至高の一品! どのような努力もいとわず食すべし。  長文コメント付き
     瞠目の一品! 一度は絶対に食すべし。         中文コメント付き
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          普通の一品! お腹がすいているときにはどうぞ。    短文コメント付き
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1月2日(月) (老舗) 博士
ラーメン 別館
最寄駅:東武野田線 鎌ケ谷
住所:鎌ケ谷市道野辺本町1-15-12
特蔵出し味噌
ラーメン 700円
30年以上の歴史を誇る老舗
店名の博士は店主のお父上やお兄さんが
医学博士、薬学博士で、その知識によるアドバイスを基に創ったラーメンというところから来ている。もちろんスープは無化調で優しい味だ。麺はかん水を
使用せずギムネマなどを使用した自然タイプで、うどんのような食感の中太麺になっている。こだわりは感じられるのだが、この麺に関しては私はあまり
好みではない。カン水を使用したものだけがラーメンと言えるという説があるが、やはりかん水の味わいはラーメンには欠かせないような気がする。隣接
した敷地内に本店もあるが、こちらは少し味わいの違うラーメンとタイ料理を提供している。ちなみに厨房内では博士のような帽子をかぶっている。
1月3日(火) 金魚 最寄駅:京浜東北線 北浦和
住所:浦和区北浦和3-8-13
中華蕎麦
700円
正月三が日は店舗のお
休みの予測がつかない。実は昨日も他の
新店を目指していて休店に遭遇し、致し方なく往路で開いているのを見た博士ラーメンに転進した次第。というわけで今日は100%開いている埼玉の
大型ショッピングセンター、越谷レイクタウンにある中村屋エッセンスに遠出することにした。ところが近くまで行くと外環も含め周辺の道路まで大渋滞している。
もちろん駐車場に入るのも数時間待ちといった状態なのでアッサリとあきらめた。ところが今度はどのお店が営業しているかわからない。浦和まで行け
ば件数も多いので何とかなると思ったが、それでも何軒か振られてこちらへ。前評判は聞いていたが、お店に入るとご夫婦が二人で営業されていた
やはり大手チェーン以外の街路店は、従業員さんがいると正月ぐらいは休まざるを得ないのだろう。スープの寸胴にざるがかけてあり、そこから雪平鍋
でスープをすくい、ラードを入れた丼に入れるのを見て、もしやと思ったが、やはり出てきたラーメンはまさしく永福町大勝軒スタイル。煮干しの上品な利かせ
方もそれと思わせる。だったらワンタンメンにすればよかったと思ったが、それでも充分に美味しかった。思いがけず良店を見つけられた正月になった。
1月4日(水)
(4月17日開店)
(新店) 銀座
 梵天(ボンテン)
最寄駅:有楽町線 銀座一丁目
住所:中央区銀座1-9-12
中華そば
700円
新宿西口にある黒門(未訪)の
別ブランド店。開店直後から情報があり
早々に訪店するつもりだったが、機会が無く今日に至ってしまった。今日もまだ休店しているところが多いようなので、銀座なら開いているだろうと
予想して正解だった。事前に黒醤油ラーメンがなかなかと聞いていたのだが、最近メニューチェンジをしたらしく、アッサリ味(店外看板による)の中華そばに
なってしまっていたのでやむなくそれを注文。いりこ主体オールドスタイルの醤油ラーメンだが、香り油を浮かせてボリューム感も出しているようだ。不味くは
無いが他にもありがちな醤油ラーメンとしか感じられなかった。特に周辺には超老舗と呼ばれる醤油の名店が多いのにこの転身はいかがなものだろう
1月6日(金)
(1月5日開店)
(新店) ラーメン
THANK(サンク)
最寄駅:都営地下鉄 大門
住所:港区芝大門2-1-13
鶏ポタラーメン
特濃 680円
昨日開店の新店
目黒にあった初期のラーメンゼロの店長
だった方が独立した。ゼロといえばせたが屋系列で、ラーメンには欠かせない醤油、塩、味噌等一切使用しないスープで作るといった、他にない斬新な
手法で有名になったお店だ。現在は表参道ヒルズに移転している。そこの店長だった方なのでポテンシャルもさぞやと期待させる。店頭にはせたが屋の
前島氏からの祝花も飾られている。そしてなぜか加藤茶氏からも。鶏白湯に5種類の野菜からとったポタージュをあわせている。注文したのは特濃だ
が中濃もメニューされている。特濃といってももったりしたものではなく、意外とさらっとしているが、強い鶏の旨みと野菜の風味を感じることが出来る。
ゼロ出身だがこのお店では塩ダレを使ってきた。昆布等の出汁に沖縄産の自然海塩を使用している。麺は北海道小麦100%の極細麺。博多麺に近
いがもう少し加水率が高いのでパキパキはしていない。チャーシューは鶏白湯らしく鶏手羽先をタレに漬け込み、スチームオーブンでこんがりと焼いたものを使っ
ている。穂先メンマも大変柔らかく上品に煮あげてきた。細麺なのですばやい替玉が可能で、テーブル上にセットされている特製カレースパイスを使用すると
1杯目とはまったく違う味で味変も楽しめる。ただしかなり個性が強いスパイスなので使いすぎるとせっかくの鶏白湯が台無しになる。小さじ1杯にとど
めておきたい。全体的には期待通りのすばらしい一品だ。まだ新年だが間違いなく今年のトップレベルの新店と言えよう。路地裏だが程なく行列必至だ
1月8日(日)
(11月11日開店)
(新店) 濃厚鶏
らーめん 武者道
最寄駅:JR外内房線 本千葉
住所:千葉市中央区長洲2-7-9
濃厚鶏らーめん
700円
鶏料理専門店「鶏Hiro」と
言うお店が開いたラーメン専門店。店外の
のぼりにも店内メニューにも鶏の旨みを引き出したラーメンとある。麺の硬さや油の多さ等聞くところは家系と同じやり方だが、麺は家系ほど太めではなく
普通の太さといったところ。もちろん鶏主体にとったスープなんだろうと思うが、家系と同じく鶏油(チーユ)を浮かせてしまっているので、そちらの味が強く
感じられて、豚主体にとった家系と同じになってしまっている。幅の広い道路に面しているが駐車場も無いのでもう少し特徴を出さないと苦戦するか。
1月9日(月)
(10月11日開店)
(新店)
らーめん食堂
最寄駅:地下鉄入谷 TX浅草
住所:台東区松が谷4-25-7
入谷担々つけ麺
700円
前回平日の昼時に訪店
したときは満席で時間も無かったので
スルーしてしまっていた。今日は祝日なので営業していることを確認して早めに訪れた。一押しは担々麺と担々つけ麺のようなのでつけ麺の中辛を。
麺は地元浅草開化楼の傾奇者を使用している。ご店主は開化楼の負死鳥カラス氏をイラストしたふへん者のTシャツを着用している上、この店でカラス
氏をを目撃したというブログもあるので、開化楼との関係はかなり深いのかもしれない。ツケダレは担々味に卵をかきいれて、とろみをつけた珍しい
もの。チャーシューも入るが、かなりの量のひき肉も入るのでタレのボリュームは充分なのだが、麺のポーションが少ないので満腹感は得られにくい。どうやら
麺の大盛が無料で出来るようだが、店内には説明が一切ないし、ご店主からも説明は無かった。場所的にあまり良くないので不親切は問題だ。
1月10日(火)
(11月24日開店)
(新店)
369麺屋
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区内神田3-17-5
369元気ラーメン
680円
昨年1月にはつけそば安土、
そして8月には莉心というお店があった
場所。神田は激戦区なのだが、1年間で3回店が変わるのも珍しい。天下一品より1本異なるだけの道で、駅からもそう遠くない場所の角地なのだ
からもう少し繁盛してもいいような気がする。今度のお店は基本のラーメンが680円とリーズナブルだが、スープも醤油ダレも味がぼやけてしまって、少しも
旨みが感じられない。駅ホームの立ちそば屋のラーメンのようで、食べ終わったあと化調で舌がピリピリ、のどはカラカラになってしまった。今回も危ないかな
1月12日(木) (宿題店)
マルナカ
最寄駅:各線 飯田橋
住所:新宿区新小川町8-4
中華そば
550円
以前から行かなければ
と思っていた宿題店。飯田橋駅の反対側
(新宿寄り南側)には大勝軒や青葉があるので訪れる機会も多いが、こちら側は店舗が少ないこともあり、ついつい宿題になっていた。飯田橋駅
からは少し離れた目白通りと早稲田通りに挟まれた、小規模な会社や住宅のある静かな地域。昆布ラーメンが名物なのだが、東日本大震災で産地
が被害を受けてしまい中止せざるを得ない旨メニューに貼ってある。デフォの中華そばは鶏がら、野菜でとったやさしい味の東京ラーメンスープ。麺はやや
中太でチジレの強い特徴あるものでスープをよく持ち上げる。脂が少なめのチャーシューはかみ締めると味わいが深い。懐かしくホッとする中華そばだ。
1月12日(木) (老舗) 餃子の店
おけ以
最寄駅:各線 飯田橋
住所:千代田区富士見2-12-16
タンメン
660円
宿題店マルナカは優し
い味で満足できたが、普通盛にしたため、
ややポーション的に満足度が足りなかったので連食することにした。とは言っても軽く済ませたいので千代田区側のこちら老舗へ。店名からもわかる
ように餃子で有名なお店だが、実はタンメンも大変美味しい。この店だけの場合はタンギョウ(タンメン餃子)でもいいのだが、ここの餃子は570円と高額で、
タンギョウにすると1,200円を超えるので要注意だ。今日はもちろん単品で。まぁありがちな清湯スープを使用しているといえばそれまでだが、特徴的な
中太平打ち麺との相性が抜群にいい。ポーションは決して少ないというわけではないが、余計なものがほとんど入らないので軽く食べることが出来る。
10 1月13日金)
(昨年10月開店)
(新店)
欽福(キンプク)
最寄駅:各線 両国
住所:墨田区両国2-12-3
ラーメン(並)
650円
RDB未登録。昨年10月に
盛というお店があった場所に開店した。
店頭には背脂が浮いているが意外とあっさりしたラーメンだと書いてある。背脂というよりも野菜が山盛りに乗った、ルックスは二郎インスパといったところ。
スープも二郎に近い濃い目の醤油味になっているが、麺は二郎とは異なり中太麺でゴワゴワとした感じは無く食べやすい。オリジナリティーもあり、ボリューム的
にも充分通用しそうな気がする。3ヶ月経って固定客もだいぶついてきたようだし、近所のラーメンフリークとしては、このまま繁昌してくれればいいと思う。
11 1月14日(土)
(1月15日開店)
(新店)旭川ラーメン
最上家
最寄駅:東武線京成線 曳舟
住所:墨田区京島1-2-1
醤油ラーメン
650円
品川の品達にもある旭川ラーメン
さいじょう(本店旭川)の姉妹店が下町
曳舟駅そばに開店したということで期待をこめて訪店。イトーヨーカドーの店内施設ではないが同じビルの外から入る独立店舗。そのため何か制約があ
るのか所謂ラーメン何でも屋さんになってしまっている。醤油、塩、味噌、ピリ辛のラインナップに麺を札幌風中太麺、旭川風中細麺、函館風細麺からチョイス
する。この時点で期待薄になってしまったが、さいじょうなので醤油に麺だけは札幌風中太麺を合わせてみた。まったく魚介油の風味を感じることが
出来ない、どこが旭川風なんだと言いたくなる。かなり強烈な化調の味もする。街中の中華屋のレベルで、さいじょうの名前は使って欲しくなかった。
12 1月16日(月) 魁力屋
船橋成田街道店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市前原西1-38
焼飯定食
880円
最近東京周辺地域にも
何軒かできた関西資本のチェーン店。
一般人の京都ラーメンの定義は薄味の京風ラーメンだが、最近はこちらのような背脂醤油、九条ネギ山盛りも京都のラーメンと知っている人も多くなった。
(その他違うスタイルの天下一品も京都)昔から都心にあったMも京都で、麺の硬さ、背脂の多少、唐辛子の有無等は聞いてくれたが、こちらではそれ
に加えて九条ネギの多少も無料で注文できる。というわけでもちろん九条ネギ多めで。チャーハンも含めて美味しいのだがもう少し私語を少なくしよう。
13 1月17日(火)
(12月19日開店)
(移転)竹岡らーめん
梅乃家
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋6-7-1
ラーメン
500円
以前は高輪台にあったら
しい。あの千葉県富津市竹岡にある
竹岡式ラーメンの元祖と言われている同名店との関係は不詳。まさかまったく関係が無いのに、しかも同じ竹岡式でこの店名は名乗らないと思うが。
以前所沢に正真正銘の暖簾分け店があって、そちらも乾麺ではなく(こちらのお店も乾麺ではない)生麺を使用していたらしいので、乾麺でないか
ら竹岡式ではないと一概に言えないところがある。もちろんスープはとらず、チャーシューの煮汁をお湯で割るスタイルだけは崩せないところだろう。加えて
玉ねぎのみじん切りは必須だが、元祖のように薬味増しがあるかどうかは確認しなかった。都心には珍しい竹岡式という面では合格点だろう。
14 1月17日(火)
(10月下旬開店)
(新店)青竹手打ち
麺 マルゴ食堂
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋5-10-8
マルゴそば
580円
もちろん竹岡式はボリュ
ーム的に物足りないので連食に。こちらも
新橋にある新店で、私の仕事関連のビルのすぐ横にあるので今後も行くことになるだろう。店の奥に製麺室があり、店名からもわかるように太い青竹
