁なし担々麺がメインのお店で大盛無料、半ライス付きなのでサラリーマンの昼食としてポーションは充分。麺は平たく縮れた太麺。辛さは普通、辛め
、大辛から選ぶことができる。初訪のお店なので普通にしてもらったが、辛いのが大丈夫な人は辛めでも美味しくいただけると思う。注文する
とまず茹でたモヤシに甘辛く味付けた挽肉が乗ったものが提供される。「半分ほどお召し上がりになって、後は麺と一緒にお召し上がり下さい」とい
うガイダンスがある。作るあいだ飽きさせないと言う配慮が感じられる。汁なし担々麺は花椒の効いた本格的なもの。大変美味しくいただけました。
225 8月22日(水) ダイニング桃華
(ダイニング トウカ)
最寄駅:都営地下鉄 森下
住所:江東区森下2-17-3
カレーラーメン
680円
先月この店の近くのもつ焼
きやで飲んで、帰りに軽く餃子でもとこち
らのお店にふらっと入った。目当てにしていた焼餃子はなかったのでやむなく水餃子にして紹興酒をしたたか飲んでしまったが、その時壁に
かかっていた「浅草開化楼特製麺使用」の木製看板を見逃さなかった。覚えていてお盆休み明けの本日昼に訪店した。どこにでもあるような
街の中華屋さんで浅草開化楼の麺を使用しているのは珍しい。メニューのトップは醤油ラーメンだが、半チャーハンとのセットのトップはカレーラーメンだったので、
+壁のPOPにスパイシーの文字を見つけたので迷わず注文。カレーラーメンといえばホッコク商事のどさん子が有名だが、こちらはカレー味のあんかけ
ラーメンといったところ。確かにかなりスパイシーで、挽肉の他木耳やニラ等も入りなかなかボリューミーな一品で美味しかった。ただ中華屋さんにありがち
な細い麺で、せっかくの浅草開化楼の麺を使用している意味があまり感じられなかった。専門店ではないので問題だとは思うがもう少し太くする
か、せめて太麺をチョイスできればと思ったが、他のお客さんは近隣の製造業従事者のような方が多く、中華丼大盛とかなのでそれは難しいかな。
226 8月23日(木)
(7月5日開店)
(新店) 麺屋 武一
(メンヤ タケイチ)
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋3-6-13
濃厚鶏白湯
そば 780円
開店1ヶ月にして評判
の高い新店へ。新橋駅からやや歩いた
路地を1本入ったところにある。入口を入ると4人がけテーブルが2つと2人がけ2つ。奥にはカウンター4人分と2人がけ2つ。食券機は無くオーダーして
帰りにお勘定を払うシステム。注文したのは濃厚鶏白湯そばだったが、文字通り他ではめったに見ない濃厚なスープだ。これは両国のまる玉に
匹敵するかもしれない。青山でラーメン店を10年間!、赤坂で焼き鳥店を7年間続けてきたメンバーで創ったお店ということで、そのスープの上質さ、
そして鶏使いの上手さもわかると言うものだ。未確認だが青山1丁目の麺家こいけの関連店ということなので、動物系の味処理がうまいのも
うなずける。麺もその力強いスープに負けない腰のある中太チジレで大変美味しいものだった。ツマミ類も充実しているようで、夜は一杯飲める
ようになっているらしい。そのせいか席の配置にやや無理があり、カウンター後ろの2人がけは食事用とはいえないぐらい小さく、また通路も斜めに
ならなければ通れないほど狭い。家賃の高い土地柄かもしれないが、食事が快適かどうかは味と同じぐらい重要なので5つから減点で4つナルト。
227 8月24日(金) (催事) 東武百貨店
船橋店 まるや
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
ラーメン
700円
このブログでも何回か
紹介している東武百貨店船橋店の催事
今回は百貨店開店35周年記念として栃木・福島の物産と観光展が昨日から開催されている。この栃木・福島展自体もすでに15回目になる。
そのたび申し上げているが、この東武百貨店船橋店の催事は毎回良くできている。特にイートインにおけるお店の選定、スペースの作り方がすばら
しい。今回は喜多方老麺会初代会長のお店、まるやを呼んできた。まるやだけなら何度かこの催事にも来ているが、今回は同じスペースで宇都宮
の名店、みんみんの餃子も食べられるようにしたのが画期的だ。厨房を覗くとまるやの職人さんとみんみんのコックさんが仲良く作っていた。
ラーメンはさすがまるやといったところで、催事のイートインにありがちないい加減なスープではなく、本格的な鶏主体のスープに喜多方おなじみ多加水
ピロピロの平打ち麺を合わせてきた。そしてこれも他の催事で良く見る試食のような少ないポーションではなく、フルサイズで提供している。さすがである。
228 8月25日(土)
(8月5日開店)
(新支店) 山勝
角ふじ 京成大久保店
最寄駅:京成本線 京成大久保
住所:習志野市大久保1-16-18
ふじ麺かつお
730円
8/11に同じ京成大久保の
二郎インスパ、大○虎に訪れたときにも
書いたが、最近この周辺、京成大久保は日大生産学部などに通う学生さんが多く、「若者の街」というキャッチフレーズで町おこしを図っているようだ。
それと共にいわゆるガッツリ系のラーメン店が急速に増えてきている。ついに今回ガッツリ系の本命ともいえる、茨城大勝軒系の山勝角ふじの支店が
進出してきた。麺もカエシも二郎系だが、いわゆる「豚」ではなくバラチャーシューが乗っている。野菜マシでもモヤシが主体なのでそう苦労せずに完食する
ことができるだろう。ただし刻みニンニクの量が大変多いので、食後他人と会う約束のある場合はできるだけニンニクは避けたほうがいいだろう。
229 8月26日(日) らーめん 金竜
(キンリュウ)
最寄駅:新京成線 五香
住所:松戸市金ケ作303-30
味噌ラーメン
850円
完全な取材拒否店で
はない様だが、基本的に取材は受けない
ようだ。実は8/13に本郷三丁目に新しくできた「けいすけ中屋味噌」に行ったが、その時に赤だし味噌を使用した珍しいラーメンに出会ってからなん
だか物足りないなという感想をずっと引きずっていた。昨日ふっとこちらを思い出して久しぶりに訪店してみた。正確には何種類かの味噌をブレント
゙しているようだが、その中でも赤だし味噌がかなりの割合を占めているような気がする。それでいて物足りなさがないのはベースとなるスープがか
なり強いからだと思う。ショッパイと批評する方も多いが、このスープにこの味噌だから美味しい逸品に仕上げられているのだと思う。ただ個人的な
感想だが、七味唐辛子がデフォでかけられているのはどうかな。たぶん言えば抜いてくれるだろうが好みもあるのでテーブルに置いておいて欲しい。
230 8月27日(月)
(8月22日開店)
(新支店) 麺屋頃場
(コロバ) 秋葉原店
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田6-14-13
九州ラーメン
600円
小岩にあるお店の支店。
余談になるが、秋葉原から歩いてきたら
街中にAKB48前田敦子ちゃんのポスターが張ってある。どうやら今日でAKB卒業のようで、ドンキホーテ(上階がAKB劇場)前はすごい人だかり
だった。こちらはその喧騒から少し離れている地下鉄末広町駅そば。以前港家というチェーン系家系のお店があった場所。いわゆる九州系とんこつ
のお店で若者にも受ける味なのだが、秋葉原からこちらのお店への途中に替え玉無料の某チェーン系とんこつラーメンがあるのでアキバからの
集客は見込めないかもしれない。辛し高菜のオンテーブル等博多ラーメンの基本は押さえているので、もう少しスープの濃度があれば繁盛するだろう。
231 8月28日(火)
(8月17日開店)
(新支店) 光ラーメン
錦糸町2号店
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋4-21-6
塩らーめん
680円
東十条にあるお店の2号店
らしい。壁向かいのカウンターのみ6席の
小さいお店。作るのも一人でやっている。本店では塩ラーメンの評価が高いのでこちらでも塩にしてみた。少し前石神氏が「味玉の美味しい店」を
都内で3軒ピックアップする番組でこの本店を推奨していた。桜海老のエキスにゆで卵を2日間漬け込んで、黄身がピンクになっている名物だそうだ。
今回はその味玉を注文しなかったが、デフォの塩ラーメンにも桜海老が使われていて表面に浮いているのが美しい。チャーシューも鶏を使用してあっさり
と仕上げた。麺は三河屋製麺の細チジレ麺。私はこのスープにはストレートのほうがいいような気がしたが、全体的には洗練された上質な塩ラーメンです。
232 8月29日(水)
(8月23日開店)
(新店) つけ麺
極熱(キワネツ)
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所千代田区神田神保町1-17-3
田舎そば風
つけ麺 680円
3年ほど前に開店した麺祥
来というお店があった場所。入り口に
メニュー看板がおいてあり、前評判の高い田舎そば風つけ麺があることを確認して入店。入ってすぐ右側に食券機がある。その田舎〜を探したが
見当たらないので、おそらく通常の麺と値段が一緒なので口頭で言うのだろうと思いつけ麺の食券を購入。カウンターの席に案内され、注文をしよう
と思ったら「つけ麺は普通、中盛、大盛同じ値段ですがどれに」という問いかけがあったので中盛をおねがいしつつ、麺は田舎にしてくれるよう
お願いしたのだがこれがわからない。どうやら日本語が良くわからないお国の人のようだ。何回かトライした後、しょうがないのでカウンターの中の
年配のご婦人にお願いした。みたところ調理は年配のご夫婦と息子さんらしき人で切り盛りされているようなので、注文側がわからなかった外国
の女性は息子さんの奥様かもしれない。食券機には空いているボタンも多くあったので、なるべく食券を渡すだけで正しい注文が完了するように
してあげないとこの女性がかわいそうだと思った。さて、田舎〜は小麦の全粒粉にそば粉を配合した太麺で自家製なのだろう。日本そばのよう
な黒っぽい色をしている。ツケダレは動物性主体の茶濁したもので、この麺にこのツケダレはあうのか疑問だったが意外とマッチしていた。そのツケダレだ
が、大変熱々で提供されたのには好感が持てた。最後にスープ割りを頼むと別碗でさっぱりスープが提供され、自分好みにできたのも嬉しかった。
233 8月30日(木)
(7月10日開店)
(新店) ここだけ 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国 2-17-19
ラーメン+みそ
替え玉 750円
錦糸町に本店がある。本店も
何回か味を変えて、そのたびに〜代目
とか店名変更をしているちょっと変わったお店。事務所のそばの京葉道路沿いにおしゃれなスタンディングカフェができたと思っていたら、なんとラーメン
店兼バーだった。昼はもちろんラーメンとつけ麺の専門店だが、いかんせん造りがスタンディングバーなので座り心地が落ち着かない。しかもこの暑いさ中
に入り口を開け放しているので空調の効率が悪く節電にもなっていない。加えてコバエ等の虫も入ってくるので落ち着いて食べていられない。店長
さんもお若い方のようだが、お客さんも含めこれでもいいと思っているのかな。ちょっとおじさんには理解不能でした。ちなみにスープは鶏豚骨系で
麺は細麺。替え玉ができるが、変わっているのは味噌替え玉。鶏豚骨が味噌ラーメンニ変化すると言う売り文句だが、私にはしょっぱすぎてちょっと。
234 8月31日(金)
(8月25日開店)
(新店) 豚骨醤油
ラーメン 太善(タイゼン)
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区神田平河町4-8
ラーメン
720円
現在は昭和通りをはさんで
反対側の広い場所に移転した鹿児島
ラーメンの我流風(ガルフ)というお店があった場所。路地を挟んですぐに巨大チェーン店幸楽苑秋葉原店があるが、客層はかぶらないだろう。店内に張っ
てあるPOPには「豚骨醤油といえば家系ですが、私は家系で修行はしておらず、独自に美味しいものを試行錯誤で・・・」のようなことが書いてあ
る。出身をさらしてしまうのも珍しい。厨房には圧力寸胴が置いてあり、濃厚な豚骨醤油を提供している。麺は麻生製麺の平打ち。これがその濃厚
豚骨醤油とよく合っている。家系に必要なニンニク等添加物は一通り卓上にあるのもポイントだ。チャーシューが小さめなのが難点だがまずまず及第点。
207 8月6日(月)
(7月30日開店)
(新支店) 超ごってり
麺 ごっつ 秋葉原店
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区神田松永町1-1
しょうゆラーメン
680円
背脂チャッチャ系は東京で
はまだ屋台時代のホープ軒からスタートして
恵比寿の香月や元環七にあった土佐っ子を経由、足立の涌井や弁慶等を経て千葉のなりたけ等へ派生して行ったと言われている。こちら
の本店、亀戸のごっつはそのなりたけや柏の誉出身のご店主によるお店らしい。典型的な背脂チャッチャ系で、「スープが濃い場合は割り
スープをお持ちします」もなりたけと同じ。ただしこちらでは脂少な目をさっぱり、普通をごっつ、脂多めをゴテゴテと呼ぶ。私はごっつが限界です。
208 8月7日(火)
(7月30日開店)
(新店) 麺や
一期一会(イチゴイチエ)
最寄駅:地下鉄各線 小川町
住所:千代田区神田司町2-15-1
醤油らーめん
650円
年配の男性ばかり3名で営業
している。着丼したラーメンは昔ながらの
東京醤油ラーメンといったところ。麺も良く見る細チジレ麺。こちらがそうだとは断定できないが、ともすれば年配の方は「昔懐かしい醤油ラーメン
だけが正しいラーメンで、それ以外は美味しくないし、ラーメンと名乗るべきではない」と思っている方が多いようだ。確かに40年ほど前はそれ
でも充分通用したが、現在では多種多様なラーメンが出現し、昼食に麺を好むお客たちを飽きさせないような時代になった。昔ながらの醤油
ラーメンを否定するわけではないが、丁寧に作るだけでその店独自のものが何も無いようなラーメンでは、そして特に激戦区と呼ばれるような
ところでは勝負がきついように思える。鶏がら主体のスープで勝負するのであれば、それ以外の主張するフレーバーも必要ではないだろうか。
209 8月8日(水)
(7月22日開店)
(新店) 跳馬(ハネウマ)
らーめん
最寄駅:新日本橋 小伝馬町
住所:中央区日本橋小伝馬町16-12 
らーめん
650円
何かこの頃背脂チャッチャ
系の新規開店が増えているような気が
する。JR新日本橋の駅を出て歩いているうち、もしやと思ったがやはり元ぽっぽっ屋のあった場所。ちなみにぽっぽっ屋は現在は小伝馬町
交差点のそばに移転した。内装はほぼぽっぽっ屋時代のままだが、なんだか落ち着いて感じるので、もしかしたら壁紙をシックなものに変えた
かも知れない。分類すれば背脂チャッチャ系なのだが、一昨日のなりたけ系とはだいぶ趣を異にする。より上品と言えばいえないこともないが、
チャッチャ系そのものが上品の対極にあるものなのでその表現が適切なのかは問題。このオフィス街ではちょっとぶっきらぼうすぎるのが心配だ。
210 8月9日(木)
7月27日開店)
(新店) ラーメン
アタゴロウ
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋4-11-5
ラーメン
700円
以前和麺屋長介というお店が
あった場所に新店ができた。近くにある
愛宕というお店が別ブランドで出したらしい。本家の愛宕は京鰹節を使用する上品であっさりした麺を提供するお店で、私も大好きなお店の
一つだ。ところが新店のこちらはいわゆる二郎インスパで、まったく路線を異にしている。場所が近くなので客層がかぶらないようにしたのかも
しれないが、残念ながらこの二郎インスパの出来がいまひとつだ。スープの力が弱く、コクがまったく感じられないし、カエシの醤油もカネシとは程遠い
間の抜けたような味で、唯一麺だけが合格点の出せるものだった。とはいっても麺は菅野製麺所の麺なのでこちらの成果ではないのだが。
二郎に関してあまり知識が無いのか、あるいはブレ系のラーメンを甘く見てしまったのか、あの愛宕がこんな商品を提供するとは信じられない。
211 8月10日(金)
(7月7日開店)
(新店) 麺処
晴(ハル)
最寄駅:地下鉄日比谷線 入谷
住所:台東区下谷1-11-7
中華そば
700円
未確定情報だが
千葉馬込沢の名店目黒屋にいた方が
ご店主らしい。目黒屋といえば超名店津田沼必勝軒出身。すなわちこちらはあの小林店主の孫弟子にあたる。まだお若い方だが非凡な
才能をお持ちと見た。祝い花の名残があったが京成大久保の行列店○は、マスコミ登場頻発新小岩の麺屋一燈等そうそうたる顔ぶれだった
ようだ。麺は村上朝日製麺製の中細ストレート。パキパキという食感がすばらしい。これが食べ終わるまでだれずに持続するところがすごい。
具はシンプルにネギ、穂先メンマ、そして低温調理のロースチャーシュー。これがまた出色の出来栄え。かなりの割合で節系が感じられる。大変力強い
ので鰹節ではなく、鯖節か宗田節だろう。それも南のほうの産だと思う。麺は130gとやや少なめなので、男性は+50gで+50円なのでそちら
を利用するといいだろう。中華そばの他にはつけ麺がラインナップされている。もちろん麺はラーメンとは異なるが同じく村上朝日製麺所の中太麺。
こちらも大変おいしそうだったので次回試してみたい。正直この場所は今まで数店が出店し、そして撤退した場所なので心配だが大丈夫だ。
212 8月10日(金)
(7月6日開店)
大我(タイガ)
(入谷のくじらも)
最寄駅:地下鉄日比谷線 入谷
住所:台東区下谷1-11-7
油そば
650円
前出の晴で大満足し
て帰ろうと思ったら、出てすぐのところに
油そばの看板を見つけた。晴は美味しかったのだがデフォの130gで軽かったので連食することにした。どうも昼だけの営業で夜は鯨料理が
メインの居酒屋さんになるらしい。というか居酒屋さんの昼を間借りしているのか。晴は表通り(昭和通り)に面しているが、こちらは1本入った
路地にあるためまったく目立たない。あとからネットで検索したところ、どうやらこの前まで人形町で開店していたが、何らかの事情で惜しまれ
ながら閉店したお店(同名店)が仮の姿として、昼だけの油そば専門店として営業しているらしい。となれば片手間ではなく本格的ということだ
が、その通りで出てきた油そばはたまねぎのみじん切りも入った大変美味しいものだった。。特に麺がいい。どこの製麺所だろうか気になると
ころ。出来上がるまで卓上にあった夜の献立を眺めていたが、なかなかおいしそうなものが揃っている。これは夜も一杯に来なければだな。
213 8月11日(土)
(5月17日開店)
ラーメン大 ○虎
京成大久保店
最寄駅:京成本線 京成大久保
住所:習志野市大久保1-18-12
らーめん
600円
ご店主はラーメン神田店
(元神田二郎)にいた方。最近堀切系の
大はフランチャイズなのか急速に店舗を増やしているが、ご店主が実際二郎にいたというのは少ないかもしれない。カウンターのみの店舗だが、
お客のバックスペースにゆとりがあるので店内が広く感じられる。麺は丸山製麺の極太麺。カエシはちば醤油の濃口と最近の千葉県内での二郎
インスパの王道。それだけに大変満足のできる出来上がりだった。もちろん野菜マシ、味濃い目などにも対応してくれる。注文時に言うスタイル。
214 8月12日(日) (宿題店) 中華そば
蛍(ホタル)
最寄駅:東武野田線 大和田
住所:見沼区大和田町1-1813
とりそば
700円
日曜の昼時に到着
したが15人ほど店外で待っていた。
噂どおりの人気店だと思った。しかし一部ネットに書かれているような、店員さんが行列の整理をしないなどということは無く、座って待つ
ような椅子も用意されていたし、待たせることへのお詫びの言葉もあった。東京湯島の行列店「大喜」をリスペクトしているようで、塩ラーメン
のネーミングも大喜と同じとりそば。丸鶏と老鶏からじっくりと出汁を抽出した鶏白湯で、中細の麺との相性もよく最後まで気持ちよく食べる
ことができました。どちらかと言えば大喜のとりそばより濃厚で、私にはこちらのほうが美味しいと感じられた。また来ようと思う。
215 8月12日(日) (宿題店)
狼煙(ノロシ)
最寄駅:東武野田線 大宮公園
住所:北区東大成町1-544
つけ麺(中)
750円
同じく日曜の14時ごろ到
着でも何人か並びがあるほどの人気店。
店頭に自転車を駐輪しないよう大書きされていたが、店内に入ると近隣の苦情と警察からの指導で営業の可否にもなりかねない旨あった。
そのため他の場所を駐輪場に借りたようだが、人気店ならではの悩みと言える。なんだか行列になりすぎて閉店した(現在は週1で開店)
東京大崎六厘舎を思い出した。そういえばこちらも六厘舎に良く似た構成のつけ麺を提供している。鶏からのコラーゲンと鰹節を合わせた濃度
があるツケダレに自家製麺の極太麺を提供する。美味しいのだが最近何度も食べているような気がする一品で少し独自性が欲しいところ。
200 7月30日(月)
(6月15日開店)
(移転)
辰巳らーめん
最寄駅:JR総武快速 新日本橋
住所:中央区日本橋室町4-2-13
塩らーめん
780円
以前は千葉幕張にお店
があり、こちらに移転してきた。幕張時は
未食。正直今までは地方で開業していたお店が都心、それも舌の肥えた高給サラリーマンの多い土地に越してくると、「ここではどうかな?」と
言った場合が多かったが、こちらのお店はちょっと違うようだ。売りである塩をいただいたが、鶏がらや丸鶏からとても丁寧にスープをとって
いるのがわかる。魚介系もわずかに感じられるが、節系の上品な出汁が少しだけ加えられているような気がした。チャーシューも脂が強くなく、
上品な味がする中で香ばしさも感じられる美味しいものだった。そしてデフォで入る味付け玉子もちょうどよい半熟具合で好感が持てた。
このクオリティーでこの値段ならば充分この場所でも勝負できると思う。若者向きにランチタイムご飯無料なところもいい。今後繁盛するでしょう。
201 7月31日(火)
(7月14日開店)
(新店)
つけ麺 久兵衛
最寄駅:各地下鉄 神保町
住所:千代田区西神田1-3-7
つけ麺(大)
750円
一昨年に麺武鷹雅(メンブオウガ)
と言う札幌咲弥系のお店が開店していた
場所に内装そのままで居抜き開店。一見コンクリート打ちっぱなしに見える内装も実は壁紙と天井紙。最近は良くできているなぁ。つけ麺専門店
で普通200g、中盛300g、大盛400g同料金のいわゆるやすべえ方式。しかし辛つけは無いので系列は違うと思われる。麺はおなじみの断面が
丸い太麺。ツケダレは酸味がほとんどないこれもやすべえタイプだが、それよりも甘みが強い。むしろ強すぎるのではないかと思うほどだ。量的に
は問題ないのだが、世界一のラーメン激戦区神保町でこの程度のクオリティーで750円は戦闘力が弱い。今日も昼時客は私一人。先行き心配だ。
171 7月1日(日) (宿題店) 博多長浜
らーめん もりや
最寄駅:JR新八柱 新京成八柱
住所:松戸市常盤平陣屋前9-15
らーめん
600円
八柱駅周辺は優秀麺
店が多く、何度か行っているがこちらは
宿題店になっていた。元足立区の環七沿いにあった豚骨ラーメンの名店「金太郎」(閉店)にいた方。ということは田中商店@足立と出身が一緒と
いうことになる。それだけですばらしい豚骨のDNAを感じる。その後は別オーナーで足立区鹿浜でもりやという同名店を営業していたが、2009年
にこちらでご自分のお店を開業させた。麺は福岡から極細麺を直送させている。ネットでの評判も上々で、この日も日曜日だけあって家族づれ等
で満席状態で店外まで行列ができていた。私の持論として豚骨ラーメン店は辛し高菜は無料でオンテーブルするべきで、その点でもこのお店は合格だ。
172 7月2日(月) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
秋葉原にできた某新
店を訪ねたが、情報では6月中旬開店と
なっているにもかかわらずまだ工事中だった。新店は権利関係や内装の遅れ等で開店が10日前後遅くなることはよくあることだが、今日の新店
は予定日から半月以上遅れているのに、まだ前の店の内装を壊している段階。この様子だとあと1ヶ月以上かかるようだ。現代は情報化時代とい
われている。情報をおろそかにすると後々痛い目を見るかもしれない。ということで昼食を食べ損なったので遅い時間になってからやっとこちらに。
昼閉店は14時半でぎりぎりの入店にも関わらず嫌な顔一つみせずに気持ちよく応対してくれるご店主と奥さんには頭が下がる。当然美味しいです。
173 7月3日(火)
(4月21日開店)
(新店) 麺屋
ZIGEN(ジゲン)
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区西小岩1-19-33
豚骨ラーメン
650円
ランチタイムに二度ばかり行っ
て振られていた。今日はたまたま外を通
たら開いていた。まぁこんなものだろう。表のボードには営業時間は11時半からとなっているが、カウンターに座ってメニューを見ると17時からとなってい
る。ということはこの前までは夜のみの営業で、つい最近昼営業も始めたということかもしれない。それなら表のシャッターに書いておいてくれれば
いいのにと思った。往々にしてこのタイプのお店は味も大したことはないのだが、どうしてなかなかコクのある豚骨スープを出してきた。麺は中太チジレ麺
でスープとの相性もいい。惜しむらくは一人でオペレーションしているので提供まで時間がかかること。見ているとラーメンとつけ麺の注文が交互になって
追われてしまっているようだ。つけ麺は茹で時間の関係で提供時間が前後する旨表示して、片方ずつまとめて作るのは許されると思いますがね。
174 7月4日(水)
6月11日開店)
(新店) 麺屋
TAKU(タク)
最寄駅:各線 飯田橋
住所:新宿区神楽坂1-14
濃厚つけめん
780円
特にラーメン激戦区と呼ばれ
る場所では、表通りは家賃が高く、空き
店舗も少ないので、新規に開店するお店は裏通りでわかりにくい場所になってしまうことが多い。こちらのお店も住所は神楽坂だし、飯田橋の駅から
ものの5分ぐらいのいい立地なのだが、裏通りのそのまた路地の奥にあるので、住所だけで目指して行っても発見することは非常に難しいだろう。
カウンターのみ8席あまりの小型店。11時半の開店時には私一人だったが、帰るころにはほぼ満席になっていた。とはいっても4人連れのサラリーマンが来
ただけ。ツケダレはありがちな豚骨魚介系だが、麺が小麦の香りがする上質の中太麺なのとチャーシューが佳品なので最後まで飽きずに食べられた。
175 7月5日(木) 蒙古タンメン
中本 御徒町店
最寄駅:各線 御徒町
住所:台東区上野5-20-3
蒙古タンメン
770円
御徒町の吉池という
食品店に行ったので久しぶりにこちらに
私は特に辛い物好きというわけではないが、まったく辛いものがダメというわけでもない。私にとってはこちらでは看板メニューである蒙古タンメンが辛さ
の限界(この店では中の下ぐらいの辛さ)で、もっと辛い味噌タンメンや北極は食べたこともない。今日もいつものように蒙古タンメンを食べていると、並び
の席の人が「北極2倍」なるメニューを注文していた。出てきたそれはとても私の手の出せるものではない、暴力的な赤色をした一品だった。訪店した
のは午前11時頃(10時半開店)だが、既に11時15分ごろには行列ができていた。その中にはなんと赤ちゃんを背負った若いお母さんまでいる。
まったく辛いものが好きな人って多いのだと思った。辛いだけではなくこちらのタンメンは美味しいのでファンも多いのだろう。たまに無性に食べたくなる
176 7月6日(金)
(6月9日開店)
(新店) 博多ラーメン
ガツン
最寄駅:地下鉄各線 蔵前
住所:墨田区本所1-20-6
ラーメン
500円
確か以前にかなり昔から
やっている勝麿という豚骨醤油のお店
があった場所だ。以前の店は正直言って入ってみようかと思わせない外観だったが、改装してかなりきれいになりはいりやすくなった。入り口に
多田製麺所直営店という表記があるが、私の勉強不足か多田製麺は存じ上げない。まさか讃岐のうどん名店の多田製麺のことか不明。エブリタイムで
替玉1個無料サービスなので実質ワンコインで2杯食べられる。なんともう200円足すと700円で替玉無制限になる。両国国技館も近くにあり、周囲に相撲
部屋も多いのに大丈夫か。正統派の豚骨ラーメンで好印象を持ったが、トッピングメニューにももちろん卓上にも辛し高菜がない。ちょっと拍子抜けした。
177 7月11日(水)
(7月9日開店)
(新店) 煮干しラーメン
玉五郎 新宿店
最寄駅:地下鉄各線新宿三丁目
住所:新宿区新宿3-31-5
煮干しらーめん
680円
先週末から今週頭に
かけて親戚の法事があり、ラーメンをまった
く食べることができなかった。どうも体が重いような気がする。今日は久しぶりのラーメン店訪店。大阪天神橋に本店を構え、関西一円に店舗展開
をしている玉五郎の関東初進出店。基本的にはありがちな豚骨魚介なのだが、煮干しを前面に押し出すことにより、ありがちさを解消し個性的な
一品に仕上げている。表面にうっすら浮く油は獣系のものではなく煮干し風味油か。加水率が高く、ツルシコの麺とスープの相性もいいようだ。都内
既存店の煮干しラーメンとは一線を介した品物になっている。店員さんの態度もキビキビとして良く声も出ているが、うるさいほどでないのがとてもい
い。どうも中規模以上の店舗における従業員教育は、相変わらず西高東低のようだ。来来亭しかり、魁力屋しかり、関西資本は気持ちがいい。
178 7月12日(木)
(6月3日開店)
(新店) 博多ラーメン
川兵衛(カワベイ)
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所:千代田区神保町1-64-1
ラーメン
650円
この周辺に所用があった
が、時間がなかったのと近くにめぼしい
新店がなかったので先月初訪したこちらに再訪した。先月は開店直後だったせいか、豚骨スープの濃度が足りなかったので評価がいまひとつ
上がりきらなかったが、寸胴もだいぶ慣れてきた頃なのでどうだろうかと思われたが、思ったほど濃度は変化しておらず、相変わらず満足のいく
ものではなかった。そのせいか昼時だというのに客は私を含めて2名のみ。辛し高菜炒めをオンテーブルするなど努力は見られるのだが、激戦区
神保町では少しの足りなさがいまひとつ集客力の弱さを招いてしまうのか。都心では貴重な豚骨ラーメン、ぜひがんばってほしいのだが。
179 7月13日(金) こってりらーめん
なりたけ 錦糸町店
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸3-3-2
みそらーめん
700円
今日も昼食時には錦糸町を
離れることができなかったため、既存
のこちらへ。久しぶりの背脂チャッチャ系だったが、久しぶりならいいがそう頻度を重ねてまで食べたいと思わせるものではない。まぁ味は以前の
ままで可もなく不可もないものだったが、この支店も年月を重ねるにしたがって横柄な接客が目に付くようになった。確かに背脂チャッチャ系を好
むのは若い人が多いので、接客もそれなりになりがちなのだろうが、同じく若い人の多い一風堂の接客などは一つも横柄な印象がない。この
へんが一流店とそうでもないお店の差なのだろう。店内名刺によればフランスのパリに出店するようだが、日本でこれでは到底通用しないだろう。
台北遠征
180 7月14日(土) らぁめん花月 嵐
成田空港店
最寄駅:JR京成 成田空港
住所:第1ターミナル5F
味噌げんこつ
らーめん 620円
本日より台北遠征。成田
空港には本当にめぼしいラーメン店が
ない。羽田が国際化され、せたが屋やその他有名店が出店して、しかも24時間営業のお店もあるのに、こちらには24時間営業のお店すらない。
今回も午前8時に成田空港に到着したので、チェックインを済ませてもなお営業開始しているお店が少ない。致し方ないので8時から営業している
こちらへ。これから始まる醤油味の牛肉麺の連続に備えて味噌味にした。グロービトらしく一定の味は出ているのだがいかんせん寂しいスタートになった
181 7月14日(土)
台北1日目
原博愛路本店 最寄駅:MRT 台北站
住所:延平南路21号
牛肉麺(ニューロウメン)
小・120$(360円)
実は訪れたお店の外
観はすべて写真を撮ったのだが、デジカメ
のトラブルで全て消えてしまった。まぁ今回はほとんど食べ歩きのみなので、写真がなくても私の胃袋が覚えているのでいいだろう。記念すべき
台北1件目はこちらの牛肉麺。某有名店を目指して台北站(駅)から歩いてきたが、そのお店がまるで汚く、隣のお店が明るかったのでそちら
に変更した。どうせガイドブックに載っている店もライターが行き当たりばったりで入ったりしているので、自分の感性を信じるほうが正解に近くなる
場合が多い。今回もそのパターンで大変美味しかった。大きな牛肉片がゴロゴロと4〜5こ入っており、良く煮込まれていて大変柔らかかった。
182 7月14日(土)
台北1日目
阿宋麺線
(アーツオミエンシエン)
最寄駅:MRT 西門
住所:峨嵋街8号−1
麺線(小)
45$(135円)
麺線とは日本で言うと
ころのビーフン(米麺)。こちらは専門店。
テーブルは一つもない。客は店員に希望の大きさと香菜(シャンツアイ)の有無をを告げ、受け取ったら事務用のような椅子か、いっぱいの場合は
路上でかがんで食べる。出汁は豚の大腸と鰹節でとってあり、とろみをつけた醤油味のスープで食べる。土曜の午後、外まで客があふれていた。
番外 7月14日(土)
台北1日目
麺捜
(字が無い・女偏)
最寄駅:MRT 中山國小
住所:雙城街19号
皮蛋豆腐、水餃子
大腸190$(570円)
夜はラーメンを食べない
主義はここ台湾でも同じ。MRTで士林
夜市に行って胡椒餅なんかつまんだが、ちっともお腹がいっぱいにならなかったので、宿のそばの晴光市場にあるこちらのお店に。台湾ビール
は日本のビールに比べると軽めでいくらでも飲めそうだが、旅先でもあるのでいい加減でやめておいた。大腸とは文字通り豚の大腸を湯がいた
だけの料理。臭み取りもあく取りもしていない強烈な獣臭がするものだ。台北桃園国際空港を降りるといきなりこの臭いがする。国中がこの臭い