が置いてある。中国式では打麺と呼ばれる製法で栃木県佐野が本場になっている。加水率の高い強くチジレのかかった独特の平打ち太麺。やや不
ぞろいなのは手打ちならでは。スープは鶏ベースの澄んだ醤油。やや主張に欠けるような気がした。酒肴メニューが充実しているようなので夜がいいかも
15 1月18日(水) 赤坂 味一 最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市湊町2-2-19
中華そば(大)
600円
私もどこの店でも好意
的な記事だけ書くのは反対で、主観で
かまわないので味の評価はきちんとするべきかと思うが、どうもこのお店に関しては「最近味が落ちた」という「またお前か」というわかったような感想
が多い。いったいいつと比較して味が落ちたのかもはっきり書かないで、あまりに批判的な評価は避けるべきだろう。自分の舌の状態だって毎日変
化するのだから。確かに麺の茹でかたもやわいが、しかしそれは個人の好みであり、硬めで注文すれば事足りるのだから批判するのはどうかと思
う。それよりもワンコインでこれだけしっかりとした煮干し風味永福町系醤油ラーメンを食べられることを素直に評価するべきだろう。美味しいのだから。
16 1月19日(木)
(9月23日開店)
(新業態)
おとんば製麺所
最寄駅:各線 北千住
住所:足立区千住3-48
モツつけ麺
750円
夜はモツ焼き居酒屋
おとんば(豚の場所の意)として営業して
いたが、昼にラーメンを提供し始める。良くあるパターンだが、なんと国産小麦使用の自家製麺という本格派。やや黒味がかった角中太ウェーブ麺は黒味
がかっており、全粒粉がブレンドしてあるかもしれない。小麦の香りが大変香るすばらしい仕上がりだ。茹で前200gがデフォで、300g大盛も同料金と
嬉しい。カットレモンが添えてあり、味変が楽しめる。ツケダレは獣系主体の濃厚豚骨魚介。名前の通りモツが3〜4個入っており、これが脂身タップリで
大変おいしい。その上「岩中豚」という豚で作った大振りのばら肉チャーシューが麺の方に乗っている。これもよく出来ているが、早めにツケダレの中に
入れて温めた方がより美味しく食すことができる。最後はスープ割りも出来るが、ツケダレが濃厚なので加減して食べないとなくなってしまうかもしれ
ない。全体的にはとても居酒屋の昼だけメニューの域を超えている。これだけの麺を打つことが出来るのは本格的に修行したと思うが詳細は不明。
17 1月20日(金)
(11月24日開店)
(新店)
麺屋帝旺(テイオウ)
最寄駅: 各線 水道橋
住所:千代田区西神田23-5-8
辛し油そば
650円
水道橋も激戦区で、しかも
日大や大原簿記学校等学生が多いあたり
は最激戦区と言えるだろう。その場所に開店した辛い油そばの専門店。油そばの麺やタレは無難に仕上げてきた。しっかりかき混ぜれば美味しく
食べることが出来る。サイドメニューの水餃子がなかなかだ。すでに餃子の中身に味がついているので何もつけないで食べる。にんにくもほとんど利
いていないので、サラリーマンの昼食にも問題は無いだろう。これで100円はかなりお得だ。気をつけたいのは辛し油そばはかなり辛いので、ラー油や
酢は味見をしてからかけたほうがいいと思う。私も結構辛好きだが、それでもラー油は使わなくてちょうど良かった。大盛り、半ライス無料もありがたい
18 1月22日(日) (宿題店)
らーめん 鷹の羽
最寄駅:京成千葉線 千葉中央
住所:千葉市中央区富士見2-9-13
塩ラーメン
680円
一昨年の11月に開店
して以来宿題店になっていた。どちらか
というと千葉市内は豚骨コッテリ系のお店が多い中、非豚骨の本格的スープ。塩ラーメンが売りのお店なのでそちらを。ふと見れば塩すじご飯280円との
ランチサービスセットが850円と大変お得なのでそれに。この時点である程度確信はあったのだが、出てきた塩すじご飯の丼のふちにはわさびがついて
いるじゃないですか。店内にもメニューにも解説はありませんが、これは間違いなく銀笹@築地と同じく、塩ラーメンスープをかけていただくのでしょう。麺を
食べてしまってからおもむろに実行すると、二時間目の至福のお待ちかねタイムとなりました。ラーメンスープにはうっすら色がついています。この色は
ゲランド塩の色でしょうか。詳細は不明ですが美味しいものは美味しい。この至福の方式をもう少し前面に出してアピールすればいいのにと思いました。
19 1月23日(月)
(本日スタート)
(別業態) らーめん
稲垣(一燈)
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:葛飾区東新小岩1-4-17
煮干しらーめん
(中) 730円
今や大行列店となった
茨城大勝軒系の麺屋一燈の稲垣店主が
定休日の月曜日を利用して本日より開始するお店。店名は本人のお名前そのまま稲垣で。のれんもしっかり稲垣になっていました。メニューは煮干し
らーめん一品のみ。以前スポットで出していたにぼちゃん(だったかな。うろ覚え)というメニューをブラッシュアップして毎週食べられるようにした。もちろん麺
も専用のものを使用している。たけにぼや船橋赤坂味一のような過剰な(私は好きだが)ニボニボ感は無いが、茶濁したスープに適度な煮干し感があり
誰が食べても「うん。これは変わっているけど美味しいね」と言うような味に仕上げてきた。さすが稲垣氏と言える一品に仕上がった。週一お勧め。
20 1月24日(火)
(12月7日開店)
(新店)新橋豪快
酒場 力道山
最寄駅:各線 新橋
住所:港区新橋2-10-1
豚骨醤油ラーメン
650円
1/19に北千住のおとんば製麺
所を取り上げた時に、自家製麺で居酒屋
の昼だけ副業とは思えないクオリティーの高さと書いた。比較になってしまって申し訳ないが、こちらはその副業レベルそのものだった。いわゆる家系なの
だが、驚いたのはテーブルの上にコショウすらない。意識の高いラーメン店でそのまま食べてもらいたいがために、コショウ等調味料を何も置かない店は数軒
存じているが(そのやり方はあまり好きではない)こちらはそれとは異質だと思う。家系といえばニンニクや豆板醤などが卓上においてあり、好みに応じ
て調味するのが定番なのに。ちなみに「コショウありますか」ときいたら、例のS&B家庭用卓上コショウが出てきた。麺は平打ちの中太麺で家系らしいが
製麺所は不明。これだけ「当店は夜がメインです。昼は片手間です」と言い切られては反論する余地もない。当然、新橋で昼時なのにガラガラだった。
21 1月25日(水)
(12月20日開店)
(新店) 油そば
丸屋 北千住店
最寄駅:各線 北千住 千住大橋
住所:足立区千住仲町15-2
油そば(醤油)
650円
千住大橋から千住新橋へ
向かう日光街道に面している。ただ駐車
場は無いようなので徒歩での来客が主体となるようだ。明るい店内には4人がけ数個とカウンター席がある。油そばには醤油、塩、辛しとバリエーションが
豊富。麺は油そばにしては太くない中細麺。醤油味は一般的な常識量のラー油と酢をかけまわして差し支えない。最近辛い上に卓上にラー油が置い
てあるところもあり、味見しないでいきなりかけまわすとえらいことになる。あっさりした油そばで万人受けするだろう。チョットポーションが物足りないかな
22 1月26日(木) (限定)
肉そば 井関屋
最寄駅:地下鉄各線 小川町
住所:千代田区神田小川町1-6-2
いぶし銀
850円
従来からさっぱり味の煮干
しつけ麺はあったが、今般煮干しの強い
つけ麺が新発売された。その名もいぶし銀。昼時に訪店すると、ほとんどのお客さんはデフォの中華そばか肉そばを注文している。今週から開始され
たばかりなのでまだ知名度が低いと思われる。麺は従来のつけ麺と同じ中細平打ち麺。ツケダレは名前通り鈍く光る銀色をしている。一昨日放送され
た夕方のニュースでも取り上げられていて、店員さんが「うろこの色が出ているんですよ」などと言っていたが、イワシは漁獲されたときにほぼすべての
うろこは取れてしまっているはずなので違うと思う。しかし濃厚であることに間違いは無い。ちょうど浅草つし馬のバリ煮干しをツケダレにしたようだ。
ただ残念なことにはツケダレが非常にぬるい。ただでさえツケダレは温かい方が美味しいのに、これに関しては生臭みも出てしまった。改善を望みたい。
23 1月27日(金) ど・みそ
八丁堀店
最寄駅:各線 八丁堀 宝町
住所:中央区八丁堀3-9-5
みそこってり
750円
来月飲み会に使おうか
と思い下見に。一昨年4月の開店時以来
昼時のなので相変わらず混んでいるが、外まで行列するほどではない。いつものみそこってりを。相変わらず美味しい。煽って作る純すみ系とはまっ
たく異なるベクトルを持った味噌ラーメンだが、これはこれですばらしい完成度だと思う。特に卓上の山椒をかけると風味が優れ更に美味しく食すること
が出来る。そんなに美味しいならもっと通えばとも思うが、修行先の両国ときせいが職場のすぐ近くなので、食べたくなるとそちらへ行ってしまうのだ
夜は2階で味噌鍋で一杯やれるのを覚えていた。値段もなかなかリーズナブルのようなので、来月はやはりここにしようと思った。ご飯がよく合う味噌だ
24 1月28日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
らーめん(こってり)
700円
自宅から徒歩圏内の
いいお店だが、夜しか営業していなかった
ので足が遠のいていた。今般昼営業を開始したとの情報を得て訪店。がんこ系だが魚介の香りも効いている。夜営業では期間限定のメニュー等意欲
的に取り組んでいたが、今のところ昼は店主一人で営業されているようなので難しいかもしれない。俳優の哀川翔がここのつけ麺をTVで推奨した
ことにより更に有名になった。そのやぶつけは昼でも食べられるが、今回は久しぶりなので基本の醤油こってりを。がんこ系だがショッパクなく、誰に
でもフィットする優しい味だ。なんにしても昼営業開始は私にとっては朗報で、絞ったメニューでもいいので出来るだけ長く続けて欲しい。駐車場あり。
25 1月30日(月)
(3月28日開店)
(準新支店) 青葉
錦糸町店
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸1-2-47 テルミナ内
つけめん
700円
最初に中野で青葉を食べたとき
はWスープの魔力に愕然としたものだ。そ
の後各地に支店(フランチャイズ?)が出来てからも中野本店の味はまったく変わらずに美味しいが、店舗によってはひどいものを出すと聞いていた。こ
こ錦糸町のお店も昨年開店していたが、そんな噂を聞いていたので後回しになっていた。今日は錦糸町で所用があり、その後の時間的余裕も無か
ったので思い切ってこちらに。あの迫力のあるWスープは影を潜め、味の深みが全く感じられない、立ち食いそば店クラスの残念なお店だった。
26 1月31日(火) (催事) 東武百貨店
船橋店 蘇州林
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
ちゃんぽん
861円
第23回を重ねる東武百
貨店船橋店の長崎物産展。今回の
イートインは長崎中華街の名店蘇州林。最終日とあってなかなか繁盛していたが、ちゃんぽんは鶏出汁があまり効いていない。麺はおなじみのかん
すいの代わりに唐あくを使用したものなので、腰がないのは致し方ないとしても、特徴である具材が少ないのは問題だ。新聞折込の写真とも大違い
だった。この程度ならば同じ東武百貨店の地下にあるちゃんぽん栄華のほうがCPも良いし安心だ。どうせ催事だからというスタンスのような気がする
平成24年1月分
40 2月12日(日)
(宿題店)
自家製麺 てんか
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央2-9-17
汁なし担々麺
特製 950円
以前はつるみ堂とい
うお店で、現在でもテントにかすかに
店名が残っている。当初は浅草開化楼の極太麺を使用していたが、2010/10から自家製麺に変えたらしい。汁なし担々麺というよりも激辛の
油そばといったほうが近い。よくかき回して食べるのだが、辛い中にも風味があって大変美味しい。特製は200円増しでチャーシューと温泉玉子が
乗るが、この温泉玉子が辛味をマイルドに変えるのでお勧めだ。7〜8割食べたところでスープを入れてもらうようお願いする。汁なしが汁ありに
変化して、最後まで満足して平らげることが出来る。お腹に余裕のある人はスープではなくご飯百円をもらうことも出来る。こちらも美味しそうだ。
41 2月12日(日) (宿題店)
麺丸
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央3-4-14
塩らーめん
650円
少しお腹に余裕があった
のでもう1軒の宿題店へ。開店直後から
横浜方面ではレベルが高いと評判だったお店だ。看板メニューは塩らーめん。カウンターのみのお店だが10人以上座ることが出来る中型店舗。厨房
には炭火をおこした七輪が置いてあり、注文のたびにチャーシューを炙ってくれるので大変香ばしい。動物系と魚介系のWスープにあさりを加えて
あるとのことだが、あさりの風味やコハク酸の旨みは感じることは出来なかった。塩ダレの味がとがり気味で、もう少しマイルドのほうが良いと思った
42 2月13日(月)
(10月20日開店)
(新店)
麺酒家 まんてん
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:江戸川区中央4-21-13
鶏白湯ラーメン
650円
新小岩の駅からは
だいぶ遠い(徒歩20分ほど)なので
二の足を踏んでいたが、本日は自動車で仕事なので訪店できた。鶏料理専門店出身のご店主だそうで、この日はランチサービスとして小鉄火丼を
200円でつけることが出来た。半チャーハンや小ライスはサイドメニューとしてよく見るが、鉄火丼は珍しい。酢飯だったら?と思ったが、普通のご飯だった
のでラーメンの味を邪魔することはなかった。麺は三河屋製麺で、白湯は太麺と細麺を選ぶことができるとのことだったので太麺を。太麺といっても
平打ち麺で、柔らかめに茹でている事もありスルスルと食べられた。鶏白湯ラーメンとして鶏の味はよく出ていて合格だが少しだけしょっぱかった。
43 2月14日(火) 名古屋八丁
じゃんだらりん
最寄駅:地下鉄日比谷線 八丁堀
住所:中央区日本橋兜町16-6
台湾ラーメン
500円
名古屋の名物にもいろい
ろあるが、最も気になるのは台湾ラーメン
である。名古屋今池の味仙という店が元祖と言われている。台湾ラーメンと言っても台湾には存在せず、味仙のご主人が台湾出身だったからとい
う説が有力だ。醤油味のラーメンに甘辛味噌で調理した挽肉が乗り、ニラが入るのが特徴だ。以前名古屋の味仙を訪ねたとき、大変美味しかったの
で東京でも食べられたらと思っていたが、このお店でやっていることを聞きつけて訪店した次第。夜は名古屋飯中心の居酒屋になっているようで
そちらもなんとなく魅力的。私には少し甘すぎて、もう少し辛味が強いほうが好みなのだが、500円というリーズナブルな値段は充分に満足できる
ものだった。+150円でミニ味噌カツ丼がつけられるのも気に入った。こちらも美味しかった。夜のメニューも充実しているようだが、名古屋の味仙は
一人で訪れても厨房の前の大きなカウンターで忙しそうな調理人を見ながら、中華ソーセージやアヒル料理を食べるのが楽しみなのだ。また行きたいな。
44 2月15日(水)
(2月9日開店)
(新店)
らーめん まひる
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区鍛冶町2-12-13
らーめん
700円
神田駅北口改札口
からすぐのガード下。他の地域はどうか
知らないが、神田、有楽町、新橋界隈はガード下が一等地だ。いわゆる二郎インスパイアなのだが、醤油はカネシ醤油、麺は浅草開化楼のオーション
(強力粉)を使用した極太麺と本格派だ。麺は並でも260グラム、大盛りは420グラムというボリューム。もちろん並盛で。食券を買ってフロアーの女性
に渡すときに野菜やニンニク等お願いするのだが、変わっているのはチーズ(パルメザン)というトッピングがあること。二郎インスパにチーズはどうかと思った
が、尖り気味のカネシ醤油がマイルドになり、思いがけず美味しかった。ラーメンのほかにはまぜめんもやっていて、そちら用ににチーズを用意した
のかも知れないが、ラーメンにも合うということがわかった。昼前に数人後客が来たが、大盛りは一人もおらず。さすがに420グラムはきついのだろう。
45 2月16日(木) (催事) 東武百貨店
船橋店 博多新風
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
絆ラーメン
682円
恒例となっている東武
百貨店船橋店の博多物産展も第13
回になった。今回は一昨年、昨年と東京ラーメンショーに出店して、関東のラーメンフリークにも有名になった博多新風がイートイン。初日だが早速訪店した。
店頭のメニューを見ると、博多新風「絆」ラーメンとなっている。たしか絆は博多キャナルシティーのラーメンスタジアムに新風が出しているセカンドブランド的なお店
だったような記憶がある。まだ11時なのに満席の店内で出てきたラーメンはおなじみの博多豚骨。レンゲがついていないので頼もうかと思ったが、
周囲の客どこにもレンゲがないので忘れたわけでもないようだ。やむなく丼から直接スープを啜ると表面に浮いた脂ばかりが口中に入ってくる。
やはりここはレンゲが欲しかった。そして一般にあわせてあるのだろうが、麺が茹で過ぎで柔らかい。催事でバリやバリカタが注文できるかは不明
だったためこれも我慢。決定的なのは替玉がないこと。おそらく博多スタンダードの100c麺だと思うがポーション的にまったく不服だ。やっぱり催事に
は限界があるのだろうか。他の百貨店の催事に行ったときは博多ラーメンでももう少し満足できるものが出ていたので今回は非常に残念だった。
46 2月17日(金)
(1月29日開店)
(新店)
さんじ
最寄駅:各線 上野 御徒町
住所:台東区東上野3-25-12
豚骨正油ラーメン
750円
昨年2月に広島つけ麺のお店
が開店した場所。ちょうど1年で替わった
ということ。店内はカウンターや椅子も以前のままで、居抜きで開店したらしい。それがスプリング付きのおよそ座りにくい椅子で変えれば良いのにと
思う。光風勤勉という変わった四股名の元力士さんがご店主のようで、オーストラリアのラーメン店で修行したという変わった経歴を持つ。メニューは豚骨
ベースと鶏がらベースの二本立て。麺は浅草開化楼の中細チジレ麺。多加水弾力麺ということだが、決してそんなに弾力のある麺ではなかった。
選んだメニューは豚骨正油だが、想像していた家系に近いものではなく、通常の豚骨スープに比較的大量の正油とニンニクを使いタレを作ったと言う感じ。
疑問なのは大量の胡麻がデフォでかけられていること。嫌いな人もいるだろうから卓上に置けば良いのに。そしてその卓上にはコショウも置かれ
ていない。ポリシーがあってそうしているのかもしれないが、失礼ながらそんな強いこだわりを持つようなラーメンとは思えなかった。また短命かも。
47 2月20日(月)
(2月2日開店)
(新店)手打仕込み
麺屋 すずなみ
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋2-14-6
女神のまぜそば
980円
2/9に訪店した新店だが
気になるメニューがあったので再訪した。
まぜそばにクリームと明太子を入れたもので、ネーミングは女神のまぜそば。980円と言う高めのプライス設定もあるのかあまり出ていないようで、店員
さんに注文すると何度も聞き返された。その時点で少し心配だったのだが、結構待たされて出てきたのはまぜそばの上に明太子と卵黄がのり、
別添えで明太子とクリームが混ぜてあるものとラー油とスープ。スープはてんかのように最後にスープ割するためではなく、「味が濃いのでスープで調整して
ください」とのこと。まずはスープなしで試したが、なるほど味は濃いがいきなりスープで割るほどではない。結局最後に残ったオイルにスープの半量を入
れて飲み干した。全体的にはカルボナーラ+明太子パスタのような味だった。まずくは無いが980円ではいささかCPが悪すぎる。ラーメンで充分だ。
48 2月21日(火)
(12月11日開店)
(新店)
麺屋 こんどう
最寄駅:JR 地下鉄 綾瀬
住所:足立区綾瀬4-6-30
しょうゆラーメン
650円
綾瀬の駅入り口から少し
離れたところにある新店。俗に言うまた
おまえか系(よく見るという意味)の茶濁した豚骨醤油。スープは材料の下処理もきちんとされているのだろう、雑味のない美味しいものだ。具の
チャーシューもバラ巻きを使用してボリューム感を出しているし、メンマも結構な量を入れて、味玉もデフォで半玉入る。ただ惜しむらくは麺がいけない。麺箱
が見えなかったので製麺所は不明だが、黄色いカンスイの強いタイプを使用している。もしかすると家系に近くなってしまうのがいやなのかも知れな
いが、もう50円上げても良いので酒井製麺か浅草開化楼あたりを使えば行列店にもなるかもしれない。これからなので是非がんばって欲しい。
49 2月22日(水)
(1月27日開店)
(新店)
らぁめん 翔(ショウ)
最寄駅:JR 東武線 亀戸
住所:江東区亀戸2-31-8
つけそば
750円
亀戸駅から少し離れた
オフィス街にある。店内が見えにくい入口の
うえ、営業中の看板がかかっていないので営業しているかどうか怪しいのがもったいない。テーブルのみで20人ほど座れる広めの店内。つけそば
とラーメンのラインナップだが、つけそばは大盛り無料の上、ランチタイムは半ライスも無料でつくためお得感がある。メニューにも「麺は他のお店より量がある」
と書いてある上大盛りにしたので400cほどあるだろうか。それに半ライスなのでお腹一杯になる。ツケダレはありがちな豚骨魚介だがくせがない
ので食べやすい。麺は中太でつるつるしているタイプ。ツケダレのお替りが出来るが私にはちょうどいい量だったのでお替りはしなかった。卓上には
コショウや酢等のほか、食べるラー油もあるので半ライスにかけて食べると美味しい。それら調味料も清潔になっているのに好感が持てる。いいお店だ
50 2月23日(木) 廣島中華そば
兎 上尾店
最寄駅:JR高崎線 上尾
住所:上尾市谷津2-1-1-5F
中華そば
500円
上尾で知り合いの仏事が
あり、駅の前のイトーヨーカドーの5Fにある
こちらに訪店。他にも行きたいお店がいくつかあったが、いつものテリトリーには広島ラーメンがないのでこちらに。約10年前に広島にあったお店だ
そうだが未確認。広島には陽気という名店をはじめとして野菜と鶏を使用した甘めの豚骨醤油のお店がいくつかあり、つばめやすずめといった
鳥の名前が多く店名に使われているので小鳥系と呼ばれている。こちらのラーメンにもお約束の細モヤシが入り、充分小鳥系を髣髴させるものだっ
たが、広島ラーメンを知らない方が食べたら味の薄い博多豚骨と感じてしまうかもしれない。麺はカネジン。SCの中のお店としては美味しいと思う。
51 2月24日(金)
(2月8日開店)
(新店)
麺処 Hiro(ヒロ)
最寄駅:地下鉄各線 人形町
住所:中央区日本橋人形町3-3-2
担々麺
750円
有名店銀座アスターで修行さ
れたご店主が作る担々麺。自家製豆板醤
の上に芝麻醤も効いている本格派。辣ばかりではなく山椒も適量効いており上品に仕上がっている。麺はあえて中華料理から離れ札幌製麺
のものを使用しているのは好感が持てる。しかしながら特にこれと言った特徴もなくポーションも少ない。しかもランチタイムでも小ライス100円では周囲の
大盛り無料やライス無料のお店に太刀打ちできるかは大変不安だ。中華料理の名店出身の方にありがちなのだが、早くラーメン店主になって欲しい。
52 2月25日(土) (伝統) らーめん
浜町一番
最寄駅:JR京葉線南船橋
住所:船橋市浜町1-5-3
ソースラーメン
650円
千葉県には有名な地ラーメン
(その土地に根ざしたラーメン)が二つあり、
一つは富津市竹岡の竹岡式ラーメン。梅乃家と言うお店が元祖と言われている、スープをとらずにチャーシューの煮汁で味をつける。もう一つは勝浦タンタン
麺。一般の担々麺とは異なり、醤油ラーメンにラー油と共に炒めた玉ねぎを乗せた辛いラーメン。松野屋やいしいが有名。そして第三の地ラーメンとなるか
も知れないのが船橋ソースラーメン。かなり昔になるが船橋がまだ漁師町だった頃、海から上がってきた漁師が体を温めるために食べていたという
もの。スープとソースを小鍋に入れて、その中にキャベツと豚バラ肉を小さく切ったものを入れて少し煮込む。麺が茹だったらその小鍋に麺も入れて、
少しだけ煮込んで出来上がり。その他の詳しいことはすべて不明。現在船橋ではこちらともう1店、そして原型を保っているのはこちらだけと言う
珍品。味はソース焼きそばにとても似ている。つゆ焼きそばを食べたことがないのでわからないが近いか?なんにしても貴重な遺物だろう。
53 2月27日(月)
(2月20日開店)
(新店)
中華そば 徳福仁
最寄駅:地下鉄各線 神保町
住所:千代田区神田神保町2-2-38
玉子そば
760円
徳島ラーメンというご当地が
ある。以前ラ博にいのたにという名店
があったので首都圏でも若干の知名度がある。徳島には昔からハム工場(徳島ハム)があり、そこから排出される豚骨をベースとしたラーメンが発達
した。特徴はすき焼きのような甘めのスープに肉(チャーシューではない)が豊富に乗り、生卵を落として崩しながら食べるというもの。そういった味
なので通常ご飯は欠かせない。さて都内にはうだつ食堂と言う徳島ラーメンが早稲田にあるが、正直まだまだ店舗は少ない。こちらでは普通盛、
大盛、特盛が同料金なので当然特盛を。ご飯はスープを味わってみないとわからないので注文しなかった。出てきたラーメンはルックスこそ徳島風だ
が、まずはスープの濃度が足りない。特有の甘みもまったく足りない上に肉そのものにも味が足りない。ゆえにご飯が欲しくなるようなラーメンでは
なかったのでそのまま食した。原因としてはいくつかあると思うが、もやしをたくさん入れてしまったのが失敗なのではないだろうか。スープの
濃度も低下するし、口中で感じる味ももやしを食べることによって薄れてしまうからだ。とはいえラーメンとしてはまずまず出来ていると思うので。
54 2月28日(火) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
ラーメン好きには
リピーターとコレクターがいて、リピーターは気に入
った店に足しげく通い、常連となってお店の人に覚えられたり、時にはスペシャルメニューなんかも出してもらえるタイプ。一方コレクターは新店を中心に行った
ことのないお店にその日によって行き、その味の違いや修業先等を知ることによって喜びを感じるタイプだ。私を含めてほとんどのブロガーはコレクターな
のだが、もし私がリピーターに転身するなら間違いなくこの店に毎日のように通うだろう。今日もいつもどおりのシャープな鶏白湯で文句なく旨い。