でいっぱいなのだ。帰りの京成線の中で周りの人が私をジロジロ見ていたのはこの臭いがしたのかもしれない。でも美味しかったし安かった。
番外 7月15日(日)
台北2日目
洛碁大飯店
GREEN WORLD INN
最寄駅:MRT 中山國小
住所:中山区林森北路617号
魯肉飯
(ルーローファン) 0$
今回の宿はこちら。
実はほかに贅沢をする予定(後述)が
あったので、宿は節約して日本で言うところのビジネスホテルクラスにした。日本のHISで手配したのだが、担当さんがオープンしたばかり(昨年11月)
のホテルを見つけてくれた。たしか朝食込みで一泊7,000円前後(ツインルーム一人使用)だったかな。その朝食は日本にもよくあるブッフェスタイルなので
パスしようと思ったが、普通のおかずに混じって魯肉飯があった。魯肉飯とは豚肉を煮込んだものを白米にかけて食べる、台湾人の最もポピュラー
なご飯だ。こんなところで、しかも無料でお目にかかれるとは。その後のことを考え、おなかいっぱい食べたいが小碗で1杯だけに留めておいた。
183 7月15日(日)
台湾2日目
大吉林涼麺
(ターチーリンリャンミエン)
最寄駅:MRT 行天宮
住所:民權東路二段71
涼麺(小)
45$(135円)
台湾は世界でも有数
の外食文化地だ。家庭ではまったく食事
をせず、夕食や昼食はもちろん朝食も外食する家庭が多い。だから朝食用の食堂は午前7時前後から開店している。うらやましい限りだ。代表的
な朝食は豆漿(豆乳)や油條(揚げパン)といった処だが、涼麺(冷し麺)も捨てがたい。冷し麺といっても日本の冷し中華とはまったく違い、どちら
かと言うとジャ-ジャー麺に近い。麺は茹で置きしてあり、忙しい朝食時にも瞬時に対応できる。いくらでも食べられそうだが次もあるので小で。
184 7月15日(日)
台湾2日目
老張牛肉麺
(ラオザンニュウロウミエン)
最寄駅:MRT 中正紀念堂
住所:愛國東路105号
牛肉麺(小・辣味)
180$(540円)
台北では最も有名な
牛肉麺(ニュウロウミエン)のお店。永康街と
いう観光地の真ん中にあり、日本人の観光客も多いようで日本語のメニューまである。牛肉麺は醤油味、塩味、そして辣味とあるので辛い辣味に
してみた。辛いと言っても四川のような辛さではなく、多少レッドペッパーが入っているかなという程度。器もきれいだしはしも衛生的だ。決してまずく
はないが、このような店だけで牛肉麺を食べて、牛肉麺はこういうものだと思って欲しくない。本当に美味しいものは観光地には無いと思う。
番外 7月15日(日)
台湾2日目
好記担仔麺
(ハオチータンツーミエン)
最寄駅:MRT 松江南京路
住所:吉林路77−5号
台式塩酥蝦 燻鴨
660$(1980円)
店名にもある通り、
担仔麺もあるのだが、実は海鮮料理
で知る人ぞ知るお店。まだ周囲も明るい18時ごろ到着して、しかも一人なので窓際の席にすぐに座れたが、外を見ていると見る見る行列が
でき、19時ごろには30人以上並んでしまった。危ないところだった。店頭に並べてある魚介類や肉類を指差して、好きな調理法をお願いする
方式。日本語はもちろん英語も通じない。ここはあらかじめ料理を大きくメモしたものを持ち、指差しながら注文したい。特にえび料理は絶品
で、ガイドブック等に載っている高級な海鮮料理店よりよっぽどうまい。ビールは1本だけの予定だったが、バドワイザーのバドガールそっくりの衣装を
着た(緑色だが)台湾ビヤガールに新製品「瓶生」を勧められたのですこし気持ちよくなってしまった。それでも飲んで食って2000円!驚くね。
番外 7月16日(月)
台湾3日目
洛碁大飯店
GREEN WORLD INN
最寄駅:MRT 中山國小
住所:中山区林森北路617号
魯肉飯
(ルーローファン) 0$
昨日と同じく朝食は
無料の魯肉飯。嬉しかったし大満足。
185 7月16日(月)
台湾3日目
鴨肉片
(ヤーロウピエン)
最寄駅:MRT 西門
住所:武昌街2段2号
鴨肉片+麺
250$(750円)
最終日にして今回の
目玉のお店に。このお店はガチョウ肉
専門店になる。というとディナー用のお店のようだが、朝9時から営業しており、近所の人たちが朝っぱらからガチョウ肉に齧りついている。この
店のルールとしては、まず入店と共にガチョウ肉の量を金額で告げる。標準は一人の場合200$分(1羽の約1/8、ももの半分)が目安だ。二人
だったら300$分でいいだろう。近所のおじいさんは100$分ぐらいで食べていたが、それは特別なんだろう。それに加えて麺か米線(ビーフン)
を選ぶ(50$)といったところ。驚いたのは10時ごろ女子高生らしき二人組みが来て、まるでマックかケンタッキーのようにガチョウ肉を食べていたこ
と。まぁところ変われば人も変わるのだろう。ガチョウ肉はスィートソースか中国醤油をつけて食べるのだが、私は中国醤油が好みだった。
番外 7月16日(月)
台湾3日目
エバー航空ビジネスクラス
機内食 鼎泰豊
往路機内食: ラムチョップのコース
復路機内食:鼎泰豊特製全席
今回の目的はもち
ろん台北での食べ歩きだが、往復の
エバー航空(台湾初の民間航空)のビジネスクラスもまた重要な目的だった。というのもエバー航空は開業以来一度もアクシデント(事故)もインシデント
(隣接事故)もなく、世界で最も安全なエアキャリアーと認められていること、そして近距離が多いのでファーストクラスの設定がなく、その分フビジネス
クラスのグレードがすばらしいとの定評だったので、是非乗ってみたいと思っていた次第だ。機内食はあらかじめインターネットでスペシャルミールをオーダー
しておいた。往路のフルコースも出色だったが、主目的は復路の鼎泰豊(ティンタイフォン)特製全席。鼎泰豊は台北で最も有名な小籠包(ショウロンポウ)
の店で、終日行列が絶えないと言われている。JALあたりのツアーなら並ばずに食べられるようだが、あいにくツアーにはまったく興味が無いので
この機内食は楽しみだった。多彩な前菜に続いて出てきたのはなんと仏跳牆(フォティアチアン)。あまりのいいにおいに仏様まで垣根を越えて
跳んでくると言われる究極の壷中華だ。まさかここで、しかも機内食で食べられるとは・・・。もちろんその後のメインの小籠包もおいしゅうござい
ました。その他シートは完全に180度倒れるフルフラットシートで、他社のファーストに使用されているシェルタイプのコンパートメントに近いもので大満足でした。
186 7月17日(火) つけ麺屋 ごんろく
両国店
最寄駅:JR地下鉄 両国
住所:墨田区両国1-28-11
辛味つけ麺(中)
720円
一般的にやすべえ系と言わ
れる、つけ麺店で並盛220?、中盛330g、
大盛440gが同料金で、辛味つけ麺(ツケダレが辛い)も同料金というおなじみのお店。わざわざ訪ねる店ではないが、近くに所用があり忙しい中で
は結構重宝する。麺も取り立てて美味しいものではないが、とはいえ腰がないとか茹で置をしているとかと言ったこともない。私は卓上に置かれ
たタマネギのみじん切りをツケダレに入れて食べるのが好きだ。こういうお店が近所にあると便利だなぁ。また日常のラーメンライフが始まりました。
187 7月18日(水) やきとん侍 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-16-6
ラーメンランチ
750円
事務所からすぐの場所に最近
できたやきとん屋でランチをj始めたような
ので、どんなものができるのだろうと前を通ったら、ラーメンランチなるものがあったので早速トライした。もともと角の変形三角地に無理くり作ったお店
なので、予想はしていたが中に入ると非常に狭い。狭い中に無理に席数を押し込んでいるので雰囲気がすこぶる悪い。まぁそれでもランチはいい
だろうが、私は絶対こんな店で酒は飲みたくない。肝心のランチもたいした物ではなく、ジャージャー麺もどきに豚汁とご飯をつけただけのものだった。
こんなもので750円も取れるとは、つくづく日本は物価が高いと思った。つい数日前は100$(300円)も払えばお腹いっぱいに食べられたのに。
188 7月19日(木)
(7月4日開店)
(新店) 麺屋
萬(ヨロズ)
最寄駅:JR各線 代々木
住所:渋谷区千駄ヶ谷4-27-1
野菜トマトつけ麺
880円
代々木駅からは少し離れ
た北参道の交差点にある。まるでイタリアン
のようなおしゃれな外観。そしてメニューも野菜トマトつけ麺とおしゃれだ。しかし麺は菅野製麺所とある程度本格的で期待が持てる。出てきたもの
は本当にパスタのようなつけ麺で、ツケダレはフレンチのラタテュイユのようで野菜タップリ。タバスコソースが一緒に出てくるところもイタリアンの香りがする。決して
際物ではなく真面目に作っているのはわかるのだが、これと言う主張するものが見えてこない。厳しい場所なので心配だががんばって欲しい。
189 7月20日(金)
(6月15日開店)
(新店) 麺屋 一
(メンヤ ハジメ)
最寄駅:地下鉄 水天宮前
住所:中央区日本橋箱崎町31-4
野菜ラーメン
800円
メニューはラーメン、つけ麺
油そば、野菜ラーメン、それぞれ大盛が
無料になる。一押しは野菜ラーメンのようなのでそれを。注文のたびに野菜を煽る札幌方式だが、味は味噌ではなくあっさり醤油に黒胡椒の組み
合わせ。野菜はモヤシだけではなく、白菜、人参、ニラ等多彩に入っていて大変美味しい。かなり胡椒が多くスパイシーなので辛味が苦手な人はあ
らかじめ申し出た方がよさそうだ。麺は平打ちの加水率高めのツルシコ麺。かなり美味しい。関屋城南食品という製麺屋が配達をしているようだ。
大盛だとかなり麺が多めだがあっという間に完食できた。ただし暑い日は野菜ラーメンは避けたほうがよさそう。胡椒の発刊作用で汗だくになる。
190 7月21日(土)
(5月23日開店)
(新店) 自家製麺
琥珀(コハク)
最寄駅:新京成線 みのり台
住所:松戸市稔台8-40-26
琥珀そば
770円
長野県飯田市より移
転してきた。当初は写真お断り、ネット
掲載お断りと敷居の高いお店だったが、開店の混乱期でも、お客にできるだけ穏やかにすごして欲しいとの配慮からそうなったようだ。長野県
といえば、古くは丸長、大勝軒、そして現在では列士洵名の塚田氏と名だたる名店が存在する土地。こちらの店名をつけた琥珀そばもやはり
塩の名品だった。アッサリとしたスープの中に節系の出汁が程よく効いている。自家製麺の中細麺との相性もピッタリだ。楽山担々麺の並び。
191 7月22日(日) らーめん処
○は(マルハ)
最寄駅:京成線 京成大久保
住所:習志野市大久保1-16-18
G麺
750円
実はここの近くに開店
した某店に訪問したのだが臨休のため
こちらに。船橋にある支店には良く行くがこちらの本店は久しぶり。基本のラーメンは鶏白湯だが、未食のG麺が気になって注文した。文字通り
二郎インスパなのだが、スープにオリジナリティーがある。二郎のようなカネシ醤油を使用した濃い醤油味ではなく、鶏を主体としながらも茶濁している。
常温ではラードのように固まっているので豚骨もかなり使用しているのでは無いだろうか。野菜の盛り方、ニンニクの載せ方等ボリュームを見ると
完全なガッツリ二郎系なのだが、これはこれで美味しかった。それにしても古くからある大久保二郎(マスコミ露出の高い珍しい二郎)を筆頭に
こちらの○は、今月開店の堀切二郎系の大、そして来月開店予定、茨城大勝軒系の山勝角ふじと、よくもこんなにガッツリ系ばかりが集合した
ものだ。やはり日大生産学部を筆頭とした大学生が多い街だからだろう。そいいえば商店街のポスターにも「若者の街、大久保」とあったっけ。
192 7月23日(月)
(6月26日開店)
(新店)博多らーめん
みつぼし
最寄駅:JR 地下鉄 市ヶ谷
住所:千代田区九段南4-7-19
博多とんこつ
700円
著名店DueItalianのそば。
九段大通りからは少し入った位置にある。
博多とんこつラーメンの専門店だが、最近の流行らしく黒とんこつ(たぶん熊本チックなマー油が入っている?)や赤とんこつなるメニューがある。テーブ
ルには辛し高菜と紅しょうががセットされていて、日ごろ感じている博多ラーメンの最低条件はそろえているようだ。気になったのは開店してあまり
日がたっていないので仕方が無いとは思うが、運び役の男性店員がオドオドしてまるで自信がない様子がありありとわかるところ。これでは
お店全体の印象として味や品質に自信がないように感じてしまう。かなりマイナスだと思った。スープも麺もこれと言って問題はないのだが、残念
ながらこれといった部分も無いので印象が薄かった。博多ラーメンとしてはポーションもあるので、替え玉して満腹になったが満足とは程遠かった。
193 7月24日(火)
(4月13日開店)
(新支店) らぁ麺
波(she) 千住店
最寄駅:京成線 千住大橋
住所:足立区千住河原町23-5
つけ麺
650円
北綾瀬にある繁盛店波
(she)の支店。一時期神保町界隈に
支店を出していたが、いつの間にか撤退してしまったと思ったらこんなところに新支店を出してきた。足立地方市場の正門から程近い日光
街道沿いだが、波の看板も小さく、カウンターのみ6席の小型店なので、あの繁盛店の支店と分かる人は少ないと思う。中年の女性が一人で
切り盛りしているが、本店との関係性は不明。麺は本店と同じく浅草開化楼。とろりとした豚骨白湯系のツケダレとよくあっている。プライスが
650円と安めなのでポーションもそれなりに少なく200g前後かと思われる。チャーシューは煮豚ではなく強くグリルしたもので大変香ばしく仕上げた。
194 7月25日(水)
(7月21日開店)
(新店) つけ麺
ダッシュ トリンピック
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区外神田3-14-3 
つけ麺(300c)
550円
秋葉原から末広町
に向かい、電脳街を少し歩いたところ。
老舗のサンボという牛丼屋さんの角を入った路地の奥にある。基本のつけ麺は具は玉ねぎだけとシンプルだが、200gでワンコイン500円と
大変リーズナブル。麺は村上朝日製麺所。ツケダレは豚骨魚介系だがどろっとしすぎていないところがいい。+50円で+100gができるので、
男性は300cをお勧めする。ちなみに400c以上にするとツケダレのお替りができる。スープ割りはアッサリ系の魚介スープが使用される。特に
関連を示すものは何も無く、またインターネットでも検索できなかったが、店員さんはkibikibi.netのTシャツを着ている。神田きびの関連店かな。
195 7月26日(木)
(7月14日開店)
(新支店) 油そば
総本店 秋葉原店
最寄駅:各線 秋葉原
住所:千代田区外神田1-9-8
温玉油そば(大)
750円
らぁ麺だるまのめや、すた
めしを運営する会社の関連店。総本店と
あるが、「油そば総本店」が店名で、本店は西新宿にある。油そば専門店で、並盛(200c)と大盛(300c)は同料金。秋葉原らしく来店
しているお客の大半は10代20代の若者たちで、そのほとんどが大盛を注文している。油そばには小スープが付くが、それでも750円は
多少CP高めと言えるが、酢やラー油はもちろん、辛し高菜やマヨネーズ、加えて4種類ものタバスコソースが自由に使用できるのでそんなに
割高とは言えないだろう。麺は角が立った中太麺でかなりボリューミー。この近辺には来週にも野郎ラーメンが進出するので激戦区化しそうだ。
196 7月27日(金)
(4月4日開店)
(新店)中華ダイニング
JIN 仁
最寄駅:各線 日暮里
住所:荒川区西日暮里2-13-11
冷しめんランチセット
780円
2年ほど前、まんぞく屋たけまる
本店というラーメン店があった場所。内装は
ほとんど変わっていない。この日は気温35℃近くあり、ラーメンを目指して訪店したが冷しめんというセットメニューがあったのでそれにしてしまった。
まぁ聞かない私も悪いのだが、出てきたのは小冷し中華といったもの。私は冷し中華が苦手である。あの人工的な甘いんだかすっぱいんだ
か中途半端な味付けが我慢できないのだ。こちらの冷し中華が味が薄かったので、かえって私でも何とか食べることができた。皮肉なものだ。
冷し中華なら冷し中華と書いて欲しかった。冷しめんと言う表示から冷やしラーメンを連想してしまったのだ。西船橋の麺屋翼(ツバサ)出身のご店
主らしいので、素直にラーメンにしておけばよかったが、結論から言えば冷やしめんも味は化調タップリ街の何でも食堂レベルなので想像はできるが。
197 7月28日(土)
(5月22日開店)
(新店) こってりラーメン
剛田 船橋店
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町3-33-11
醤油らーめん
690円
千葉県を中心に店舗展開して
いる宗庵というお店の系列店。新店
情報によれば、現在の宗庵船橋支店の住所とほぼ同じだったのでリニューアルかと思いきや隣を買ったか借りたかして出店していた。その割には
宗庵でも出しているような背脂チャッチャ系特有の一品で、特に目新しいところは何もなかった。同じ商品でも店舗の名前を変えて出すだけで
ある程度の集客が見込めてしまうのはよくあることだが、隣に出店するとは。ちなみに店名の剛田は漫画ドラエモンのジャイアンからとったらしい。
198 7月29日(日) らーめんの駅 最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21ラ博
ミニ味噌ラーメン
550円
2009年4月に開店し
たこのお店。はやくも8月で卒業となった。
ご存知「純連」「すみれ」の創業者である村中明子さんのお店。2004年に北海道で閉店してしまったが、息子さんたちの協力でラ博で復活
開店した。両店と同様に純すみ系の典型な味噌ラーメンなのだが、私はもう少し山椒等が効いていてスパイシーな感じが好きだった。もう何度も
食べているが、食べ飽きないところはさすがと言えよう。限定でトマトラーメン等際物に近いものもあったが、味噌の王道と言える逸品だった。
この日は他に目的があったのでミニラーメンにしたが、もしかしたらもう二度と食べられないかもしれないのでフルサイズにすればよかったかな。
199 7月29日(日) 二代目 げんこつ屋 最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21ラ博
げんこつSUMMER
シェイク! 800円
正直こちらのレギュラー
メニューにはあまり魅力を感じないので
普段はあまり訪れない。ところが昨年の夏麺「清涼炭酸つけ麺」があまりにも奇想天外な作品だったので、今年はどんなものか一応注目
していた。すると今年はなんと完成していないものをお客に出して自分で完成してもらうと言うではないか。またまた奇抜な発想に惹かれて
訪店した。まずレタスの入ったガラスのボウルがある。その他に茹でた温かい麺が入ったプラスチックの耐熱シェーカーが出てきて、そこに生の卵黄を
タレと黒胡椒につけたものを投入し、お客に良く振るように指示が出る。振ったものは粗熱で卵黄が温められて少しだけ固まり、黒胡椒と
交じり合って、まるでスパゲッティーカルボナーラのようになった。それをレタスのガラスボウルに投入し、別添えのダイコンを薄くイチョウ型に切ったもの!
スナップエンドウ!黄パプリカ!ペティトマト!そしてハムを香ばしく焼いたもの!等を具材として混ぜながら食べると言った、このように説明も大変な
変わった品物。飛び上がるほど美味しいわけではないが、ミスマッチが良いほうに作用して賞賛できる逸品に仕上がった。なかなかです。
平成24年7月分
147 6月4日(月)
(5月8日開店)
(新店) 麺処
花田 神田店
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-20-6
辛味噌ラーメン
790円
本店は池袋にあり、上野にも
支店がある。(既訪)ご主人は味噌の名店

味噌麺処花道@野方で修行された方で、花道と同じく1杯ずつ中華鍋を煽って作る札幌方式。味噌は赤味噌と白味噌をブレンドしている。野菜とニンニク
は無料で増量することが可能で、しかも半ライスもつけることができるので790円でもCPは決して悪くない。肉類も挽肉がおざなりに乗るのではなく、
大き目のバラチャーシューが入りボリュームタップリだ。ただかんだという激戦区の中で、駅からは見通せない位置にあるため頑張らないといけないだろう
148 6月5日(火)
(4月23日開店)
(新店) 麺屋
宗吉(ソウキチ)
最寄駅:JR総武線 平井
住所:江戸川区平井5-17-1
白味噌担々麺
750円
平成20年にはこの場所
はかづというお店だったと記憶している。
そんなに美味しいラーメンではなかったのと、空調の具合が非常に悪くて閉口したのを覚えている。当然その後は一度も訪れていなかったが、今回新
店の情報があったので訪店した。正直あまり期待はしていなかったのだが、メニューのトップにある白味噌担々麺を食べてみて、それは単なる杞憂
であった。その場で一杯ずつスープを温め、味噌はデッシャーで丼に入れるのだが、その味噌が秀逸だ。通常白味噌というと甘みが勝っていまひとつに
なりがちなのだが、おそらく数種ブレンドしているのか、ちょうどいい味加減だ。芝麻醤もほど良く効いており、自家製と思われるラー油との相乗効果
でスープを最後まで飲み干してしまった。惜しむらくは麺がいまひとつだったこと。中華店の極細麺ではないが、味のしない麺は一考の余地がある。
149 6月6日(水)
(5月7日開店)
(新店) ラーメン
金椋(キンムク)
最寄駅:地下鉄各線 九段下
住所:千代田区九段北1-4-4
金椋ラーメン
780円
都内最大のラーメン激戦区ともいえ
る神保町の隣が九段下になる。このあたり
は靖国神社をはじめ、武道館や旧軍人会館(九段会館)等大型の施設が集中しているためか意外とラーメン店は少ない。ということで場所は決して悪く
ないので、行列こそないものの昼時そこそこの客が入っていた。ラーメンはライト豚骨醤油といったもので、まずスープにまったく味がない。豚骨醤油とい
えば家系がその代表格だが、あの雑味にこそ豚骨醤油の醍醐味がある。素材を節約して上品に見せかけても、それはラーメンを愛するものにとって
はすぐに見通せるものだ。店名の付いた金椋ラーメンは、他の店では基本のラーメンでしかない。それが780円ではこの激戦区に近い場所はおろかどこ
でも早晩飽きられてしまうだろう。デフォで唐辛子のパウダーが入っていることも不満だ。香辛料はそれぞれ好みがあるのでデフォで入れるべきではない
150 6月7日(木)
(5月28日開店)
(新支店) 雲林坊
(ユウリンボウ)秋葉原店
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
住所:千代田区神田須田町2-12
汁あり担々麺
800円
ついこの前、惜しまれ
ながら閉店した老舗山形屋の跡地。
雲林坊は中華料理店「神田雲林」の関連店で、同名店が九段下にもある。店内はカウンターのみ10席。メニューは汁あり、汁なしの担々麺と麻婆豆腐
定食だけと徹底した四川風。しょせん中華料理店の麺料理支店かと思いきや、しっかりとした担々麺を提供している。特に花椒の痺れがほど良く
効いており、まさに私好みだ。各種スパイスの香りや味に弱い方には一寸合わないかもしれない。セットものは担々麺と小丼のコンビで丼は麻婆丼と
魯肉飯(ルーローハン)が選べる。魯肉飯とは台湾名物の煮込み豚肉かけ飯で、台湾で最も日常な食事といってもいいようだ。台北最大の士林夜市
にも魯肉飯の屋台は無数にある。それが東京で、しかも私の職場の近くで食べられるとは涙ものだ。このセットで1000円ならば私は毎日でも食べ
たいと思う。それでも五つナルトにしなかったのは、ここが狭義のラーメン店とは違うので。でも美味しい。近いうち再訪し汁なし担々麺も試してみたい。
151 6月8日(金)
(6月5日開店)
(新店) 味噌麺
高樋(タカヒ)兄弟
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野4-3-1
味噌らー麺
750円
このお店がある御徒町駅
から上野広小路に向かう松坂屋デパート
の道を挟んだ反対側の店舗スペースはよくラーメン店が変わるので知られている。これまでは1本裏手の味源系味噌ラーメン店、ひむろがセカンドブランドを
出したりしていたからかもしれない。ついこの前までも須智というそれかな?と言うお店だった。今度は某有名味噌ラーメン店で修行した双子の兄弟
さんが経営しているらしいが、中華なべで野菜を煽る製法等みると今回もどうも味源系の影響を強く受けているようだ。とはいえ丼も独自の小ぶり
のものだし、味噌も白味噌をベースに数種あわせて若干甘めの味付けにしているのでコンセプトはかなり異なっている。またチャーシューではなく豚三枚肉
の角煮を乗せるなど独創的な面もあって好感が持てる。麺は平打ちの中太麺で、もちもちしている割にはキレもありなかなか美味しい。中盛まで
無料増量ができるのも若者やサラリーマンには嬉しい。さて双子の兄弟さんだがあまり似ていない。聞かなかったが二卵性の双子さんかもしれない。
152 6月11日(月)
(6月3日開店)
(新店) 博多ラーメン
川兵衛(カワベイ)
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所:千代田区神保町1-64-1
ラーメン
650円
激戦区神保町に打って出
た博多豚骨ラーメンの新店。カウンターのみ
10席あまりでこじんまりとした店内だが、開店早々にもかかわらず昼時店内は満席だった。カウンター上には辛し高菜と紅しょうがが置いてある。かね
がね申し上げているが、博多豚骨ラーメンを名乗るからには、辛し高菜と紅しょうがはオンテーブルでサービスして欲しい。その点では合格と言えるのだが、
残念なことにスープの濃度が格段に足らない。醤油や塩の場合には、本来は違うのだが、出汁が薄い場合に「淡麗」などと評価してくれる場合もあ
る。しかしながら豚骨の場合はただ貧乏くさいだけでまったくいただけない。濃度を上げるには豚骨の量を増やすとか煮だし時間を長くする等経費
のかかることが多いので大変だとは思うが、豚骨醤油のブーム以来、都心では純然たる豚骨が少なくなってしまったので是非がんばって欲しい。
153 6月12日(火)
(6月10日開店)
(新店) 匠の麺処
逢縁喜縁(アイエンキエン)
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所:千代田区神保町2-14-15
らぁめん
700円
上野にある戸みら伊本舗
というお店の関連店らしい。スープは鶏白湯
なのだが、一見すると茶濁しているので豚骨醤油のように見える。入り口に「大盛無料」とあったので大盛を頼もうとしたところ、替玉が何玉でも
無料なのでと言われた。注文してから着丼まで20分ほどかかった。もちろん開店直後でなれていないこともあるだろうが、学生街と言う土地柄
もあり、この方式だとほぼ90%のお客が替玉を注文するので、新規の注文が遅くなっているようだ。博多豚骨のように加水率が低くかなり細い
麺であればこそ替玉方式ができるわけで、こちらのような中加水中細麺では替玉に追われてしまうのは当然だ。今後は一工夫が必要だ。
154 6月13日(水)
(6月9日開店)
(新店) らーめん
壱π(イッパイ)
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野3-23-3 
とんこつラーメン
700円
ついこの前まで恵泉と
言うお店があった場所。年配の方ばかり
で営業していたので店じまいと聞いたときは心配だった。さて今度のお店は豚骨ラーメン専門店のようだ。入口を入ると大型の食券機があるが、
なんとボタンは一つだけで後はつぶしてある。そしてそのボタンの横には「当店は豚骨専門店でトッピング等もありません」といった趣旨のことが書い
てある。〜ラーメン専門店と言うのはよくあるが、トッピングすらない、そして大型券売機のボタンが一つだけと言うのも珍しい。かえって潔さを感じて
ラーメンにも期待が持てる。コンセプトは九州とは異なる、あっさり系の東京豚骨ラーメンとのことだが、いやなかなか濃厚で味わい深いなスープだ。そして
特筆すべきは替玉が無料でしかも杯数の制限がないこと。おそらくデフォで100gぐらいだが、そういわれても一般人はそんなに替玉できるもので
はない。普通は1回、多い人でも3〜4回が限度だろう。それにしても太っ腹なことだ。自家製麺だからこそできる芸当だろう。その麺が小麦の
香りタップリで非常に美味しい。提供時に「焦がしニンニクオイル」を入れるかどうか聞くのだが、熊本のマー油のように黒く焦がしてあるわけではなく、
適度な風味で美味しい。残念だがほとんどの客が意味を解さず、「ニンニク?いらない」と答えてしまう。美味しいのに。できれば高菜が欲しいな。
155 6月14日(木)
(5月22日開店)
(新店) 六厘舎
TOKYO ソラマチ店
最寄駅:東武線 東京スカイツリー
住所:墨田区押上1-1-2ソラマチ3F
つけめん
850円
東京駅にもあるご存知
六厘舎TOKYOの新店。東京駅でもいつも
大行列だし、以前このソラマチ店の前を開店時間の11時に通ったところ、すでに50人ほど並んでいたので回避していた。今回あるところから公式の
開店時間は11時だが、実は10時半ごろ開けているのでその頃行けばすいているとの情報を得たので10時25分頃到着。すると15人ほど並んで
おり(待ち椅子着席で)、店内では全員で朝礼をしている。程なく朝礼が終わり、情報どおり順番に店内に案内された。楽勝で第1回目のグループ
に入ることができ、着席から着丼まで10分ほどで見慣れた六厘舎のつけ麺が登場。ちなみにデフォで300gあるので、200gにすると半味玉がつく。
ツケダレの濃度こそ初期の大崎時代に及ばないが(現在の土曜限定は未食)私はこれぐらいのどろっとしないものが好みだ。麺はさすがの名粉
傾奇者使用の浅草開化楼専用麺。ツルシコで文句のつけようがない。スープ割用の魚介スープもアッサリとしていて美味。満足でした。狙いは10時半。
156 6月15日(金)
(4月18日開店)
(新店) 麺や
航(ワタル)
最寄駅:地下鉄各線人形町 住
所:中央区日本橋人形町2-6-12
らーめん
700円
都内城東地区の新店
は定期的にチェックしているのだが、なぜか
このお店は漏れてしまっていた。ということで急遽訪店。人形町のメインストリートから少し入ったところにあるが、この街は裏通りの方が風情があって
よろしい。どうやら店内の説明書きを読むと鶏白湯らしい。ただ材料には相当に気を使っているらしいので期待が持てる。登場した一品はまさしく
鶏白湯。豚のチャーシューの他に鶏のボイルしたものも入っている。今流行の塩麹で調理したものらしい。ほんのりと塩味がして美味しいものだった。
麺は大正時代から続く製麺屋に特注しているとのこと。麺箱には店名の記載がなかったのでどちらかは不明だが大正時代創業はすごいなぁ。
14番の切刃を使用している中太麺。適度なこしがあって上出来です。全体的に優しく、ヘルシーに作っているのがわかる。今後期待できるお店だ。
157 6月17日(日)
(6月3日開店)
(新店) 背脂ラーメン
いがらし
最寄駅:JR総武線 稲毛
住所:稲毛区小仲台2-6-8
にぼしラーメン
700円
以前は本八幡の魂麺稲毛支店が
あった場所。関係性については不明。
一押しは背脂ラーメンのようだが、にぼしラーメンという魅力的なメニューがあったのでそれにしてみた。それにしても最近疑問なのは、どうして客が食券
を買っている間、店員が横にいてじっと見ている店が多くなったのだろう。おまけに食券を渡すと水の置いてある席を指差して「あちらでお願いしま
す」。いったいその水はいつから置いてあるのだろう。前のお客のではないのかな。飲食店の常識としては、水は客が着席してから運んでくるのが
当たり前で、混雑時で席をつめてとお願いする時でも、声としぐさででお願いするのが筋である。客は馬や牛ではないのだから、水桶の前に座って
喜ぶ人はいませんよ。と言うわけで味以前の問題でこんな店は評価の対象にもならない。もちろん化調タップリで最低の味でしたけどね。
158 6月18日(月)
(5月28日開店)
(新支店) 雲林坊
(ユウリンボウ)秋葉原店
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
住所:千代田区神田須田町2-12
汁なし担々麺
800円
6/7に初訪した神田
の中華店の麺専門支店。その時の汁あり
担々麺が美味しかったので、今日は汁なしも試してみようと再訪。汁ありとなしでは麺も変えているようで、「汁なしは麺の茹で時間がかかるので
順番が前後することがあります」と書いてある。実際私の後に注文した汁ありのほうが早く提供された。まったく問題ないと思った。ちょっとしたこと
を事前に客に告げるか、告げないかでお客の満足度は大きく異なる。さて汁なしだが、もちろん豆板醤も花椒も良く効いており、かなり本格的な味
がする。共に盛られているピーナッツ、松の実、ごま達も香ばしさを奏でていて大変おいしい。そして少量のスープが添えらているのだが、最後にその
スープを入れればそれらの美味な要素を余すことなく食することが可能だ。さすが神田雲林の麺部門、にくいまでに演出している。すばらしかった。
159 6月19日(火)
(6月3日開店)
(新支店) 肉玉そば
おとど 亀有店
最寄駅:JR常磐線 亀有
住所:葛飾区亀有5-49-6
肉玉そば
700円
都心で烈士洵名や魚雷
そして新小岩の悪代官を運営するBOND
OF HEARTSの塚田氏がプロデュースするお店の3軒目の支店。既存店は北松戸と篠崎にある。キャッチフレーズは「日本一ご飯と合うラーメン」まさにその
通りだ。一言でくくれば徳島ラーメンの濃い版。甘めのすき焼きに生卵が乗り、そこに麺を投入した感じだ。これがご飯に合わないわけは無い。嬉しい
ことにライスは無料で提供され、そしてお代わりも無料だ。北松戸も篠崎も行きにくい場所だったので、環七沿いに出来たことは大変喜ばしい。焼き肉
を大量に作り置きしていないのが嬉しい。調理時間がかかるが出来立てが味わえる。亀有店限定の味噌肉玉そばもあるようなので次回はそれを。
160 6月20日(水)
(5月28日開店)
(新店) ラーメン
雷鳥(サンダーバード)
最寄駅:地下鉄茅場町水天宮前
住所:中央区日本橋小網町4-4
2号ラーメン
780円
メニュー名からして町田の