麺丸

自家製麺 てんか

凪@新宿ゴールデン街 名物看板
「煮干しが嫌いな方ご遠慮下さい」

玉泉亭

こむらさき

かもめ食堂

34 2月6日(月)
(1月10日開店)
(新店)
ラーメン マグナム
最寄駅:各線 飯田橋
住所:千代田区富士見2-2-9
ラーメン
700円
飯田橋焼肉大ちゃん家という
焼肉やさんの二毛作営業。二毛作で
美味しかった経験はこれまではあまりなかったが、先月北千住のおとんば製麺所という焼とん屋さんに行ったとき、二毛作なのに自家製麺で
スープもすばらしいお店にめぐり合ったのでこちらへも。開店少し後に本日第1号の客として入店。するとひげを生やしたお兄さんがカウンターの一番
はじを指差して一言「はじからお願いします」もちろんランチタイムだから混むのを予想してのことだろうが、まだだれもいない時なのだから、「恐れ入
りますが」とか「昼時混雑しますので」とか親切な説明が必要だろう。学生の町だから丁寧な物言いは不要だと思っているならそれは大間違い
だ。品物は二郎インスパイアで野菜増し、ニンニクの有無を聞かれる。まぁ店員の態度から味の大要もつかめるものだが、思ったとおりスープの深さが
まるでない、醤油の味と野菜のボリュームのみに頼った、まさに「昼は片手間」の品物だった。こんな失敗がラーメン食べ歩きの楽しいところでもある。
35 2月7日(火)
(11月15日開店)
KEN'S NOODLE HOUSE TOKYO (新店)ケンラーメン 最寄駅:JR田町
住所:港区芝5-25-10
ボストンみそラーメン
850円
アメリカのボストンでラーメン店を
営んでいた方が凱旋帰国。壁にボストン
在住時の雑誌インタビュー記事やボストンレッドソックスのワールドシリーズ優勝の記事等飾ってある。麺は西山製麺。メニュー構成は味噌、塩、醤油の札幌
ラーメンスタイル。看板メニューはボストンみそラーメンだが、ボストンあるいはアメリカらしいところは何も感じられない。具は煽らず、デッシャーで調味味噌を丼に
入れて、そこにスープを注ぐどさんこ方式。これと言って特徴の無い味噌ラーメンが850円とはCP面に大いに問題があると思う。もちろんご店主の
自由だが、私だったら味噌に海老の甲殻、塩にクラム(アサリ)、醤油に隠し味でヨシダソース等入れてボストンらしさを演出するだろう。もったいない。
36 2月8日(水)
(1月26日開店)
(新店)Japanese
Soba Noodles 蔦
最寄駅:各線 巣鴨
住所:豊島区巣鴨1-14-1
煮干らぁ麺
750円
代々木の名店めじろ
の息子さんが独立されて開業したお店。
めじろの名称も商品のスタイルからも離れ、独自の道を歩んでいるところにまず賞賛を送りたい。メニューは大別2種類のみで、地鶏をベースに魚介系を
加えた醤油らぁ麺と、動物系を一切使わず九十九里産の煮干しと鯵等魚介系だけを使用したスープの煮干らぁ麺。醤油には小豆島天然醸造生
醤油、煮干しには千葉産醤油を使用している。その他食材はもちろん、使用する水のろ過方法にまでこだわっている。もちろん無化調。麺は国産
小麦を使用した自家製麺の細麺。チャーシューは低温調理の肩ロースとバラ肉を使用したものがデフォで両方乗る。全般的にはさすがと言える完成度
の高さだが、欲を言えばもう少し冒険をしたメニューも欲しかった。現在11時半の開店時シャッターで満席状態なので、難しいと思うが行く行くは期待。
37 2月8日(水) (宿題店)
昭和歌謡ショー
最寄駅:都電荒川線 庚申塚
住所:豊島区巣鴨4-35-2
王道の醤油ラーメン
700円
博多一風堂で11年間
働いていた方が独立。一風堂出身だが
豚骨ではなく、醤油と塩の二本立て、塩は「地球の塩ラーメン」と言う商品で、麺が延びやすいため大盛りができないというこだわり。替玉が出来る
ので大食人も問題ない。醤油には今回の「王道の醤油ラーメン」以外に白醤油を使用したものもあるようだ。ラーメンにはチャーシューの他お約束のメンマ、
ナルト、ホウレンソウ、ノリ、ネギ等東京ラーメンの定番が並ぶ。懐かしい味だが無化調で仕上げている。麺は東京風の細チジレ。BGMは店名どおり昭和歌
謡。有線ではなくご店主のCD。この日はいしだあゆみのブルーライトヨコハマや郷ひろみの曲だった。ノスタルジックな雰囲気の中で優良品が味わえる。
38 2月9日(木)
(2月2日開店)
(新店)手打仕込み
麺屋 すずなみ
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋2-14-6
すずなみらーめん
690円
千葉に本店があり船
橋や北千住にも店舗のある宗庵とグルメ
評論家のはんつ遠藤氏のコラボ店舗。ここ錦糸町は裏通りにもたくさんのラーメン店があるが、特に京葉道路沿いは100bの間に約10件のラーメン店
が並ぶ激戦区となった。明るい店内には四人がけのテーブルが6個とカウンターが数席の中型店舗。メニューはラーメンと油そばでつけ麺は無いという変わっ
たラインナップ。油そばも好評のようだが、初訪店なので基本のラーメンを。鶏ガラ主体に魚介も効いたなかなか上品なスープ。固めの背脂も浮いているの
で物足りなさは無い。ランチには半チャーハン150円等お得なサービスがある上、現在は開店セールで入り口で配っているチラシにより味玉が無料になる。油
そばにはクリーム明太子を使った女神のまぜそばなる気になるメニューもあるので近いうちに再訪しようと思う。夜の酒類やツマミも豊富でかなり魅力的だ
39 2月10日(金) (宿題店)新宿煮干
ラーメン 凪
新宿ゴールデン街 最寄駅:各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-1-10
煮干しラーメン
750円
渋谷、立川、新宿西口にお店がある凪。こちらは新宿ゴールデン
街にある煮干し中心のお店。一杯に50c以上の煮干しを使用した、まさにニボニボ系のラーメンだ。ストロングスタイルのニボラーが集まる店として有名だが、
超狭い店としてマスコミに取り上げられることも多い。絶対にすれ違えない階段の2階にある。まずは2階に上がり人数を告げ、食券を買って階段を
降り、店横の路地に並ぶ。席が空くと伝声管を通して階上厨房から呼ばれるといった方式。もちろんカウンターのみ数人で一杯だが、席の後ろにも
ほとんどスペースは無いので、後ろを人が通るときは体を前に倒さなければならない。カウンターに一ヶ所曲がったところがあって、そこは特に狭いが
今日はそこに当たってしまった上に、隣に横幅の広い人が座ってしまったのでかなり窮屈だったが、それもこのお店の楽しいところと思えば腹も
たたない。麺は中太チジレと(一反)もめんという幅広麺がミックスされているのも楽しい。同じ煮干しでもつし馬や伊藤とは違ったベクトルで美味しい。
27
2月1日(水) (新店) 玄
NOMAD
最寄駅:JR御徒町
住所:台東区上野5-22-8
玄流白湯ラーメン
780円
またもやあの田中玄さんのお
店。田中氏は新店の立ち上げ時には自分
の新しいお店と言うが、その後数ヶ月するといなくなってしまうことが多い。昨年9月に開店した秋葉原の京濱もそうだった。玄さん流の開店補助
なのかも知れないが、今度はしばらく玄さんのラーメンが食べられると思っているといなくなってしまうのはチョット納得しかねるところだ。今回はどう
だろうか。一応今日までプレオープンで明日からグランドオープンのようだが、メニューはどの程度変わるのだろう。看板メニューの塩や醤油はそのままだと思う
が、今日まで限定の白湯ラーメンは鶏出汁と書いてあり、明日以降の白湯には羊骨となっている。再訪しなくてはいけないかな。なんにしても玄さん
の特徴である無化調のラーメンはいつ食べても、そしてどれを選んでもほぼはずれがない。が、今日の白湯はコクがいまいちだったと思う。残念だ。
28 2月2日(木)
(1月11日開店)
(新店)
富白(トミシロ)
最寄駅:地下鉄 仲御徒町
住所:台東区台東3-14-10
鶏ぶた塩
タンメン 800円
大山地鶏を使用した塩ラーメン
タンメン専門店。昼50杯、夜50杯を目安に
スープ切れで営業終了というハードルの高い新店。麺は浅草開化楼の特注太麺。これはうまい。スープとよくあっている。お勧めなのはやはり鶏ぶた
塩タンメン。注文のたびに中華なべを煽って野菜を炒める。鶏つくねが数個入っているのも嬉しい上、バーナーで炙ったチャーシューもタップリ入っている。
基本の塩ラーメンは650円とリーズナブル。「塩気を抑えていますので卓上の塩を摺りいれてください」とのこと。ただタンメンにした場合は煽りながら調味
するので塩気はかなり強くなる。必ず味見をしてから調味料を足したい。カウンターのみ6人が一杯。今のところ11時半の開店時に一杯になっている
29 2月3日(金)
(1月17日開店)
(新店) 麺屋
創(ソウ)
最寄駅:各線 亀戸
住所:江東区亀戸6-61
つけ麺(大・黒)
800円
確か以前はたべよう屋と
いう家系の場所だと思う。事前情報に
よるとつけ麺の並・中・大・特盛が同料金とのことだったのでやすべえ系かと思ったがどうやら違うようだ。それにしても220cの並と500cの特盛
が同料金とはどういう原価計算をしているのだろう。更に野菜が普通・増し・増し増しが同料金とくるともうわかりません。特徴的なのは麺が自家
製麺で、そば粉を半分使用した麺(黒)が50円増しで選べるところだろう。もちろんそれにしたが、かなりの太麺なのでそば粉の力が強く、韓国
冷麺のような腰が出ていて、食べ終わるころには疲れてしまった。そば粉50%は着目点としては悪くないので、この麺だけは通常の麺より細くして
はどうだろうと思った。ツケダレはありがちな豚骨魚介とも、また大勝軒系酸味のあるものとも距離を置いており、独自性には好感を持った。ガンバレ
30 2月4日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
やぶつけ
800円
先週の土曜に引き続き昼
営業を開始したこちらへ。実はこちらの
つけ麺、通称やぶつけは未食だった。あの哀川翔氏がTVで絶賛していたので気にはなっていたのだが。もともとがんこ系のしょっぱさは好み
なのだが、やぶつけのツケダレは私にはしょっぱすぎる。と言うか生醤油のとんがった塩気が麺の美味しさを殺してしまっているような気がする。
それは濃いからではないので、最初にスープ割をしてもとんがった塩気は解消されるものではない。ということで私にはつけ麺よりラーメンが好みだ。
31 2月5日(日)
(2月2日開店)
(新店) 気仙沼
かもめ食堂
最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
気仙沼ラーメン
潮味(小) 550円
元々は昭和17年創業
の気仙沼市の老舗食堂だったが、後継者
不在のため平成18年に惜しまれながら閉店した。店舗はそのまま残っていたが、平成23年3月の東日本大震災により全壊してしまった。今回、
同じ気仙沼出身のちばき屋グループ総帥、千葉憲二氏により3年の期間限定で新横浜ラ博に復活した。3年後には復興した気仙沼に凱旋開店
する予定になっている。開店して初めての週末なので混雑を心配したが、昼食時で他の店と同じ程度の30分待ち。他に連食の予定があったの
で(小)にした。この前まで井出商店が使用していたスペース。厨房には4人。白衣に頭にタオルを巻いた店員さんが二人と、ちばき屋のTシャツを
着ている人が二人で協力して作っていた。客席には白い割烹着の若い女性が二人。でも割烹着の中にはちばき屋Tシャツ。どの人もてきぱきと
手際がいい。とても新規開店店とは思えないので全員ちばき屋スタッフなのかもしれない。細麺にやさしい塩味のスープ。鶏主体に豚、そして魚介
系を絶妙に配置している。具材は脂身を抑えたバラチャーシューとメンマ、ナルト、青ネギとオーソドックス。ラ博には他に塩ラーメンが中心のお店は無いので
戦略的にも良いと思う。見ているとほとんどの人は潮味をチョイスしている。現在あるお店ではないのに事情通が多いのに驚いた。美味しかった
32 2月5日(日) こむらさき 最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
ホルモンラーメン
900円
今回ラ博に来た目的は3つ
あり、もちろんかもめ食堂が第一、それと
年間パスポートの期限がもうすぐなのでその更新、そしてこちらの未食、ホルモンラーメンだった。確か開館以来そのまま残っているのはこのこむら
さきさんだけかな。ラ博の直営だからという噂もあるが未確認。実は開館直後に訪店して以来、再訪していないような気がする。どうも豚骨が
食べたいときはこちらではなく大砲や砦に行ってしまうからだと思う。今回未食のホルモンの情報を得たのでちょうど良かった。出てきた品物は
こむらさきらしい白濁した豚骨スープに豚モツがたっぷり入っている。それは嬉しいのだが、熊本らしいマー油が入っていない。なのでチョット寂しい
一品になってしまっていたのが残念だった。麺の湯切りに平ざるを鍋ふちに当てる音がするのはこちらの特徴だが、それ以外に洗い場で鍋を落
した音や食器を重ねる音など厨房がうるさい。思いがけず大きな音をたててしまったときは「失礼しました」と言う店が多い。もっと気にかけて欲しい。
33 2月5日(日) (大老舗)
玉泉亭
最寄駅:地下鉄 伊勢佐木長者町
住所:横浜市中区伊勢佐木町5-127
サンマーメン
600円
昨年暮れに節電ラーメン
と称して、ラ博の各店で限定メニューを出して
いたが、佐野実氏の支那そばやではサンマーメンを出していた。サンマーメンとは現在の家系が横浜のラーメンと呼ばれるずっと以前から横浜の地ラーメンと
して各店で提供されていたもの。もやし主体の野菜炒めをあんかけにして醤油ラーメンに浮かべたもの。確かに佐野氏流サンマーメンもすばらしかった
が、ここは一つそのルーツを探る意味でこちらへ。伊勢佐木町の通りから一本は入った所にある。なんと大正7年創業。札幌ラーメンのルーツと言われる
竹屋食堂や喜多方の元祖源来軒より歴史が古い。豚骨、煮干し、多種の野菜からとったスープに細チジレ麺、そして生馬(サンマー)を併せてある。
最近流行の多重的ではないが、毎日食べてもあきが来ないような味だ。来店している8割ほどのお客がサンマーメンを注文している。近所に欲しい。
平成24年2月分
しーまん・ラーメンの部屋に戻る

井田商店

多賀野

76 3月26日(月) (催事)麺劇場玄瑛
GENEI/WAGAN
最寄駅:各線 渋谷 東急東横店
住所:渋谷区渋谷2-24-1
海老薫醤油ラーメン
840円
ダチョウ倶楽部の寺門ジモン
氏がプロデュースする食の祭典が今年も開催
された。足立にある超有名焼肉店スタミナ苑や鉄板焼きの大木屋等そうそうたるメンバーの中で、今回のラーメンイートインは今噂の予約制・怪店、
GENEI/WAGANを東京で開店させた麺劇場玄瑛@博多の入江氏だ。実は東京のお店は未食だが、博多のお店や彼がプロデュースした東京
の天雷軒で海老薫醤油ラーメンは何回か食べたことがある。会期1週間の中で最も空いていると読んだ今日月曜日なのだが、玄瑛の前には
20人ほどの行列が。しかしながら回転は速く、20分ほどで着席することができた。遮熱ガラスの向こうの厨房では入江氏本人が調理してい
る。程なく到着したラーメンはルックスこそ色の浅いスープでさっぱりしているように見えるが、実はかなりオイリーな一品。そして多めの唐辛子により
かなり辛く仕上がっている。私はこのぐらい濃い味の方が好きなのだが、平日の百貨店催事に集まるような高齢の人たちにはいかがなもの
だろう。チャーシュー代わりの肉も脂が多く若者向きだと思う。若者の多い広尾ではうけているようだが催事の中では少し心配だったのは杞憂か
77 3月27日(火) (催事) 東武百貨店
船橋店 あじさい
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
味彩極拉麺
900円
第35回を重ねる東武百
貨店船橋店の北海道物産展。今回は
函館麺厨房あじさいがイートインで出店した。あじさいといえば塩ラーメンで有名なので当然塩にしようと決めていたが、メニューに背脂の入った極(キワミ)
と言うものがあったのでそれにしてみた。ともすればさっぱりしすぎている印象の函館塩ラーメンだが、適度に背脂が効いていておいしい。卓上には
自家製の蝦夷ラー油と蝦夷油胡椒が置いてあった。俗に言う食べるラー油の一種だが、塩には蝦夷油胡椒がよく合うようだ。それにしても2/3
位のお客さんは醤油ラーメンを食べている。函館=あじさい=塩ラーメンという図式は私がフリークだからで、一般にはあまり浸透していないようだ。
78 3月28日(水)
(3月13日開店)
(新店) 麺屋
賢武(ケンブ)
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区西浅草3-16-11
三元豚魚醤
800円
西川口にあった同名店
が浅草に移転してきた。浅草ビューホテル
の少し南側。まずラーメンとつけ麺の分類があり、それぞれに豚ベーススープの三元豚と鶏ベーススープの比内地鶏があり、ラーメンはそれぞれ塩と醤油が
用意されている。加えて特徴的なのは魚醤で味を決めたものがあるということ。魚醤と言えばタイのナンプラーやベトナムのニュクマムが大変有名だが、
日本にも秋田のしょっつるや石川のいしる等が知られている。どうやらこちらではしょっつるを用いているようだ。あまり魚醤を前面に押し出した
ラーメンは少ないと思うので、着目点としては大変いいと思う。ただ効かせ過ぎると好き嫌いが出てしまうからか、ほとんど感じられないのがかえっ
て中途半端になり残念だった。開店して日が浅いが、そこそこのお客さんは入っている。西川口のことを知っているお客ばかりではないと思う。
79 3月29日(木) ラーメン二郎
小岩店
最寄駅:JR小岩
住所:江戸川区西小岩3-31-13
小ラーメン
700円
小岩の名店「麺喰屋澤」が
閉店(たまプラーザに移転)してしまい、
その跡地で23日に開店した「I」に訪店しようと思ったが、残念ながら夜のみの営業で振られてしまった。さてどうしようと考えて、数年ぶりの小岩
二郎にした。国道14号に面しているので、その行列ぶりは年中拝見していたが、今日も相変わらずの行列前10名ほど。30分ほどで入店できた。
こちらは数ある二郎の中でメグジロウ(目黒二郎)についで麺量が多いと言われているのでもちろん小ラーメンで。それでも圧倒的な麺量と大振りの
豚が2個も入っているので完璧に満腹になってしまった。二郎で小が700円は多少高めだが、麺半分で600円も可能なので小食の人はこれで。
80 3月30日(金)
(2月8日開店)
(新店) ramen cafe
らめんぬ
最寄駅:地下鉄大江戸線 勝どき
住所:中央区勝どき1-7-1サンスクエア
カルボナーラ麺
750円
大江戸線勝どき駅の真上にあ
るサンスクエアというビルの1階という絶好の
ロケーション。ところが開店して1ヶ月以上経つのに入り口のビル内店舗一覧に店名がない。探してやっと発見したが、どのようないきさつがあるか知ら
ないがちょっと考えられない。カルボナーラ麺なる変化球がある情報があったので今回はそれを注文した。お店のコンセプトは女性一人でも入れるお店
なので、おそらくはこのメニューあたりが押しになるだろうと思うが、実際しょっぱくて閉口した。奥様がソースを担当されているようだが、昨今のヘルシー
ブームで私よりも女性は塩分等に敏感なのにこれでは。原因を推察するには、卵と生クリームによりソースを作る際にちょうどよい塩分にしてしまうため
思いのほか塩分が高いベーコンと麺を合わせて製品にしたときにしょっぱくなってしまうと思われる。申し訳ないが家庭料理でよくやる失敗をプロが
してしまうのは論外だ。実際ランチタイムに女性客は0だった。ご夫婦とお母さんの3人で営業されている家庭的なお店なのでがんばって欲しいのだが。
55
3月1日(木)
(2月28日開店)
(新店) 土佐の男
豚骨ラーメン 俺式
最寄駅:地下鉄各線 三越前
住所:中央区日本橋室町2-2-1
ラーメン+替玉
810円
「バシのせたが屋」よ
りリニューアル。目黒にある俺式の2号店。
もちろん以前と同じせたが屋グループ。店名の由来は前島店主が土佐(高知県)出身で、俺が博多とんこつラーメンを作ったらこうなるというところ
から。麺は日清製粉が六厘舎ように開発した傾伎者(カブキモノ)の後継と言われている荒武者を使用した切り歯28番の極細麺。スープはもちろん
白濁した豚骨スープだが臭みは抑えられている。ラーメン界の一方の雄、一風堂を意識したのかは不明だが、大変美味しい豚骨ラーメンを提供して
きた。替玉に残りスープをレンゲ2杯ほど入れ、18種類の食材を混ぜて作った「俺式ラー醤」(卓上に無料でセットされている)を加えて混ぜて油そば風
にして食べるよう提案している。試してみたが、新しい感じはするが多少冒険に過ぎるよう感じた。いずれにしても台風の目玉的お店の開店だ。
56 3月1日(木) 屋台屋 九ちゃん
屋台酒場
最寄駅:JR船橋 京成船橋
住所:船橋市本町4-42-4
焼きラーメン
580円
昼に俺式で博多風の混
ぜそばもどきを食べたので、本格的な
焼きラーメンを食べようとこちらへ。京成船橋駅近くの飲み屋街の中にあり、どこかで一杯やった後の〆には良いと思っていたがいつも通過して
しまっていた。店内は屋台を模した造りになっていて、博多の小金ちゃんを髣髴させる。一応建物の中で、入り口も厚いビニールで仕切ってある
ので寒くは無い。博多万能ねぎも入り、豚骨の香りも充分するのでなかなかだと思うが、ポーション的にはやや不満。この値段なので〆専門か。
57 3月2日(金)
(1月24日開店)
(新店)
麺処 夏海
最寄駅:JR 赤羽
住所:北区赤羽1-18-4
煮干豚骨ラーメン
680円
大つけ麺博やラーメン
フェスタでもおなじみで、すでに東京駅
ラーメンストリートにも出店している東十条ほん田の別ブランド。アッサリ系の豊潤清湯醤油ラーメンとコッテリ系の煮干豚骨ラーメンがある。豊潤清湯醤油
ラーメンは鶏、豚、魚介を用いたスープに生姜が効いている。煮干豚骨ラーメンは所謂豚骨魚介だが、節系ではなく煮干が強く香る。麺はカネジン
だが、特に煮干豚骨は太麺を使用した歯ごたえのあるもの。チャーシューはもちろんほん田らしい低温調理した柔らかい物を使用している。
赤羽は従来より激戦区だが、ほん田の参戦と二郎の新店(1月29日開店)で更に激戦になった。しばらく目が話せない地域と言えよう。
58 3月4日(日)
(5月25日開店)
(準新店) 家系
ラーメン 花見家
最寄駅:京成本線 実籾(遠い)
住所:花見川区作新台8-1-25
ラーメン(並)
650円
昨年5月に開店した家系
の新店。千葉市にある行列店千葉家で
修業されたご店主。家系らしく麺は酒井製麺だがかなり平打ち度が高い珍しいもの。決して悪くは無いが、柔らかくなりすぎるようで、硬め
に注文したが食べ進むうちに柔らかくなってしまった。やはりここは丸打ちの中太麺にしたかった。1年近くたっているが店内は清潔でご
店主の人柄がうかがえる。特に私が家系のお店で見るのは卓上の調味料。ニンニクをはじめとして揃っている上に清潔にされている。良店。
59 3月5日(月)
(1月24日開店)
(新店) こだわり
実家系 友真屋
最寄駅:JR、地下鉄 駒込
住所:豊島区駒込1-39-5
京都醤油らーめん
700円
実家系とは珍しい店名なので
由来を聞きたかったが機会がなかった。
看板メニューは京都醤油ラーメンという品名なので、おそらく京都がご実家なのだろう。新福菜館を思わせる黒い色をしたラーメンなのだが、まずは
脂分が少なすぎる。店内には「多くの方に食べていただきたいので脂分は少なくしています。背脂希望の方はお申し出下さい」とあるが、
一見親切なようで自店の味が定まっていないように感じた。であればがんこ系のようにアッサリとコッテリの二本立てにして新福菜館の味を出し
て欲しかった。醤油も新福で使っているものとは大違いで、酸味が強く決して京都風と呼べるものではなかった。着目は良いので改良を望む。
60 3月6日(火)
(3月2日開店)
(新支店) 田中
そば店 秋葉原店
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-8-3
中華そば
700円
最近しばらく足立にある
本店も食べていないので、こんな味だっ
たかという感想になってしまった。喜多方風というコンセプトなのだが、麺はさておきスープは喜多方のものとはかなり違うように思う。塩ラーメンの
ような風合いだが、醤油の風味も奥に感じられる。そして決定的なのは化調風味が強く感じられたこと。私は化調否定派では無いので、化調
が入っていても一向構わないのだが、レンゲで丼の底をこするとジャリジャリするほどではいささか過剰では無いだろうか。メンマはこちら独特の
色が濃く味も濃いもの。これは好きだなぁ。これに関しては足立の本店とまったく同じと思う。いろいろ確かめるために足立も再訪しよう。
61 3月7日(水)
(1月6日開店)
(新店) らーめん
千秋(センシュウ)
最寄駅:つくばエキスプレス 浅草
住所:台東区浅草2-11-7
赤みそらーめん
700円
この場所は過去に
何回もお店が変わっているので心配
だったが、なかなかいい味を出しているので何とかがんばって欲しい。味噌ラーメンの専門店。券売機の左上にあるメインボタンは白みそと赤みそ
のブレンドタイプ。あえてブレンドは避けて赤みそにしてみた。ランチタイムは大盛か小ライスが無料サービスなのが嬉しい。調理は中華なべを煽って作る
札幌スタイル。麺は菅野製麺所だが、加水率が低く黄色っぽい西山製麺タイプ。味噌ラーメンだが挽肉ではなくチャーシューが乗る。低温調理気味のなか
なか美味しいチャーシューだ。後はデフォでコーンも入るのでお得感は大きい。接客も良いし、浅草に味噌専門店は少ないので、早晩はやると思う。
62 3月8日(木)
(1月24日開店)
(新店) 麺屋
Hulu-lu(フルル)
最寄駅:各線 池袋
住所:豊島区池袋2-60-7
塩SOBA+スパム
むすび 930円
最近マスコミにも登場
頻度が高くなってきた新店。池袋駅から
は少し距離があり、繁華街と言うよりは周辺地域といったほうが良いような場所。ちゃぶ屋@護国寺出身の店主さんはハワイが大好きで、店名も
そこからとったようだ。店内は明るく、この日も女性が一人で来店していた。塩SOBAは鶏がらをメインにとって、柚子の香りが香る優しいスープ。
具は大振りのチャーシューに鶏そぼろも少量乗り、男性のボリューム的にも問題は無い。しかしこの店では沖縄でおなじみスパムミート(輸入豚肉缶詰)
が乗った寿司スタイルのおにぎりが美味しい。是非ラーメンとともに試してみたい。麺は自家製の全粒粉が混じる中細麺。小麦の風味があり美味しい。
63 3月9日(金)
(3月2日開店)
(新支店) 舎鈴
iiyo!!(シャリン イイヨ)
最寄駅:JR 東京 地下鉄 大手町
住所:千代田区丸の内1-4-1 B1