69’ONEの関連店かと思われたが、味の
ベクトルがまったく異なるので違うと思う。茅場町からも水天宮前からも10分ほどかかる割と不便な場所。しかし周囲にはエリート揃いの証券会社も多い
のでそれなりに集客は見込めるだろう。入り口すぐ横には製麺室があり、製麺機を見ることが出来る。自家製麺が売りのお店だ。1号ラーメンは奥久
慈しゃもを使用したアッサリ系のスープ。2号は動物系を多用した茶濁のコッテリスープ。ただしサイドに1号の奥久慈しゃもスープが少量付く。3号は油そば、
そして4号はつけ麺になっている。カウンター9席あまり、そしてテーブルが3つと中型の店舗。何より麺がいい。普通つけ麺であればまだしもラーメンではあ
まり感じることができない麺の味だが、それでもかなり良質な麦の香りを感じることが出来た。粉袋等見ることは出来なかったが、おそらく国産小麦
のみまたは配合かとな。店名に片仮名のお店も多くなってきたが、雷鳥と書いてサンダーバードと読ませる遊び心も面白い。前途有望なお店ができた。
161 6月21日(木) 天下一品
神田店
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-23-8
ラーメンセット
(コッテリ) 720円
おなじみのラーメンとライス
のセット。店によってはニンニク味噌はテーブル
上にオンセットされているが、ここ神田店では注文時に「ニンニク入れますか」と聞く。天一に詳しい方はニンニク味噌のことだとわかるが、経験のない方は
おろしニンニクと思うのか、ほとんどがいらないと答えている。この日は接客の予定もなかったのでニンニクを入れるよう注文したが、どうしたわけか忘れ
てしまったようだ。指摘すると懐かしい壷で持ってきてくれた。好みの量が入れられるこちらの方がいいなぁ。相変わらずのコッテリ感で、他に代わる
ものは無いと言い切ってしまってもいいだろう。以前一部の直営店舗でやっていた、噂の超コッテリを食べてみたい。京都に行かないと無理かな。
162 6月22日(金)
(4月17日開店)
(新店) 麺家
いし川
最寄駅:都営三田線 御成門
住所:港区西新橋2-23-2
ら〜麺
700円
最寄駅は都営三田線御成門
だが、新橋からも歩いていくことができる。
どこからも離れているので場所的には決してよくない。カウンターのみ10席あまりの小規模店だが、オープンして日が浅いので清潔感あふれているが、
あまりに飾り気がないので安っぽく感じられてしまう。麺はカネジンの中太チジレ麺だが、こちらも黄色い麺でフードコートあたりの安っぽい麺の印象があ
る。スープは豚骨、鶏がらと言った獣系に、節中心の魚介系をブレンドしたもの。丁寧に作っているのがわかる。全体的には記憶に残りづらいラーメン
といった感想でちょっと残念だ。店内をもう少し落ち着いた色調にするとか、麺を白っぽい麦の香りのするものに変えればいいのにと思った。
163 6月23日(土) ラーメン魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
醤油ラーメン(並)
650円
創立7周年記念で周辺の
家庭に1ヶ月もの長期にわたり4回に
分けて使える唐揚げ、餃子、焼き飯無料券を新聞折込で配布する太っ腹。ただしラーメンを注文したお客に限るということで、休日の昼飯はこちらへ
訪店し、ビールに唐揚げ、そして醤油ラーメンで1550円が450円引きで1100円でOKだった。相変わらず良くできた京都背脂系ラーメンなのだが、唯一
賛同できないのは一味唐辛子が入るところ。私は背脂系には胡椒と決めているので、一味抜きで注文。お腹もいっぱいでお得感も一杯だった。
164 6月24日(日)
(4月16日開店)
(新支店) 丸源商店
北習志野店
最寄駅:新京成・東葉 北習志野
住所:船橋市習志野台2-12-21
肉そば
682円
昨日の魁力屋は京都に本店があ
るが、今日の丸源商店は物語コーポレーション
という会社が母体で、本社は愛知県豊橋市にある。関東でもいち早く店舗展開を開始して、東京に5店、千葉県もこの店で4店目、ほぼ同じ時期に
君津にも新店舗を開店させ5店になる。実はどの店も未訪で、今回のこのお店が初訪である。200人近くは入るであろう超巨大店舗にもかかわらず
土曜日の昼時、ほぼ満席なのには驚いた。一売りは肉そばなのでそれを注文した。正直可もなく不可もない麺に鶏がら主体の普通のスープ、あえて
特筆するとすれば上に乗ったオレンジ色の大根おろし。溶かすと味がまろやかになるとのことだが、あまり変化は無いように思えた。基本の肉そばの
ほかにタンメンも売りのようだ。これで税込み682円は適価だが、ほとんどのお客は餃子セット(924円)等注文しているので客単価は高そうだ。
165 6月25日(月)
(3月17日開店)
(新店) 熱烈タンタン麺
五味五香(ゴミゴコウ)
最寄駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚
住所:足立区竹ノ塚1-28-17
赤担々麺
840円
埼玉、城北地区を中心
に店舗展開するしおの風グループの新店。
一時話題になった赤羽の金字塔もグループ店。ほぼ担々麺専門店で、赤(基本)、黒(黒胡麻)、白(豆乳)、黄(カレー)、緑(ホウレンソウ)の5色の担々麺
と担々つけ麺がラインナップされている。担々麺は注文すると小さいすり鉢に入った白胡麻が出てきて、着丼するまで自ら胡麻をする。つけ麺はTETS
Uと同じく冷めたツケダレを暖めるために焼鉄が用意されているようだ。店内は木目を基調とした落ち着いた造り。女性が好みそうで、この日も近所の
主婦が数人連れ立って来店していた。担々麺は花椒も効かせてなかなか本格的に作っているのがわかる。さすが金字塔を筆頭として話題店を多く
作っている店主がオープンした担々麺専門店といえるだろう。駅からは少し離れたメインストリートでは無い場所にあるが、早晩口コミで繁盛店になるだろう
166 6月26日(火)
(6月25日開店)
(新店) 中華料理
神田須田町 大勝軒
最寄駅:JR秋葉原地下鉄岩本町
住所:千代田区須田町1-18-2
ラーメン
580円
今はなき人形町大勝軒系の流れ
を汲む新川大勝軒のご子息が開いたお店
以前中国そば基(モトイ)というお店があった場所。平成21年に訪店した時にも書いているが、カウンターと固定式椅子の間隔が考えられないぐらい狭く、
食事をしている時の快適感がまるでなかった。まさか今回は内装変更をしているだろうと思ったが、以前のままの居ぬきで営業を開始したようだ。
もちろん経済的理由もあるのだろうが、店主は実際にお客が座るカウンターで食事をしてみたことがあるのだろうか。確かに味は新川大勝軒と同レベル
を維持しているもので、古きよき時代の東京ラーメンを上手に再現しているとは思うが、美味しければ他のことはすべて無視して大丈夫と思っていると
すればそれは大きな間違いだ。新川大勝軒と言えばマスコミにも登場している老舗有名店だが、是非名を汚すことの無い様精進して欲しい。それから
数日前にも書いたが、券売機の前で店員を待機させて、あらかじめ水のグラスを置いた場所に客の着席を指示するのは絶対にやめるべきだ。
167 6月27日(水) 花月嵐
五反野駅前店
最寄駅:東武伊勢崎線 五反野
住所:足立区足立3-33-3
冷しらぁめん渚食堂
670円
普段はよっぽどのことが
ない限り俗に言う大衆ラーメンチェーンには入ら
ないが、今日は目的のお店に振られた上に、その近くに行くべき店も見当たらなかったので駅前をうろついていた。おなじみ花月嵐の前を通ると
期間限定の冷しらぁめんのPOPが目に留まった。何度か書いているが私は冷し中華が大の苦手で、夏は冷しラーメンを求めて歩いている。しかもあの
本谷亜紀さん(ラーメン女子評論家。お願いランキングに官僚の弟子として出演しているうちブレイクした。先日は笑っていいともにも単独出演した)がイメージ
キャラクターとして登場していたので興味をそそられ入店。失礼だがどうせ一過性の期間限定、変化球だろうと想像したが、出てきた品物はなかなか
すばらしいものだった。スープは冷しても油脂分が固まらないように植物性の油を使用している。麺もしなやかでのど越しがいい。特筆すべきはチャー
シュー。ありがちな豚バラを使用すると冷したときに脂がパサパサになってしまうが、そこは燻し鶏のチャーシューを使用してきた。紅生姜とおろし生姜が爽や
か感を演出している上、スープもキンキンに冷してあるので大変満足して完食することができた。半年ほど前の大崎氏監修喜多方ラーメンといい、今回の
冷しらぁめんといい、時々グロービートジャパンはすばらしい限定を出してくるので侮れない。7月はナンデンカンデンの豚骨とのこと。食指は動かないな。
168 6月28日(木)
(2月6日開店)
(新店) 麺屋
大漁まこと
最寄駅:各線 渋谷
住所:渋谷区道玄坂1-11-2
濃厚雲丹まみれ
つけ麺 1000円
住所は道玄坂だが東急
井の頭線より南側、246に近い方にある。
某居酒屋系列のお店らしいが詳細は不明。カウンターのみ12〜13席の小規模なお店ながらそのメニューは大変アグレッシブ。ラーメン系は「蛤ざんまいそば」
オープン厨房内にある七輪でフレッシュな蛤を焼いて麺に乗せて提供している。一杯の蛤そばに20個の蛤を使用しているとの店内POPがある。蛤は
桑名にあるまるたか水産と言うお店から直送させているらしい。系列店なのかな。麺は大成食品の中太ストレート麺を使用している。つけ麺は数種
あるが、やはりメインは「濃厚雲丹まみれつけ麺」ツケダレにはたっぷり雲丹が使われている。トッピングとして生うにも乗せられるのだが、デフォでこの値段
の上に数百円のアディッショナルになるので需要の程は不明だ。食後には蛤ベースのスープでスープ割をすることができるが、ここは食べるときになって
百円玉で追加注文する(冷めるので)半ライスでライス割にすることをお勧めする。雲丹風味の雑炊風になって、二度目の至福タイムが訪れる。
169 6月29日(金)
(6月26日開店)
(新店) つけ麺専門
めん屋 桔梗(キキョウ)
最寄駅:JR・地下鉄 有楽町
住所:中央区銀座6-4-15
塩つけ麺(大)
850円
店頭等に表示は無いがメニュー
構成が一緒なので阿佐ヶ谷にある同名店
の支店なのだろう。ラーメンもあるようだが、券売機の下のほうで目立たない、ほぼつけ麺専門店。850円と多少CPに問題ありそうだが、銀座と言う
立地であることと、茹で上げ重量で普通340g大盛510g特盛680gが同料金であることを考慮するとまずまずの値段なのか。大にしたが茹で上げの
重量なのでそんなにもてあまさないで完食することができた。ただ塩つけ麺はちょっとしょっぱすぎる。大変塩分がきついので、現在のトレンドからは
かなり外れてしまっているようだ。スープ割りは小さなスープ容器で出してくれるが、ツケダレ鉢いっぱいに割ってもまだかなりしょっぱく完飲できなかった
170 6月30日(土) 必勝軒
(ヒッショウケン)
最寄駅:JR総武線 津田沼
住所:習志野市津田沼2-5-9
ラーメン
750円
大変久しぶりの訪店。
おそらく1年以上ぶりかと。以前は11時半
開店だったが11時に変更になった。まだそう広く知られているわけではないらしく、11時5分過ぎコ頃に到着すると、シャッターの人たちが入店してまだ
2席の空きがあったのでまったく待たずに入店できた。大繁盛店のこちらではめったにあることではない。こちらの小林店主は永福町大勝軒と東池
袋大勝軒の双方で修業したという異色の方だ。味もさることながら、その人間性に引かれて常連となっている人も少なくないと聞く。レギュラーメニュー以外
季節メニューにも意欲的で、冷しラーメンを開始したようだ。通常ラーメンの麺はうちたてではなく数日寝かしてこしが出たものを使用するが、この冷しに使用
しているのは当日の朝うった麺だそうだ。アッサリとしていくらでも食べられてしまうらしい。もちろんレギュラーのラーメンもいつもどおり美味しかったです。
143 6月1日(金)
(5月22日開店)
(新店) IPPUDO
NOODLE EXPRESS
最寄駅:東武伊勢崎線 スカイツリー
住所:墨田区押上1-1-2
東京スカイもんじゃ
麺 1230円
先月開業した東京スカイ
ツリーの付属施設、ソラマチのウエストヤード3階、
ソラマチタベテラスというフードコートにある。一風堂の直営新業態。おなじみの赤丸、白丸ももちろんあるが、ここオリジナルの限定商品が東京スカイもんじゃ麺
になる。大名か殿様が使うような高杯型の大きな塗物風プラスチックの容器に入っているので、フードコートの周囲の目がいっせいに集中するので一寸
恥ずかしい。容器の底には俵型の小さなおむすびがあり、その上に豚骨スープ(少量)を絡めた麺が加わり、キャベツ、レタス、海老、ヅケマグロ、バラチャーシュ
ー、アボガド、明太子等々が乗る、いわゆる混ぜそばなのだが、具が多彩なのでちらし寿司のように美しい。少量のスープが入っているので、具が多い
のだが楽に混ぜることができる。これならばお年寄りからお子様までほぼすべての人に受け入れられると思う。まさに日常ではなく晴れの日、お出
かけの食事として大変ふさわしいと思う。1230円と言うプライスが気になる人も多いかと思うが、この内容ならば食事としては適正な価格だと思う。
144 6月2日(土) ラーメン魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
醤油ラーメン(並)
650円
創立7周年記念で周辺の
家庭に1ヶ月もの長期にわたり4回に
分けて使える唐揚げ、餃子、焼き飯無料券を新聞折込で配布する太っ腹。ただしラーメンを注文したお客に限るということで、休日の昼飯はこちらへ
訪店し、ビールに唐揚げ、そして醤油ラーメンで1550円が450円引きで1100円でOKだった。相変わらず良くできた京都背脂系ラーメンなのだが、唯一
賛同できないのは一味唐辛子が入るところ。私は背脂系には胡椒と決めているので、一味抜きで注文。お腹もいっぱいでお得感も一杯だった。
145 6月3日(日) 頑者 新横浜
ラーメン博物館店
最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21
ネクストレベル
限界濃度 950円
6月限定で2009年の
つけ麺博や昨年のラ博で大好評だった
特濃つけ麺ネクストレベル限界濃度が一日20食限定で提供されている。日曜の昼前だがわずか10人ほどの並びで15分ほどで着席できた。しかしいき
なり「申し訳ございません。ネクストレベルは少々お時間がかかります」とのことだったがここはおとなしく待つことにした。どうも通常のつけ麺とは麺が
異なるので、一緒に茹でる事ができないらしい。それでも程なく到着した麺は通常のつけ麺がストレートなのに対し強く縮れている。ツケダレは煮干を
極限まで抽出したと言うことだが、つじ田の銀しぼりのように銀色は呈していない。しかし確実に煮干しの風味が暴れ回り、縮れた麺の持ち上げの
よさとあいまってかなりの煮干し感がある。チャーシューも普段オプションで提供している炙りチャーシューがデフォで入り、ラ博店開店2周年記念ということで通常
のつけ麺のわずか50円増しで大変嬉しかった。しかも頑者特製の名入のお箸までお土産にいただいた。最後はスープ割で大変満足な一杯だった。
146 6月3日(日) (老舗・宿題店)
奇珍(楼)(キチンロウ)
最寄駅:JR根岸線 山手
住所:中区麦田町2-44
竹の子ソバ
750円
数年前にお亡くなりになっ
た第二代ラーメン王武内氏のラーメン本にも
記載があった老舗。ちなみに当時記載されていた店舗の半分以上は今は無い。当時は支那竹(シナチク)と言われていたメンマが入ったラーメンが有名で
早く訪店したいと思っていたが、最寄駅の根岸線山手駅周辺に著名店が少ないこともあり、つい足が遠のいてしまっていた。今回覚悟を決めて、
山手駅から20分ほど歩いて到着。諸氏が言っている通り街の中華屋さんといった店構え。ちなみに店名は奇珍楼だが、日よけテント等には奇珍と
しか書かれていない。今は使用していない現行店舗の右側のシャッターにかろうじて奇珍楼の店名が残る。話題のメンマは拍子木のようなかなり太い
ものが6〜7本も入っている。柔らかいのだがかなり甘い。一時代前の甘いものがご馳走の発想が残っているのだろう。でも残しておきたい一品だ。
平成24年6月分
123 5月10日(木) (催事) 船橋西武
麺料理 みなみ
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町1-2-1 7F
えびみそラーメン
840円
今日から始まった毎年恒例
、西武百貨店船橋店の北海道物産展。
今回のイートインは初出店の「麺料理みなみ@札幌」正直聞いた事もないお店なので興味がわいて初日に訪店した。昨年秋は醤油ラーメンの三角山
五衛門ラーメン@札幌という変化球ながらいいところを呼んだ同展なので今回も期待していた。通常催事は初日が混むので避けているのだが、今回は
今日しか時間が取れなかった。船橋西武の催事イートインは正直造りがチープで狭いのだが、開店11時には2〜3人の行列ができていた。どうやらカレー
が本業の店らしく、レジの横にはお土産用カレーが販売されており、カレーラーメンもあったがここは基本のえびみそラーメンにした。程なく登場したラーメンから
は湯気は立っていない。しかし純すみ系の例もあり、注意しつつスープを啜るとやはり大変熱い。表面にラードの膜が張っている。麺は札幌にしては
加水率高めのつるっとしたものだが、少し細切れになってしまい食べにくい。変わっているのはスープに揚げ玉が浮いていること。最初は尾道ラーメンの
ような脂カスかと思ったが、純粋に小麦粉の揚げ玉のようだ。ラーメンの具材としては珍しいと思う。全体的に良くまとまった美味しいラーメンだが、店舗が
札幌のどこにあるのかまったく分からない。RDBにもないし、お土産カレーのお店にもラーメンは無いようだ。札幌の人気店とのふれこみなのだが?
124 5月11日(金)
(4月26日開店)
(新店)炙り焼豚
ラーメン ラビアンロース
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区太平4-1-2 オリナス内
特製焼豚ラーメン
580円
もうすぐオープンする東京スカ
イツリーの最寄JR駅は錦糸町になる。その
錦糸町駅からスカイツリーに向かう広い道沿いにあるショッピングセンター。数年前に開業していたが、スカイツリーの開業に合わせるように全面リニューアルした。以
前のフードコートはいまひとつの店舗が多かったが、今回うどん丸亀製麺やペッパーランチ等ビックネームが揃った。その中でラーメン店はこちらのラビアンロースとい
ういまひとつネームバリューの無いお店。実はよってこやや大阪王将を経営する(株)イートアンドのプロデュースなのだが、知名度の浅さは今後を心配させる。
ダイバーシティーの久臨等、昨今SCはネーミングで集客する傾向なのだが。まぁこのプライスで2種類のチャーシューが入り、麺もカンスイ過剰の黄色いものでは無
く、ゆで卵もデフォで乗り青ネギもタップリと加えられているのでがんばっていると言えよう。ちょっとしょっぱかったのが気になったがまずまずのクオリティー。
125 5月14日(月)
(5月3日移転)
(移転)
ぽっぽっ屋 本店
最寄駅:地下鉄 小伝馬町
住所:中央区日本橋小伝馬町3-6
らーめん
730円
この前まではもう少し北よ
りの馬喰町との間にあったが小伝馬町の
駅の4番出口を上がってすぐの位置に移転した。広さは前と同じぐらいでカウンターのみ。非常に久しぶりのような気がする。おそらく2年ぶりぐらい。い
わゆる二郎インスパで、ご主人は元堀切二郎の店長だった方。スープ、カエシはまずまず好みなのだが、豚(チャーシュー)が普通のラーメン店と同じようなもの
なので、特徴であるゴワゴワの極太麺に完全に負けてしまっている。やはりここは二郎のようなゴロゴロッとしたかたまり豚でなくてはワイルドじゃないぜ
〜(笑)それはそうと以前は野菜増しやタマネギの無料トッピングを聞いてくれたような気がする。どうせ昼飯のサラリーマンだからと聞かなくなったのかな。↓
126 5月15日(火) (宿題店) 自家製麺
ほうきぼし
最寄駅:地下鉄南北線 志茂
住所:北区志茂1-10-1
汁なし担々麺
880円
昨年4月に開店したお
店なのでかれこれ1周年になる。19歳の
美人店長さんのおかげ?でメディアへ頻繁に登場するのでつい足が遠のいていた。加えてJR赤羽駅からも遠く、地下鉄南北線もほとんど利用しない
となると宿題店のままだった。この日は終日激しい雨で、珍しく自動車を使用していたのでいい機会とやっと訪店。評判の汁なし担々麺を注文した。
汁なし担々麺というよりも辛い混ぜ麺と言った方があたっているか。かなり一生懸命混ぜないと味が均一にならない。女性だけで営業しているので
辛さはマイルドではないかという根拠無い固定観念は根底から覆される。かなり辛い。具も太い硬焼そば(油で揚げてあるのかな)等が乗り、非常に
バラエティーに富んでいる。評判どおり店長さんはかわいいし人当たりがいい。塩味のスープが付いてくるので最後に丼に残ったソースを絡めてフィニッシュ。
127 5月16日(水)
(3月2日開店)
(新支店) 田中
そば店 秋葉原店
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-8-3
中華そば
700円
開店直後に訪店した際、
足立のお店とは少し違う味がしたので
確認の意味で再訪した。開店後2ヶ月が経過したのでだいぶ落ち着いた営業になっていて、厨房も5〜6人いたのが2〜3人になっていた。相変わ
らず平打ちの麺やチャーシューはおいしいのだが、やっぱり開店直後と同じくスープに不満が残った。確かに煮干しの感じも適度だし、バランスは取れてい
るのだが、どうも科学的な力を強く感じてしまうのだ。再三書いているように私は化調否定派ではないが、過剰使用なような気がするのはなぜだろう
128 5月17日(木)
(5月17日開店)
(新支店) 一蘭
新橋駅SL広場前店
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋2-8-8
とんこつラーメン
790円
本日開店の一蘭の新支店。
新橋SL広場、目の前ビル地下。開店
記念で小どんぶり(汁なしとんこつ専用どんぶり)を来店客全員に配っていた。このお店の特徴と言えば、隣のスペースとは仕切りがあって、他の客や
厨房通路の店員を気にすることなく食べることができる。どちらかと言えば女性お一人様向きの店舗形態だが、本日は開店日でもあり、ほとんどが
男性の一人客だった。味はこれと言った特徴の無い豚骨スープに標準的な博多麺なので特筆するべきものは無い。店舗形態のみのお店と言える。
129 5月18日(金) (老舗)元祖餃子舗
aa(ミンミン)北口店
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト
ジャージャー麺
+餃子 680円
錦糸町であまり時間が取
れない昼食になってしまった。駅前の
ビル地下にあるこちらに。前々から餃子のサンプルを見ておいしそうだなと思っていたが、餃子だけでは寂しいのでジャージャー麺とのセットにしてみた。
ジャージャー麺は想像していたものより細麺を使用している。挽肉がタップリ乗っていてなかなか美味しいそうだ。実際にもいつも中華店で気になる化調
もそんなに強くないので美味しく食べられた。残念ながら餃子に関しては特筆すべきところはなかったが、昼時満員なので評判はいいのだろう。
130 5月20日(日)
(4月17日開店)
(新店) 麺屋
青山 船橋店
最寄駅:東武野田線 新船橋
住所:船橋市山手1-1-8 イオン3F
豚骨塩ラーメン
680円
先月オープンしたイオン船橋ショッピング
モールの3階フードコートにある。本店は成田
にあり、意欲的に多店舗展開している。麺屋こうじ、茨城大勝軒系グループ。そういえばこのショッピングモール1階の店舗も山岸一雄製麺所で麺屋こうじ
グループだから独占されたと言ってもいいだろう。ちなみに東武野田線新船橋は船橋から一つ目の駅になる。昨今フードコートのラーメンスペースと言っても
山路氏プロデュースのアリオ蘇我内千葉らぁめんや、後楽園ゴファン内せたが屋等クオリティーが高く侮れない場合が多いが、今回の青山さんは本店の
レベルの高さをそのまま持ってくることはできなかったようだ。豚骨塩を試したが、一時代前の立ち食いショップ的な薄っぺらい味しかしなかった。
131 5月20日(日) らーめん
風凛(フウリン)
最寄駅:JR総武線 市川(遠い)
住所:市川市大洲4-8-11
ラーメン
650円
宿題店といえるほどでは
ないが、良く前を通るが入店したことが
なかった。郊外店らしく数台分の駐車場がありがたい。店内は7〜8人のカウンターと6人がけのテーブルが2つと広めだが、ご夫婦と思しき男女が2人
で切り盛りしている。そのためか提供に少し時間がかかっていた。味的にはライトな家系といった豚骨醤油。ライトといっても味が薄いわけではなく、
鶏油等のオイリーな部分を押さえているようだ。お客さんもカップルや家族連れが多いのもうなづける。しかし私には少しライト過ぎて物足りなかった。
132 5月21日(月)
(2月8日開店)
(新店) ら〜めん
(クモ)
最寄駅:都電荒川線 小台
住所:荒川区西尾久3-21-10
こってり豚骨魚介
ら〜めん 600円
繁盛店の中には所謂
裏路地の店と言えるような場所が非常に
わかりにくいお店がある。今年1番の新店になるかもしれない芝大門のTHANKもわかりにくいし、新習志野の名店大勝軒も説明しにくい場所に
ある。ただ路地裏と言っても繁華街や駅近の場合はそれなりに集客が見込めるが、今日訪れたこちらは完全に住宅街の路地裏にある。確かに
駅からは近いのだが、都電荒川線という超マイナーな路線で思わず心配してしまう。私が訪れたのは昼少し前だが他にお客はいなかった。しかし
一口食べてみてそのクオリティーの高さに驚かされた。ルックスはありがちな豚骨醤油だが、麺も美味しいし、何よりメンマの味付けが秀逸だ。まさに
「こんなところにこんな店が」と言える。メニューはもう1種類、さっぱり魚介中華そばがあるようなので、そちらもぜひ試してみたい。これだけ旨い麺
なのでどこの麺か知りたかった。麺箱もないし看板もないが、店主のTシャツにかいかろう、からすとあった。もしかしてかくれ浅草開化楼かも。
133 5月22日(火) たいせい 最寄駅:JR常磐線 亀有
住所:葛飾区亀有5-47-1
醤油らー麺
700円
環七に面しており、店前
は何度も通ったことがあるが、夜のみ
の営業だったので一度も訪れることがなかった。先日も店前を通りかかると昼営業開始の張り紙があったので本日訪店してみた。事前情報によ
ると繊細な醤油ラーメンだがポーションに問題ありとのことだったが、初訪なので基本の醤油にした。確かに器も小さめだが、問題になるような少量では
ないと思う。それよりバラチャーシューが極端に薄いことのほうがチープに感じさせる。締めでご飯にいくつか小菜が付いたものがお勧めのようだが、
300円と少々値が張るので、必須とはなりがたいか。スープの味もいいし麺もよくできている(自家製麺勉強中のようだ)のでぜひがんばって欲しい。
134 5月23日(水)
(3月24日開店)
(新支店)
麺屋 亥龍
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区西小岩1-19-26
みそらーめん
700円
隣駅市川に本店がある。
実は開店してすぐに訪店したが、当時は
夜のみの営業で振られてしまった。今日はまた他の新店のために小岩で途中下車したのだが、今度はその新店が臨時休業で、店頭を通ったら
昼営業を開始していたこちらにチェンジ。二世代ぐらい前に流行った背脂チャッチャ系。麺は味噌は太麺で、醤油は太麺と細麺が選べる方式。味噌も
醤油も注文のたびに中華なべで煽る札幌方式。スープの力も強く麺もそれに対応する良品なのだが、いかんせん時代遅れな感は否めない。それ
と気になったのは店員さん。男性2名はタオルを頭巾風にかぶり清潔なのだが、指示をしている男性は長髪茶髪頭巾なし。指示出しする資格なし。
135 5月24日(木) (催事)松坂屋
上野店 武蔵
最寄駅: 御徒町 上野広小路
住所:台東区上野3-29-5
味噌ラーメン
634円
恒例らしい初夏の北海道展が
TVニュースで取り上げられ、新旧バイヤー
対決と銘打って、ラーメン店はベテランバイヤー、寿司店は若手バイヤーとわかれて、スカイツリー開業記念で高さの634にちなんだメニューを売り出していた。
寿司店は割愛するがラーメン店は1,634円のタワーチャーシューメンが売りのようで大きく取り上げられていた。まったく価値が見出せない際物で、誰が食べ
るのか不思議だ。もうひとつ先着30杯の味噌ラーメンは840円が634円になるのだが、こちらはまったく取材されておらず、私も知らなかったのだ
が今日はそれに当たって格安で食べることができた。告知が下手なので、その値段の違いを説明するのにレジが大並びになっていた。ベテラン
バイヤーが探したお店は札幌白石区に本店のある武蔵。ラーメン横丁にもあるようだが私は未食。調理場は見えなかったが、どうも中華鍋を煽って
作っていないようで油脂分がほとんどなく物足りない。麺も西山かは不明で美味しくない。とてもベテランバイヤーが真剣に探したお店とは信じがたい。
136 5月25日(金) 魁 肉盛りつけ麺
六代目 けいすけ
最寄駅:地下鉄上野広小路 湯島
住所:文京区湯島3-42-4
肉盛りつけ麺
780円
つけ麺は一昨年10月の
開店時以来かもしれない。というのも
こちらではつけ麺よりも味噌ラーメンのほうが私には好みだからだ。こちらの醤油と酢だけで作ったような(もちろん違うのだが)ツケダレは私にはすっぱ
辛すぎて美味しいとは感じない。そして特徴あるカネジンの平打ち麺も私にはその良さが理解できない。ならば食べなければとも思うのだが、これだ
けの繁盛店なので、機会あるごとに試したくなってしまうのだ。相変わらず若い店員さんの接客はすばらしいものがあり、竹田氏の教育の高さが
わかる。そういえば竹田氏もこの六代目では実はつけ麺よりも味噌ラーメンのほうがお勧めだと何かに書いていた。私も同感なので改めて訪店しよう
137 5月27日(日)
(宿題店)
中村屋WestParkCafe
レイクタウンアウトレット店
最寄駅:JR武蔵野線越谷レイクタウン
住所:越谷市東町4-50
柚子塩らーめん
900円
ラーメン店めぐりをしている中
で最も困るのが正月休み中だ。お盆の
期間は祝日ではないので休まないお店も多いが、正月休みはたいていのお店が臨休する。そんな中で絶対やすまないのが大型ショッピングセンター内
にあるお店だ。ということで今年の正月には自宅からちょっと遠いが、こちらの越谷レイクタウン内にあるこちらのお店を目標にしたが、SC自体が大混
雑で駐車場に入るだけで数時間待ちに負けて断念してしまった経緯がある、そこで今回そのリベンジで訪店した。レイクタウンは大きく3つの施設に分か
れており、こちらはその中でアウトレット棟にある。代々木、赤坂、羽田空港等にあるおしゃれなカフェ、ウェストパークとのコラボ店舗。内装もラーメン店らしくない
金属的で先鋭的。店員さんも頭にタオルなど絶対に似合わないギャルソン風。いわゆるプロデュース店舗なので味はだいぶ海老名本店とは違うようだ。
それでも中村氏独特の奥の深い塩を体験することは充分可能だ。丼もしゃれている。どこかで見たような気がするが、御茶ノ水の三四郎で使用して
いたものか同じものかもしれない。麺は三河屋製麺の中細麺。大変柔らかいチャーシューと味玉半分は入るが柚子塩は900円とちょっとCPに難ありか
138 5月27日(日) (宿題店) ラーメン
寺子屋派 麺座でん
最寄駅:JR武蔵野線 南越谷
住所:越谷市南越谷1-1-52
つけ麺(大)
750円
せっかく越谷まで来た
のでもう一軒宿題店へ。千葉ラーメン界の
重鎮、13湯麺の松井氏が教えていたラーメン塾寺子屋の出身者。寺子屋出身者のお店ははずれがほとんどない。正直ずば抜けた名店もないの
だが、どこもレベル以上のものを持たれている。こちらは自家製麺だそうで、入店すると奥に製麺室があるのがわかる。全体的なインテリアはエスニック
風で落ち着いた佇まい。つけ麺は普通盛、大盛、特盛まで同料金。自家製麺は中太ストレートで麦の香りがするおいしいもの。ツケダレは醤油ベースで
やや甘みがあり、レモンスライスで酸味が加えられ、節系の味もかなり感じられる。全体的には多くの要素がありながら、とっちらかった感じがせず、
調和が取れてよくまとまっていると思う。お店のスタッフは皆お若いが、丁寧な接客で好感が持てた。アッサリとコッテリが選べるスープ割で満足でした。
139 5月28日(月)
(3月25日開店)
(新店) らーめん
まるす
最寄駅:東武伊勢崎線 西新井
住所:足立区西新井栄町1-12-10
ラーメン
650円
一昨年の11月に開店し、昨年
3月に初訪した北のぼうずというラーメン店
があった場所。そのときにも書いたが、西新井駅西口が再開発されて、たまたまぽつんと残ってしまった三角形の小さな場所にある。以前は
北海道風のラーメン店だったが、今度は鶏白湯のお店。昼12時にお客は3人だけと一抹の不安はあったが基本のラーメンを注文した。程なく到着
したラーメンはスープこそ白濁している鶏白湯風だが、まずまるで濃度が出ていない。豚骨を使用しない場合はよほど鶏骨を煮出してコラーゲンを抽出
しないとまるでコクが出ないがまさにその通り。コクは出ていないのに鶏の臭みだけは出てしまっている。見ていると保存してあるスープを小出しにし
て加熱して使用している。よいやり方だが過程で表面の脂をほとんどすくっている。後で鶏油(チーユ)として使うのかなと思っていたらすべて捨て
てしまった。徹底的に煮出してゲル状にしたのであればそれでもいいが、この軽薄なスープから更に脂を除いてしまっては。加えて麺も美味しくな
い。最初はデフォで茹でてもらったが、昔の給食のソフトメンのようなので、あえて替玉をして固くしてもらったがまったく改善できるものではなかった。
140 5月29日(火) ラーメン二郎
小岩店
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区西小岩3-31-13
小ラーメン
(ブタ2枚) 700円
実は小岩にできた他の
新店が目的だったのだが、見事に臨休?