つけめん(中盛)
750円
地下鉄大手町に隣
接する三菱地所所有の永楽ビルディング
内に新しい飲食店街が開店した。その中の一つに六厘舎@東京の姉妹店舎鈴(シャリン)が入った。JR赤羽の駅中に店舗があり、そちらは既食。
今日は朝から激しい雨だったため、考えた結果東京駅から地下道経由でまったく濡れることなく到着するこちらへ訪店した。まだ開店して1週間
しか経っていないので、昼食時12時過ぎは混みあうだろうと思い11時半に到着したが既に20人以上の行列。しかし回転は速く20分ほどで座る
ことが出来た。麺は六厘舎に比べるとかなり細め。そのため茹で時間が早いのだろう。そして東京駅の朝バージョンのようにツケダレがさっぱりして
いる。平常営業の六厘舎と比較してしまうと濃度が足りないと言った意見もあるようだが、私はこちらの方が好みだ。中盛ならば男性でもお腹
一杯になる。こちらのお店も朝営業をしているようで、かけ中かなるメニューがあった。機会があれば食べてみたい。当分大行列が続くだろう。
64 3月10日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
らーめん(こってり)
700円
2ヶ月ほどたったが
昼営業は継続中で嬉しい限りだ。今日
は未食の塩らーめんを狙って訪店したが券売機の塩は売り切れになっている。確か先月はあったかと思ったが、この日に限って売切れなのか
昼営業には塩を除いたのかは不明。忙しそうなので聞けなかった。いつものこってりになってしまい多少不満が残ったが、昼に開いていること
そのものが高得点に値するのでじっと我慢だ。しかし先月やぶつけは醤油が立ちすぎていて口に合わなかったので次回以降悩むなぁ。
65 3月12日(月)
(6月14日開店)
(準新店) とんこつ
ラーメン 一真軒
最寄駅:JR千駄ヶ谷 国立競技場前
住所:渋谷区神宮前2-14-17
ラーメン
650円
新店だったがだいぶ
長い期間、宿題店になってしまっていた。
千駄ヶ谷の駅から徒歩15分ほどでやや遠い。往年の老舗ホープ軒の前を歩いていく。路地を入った民家を改造した店舗で非常にわかりにくい。
佐賀の名店一竜軒で短期間のみ修業されたようだが、もって生まれた素質なのか本格的なストロングスタイルの豚骨ラーメンを提供している。麺は安部
製麺の低加水極細麺。スープは濃度はそれほどではないが、表面にコラーゲンの膜が張るほど煮出している。ホールのマダムの接客も心地いいぞ。
66 3月13日(火)
(2月14日開店)
(新店) 自家製麺
東山麺屋
最寄駅:地下鉄八丁堀 日本橋
住所:中央区八丁堀1-1-3
つけ麺(大)
750円
つけ麺は並、中、大が同料金
で辛み?+も同料金という設定。入店
した瞬間例の独特の中国系イントネーションの「イラッシャイマセ」が響く。普通のつけ麺を頼んだのに「温かいのか冷たいのか」と聞かれた。その辺はいいと
しても、問題は注文して1分経たずに麺が提供されたこと。卓上には「当店は太麺なので茹で時間がかかります」と書いてあるにもかかわらずスー
パー早い。明らかに茹で置きしているのだろう。まぁランチタイムだからある程度はしょうがないかと思ったが、私の後に入店してきた10人以上のお客の
麺がどれも1分足らずで提供された。いったい何人分茹で置きしているんだ!確かに自家製麺らしき中太麺だが、これではまるで立ち食いそば
のようだ。ツケダレは濃厚豚骨魚粉。しかも海苔の上に魚粉が乗る、R厘舎のまんま。いわゆるナンチャッテ。真面目さがまったく感じられないお店だった。
67 3月14日(水)
(11月12日開店)
(新店)
麺屋 不動
最寄駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚
住所:足立区竹ノ塚1-30-11
濃厚エビだし
らーめん 700円
東京と埼玉の県境にある
竹ノ塚に商用があり、こちらのお店に。
どうやらつけ麺メインのお店のようだが、昨日ひどいつけ麺を食べてしまったので今日はラーメンにしたかった。情報によればスープは豚骨と和風だしの
Wスープらしく、あっさりしていながらコクがあるとのことなので、よりコクのありそうな濃厚エビだしにしてみた。どのようにしてエビの風味をつけているの
か不明だが、甲殻類独特のしつこさが抑えられていて好感が持てるものだ。麺は菅野製麺所の中太麺。なかなかスープに合っている。なかなかだ。
68 3月15日(木)
(12月19日開店)
(新支店) 城南
ラーメン紫龍 東銀座
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座3-10-5
らーめん
650円
品川区旗の台に本店が
ある(未食)。一風堂TAOと同じ通りで
立地は最高。11時半頃到着したところ、まばらに3〜4人ほどしかお客がいなかったので?と思ったが、そこはオフィス街の特徴で、12時少し前から
続々とお客さんが来店し、結構広い店内も9割ほどの入りになってしまった。丼が変わった形と言えばけいすけで、斜めカットや北海道型など驚かさ
れるが、こちらの丼も変わっている。真四角の開口部の四角錐(スイ)に足がついて安定させている。正直食べにくいのだが話題性はあると思う。
スープは豚骨主体で背脂が浮いたもの。麺は店内POPによると全粒粉を使用しているようだが、例の黒いつぶつぶは見当たらず、若干色が濃い
ぐらいか。ラーメンは注文時に背脂の量、刻みニンニクの有無、麺の硬さ等を聞いてくれる。上級メニューの紫龍ラーメンは野菜盛りとコロチャーシューが入る
二郎チックな物だった。これは加えて野菜増しも出来るようだ。特徴には欠けるが、接客も含め総じて平均点以上。ここ銀座でも通用しそうだ。
69 3月16日(金) 上野大勝軒
甲(カブト)
最寄駅:各線 上野
住所:台東区上野7-6-7
もりそば
730円
以前女性経営者の上野
大勝軒があった場所。惜しまれつつ
閉店したが、その跡に同じ大勝軒系の志村大勝軒が2011年7月に移転してきた。新しくなってからは初訪。大勝軒らしいメニューラインナップなので、
ここはオーソドックスにもりそばを。昼時とあって相席をするほど混雑している。程なく届けられたのはまさに大勝軒のもりそばそのもの。変化球を
投げていないところに安心感がある。面白かったのは相席のお客さんがスープ割を頼んだこと。山岸さんはツケダレそのものは完成された形なので
スープ割りはしなかったが、時代や場所が変われば基本さえも少しずつ変わるのだろう。私は昔ながらに酸味の強いツケダレを半分飲んでフィニッシュ
70 3月19日(月)
(3月14日開店)
(新支店) 麺処
くるり 御茶ノ水店
最寄駅:JR御茶ノ水 地下鉄小川町
住所:千代田区神田小川町3-10-7
みそらぁめん
700円
市ヶ谷の行列店くるり
の支店。現在プレオープン中。グランドオープン
後は味噌まぜそばが登場する予定だが、現在はみそらぁめんのみの営業。札幌方式で中華なべで野菜を煽って作る、くるりらしい粘度の高い
スープだ。豚骨、もみじ、背脂、野菜などを煮詰めて作っている。味噌は大豆の粒子が残るタイプでコクが深い。麺は平打ちの極太麺でスープを良く
持ち上げる。挽肉ではなくチャーシューが乗っている。最後に加える赤い液体は大変スパイシーだ。近くの若者はスープの味見もせずにコショウをタップリ振っ
ていたが、このスープは特に味見してからの方がいいと思う。好き好きだがコショウの合うタイプでは無いからだ。それならば卓上のカレーパウダーを途中
で加えるほうが味変が楽しめていいと思う。まだ知名度が低いようで待ちはできていないが、本店より場所がいいので程なく行列になるだろう。
71 3月20日(火) (宿題店) つけ麺
石ばし
最寄駅:JR内房線 蘇我
住所:千葉市中央区今井2-4-9
らーめん(中盛)
750円
かなり前から宿題店
だったが、まず夜のみの営業なので
あきらめていたところ、昼営業も始めたとのことですぐに訪店しようと思ったのだが、遠隔地で日曜日が定休日なのでなかなか機会がなかった。
この日は春分の日で休日だったので満を持して。津田沼の鬼才必勝軒の小林店主の元で修行された方。ということは東池袋大勝軒と永福町
大勝軒の孫弟子にあたる。必勝軒出身の店主と言えば目黒屋@馬込沢、麺屋清水@小岩等名店が多いが、共通点としては自家製麺で、接客
がすばらしく温かいと言ったことで有名だ。こちらも入店するとすぐの目立つところに製麺機が置いてある。若干の店外ウエイティングが出ていたが、
「お待たせして申し訳けございませんでした」の一言が嬉しい。大勝軒らしい魚系が効いたスープにつるつるした自家製麺。文句なく美味しい。
72 3月21日(水)
(2月9日開店)
(新店) らーめん
まひる
最寄駅:JR・地下鉄 神田
住所:千代田区鍛冶町2-12-13
特製まぜめん
800円
再訪。初訪時2/15は
二郎インスパイアのらーめんをいただいた。
そういえばまぜ麺が未食だったのを思い出して再び。麺は浅草開化楼の極太麺、醤油はカネシ醤油と、インスパもここまでくると本家とまったく同じ
と言っていい。店内POPにまぜそばの食べ方にお約束の「良く混ぜて」とあるが、野菜増し、チーズで注文したので内容物の多さに混ぜることが
できない。少々野菜と麺をやっつけてからようやく混ぜることができた。これだけの極太麺の場合、食べているうちにあごが痛くなるのだが、
こちらでは混ぜるのに力が必要で箸を持つ手も痛くなる。コンビーフのように繊維で噛み千切るチャーシューも美味しくできている。そしてトッピングの
卵黄とチーズが味をマイルドにしている。混ぜそばにしてはスープがタップリと入っているので、デフォ260cの多い麺も途中で飽きてしまうことは無い。
73 3月22日(木) (宿題店) 麺屋
ふぅふぅ亭
最寄駅:地下鉄東西線 神楽坂
住所:新宿区矢来町118
らーめん(塩)
700円
神楽坂といっても南北に
長く広い。JR飯田橋駅から坂を上がって
東西線の神楽坂まで上ると20分ほどかかりいい運動になる。こちらのお店の店名はフランス語で火を意味する「feu(フー)」からとったそうだ。
カフェのようなおしゃれな店内。若いイケメンが二人で働いていた。ややぶっきらぼうなところは気になるがスマートな接客。牛骨、豚骨をローストして
丸鶏、野菜等足し算でふんだんに使用したスープ。それでいて味がちらかっていないのは感心する。少し色見のあるスープは細麺と相性がいい。
74 3月25日(日) (宿題店)中華そば
多賀野(タカノ)
最寄駅:東急池上線 荏原中延
住所:品川区中延2-15-10
中華そば
680円
私の守備地域は住居
と職場の関係から千葉県から東京城東
地区になっている。逆に最も弱いのは城南、城西、三多摩地区だ。このお店も長年の宿題店ながら訪れる機会を失ったままだった。今日は
新しくできた東京ゲートブリッジを絡めて、自動車でどこかへと考え思いついたのがこちら。昼前11時40分に到着したが、前20人以上の行列。
さすが有名店だけあるなぁ。ちょうど1時間待って入店。連食の予定もあり、未訪なので基本の中華そばを。運よくご主人担当の茹で場の前
に座ることができたので観察すると、20人以上の行列でもわかるように超混雑の中、きっちりとタイマーを掛けて麺を茹でている。これだけの
老舗で長い経験もおありなのに、基本を忠実に守ってベストなものを提供しようという姿勢に感心した。トッピング担当は奥様だが、こちらも
丁寧に注文ごとにばら肉と肩肉の2種のチャーシューを切っている。基本を守ることが名店の道だということを改めて認識させていただいた。
75 3月25日(日) (宿題店)
井田商店
最寄駅:東急池上線 荏原中延
住所:品川区中延2-16-8
醤油ラーメン
650円
前出の多賀野から徒歩30秒
ぐらいの場所にある。こちらも宿題店だ。
多賀野で醤油だったので塩にしようかとも思ったが、評判の真っ黒いスープを経験しなくてはと思い醤油に。14時近くだと言うのに3人ほどの
行列ができていた。私の麺がテボに入れられて、3分ほどして次のお客が来店してきた。彼の分の麺もテボに入れたが、どちらもタイマーは使っ
ていない。程なく茹で上がった麺は、なんと後から入れたほうのテボから上げられ丼に投入、1分ほど後に私の麺が上げられた。つまり同じ麺
の同じ量で4分の茹で時間のタイムラグがあったわけだ。当然私の麺は柔らかすぎる茹で加減。タイマーを使用しないで勘に頼るのであれば、、
せめて麺を投入した順に湯切りするぐらいのことはたやすいはずだ。申し訳ないが基本ができていないのに基本を崩すとこうなるといった悪い
例だ。せっかくの特徴ある醤油ラーメンもこれでは台無しだ。老舗=名店というわけではないが、これでは多賀野には遠く及ばないと思う。
平成24年3月分

ら・けいこ

陣屋本店

味仙 今池本店

好陽軒

麺屋 喜多良

萬珍軒

麺屋 如水

総本家 好来道場

麺屋 七彩
店頭提灯

麺屋 七彩
朝メニュー

牛骨ラーメン マタドール

berive nippon 会場風景

83 4月3日(火)
(1月19日開店)
(新店)
鯛麺 真魚(マオ)
最寄駅:JR 地下鉄 新橋
住所:港区新橋3-13-7
辛口鯛麺真魚
900円
麺は浅草開化楼。鯛を
出汁に使った変り種のラーメン。表通り
からちょっと引っ込んだ路地の更に奥にある小さなお店。ご夫婦で切り盛りされている。チャーシューの代わりに切り身の鯛を焼いた物が乗っている。
こうした生魚を出汁に使うお店はいくつか知っているが、ともすれば生臭みが出てしまうので難しいところだが、その辺は上手に処理されている。
豆板醤を使用して辛さを演出しているが、そのあたりの臭み消しの効果もかなりあるようだ。昼は小鯛飯がついてくるのでスープをかけてもおいしい。
84 4月4日(水) 旭川らぁめん
うえだ
最寄駅:JR地下鉄 恵比寿
住所:渋谷区恵比寿南1-1-3
醤油らぁめん
700円
旭川ラーメンといえば醤油
だが、出汁に何を使用しているかは
各店によって違いがある。私は鯵干しを使用したスープが大好物だが、蜂屋がラ博を卒業して飯田橋に店舗を作ったときには嬉しくて通ってしまっ
た。その蜂屋も今はなく、鯵干しの醤油ラーメンを探していたところ、こちらの醤油ラーメンが鯵干し使用と聞いて急ぎ訪店。麺は旭川ではおなじみの
加藤製麺の低加水チジレ麺。確かに鯵干しの味はするのだが、蜂屋に比べると使用量が少ないのか、格段に味が薄い。加えてスープの量が少なく
温度もぬるい。周囲の勤め人が昼食を食べに来るラーメン店なので、なるべく単価を下げなければならないのでスープが少ないのかも。蜂屋カムバック!
85 4月5日(木)
(6月8日開店)
(準新店) らーめん
えんや
最寄駅:JR京浜東北線 王子
住所:北区岸町1-1-10
塩らーめん
700円
立川にあるラーメンコンプ
レックス、ラーメンスクエアでは、定期的に新人
または再挑戦組のコンテスト、ラーメントライアウトを開催し、優勝した方は一定期間その中で出店できる。こちらのご主人は4月のトライアウトで優勝されて、
その後こちらに独立店舗を構えられた。開店されてからずっと宿題店だったが、先日放送されたテレビ東京系の「行列の出来ないラーメン店」で取上げ
られてしまったので、混雑を覚悟で本日訪店。開店は11時半なので11時40分ぐらいに到着したが、まだお店は開店していなかった。どうやら準備に
多少時間をとられてしまったらしい。前8人並んでいるので?と思ったが、先頭は地元のマダム4人組、次はサラリーマン3人組とたまたまだったようで、
最初のロットに滑り込むことが出来た。麺は三河屋製麺の細麺。鶏でとった澄んだスープで穂先メンマ、バラチャーシュー、そして小さいながら鶏つくねも乗っ
ている。評判どおり優しい味の塩ラーメンで、スープも最後まで飲み干すことが出来る。東口に比べ閑散とした西口だが15秒ほどと近いのがありがたい。
86 4月6日(金) (宿題店)
萬珍楼(マンチンロウ)
最寄駅:JR 地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-19-9
ぶっかけ(冷)
500円
神田駅JR改札口前の正直
怪しげなお店。昼は水・木・金しか営業しな
い。実は自家製麺の名店として有名で、しかもあの麺屋ほうきぼしの若き店長さんの実家なのだ。店内にも現在葛西臨海公園で開催中のbelive
nippon(4/2に訪問済。ほうきぼし出店中)のチラシが置いてある。そして壁にはほうきぼし特製担々つけ麺というメニューが貼ってある。それならば
当然担々つけ麺を注文するべきなのだろうが、実は前々から気になっていたぶっかけ(冷)なるメニューがあったのでそれにした。要はうどん店に
よくある麺に出汁をかけただけのぶっかけを自家製中華麺で再現した品。ところが製品には麺だけではなく卵黄、油揚げ、小切れのチャーシューまで
入っている。麺もおそらく250cほどあるだろうか。これで都心の神田駅前でワンコイン500円とはこちらが心配になってしまうほどだ。しかも今日は
サービスデーとのことで温泉玉子までサービスされた。思いがけず良店に遭遇したわけだが、惜しむらくは衛生面が今二つぐらいだったので評価は↓
87 4月9日(月) (宿題店)
こうかいぼう
最寄駅:地下鉄各線 門前仲町
住所:江東区深川2-13-10
らーめん
600円
事情があって今日だけ
門前仲町経由で出勤することになったので
乗換えを利用してこちらへ。以前よりの宿題店だが、こちら方面に所用が少ないので訪れる機会がなかった。キャッチフレーズは毎日でも食べられる
ラーメン。どちらかと言えば個性的よりもオーソドックスな部類の豚骨魚介系。特にガツンと来るものは無いが、栄養成分が体に優しく浸透してくるのがわか
るようだ。評判どおり皆さんの接客も超一流。これでもう少し都心にあれば強烈な行列店になっているだろう。玉子かけご飯のセット700円もいい。
88 4月10日(火)
(4月7日開店)
(新店)
一瑚乱(イチゴラン)
最寄駅:JR総武線 水道橋
住所:千代田区三崎町1-5-1
肉あんかけめん
490円
以前「ラーメン屋ではありません
肉屋です」と言うへんてこな看板があった
肉屋というラーメン店があった場所。今度は「ラーメンはもっと安くていいと思います」というまたもや変わった看板を掲げるお店が開店した。あんかけ麺
なのだがあんかけラーメンではなく、あんかけ汁なしと言った風情。あんは挽肉が入った醤油薄味のもの。病人が回復期に食べる食事のようだ。
基本のあんかけめんはわずか290円。注文した肉あんかけは豚ばら肉と玉ねぎが乗っているが、それほど大量と言うわけではない。現役大学生
が企画・商品開発・店舗運営にかかわっているそうだが、正直このポーションでは学生のすきっ腹を満足させることは出来ないだろう。もっともライス
があるので、この麺をおかずにして飯を食べるのであれば究極の炭水化物コンビで腹も一杯になるかもしれない。面白い店が出来たものだ。
89 4月11日(水)
(4月3日開店)
(新支店) 富山ブラック
ラーメン だらんま 浅草
最寄駅:地下鉄銀座線 田原町
住所:台東区西浅草2-1-10
中華そば
700円
毎年駒沢公園で行われ
ているラーメンフェスタで、富山ラーメン(いろは)が
2年連続で売上トップとなった。今や東京では富山ラーメンが静かなブームと言っていいだろう。こちらのお店は昨年10月神田に1号店をオープン(11月
14日訪店)して、なかなか繁盛していると思ったら早くも2号店を浅草に開店した。私がラーメンをおかずにご飯を食べていると(富山ラーメンは普通
このようにして食べます)、経営者らしき人が入ってきた。「今朝早く東京に着いた」と言っていたので富山の方かもしれない。店長といろいろ
話していたので、味のチェックはしないのかなと思ったら、その後にちゃんとラーメンとご飯を食べて感想を述べていたのでなんだかホッとした。スープ
もきちんととれているし、チャーシューも肉厚で美味しく仕上がっている。私はチェーン店化して池袋東武百貨店にもある「いろは」より美味しいと思う。
90 4月12日(木)
(11月23日開店)
(新店) 麺酒場
傑さく 八丁堀店
最寄駅:JR地下鉄 八丁堀
住所:中央区入船1-2-1
けっさく麺
780円
八丁堀界隈の昼食時間は
どこの店も満杯に入っている。今流行の
路上290円弁当売り(かねがね思うのだが、路上弁当で食中毒を起こしたらどこに文句を言うのだろう)も新橋や神田に比べると少ないようだ。
ある程度昼食にお金を払ってもいいと思うサラリーマンが多いのかもしれない。こちらのお店の本店はJR京葉線市川塩浜のすぐ近くにある。駅の
そばなので、電車で通勤している人がちょっと一杯引っ掛けるには最適なお店だ。しかし支店のこのお店は麺酒場と名前がついているが、
明るすぎるつくりで一杯やろうと言う気にはならないかもしれない。つまみは充実しているようだ。今回私が注文したのは店名が冠されたけっさ
く麺と言うもの。混ぜそばの一種だが、麺は普通の中華麺(太麺も選べる)で油も抑え気味のため、意外とアッサリしている。飲んだ後にいいかも。
91 4月13日(金)
(2月27日開店)
(新店) つけめん
らあめん 天空の城
最寄駅:地下鉄各線 三越前
住所:中央区日本橋本町1-4-15
らあめん
700円
店頭まで行って何度か振ら
れていた店。臨時休店の理由が掲示され
ていないとかでネット等でたたかれていた。今日は無事に営業していたが、私の後ろに並んだOLが「もう建物傾いてないね」とか話していたので
もしかしたら借りた建物に不具合があって修復が済むまで閉めざるを得なかったのか。(未確認)それにしても何らかの掲示は必要だっただろう。
ラーメンはありがちだがバランスが取れている豚骨魚介。ただ2階席まである大型店舗を相席で詰め込んでいるため、商品の提供ミスが多いので不満
を漏らすお客が多いようだ。席番号を確たるものにするとか解決方法を考えないと悪評ばかりが先行してしまうのでは。場所がいいだけに惜しい。
92 4月14日(土) 一味 最寄駅:京成本線 船橋競馬場前
住所:船橋市浜町2-2-7
醤油ラーメン+半
チャーハン 580円
有名なららぽーとの隣にビビッド
スクエアというこじんまりしたショッピングセンターが
ある。ららぽーとがかなり買い物をしないと駐車料金が無料にならないのに比べ、ビビッドは買い物をしなくても1時間半まで無料なので地元民と
しては重宝している。以前四川飯店の系列店、陳健一麻婆豆腐店が入っていたので担々麺でもと思って行ったら既に撤退していた。仕方なく
フードコートにあるこちらへ。担々麺もあったのだが、半チャーハンとのセットで780円するので、どうせ残念な思いをするのならばと醤油ラーメンのセットにした。
まぁ思ったとおりフードコートのいい加減な業務用スープだったが、よくあるカンスイタップリではなく少しまともな麺を使用していた。この値段ならしょうがない。
93 4月15日(日) (西口)大勝軒 最寄駅:新京成線 北習志野
住所:船橋市西習志野3-27-12
ラーメン
630円
新京成線北習志野駅に
は大勝軒が2軒ある。1軒は割と知られた
東池袋大勝軒系の北習大勝軒で駅の東口にある。そしてあまり知られてはいないが永福町大勝軒系のお店が西口にあるのだ。こちらは単に
大勝軒としか名乗っていないので、地元民はみんな西口大勝軒と呼び区別している。もちろん好みは分かれるだろうが、東口がお子様連れお断り
等人間性の評判がいまひとつなのに比べ、西口はその味も含めてホッとするオアシスのような店だ。ご主人はマンガに出てくるような典型的ラーメン屋
のオヤジでニコリともしないが、お客が来店したときと帰るときの挨拶は決して欠かさない。おかみさんほか女性の従業員さんも丁寧で好感が持てる。
こういう店こそ長く残って欲しいと思う。そして普通人はここでは大盛りを頼んではいけない。普通盛りでも充分な量があるからだ。630円は安い。
94 4月16日(月)
(2月15日開店)
(新支店)  ラーメン凪
特級中華そば 駒込
最寄駅:JR山手線 地下鉄 駒込
住所:北区西ヶ原1-54-1
特級銀河
800円
以前西尾中華そばが
あった場所。と言っても閉店したわけでは
なく移転しただけ。もともと西尾氏は凪で働いていたわけなので系列に後を任せたと言うところか。凪は最近新宿ゴールデン街や西新宿に独特のお店
を展開中だが、こちらでは煮干しに特化したラーメンを提供している。カウンターのみ8〜9人のお店だが、凪にしては広い方か。せっかくなので煮干しが
強い特級銀河にしてみた。スープは鶏や豚骨がベースになっているようだが、加える煮干しの量が半端ではない。それも複数種類の煮干しを使用して
いるようだ。最後にダメ押しで煮干し粉をかける念の入れよう。嬉しいことにこちらにも一反木綿(6センチほどもある幅広麺)がデフォで入る。もちろん
50円で増量できるところが嬉しい。私にはストライクのラーメンだが、あまりの煮干しの強さに賛否は分かれるところだろう。でもこういうのもありなのだ。
95 4月17日(火)
(3月2日開店)
(新店) 中華そば
つけそば こばやし
最寄駅:各線 北千住
住所:足立区千住寿町8-17
つけそば
800円
毎日新店中心に
追いかけていると、続けて外れを引くこと
もよくある。そんなときは既存の美味しい店に行きたくなるが、ここ2〜3日はあたりのお店が続いている。このお店は北千住駅からやや離れて、しか
も繁華街でもない日光街道沿い。大きな看板も出していない。小さな「こばやし」と書いた札が下がっているのみ。しかしこちらは何度もマスコミにとり上
げられた自家製麺の名店、麺食堂X@四ツ木が移転してきたお店なのだ。屋号まで変えてしまったので、果たしてどれぐらいの人が解っているのか
不明だ。昼食時だったがわずか5人しか座れないカウンターがいっぱいになってはいなかった。しかし店内には大きな製麺機が目立つ。そして一口食べ
れば、その麺が尋常でないことを知るはずだ。濃厚な魚介豚骨にも決して負けない中太ストレート麺は相変わらず一級品だ。程なく行列になるだろう。
96 4月18日(水) 麺屋 ゼロワン
両国駅前店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国3-26-5
肉そば けいすけ
750円
麺屋花月嵐を経営している
(株)グロービートの別業態。期間限定で
けいすけの6店舗目、江東区住吉にある肉そばけいすけの再現商品を発売したと言うので食べてみることにした。たまたま昨日のニュース番組で取り
上げられていたようで、結構けいすけを注文する人が多い。とりあえずラーメンのルックスは良く似ている。特徴である肉の量、しょうが、玉ねぎのみじん
切りも踏襲している。スープの味も濃い醤油色にもかかわらず尖ったしょっぱさがなく良く出来ている。残念ながら最も異なっているのは麺だ。ゼロワン
では浅草開化楼監修の(たぶん自社の製麺所で作っている)太麺を既存のガッツ系ラーメンに使用しているが、おそらくそれと同じ物をこのけいすけにも
使用していると思われる。再現商品とはいってもまったく同じにしなければならないと言うわけではないと思うので、これはこれでOKとしていいだろう
97 4月19日(木)
(4月5日開店)
(新支店) 中華そば
醤和 西大島店
最寄駅:地下鉄新宿線 西大島
住所:江東区大島1-33-9
中華そば
700円
笹塚に1号店があるらしい。
(未食)都営新宿線はあまり利用する線
では無いが、いい天気限定で通勤ルートの亀戸から歩けるので便利だ。メニューにも「むしろ中華そばと呼んで欲しい醤油ラーメン」と記載があるように、
鶏がらと豚ベースで煮干しが効いている。特徴的なのは麺で、この種のラーメンでは珍しく強烈なチジレが入っている。最近豚骨魚介の暗躍で中太ストレ
ートが多い中、細チジレはかえって新鮮に感じる。チャーシューは肩ロースだと思うが硬めの油少な目のもの1枚と、若干油がある小型のもの2枚と計3枚
デフォで入るのは嬉しい。表面にはラードが浮いており、かなり冷めにくいが若干オイリーだ。残念ながらスープは美味しいのだが少し化調を感じてしまった