で振られてしまった。シャッターの外側に営業時間も定休日も表示がなく、RDBの情報も間違っている。調べようがないのでもう行かない。代替を
あるお店と考えたが、火曜日でそちらは定休日。なので3軒目の正直とこちらへ。小岩二郎は二郎の中でも量、味、敷居の高さ、どれもストロング
スタイルで定評がある。麺のかため、柔らかめの指定不可。マシ、マシマシ、ダブル等も不可。特に男性同士の並び席指定も不可とかなりハードスタンス。
それでもインスパイアには出せないスープの味、麺ののど越し、ブタのダイナミックさ等に惹かれて訪店を繰り返してしまうのだ。今日も満足な一杯だった。
141 5月30日(水)
(4月23日開店)
(新店)
麺や 福
最寄駅:地下鉄銀座線 稲荷町
住所:台東区元浅草2-10-13
らあめん
680円
午前中上野で会議だったの
で、その後徒歩でこちらに。上野からでも
10分少々で到着する。カウンター6席あまりと小テーブルとそんなに大きな箱ではないが、従業員さんが5名もいる。どこかに系列店でもあって開店の
応援に来ているのかな。客は私一人で申し訳ないようだ。典型的な博多ラーメンだがスープも麺もなかなか良くできている。スープが多少オイリーなのと
チャーシューが硬めだったがあくまで個人の好みの問題の範囲内だ。それより気になったのは替玉の値段。博多ラーメンといえば替玉必須だが、150円
は少し高いようだ。替玉込みで830円は最近のサラリーマンの昼食としてはいささかプライスオーバーかも知れない。ランチタイムだけでも一玉サービスがいいかな
142 5月31日(木)
(5月17日開店)
(新店) 創作麺工房
鳴龍(ナキリュウ)
最寄駅:JR大塚 地下鉄新大塚
住所:豊島区南大塚2-34-4
担々麺
750円
事情があって閉店した
森住氏主宰のちゃぶ屋系列の表参道
香港それぞれのMISTで料理長を勤められていた方が開店させた新店。当然前評判はすごいものがあった。カウンターのみ14席余りの中規模のお店
だが、正面の目立つ場所に製麺室を設ける自家製麺店。メニューは担々麺と拉麺の2種類が基本になっているが、それぞれ麺の太さと加水率を変え
てきている。一押しは担々麺で、26番と言う大変細い低加水麺を使用している。そのため拉麺(22番)は大盛ができるが、担々麺は大盛ではなく
替玉で対応している。担々麺は胡麻の風味が香る上品な仕上がりだが、胡麻だけではなくナッツも加えて、香ばしさと口当たりの変化を演出している。
14時前後に訪店したが、まだまだ知名度が低いのかお客は私一人だった。しかしこの実力、ポテンシャルだ。程なく時間に関わらず行列店になるだろう
113 5月1日(火) 横浜家系ラーメン
大和家
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国1-3-9
ラーメン
500円
両国駅ガード下にある。たまたま
家系が食べたくなって前まで行ったら、
毎月1日は大和家の日とかでワンコイン500円で食べることができラッキーだった。それはいいとしても相変わらず薄くてしょっぱいスープは感心できない。
家系のスープなので濁りやブレは仕方がないとしても、スープの素材が乏しいのを塩分で補っているように感じてしまう。家系の場合、どうしても吉村家
直系、あるいは孫系、以降系のお店とそうでないナンチャッテのお店とではあまりにもレベルが違いすぎる。家系の場合、ラーメンのスープにしては原価が
かからないと聞いているので、その辺素人にもわかるように節約するのはどうかと思う。都心には家系が少ないのでもう少しがんばって欲しい。
114 5月2日(水)
(4月17日開店)
(新店) 麺処
美羽(ミワ)
最寄駅:地下鉄千代田線 湯島
住所:文京区湯島3-34-8
濃厚魚介らーめん
700円
大喜の向かい側。以前るど
るふと言うお店があった場所。今日は
あいにくの天気で、昼時大喜もほとんど並んでいなかった中でそこそこお客が入っていたのはすばらしいと思う。ただ店名からも解るように、「また
おまえか。どこでも会うな」の濃厚豚骨魚介(魚粉)。たまたまこの界隈にはほとんどないので客入りしていたが、世間一般では六○舎もどきのつけ
麺はすでに飽きられていると言っていいだろう。あえてラーメンにしてみたが、魚粉味が強すぎて再訪を決意させるものではなかった。夜限定で鶏白湯
を提供しているようだが、そちらのほうがよっぽど魅力的に聞こえる。湯島から上野広小路は超激戦区、何かしらスペシャルでないと生き残れない。
115 5月3日(木) (フェスタ)
麺堂 稲葉
最寄駅:東葉高速鉄道 村上
住所:八千代市村上南1-4-1
鶏白湯つけ麺
750円
毎年GWに開催されている
八千代フルルガーデンでのラーメンイベント。今年
で第四回になる。毎回6店ほどが前後に分けて出店している。昨年はその中からDue Italianを選んで訪れた。今年は茨城県古河の麺堂稲葉が
出店すると聞いたので日程を合わせて訪店してみた。同時に並んでいるのはせたが屋のラーメンと角ふじのラーメンだが、せたが屋はさておき、角ふじ
の大盛二郎インスパラーメンはこのようなフェスタで発泡スチロールの器では無理だろうと思っていた。他の人が購入したものを拝見したが、やはり少し
無理があったようだ。稲葉のつけ麺は評判どおりの上質な鶏白湯ツケダレで、麺もモチモチとした中太麺で良くできていた。最近鶏白湯つけ麺だと
チャーシューの代わりに蒸し鶏等使う場合が多いが、こちらでは豚チャーシューのサイコロ切りをその都度フライパンで焼いていた。香ばしくて美味しかった。
116 5月4日(金)
(2月8日開店)
(新支店) 麺屋小町
八千代台店
最寄駅:京成本線 八千代台
八千代市八千代台南1-9-15
中華そば
650円
実籾にあるお店の新支店。
八千代台駅からはだいぶ離れている県
道沿いにある。大盛無料は嬉しかったが、これといった特徴の無いラーメン。それにしても八千代台駅の周囲は訪れるたびに寂れていくような気が
する。おそらく耐震補強の問題だろうと思うが、中規模の施設ビルが数軒閉店してそのままになっているのがその原因だろう。このままではます
ます駅前商店街から客が離れ、食も購買力も周囲のSCにとられてしまう一方だろう。その意味でもがんばって欲しいお店なのでがんばって欲しい。
117 5月6日(日) すみれ ららぽーと
TOKYO-BAY店
最寄駅:京葉線 南船橋
住所:船橋市浜町2-1-1 南館3F
みそラーメン
900円
ららぽーとの隣にある
ビビットスクエアに所用があり、こちらへ訪店。
ゴールデンウィークの最終日なので大型ショッピングスペースでもラーメン店は空いているだろうとの予想的中で、普段の日曜日よりも更に空いていて待ち
なしで着席できた。周囲を見ているとカップルはみそと醤油を注文する人が多く、当然シェアしながら食べている。家族連れでは醤油ラーメンが多く、
全体的にはみそより醤油の注文がほとんど同じ数かもしれない。これはすみれを知っている人間にとっては画期的で、いまやSC内に出店してい
るすみれも3店になったが、きっとどこもこんなような割合なのだろう。醤油も確かに美味しいのだが、やっぱりすみれは味噌でしょう。と思う。
118 5月7日(月) 中国料理 東魁楼
shapo船橋店
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1 shapo 内
麻婆豆腐ラーメン
セット 880円
船橋駅周辺に所用があり、
しかも時間もなかったので駅ビル内の
こちらに。担々麺にしようかとも思ったが、本日のサービスセット、半チャーハンの付いたこれにしてしまった。表に飾ってあるサンプルとはだいぶ異なり、
ほとんど肉が感じられないものだった。まぁ豆腐好きだからかまわないが、いつも中華屋さんで感じるのは化調の強さだ。食後、舌がピリピリした。
119 5月8日(火)
((4月19日開店)
(新店)
久臨(キュウリン)
最寄駅:臨海鉄道 東京テレポート
住所:江東区青海1-1-10 Dシティー
野菜いっぱい
つけ麺 730円
先月開店すると共に
いっせいにマスコミに取り上げられ、この
ゴールデンウィークには殺人的混雑になったお台場ダイバーシティー。その中でも最もマスコミ露出度が高いのがこちら。GW開けの平日なので幾分落ち
着いているだろうと思ったので11時ごろ到着すると(営業は10時から)前15人ほど。これならばと列に並ぶことにした。20分ほどで順番となり、
注文口で注文してつけ麺を受け取り席に着く。厨房はさして広くないが開店1ヶ月未経過ということで6人ほどで作っているので、麺上げ、麺〆
めとも順調のようで回転は速い。麺箱にはやはり六厘舎グループで、赤羽駅中や大手町iiyo等でも繁盛している舎鈴(シャリン)の文字が。売りで
ある野菜たっぷりつけ麺は文字通りもやし、キャベツ、人参等野菜がタップリ入っている。豚骨ベースのスープに魚節系をわずかに効かせた中に
野菜の甘みが解け出ているので、東陽町等にある姉妹店トナリのタンメンに味が似ている。麺は六厘舎TOKYOがレギュラータイムに出している
ものより二回りほど細めになっているが、このツケダレにはこれぐらいの太さがベストマッチだろう。良くできてはいるがリピートするほどではないかと。
120 5月8日(火)
(4月19日開店)
(新支店)田中商店
ダイバーシティー店
最寄駅:臨海鉄道 東京テレポート
住所:江東区青海1-1-10 Dシティー
らーめん
790円
九臨と同じくダイバ
ーシティーのフードコートにある。田中商店本店
は足立区一ツ家という大変不便な場所にあり、しかも夜のみ営業と言うハードルの高い店なので、初めての支店が都心にできたことは大歓迎
だ。(系列の田中そば店は秋葉原にもあるが、喜多方風ラーメンなので味が異なる)ご店主は環七沿いの金太郎と言うギタギタ豚骨のお店出身
ということもあり、足立本店は都内有数の本格濃厚豚骨ラーメンだが、お台場と言うおしゃれな町で、しかもフードコートの中で厨房が狭いと言う制約
があるので多くは期待していなかった。ところがフードコートでもその一角だけはまさしく田中商店の臭いが充満している。そしてラーメンスープは上に
コラーゲンの膜が張るほど濃厚豚骨に仕上がっている。それでいて獣系のいやな臭みがまったく出ていないのはさすがと言う他は無い。よくあの
狭い厨房で、朝10時からの営業でこの味が出せたものだ。行列の長さは九臨に一歩譲るが、来店しているお客たちのほとんどは、会話から
足立本店を知っているストロングスタイルの豚骨ラヴァーだった。お台場では他にも気になるお店ができているのでしばらく通うことになりそうだ。
121 5月9日(水)
(4月19日開店)
(新店)
PASTALIAN
最寄駅:臨海鉄道 東京テレポート
住所:江東区青海1-1-10 Dシティー
つけナポリタン
780円
昨日に続きダイバーシティー3軒目
静岡県富士市でご当地B級として力を
入れているつけナポリタンが出店している。元はといえばつじ田の辻田氏が生みの親のご当地なので、ラーメンと無関係なわけではないが、範疇
としてはあくまで麺はイタリアンパスタでなければならないと思っている。それでなければトマト味のつけ麺になってしまうからだ。そういった意味から
するとこちらの麺は強く縮れてしまっているのでイタリアンパスタとは言いがたい。結果トマト味のつけ麺になってしまったので評価も辛くせざるを得な
い。つけ麺にしてはツケダレが単調で食しているうちに飽きが来てしまう。加えてこの値段の割にはパスタ(麺)そのものに味が付いていないので、
(本場富士市の麺には味がついているものが多い)物足りない。食後のスープ割りも積極的に無料で提供していないようだし、課題は山積だ。
122 5月9日(水)
(4月14日開店)
(新店)
勝浦ビーチスタイル
最寄駅:臨海鉄道 東京テレポート
住所:港区台場1-7-1 アクアシティー
勝浦タンタンメン
790円
千葉県勝浦市の地
ーメン、勝浦タンタンメン(勝タン)が東京でも
食べられるようになった。場所は新オープンのダイバーシティーから湾岸道路を渡り、フジテレビを越えた水辺に近いアクアシティー内の「ご当地麺祭り」という
集合施設。ここは以前はラーメン国技館と言う名前の施設だったが、今では餃子店等も並んでいる。それでも京都の天天有等東京ではここでしか
食べられない店舗もあるので目が離せない。今回の勝タンは毎年行われているB級グルメ選手権に昨年から参加している「勝浦タンタンメン船団」の
アンテナショップとして開店したものだ。勝浦タンタンメンは一般の担々麺とは大きく異なり、醤油ラーメンに大量のラー油を加え、豚挽き肉、刻みタマネギ、ニンニク
が乗るといった変わったものなのだが、昔海から上がってきた漁師が体を温めるために食べ始めたと言われているだけあり、食べると体がかなり
カッカとする。鴨川市や勝浦市に美味しいお店が何軒かあり、私も数軒食べたことがある。今回、味は無難に仕上げた感じだがそれなりに楽しめる
平成24年5月分
83 4月3日(火)
(1月19日開店)
(新店)
鯛麺 真魚(マオ)
最寄駅:JR 地下鉄 新橋
住所:港区新橋3-13-7
辛口鯛麺真魚
900円
麺は浅草開化楼。鯛を
出汁に使った変り種のラーメン。表通り
からちょっと引っ込んだ路地の更に奥にある小さなお店。ご夫婦で切り盛りされている。チャーシューの代わりに切り身の鯛を焼いた物が乗っている。
こうした生魚を出汁に使うお店はいくつか知っているが、ともすれば生臭みが出てしまうので難しいところだが、その辺は上手に処理されている。
豆板醤を使用して辛さを演出しているが、そのあたりの臭み消しの効果もかなりあるようだ。昼は小鯛飯がついてくるのでスープをかけてもおいしい。
84 4月4日(水) 旭川らぁめん
うえだ
最寄駅:JR地下鉄 恵比寿
住所:渋谷区恵比寿南1-1-3
醤油らぁめん
700円
旭川ラーメンといえば醤油
だが、出汁に何を使用しているかは
各店によって違いがある。私は鯵干しを使用したスープが大好物だが、蜂屋がラ博を卒業して飯田橋に店舗を作ったときには嬉しくて通ってしまっ
た。その蜂屋も今はなく、鯵干しの醤油ラーメンを探していたところ、こちらの醤油ラーメンが鯵干し使用と聞いて急ぎ訪店。麺は旭川ではおなじみの
加藤製麺の低加水チジレ麺。確かに鯵干しの味はするのだが、蜂屋に比べると使用量が少ないのか、格段に味が薄い。加えてスープの量が少なく
温度もぬるい。周囲の勤め人が昼食を食べに来るラーメン店なので、なるべく単価を下げなければならないのでスープが少ないのかも。蜂屋カムバック!
85 4月5日(木)
(6月8日開店)
(準新店) らーめん
えんや
最寄駅:JR京浜東北線 王子
住所:北区岸町1-1-10
塩らーめん
700円
立川にあるラーメンコンプ
レックス、ラーメンスクエアでは、定期的に新人
または再挑戦組のコンテスト、ラーメントライアウトを開催し、優勝した方は一定期間その中で出店できる。こちらのご主人は4月のトライアウトで優勝されて、
その後こちらに独立店舗を構えられた。開店されてからずっと宿題店だったが、先日放送されたテレビ東京系の「行列の出来ないラーメン店」で取上げ
られてしまったので、混雑を覚悟で本日訪店。開店は11時半なので11時40分ぐらいに到着したが、まだお店は開店していなかった。どうやら準備に
多少時間をとられてしまったらしい。前8人並んでいるので?と思ったが、先頭は地元のマダム4人組、次はサラリーマン3人組とたまたまだったようで、
最初のロットに滑り込むことが出来た。麺は三河屋製麺の細麺。鶏でとった澄んだスープで穂先メンマ、バラチャーシュー、そして小さいながら鶏つくねも乗っ
ている。評判どおり優しい味の塩ラーメンで、スープも最後まで飲み干すことが出来る。東口に比べ閑散とした西口だが15秒ほどと近いのがありがたい。
86 4月6日(金) (宿題店)
萬珍楼(マンチンロウ)
最寄駅:JR 地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-19-9
ぶっかけ(冷)
500円
神田駅JR改札口前の正直
怪しげなお店。昼は水・木・金しか営業しな
い。実は自家製麺の名店として有名で、しかもあの麺屋ほうきぼしの若き店長さんの実家なのだ。店内にも現在葛西臨海公園で開催中のbelive
nippon(4/2に訪問済。ほうきぼし出店中)のチラシが置いてある。そして壁にはほうきぼし特製担々つけ麺というメニューが貼ってある。それならば
当然担々つけ麺を注文するべきなのだろうが、実は前々から気になっていたぶっかけ(冷)なるメニューがあったのでそれにした。要はうどん店に
よくある麺に出汁をかけただけのぶっかけを自家製中華麺で再現した品。ところが製品には麺だけではなく卵黄、油揚げ、小切れのチャーシューまで
入っている。麺もおそらく250cほどあるだろうか。これで都心の神田駅前でワンコイン500円とはこちらが心配になってしまうほどだ。しかも今日は
サービスデーとのことで温泉玉子までサービスされた。思いがけず良店に遭遇したわけだが、惜しむらくは衛生面が今二つぐらいだったので評価は↓
87 4月9日(月) (宿題店)
こうかいぼう
最寄駅:地下鉄各線 門前仲町
住所:江東区深川2-13-10
らーめん
600円
事情があって今日だけ
門前仲町経由で出勤することになったので
乗換えを利用してこちらへ。以前よりの宿題店だが、こちら方面に所用が少ないので訪れる機会がなかった。キャッチフレーズは毎日でも食べられる
ラーメン。どちらかと言えば個性的よりもオーソドックスな部類の豚骨魚介系。特にガツンと来るものは無いが、栄養成分が体に優しく浸透してくるのがわか
るようだ。評判どおり皆さんの接客も超一流。これでもう少し都心にあれば強烈な行列店になっているだろう。玉子かけご飯のセット700円もいい。
88 4月10日(火)
(4月7日開店)
(新店)
一瑚乱(イチゴラン)
最寄駅:JR総武線 水道橋
住所:千代田区三崎町1-5-1
肉あんかけめん
490円
以前「ラーメン屋ではありません
肉屋です」と言うへんてこな看板があった
肉屋というラーメン店があった場所。今度は「ラーメンはもっと安くていいと思います」というまたもや変わった看板を掲げるお店が開店した。あんかけ麺
なのだがあんかけラーメンではなく、あんかけ汁なしと言った風情。あんは挽肉が入った醤油薄味のもの。病人が回復期に食べる食事のようだ。
基本のあんかけめんはわずか290円。注文した肉あんかけは豚ばら肉と玉ねぎが乗っているが、それほど大量と言うわけではない。現役大学生
が企画・商品開発・店舗運営にかかわっているそうだが、正直このポーションでは学生のすきっ腹を満足させることは出来ないだろう。もっともライス
があるので、この麺をおかずにして飯を食べるのであれば究極の炭水化物コンビで腹も一杯になるかもしれない。面白い店が出来たものだ。
89 4月11日(水)
(4月3日開店)
(新支店) 富山ブラック
ラーメン だらんま 浅草
最寄駅:地下鉄銀座線 田原町
住所:台東区西浅草2-1-10
中華そば
700円
毎年駒沢公園で行われ
ているラーメンフェスタで、富山ラーメン(いろは)が
2年連続で売上トップとなった。今や東京では富山ラーメンが静かなブームと言っていいだろう。こちらのお店は昨年10月神田に1号店をオープン(11月
14日訪店)して、なかなか繁盛していると思ったら早くも2号店を浅草に開店した。私がラーメンをおかずにご飯を食べていると(富山ラーメンは普通
このようにして食べます)、経営者らしき人が入ってきた。「今朝早く東京に着いた」と言っていたので富山の方かもしれない。店長といろいろ
話していたので、味のチェックはしないのかなと思ったら、その後にちゃんとラーメンとご飯を食べて感想を述べていたのでなんだかホッとした。スープ
もきちんととれているし、チャーシューも肉厚で美味しく仕上がっている。私はチェーン店化して池袋東武百貨店にもある「いろは」より美味しいと思う。
90 4月12日(木)
(11月23日開店)
(新店) 麺酒場
傑さく 八丁堀店
最寄駅:JR地下鉄 八丁堀
住所:中央区入船1-2-1
けっさく麺
780円
八丁堀界隈の昼食時間は
どこの店も満杯に入っている。今流行の
路上290円弁当売り(かねがね思うのだが、路上弁当で食中毒を起こしたらどこに文句を言うのだろう)も新橋や神田に比べると少ないようだ。
ある程度昼食にお金を払ってもいいと思うサラリーマンが多いのかもしれない。こちらのお店の本店はJR京葉線市川塩浜のすぐ近くにある。駅の
そばなので、電車で通勤している人がちょっと一杯引っ掛けるには最適なお店だ。しかし支店のこのお店は麺酒場と名前がついているが、
明るすぎるつくりで一杯やろうと言う気にはならないかもしれない。つまみは充実しているようだ。今回私が注文したのは店名が冠されたけっさ
く麺と言うもの。混ぜそばの一種だが、麺は普通の中華麺(太麺も選べる)で油も抑え気味のため、意外とアッサリしている。飲んだ後にいいかも。
91 4月13日(金)
(2月27日開店)
(新店) つけめん
らあめん 天空の城
最寄駅:地下鉄各線 三越前
住所:中央区日本橋本町1-4-15
らあめん
700円
店頭まで行って何度か振ら
れていた店。臨時休店の理由が掲示され
ていないとかでネット等でたたかれていた。今日は無事に営業していたが、私の後ろに並んだOLが「もう建物傾いてないね」とか話していたので
もしかしたら借りた建物に不具合があって修復が済むまで閉めざるを得なかったのか。(未確認)それにしても何らかの掲示は必要だっただろう。
ラーメンはありがちだがバランスが取れている豚骨魚介。ただ2階席まである大型店舗を相席で詰め込んでいるため、商品の提供ミスが多いので不満
を漏らすお客が多いようだ。席番号を確たるものにするとか解決方法を考えないと悪評ばかりが先行してしまうのでは。場所がいいだけに惜しい。
92 4月14日(土) 一味 最寄駅:京成本線 船橋競馬場前
住所:船橋市浜町2-2-7
醤油ラーメン+半
チャーハン 580円
有名なららぽーとの隣にビビッド
スクエアというこじんまりしたショッピングセンターが
ある。ららぽーとがかなり買い物をしないと駐車料金が無料にならないのに比べ、ビビッドは買い物をしなくても1時間半まで無料なので地元民と
しては重宝している。以前四川飯店の系列店、陳健一麻婆豆腐店が入っていたので担々麺でもと思って行ったら既に撤退していた。仕方なく
フードコートにあるこちらへ。担々麺もあったのだが、半チャーハンとのセットで780円するので、どうせ残念な思いをするのならばと醤油ラーメンのセットにした。
まぁ思ったとおりフードコートのいい加減な業務用スープだったが、よくあるカンスイタップリではなく少しまともな麺を使用していた。この値段ならしょうがない。
93 4月15日(日) (西口)大勝軒 最寄駅:新京成線 北習志野
住所:船橋市西習志野3-27-12
ラーメン
630円
新京成線北習志野駅に
は大勝軒が2軒ある。1軒は割と知られた
東池袋大勝軒系の北習大勝軒で駅の東口にある。そしてあまり知られてはいないが永福町大勝軒系のお店が西口にあるのだ。こちらは単に
大勝軒としか名乗っていないので、地元民はみんな西口大勝軒と呼び区別している。もちろん好みは分かれるだろうが、東口がお子様連れお断り
等人間性の評判がいまひとつなのに比べ、西口はその味も含めてホッとするオアシスのような店だ。ご主人はマンガに出てくるような典型的ラーメン屋
のオヤジでニコリともしないが、お客が来店したときと帰るときの挨拶は決して欠かさない。おかみさんほか女性の従業員さんも丁寧で好感が持てる。
こういう店こそ長く残って欲しいと思う。そして普通人はここでは大盛りを頼んではいけない。普通盛りでも充分な量があるからだ。630円は安い。
94 4月16日(月)
(2月15日開店)
(新支店)  ラーメン凪
特級中華そば 駒込
最寄駅:JR山手線 地下鉄 駒込
住所:北区西ヶ原1-54-1
特級銀河
800円
以前西尾中華そばが
あった場所。と言っても閉店したわけでは
なく移転しただけ。もともと西尾氏は凪で働いていたわけなので系列に後を任せたと言うところか。凪は最近新宿ゴールデン街や西新宿に独特のお店
を展開中だが、こちらでは煮干しに特化したラーメンを提供している。カウンターのみ8〜9人のお店だが、凪にしては広い方か。せっかくなので煮干しが
強い特級銀河にしてみた。スープは鶏や豚骨がベースになっているようだが、加える煮干しの量が半端ではない。それも複数種類の煮干しを使用して
いるようだ。最後にダメ押しで煮干し粉をかける念の入れよう。嬉しいことにこちらにも一反木綿(6センチほどもある幅広麺)がデフォで入る。もちろん
50円で増量できるところが嬉しい。私にはストライクのラーメンだが、あまりの煮干しの強さに賛否は分かれるところだろう。でもこういうのもありなのだ。
95 4月17日(火)
(3月2日開店)
(新店) 中華そば
つけそば こばやし
最寄駅:各線 北千住
住所:足立区千住寿町8-17
つけそば
800円
毎日新店中心に
追いかけていると、続けて外れを引くこと
もよくある。そんなときは既存の美味しい店に行きたくなるが、ここ2〜3日はあたりのお店が続いている。このお店は北千住駅からやや離れて、しか
も繁華街でもない日光街道沿い。大きな看板も出していない。小さな「こばやし」と書いた札が下がっているのみ。しかしこちらは何度もマスコミにとり上
げられた自家製麺の名店、麺食堂X@四ツ木が移転してきたお店なのだ。屋号まで変えてしまったので、果たしてどれぐらいの人が解っているのか
不明だ。昼食時だったがわずか5人しか座れないカウンターがいっぱいになってはいなかった。しかし店内には大きな製麺機が目立つ。そして一口食べ
れば、その麺が尋常でないことを知るはずだ。濃厚な魚介豚骨にも決して負けない中太ストレート麺は相変わらず一級品だ。程なく行列になるだろう。
96 4月18日(水) 麺屋 ゼロワン
両国駅前店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国3-26-5
肉そば けいすけ
750円
麺屋花月嵐を経営している
(株)グロービートの別業態。期間限定で
けいすけの6店舗目、江東区住吉にある肉そばけいすけの再現商品を発売したと言うので食べてみることにした。たまたま昨日のニュース番組で取り
上げられていたようで、結構けいすけを注文する人が多い。とりあえずラーメンのルックスは良く似ている。特徴である肉の量、しょうが、玉ねぎのみじん
切りも踏襲している。スープの味も濃い醤油色にもかかわらず尖ったしょっぱさがなく良く出来ている。残念ながら最も異なっているのは麺だ。ゼロワン
では浅草開化楼監修の(たぶん自社の製麺所で作っている)太麺を既存のガッツ系ラーメンに使用しているが、おそらくそれと同じ物をこのけいすけにも
使用していると思われる。再現商品とはいってもまったく同じにしなければならないと言うわけではないと思うので、これはこれでOKとしていいだろう
97 4月19日(木)
(4月5日開店)
(新支店) 中華そば
醤和 西大島店
最寄駅:地下鉄新宿線 西大島
住所:江東区大島1-33-9
中華そば
700円
笹塚に1号店があるらしい。
(未食)都営新宿線はあまり利用する線
では無いが、いい天気限定で通勤ルートの亀戸から歩けるので便利だ。メニューにも「むしろ中華そばと呼んで欲しい醤油ラーメン」と記載があるように、
鶏がらと豚ベースで煮干しが効いている。特徴的なのは麺で、この種のラーメンでは珍しく強烈なチジレが入っている。最近豚骨魚介の暗躍で中太ストレ
ートが多い中、細チジレはかえって新鮮に感じる。チャーシューは肩ロースだと思うが硬めの油少な目のもの1枚と、若干油がある小型のもの2枚と計3枚
デフォで入るのは嬉しい。表面にはラードが浮いており、かなり冷めにくいが若干オイリーだ。残念ながらスープは美味しいのだが少し化調を感じてしまった
98 4月20日(金) (宿題店)
ラーメン あたみ
最寄駅:各線神田 JR新日本橋
住所:千代田区鍛冶町1-5-4
つけ麺(醤油)
750円
神田駅から少し離れている
ので宿題店になっていた。2005年に九段
から移転してきた。店内に小麦粉の袋が置いてある手打ちのお店。中細のチジレ麺。つけ麺の評判が高いのでそれにしたが、いわゆる初期黎明期
のつけ麺といったところ。ツケダレにはほとんど酸味がなく、通常のラーメンより少しだけ濃い目。野菜やワカメなども入る。つけ麺と言うよりはラーメンの麺
別盛りと言った方が近いかもしれない。近所のガツン系には若者が並んでいたが、ここは落ち着いた管理職らしき人が多い。サラリーマンの住み分けだ
99 4月23日(月) つけ麺
素家(ソヤ)
最寄駅:JR地下鉄 浅草橋
住所:台東区浅草橋1-17-12
つけそば(大)
750円
一昨年12月の開店時
以来。先日テレビの「行列の出来ないラーメン
店」に登場したので、久しぶりに訪店してみた。麺彩房で修業をされた方なので、開店時より麺やツケダレのポテンシャルの高さは感心していたが、座席
間隔が狭いのでくつろげないのと、提供時間の遅さが心配だった。当時はご夫婦とご経験がなさそうな年配の女性(お母様か)で営業していたので
席が空いたときの片付け等正直もたついていたが、今日は若い女性に変わっていて、てきぱきと仕事をこなしていた。ランチタイム、番組のタイトル通り
行列はできていなかったが、一人空けば一人入るといった満席状態で理想的な営業状態だった。相変わらず麺と動物魚介のツケダレのレベルは高く、
卓上にあるりんご甘酢も麺にふりかけると独特の風味をかもし出し、他店との差別化も上手になされていた。この状態を維持してがんばって欲しい。
100 4月24日(火)
(2月20日開店)
(新支店) らあめん
HAJIME
最寄駅:JR埼京線 十条
住所:北区上十条2-30-9
牛塩らあめん
700円
数年前一週間等名だた
る雑誌のラーメン特集新人賞を総なめにした
板橋区蓮根の元の2号店。現ラーメン王青木氏とのコラボ店と聞いている。正直埼京線沿線は私にとってハードルが高いのだが、今日は好天を利して
京浜東北線東十条から歩いて訪店。10分ほどだった。麺は蓮根と同じく三河屋製麺。軽くチジレの入った中細麺。具はバラチャーシューと穂先メンマ、
青ネギといったところ。やはりこの店で特筆すべきはスープのクオリティーの高さだろう。本来出汁の出にくい牛を使用してこの奥深さが出せるのは
尋常の腕ではない。今日はご店主自ら麺上げをしていた。蓮根は誰かに任せているのかな。牛塩と鶏白湯の二枚看板なので、近々もう一度訪店
して鶏白湯も試してみたい。それにしてもランチタイムでほとんど客がおらず、私が店を出るときにはゼロになってしまった。どういうことなのだろう。
101 4月25日(水)
(4月7日開店)
(新店) つけ麺
油そば 油や
最寄駅:地下鉄 西大島
住所:江東区大島2-38-10
油そば
700円
油やという店名だが新橋の
油ゃとは無関係のようだ。油そばのほかに
ラーメンやつけ麺もラインアップしているのでスープはきちんととっている。油そばにも豚骨魚介風のスープが付いてくる。麺は浅草開化楼の太麺で腰も
強く食べでがある。麺量も満足できる範囲のものなのだが、残念なのはデフォの油そばには卵黄が乗っていないこと。にんにくを利かせたスタミナ
油そば(750円)にはニンニクチップと卵黄が入るようだが、昼時のサラリーマンはニンニクはご法度なので卵黄だけ乗せるかトッピングメニューで用意して欲しか
った。そういえばトッピングメニューにマヨネーズもなかった。場所柄デフォをそんなにオイリーにしていないのでマヨラーとしては少し物足りなかったのが残念。
102 4月26日(木)
(2月6日開始)
(新業態) 南欧食堂
パンチャ(Pancia)
最寄駅:京成本線 堀切菖蒲園
住所:葛飾区堀切5-4-2
オニオングラタンスープ
つけ麺 880円
ラーメン大、麹や、天照等展開
する、いわゆる堀切系のお店。南欧の
家庭料理を提供する店だが、2月よりランチタイム限定でつけ麺とらーめんを提供するようになった。京都のがすぱーるというフレンチラーメンに刺激された
らしいが未食のため不明。麺のメニューは2種類あり、つけ麺は本格的なオニオングラタンスープにワインビネガーを加えて酸味を出したものがツケダレになってい
る。メインの麺料理の前にアンティパスト(前菜)として日替わりの小品が付く。ツケダレはちゃんとフランスパンスライスにチーズをのせてオーブンで焼いているようだ。
具は鶏もも肉のコンフィ、トロトロ卵、メルバトースト、カリカリベーコンと多彩で、鶏のコンフィは味付けこそ薄めなものの火の通り具合は賞賛ものだった。ただカリカリ
ベーコンの意味が良くわからない。麺に香ばしさを与えるのであれば細かく刻むべきだし、大きいままではただの硬い肉片だ。ツケダレでふやかして食し
た。麺は品書きによれば多加水自家製手もみ麺(香川・オーストラリア産小麦ブレンド)とのことだが、製麺に問題があるのか短く細切れ状態で、食感も
悪いし第一非常に食べにくい。中華風麺料理と西洋料理の融合を試する意欲は多いに買うが、現在のままでは単なる際物で終わってしまうだろう。
103 4月27日(金) (老舗)水新菜館
(ミズシンンサイカン)
最寄駅:地下鉄JR 浅草橋
住所:台東区浅草橋2-1-1
あんかけ焼きそば
900円
私が幼少のころ、昭和30
年代からあるお店。たまにラーメン本などに
出ると「広東麺が美味しい店」と言うことになっているが、実際に地元民が注文しているのは半分以上「あんかけ焼きそば」通称あん焼きだ。プライス
は多少高めだが、野菜が山ほど入り、キクラゲやふくろだけの量も半端じゃないので充分価値がある。有名な梅蘭焼きそばほどではないが、片面
のみ焦げるほど焼いた麺は、表面の柔らかさと対比して大変美味しい。半ライスサービス。たまに体が野菜を欲するとこの店を訪ねることにしている。
名古屋遠征
104 4月28日(土) 麺や 七彩
東京ラーメンストリート
最寄駅:JR 東京駅
住所:千代田区丸の内1-9-1
朝らーめん(醤油)
600円
今日から2泊3日の
名古屋遠征。実は昨年企画していたもの
が、直前に体調を崩してキャンセルしていたもののリベンジ。当時も同じように決めていたが、第一食目は新幹線に乗車する前のこちらの朝ラーメンに
決めていた。乗車約1時間前の午前8時に到着。この時間で6割の入りはたいしたものだが、相変わらず六厘舎は大行列だった。基本のラーメンは
醤油と塩が選べるのだが、その他にタンメンとつけ麺そして朝冷やしまで選べるのはたいしたものだ。驚いたことにこの時間に厨房の中には藤井
店主がいる。朝早いのに麺打ちかしら。醤油ラーメンは相変わらずの安定感。朝ラーメンなのでもう少しさっぱりしていると思っていたのだが、どうして
なかなかこってりしている。麺はもちろん多加水のピロピロした平打ち麺。この店が通勤ルートにあればもう少し通うのだけれど。すばらしい味です。
105 4月28日(土) (老舗) 総本家
好来(コウライ)道場
最寄駅:JR市営地下鉄 千種
住所:千種区春岡通6-1-16 
松(チャーシューメン)
800円
今回の遠征の主目的
のお店の一つ。名古屋の大きなウェーブ、
好来(コウライ)系の総本山。名古屋は今回が初めてではないが、今までは仕事がらみだったので、営業は昼11時から14時までの3時間、しかも
日曜定休というハードルの高さから未訪になっていた。スープはおおよそ鶏ガラ9割、豚肉1割、それに大漁の野菜で長時間かけてとる。麺は中太麺
ストレート。このお店から巣立った人たちのお店を「好来系」と呼んでいる。共通点はメニューが松(チャーシューメン)、寿(チャーシュー多め)、竹(メンマ多め)等と
決まっていること。会計方法はお店によって異なるが、入ってすぐの帳場(人力食券販売機)で注文と代金を払い、木の札(松8とか書いてある)を
もらい、待ち用の椅子で待っていて出来上がると「松の8番さん」などと呼ばれカウンターに座る。カウンターの上には高麗人参を漬け込んだ酢があるのも
好来系の特徴だ。一口で言えば角の立っていない、本当に優しい味の醤油ラーメンだが東京には無いので興味深い。スープが多いのも特徴か。
106 4月28日(土) 麺屋 如水 最寄駅:JR市営地下鉄 大曽根
住所:東区徳川町201
香そば(塩)
700円
前出の好来から歩いて
15分ほどの場所に麺なかのという著名店
があることを調べていたので歩いていくとその番地に影も形もない。何らかの理由で休に閉店してしまった場合がほとんどだ。東京の有名店では
ほとんど考えられないが、地方の遠征時にはよくある。そのためスケジュールも完璧には決めず、柔軟性を持たせている。急遽地下鉄で中心部まで
もどり、徳川町にあるこちらのお店に。なぜこちらにしたかはその後徳川美術館に訪れる所用があったため。カウンターのみだが25席ほどある大型の
店舗。入店したとたんに大きな声で「いらっしゃいませ」と言われた。映画「タンポポ」にもあったが、声のでかすぎる店は味がたいしたことないことが
多いが、こちらは例外のようで、まさに威勢がいいのを売りにしているようだ。塩が売り物のようなのだが、ニンニク油を効かせた香そばなるメニューがあ
ったのでそれにしてみた。使用しているのはモンゴルの天然カンスイ、三河赤鶏、三河豚で当然無化調。これだけ気を使ってで美味しくないわけがない
107 4月28日(土) 萬珍軒 最寄駅:市営地下鉄 中村区役所
住所:中村区太閤通4-38
ラーメン
600円
4つナルトが続くが美味し
いのだから仕方がない。こちらも今回の
遠征の主目的。私の場合遠征は昼にラーメン店めぐりをして、夜は郷土料理のお店で一杯やるのがいつものスタイルだが、今回は虫が知らせて、夕食
時ホテルからこちらに直行した。まだ夕方5時半だと言うのに最寄駅から歩いていくと、駐車場に自動車が10台以上並んでいる。これは大変なことに
なったと思っていると、並んでいるのは自動車で来店するファミリーのみで、1名と告げると待ちなしで入店できた。メニューには麺類よりもツマミ類のほうが
多いぐらいだ。まずは瓶ビールに餃子、そして名古屋らしく手羽先を注文する。この手羽先が大当たりで、スパイスガタップリと振られて揚げられている。
焼鳥屋で手羽先を注文すると焼いてくるが、やはり私はパリッと揚げたもののほうが好みだ。大型4本で350円、これはお得だった。ラーメンは事前情報
でスープに卵を溶きまわして調理する独特のものだと知っていた。極細麺に賛否両論があった。しかしこのスープに極細麺、ぴったりでした。美味しい
108 4月29日(日) 麺屋
喜多良(キタラ)
最寄駅:市営地下鉄 東別院
住所:中区橘1-28-6
今昔支那そば
(塩) 700円
事前情報によれば塩中心
のお店だが、スープカリー麺等意欲的な変化
球も多いようなのでそちらに期待して訪店した。午前中名古屋市営水族館で歩き回ったので更に駅からかなり離れたこちらは多少きつかった。
ところがメニューを見ると、「味を安定させるためメニューを基本の塩と醤油、混ぜそばに限定させていただいております」とのこと。大変残念だったが、
見ればお若い経営者さんのようで、その趣旨は非常に良くわかるので潔くあきらめることにした。確かに上質な無化調塩ラーメンだったが、具も含め
てこれと言った特徴の無いところが残念だった。商売は若いうちもベテランになっても同じことだとは思うが、若いうちの冒険もまた必要じゃないかな。
109 4月29日(日) 好陽軒 最寄駅:市営地下鉄 桜山
住所:昭和区広見町2-21-3
松(チャーシューメン)
700円
メニューを見て解るように
好来系のお店。しかしこちらのお店は何度
かマスコミでも見たことがあって、ラーメン製作は奥様、そして接客、お勘定はご主人と普通とは逆転している。その後主人の接客はかなり感じがいい
と評判になっている。好来系だがメニューには叉焼麺(松)と親切に書いているので、ほとんどの人は叉焼麺と注文する。カウンターの上には好来系特有
の高麗人参酢が置いてある。スープの味は総本家道場よりややコクがあり、何より麺の硬さが関東人に合う硬さなのが嬉しい。そしてこれは好来系
すべてに言えるようだが、メンマが大変美味しい。最近東京では穂先メンマがはやりだが、こういう昔風の硬いメンマでしっかり味のしみているのも好きだ
110 4月29日(日) (老舗)中国台湾料理
味仙 今池本店
最寄駅:市営地下鉄 今池
住所:千種区今池1-12-10
台湾ラーメン
630円
今遠征ではほとんどの
お店が初訪だが、こちだけは名古屋に来る
たびに訪れている。夕方6時、今回もいつものように訪れると連休の最中とあって長蛇の列だ。前30人ほどいるだろうか。しかし一人の場合は
そんなに心配することは無いことを知っている。この日も定期的にご主人が外の行列に出てきて「何人ですか」と聞いてくれるので、一人ですと
答えると、カウンターの空いている場合はすぐに通してくれる。この日も掟破りの30人抜きですぐに座ることが出来た。そしてこの店のカウンターは厨房
の中がよく見えて、一人で座っていてもまったく飽きない。今回も瓶ビールと手羽先450円、そして中華腸詰650円を注文。ここの手羽先はすごく
辛い。おそらく一度揚げたものを四川風のタレにつけているのだと思われる。辛いのが苦手な人にはお勧めできないが、私には至福の食物だ。
そして中華風の腸詰はニンニクのスライスと共に供されて、醤油ベースの特製のタレにつけて食べる。これがまたたまらない。ぜひ一人でこちらに訪れる
ことをお勧めする。あなたの体を台北士林夜市の風が吹きぬけることをお約束しよう。〆はもちろん台湾ラーメン。CPには問題あるが名物ですから
111 4月30日(月) 陣屋本店 最寄駅:JR市営地下鉄 大曽根
住所:北区大曽根2-9-75
みそらーめん
730円
朝一で名古屋城を訪れて、
その2駅北にある豚そばぎんやというお店
に訪れようと計画していた。月曜日定休なのはつかんでいたが、祭日なので振替で営業していると踏んで訪店してみた。みごと定休日で振られ
てしまった。しかも最寄駅から片道15分ほど歩いた末の空振りだ。思えば安易な期待的観測の基。急遽代わって訪れたのがこちら。いわゆる
好来系のお店だが、みそらーめんもあると聞いていたので。基本のメニューはこちらも松で叉焼麺だが、ほかの好来系には無い梅(普通のラーメン)
もある。それぞれにみそバージョンがあって、50円増しで提供されている。名古屋なので八丁みそ、または普通との合わせ味噌かと思ったが、おそ
らく麺にはあわないのか普通の味噌ラーメンだった。しかしこの遠征では醤油系と塩ばかりだったので美味しかった。浅田真央さんの色紙があった。
112 4月30日(月) ら・けいこ 最寄駅:市営地下鉄 栄
住所:中区栄4-12-6
中華そば
730円
ネットでは評価の高い店だが、
いわゆる二郎インスパで東京の人間には
感心できるものではなかった。事前情報ではデフォの中華そばは550円と二郎インスパらしい値段だったが、なんと自販機では730円。違うお店に
来てしまったのかと何度も確かめたほどだ。東京で言えば新宿歌舞伎町にあたる栄の中心街にある。麺茹ではテボを使用しないで最後平ざるで
上げる方式だが、驚いたのはその麺茹でと同時に同じ釜に野菜の入ったざるも入れてしまうこと。麺は少しでも茹で湯の中で泳がせて均等に
熱を通すことが美味しく仕上げるこつなのだが、この方式だとほとんど麺は湯の中で泳いでいないだろう。その麺はゴワゴワの二郎タイプだが、更に
太めなのであごが疲れる。最も違うのはカエシの味である。もちろんカネシ醤油では無いと思うが、あまりに甘くてすき焼きの残り汁で麺を食べてい
るような感じがする。また豚も普通のチャーシューを厚めに切ったもので口触りが悪い。地元では希少感もあり好評だが私にはとても受け入れがたい
81 4月1日(日)
(本日開店)
(新店)
鼈(スッポン)
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区南小岩7-27-7
極煮干しらーめん
(大) 750円
新橋にある行列店、月
と鼈の新支店。あえて店名を変えてきた
小岩駅南口を出て左側すぐのサンロード入り口にある。この日が開店日だったが、表の花輪は三河屋製麺からの物のみ。昨今の有名店新支店の
開店にしてはいささか地味。11時半ごろ訪店したが、お客はたった一人地元のお母さんがカウンターにいるのみ。券売機でお約束の煮干しメニューを
チョイスし席に着く。私の後に年輩のご夫婦らしき方が来店され、つけ麺のポーション(麺量)を聞いていた(並・大・特同一料金)中でラーメンの量もデフォ
で140cと言っていたので、私のチョイスした大は2玉で280cだろうか。(ラーメン並は650円、中・大750円)月と鼈らしくかなりガツンと煮干しが効いてい
る。伊藤やつし馬のバリニボシとまではいかないが、チャーシュー、メンマ、のりも入りこの値段でこのガツン度はかなりC/Pがいい。早晩繁盛するだろう。
82 4月2日(月) (イベント) belive
nippon マタドール
最寄駅:JR京葉線葛西臨海公園
住所:江戸川区臨海町6-2-1
ブーケガルニの醤油
らぁめん 800円
東京都建設局と江戸川区
が後援、ラーメン王青木氏がプロデュースする
イベントが葛西臨海公園で開催されている。その中に最近話題の牛骨ラーメンマタドールが出店していると聞き訪ねてみた。運よく好天に恵まれたが
駅からかなり遠く、しかも海岸に面している広場なので風が強い。使い捨ての軽い発泡スチロールの丼を使用するラーメンイベントには風は大敵だ。先日
土曜日のような荒天ではさぞかし辛かっただろう。11時の開店時に到着したが、来客はまばら。並んでいる店舗もほとんどない。最近マスコミ露出が
多い麺家うえだの上田店主が率いるサイロック軍団に数名並んでいるのみ。噂のマタドールも並びは0だった。まぁイベントなので店舗と同じレベルの物は
出せないだろうが、牛骨で取ったあっさりとしたスープの出来はよかったし、チャーシュー代わりの肉も悪くなかった。この場所でイベントを開くこと自体どうだ
ろうと思われるので、チャリティーとはいえ自らの店舗を休んでまでそれに参加されているのだからあまり厳しい意見も言えないが、ただ最も通常店舗と
同じものが使用可能と思われる麺が満足できないものだった。こしがまったく無く、言ってみればインスタント麺のような物だったのが非常に残念だった
平成24年4月分
76 3月26日(月) (催事)麺劇場玄瑛
GENEI/WAGAN
最寄駅:各線 渋谷 東急東横店
住所:渋谷区渋谷2-24-1
海老薫醤油ラーメン
840円
ダチョウ倶楽部の寺門ジモン
氏がプロデュースする食の祭典が今年も開催
された。足立にある超有名焼肉店スタミナ苑や鉄板焼きの大木屋等そうそうたるメンバーの中で、今回のラーメンイートインは今噂の予約制・怪店、
GENEI/WAGANを東京で開店させた麺劇場玄瑛@博多の入江氏だ。実は東京のお店は未食だが、博多のお店や彼がプロデュースした東京
の天雷軒で海老薫醤油ラーメンは何回か食べたことがある。会期1週間の中で最も空いていると読んだ今日月曜日なのだが、玄瑛の前には
20人ほどの行列が。しかしながら回転は速く、20分ほどで着席することができた。遮熱ガラスの向こうの厨房では入江氏本人が調理してい
る。程なく到着したラーメンはルックスこそ色の浅いスープでさっぱりしているように見えるが、実はかなりオイリーな一品。そして多めの唐辛子により
かなり辛く仕上がっている。私はこのぐらい濃い味の方が好きなのだが、平日の百貨店催事に集まるような高齢の人たちにはいかがなもの
だろう。チャーシュー代わりの肉も脂が多く若者向きだと思う。若者の多い広尾ではうけているようだが催事の中では少し心配だったのは杞憂か
77 3月27日(火) (催事) 東武百貨店
船橋店 あじさい
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
味彩極拉麺
900円
第35回を重ねる東武百
貨店船橋店の北海道物産展。今回は
函館麺厨房あじさいがイートインで出店した。あじさいといえば塩ラーメンで有名なので当然塩にしようと決めていたが、メニューに背脂の入った極(キワミ)
と言うものがあったのでそれにしてみた。ともすればさっぱりしすぎている印象の函館塩ラーメンだが、適度に背脂が効いていておいしい。卓上には
自家製の蝦夷ラー油と蝦夷油胡椒が置いてあった。俗に言う食べるラー油の一種だが、塩には蝦夷油胡椒がよく合うようだ。それにしても2/3
位のお客さんは醤油ラーメンを食べている。函館=あじさい=塩ラーメンという図式は私がフリークだからで、一般にはあまり浸透していないようだ。
78 3月28日(水)
(3月13日開店)
(新店) 麺屋
賢武(ケンブ)
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区西浅草3-16-11
三元豚魚醤
800円
西川口にあった同名店
が浅草に移転してきた。浅草ビューホテル
の少し南側。まずラーメンとつけ麺の分類があり、それぞれに豚ベーススープの三元豚と鶏ベーススープの比内地鶏があり、ラーメンはそれぞれ塩と醤油が
用意されている。加えて特徴的なのは魚醤で味を決めたものがあるということ。魚醤と言えばタイのナンプラーやベトナムのニュクマムが大変有名だが、
日本にも秋田のしょっつるや石川のいしる等が知られている。どうやらこちらではしょっつるを用いているようだ。あまり魚醤を前面に押し出した
ラーメンは少ないと思うので、着目点としては大変いいと思う。ただ効かせ過ぎると好き嫌いが出てしまうからか、ほとんど感じられないのがかえっ
て中途半端になり残念だった。開店して日が浅いが、そこそこのお客さんは入っている。西川口のことを知っているお客ばかりではないと思う。
79 3月29日(木) ラーメン二郎
小岩店
最寄駅:JR小岩
住所:江戸川区西小岩3-31-13
小ラーメン
700円
小岩の名店「麺喰屋澤」が
閉店(たまプラーザに移転)してしまい、
その跡地で23日に開店した「I」に訪店しようと思ったが、残念ながら夜のみの営業で振られてしまった。さてどうしようと考えて、数年ぶりの小岩
二郎にした。国道14号に面しているので、その行列ぶりは年中拝見していたが、今日も相変わらずの行列前10名ほど。30分ほどで入店できた。
こちらは数ある二郎の中でメグジロウ(目黒二郎)についで麺量が多いと言われているのでもちろん小ラーメンで。それでも圧倒的な麺量と大振りの
豚が2個も入っているので完璧に満腹になってしまった。二郎で小が700円は多少高めだが、麺半分で600円も可能なので小食の人はこれで。
80 3月30日(金)
(2月8日開店)
(新店) ramen cafe
らめんぬ
最寄駅:地下鉄大江戸線 勝どき
住所:中央区勝どき1-7-1サンスクエア
カルボナーラ麺
750円
大江戸線勝どき駅の真上にあ
るサンスクエアというビルの1階という絶好の
ロケーション。ところが開店して1ヶ月以上経つのに入り口のビル内店舗一覧に店名がない。探してやっと発見したが、どのようないきさつがあるか知ら
ないがちょっと考えられない。カルボナーラ麺なる変化球がある情報があったので今回はそれを注文した。お店のコンセプトは女性一人でも入れるお店
なので、おそらくはこのメニューあたりが押しになるだろうと思うが、実際しょっぱくて閉口した。奥様がソースを担当されているようだが、昨今のヘルシー
ブームで私よりも女性は塩分等に敏感なのにこれでは。原因を推察するには、卵と生クリームによりソースを作る際にちょうどよい塩分にしてしまうため
思いのほか塩分が高いベーコンと麺を合わせて製品にしたときにしょっぱくなってしまうと思われる。申し訳ないが家庭料理でよくやる失敗をプロが
してしまうのは論外だ。実際ランチタイムに女性客は0だった。ご夫婦とお母さんの3人で営業されている家庭的なお店なのでがんばって欲しいのだが。
55
3月1日(木)
(2月28日開店)
(新店) 土佐の男
豚骨ラーメン 俺式
最寄駅:地下鉄各線 三越前
住所:中央区日本橋室町2-2-1
ラーメン+替玉
810円
「バシのせたが屋」よ
りリニューアル。目黒にある俺式の2号店。
もちろん以前と同じせたが屋グループ。店名の由来は前島店主が土佐(高知県)出身で、俺が博多とんこつラーメンを作ったらこうなるというところ
から。麺は日清製粉が六厘舎ように開発した傾伎者(カブキモノ)の後継と言われている荒武者を使用した切り歯28番の極細麺。スープはもちろん
白濁した豚骨スープだが臭みは抑えられている。ラーメン界の一方の雄、一風堂を意識したのかは不明だが、大変美味しい豚骨ラーメンを提供して
きた。替玉に残りスープをレンゲ2杯ほど入れ、18種類の食材を混ぜて作った「俺式ラー醤」(卓上に無料でセットされている)を加えて混ぜて油そば風
にして食べるよう提案している。試してみたが、新しい感じはするが多少冒険に過ぎるよう感じた。いずれにしても台風の目玉的お店の開店だ。
56 3月1日(木) 屋台屋 九ちゃん
屋台酒場
最寄駅:JR船橋 京成船橋
住所:船橋市本町4-42-4
焼きラーメン
580円
昼に俺式で博多風の混
ぜそばもどきを食べたので、本格的な
焼きラーメンを食べようとこちらへ。京成船橋駅近くの飲み屋街の中にあり、どこかで一杯やった後の〆には良いと思っていたがいつも通過して
しまっていた。店内は屋台を模した造りになっていて、博多の小金ちゃんを髣髴させる。一応建物の中で、入り口も厚いビニールで仕切ってある
ので寒くは無い。博多万能ねぎも入り、豚骨の香りも充分するのでなかなかだと思うが、ポーション的にはやや不満。この値段なので〆専門か。
57 3月2日(金)
(1月24日開店)
(新店)
麺処 夏海
最寄駅:JR 赤羽
住所:北区赤羽1-18-4
煮干豚骨ラーメン
680円
大つけ麺博やラーメン
フェスタでもおなじみで、すでに東京駅
ラーメンストリートにも出店している東十条ほん田の別ブランド。アッサリ系の豊潤清湯醤油ラーメンとコッテリ系の煮干豚骨ラーメンがある。豊潤清湯醤油
ラーメンは鶏、豚、魚介を用いたスープに生姜が効いている。煮干豚骨ラーメンは所謂豚骨魚介だが、節系ではなく煮干が強く香る。麺はカネジン
だが、特に煮干豚骨は太麺を使用した歯ごたえのあるもの。チャーシューはもちろんほん田らしい低温調理した柔らかい物を使用している。
赤羽は従来より激戦区だが、ほん田の参戦と二郎の新店(1月29日開店)で更に激戦になった。しばらく目が話せない地域と言えよう。
58 3月4日(日)
(5月25日開店)
(準新店) 家系
ラーメン 花見家
最寄駅:京成本線 実籾(遠い)
住所:花見川区作新台8-1-25
ラーメン(並)
650円
昨年5月に開店した家系
の新店。千葉市にある行列店千葉家で
修業されたご店主。家系らしく麺は酒井製麺だがかなり平打ち度が高い珍しいもの。決して悪くは無いが、柔らかくなりすぎるようで、硬め
に注文したが食べ進むうちに柔らかくなってしまった。やはりここは丸打ちの中太麺にしたかった。1年近くたっているが店内は清潔でご
店主の人柄がうかがえる。特に私が家系のお店で見るのは卓上の調味料。ニンニクをはじめとして揃っている上に清潔にされている。良店。
59 3月5日(月)
(1月24日開店)
(新店) こだわり
実家系 友真屋
最寄駅:JR、地下鉄 駒込
住所:豊島区駒込1-39-5
京都醤油らーめん
700円
実家系とは珍しい店名なので
由来を聞きたかったが機会がなかった。
看板メニューは京都醤油ラーメンという品名なので、おそらく京都がご実家なのだろう。新福菜館を思わせる黒い色をしたラーメンなのだが、まずは
脂分が少なすぎる。店内には「多くの方に食べていただきたいので脂分は少なくしています。背脂希望の方はお申し出下さい」とあるが、
一見親切なようで自店の味が定まっていないように感じた。であればがんこ系のようにアッサリとコッテリの二本立てにして新福菜館の味を出し
て欲しかった。醤油も新福で使っているものとは大違いで、酸味が強く決して京都風と呼べるものではなかった。着目は良いので改良を望む。
60 3月6日(火)
(3月2日開店)
(新支店) 田中
そば店 秋葉原店
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-8-3
中華そば
700円
最近しばらく足立にある
本店も食べていないので、こんな味だっ
たかという感想になってしまった。喜多方風というコンセプトなのだが、麺はさておきスープは喜多方のものとはかなり違うように思う。塩ラーメンの
ような風合いだが、醤油の風味も奥に感じられる。そして決定的なのは化調風味が強く感じられたこと。私は化調否定派では無いので、化調
が入っていても一向構わないのだが、レンゲで丼の底をこするとジャリジャリするほどではいささか過剰では無いだろうか。メンマはこちら独特の
色が濃く味も濃いもの。これは好きだなぁ。これに関しては足立の本店とまったく同じと思う。いろいろ確かめるために足立も再訪しよう。
61 3月7日(水)
(1月6日開店)
(新店) らーめん
千秋(センシュウ)
最寄駅:つくばエキスプレス 浅草
住所:台東区浅草2-11-7
赤みそらーめん
700円
この場所は過去に
何回もお店が変わっているので心配
だったが、なかなかいい味を出しているので何とかがんばって欲しい。味噌ラーメンの専門店。券売機の左上にあるメインボタンは白みそと赤みそ
のブレンドタイプ。あえてブレンドは避けて赤みそにしてみた。ランチタイムは大盛か小ライスが無料サービスなのが嬉しい。調理は中華なべを煽って作る
札幌スタイル。麺は菅野製麺所だが、加水率が低く黄色っぽい西山製麺タイプ。味噌ラーメンだが挽肉ではなくチャーシューが乗る。低温調理気味のなか
なか美味しいチャーシューだ。後はデフォでコーンも入るのでお得感は大きい。接客も良いし、浅草に味噌専門店は少ないので、早晩はやると思う。
62 3月8日(木)
(1月24日開店)
(新店) 麺屋
Hulu-lu(フルル)
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区池袋2-60-7
塩SOBA+スパム
むすび 930円
最近マスコミにも登場
頻度が高くなってきた新店。池袋駅から
は少し距離があり、繁華街と言うよりは周辺地域といったほうが良いような場所。ちゃぶ屋@護国寺出身の店主さんはハワイが大好きで、店名も
そこからとったようだ。店内は明るく、この日も女性が一人で来店していた。塩SOBAは鶏がらをメインにとって、柚子の香りが香る優しいスープ。
具は大振りのチャーシューに鶏そぼろも少量乗り、男性のボリューム的にも問題は無い。しかしこの店では沖縄でおなじみスパムミート(輸入豚肉缶詰)
が乗った寿司スタイルのおにぎりが美味しい。是非ラーメンとともに試してみたい。麺は自家製の全粒粉が混じる中細麺。小麦の風味があり美味しい。
63 3月9日(金)
(3月2日開店)
(新支店) 舎鈴
iiyo!!(シャリン イイヨ)
最寄駅:JR 東京 地下鉄 大手町
住所:千代田区丸の内1-4-1 B1
つけめん(中盛)
750円
地下鉄大手町に隣
接する三菱地所所有の永楽ビルディング
内に新しい飲食店街が開店した。その中の一つに六厘舎@東京の姉妹店舎鈴(シャリン)が入った。JR赤羽の駅中に店舗があり、そちらは既食。
今日は朝から激しい雨だったため、考えた結果東京駅から地下道経由でまったく濡れることなく到着するこちらへ訪店した。まだ開店して1週間
しか経っていないので、昼食時12時過ぎは混みあうだろうと思い11時半に到着したが既に20人以上の行列。しかし回転は速く20分ほどで座る
ことが出来た。麺は六厘舎に比べるとかなり細め。そのため茹で時間が早いのだろう。そして東京駅の朝バージョンのようにツケダレがさっぱりして
いる。平常営業の六厘舎と比較してしまうと濃度が足りないと言った意見もあるようだが、私はこちらの方が好みだ。中盛ならば男性でもお腹
一杯になる。こちらのお店も朝営業をしているようで、かけ中かなるメニューがあった。機会があれば食べてみたい。当分大行列が続くだろう。
64 3月10日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
らーめん(こってり)
700円
2ヶ月ほどたったが
昼営業は継続中で嬉しい限りだ。今日
は未食の塩らーめんを狙って訪店したが券売機の塩は売り切れになっている。確か先月はあったかと思ったが、この日に限って売切れなのか
昼営業には塩を除いたのかは不明。忙しそうなので聞けなかった。いつものこってりになってしまい多少不満が残ったが、昼に開いていること
そのものが高得点に値するのでじっと我慢だ。しかし先月やぶつけは醤油が立ちすぎていて口に合わなかったので次回以降悩むなぁ。
65 3月12日(月)
(6月14日開店)
(準新店) とんこつ
ラーメン 一真軒
最寄駅:JR千駄ヶ谷 国立競技場前
住所:渋谷区神宮前2-14-17
ラーメン
650円
新店だったがだいぶ
長い期間、宿題店になってしまっていた。
千駄ヶ谷の駅から徒歩15分ほどでやや遠い。往年の老舗ホープ軒の前を歩いていく。路地を入った民家を改造した店舗で非常にわかりにくい。
佐賀の名店一竜軒で短期間のみ修業されたようだが、もって生まれた素質なのか本格的なストロングスタイルの豚骨ラーメンを提供している。麺は安部
製麺の低加水極細麺。スープは濃度はそれほどではないが、表面にコラーゲンの膜が張るほど煮出している。ホールのマダムの接客も心地いいぞ。
66 3月13日(火)
(2月14日開店)
(新店) 自家製麺
東山麺屋
最寄駅:地下鉄八丁堀 日本橋
住所:中央区八丁堀1-1-3
つけ麺(大)
750円
つけ麺は並、中、大が同料金
で辛み?+も同料金という設定。入店
した瞬間例の独特の中国系イントネーションの「イラッシャイマセ」が響く。普通のつけ麺を頼んだのに「温かいのか冷たいのか」と聞かれた。その辺はいいと
しても、問題は注文して1分経たずに麺が提供されたこと。卓上には「当店は太麺なので茹で時間がかかります」と書いてあるにもかかわらずスー
パー早い。明らかに茹で置きしているのだろう。まぁランチタイムだからある程度はしょうがないかと思ったが、私の後に入店してきた10人以上のお客の
麺がどれも1分足らずで提供された。いったい何人分茹で置きしているんだ!確かに自家製麺らしき中太麺だが、これではまるで立ち食いそば
のようだ。ツケダレは濃厚豚骨魚粉。しかも海苔の上に魚粉が乗る、R厘舎のまんま。いわゆるナンチャッテ。真面目さがまったく感じられないお店だった。
67 3月14日(水)
(11月12日開店)
(新店)
麺屋 不動
最寄駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚
住所:足立区竹ノ塚1-30-11
濃厚エビだし
らーめん 700円
東京と埼玉の県境にある
竹ノ塚に商用があり、こちらのお店に。
どうやらつけ麺メインのお店のようだが、昨日ひどいつけ麺を食べてしまったので今日はラーメンにしたかった。情報によればスープは豚骨と和風だしの
Wスープらしく、あっさりしていながらコクがあるとのことなので、よりコクのありそうな濃厚エビだしにしてみた。どのようにしてエビの風味をつけているの
か不明だが、甲殻類独特のしつこさが抑えられていて好感が持てるものだ。麺は菅野製麺所の中太麺。なかなかスープに合っている。なかなかだ。
68 3月15日(木)
(12月19日開店)
(新支店) 城南
ラーメン紫龍 東銀座
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座3-10-5
らーめん
650円
品川区旗の台に本店が
ある(未食)。一風堂TAOと同じ通りで
立地は最高。11時半頃到着したところ、まばらに3〜4人ほどしかお客がいなかったので?と思ったが、そこはオフィス街の特徴で、12時少し前から
続々とお客さんが来店し、結構広い店内も9割ほどの入りになってしまった。丼が変わった形と言えばけいすけで、斜めカットや北海道型など驚かさ
れるが、こちらの丼も変わっている。真四角の開口部の四角錐(スイ)に足がついて安定させている。正直食べにくいのだが話題性はあると思う。
スープは豚骨主体で背脂が浮いたもの。麺は店内POPによると全粒粉を使用しているようだが、例の黒いつぶつぶは見当たらず、若干色が濃い
ぐらいか。ラーメンは注文時に背脂の量、刻みニンニクの有無、麺の硬さ等を聞いてくれる。上級メニューの紫龍ラーメンは野菜盛りとコロチャーシューが入る
二郎チックな物だった。これは加えて野菜増しも出来るようだ。特徴には欠けるが、接客も含め総じて平均点以上。ここ銀座でも通用しそうだ。
69 3月16日(金) 上野大勝軒
甲(カブト)
最寄駅:各線 上野
住所:台東区上野7-6-7
もりそば
730円
以前女性経営者の上野
大勝軒があった場所。惜しまれつつ
閉店したが、その跡に同じ大勝軒系の志村大勝軒が2011年7月に移転してきた。新しくなってからは初訪。大勝軒らしいメニューラインナップなので、
ここはオーソドックスにもりそばを。昼時とあって相席をするほど混雑している。程なく届けられたのはまさに大勝軒のもりそばそのもの。変化球を
投げていないところに安心感がある。面白かったのは相席のお客さんがスープ割を頼んだこと。山岸さんはツケダレそのものは完成された形なので
スープ割りはしなかったが、時代や場所が変われば基本さえも少しずつ変わるのだろう。私は昔ながらに酸味の強いツケダレを半分飲んでフィニッシュ
70 3月19日(月)
(3月14日開店)
(新支店) 麺処
くるり 御茶ノ水店
最寄駅:JR御茶ノ水 地下鉄小川町
住所:千代田区神田小川町3-10-7
みそらぁめん
700円
市ヶ谷の行列店くるり
の支店。現在プレオープン中。グランドオープン
後は味噌まぜそばが登場する予定だが、現在はみそらぁめんのみの営業。札幌方式で中華なべで野菜を煽って作る、くるりらしい粘度の高い
スープだ。豚骨、もみじ、背脂、野菜などを煮詰めて作っている。味噌は大豆の粒子が残るタイプでコクが深い。麺は平打ちの極太麺でスープを良く
持ち上げる。挽肉ではなくチャーシューが乗っている。最後に加える赤い液体は大変スパイシーだ。近くの若者はスープの味見もせずにコショウをタップリ振っ
ていたが、このスープは特に味見してからの方がいいと思う。好き好きだがコショウの合うタイプでは無いからだ。それならば卓上のカレーパウダーを途中
で加えるほうが味変が楽しめていいと思う。まだ知名度が低いようで待ちはできていないが、本店より場所がいいので程なく行列になるだろう。
71 3月20日(火) (宿題店) つけ麺
石ばし
最寄駅:JR内房線 蘇我
住所:千葉市中央区今井2-4-9
らーめん(中盛)
750円
かなり前から宿題店
だったが、まず夜のみの営業なので
あきらめていたところ、昼営業も始めたとのことですぐに訪店しようと思ったのだが、遠隔地で日曜日が定休日なのでなかなか機会がなかった。
この日は春分の日で休日だったので満を持して。津田沼の鬼才必勝軒の小林店主の元で修行された方。ということは東池袋大勝軒と永福町
大勝軒の孫弟子にあたる。必勝軒出身の店主と言えば目黒屋@馬込沢、麺屋清水@小岩等名店が多いが、共通点としては自家製麺で、接客
がすばらしく温かいと言ったことで有名だ。こちらも入店するとすぐの目立つところに製麺機が置いてある。若干の店外ウエイティングが出ていたが、
「お待たせして申し訳けございませんでした」の一言が嬉しい。大勝軒らしい魚系が効いたスープにつるつるした自家製麺。文句なく美味しい。
72 3月21日(水)
(2月9日開店)
(新店) らーめん
まひる
最寄駅:JR・地下鉄 神田
住所:千代田区鍛冶町2-12-13
特製まぜめん
800円
再訪。初訪時2/15は
二郎インスパイアのらーめんをいただいた。
そういえばまぜ麺が未食だったのを思い出して再び。麺は浅草開化楼の極太麺、醤油はカネシ醤油と、インスパもここまでくると本家とまったく同じ
と言っていい。店内POPにまぜそばの食べ方にお約束の「良く混ぜて」とあるが、野菜増し、チーズで注文したので内容物の多さに混ぜることが
できない。少々野菜と麺をやっつけてからようやく混ぜることができた。これだけの極太麺の場合、食べているうちにあごが痛くなるのだが、
こちらでは混ぜるのに力が必要で箸を持つ手も痛くなる。コンビーフのように繊維で噛み千切るチャーシューも美味しくできている。そしてトッピングの
卵黄とチーズが味をマイルドにしている。混ぜそばにしてはスープがタップリと入っているので、デフォ260cの多い麺も途中で飽きてしまうことは無い。
73 3月22日(木) (宿題店) 麺屋
ふぅふぅ亭
最寄駅:地下鉄東西線 神楽坂
住所:新宿区矢来町118
らーめん(塩)
700円
神楽坂といっても南北に
長く広い。JR飯田橋駅から坂を上がって
東西線の神楽坂まで上ると20分ほどかかりいい運動になる。こちらのお店の店名はフランス語で火を意味する「feu(フー)」からとったそうだ。
カフェのようなおしゃれな店内。若いイケメンが二人で働いていた。ややぶっきらぼうなところは気になるがスマートな接客。牛骨、豚骨をローストして
丸鶏、野菜等足し算でふんだんに使用したスープ。それでいて味がちらかっていないのは感心する。少し色見のあるスープは細麺と相性がいい。
74 3月25日(日) (宿題店)中華そば
多賀野(タカノ)
最寄駅:東急池上線 荏原中延
住所:品川区中延2-15-10
中華そば
680円
私の守備地域は住居
と職場の関係から千葉県から東京城東
地区になっている。逆に最も弱いのは城南、城西、三多摩地区だ。このお店も長年の宿題店ながら訪れる機会を失ったままだった。今日は
新しくできた東京ゲートブリッジを絡めて、自動車でどこかへと考え思いついたのがこちら。昼前11時40分に到着したが、前20人以上の行列。
さすが有名店だけあるなぁ。ちょうど1時間待って入店。連食の予定もあり、未訪なので基本の中華そばを。運よくご主人担当の茹で場の前
に座ることができたので観察すると、20人以上の行列でもわかるように超混雑の中、きっちりとタイマーを掛けて麺を茹でている。これだけの
老舗で長い経験もおありなのに、基本を忠実に守ってベストなものを提供しようという姿勢に感心した。トッピング担当は奥様だが、こちらも
丁寧に注文ごとにばら肉と肩肉の2種のチャーシューを切っている。基本を守ることが名店の道だということを改めて認識させていただいた。
75 3月25日(日) (宿題店)
井田商店
最寄駅:東急池上線 荏原中延
住所:品川区中延2-16-8
醤油ラーメン
650円
前出の多賀野から徒歩30秒
ぐらいの場所にある。こちらも宿題店だ。
多賀野で醤油だったので塩にしようかとも思ったが、評判の真っ黒いスープを経験しなくてはと思い醤油に。14時近くだと言うのに3人ほどの
行列ができていた。私の麺がテボに入れられて、3分ほどして次のお客が来店してきた。彼の分の麺もテボに入れたが、どちらもタイマーは使っ
ていない。程なく茹で上がった麺は、なんと後から入れたほうのテボから上げられ丼に投入、1分ほど後に私の麺が上げられた。つまり同じ麺
の同じ量で4分の茹で時間のタイムラグがあったわけだ。当然私の麺は柔らかすぎる茹で加減。タイマーを使用しないで勘に頼るのであれば、、
せめて麺を投入した順に湯切りするぐらいのことはたやすいはずだ。申し訳ないが基本ができていないのに基本を崩すとこうなるといった悪い
例だ。せっかくの特徴ある醤油ラーメンもこれでは台無しだ。老舗=名店というわけではないが、これでは多賀野には遠く及ばないと思う。
平成24年3月分
40 2月12日(日)
(宿題店)
自家製麺 てんか
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央2-9-17
汁なし担々麺
特製 950円
以前はつるみ堂とい
うお店で、現在でもテントにかすかに
店名が残っている。当初は浅草開化楼の極太麺を使用していたが、2010/10から自家製麺に変えたらしい。汁なし担々麺というよりも激辛の
油そばといったほうが近い。よくかき回して食べるのだが、辛い中にも風味があって大変美味しい。特製は200円増しでチャーシューと温泉玉子が
乗るが、この温泉玉子が辛味をマイルドに変えるのでお勧めだ。7〜8割食べたところでスープを入れてもらうようお願いする。汁なしが汁ありに
変化して、最後まで満足して平らげることが出来る。お腹に余裕のある人はスープではなくご飯百円をもらうことも出来る。こちらも美味しそうだ。
41 2月12日(日) (宿題店)
麺丸
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央3-4-14
塩らーめん
650円
少しお腹に余裕があった
のでもう1軒の宿題店へ。開店直後から
横浜方面ではレベルが高いと評判だったお店だ。看板メニューは塩らーめん。カウンターのみのお店だが10人以上座ることが出来る中型店舗。厨房
には炭火をおこした七輪が置いてあり、注文のたびにチャーシューを炙ってくれるので大変香ばしい。動物系と魚介系のWスープにあさりを加えて
あるとのことだが、あさりの風味やコハク酸の旨みは感じることは出来なかった。塩ダレの味がとがり気味で、もう少しマイルドのほうが良いと思った
42 2月13日(月)
(10月20日開店)
(新店)
麺酒家 まんてん
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:江戸川区中央4-21-13
鶏白湯ラーメン
650円
新小岩の駅からは
だいぶ遠い(徒歩20分ほど)なので
二の足を踏んでいたが、本日は自動車で仕事なので訪店できた。鶏料理専門店出身のご店主だそうで、この日はランチサービスとして小鉄火丼を
200円でつけることが出来た。半チャーハンや小ライスはサイドメニューとしてよく見るが、鉄火丼は珍しい。酢飯だったら?と思ったが、普通のご飯だった
のでラーメンの味を邪魔することはなかった。麺は三河屋製麺で、白湯は太麺と細麺を選ぶことができるとのことだったので太麺を。太麺といっても
平打ち麺で、柔らかめに茹でている事もありスルスルと食べられた。鶏白湯ラーメンとして鶏の味はよく出ていて合格だが少しだけしょっぱかった。
43 2月14日(火) 名古屋八丁
じゃんだらりん
最寄駅:地下鉄日比谷線 八丁堀
住所:中央区日本橋兜町16-6
台湾ラーメン
500円
名古屋の名物にもいろい
ろあるが、最も気になるのは台湾ラーメン
である。名古屋今池の味仙という店が元祖と言われている。台湾ラーメンと言っても台湾には存在せず、味仙のご主人が台湾出身だったからとい
う説が有力だ。醤油味のラーメンに甘辛味噌で調理した挽肉が乗り、ニラが入るのが特徴だ。以前名古屋の味仙を訪ねたとき、大変美味しかったの
で東京でも食べられたらと思っていたが、このお店でやっていることを聞きつけて訪店した次第。夜は名古屋飯中心の居酒屋になっているようで
そちらもなんとなく魅力的。私には少し甘すぎて、もう少し辛味が強いほうが好みなのだが、500円というリーズナブルな値段は充分に満足できる
ものだった。+150円でミニ味噌カツ丼がつけられるのも気に入った。こちらも美味しかった。夜のメニューも充実しているようだが、名古屋の味仙は
一人で訪れても厨房の前の大きなカウンターで忙しそうな調理人を見ながら、中華ソーセージやアヒル料理を食べるのが楽しみなのだ。また行きたいな。
44 2月15日(水)
(2月9日開店)
(新店)
らーめん まひる
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区鍛冶町2-12-13
らーめん
700円
神田駅北口改札口
からすぐのガード下。他の地域はどうか
知らないが、神田、有楽町、新橋界隈はガード下が一等地だ。いわゆる二郎インスパイアなのだが、醤油はカネシ醤油、麺は浅草開化楼のオーション
(強力粉)を使用した極太麺と本格派だ。麺は並でも260グラム、大盛りは420グラムというボリューム。もちろん並盛で。食券を買ってフロアーの女性
に渡すときに野菜やニンニク等お願いするのだが、変わっているのはチーズ(パルメザン)というトッピングがあること。二郎インスパにチーズはどうかと思った
が、尖り気味のカネシ醤油がマイルドになり、思いがけず美味しかった。ラーメンのほかにはまぜめんもやっていて、そちら用ににチーズを用意した
のかも知れないが、ラーメンにも合うということがわかった。昼前に数人後客が来たが、大盛りは一人もおらず。さすがに420グラムはきついのだろう。
45 2月16日(木) (催事) 東武百貨店
船橋店 博多新風
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
絆ラーメン
682円
恒例となっている東武
百貨店船橋店の博多物産展も第13
回になった。今回は一昨年、昨年と東京ラーメンショーに出店して、関東のラーメンフリークにも有名になった博多新風がイートイン。初日だが早速訪店した。
店頭のメニューを見ると、博多新風「絆」ラーメンとなっている。たしか絆は博多キャナルシティーのラーメンスタジアムに新風が出しているセカンドブランド的なお店
だったような記憶がある。まだ11時なのに満席の店内で出てきたラーメンはおなじみの博多豚骨。レンゲがついていないので頼もうかと思ったが、
周囲の客どこにもレンゲがないので忘れたわけでもないようだ。やむなく丼から直接スープを啜ると表面に浮いた脂ばかりが口中に入ってくる。
やはりここはレンゲが欲しかった。そして一般にあわせてあるのだろうが、麺が茹で過ぎで柔らかい。催事でバリやバリカタが注文できるかは不明
だったためこれも我慢。決定的なのは替玉がないこと。おそらく博多スタンダードの100c麺だと思うがポーション的にまったく不服だ。やっぱり催事に
は限界があるのだろうか。他の百貨店の催事に行ったときは博多ラーメンでももう少し満足できるものが出ていたので今回は非常に残念だった。
46 2月17日(金)
(1月29日開店)
(新店)
さんじ
最寄駅:各線 上野 御徒町
住所:台東区東上野3-25-12
豚骨正油ラーメン
750円
昨年2月に広島つけ麺のお店
が開店した場所。ちょうど1年で替わった
ということ。店内はカウンターや椅子も以前のままで、居抜きで開店したらしい。それがスプリング付きのおよそ座りにくい椅子で変えれば良いのにと
思う。光風勤勉という変わった四股名の元力士さんがご店主のようで、オーストラリアのラーメン店で修行したという変わった経歴を持つ。メニューは豚骨
ベースと鶏がらベースの二本立て。麺は浅草開化楼の中細チジレ麺。多加水弾力麺ということだが、決してそんなに弾力のある麺ではなかった。
選んだメニューは豚骨正油だが、想像していた家系に近いものではなく、通常の豚骨スープに比較的大量の正油とニンニクを使いタレを作ったと言う感じ。
疑問なのは大量の胡麻がデフォでかけられていること。嫌いな人もいるだろうから卓上に置けば良いのに。そしてその卓上にはコショウも置かれ
ていない。ポリシーがあってそうしているのかもしれないが、失礼ながらそんな強いこだわりを持つようなラーメンとは思えなかった。また短命かも。
47 2月20日(月)
(2月2日開店)
(新店)手打仕込み
麺屋 すずなみ
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋2-14-6
女神のまぜそば
980円
2/9に訪店した新店だが
気になるメニューがあったので再訪した。
まぜそばにクリームと明太子を入れたもので、ネーミングは女神のまぜそば。980円と言う高めのプライス設定もあるのかあまり出ていないようで、店員
さんに注文すると何度も聞き返された。その時点で少し心配だったのだが、結構待たされて出てきたのはまぜそばの上に明太子と卵黄がのり、
別添えで明太子とクリームが混ぜてあるものとラー油とスープ。スープはてんかのように最後にスープ割するためではなく、「味が濃いのでスープで調整して
ください」とのこと。まずはスープなしで試したが、なるほど味は濃いがいきなりスープで割るほどではない。結局最後に残ったオイルにスープの半量を入
れて飲み干した。全体的にはカルボナーラ+明太子パスタのような味だった。まずくは無いが980円ではいささかCPが悪すぎる。ラーメンで充分だ。
48 2月21日(火)
(12月11日開店)
(新店)
麺屋 こんどう
最寄駅:JR 地下鉄 綾瀬
住所:足立区綾瀬4-6-30
しょうゆラーメン
650円
綾瀬の駅入り口から少し
離れたところにある新店。俗に言うまた
おまえか系(よく見るという意味)の茶濁した豚骨醤油。スープは材料の下処理もきちんとされているのだろう、雑味のない美味しいものだ。具の
チャーシューもバラ巻きを使用してボリューム感を出しているし、メンマも結構な量を入れて、味玉もデフォで半玉入る。ただ惜しむらくは麺がいけない。麺箱
が見えなかったので製麺所は不明だが、黄色いカンスイの強いタイプを使用している。もしかすると家系に近くなってしまうのがいやなのかも知れな
いが、もう50円上げても良いので酒井製麺か浅草開化楼あたりを使えば行列店にもなるかもしれない。これからなので是非がんばって欲しい。
49 2月22日(水)
(1月27日開店)
(新店)
らぁめん 翔(ショウ)
最寄駅:JR 東武線 亀戸
住所:江東区亀戸2-31-8
つけそば
750円
亀戸駅から少し離れた
オフィス街にある。店内が見えにくい入口の
うえ、営業中の看板がかかっていないので営業しているかどうか怪しいのがもったいない。テーブルのみで20人ほど座れる広めの店内。つけそば
とラーメンのラインナップだが、つけそばは大盛り無料の上、ランチタイムは半ライスも無料でつくためお得感がある。メニューにも「麺は他のお店より量がある」
と書いてある上大盛りにしたので400cほどあるだろうか。それに半ライスなのでお腹一杯になる。ツケダレはありがちな豚骨魚介だがくせがない
ので食べやすい。麺は中太でつるつるしているタイプ。ツケダレのお替りが出来るが私にはちょうどいい量だったのでお替りはしなかった。卓上には
コショウや酢等のほか、食べるラー油もあるので半ライスにかけて食べると美味しい。それら調味料も清潔になっているのに好感が持てる。いいお店だ
50 2月23日(木) 廣島中華そば
兎 上尾店
最寄駅:JR高崎線 上尾
住所:上尾市谷津2-1-1-5F
中華そば
500円
上尾で知り合いの仏事が
あり、駅の前のイトーヨーカドーの5Fにある
こちらに訪店。他にも行きたいお店がいくつかあったが、いつものテリトリーには広島ラーメンがないのでこちらに。約10年前に広島にあったお店だ
そうだが未確認。広島には陽気という名店をはじめとして野菜と鶏を使用した甘めの豚骨醤油のお店がいくつかあり、つばめやすずめといった
鳥の名前が多く店名に使われているので小鳥系と呼ばれている。こちらのラーメンにもお約束の細モヤシが入り、充分小鳥系を髣髴させるものだっ
たが、広島ラーメンを知らない方が食べたら味の薄い博多豚骨と感じてしまうかもしれない。麺はカネジン。SCの中のお店としては美味しいと思う。
51 2月24日(金)
(2月8日開店)
(新店)
麺処 Hiro(ヒロ)
最寄駅:地下鉄各線 人形町
住所:中央区日本橋人形町3-3-2
担々麺
750円
有名店銀座アスターで修行さ
れたご店主が作る担々麺。自家製豆板醤
の上に芝麻醤も効いている本格派。辣ばかりではなく山椒も適量効いており上品に仕上がっている。麺はあえて中華料理から離れ札幌製麺
のものを使用しているのは好感が持てる。しかしながら特にこれと言った特徴もなくポーションも少ない。しかもランチタイムでも小ライス100円では周囲の
大盛り無料やライス無料のお店に太刀打ちできるかは大変不安だ。中華料理の名店出身の方にありがちなのだが、早くラーメン店主になって欲しい。
52 2月25日(土) (伝統) らーめん
浜町一番
最寄駅:JR京葉線南船橋
住所:船橋市浜町1-5-3
ソースラーメン
650円
千葉県には有名な地ラーメン
(その土地に根ざしたラーメン)が二つあり、
一つは富津市竹岡の竹岡式ラーメン。梅乃家と言うお店が元祖と言われている、スープをとらずにチャーシューの煮汁で味をつける。もう一つは勝浦タンタン
麺。一般の担々麺とは異なり、醤油ラーメンにラー油と共に炒めた玉ねぎを乗せた辛いラーメン。松野屋やいしいが有名。そして第三の地ラーメンとなるか
も知れないのが船橋ソースラーメン。かなり昔になるが船橋がまだ漁師町だった頃、海から上がってきた漁師が体を温めるために食べていたという
もの。スープとソースを小鍋に入れて、その中にキャベツと豚バラ肉を小さく切ったものを入れて少し煮込む。麺が茹だったらその小鍋に麺も入れて、
少しだけ煮込んで出来上がり。その他の詳しいことはすべて不明。現在船橋ではこちらともう1店、そして原型を保っているのはこちらだけと言う
珍品。味はソース焼きそばにとても似ている。つゆ焼きそばを食べたことがないのでわからないが近いか?なんにしても貴重な遺物だろう。
53 2月27日(月)
(2月20日開店)
(新店)
中華そば 徳福仁
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所:千代田区神田神保町2-2-38
玉子そば
760円
徳島ラーメンというご当地が
ある。以前ラ博にいのたにという名店
があったので首都圏でも若干の知名度がある。徳島には昔からハム工場(徳島ハム)があり、そこから排出される豚骨をベースとしたラーメンが発達
した。特徴はすき焼きのような甘めのスープに肉(チャーシューではない)が豊富に乗り、生卵を落として崩しながら食べるというもの。そういった味
なので通常ご飯は欠かせない。さて都内にはうだつ食堂と言う徳島ラーメンが早稲田にあるが、正直まだまだ店舗は少ない。こちらでは普通盛、
大盛、特盛が同料金なので当然特盛を。ご飯はスープを味わってみないとわからないので注文しなかった。出てきたラーメンはルックスこそ徳島風だ
が、まずはスープの濃度が足りない。特有の甘みもまったく足りない上に肉そのものにも味が足りない。ゆえにご飯が欲しくなるようなラーメンでは
なかったのでそのまま食した。原因としてはいくつかあると思うが、もやしをたくさん入れてしまったのが失敗なのではないだろうか。スープの
濃度も低下するし、口中で感じる味ももやしを食べることによって薄れてしまうからだ。とはいえラーメンとしてはまずまず出来ていると思うので。
54 2月28日(火) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
ラーメン好きには
リピーターとコレクターがいて、リピーターは気に入
った店に足しげく通い、常連となってお店の人に覚えられたり、時にはスペシャルメニューなんかも出してもらえるタイプ。一方コレクターは新店を中心に行った
ことのないお店にその日によって行き、その味の違いや修業先等を知ることによって喜びを感じるタイプだ。私を含めてほとんどのブロガーはコレクターな
のだが、もし私がリピーターに転身するなら間違いなくこの店に毎日のように通うだろう。今日もいつもどおりのシャープな鶏白湯で文句なく旨い。
34 2月6日(月)
(1月10日開店)
(新店)
ラーメン マグナム
最寄駅:各線 飯田橋
住所:千代田区富士見2-2-9
ラーメン
700円
飯田橋焼肉大ちゃん家という
焼肉やさんの二毛作営業。二毛作で
美味しかった経験はこれまではあまりなかったが、先月北千住のおとんば製麺所という焼とん屋さんに行ったとき、二毛作なのに自家製麺で
スープもすばらしいお店にめぐり合ったのでこちらへも。開店少し後に本日第1号の客として入店。するとひげを生やしたお兄さんがカウンターの一番
はじを指差して一言「はじからお願いします」もちろんランチタイムだから混むのを予想してのことだろうが、まだだれもいない時なのだから、「恐れ入
りますが」とか「昼時混雑しますので」とか親切な説明が必要だろう。学生の町だから丁寧な物言いは不要だと思っているならそれは大間違い
だ。品物は二郎インスパイアで野菜増し、ニンニクの有無を聞かれる。まぁ店員の態度から味の大要もつかめるものだが、思ったとおりスープの深さが
まるでない、醤油の味と野菜のボリュームのみに頼った、まさに「昼は片手間」の品物だった。こんな失敗がラーメン食べ歩きの楽しいところでもある。
35 2月7日(火)
(11月15日開店)
KEN'S NOODLE HOUSE TOKYO (新店)ケンラーメン 最寄駅:JR田町
住所:港区芝5-25-10
ボストンみそラーメン
850円
アメリカのボストンでラーメン店を
営んでいた方が凱旋帰国。壁にボストン
在住時の雑誌インタビュー記事やボストンレッドソックスのワールドシリーズ優勝の記事等飾ってある。麺は西山製麺。メニュー構成は味噌、塩、醤油の札幌
ラーメンスタイル。看板メニューはボストンみそラーメンだが、ボストンあるいはアメリカらしいところは何も感じられない。具は煽らず、デッシャーで調味味噌を丼に
入れて、そこにスープを注ぐどさんこ方式。これと言って特徴の無い味噌ラーメンが850円とはCP面に大いに問題があると思う。もちろんご店主の
自由だが、私だったら味噌に海老の甲殻、塩にクラム(アサリ)、醤油に隠し味でヨシダソース等入れてボストンらしさを演出するだろう。もったいない。
36 2月8日(水)
(1月26日開店)
(新店)Japanese
Soba Noodles 蔦
最寄駅:各線 巣鴨
住所:豊島区巣鴨1-14-1
煮干らぁ麺
750円
代々木の名店めじろ
の息子さんが独立されて開業したお店。
めじろの名称も商品のスタイルからも離れ、独自の道を歩んでいるところにまず賞賛を送りたい。メニューは大別2種類のみで、地鶏をベースに魚介系を
加えた醤油らぁ麺と、動物系を一切使わず九十九里産の煮干しと鯵等魚介系だけを使用したスープの煮干らぁ麺。醤油には小豆島天然醸造生
醤油、煮干しには千葉産醤油を使用している。その他食材はもちろん、使用する水のろ過方法にまでこだわっている。もちろん無化調。麺は国産
小麦を使用した自家製麺の細麺。チャーシューは低温調理の肩ロースとバラ肉を使用したものがデフォで両方乗る。全般的にはさすがと言える完成度
の高さだが、欲を言えばもう少し冒険をしたメニューも欲しかった。現在11時半の開店時シャッターで満席状態なので、難しいと思うが行く行くは期待。
37 2月8日(水) (宿題店)
昭和歌謡ショー
最寄駅:都電荒川線 庚申塚
住所:豊島区巣鴨4-35-2
王道の醤油ラーメン
700円
博多一風堂で11年間
働いていた方が独立。一風堂出身だが
豚骨ではなく、醤油と塩の二本立て、塩は「地球の塩ラーメン」と言う商品で、麺が延びやすいため大盛りができないというこだわり。替玉が出来る
ので大食人も問題ない。醤油には今回の「王道の醤油ラーメン」以外に白醤油を使用したものもあるようだ。ラーメンにはチャーシューの他お約束のメンマ、
ナルト、ホウレンソウ、ノリ、ネギ等東京ラーメンの定番が並ぶ。懐かしい味だが無化調で仕上げている。麺は東京風の細チジレ。BGMは店名どおり昭和歌
謡。有線ではなくご店主のCD。この日はいしだあゆみのブルーライトヨコハマや郷ひろみの曲だった。ノスタルジックな雰囲気の中で優良品が味わえる。
38 2月9日(木)
(2月2日開店)
(新店)手打仕込み
麺屋 すずなみ
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋2-14-6
すずなみらーめん
690円
千葉に本店があり船
橋や北千住にも店舗のある宗庵とグルメ
評論家のはんつ遠藤氏のコラボ店舗。ここ錦糸町は裏通りにもたくさんのラーメン店があるが、特に京葉道路沿いは100bの間に約10件のラーメン店
が並ぶ激戦区となった。明るい店内には四人がけのテーブルが6個とカウンターが数席の中型店舗。メニューはラーメンと油そばでつけ麺は無いという変わっ
たラインナップ。油そばも好評のようだが、初訪店なので基本のラーメンを。鶏ガラ主体に魚介も効いたなかなか上品なスープ。固めの背脂も浮いているの
で物足りなさは無い。ランチには半チャーハン150円等お得なサービスがある上、現在は開店セールで入り口で配っているチラシにより味玉が無料になる。油
そばにはクリーム明太子を使った女神のまぜそばなる気になるメニューもあるので近いうちに再訪しようと思う。夜の酒類やツマミも豊富でかなり魅力的だ
39 2月10日(金) (宿題店)新宿煮干
ラーメン 凪
新宿ゴールデン街 最寄駅:各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-1-10
煮干しラーメン
750円
渋谷、立川、新宿西口にお店がある凪。こちらは新宿ゴールデン
街にある煮干し中心のお店。一杯に50c以上の煮干しを使用した、まさにニボニボ系のラーメンだ。ストロングスタイルのニボラーが集まる店として有名だが、
超狭い店としてマスコミに取り上げられることも多い。絶対にすれ違えない階段の2階にある。まずは2階に上がり人数を告げ、食券を買って階段を
降り、店横の路地に並ぶ。席が空くと伝声管を通して階上厨房から呼ばれるといった方式。もちろんカウンターのみ数人で一杯だが、席の後ろにも
ほとんどスペースは無いので、後ろを人が通るときは体を前に倒さなければならない。カウンターに一ヶ所曲がったところがあって、そこは特に狭いが
今日はそこに当たってしまった上に、隣に横幅の広い人が座ってしまったのでかなり窮屈だったが、それもこのお店の楽しいところと思えば腹も
たたない。麺は中太チジレと(一反)もめんという幅広麺がミックスされているのも楽しい。同じ煮干しでもつし馬や伊藤とは違ったベクトルで美味しい。
27
2月1日(水) (新店) 玄
NOMAD
最寄駅:JR御徒町
住所:台東区上野5-22-8
玄流白湯ラーメン
780円
またもやあの田中玄さんのお
店。田中氏は新店の立ち上げ時には自分
の新しいお店と言うが、その後数ヶ月するといなくなってしまうことが多い。昨年9月に開店した秋葉原の京濱もそうだった。玄さん流の開店補助
なのかも知れないが、今度はしばらく玄さんのラーメンが食べられると思っているといなくなってしまうのはチョット納得しかねるところだ。今回はどう
だろうか。一応今日までプレオープンで明日からグランドオープンのようだが、メニューはどの程度変わるのだろう。看板メニューの塩や醤油はそのままだと思う
が、今日まで限定の白湯ラーメンは鶏出汁と書いてあり、明日以降の白湯には羊骨となっている。再訪しなくてはいけないかな。なんにしても玄さん
の特徴である無化調のラーメンはいつ食べても、そしてどれを選んでもほぼはずれがない。が、今日の白湯はコクがいまいちだったと思う。残念だ。
28 2月2日(木)
(1月11日開店)
(新店)
富白(トミシロ)
最寄駅:地下鉄 仲御徒町
住所:台東区台東3-14-10
鶏ぶた塩
タンメン 800円
大山地鶏を使用した塩ラーメン
タンメン専門店。昼50杯、夜50杯を目安に
スープ切れで営業終了というハードルの高い新店。麺は浅草開化楼の特注太麺。これはうまい。スープとよくあっている。お勧めなのはやはり鶏ぶた
塩タンメン。注文のたびに中華なべを煽って野菜を炒める。鶏つくねが数個入っているのも嬉しい上、バーナーで炙ったチャーシューもタップリ入っている。
基本の塩ラーメンは650円とリーズナブル。「塩気を抑えていますので卓上の塩を摺りいれてください」とのこと。ただタンメンにした場合は煽りながら調味
するので塩気はかなり強くなる。必ず味見をしてから調味料を足したい。カウンターのみ6人が一杯。今のところ11時半の開店時に一杯になっている
29 2月3日(金)
(1月17日開店)
(新店) 麺屋
創(ソウ)
最寄駅:各線 亀戸
住所:江東区亀戸6-61
つけ麺(大・黒)
800円
確か以前はたべよう屋と
いう家系の場所だと思う。事前情報に
よるとつけ麺の並・中・大・特盛が同料金とのことだったのでやすべえ系かと思ったがどうやら違うようだ。それにしても220cの並と500cの特盛
が同料金とはどういう原価計算をしているのだろう。更に野菜が普通・増し・増し増しが同料金とくるともうわかりません。特徴的なのは麺が自家
製麺で、そば粉を半分使用した麺(黒)が50円増しで選べるところだろう。もちろんそれにしたが、かなりの太麺なのでそば粉の力が強く、韓国
冷麺のような腰が出ていて、食べ終わるころには疲れてしまった。そば粉50%は着目点としては悪くないので、この麺だけは通常の麺より細くして
はどうだろうと思った。ツケダレはありがちな豚骨魚介とも、また大勝軒系酸味のあるものとも距離を置いており、独自性には好感を持った。ガンバレ
30 2月4日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
やぶつけ
800円
先週の土曜に引き続き昼
営業を開始したこちらへ。実はこちらの
つけ麺、通称やぶつけは未食だった。あの哀川翔氏がTVで絶賛していたので気にはなっていたのだが。もともとがんこ系のしょっぱさは好み
なのだが、やぶつけのツケダレは私にはしょっぱすぎる。と言うか生醤油のとんがった塩気が麺の美味しさを殺してしまっているような気がする。
それは濃いからではないので、最初にスープ割をしてもとんがった塩気は解消されるものではない。ということで私にはつけ麺よりラーメンが好みだ。
31 2月5日(日)
(2月2日開店)
(新店) 気仙沼
かもめ食堂
最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
気仙沼ラーメン
潮味(小) 550円
元々は昭和17年創業
の気仙沼市の老舗食堂だったが、後継者
不在のため平成18年に惜しまれながら閉店した。店舗はそのまま残っていたが、平成23年3月の東日本大震災により全壊してしまった。今回、
同じ気仙沼出身のちばき屋グループ総帥、千葉憲二氏により3年の期間限定で新横浜ラ博に復活した。3年後には復興した気仙沼に凱旋開店
する予定になっている。開店して初めての週末なので混雑を心配したが、昼食時で他の店と同じ程度の30分待ち。他に連食の予定があったの
で(小)にした。この前まで井出商店が使用していたスペース。厨房には4人。白衣に頭にタオルを巻いた店員さんが二人と、ちばき屋のTシャツを
着ている人が二人で協力して作っていた。客席には白い割烹着の若い女性が二人。でも割烹着の中にはちばき屋Tシャツ。どの人もてきぱきと
手際がいい。とても新規開店店とは思えないので全員ちばき屋スタッフなのかもしれない。細麺にやさしい塩味のスープ。鶏主体に豚、そして魚介
系を絶妙に配置している。具材は脂身を抑えたバラチャーシューとメンマ、ナルト、青ネギとオーソドックス。ラ博には他に塩ラーメンが中心のお店は無いので
戦略的にも良いと思う。見ているとほとんどの人は潮味をチョイスしている。現在あるお店ではないのに事情通が多いのに驚いた。美味しかった
32 2月5日(日) こむらさき 最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
ホルモンラーメン
900円
今回ラ博に来た目的は3つ
あり、もちろんかもめ食堂が第一、それと
年間パスポートの期限がもうすぐなのでその更新、そしてこちらの未食、ホルモンラーメンだった。確か開館以来そのまま残っているのはこのこむら
さきさんだけかな。ラ博の直営だからという噂もあるが未確認。実は開館直後に訪店して以来、再訪していないような気がする。どうも豚骨が
食べたいときはこちらではなく大砲や砦に行ってしまうからだと思う。今回未食のホルモンの情報を得たのでちょうど良かった。出てきた品物は
こむらさきらしい白濁した豚骨スープに豚モツがたっぷり入っている。それは嬉しいのだが、熊本らしいマー油が入っていない。なのでチョット寂しい
一品になってしまっていたのが残念だった。麺の湯切りに平ざるを鍋ふちに当てる音がするのはこちらの特徴だが、それ以外に洗い場で鍋を落
した音や食器を重ねる音など厨房がうるさい。思いがけず大きな音をたててしまったときは「失礼しました」と言う店が多い。もっと気にかけて欲しい。
33 2月5日(日) (大老舗)
玉泉亭
最寄駅:地下鉄 伊勢佐木長者町
住所:横浜市中区伊勢佐木町5-127
サンマーメン
600円
昨年暮れに節電ラーメン
と称して、ラ博の各店で限定メニューを出して
いたが、佐野実氏の支那そばやではサンマーメンを出していた。サンマーメンとは現在の家系が横浜のラーメンと呼ばれるずっと以前から横浜の地ラーメンと
して各店で提供されていたもの。もやし主体の野菜炒めをあんかけにして醤油ラーメンに浮かべたもの。確かに佐野氏流サンマーメンもすばらしかった
が、ここは一つそのルーツを探る意味でこちらへ。伊勢佐木町の通りから一本は入った所にある。なんと大正7年創業。札幌ラーメンのルーツと言われる
竹屋食堂や喜多方の元祖源来軒より歴史が古い。豚骨、煮干し、多種の野菜からとったスープに細チジレ麺、そして生馬(サンマー)を併せてある。
最近流行の多重的ではないが、毎日食べてもあきが来ないような味だ。来店している8割ほどのお客がサンマーメンを注文している。近所に欲しい。
平成24年2月分
1月2日(月) (老舗) 博士
ラーメン 別館
最寄駅:東武野田線 鎌ケ谷
住所:鎌ケ谷市道野辺本町1-15-12
特蔵出し味噌
ラーメン 700円
30年以上の歴史を誇る老舗
店名の博士は店主のお父上やお兄さんが
医学博士、薬学博士で、その知識によるアドバイスを基に創ったラーメンというところから来ている。もちろんスープは無化調で優しい味だ。麺はかん水を
使用せずギムネマなどを使用した自然タイプで、うどんのような食感の中太麺になっている。こだわりは感じられるのだが、この麺に関しては私はあまり
好みではない。カン水を使用したものだけがラーメンと言えるという説があるが、やはりかん水の味わいはラーメンには欠かせないような気がする。隣接
した敷地内に本店もあるが、こちらは少し味わいの違うラーメンとタイ料理を提供している。ちなみに厨房内では博士のような帽子をかぶっている。
1月3日(火) 金魚 最寄駅:京浜東北線 北浦和
住所:浦和区北浦和3-8-13
中華蕎麦
700円
正月三が日は店舗のお
休みの予測がつかない。実は昨日も他の
新店を目指していて休店に遭遇し、致し方なく往路で開いているのを見た博士ラーメンに転進した次第。というわけで今日は100%開いている埼玉の
大型ショッピングセンター、越谷レイクタウンにある中村屋エッセンスに遠出することにした。ところが近くまで行くと外環も含め周辺の道路まで大渋滞している。
もちろん駐車場に入るのも数時間待ちといった状態なのでアッサリとあきらめた。ところが今度はどのお店が営業しているかわからない。浦和まで行け
ば件数も多いので何とかなると思ったが、それでも何軒か振られてこちらへ。前評判は聞いていたが、お店に入るとご夫婦が二人で営業されていた
やはり大手チェーン以外の街路店は、従業員さんがいると正月ぐらいは休まざるを得ないのだろう。スープの寸胴にざるがかけてあり、そこから雪平鍋
でスープをすくい、ラードを入れた丼に入れるのを見て、もしやと思ったが、やはり出てきたラーメンはまさしく永福町大勝軒スタイル。煮干しの上品な利かせ
方もそれと思わせる。だったらワンタンメンにすればよかったと思ったが、それでも充分に美味しかった。思いがけず良店を見つけられた正月になった。
1月4日(水)
(4月17日開店)
(新店) 銀座
 梵天(ボンテン)
最寄駅:有楽町線 銀座一丁目
住所:中央区銀座1-9-12
中華そば
700円
新宿西口にある黒門(未訪)の
別ブランド店。開店直後から情報があり
早々に訪店するつもりだったが、機会が無く今日に至ってしまった。今日もまだ休店しているところが多いようなので、銀座なら開いているだろうと
予想して正解だった。事前に黒醤油ラーメンがなかなかと聞いていたのだが、最近メニューチェンジをしたらしく、アッサリ味(店外看板による)の中華そばに
なってしまっていたのでやむなくそれを注文。いりこ主体オールドスタイルの醤油ラーメンだが、香り油を浮かせてボリューム感も出しているようだ。不味くは
無いが他にもありがちな醤油ラーメンとしか感じられなかった。特に周辺には超老舗と呼ばれる醤油の名店が多いのにこの転身はいかがなものだろう
1月6日(金)
(1月5日開店)
(新店) ラーメン
THANK(サンク)
最寄駅:都営地下鉄 大門
住所:港区芝大門2-1-13
鶏ポタラーメン
特濃 680円
昨日開店の新店
目黒にあった初期のラーメンゼロの店長
だった方が独立した。ゼロといえばせたが屋系列で、ラーメンには欠かせない醤油、塩、味噌等一切使用しないスープで作るといった、他にない斬新な
手法で有名になったお店だ。現在は表参道ヒルズに移転している。そこの店長だった方なのでポテンシャルもさぞやと期待させる。店頭にはせたが屋の
前島氏からの祝花も飾られている。そしてなぜか加藤茶氏からも。鶏白湯に5種類の野菜からとったポタージュをあわせている。注文したのは特濃だ
が中濃もメニューされている。特濃といってももったりしたものではなく、意外とさらっとしているが、強い鶏の旨みと野菜の風味を感じることが出来る。
ゼロ出身だがこのお店では塩ダレを使ってきた。昆布等の出汁に沖縄産の自然海塩を使用している。麺は北海道小麦100%の極細麺。博多麺に近
いがもう少し加水率が高いのでパキパキはしていない。チャーシューは鶏白湯らしく鶏手羽先をタレに漬け込み、スチームオーブンでこんがりと焼いたものを使っ
ている。穂先メンマも大変柔らかく上品に煮あげてきた。細麺なのですばやい替玉が可能で、テーブル上にセットされている特製カレースパイスを使用すると
1杯目とはまったく違う味で味変も楽しめる。ただしかなり個性が強いスパイスなので使いすぎるとせっかくの鶏白湯が台無しになる。小さじ1杯にとど
めておきたい。全体的には期待通りのすばらしい一品だ。まだ新年だが間違いなく今年のトップレベルの新店と言えよう。路地裏だが程なく行列必至だ
1月8日(日)
(11月11日開店)
(新店) 濃厚鶏
らーめん 武者道
最寄駅:JR外内房線 本千葉
住所:千葉市中央区長洲2-7-9
濃厚鶏らーめん
700円
鶏料理専門店「鶏Hiro」と
言うお店が開いたラーメン専門店。店外の
のぼりにも店内メニューにも鶏の旨みを引き出したラーメンとある。麺の硬さや油の多さ等聞くところは家系と同じやり方だが、麺は家系ほど太めではなく
普通の太さといったところ。もちろん鶏主体にとったスープなんだろうと思うが、家系と同じく鶏油(チーユ)を浮かせてしまっているので、そちらの味が強く
感じられて、豚主体にとった家系と同じになってしまっている。幅の広い道路に面しているが駐車場も無いのでもう少し特徴を出さないと苦戦するか。
1月9日(月)
(10月11日開店)
(新店)
らーめん食堂
最寄駅:地下鉄入谷 TX浅草
住所:台東区松が谷4-25-7
入谷担々つけ麺
700円
前回平日の昼時に訪店
したときは満席で時間も無かったので
スルーしてしまっていた。今日は祝日なので営業していることを確認して早めに訪れた。一押しは担々麺と担々つけ麺のようなのでつけ麺の中辛を。
麺は地元浅草開化楼の傾奇者を使用している。ご店主は開化楼の負死鳥カラス氏をイラストしたふへん者のTシャツを着用している上、この店でカラス
氏をを目撃したというブログもあるので、開化楼との関係はかなり深いのかもしれない。ツケダレは担々味に卵をかきいれて、とろみをつけた珍しい
もの。チャーシューも入るが、かなりの量のひき肉も入るのでタレのボリュームは充分なのだが、麺のポーションが少ないので満腹感は得られにくい。どうやら
麺の大盛が無料で出来るようだが、店内には説明が一切ないし、ご店主からも説明は無かった。場所的にあまり良くないので不親切は問題だ。
1月10日(火)
(11月24日開店)
(新店)
369麺屋
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区内神田3-17-5
369元気ラーメン
680円
昨年1月にはつけそば安土、
そして8月には莉心というお店があった
場所。神田は激戦区なのだが、1年間で3回店が変わるのも珍しい。天下一品より1本異なるだけの道で、駅からもそう遠くない場所の角地なのだ
からもう少し繁盛してもいいような気がする。今度のお店は基本のラーメンが680円とリーズナブルだが、スープも醤油ダレも味がぼやけてしまって、少しも
旨みが感じられない。駅ホームの立ちそば屋のラーメンのようで、食べ終わったあと化調で舌がピリピリ、のどはカラカラになってしまった。今回も危ないかな
1月12日(木) (宿題店)
マルナカ
最寄駅:各線 飯田橋
住所:新宿区新小川町8-4
中華そば
550円
以前から行かなければ
と思っていた宿題店。飯田橋駅の反対側
(新宿寄り南側)には大勝軒や青葉があるので訪れる機会も多いが、こちら側は店舗が少ないこともあり、ついつい宿題になっていた。飯田橋駅
からは少し離れた目白通りと早稲田通りに挟まれた、小規模な会社や住宅のある静かな地域。昆布ラーメンが名物なのだが、東日本大震災で産地
が被害を受けてしまい中止せざるを得ない旨メニューに貼ってある。デフォの中華そばは鶏がら、野菜でとったやさしい味の東京ラーメンスープ。麺はやや
中太でチジレの強い特徴あるものでスープをよく持ち上げる。脂が少なめのチャーシューはかみ締めると味わいが深い。懐かしくホッとする中華そばだ。
1月12日(木) (老舗) 餃子の店
おけ以
最寄駅:各線 飯田橋
住所:千代田区富士見2-12-16
タンメン
660円
宿題店マルナカは優し
い味で満足できたが、普通盛にしたため、
ややポーション的に満足度が足りなかったので連食することにした。とは言っても軽く済ませたいので千代田区側のこちら老舗へ。店名からもわかる
ように餃子で有名なお店だが、実はタンメンも大変美味しい。この店だけの場合はタンギョウ(タンメン餃子)でもいいのだが、ここの餃子は570円と高額で、
タンギョウにすると1,200円を超えるので要注意だ。今日はもちろん単品で。まぁありがちな清湯スープを使用しているといえばそれまでだが、特徴的な
中太平打ち麺との相性が抜群にいい。ポーションは決して少ないというわけではないが、余計なものがほとんど入らないので軽く食べることが出来る。
10 1月13日金)
(昨年10月開店)
(新店)
欽福(キンプク)
最寄駅:各線 両国
住所:墨田区両国2-12-3
ラーメン(並)
650円
RDB未登録。昨年10月に
盛というお店があった場所に開店した。
店頭には背脂が浮いているが意外とあっさりしたラーメンだと書いてある。背脂というよりも野菜が山盛りに乗った、ルックスは二郎インスパといったところ。
スープも二郎に近い濃い目の醤油味になっているが、麺は二郎とは異なり中太麺でゴワゴワとした感じは無く食べやすい。オリジナリティーもあり、ボリューム的
にも充分通用しそうな気がする。3ヶ月経って固定客もだいぶついてきたようだし、近所のラーメンフリークとしては、このまま繁昌してくれればいいと思う。
11 1月14日(土)
(1月15日開店)
(新店)旭川ラーメン
最上家
最寄駅:東武線京成線 曳舟
住所:墨田区京島1-2-1
醤油ラーメン
650円
品川の品達にもある旭川ラーメン
さいじょう(本店旭川)の姉妹店が下町
曳舟駅そばに開店したということで期待をこめて訪店。イトーヨーカドーの店内施設ではないが同じビルの外から入る独立店舗。そのため何か制約があ
るのか所謂ラーメン何でも屋さんになってしまっている。醤油、塩、味噌、ピリ辛のラインナップに麺を札幌風中太麺、旭川風中細麺、函館風細麺からチョイス
する。この時点で期待薄になってしまったが、さいじょうなので醤油に麺だけは札幌風中太麺を合わせてみた。まったく魚介油の風味を感じることが
出来ない、どこが旭川風なんだと言いたくなる。かなり強烈な化調の味もする。街中の中華屋のレベルで、さいじょうの名前は使って欲しくなかった。
12 1月16日(月) 魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
焼飯定食
880円
最近東京周辺地域にも
何軒かできた関西資本のチェーン店。
一般人の京都ラーメンの定義は薄味の京風ラーメンだが、最近はこちらのような背脂醤油、九条ネギ山盛りも京都のラーメンと知っている人も多くなった。
(その他違うスタイルの天下一品も京都)昔から都心にあったMも京都で、麺の硬さ、背脂の多少、唐辛子の有無等は聞いてくれたが、こちらではそれ
に加えて九条ネギの多少も無料で注文できる。というわけでもちろん九条ネギ多めで。チャーハンも含めて美味しいのだがもう少し私語を少なくしよう。
13 1月17日(火)
(12月19日開店)
(移転)竹岡らーめん
梅乃家
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋6-7-1
ラーメン
500円
以前は高輪台にあったら
しい。あの千葉県富津市竹岡にある
竹岡式ラーメンの元祖と言われている同名店との関係は不詳。まさかまったく関係が無いのに、しかも同じ竹岡式でこの店名は名乗らないと思うが。
以前所沢に正真正銘の暖簾分け店があって、そちらも乾麺ではなく(こちらのお店も乾麺ではない)生麺を使用していたらしいので、乾麺でないか
ら竹岡式ではないと一概に言えないところがある。もちろんスープはとらず、チャーシューの煮汁をお湯で割るスタイルだけは崩せないところだろう。加えて
玉ねぎのみじん切りは必須だが、元祖のように薬味増しがあるかどうかは確認しなかった。都心には珍しい竹岡式という面では合格点だろう。
14 1月17日(火)
(10月下旬開店)
(新店)青竹手打ち
麺 マルゴ食堂
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋5-10-8
マルゴそば
580円
もちろん竹岡式はボリュ
ーム的に物足りないので連食に。こちらも
新橋にある新店で、私の仕事関連のビルのすぐ横にあるので今後も行くことになるだろう。店の奥に製麺室があり、店名からもわかるように太い青竹
が置いてある。中国式では打麺と呼ばれる製法で栃木県佐野が本場になっている。加水率の高い強くチジレのかかった独特の平打ち太麺。やや不
ぞろいなのは手打ちならでは。スープは鶏ベースの澄んだ醤油。やや主張に欠けるような気がした。酒肴メニューが充実しているようなので夜がいいかも
15 1月18日(水) 赤坂 味一 最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市湊町2-2-19
中華そば(大)
600円
私もどこの店でも好意
的な記事だけ書くのは反対で、主観で
かまわないので味の評価はきちんとするべきかと思うが、どうもこのお店に関しては「最近味が落ちた」という「またお前か」というわかったような感想
が多い。いったいいつと比較して味が落ちたのかもはっきり書かないで、あまりに批判的な評価は避けるべきだろう。自分の舌の状態だって毎日変
化するのだから。確かに麺の茹でかたもやわいが、しかしそれは個人の好みであり、硬めで注文すれば事足りるのだから批判するのはどうかと思
う。それよりもワンコインでこれだけしっかりとした煮干し風味永福町系醤油ラーメンを食べられることを素直に評価するべきだろう。美味しいのだから。
16 1月19日(木)
(9月23日開店)
(新業態)
おとんば製麺所
最寄駅:各線 北千住
住所:足立区千住3-48
モツつけ麺
750円
夜はモツ焼き居酒屋
おとんば(豚の場所の意)として営業して
いたが、昼にラーメンを提供し始める。良くあるパターンだが、なんと国産小麦使用の自家製麺という本格派。やや黒味がかった角中太ウェーブ麺は黒味
がかっており、全粒粉がブレンドしてあるかもしれない。小麦の香りが大変香るすばらしい仕上がりだ。茹で前200gがデフォで、300g大盛も同料金と
嬉しい。カットレモンが添えてあり、味変が楽しめる。ツケダレは獣系主体の濃厚豚骨魚介。名前の通りモツが3〜4個入っており、これが脂身タップリで
大変おいしい。その上「岩中豚」という豚で作った大振りのばら肉チャーシューが麺の方に乗っている。これもよく出来ているが、早めにツケダレの中に
入れて温めた方がより美味しく食すことができる。最後はスープ割りも出来るが、ツケダレが濃厚なので加減して食べないとなくなってしまうかもしれ
ない。全体的にはとても居酒屋の昼だけメニューの域を超えている。これだけの麺を打つことが出来るのは本格的に修行したと思うが詳細は不明。
17 1月20日(金)
(11月24日開店)
(新店)
麺屋帝旺(テイオウ)
最寄駅: 各線 水道橋
住所:千代田区西神田23-5-8
辛し油そば
650円
水道橋も激戦区で、しかも
日大や大原簿記学校等学生が多いあたり
は最激戦区と言えるだろう。その場所に開店した辛い油そばの専門店。油そばの麺やタレは無難に仕上げてきた。しっかりかき混ぜれば美味しく
食べることが出来る。サイドメニューの水餃子がなかなかだ。すでに餃子の中身に味がついているので何もつけないで食べる。にんにくもほとんど利
いていないので、サラリーマンの昼食にも問題は無いだろう。これで100円はかなりお得だ。気をつけたいのは辛し油そばはかなり辛いので、ラー油や
酢は味見をしてからかけたほうがいいと思う。私も結構辛好きだが、それでもラー油は使わなくてちょうど良かった。大盛り、半ライス無料もありがたい
18 1月22日(日) (宿題店)
らーめん 鷹の羽
最寄駅:京成千葉線 千葉中央
住所:千葉市中央区富士見2-9-13
塩ラーメン
680円
一昨年の11月に開店
して以来宿題店になっていた。どちらか
というと千葉市内は豚骨コッテリ系のお店が多い中、非豚骨の本格的スープ。塩ラーメンが売りのお店なのでそちらを。ふと見れば塩すじご飯280円との
ランチサービスセットが850円と大変お得なのでそれに。この時点である程度確信はあったのだが、出てきた塩すじご飯の丼のふちにはわさびがついて
いるじゃないですか。店内にもメニューにも解説はありませんが、これは間違いなく銀笹@築地と同じく、塩ラーメンスープをかけていただくのでしょう。麺を
食べてしまってからおもむろに実行すると、二時間目の至福のお待ちかねタイムとなりました。ラーメンスープにはうっすら色がついています。この色は
ゲランド塩の色でしょうか。詳細は不明ですが美味しいものは美味しい。この至福の方式をもう少し前面に出してアピールすればいいのにと思いました。
19 1月23日(月)
(本日スタート)
(別業態) らーめん
稲垣(一燈)
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:葛飾区東新小岩1-4-17
煮干しらーめん
(中) 730円
今や大行列店となった
茨城大勝軒系の麺屋一燈の稲垣店主が
定休日の月曜日を利用して本日より開始するお店。店名は本人のお名前そのまま稲垣で。のれんもしっかり稲垣になっていました。メニューは煮干し
らーめん一品のみ。以前スポットで出していたにぼちゃん(だったかな。うろ覚え)というメニューをブラッシュアップして毎週食べられるようにした。もちろん麺
も専用のものを使用している。たけにぼや船橋赤坂味一のような過剰な(私は好きだが)ニボニボ感は無いが、茶濁したスープに適度な煮干し感があり
誰が食べても「うん。これは変わっているけど美味しいね」と言うような味に仕上げてきた。さすが稲垣氏と言える一品に仕上がった。週一お勧め。
20 1月24日(火)
(12月7日開店)
(新店)新橋豪快
酒場 力道山
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋2-10-1
豚骨醤油ラーメン
650円
1/19に北千住のおとんば製麺
所を取り上げた時に、自家製麺で居酒屋
の昼だけ副業とは思えないクオリティーの高さと書いた。比較になってしまって申し訳ないが、こちらはその副業レベルそのものだった。いわゆる家系なの
だが、驚いたのはテーブルの上にコショウすらない。意識の高いラーメン店でそのまま食べてもらいたいがために、コショウ等調味料を何も置かない店は数軒
存じているが(そのやり方はあまり好きではない)こちらはそれとは異質だと思う。家系といえばニンニクや豆板醤などが卓上においてあり、好みに応じ
て調味するのが定番なのに。ちなみに「コショウありますか」ときいたら、例のS&B家庭用卓上コショウが出てきた。麺は平打ちの中太麺で家系らしいが
製麺所は不明。これだけ「当店は夜がメインです。昼は片手間です」と言い切られては反論する余地もない。当然、新橋で昼時なのにガラガラだった。
21 1月25日(水)
(12月20日開店)
(新店) 油そば
丸屋 北千住店
最寄駅:各線 北千住 千住大橋
住所:足立区千住仲町15-2
油そば(醤油)
650円
千住大橋から千住新橋へ
向かう日光街道に面している。ただ駐車
場は無いようなので徒歩での来客が主体となるようだ。明るい店内には4人がけ数個とカウンター席がある。油そばには醤油、塩、辛しとバリエーションが
豊富。麺は油そばにしては太くない中細麺。醤油味は一般的な常識量のラー油と酢をかけまわして差し支えない。最近辛い上に卓上にラー油が置い
てあるところもあり、味見しないでいきなりかけまわすとえらいことになる。あっさりした油そばで万人受けするだろう。チョットポーションが物足りないかな
22 1月26日(木) (限定)
肉そば 井関屋
最寄駅:地下鉄各線 小川町
住所:千代田区神田小川町1-6-2
いぶし銀
850円
従来からさっぱり味の煮干
しつけ麺はあったが、今般煮干しの強い
つけ麺が新発売された。その名もいぶし銀。昼時に訪店すると、ほとんどのお客さんはデフォの中華そばか肉そばを注文している。今週から開始され
たばかりなのでまだ知名度が低いと思われる。麺は従来のつけ麺と同じ中細平打ち麺。ツケダレは名前通り鈍く光る銀色をしている。一昨日放送され
た夕方のニュースでも取り上げられていて、店員さんが「うろこの色が出ているんですよ」などと言っていたが、イワシは漁獲されたときにほぼすべての
うろこは取れてしまっているはずなので違うと思う。しかし濃厚であることに間違いは無い。ちょうど浅草つし馬のバリ煮干しをツケダレにしたようだ。
ただ残念なことにはツケダレが非常にぬるい。ただでさえツケダレは温かい方が美味しいのに、これに関しては生臭みも出てしまった。改善を望みたい。
23 1月27日(金) ど・みそ
八丁堀店
最寄駅:各線 八丁堀 宝町
住所:中央区八丁堀3-9-5
みそこってり
750円
来月飲み会に使おうか
と思い下見に。一昨年4月の開店時以来
昼時のなので相変わらず混んでいるが、外まで行列するほどではない。いつものみそこってりを。相変わらず美味しい。煽って作る純すみ系とはまっ
たく異なるベクトルを持った味噌ラーメンだが、これはこれですばらしい完成度だと思う。特に卓上の山椒をかけると風味が優れ更に美味しく食すること
が出来る。そんなに美味しいならもっと通えばとも思うが、修行先の両国ときせいが職場のすぐ近くなので、食べたくなるとそちらへ行ってしまうのだ
夜は2階で味噌鍋で一杯やれるのを覚えていた。値段もなかなかリーズナブルのようなので、来月はやはりここにしようと思った。ご飯がよく合う味噌だ
24 1月28日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
らーめん(こってり)
700円
自宅から徒歩圏内の
いいお店だが、夜しか営業していなかった
ので足が遠のいていた。今般昼営業を開始したとの情報を得て訪店。がんこ系だが魚介の香りも効いている。夜営業では期間限定のメニュー等意欲
的に取り組んでいたが、今のところ昼は店主一人で営業されているようなので難しいかもしれない。俳優の哀川翔がここのつけ麺をTVで推奨した
ことにより更に有名になった。そのやぶつけは昼でも食べられるが、今回は久しぶりなので基本の醤油こってりを。がんこ系だがショッパクなく、誰に
でもフィットする優しい味だ。なんにしても昼営業開始は私にとっては朗報で、絞ったメニューでもいいので出来るだけ長く続けて欲しい。駐車場あり。
25 1月30日(月)
(3月28日開店)
(準新支店) 青葉
錦糸町店
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸1-2-47 テルミナ内
つけめん
700円
最初に中野で青葉を食べたとき
はWスープの魔力に愕然としたものだ。そ
の後各地に支店(フランチャイズ?)が出来てからも中野本店の味はまったく変わらずに美味しいが、店舗によってはひどいものを出すと聞いていた。こ
こ錦糸町のお店も昨年開店していたが、そんな噂を聞いていたので後回しになっていた。今日は錦糸町で所用があり、その後の時間的余裕も無か
ったので思い切ってこちらに。あの迫力のあるWスープは影を潜め、味の深みが全く感じられない、立ち食いそば店クラスの残念なお店だった。
26 1月31日(火) (催事) 東武百貨店
船橋店 蘇州林
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
ちゃんぽん
861円
第23回を重ねる東武百
貨店船橋店の長崎物産展。今回の
イートインは長崎中華街の名店蘇州林。最終日とあってなかなか繁盛していたが、ちゃんぽんは鶏出汁があまり効いていない。麺はおなじみのかん
すいの代わりに唐あくを使用したものなので、腰がないのは致し方ないとしても、特徴である具材が少ないのは問題だ。新聞折込の写真とも大違い
だった。この程度ならば同じ東武百貨店の地下にあるちゃんぽん栄華のほうがCPも良いし安心だ。どうせ催事だからというスタンスのような気がする
平成24年1月分
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1月6日(金)
(1月5日開店)
(新店) ラーメン
THANK(サンク)
最寄駅:都営地下鉄 大門
住所:港区芝大門2-1-13
鶏ポタラーメン
特濃 680円
昨日開店の新店
目黒にあった初期のラーメンゼロの店長
だった方が独立した。ゼロといえばせたが屋系列で、ラーメンには欠かせない醤油、塩、味噌等一切使用しないスープで作るといった、他にない斬新な
手法で有名になったお店だ。現在は表参道ヒルズに移転している。そこの店長だった方なのでポテンシャルもさぞやと期待させる。店頭にはせたが屋の
前島氏からの祝花も飾られている。そしてなぜか加藤茶氏からも。鶏白湯に5種類の野菜からとったポタージュをあわせている。注文したのは特濃だ
が中濃もメニューされている。特濃といってももったりしたものではなく、意外とさらっとしているが、強い鶏の旨みと野菜の風味を感じることが出来る。
ゼロ出身だがこのお店では塩ダレを使ってきた。昆布等の出汁に沖縄産の自然海塩を使用している。麺は北海道小麦100%の極細麺。博多麺に近
いがもう少し加水率が高いのでパキパキはしていない。チャーシューは鶏白湯らしく鶏手羽先をタレに漬け込み、スチームオーブンでこんがりと焼いたものを使っ
ている。穂先メンマも大変柔らかく上品に煮あげてきた。細麺なのですばやい替玉が可能で、テーブル上にセットされている特製カレースパイスを使用すると
1杯目とはまったく違う味で味変も楽しめる。ただしかなり個性が強いスパイスなので使いすぎるとせっかくの鶏白湯が台無しになる。小さじ1杯にとど
めておきたい。全体的には期待通りのすばらしい一品だ。まだ新年だが間違いなく今年のトップレベルの新店と言えよう。路地裏だが程なく行列必至だ
95 4月17日(火)
(3月2日開店)
(新店) 中華そば
つけそば こばやし
最寄駅:各線 北千住
住所:足立区千住寿町8-17
つけそば
800円
毎日新店中心に
追いかけていると、続けて外れを引くこと
もよくある。そんなときは既存の美味しい店に行きたくなるが、ここ2〜3日はあたりのお店が続いている。このお店は北千住駅からやや離れて、しか
も繁華街でもない日光街道沿い。大きな看板も出していない。小さな「こばやし」と書いた札が下がっているのみ。しかしこちらは何度もマスコミにとり上
げられた自家製麺の名店、麺食堂X@四ツ木が移転してきたお店なのだ。屋号まで変えてしまったので、果たしてどれぐらいの人が解っているのか
不明だ。昼食時だったがわずか5人しか座れないカウンターがいっぱいになってはいなかった。しかし店内には大きな製麺機が目立つ。そして一口食べ
れば、その麺が尋常でないことを知るはずだ。濃厚な魚介豚骨にも決して負けない中太ストレート麺は相変わらず一級品だ。程なく行列になるだろう。
120 5月8日(火)
(4月19日開店)
(新支店)田中商店
ダイバーシティー店
最寄駅:臨海鉄道 東京テレポート
住所:江東区青海1-1-10 Dシティー
らーめん
790円
九臨と同じくダイバ
ーシティーのフードコートにある。田中商店本店
は足立区一ツ家という大変不便な場所にあり、しかも夜のみ営業と言うハードルの高い店なので、初めての支店が都心にできたことは大歓迎
だ。(系列の田中そば店は秋葉原にもあるが、喜多方風ラーメンなので味が異なる)ご店主は環七沿いの金太郎と言うギタギタ豚骨のお店出身
ということもあり、足立本店は都内有数の本格濃厚豚骨ラーメンだが、お台場と言うおしゃれな町で、しかもフードコートの中で厨房が狭いと言う制約
があるので多くは期待していなかった。ところがフードコートでもその一角だけはまさしく田中商店の臭いが充満している。そしてラーメンスープは上に
コラーゲンの膜が張るほど濃厚豚骨に仕上がっている。それでいて獣系のいやな臭みがまったく出ていないのはさすがと言う他は無い。よくあの
狭い厨房で、朝10時からの営業でこの味が出せたものだ。行列の長さは九臨に一歩譲るが、来店しているお客たちのほとんどは、会話から
足立本店を知っているストロングスタイルの豚骨ラヴァーだった。お台場では他にも気になるお店ができているのでしばらく通うことになりそうだ。
211 8月10日(金)
(7月7日開店)
(新店) 麺処
晴(ハル)
最寄駅:地下鉄日比谷線 入谷
住所:台東区下谷1-11-7
中華そば
700円
未確定情報だが
千葉馬込沢の名店目黒屋にいた方が
ご店主らしい。目黒屋といえば超名店津田沼必勝軒出身。すなわちこちらはあの小林店主の孫弟子にあたる。まだお若い方だが非凡な
才能をお持ちと見た。祝い花の名残があったが京成大久保の行列店○は、マスコミ登場頻発新小岩の麺屋一燈等そうそうたる顔ぶれだった
ようだ。麺は村上朝日製麺製の中細ストレート。パキパキという食感がすばらしい。これが食べ終わるまでだれずに持続するところがすごい。
具はシンプルにネギ、穂先メンマ、そして低温調理のロースチャーシュー。これがまた出色の出来栄え。かなりの割合で節系が感じられる。大変力強い
ので鰹節ではなく、鯖節か宗田節だろう。それも南のほうの産だと思う。麺は130gとやや少なめなので、男性は+50gで+50円なのでそちら
を利用するといいだろう。中華そばの他にはつけ麺がラインナップされている。もちろん麺はラーメンとは異なるが同じく村上朝日製麺所の中太麺。
こちらも大変おいしそうだったので次回試してみたい。正直この場所は今まで数店が出店し、そして撤退した場所なので心配だが大丈夫だ。
252 9月16日(日)
遠征E
(宿題店・老舗)
豆天狗(マメテング)
最寄駅:JR高山本線 高山
住所:岐阜県高山市八軒町2-62
中華そば(並)
650円
今遠征の最大
目的店の一つ。高山は江戸時代初期
には関ヶ原の合戦や大阪の陣で功績があった金森氏が治めており、当時は高山城という城もあったが、その後良質な木材が多産される
土地に目をつけた幕府が金森氏を改易させ、幕府直轄地として郡代を置いた。その屋敷は現存する最古の郡代屋敷で、現在でも高山
陣屋として観光スポットになっている。その高山陣屋のすぐそばにあるお店。遠征の結果になるが、高山ではやはりこの豆天狗が頭一つ
抜けているようだ。昭和24年創業。麺、スープ、具、すべて自家製。スープは豚骨、鶏がら、野菜、魚介をあわせて作っている。ともすれば
さっぱり一辺倒の高山ラーメンの中で、煮干しの風味と脂がガツンと効いている。これはこのまま東京に持ってきても大繁盛になると思う。
そしてもう一つの特徴はつけ麺があること。もちろん麺を変えて提供している。10月4日から浜松町で行われるつけ博第二陣に参戦だ。
264 9月24日(月)
(9月6日開店)
(新支店)えびそば
一幻 東武池袋店
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区西池袋1-1-25 12階
えびしお(あじわい)
750円
札幌の人気店
の東京進出店。この東武デパート池袋店
12階のスペースは「諸国ラーメン探訪区」と銘打って、地方の意欲ある有名店が期間限定で出店している。ついこの前までは確か富山ブラックのいろは
が入っていたと思う。えびの風味が基本となっているラーメン店で、醤油、塩、味噌と味があり、それらのすべてに「そのまま」と「あじわい」がある。
「そのまま」は文字通り海老出汁だけでスープが作られており、「あじわい」は豚骨スープをブレンドしてさらに深みを与えている。そのすべてが太麺と
細麺をチョイスできるので、商品のバラエティーはかなりの数になる。都内にもけいすけをはじめ、海老出汁でラーメンを提供するお店は数あるが、ともす
れば生臭みがたってしまい台無しな店も多い。その点こちらは海老の使い方が上手で、生臭みはほとんど感じられない反面、海老の甘みとコクは
深く感じられるといったすばらしいものに仕上がっている。上に乗っている海老のフレークも深い味わいと面白い口ざわりを提供している。味玉もいい
出来だし、チャーシューも大振りで柔らかい。アッサリが好きな方はそのまま、コッテリが好きな方はあじわいが良いだろう。感動するほど美味しいラーメンでした
273 10月3日(水)
(9月21日開店)
(新店)
潮(ウシオ)
最寄駅:地下鉄 淡路町小川町
千代田区神田淡路町2-4-4
(白)塩白湯そば
840円
場所がわかりにく
いお店も結構多いが、こちらも大通りから
少し引っ込んだビルの地下で、看板も小さいので解りにくい。カウンター8席あまりとテーブルが一つのこじんまりとした店。入るとすぐのところに製麺室
が見える。メニューはこの塩白湯と醤油の2種類のみ。醤油は岡直三郎商店のにほんいち醤油を使用しているとのことだが、もっとすごいのは鶏獣系
なしで魚介のみでスープを作っているとのこと。そそられたがとりあえず目的の塩白湯を。何しろ具が変わっている。まずグリーンアスパラの肉巻き。1本
丸ごとなので丼から両端がはみ出している。次にポーチドエッグ、そして彩りのブロッコリー。数多くのラーメンを食べているが、こんな具は初めてだ。もちろ
ん一つ一つにしっかり味が付いていて大変美味しい。そしてスープ。大山地鶏のガラを使用したスープに香味油(オリーブオイル?)を浮かせたもので、す
ばらしい風味を放っている。自家製麺も真っ白なストレート中細麺でこのスープにぴったりだ。一口で言うと洋風なラーメンなのだが、全く奇妙に感じない。し
っかりとした技術に裏づけされているのが良くわかる。年配の男性がオーナーのようで調理も担当しているがどこでどう修業されたのか知りたいものだ
276 10月6日(土)
遠征@
蜂屋 本店 最寄駅:JR石北線他 旭川
旭川市3条通15丁目左8号
ラーメン
700円
通常遠征の1食目
は東京駅か空港で採るのだけれど、今回
利用した成田空港には本当に行きたいラーメン店がない。時間が許せば成田市外でもいいのだが、遠征の場合は朝1番の便が多いのでそれもまま
ならない。結局現地入りして11時近くなってやっと1食目になった。新横浜ラ博に出店していた蜂屋は、卒業後飯田橋にお店を構えていたが、そちら
も撤退し、とうとう首都圏では食べられなくなっていた。今回旭川遠征を思いついたのも蜂屋の味が懐かしくなったからだ。1軒目なので比較はでき
なかったが、3日間廻ってみてやっぱり旭川では蜂屋が頭一つ抜け出ているように思えた。鯵節を効かせた魚介系のスープに焦がしラードでふたを
している。香ばしいという言葉がこれほど合うラーメンも珍しい。創業は駅のそばの中心地だが、現在の本店は離れているので空いていて助かる。
335 11月25日(日)
遠征I
長尾中華そば
青森駅前店
最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市新町1-3-33
中華そばこく煮干し
(中) 700円
今遠征の最大の
目標、長尾そばに到着。といっても本店は
町の中心部からかなり西南側にあるバイパスのそば。レンタカーでも借りない限りいけないなと思っていたところ、青森駅の目の前に駅前店があるのを
知り、こちらのほうへ訪店した。店に入ると本当に若い、見た目10代の若者が一人で作っている。正直「あ、失敗した。レンタカーを借りても本店まで
行くべきだった」と思ったのだが、もうしょうがないのでメニューを見てみると、あっさり(中)550円、あっこく(中)650円、そしてこく煮干し(中)700円と
ある。まさか朝ラータイムにこく煮干はできないかと思って聞いてみると、ぼそっと「出来ます」とのこと。あまり期待しないで待っていると程なく着丼。
これは私が催事で何度か見ているこく煮干し。また仲のいい浅草つし馬のばり煮干しとまったく同じではないか。一口食べてみる。う・う・うまい!
考えたらいくら早朝とはいえ、長尾さんも半端な店員さん一人に駅前の一等地にあるお店は任せないよな。若者よ、疑ってすいません。おまけ
にご飯もセルフで食べ放題なんですよ。もちろん連食中なので遠慮しようと思ったが、茶碗半分にこく煮干しかけた茶漬け。泣いた。忘れません。
355 12月16日(日) (1月14日卒業予定)
大砲ラーメン
最寄駅:各線 新横浜  横浜市
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
昔ラーメン
780円
昭和28年創業の
九州久留米の老舗名店。2009年から
ラ博に入っていたが、このたび卒業することになったので訪店。昨年5月に久留米本店にはお邪魔しているが、過去に卒業した蜂屋のように
首都圏で店舗を構える予定もないと聞いているので、この「呼び戻しスープ」をしばらく食べられないのは全く寂しい限りだ。この日も運よくカウンター
に座ることが出来たので厨房内を眺めていたが、ステンレスの太い棒で豚骨だけが入った寸胴をガッコンガッコンかき混ぜるのは圧巻だ。もちろん
頼んだのは昔ラーメン。流行に乗ってマイルドになったり、久留米なのに熊本のようにマー油が浮いたりしていない。ストレートでハードな豚骨スープに
カリカリした豚脂の揚げ玉が泣ける。ラ博さんからおにぎり無料の券をもらってしまったので最後にスープに投入しておじや風に。美味しかった。
平成24年最高峰五つナルトの名店(10店)
337
11月26日(月)
(11月5日開店)
(新支店)舎鈴(シャリン)
アトレ上野店
最寄駅:各線 上野
住所:台東区上野7-1-1アトレ内
つけ麺(中)
750円
人気店六厘舎@東京の姉
妹店。従来からある一蘭の並びに数件
できた飲食店の一角。隣はトナリ。六厘舎譲りの豚骨魚介ツケダレだが、海苔の上に魚粉は乗らない。濃度もかなりライトな仕上がりになっている。
麺も六厘舎よりは細めになっているが、それでも他店から比較すれば極太麺といえるだろう。私も年とともにライトな仕上がりのツケダレや、するする
と食べやすい麺のほうが好みとなってきているので、こちらのほうがいいかもしれない。場所柄観光客や地方から来た方が多いようなので、麺
をあつもりにするかしつこく聞いてくる。特にあつもりと注文しなければ冷たいのが常識の人間にとっては、これがややわずらわしく感じてしまった。
338 11月27日(火)
(11月20日開店)
(新支店) 汐屋
まる長 水天宮店
最寄駅:地下鉄 水天宮前
中央区日本橋蛎殻町2-2-2
味噌そば
750円
秋葉原にある同名店の初
支店となる。醤油も塩も味噌もつけ麺も
できるいわゆる何でもの店。秋葉原で食べたときも可もなく不可もないという感想だった。カウンターのみ14席ほどのお店なので、いやでも厨房が
見えてしまう。開店したてなのでまだきれいにしているが、問題はレードル(おたま)置きや調味油を入れている空き缶が食品問屋製、出来合い
のタレのものだということ。何も出来合いを使用しているのがすべて悪いと言っているのでは無いが、せめて見えないところに使うとか、ラベルをはが
して使うとかしたらどうだろう。そのためか、味噌の奥深さがまるで無い、のっぺりとした味に感じてしまった。麺は菅野製麺所でまずまずなのに。
339 11月28日(水)
(10月22日開店)
(新店)
向嶋 だるま
最寄駅:東武線 東京スカイツリー
住所:墨田区向島4-1-11
ラーメン
600円
元k1ファイターでハッスル
ラーメンホンマの亀戸本店店長を勤められて
いた方が独立して店舗を持たれた。ホンマとは全く指向の違う東京醤油ラーメン。しかも無化調。麺は朝日製麺の中細チジレでスープとの相性がいい。
昼時ご近所らしき方が数名来店していたが、どこの駅からも遠いのと、周囲に会社も少ない場所なので、フリーク的なお客やサラリーマンは見込めない
かも知れない。久しぶりに無化調で美味しい正統派の東京醤油ラーメンを食べた気がする。カウンターのみ数席。ご主人が一人でがんばっている。
340 11月29日(木)
(8月1日開店)
(新支店) もぐや
新橋店(moguya)
最寄駅:地下鉄三田線 御成門
住所:港区新橋5-33-8
もぐめん(白)
780円
亀有の名店もぐやの
初の支店。看板メニューのもぐめんには
ご店主の出身地である千葉県の名産、落花生(ピーナッツ)を使用している。ブログによっては豚骨白湯と表記したり鶏白湯と書いたりしているが、
正しくは丸鶏、モミジ、豚肉等でとった基本のスープに、豚のゲンコツ、鶏モミジを足してさらに5〜6時間煮込んだもので、どちらか特定するのは
ちょっと疑問だ。初めて亀有でいただいたときには、その濃厚さと落花生の個性の強さにくらくらしたのを覚えている。ここ新橋に移ってもその
濃厚さは変わらない。しかも今回は麺が従来の加水率の高い中太麺だけではなく、低加水の細麺が選べるようになったようだ。私は久しぶり
なのでデフォの中太麺にしていただいた。さらにランチタイムは+100円で野菜餃子3個とおかわりし放題のご飯が付くので嬉しい限りだ。難を言えば
JR新橋からは少し遠いことぐらいだが、御成門の駅を利用すれば問題ない。やっぱりもぐやのもぐめんは美味しいな。次は赤にしようっと。
341 11月30日(金) (宿題店)
いっとくらーめん
最寄駅:JR地下鉄 西日暮里
住所:文京区千駄木3-49-10
鶏白湯
750円
昨日もぐめんを食べた
ので今日はさっぱりにしようかと思ったが、
どうもこちらのほうへ足が向いてしまった。かなり前に友人から美味しいという評判を聞いていたので、行かなくてはと思っていたが、西日暮里の
駅からは少し距離があるので宿題店になってしまっていた。昼時だったので満席だったが、客層としてはガテン系、そして近隣のサラリーマンがほとん
どだった。評判ではベビーカーや子連れの人たちに優しいということだったが、もう少し時間をはずせばそういった客層になるのだろう。麺は三河屋
製麺の中細麺。メニューによって3種類の麺を使い分けているようだ。鶏白湯の濃度も充分かつちょうどいいレベルで、かなり丁寧に出汁をとっている
のがわかるスープだった。3種の麺の内、細麺は担々麺にしか使用しないとのこと。担々麺の評判も高いので次回は試してみたいと思う。
306 11月1日(木)
(9月1日開店)
(新店) 鶏白湯麺
蔭山(カゲヤマ)
最寄駅:各線 高田馬場
住所:新宿区高田馬場1-4-18
塩鶏白湯そば
850円
担々麺で有名な自由が丘
蔭山樓が手がける鶏白湯と担々麺の
お店。高田馬場にはあまり無かったカフェ風の明るいエントランスと店内。カウンターのみだが20席ほどある中型店舗。カウンター上には蘊蓄を書いたPOPが
あり、中太の麺をお楽しみ下さいのようなことが列記されている。小さい丸型のおしゃれな丼に盛られて、下の受け皿にレモンがあり、途中で絞って
くださいとある。さすが名店の関連店なのでなかなかの鶏白湯を提供しているが、高田馬場という場所でデフォ850円はいかがだろう。美味しいが
この程度の鶏白湯を提供するお店は他にもたくさんあり、そのいずれもが650円〜750円程度であることを考えるとCPに難ありかな。それとカウンター
にはコショウも塩も置いていない。「味はこちらが決めるから余計なことはするな」といった名店の驕りのようなものが感じられるのは私だけだろうか。
307 11月2日(金)
(7月開店)
(新店) 横浜家系
麺家 一なり
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋3-20-1
ラーメン
650円
新橋駅からすぐの場所だが、
路地にあるのでちょっとわかりにくい。
しかも風俗の案内所とかが並びにあるので夜行ったらちょっと躊躇するかもしれない。もっとも私がラーメン店廻りをするのは昼だけだからあまり関係
ないかな。15席余りのお店だが、店長らしき人が一人で作っている。なかなか手際がいいのだが、着丼して食べてみるとだいぶしょっぱい。厨房が
よく見えるカウンターに座っていたので、作っている時から気になっていたが、タレと調味料の入れ方が非常に大雑把だ。これでは丼ごとに味のばらつ
きが出るのではと思っていたが、どうやらしょっぱいのが私に回ってきたようだ。スープも家系にしては雑味が少なくいい出来なのにこれは惜しい。
店長らしき人の挨拶もしっかりして気持ちがいいので余計悔やまれる。もう少し丁寧に作るなり、計量するなりポーション管理できれば繁盛するだろう
308 11月3日(土)
(4月17日開店)
(準新店)山岸一雄
製麺所 船橋店
最寄駅:新京成線 新船橋
住所:船橋市山手1-1-8 イオン内
ラーメン
680円
船橋中心街の北部に今年
4月にできた大型SCの中にある。開店直
後は大行列で数度前を通りたびにあきらめていた。半年たってさすがに空いてきたようだ。茨城大勝軒系のブランドだが、店名があらわすように東池
大勝軒リスペクトのお店で、味も大勝軒を踏襲している。それに加えて角ふじ麺(角ふじで提供している二郎インスパ)や味噌ラーメンも置いている。時間も
食事時から外れていたので軽くラーメンにした。中太ストレート麺におなじみ豚骨魚介スープ。SC内の店舗でこのレベルを出せていれば合格といえるだろう。
309 11月4日(日)
(8月31日開店)
(新店) 竈の番人
ちばとん
最寄駅:JR総武本線 千葉
住所:中央区富士見2-18-4
ちばとんラーメン
650円
以前京成本線実籾駅そば
に麺屋あらきという名店があった。現在は
閉店してしまって全く別人が同じ場所でラーメン店をやっている。そこの息子さんが船橋で「麺屋あらき竈の番人」というお店を始めて、今ではすっかり
行列店になっている。竈の番人外伝、竈の休日、東金店と店舗を増やし、一時期ワンズモールのコンプレックスにも出店していた。今回はいよいよ県庁所在
地、千葉に新店を開店した。カウンター数席とテーブルの小さいお店だが、一風堂、なりたけ等があるラーメン激戦区の一角だ。豚骨ベースで黒マー油を浮か
べたスープはこの辺に多い若者向きといえるだろう。各店舗ごとに名前は変えているが、ほぼ味が同じなことが残念だ。バラエティーが欲しいところだ。
310 11月5日(月)
(10月13日開店)
(新店) つけめん
らーめん 東京Mods
最寄駅:都電荒川線 学習院下
住所:豊島区高田3-22-12
つけ麺
800円
高田馬場駅で降りて
神田川沿いに歩くとつけ麺老舗べんてん
がある。今日も11時に10人以上並んでいた。それを横目に更に歩くと新目白通りに出る。そこが高戸橋の交差点そばで、あのがんこの一条家元が
東京で初店舗を持ったところ。その後今年の3月まで16代目が営業していたが惜しまれつつ閉店した。このお店は高田馬場にある麺屋宋の系列店
ちょっと長くなるが店内に貼ってあるお店の決まり事五カ条が面白いので引用しよう。@馬でのご来店はご遠慮願いますAお箸を使ったフェンシングで
はポイントとは認められませんB店内での激しいマイケルは他のお客様にご迷惑ですCカウンター越しのスタッフへの左ストレートはご遠慮下さいD店内でのプロ
ポーズは結果によりラーメンの味が激変するためご遠慮下さい。以上まともに読むとバカらしい限り。こういう遊び心に反してラーメンはいたって本格派。
麺は国産小麦100%、三河屋製麺の特製中太ストレート。ツケダレは鶏、豚を用いたポタ系のコクのあるもの。並盛、中盛、大盛同料金。スープ割りはオーソド
ックスな鶏ガラを使用した温かいスープ割りHotと、日替わりの野菜を使用したベジ割りColdが選べる。この日のベジ割りはトマト、人参、セロリ、キャベツだっ
た。私はベジ割にしたが、スープ割りは熱いものという既成概念を覆す、大変美味しいものだった。ちょっと残念だったのはツケダレがぬるかったことか
311 11月6日(火)
(3月4日開店)
(準新店) 醤油
らーめん いるか
最寄駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚
住所:足立区西竹ノ塚1-12-9
超濃厚つけ麺
700円
半年以上前に開店して
いて、その頃からマークしていたが、近所に
行く機会がなかなか無く今日になってしまった。入り口には告知が貼ってあり、今月中の日曜日は行列店、亀有の道とコラボで兄弟塩なるつけ麺
を提供するようだ。道の店主と兄弟弟子ということはほん田出身かな。あるいは茨城大勝軒系か。竹ノ塚駅からすぐだが、開けていない(失礼)
西口にあるのでやや不利かも知れない。麺はカネジンの細ストレート。麦の香りがするいい麺だ。超濃厚つけ麺のツケダレは魚介豚骨で、店内POPに
よれば野菜を使用しないで果物を使っているそうだ。文字通り超濃厚なのだが、道と同じく豚頭を使っているのかしら。スープ割りはアッサリとした
魚介系スープで、超濃厚となった口中をさっぱりとさせてくれる。竹ノ塚のラーメン店は玉石混交といったところだったが今回名店誕生の予感がする
312 11月7日(水)
(9月9日移転)
(移転) さっぽろ
香純(コウジュン)池袋店
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区池袋2-18-2
味噌
750円
立川から移転してきた
純連の系列店。池袋駅の最も西側出口
(新都心線)からすぐの場所。系列店だけあって純すみ系そのものだが、大振りのバラチャーシューが乗っていてこのプライスは本家よりCPがいい
かも知れない。麺はおなじみの黄色がかった細チジレ麺。メニューも味噌、塩、醤油以外に辛味噌、野菜味噌等バラエティーに富んでいて、しかも午後
10時すぎまで営業しているので、一杯やった後に立ち寄る人も多いだろう。さすが純すみ系だけあって食べ終わるまで熱々で、気温20度とそん
なに暑いわけではなかったが、食べ終わる頃には汗が噴出してきた。もう少し近くにあれば塩、醤油とも試してみたいのだがちょっと遠いかな。
313 11月8日(木)
(9月3日移転)
(移転) 麺屋武蔵
二天(ニテン)
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区東池袋1-2-4
豚天ら〜麺
750円
偶然2日続けて池袋、しかも
移転してきた店舗。こちら麺屋武藏二天は
同じ池袋の南池袋から移転してきた。南池袋時代は駅からも遠く正直良い場所ではなかったが、今度は東口から数分、サンシャイン通り入口から
すぐのすばらしい立地。メニューも大きく変更し、以前は天ぷらがラーメンに乗っていたが、揚げ物が乗っかる伝統は踏襲しながらも、豚天は衣が
薄めのトンカツ、鶏天は唐揚げに近いものが数個乗る。どちらもボリューム満点だが、両方乗った二天ラーメン1,000円もある。このプライスでどうかなと
思っていたが、見ていると四人に一人ぐらい注文している。私にはボリューム過剰なので敬遠しておいた。スープは豚骨魚介。麺は中太ストレートでスーフ
゚との相性もいい。ラーメンは大盛、つけ麺は中盛、大盛同料金なので若い人にはたまらないハイカロリーだ。相変わらず元気のいい湯きりとそれに呼応
する気合声だが、以前より大人しくになったようで耳障りではない。今日も昼時行列していたが、このレベルならこれからも行列が絶えないだろう。
314 11月9日(金)
(11月5日開店)
(新支店) トナリ
アトレ上野店
最寄駅:各線 上野
住所:台東区上野7-1-1 アトレ内
タンメン
720円
東陽町、木場、東京駅にある
お店の新支店。確か各店ともグループ入れ
変え制で、ほとんどの人が食べ終わるのを待って次のグループを入店させる方式だったように記憶しているが、こちらではその方式はとっていない
ようだ。相変わらず調理係の店員さんたちは温かい接客をしてくれているが、入り口に立って食券の案内等している女性はどうしたことかこのお店
らしくないぶっきらぼう。他の店では聞いてくれる刻み生姜のあるなしも聞かないし、駅ビルの中だからといって三流のオペレーションをしてはいけませ
ん。隣は六厘舎関係店の舎鈴で、やはり同じ日に開店している。ほとんどのお客さんは初めてのようで、食券機の上のほうにある大きなボタンの
タンギョウやタンカラを注文してしまい、量が多すぎるので残していたがそれはどうなんだろう。まずは基本のタンメンを食べてもらうのが先ではないかと
思った。麺は浅草開化楼の平打ち太麺。鶏をメインに豚骨と醤油を加えたスープとの相性もいい。相変わらず美味しいだけにオペがやや残念だ。
315 11月10日(土) 無添くら寿司
市川インター店
最寄駅:JR総武線 本八幡
住所:市川市稲荷木1-28-2
7種の魚介醤油
ラーメン 350円
回転寿司チェーンはラーメン業界以上
に激しい競争があるようだ。先日TVにその
一つである無添くら寿司の社長さんが出演していて「これからは激しい競争に勝ち抜くために、寿司以外も幅広く手がけていきたい。今回は研究の
結果本格的なラーメンを提供することになった」と言っていたので、その「本格的なラーメン」を食べに行ってきました。結果的には「他業界のお店が、その
できる範囲で提供するラーメン」といったところにとどまっていた。最近袋麺でも生麺に近い食感の正麺やラ王が売れているようだが、まさにそれに近
い食感だった。スープも7種の魚介使用とうたっている割には安価なだしの元の味しかしなかった。ラーメン店に行く人種と回転寿司に行く人種はファミリー
も含め結構重なるところが多いと思われるので、あまり半端なものを提供すると、かえって逆効果になり本業の印象も損なうのではと思った。
316 11月12日(月)
(4月1日開店)
(準新店)
鼈(スッポン)
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区南小岩7-27-7
煮干しつけ麺
780円
今年4月1日の開店日に訪店
して煮干しラーメンをいただいた。その時から
次回はつけ麺をと思っていたが半年以上たってしまった。本店は新橋にある月と鼈。駅から遠い場所にあるにもかかわらず行列店として有名だ。
つけ麺は並盛、大盛、特盛同料金。三河屋製麺の中太麺。うどんのようなビジュアルだがコシがあってなかなかいい。茹で時間8分30秒と長めだ。ラー
メン用の細麺は茹で時間1分と大きく差があるので提供の順番がかなり前後する。以前ラーメンを食べたときにはもう少し煮干し感がしたのだが、今日
のツケダレからはあまり煮干を感じなかったのが残念だ。ライトな豚骨魚介といった感じで、やや特徴に欠ける印象になった。スープ割りは清湯スープで
柚子の皮が入る。私は柚子は好物なので美味しく感じたが、結構好き嫌いが激しく分かれるものなので、入れるか否かは聞いたほうがいいのでは
317 11月13日(火)
(11月8日開店)
(新店) Ramen
DIning JINGU
最寄駅:原宿 明治神宮前
住所:渋谷区神宮前4-32-5
黒毛和牛と国産豚
のラーメン 780円
有名ラーメン評論家石山
勇人氏プロデュースの新店。JR原宿から
竹下通りを通過して明治通りから少し入ったところにある。正直恵まれた立地とは言えないが、明治神宮前駅からだともう少し近いかもしれない。
牛骨をベースとしたラーメンにはあっさりとこってりがある。白い切り立ち丼に三河屋製麺の中太チジレ麺。そこにローストビーフと豚のバラチャーシューが両方乗
る。更にきのこを炒めたものも乗るがこれが美味しい。私はこってりを注文したが、脂分が苦手な人には多少オイリーに感じるかもしれない。フレンチの
コンソメでもわかるように、牛骨ベースは癖のない澄んだスープになってしまうため、ラーメンの出汁には弱いといわれている。石山氏と少し会話する時間が
あったが、牛骨のみではなく。豚骨もまぜて使用しているのだそうだ。その他魚介系も加えているので重層な奥深い味になっている。駅前や商
店街の中ではないので、立地的に認知されるまで時間がかかるだろうが、このクオリティー+石山氏のネームバリューならば早晩繁盛店になるだろう。
318 11月14日(水)
(11月1日開店)
(新店) 酸辣湯麺
(サンラータンメン)もり田
最寄駅:JR山手線 駒込
住所:豊島区駒込2-13-7
担々麺
780円
駒込駅東口から5分ほどの
商店街の中にある。以前きみはん駒込店
があった場所。今回も同じくつけめんTETSUグループだが、酸辣湯麺と担々麺の専門店に衣替えとなった。私はすっぱ辛い酸辣湯麺が苦手なので
担々麺にした。一般的に担々麺はラーメン店の手間がかかるスープではなく、中華屋さんの清湯スープでも辣油と花椒のパワーでそこそこ美味しいものが
できてしまうものだが、こちらの担々麺はそれらとは違い結構手間をかけて作っているのがわかる。上に乗る挽肉もよくできている。麺は中華屋さ
んのありきたりの細麺ではなく、幅広中太麺を使用しているのも面白い。担々麺はYシャツにはねてしみを作る。是非紙エプロンを用意して欲しい。
319 11月15日(木)
(11月9日開店)
(新店) 中洲ラーメン
神田一矢(カンダイッシ)
最寄駅:各線 神田
千代田区神田鍛冶町2-12-9
とんこつ黒ラーメン
750円
博多中洲にある一矢という
お店ののれん分け店が練馬にあるらしい。
(未訪)そちらの2号店という位置付けになるらしい。神田のメインストリートといえるガード下にある。カウンターのみ10席あまりだが、席と後ろの壁の間が
非常に狭い。よく見ると厨房もすれ違えないほど狭小だ。神田ならではのお店といえよう。メニューにはマー油の入った黒とベーシックな白がある。ランチ
タイムはサイドオーダーのマヨ三兄弟(長男鶏皮高菜飯、次男カレーそぼろ飯、三男明太マヨ飯)のいずれかが無料(大盛も可)だ。麺は博多にしては
やや太目のストレート麺。大きなバラチャーシューが入る。スープの濃度も充分で食べ応えがある。カウンター上に高菜、紅しょうが、ごま等セッティングされていて
自由に入れられるところは常々私が提唱している博多ラーメンの基本を守っている。750円というプライスは博多ラーメンとしてはやや高めだが、以上
のサービスやボリュームを考えると充分CPは優れていると思う。心配なのは並びに二郎インスパ店がやはりニューオープンしていたこと。激戦区そのものだ。
320 11月16日(金) 聖(ヒジリ) 最寄駅:各線 神田
千代田区神田鍛冶町2-12-10
塩とんこつラーメン
680円
昨日訪店した神田一矢の並びで
見つけたお店。RDB未登録。たしか昨年
9月に家丸という家系のお店が開店していた場所だと思う。あらためて神田の盛衰の速さを思い知らされる。外看板にはつけ麺についての記載
があり、なんと1000c(1キロ)まで同料金とある。最近つけ麺の麺量は並盛、大盛、特盛同料金というやすべえスタイルのお店が増えたが、1キロと
いうのは初めてだ。もちろん私には無理なので注文しなかったが、どんな人が食べるのか見てみたいものだし、いったい原価の初期設定はどうな
っているのか知りたいものだ。注文したのはつけ麺ではなくラーメンなのだが、こちらも野菜は山盛、大盛、特盛同料金とのことで、比較的軽そうな
山盛を頼んでみた。程なく着丼したがなんと丼が二つ登場した。モヤシ中心の野菜だけが別の丼に盛られているのだ。一瞬躊躇したが、食べ初め
てみるとそうでもないことがわかった。二郎の野菜マシぐらいだろうか。残念だがスープはぬるいし、量のことしか印象に残らない凡庸なラーメンだった。
321 11月17日(土)
(11月10日開店)
背脂野菜 天運我に有り 八千代台店 最寄駅:京成本線 八千代台
八千代市八千代台南1-9-15
背脂ラーメン
680円
今年の2月に麺屋小町八千代
台店というお店が開店した場所。その時
感じたのは八千代台駅南側全体の寂れ方。戦後比較的早い時期に東京のベッドタウンとして発展した駅だが、その後新しい鉄道の開通と共に発展
も止まってしまったのだろう。核となるべきSCも耐震補強ができないため閉店してそのままになっていたので、当時のお店もなんだか活気が無い
ように感じてしまった。今回訪れてみると、そのSCも取り壊されて大規模な再開発が始まっていた。今度のお店は中野の地雷源(現さいころ)が
プロデュースしているらしい。いわゆる二郎インスパで、ヤサイ、ニンニク、アブラマシができる。その他「カラシマシ」と書いてあるのは「カラメ」のことだろうか。醤油も
カネシに近いものを使用しているようだし、スープも麺もこれといって問題は無いのだが、豚(チャーシュー)が決定的に美味しくない。これは問題だろう。
322 11月19日(月) (期間限定) 一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
赤旨ベジ彩麺
850円
先週金曜日から今年
一杯まで期間限定が始まった。先日の
東京ラーメンショーで好評だった一風堂とそこで修業した麺の坊砦、ソラノイロのコラボレーション。まず麺は砦の細ストレート、スープは一風堂の豚骨。そして具
としてソラノイロの野菜ラタテュイユが入る。その他の具としては鶏ミンチ、トマトピクルス、トマトオイル、そしてトマトペースト辛味噌が乗る。アディッショナルトッピンク
゙としてベーコンとチーズが用意されている。さすが一風堂といえる完成度の高い一品なのだが、麺を担当している砦の色がほとんど出ていないのが
残念だ。ランチタイムには赤丸や白丸に餃子とお代わりし放題のライスが付いて850円で提供している中、単品でこの値段はいささか寂しい。是非ランチ
の展開も考えて欲しいところだ。総合的にはこれだけ野菜を前面に出すのであれば、ソラノイロのオリジナルメニューのほうがCP的にはいいと思った。
323 11月20日(火)
(11月17日開店)
(新店) つけ麺
ななやま
最寄駅:地下鉄各線 小川町
千代田区神田小川町1-7-4
つけ麺
650円
喫茶店風の入り口にテーブルも
喫茶店風。居抜きなのかもしれない。昼時
に訪店したが、やけに厨房がシューシュー騒がしいと思ったら、家庭用の圧力釜の大き目のもので何か炊いている。博多ラーメン店などには良く業務用
の圧力釜がおいてあるがあれとは違う。ランチタイムの最も忙しいときに何を作っているのだろうか。もしスープだとしたら大きさから言ってあれで作るの
は大変だろうなと思った。店名にもあるようにつけ麺が売りのようだが、ライトな豚骨魚介でインパクトに欠ける。ライトというよりも材料が少なくて全く
出汁が出ていないように感じる。麺はまずまずの中太麺なので実に惜しい。食べ終わってスープ割りを頼むと、おそらく清湯スープなのだろうが、これ
がまた薄い。まるでお湯で割ったようだ。薄いツケダレに薄い割りスープでは洒落にもならない。激戦区中の激戦区でこの状態は大変心配だ。
324 11月21日(水)
(11月20日開店)
(新支店) あら焚き
豚骨 あらとん 新宿
最寄駅:地下鉄 新宿御苑前
住所:新宿区新宿1-4-12
醤油らーめん(並)
800円
元の麺屋武蔵新宿店の
店長だった方が、札幌の市場そばに味噌
以外の新店を開店したのは2006年のことだった。あっという間に話題になり大行列店になった。その後同じ札幌の北大前に支店を作り、そして
海外、タイにも出店したのは記憶に新しい。今回なんと東京に、それも元店長として働いていた新宿に凱旋帰国という形になった。実はタイの
お店もこちら東京店もFCとのことだが、初日は本店ご店主の高山さんが陣頭指揮していたらしい。昼時だったが行列はほとんど無し。新宿の
繁華街からは少し離れた場所にあるためかまだ認知されていないようだ。名店カネジンからののれんがかかっていたし、花輪もあったので麺は
カネジンかと思われる。お知り合いなのか西原理恵子氏の漫画が店頭を飾っている上、最も目立つ場所に花輪も出ていた。味は噂どおり豚骨が
ばっちり効いている上に、魚のあらを使用しているのに生臭みが全く無い。素晴らしい出来上がりだ。しかし何人かの既報にもあるようにオペレーション
が全くできていない。新開店だからということを差し引いても、オーダーミスや提供遅れなど、お客さんたちの不満が爆発しそうになっていた。たった
一人でもホールオペレーションを見ていられる人を準備すればすぐに解決できるだろう。せめて数週間だけでもそうしないとどんどんお客は減ってしまう。
325 11月22日(木) 大三元 最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区太平3-4-1
辣醤麺(ラージャンメン)
840円
どうしても昼時錦糸町から
離れられない仕事があった。この場所の
ほとんどのラーメン店はすでに訪れているので、サイトで調べ未訪のこちらへ。店名からもお勧めが担々麺や辣醤麺だということからも中華屋さんで
あろうと予想ができたがそのものであった。しかし昼時よく入っている。店頭は何度か通ったことがあるが、外から店内が全く見えないのとメニュー
が外に出ていないので入ろうとも思っていなかったが、周囲の会話を聞いている限りこのあたりでは美味しいと有名なお店らしい。ただ麺は細く
スープも老湯(ラオタン)で典型的な中華屋さんの麺料理だったのが残念だ。次回は麺休日に昼定食か、夜一杯やりに来るほうがいいかもしれない。
青森・函館遠征
326 11月23日(金)
遠征@
蟹専門 けいすけ
北の章(ラーメンストリート)
最寄駅:各線 東京
住所:千代田区丸の内1-9-1
(朝専門)生姜醤油
中華そば 650円
恒例により遠征の第1食
は出発駅で。ラーメンストリートでは六厘舎や七
彩が朝ラーでは先駆だが、特に六厘舎は相変わらず朝7時半から大行列なのでこちらが穴場的存在だ。レギュラーメニューの渡り蟹のラーメンも塩に
限って朝からできるようなので食指が動いたが、初志貫徹で生姜醤油中華そばに。都内にけいすけは何店舗もあるが、こういったシンプルな中華
そば専門のお店は無い。そういった意味でも試してみたかったが、さすがけいすけ、看板メニューとしても充分に通用するクオリティーのものを朝から
用意してきた。鶏がら中心のスープに細チジレ麺。朝食としてのラーメンはまさにこういったものが体にも優しく安心できる。旅のスタートとして完璧だった
327 11月23日(金)
遠征A
手打ちラーメンの店
まるきラーメン
最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市橋本2-7-16
醤油ラーメン
550円
東北新幹線新型E5系はやぶさを
利用して新青森駅まで3時間ちょっとで行
けるようになった。青森にも空港があり、青森のみ訪れるのであれば飛行機も便利だが、ラーメン食べ歩きで青森だけは少し寂しいし店舗数も足りな
い。ここはJRのスリーデイズパス(JR東日本全線+海峡線三日間乗り放題)を利用して函館まで足を伸ばす計画を立てた。しかしいくら早くなったとは
言え、函館まで乗り継ぎ5時間乗りっぱなしはちときつい。初日は一度青森で途中下車し、数杯食べてから在来線特急で函館に行くことにした。
実は1軒目は日曜日が休みの十三湖しじみラーメンに行く予定で、駅から歩いて15分ほどで到着すると、なんと営業時間変更で夜のみの営業に
変わっていたので振られてしまった。私は遠征に行くと最初に必ず駅前の観光案内所に立ち寄り、ラーメン地図(たいていそんなのがある)を無料で
もらうのだが、今回もそれが役に立った。予定の店の近くの「あおもりラーメン協会」会員のこちらのお店に。手打ち麺の文字に惹かれたのだが、
結局はこしの無い麺と煮干し、焼き干し感が全く無いただの中華屋さんに当たってしまった。残念だがたまにはこういうこともあるのが楽しいのだ。
328 11月23日(金)
遠征B
マル海ラーメン
(まるかい)
最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市安方2-2-16

550円
今回の遠征の目玉のひ
とつのお店。昔はおかみさんが丼に指を
入れて持ってくる。まるかいはおかみさんの指も出汁のうちだ。なんて悪口を言われていたが、もちろんそんなことは無く、現在では体育会系の若者
(息子さんかな)が元気一杯接客している。メニューは大と中しかないので、ルールとして入店するときに大か中かを告げる。午後2時前後なのにひっきり
なしにお客が入店してくるが、回転が速いのと50人以上入る大型店のため行列はない。スープは煮干しが効いているが、やや生臭みが残るので
賛否両論分かれるところだろう。お勘定は帰るときに帳場で自己申告制。ただし帳場にはご店主かおかみさんががんばっているので正直に。
329 11月23日(金)
遠征C
らーめん家本舗
ずん・どう 駅前店
最寄駅:JR函館本線 函館
住所:函館市若松町14-10
80’s塩ラーメン
(あっさり) 680円
というわけで青森から
在来線の特急白鳥で青函海底トンネルを
越えて北海道上陸。さすが約55`の青函トンネル、入ってから抜けるのに140`で走る特急白鳥でも約24分かかる。自分の頭の上に海峡の
海水があり、昭和29年の台風による洞爺丸等(洞爺丸事故と呼ばれているが、実は4隻も一度に転覆したのは今回はじめて知った)転覆事故で
多くの人命が犠牲になったのかと思うと隔世の感がある。北海道側に抜けてしばらく走ると、函館の町と沖合いにはたくさんのイカ釣り漁船のいさ
り火が非常にきれいに見えた。函館到着後は時間も遅かったこともあり、今日は駅前のこちらで一杯だけ。まだ夜7時ごろだったがお客は私一人
だけで寂しかったが、そのうちポツポツと来店して7〜8分の入りになった。基本の塩ラーメンは70年代超あっさり、80年代あっさり、90年代とんこつ
と揃っており、最も売れ筋は80年代ということなのでそれにした。作り手の店員さんにあまり迫力を感じなかったが、まずまず美味しいラーメンだった。
330 11月24日(土)
遠征D
函館らーめん
かもめ
最寄駅:JR函館本線 函館
住所:函館市若松町8-8
はこだてラーメン
(塩) 580円
私は遠征の時には、ホテルは
なるべく朝食の付いていないプランを選ぶ。
(夕食は当然だが)そして朝ラーを探すわけだが、函館に行った観光客はほぼ100%訪れる朝市(海鮮丼が有名・私は食べない)があるので、
ラーメン店も早朝から営業しているお店が数店あり大変助かる。築地で言えば井上あたりか。ここもその中の1件だが、入ると地元の買出しの人らし
き年配のご婦人と中年の娘さんがラーメンを食べていた。観光客もいたが、こういう地元の働いている方が食べているお店は当たりが多い。観光客
は蟹やほたてやウニがこれでもかと乗ったラーメン(1150円)を食べていたが、私は地元の方に習いシンプルに塩ラーメンを。正直衛生面に首を傾げたく
なるようなお店なのだが、着丼した逸品は澄んだスープのなかなか上品なものだった。食べ終わって外に出てもまだ午前9時だった。ありがたい。
番外 11月24日(土)
遠征番外
ラッキーピエロ
五稜郭公園前店
最寄駅:函館市電 五稜郭入口
住所:函館市五稜郭町30-14
チャイニーズチキン
バーガー(竹)390円
今回珍しくラーメン以外の
食べ物もターゲットにしていた。函館だけに
にあるハンバーガー店「ラッキーピエロ」だ。地元っ子には「ラッピ」の愛称でお馴染みだ。マク○ナルドや○ッテリアと違い、全国展開はしないで
函館だけでがんばっている地場バーガーなのだ。全国ご当地バーガー選手権(どこでいつやっているのか)で第一位になったらしい。怪しい面も
多々あるが、1987年から営業しているというのは昨日今日のお店ではないのだろう。社長は王氏という中国系の方で、お勧めNo.1もチャイニーズ
チキンバーガーという鶏の唐揚げをバンズに挟んだもの。オーダーごとに作るので、噂通りとても美味しかった。ちなみに竹は目玉焼き入りで+40円。
331 11月24日(土)
遠征E
麺厨房あじさい
本店
最寄駅:函館市電 五稜郭入口
住所:函館市五稜郭町29-22
味彩塩拉麺
700円
各地の催事でもよく見
かけるあじさいのフラッグシップ、本店がこちら
だ。名所五稜郭の目の前にある。昼前だというのに観光客で大行列。しかし100人以上は入ろうかという大店舗なので回転は速く、15分ほどで着
席することができた。これだけの大店舗は郊外のロードサイドにはよく見かけるが、街中では珍しい。長崎を訪ねたときの四海楼もその大きさに圧倒
されたが、あちらは中華料理もやっていることを考慮すると、ラーメン専門店でこの規模は圧巻だ。観光客はチャーシューメンや餃子などを注文しているよ
うだがもちろん私は塩ラーメン。こちらの店名が冠された味彩塩拉麺を。さすがだ。オープンキッチンだったので覗いたが、さすがにご店主東さんはいなか
ったが、年季の入った年配の料理人が恐ろしいぐらいの速さで作っていた。塩ラーメンは美味しさの差別がつきにくいが、老舗は確実に美味しいです。
332 11月24日(土)
遠征F
新函館ラーメン
マメさん
最寄駅:函館市電 十字街
住所:函館市末広町12-3
元祖マメさんラーメン
(醤油) 600円
函館は市電が走っている
ので移動が非常に便利だ。この日は1日
乗車券を購入していたので、五稜郭前から十字街への移動も市電利用だ。マメさんは今の岡田製麺の社長岡田氏が若い頃食べた龍鳳という屋台
ラーメン店の味が忘れられず、けがで入院していたあるじを探し当て、製法を教わって作ったお店だ。その後岡田氏は本業の製麺会社に戻らざるを
えなくなり、マメさんも閉店してしまったが、期間限定で新横浜ラーメン博物館で復活。2001年にラ博を卒業した後、函館で完全復活して今に至る。
ということで麺はもちろん岡田製麺。私はラ博で塩をいただいているので、今回はあえて醤油で勝負した。見覚えのある懐かしい丸に豆の字がある
丼に背脂が少し浮いている。そして特徴的な大きな丸い焼き麩がまたよくあっている。店内にはルーツとなる龍鳳の屋台が再現されており、なんと
その屋台で食べることもできる。(作っているのは厨房だが)メンマが出来合いのようで残念だったが、昔の友人に出会えたような喜びがあった。
333 11月24日(土)
遠征G
星龍軒 最寄駅:函館市電 函館駅前
住所:函館市若松町7-3
塩ラーメン
530円
函館最後はこちら星龍
軒へ。営業時間は16時までなので15時
頃到着すれば大丈夫だろうと思っていたが、なんと私の後ろの女性でスープ切れ閉店!危なかった。厨房ではおやじさんとおかみさん、パートの女性
一人で作っているので限界があるのだろう。私の分は見ていると本当に寸胴の底の方からスープを注いでくれた。昔ながらの・・・というのは安い
言い方であまり好きではないが、このお店あたりまさにそれと言える。あしらった三つ葉が本当にあっている。メンマも美味しいし、注文のたびに
親父さんが切る2種類のチャーシューがこれまた素晴らしい。こういうお店は早仕舞いしてもいい。臨休してもいいから長く続いて欲しいお店だ。
334 11月25日(日)
遠征H
くどうラーメン 最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市新町1-6-12
ラーメン中
450円
再び青函海底トンネルを
抜けて青森に戻ってきた。この日は青森
泊まりの翌日。再び朝ラーの時間となった。ここ青森の中心部では朝から営業している有名ラーメン店が2軒もあるので大変助かる。1軒目のこちら
に午前9時前に到着。すでに何人も啜っている。(営業は午前8時から)中で麺一玉なので120c前後か。少し少な目ということだが当然この日も
連食なのでかえって量の少ないのは助かる。ガツンと焼き干しが効いている。美味しい。私のすぐ後に若い女性が一人で入ってきた。ただでさえ
ラーメン店の女性一人は目立つのにまだ午前9時である。さっさと中を注文し、見事な食べっぷりである。私のほうが少し早く食べ終わったので外で
身支度を整えたり写真を撮ったりしているうちに出てきて、すたすたと歩いていってしまった。どう見ても観光客だが一人旅なのだろう。たまたま方角
が一緒だったので少し後ろをストーカーのごとく歩いていくと、有名な古川市場に吸い込まれていった。古川市場はお茶碗のご飯に好きなものを、市場
中のお店で載せて食べ歩きできるので有名だ。正直「若いのによく知ってるな。おぬしやるな」と思った。この後私は一人次の店に向かいましたよ。
335 11月25日(日)
遠征I
長尾中華そば
青森駅前店
最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市新町1-3-33
中華そばこく煮干し
(中) 700円
今遠征の最大の
目標、長尾そばに到着。といっても本店は
町の中心部からかなり西南側にあるバイパスのそば。レンタカーでも借りない限りいけないなと思っていたところ、青森駅の目の前に駅前店があるのを
知り、こちらのほうへ訪店した。店に入ると本当に若い、見た目10代の若者が一人で作っている。正直「あ、失敗した。レンタカーを借りても本店まで
行くべきだった」と思ったのだが、もうしょうがないのでメニューを見てみると、あっさり(中)550円、あっこく(中)650円、そしてこく煮干し(中)700円と
ある。まさか朝ラータイムにこく煮干はできないかと思って聞いてみると、ぼそっと「出来ます」とのこと。あまり期待しないで待っていると程なく着丼。
これは私が催事で何度か見ているこく煮干し。また仲のいい浅草つし馬のばり煮干しとまったく同じではないか。一口食べてみる。う・う・うまい!
考えたらいくら早朝とはいえ、長尾さんも半端な店員さん一人に駅前の一等地にあるお店は任せないよな。若者よ、疑ってすいません。おまけ
にご飯もセルフで食べ放題なんですよ。もちろん連食中なので遠慮しようと思ったが、茶碗半分にこく煮干しかけた茶漬け。泣いた。忘れません。
336 11月25日(日)
遠征J
味の札幌 大西 最寄駅:JR奥羽本線 青森
住所:青森市古川1-15-6
みそカレー牛乳
ラーメン 780円
記念すべき遠征の最後
は最近マスコミ登場頻度、青森随一のこちら
昼過ぎの14時前後だったが満席、待ち数名。来客の9割以上がみそカレー牛乳ラーメン(バター入り)を注文する。ちなみにバターはデフォで入るが
抜くことも出来るようだ。(750円)知らない人にこのラーメンの話をすると、顔をしかめて際物扱いするが、どうして大変美味しい逸品だ。第二の
青森ラーメンとも言えるだろう。白味噌ラーメンに香味油が浮いている状況。カレーはそんなに存在を主張してはいない。ピリッと辛いが、カレーの辛さよりも
少し入っている唐辛子の辛さの方が際立っている。子供の場合は店員のお姉さんが「お子さんです」と告げていた。辛さを押さえて作るのだろう。
ワカメがタップリと入っていて嬉しい。今遠征は青森醤油煮干し、函館塩とさっぱり系がほとんどだったので、最後にこれを持ってきたのは大正解。
平成24年11月分