98 4月20日(金) (宿題店)
ラーメン あたみ
最寄駅:各線神田 JR新日本橋
住所:千代田区鍛冶町1-5-4
つけ麺(醤油)
750円
神田駅から少し離れている
ので宿題店になっていた。2005年に九段
から移転してきた。店内に小麦粉の袋が置いてある手打ちのお店。中細のチジレ麺。つけ麺の評判が高いのでそれにしたが、いわゆる初期黎明期
のつけ麺といったところ。ツケダレにはほとんど酸味がなく、通常のラーメンより少しだけ濃い目。野菜やワカメなども入る。つけ麺と言うよりはラーメンの麺
別盛りと言った方が近いかもしれない。近所のガツン系には若者が並んでいたが、ここは落ち着いた管理職らしき人が多い。サラリーマンの住み分けだ
99 4月23日(月) つけ麺
素家(ソヤ)
最寄駅:JR地下鉄 浅草橋
住所:台東区浅草橋1-17-12
つけそば(大)
750円
一昨年12月の開店時
以来。先日テレビの「行列の出来ないラーメン
店」に登場したので、久しぶりに訪店してみた。麺彩房で修業をされた方なので、開店時より麺やツケダレのポテンシャルの高さは感心していたが、座席
間隔が狭いのでくつろげないのと、提供時間の遅さが心配だった。当時はご夫婦とご経験がなさそうな年配の女性(お母様か)で営業していたので
席が空いたときの片付け等正直もたついていたが、今日は若い女性に変わっていて、てきぱきと仕事をこなしていた。ランチタイム、番組のタイトル通り
行列はできていなかったが、一人空けば一人入るといった満席状態で理想的な営業状態だった。相変わらず麺と動物魚介のツケダレのレベルは高く、
卓上にあるりんご甘酢も麺にふりかけると独特の風味をかもし出し、他店との差別化も上手になされていた。この状態を維持してがんばって欲しい。
100 4月24日(火)
(2月20日開店)
(新支店) らあめん
HAJIME
最寄駅:JR埼京線 十条
住所:北区上十条2-30-9
牛塩らあめん
700円
数年前一週間等名だた
る雑誌のラーメン特集新人賞を総なめにした
板橋区蓮根の元の2号店。現ラーメン王青木氏とのコラボ店と聞いている。正直埼京線沿線は私にとってハードルが高いのだが、今日は好天を利して
京浜東北線東十条から歩いて訪店。10分ほどだった。麺は蓮根と同じく三河屋製麺。軽くチジレの入った中細麺。具はバラチャーシューと穂先メンマ、
青ネギといったところ。やはりこの店で特筆すべきはスープのクオリティーの高さだろう。本来出汁の出にくい牛を使用してこの奥深さが出せるのは
尋常の腕ではない。今日はご店主自ら麺上げをしていた。蓮根は誰かに任せているのかな。牛塩と鶏白湯の二枚看板なので、近々もう一度訪店
して鶏白湯も試してみたい。それにしてもランチタイムでほとんど客がおらず、私が店を出るときにはゼロになってしまった。どういうことなのだろう。
101 4月25日(水)
(4月7日開店)
(新店) つけ麺
油そば 油や
最寄駅:地下鉄 西大島
住所:江東区大島2-38-10
油そば
700円
油やという店名だが新橋の
油ゃとは無関係のようだ。油そばのほかに
ラーメンやつけ麺もラインアップしているのでスープはきちんととっている。油そばにも豚骨魚介風のスープが付いてくる。麺は浅草開化楼の太麺で腰も
強く食べでがある。麺量も満足できる範囲のものなのだが、残念なのはデフォの油そばには卵黄が乗っていないこと。にんにくを利かせたスタミナ
油そば(750円)にはニンニクチップと卵黄が入るようだが、昼時のサラリーマンはニンニクはご法度なので卵黄だけ乗せるかトッピングメニューで用意して欲しか
った。そういえばトッピングメニューにマヨネーズもなかった。場所柄デフォをそんなにオイリーにしていないのでマヨラーとしては少し物足りなかったのが残念。
102 4月26日(木)
(2月6日開始)
(新業態) 南欧食堂
パンチャ(Pancia)
最寄駅:京成本線 堀切菖蒲園
住所:葛飾区堀切5-4-2
オニオングラタンスープ
つけ麺 880円
ラーメン大、麹や、天照等展開
する、いわゆる堀切系のお店。南欧の
家庭料理を提供する店だが、2月よりランチタイム限定でつけ麺とらーめんを提供するようになった。京都のがすぱーるというフレンチラーメンに刺激された
らしいが未食のため不明。麺のメニューは2種類あり、つけ麺は本格的なオニオングラタンスープにワインビネガーを加えて酸味を出したものがツケダレになってい
る。メインの麺料理の前にアンティパスト(前菜)として日替わりの小品が付く。ツケダレはちゃんとフランスパンスライスにチーズをのせてオーブンで焼いているようだ。
具は鶏もも肉のコンフィ、トロトロ卵、メルバトースト、カリカリベーコンと多彩で、鶏のコンフィは味付けこそ薄めなものの火の通り具合は賞賛ものだった。ただカリカリ
ベーコンの意味が良くわからない。麺に香ばしさを与えるのであれば細かく刻むべきだし、大きいままではただの硬い肉片だ。ツケダレでふやかして食し
た。麺は品書きによれば多加水自家製手もみ麺(香川・オーストラリア産小麦ブレンド)とのことだが、製麺に問題があるのか短く細切れ状態で、食感も
悪いし第一非常に食べにくい。中華風麺料理と西洋料理の融合を試する意欲は多いに買うが、現在のままでは単なる際物で終わってしまうだろう。
103 4月27日(金) (老舗)水新菜館
(ミズシンンサイカン)
最寄駅:地下鉄JR 浅草橋
住所:台東区浅草橋2-1-1
あんかけ焼きそば
900円
私が幼少のころ、昭和30
年代からあるお店。たまにラーメン本などに
出ると「広東麺が美味しい店」と言うことになっているが、実際に地元民が注文しているのは半分以上「あんかけ焼きそば」通称あん焼きだ。プライス
は多少高めだが、野菜が山ほど入り、キクラゲやふくろだけの量も半端じゃないので充分価値がある。有名な梅蘭焼きそばほどではないが、片面
のみ焦げるほど焼いた麺は、表面の柔らかさと対比して大変美味しい。半ライスサービス。たまに体が野菜を欲するとこの店を訪ねることにしている。
名古屋遠征
104 4月28日(土) 麺や 七彩
東京ラーメンストリート
最寄駅:JR 東京駅
住所:千代田区丸の内1-9-1
朝らーめん(醤油)
600円
今日から2泊3日の
名古屋遠征。実は昨年企画していたもの
が、直前に体調を崩してキャンセルしていたもののリベンジ。当時も同じように決めていたが、第一食目は新幹線に乗車する前のこちらの朝ラーメンに
決めていた。乗車約1時間前の午前8時に到着。この時間で6割の入りはたいしたものだが、相変わらず六厘舎は大行列だった。基本のラーメンは
醤油と塩が選べるのだが、その他にタンメンとつけ麺そして朝冷やしまで選べるのはたいしたものだ。驚いたことにこの時間に厨房の中には藤井
店主がいる。朝早いのに麺打ちかしら。醤油ラーメンは相変わらずの安定感。朝ラーメンなのでもう少しさっぱりしていると思っていたのだが、どうして
なかなかこってりしている。麺はもちろん多加水のピロピロした平打ち麺。この店が通勤ルートにあればもう少し通うのだけれど。すばらしい味です。
105 4月28日(土) (老舗) 総本家
好来(コウライ)道場
最寄駅:JR市営地下鉄 千種
住所:千種区春岡通6-1-16 
松(チャーシューメン)
800円
今回の遠征の主目的
のお店の一つ。名古屋の大きなウェーブ、
好来(コウライ)系の総本山。名古屋は今回が初めてではないが、今までは仕事がらみだったので、営業は昼11時から14時までの3時間、しかも
日曜定休というハードルの高さから未訪になっていた。スープはおおよそ鶏ガラ9割、豚肉1割、それに大漁の野菜で長時間かけてとる。麺は中太麺
ストレート。このお店から巣立った人たちのお店を「好来系」と呼んでいる。共通点はメニューが松(チャーシューメン)、寿(チャーシュー多め)、竹(メンマ多め)等と
決まっていること。会計方法はお店によって異なるが、入ってすぐの帳場(人力食券販売機)で注文と代金を払い、木の札(松8とか書いてある)を
もらい、待ち用の椅子で待っていて出来上がると「松の8番さん」などと呼ばれカウンターに座る。カウンターの上には高麗人参を漬け込んだ酢があるのも
好来系の特徴だ。一口で言えば角の立っていない、本当に優しい味の醤油ラーメンだが東京には無いので興味深い。スープが多いのも特徴か。
106 4月28日(土) 麺屋 如水 最寄駅:JR市営地下鉄 大曽根
住所:東区徳川町201
香そば(塩)
700円
前出の好来から歩いて
15分ほどの場所に麺なかのという著名店
があることを調べていたので歩いていくとその番地に影も形もない。何らかの理由で休に閉店してしまった場合がほとんどだ。東京の有名店では
ほとんど考えられないが、地方の遠征時にはよくある。そのためスケジュールも完璧には決めず、柔軟性を持たせている。急遽地下鉄で中心部まで
もどり、徳川町にあるこちらのお店に。なぜこちらにしたかはその後徳川美術館に訪れる所用があったため。カウンターのみだが25席ほどある大型の
店舗。入店したとたんに大きな声で「いらっしゃいませ」と言われた。映画「タンポポ」にもあったが、声のでかすぎる店は味がたいしたことないことが
多いが、こちらは例外のようで、まさに威勢がいいのを売りにしているようだ。塩が売り物のようなのだが、ニンニク油を効かせた香そばなるメニューがあ
ったのでそれにしてみた。使用しているのはモンゴルの天然カンスイ、三河赤鶏、三河豚で当然無化調。これだけ気を使ってで美味しくないわけがない
107 4月28日(土) 萬珍軒 最寄駅:市営地下鉄 中村区役所
住所:中村区太閤通4-38
ラーメン
600円
4つナルトが続くが美味し
いのだから仕方がない。こちらも今回の
遠征の主目的。私の場合遠征は昼にラーメン店めぐりをして、夜は郷土料理のお店で一杯やるのがいつものスタイルだが、今回は虫が知らせて、夕食
時ホテルからこちらに直行した。まだ夕方5時半だと言うのに最寄駅から歩いていくと、駐車場に自動車が10台以上並んでいる。これは大変なことに
なったと思っていると、並んでいるのは自動車で来店するファミリーのみで、1名と告げると待ちなしで入店できた。メニューには麺類よりもツマミ類のほうが
多いぐらいだ。まずは瓶ビールに餃子、そして名古屋らしく手羽先を注文する。この手羽先が大当たりで、スパイスガタップリと振られて揚げられている。
焼鳥屋で手羽先を注文すると焼いてくるが、やはり私はパリッと揚げたもののほうが好みだ。大型4本で350円、これはお得だった。ラーメンは事前情報
でスープに卵を溶きまわして調理する独特のものだと知っていた。極細麺に賛否両論があった。しかしこのスープに極細麺、ぴったりでした。美味しい
108 4月29日(日) 麺屋
喜多良(キタラ)
最寄駅:市営地下鉄 東別院
住所:中区橘1-28-6
今昔支那そば
(塩) 700円
事前情報によれば塩中心
のお店だが、スープカリー麺等意欲的な変化
球も多いようなのでそちらに期待して訪店した。午前中名古屋市営水族館で歩き回ったので更に駅からかなり離れたこちらは多少きつかった。
ところがメニューを見ると、「味を安定させるためメニューを基本の塩と醤油、混ぜそばに限定させていただいております」とのこと。大変残念だったが、
見ればお若い経営者さんのようで、その趣旨は非常に良くわかるので潔くあきらめることにした。確かに上質な無化調塩ラーメンだったが、具も含め
てこれと言った特徴の無いところが残念だった。商売は若いうちもベテランになっても同じことだとは思うが、若いうちの冒険もまた必要じゃないかな。
109 4月29日(日) 好陽軒 最寄駅:市営地下鉄 桜山
住所:昭和区広見町2-21-3
松(チャーシューメン)
700円
メニューを見て解るように
好来系のお店。しかしこちらのお店は何度
かマスコミでも見たことがあって、ラーメン製作は奥様、そして接客、お勘定はご主人と普通とは逆転している。その後主人の接客はかなり感じがいい
と評判になっている。好来系だがメニューには叉焼麺(松)と親切に書いているので、ほとんどの人は叉焼麺と注文する。カウンターの上には好来系特有
の高麗人参酢が置いてある。スープの味は総本家道場よりややコクがあり、何より麺の硬さが関東人に合う硬さなのが嬉しい。そしてこれは好来系
すべてに言えるようだが、メンマが大変美味しい。最近東京では穂先メンマがはやりだが、こういう昔風の硬いメンマでしっかり味のしみているのも好きだ
110 4月29日(日) (老舗)中国台湾料理
味仙 今池本店
最寄駅:市営地下鉄 今池
住所:千種区今池1-12-10
台湾ラーメン
630円
今遠征ではほとんどの
お店が初訪だが、こちだけは名古屋に来る
たびに訪れている。夕方6時、今回もいつものように訪れると連休の最中とあって長蛇の列だ。前30人ほどいるだろうか。しかし一人の場合は
そんなに心配することは無いことを知っている。この日も定期的にご主人が外の行列に出てきて「何人ですか」と聞いてくれるので、一人ですと
答えると、カウンターの空いている場合はすぐに通してくれる。この日も掟破りの30人抜きですぐに座ることが出来た。そしてこの店のカウンターは厨房
の中がよく見えて、一人で座っていてもまったく飽きない。今回も瓶ビールと手羽先450円、そして中華腸詰650円を注文。ここの手羽先はすごく
辛い。おそらく一度揚げたものを四川風のタレにつけているのだと思われる。辛いのが苦手な人にはお勧めできないが、私には至福の食物だ。
そして中華風の腸詰はニンニクのスライスと共に供されて、醤油ベースの特製のタレにつけて食べる。これがまたたまらない。ぜひ一人でこちらに訪れる
ことをお勧めする。あなたの体を台北士林夜市の風が吹きぬけることをお約束しよう。〆はもちろん台湾ラーメン。CPには問題あるが名物ですから
111 4月30日(月) 陣屋本店 最寄駅:JR市営地下鉄 大曽根
住所:北区大曽根2-9-75
みそらーめん
730円
朝一で名古屋城を訪れて、
その2駅北にある豚そばぎんやというお店
に訪れようと計画していた。月曜日定休なのはつかんでいたが、祭日なので振替で営業していると踏んで訪店してみた。みごと定休日で振られ
てしまった。しかも最寄駅から片道15分ほど歩いた末の空振りだ。思えば安易な期待的観測の基。急遽代わって訪れたのがこちら。いわゆる
好来系のお店だが、みそらーめんもあると聞いていたので。基本のメニューはこちらも松で叉焼麺だが、ほかの好来系には無い梅(普通のラーメン)
もある。それぞれにみそバージョンがあって、50円増しで提供されている。名古屋なので八丁みそ、または普通との合わせ味噌かと思ったが、おそ
らく麺にはあわないのか普通の味噌ラーメンだった。しかしこの遠征では醤油系と塩ばかりだったので美味しかった。浅田真央さんの色紙があった。
112 4月30日(月) ら・けいこ 最寄駅:市営地下鉄 栄
住所:中区栄4-12-6
中華そば
730円
ネットでは評価の高い店だが、
いわゆる二郎インスパで東京の人間には
感心できるものではなかった。事前情報ではデフォの中華そばは550円と二郎インスパらしい値段だったが、なんと自販機では730円。違うお店に
来てしまったのかと何度も確かめたほどだ。東京で言えば新宿歌舞伎町にあたる栄の中心街にある。麺茹ではテボを使用しないで最後平ざるで
上げる方式だが、驚いたのはその麺茹でと同時に同じ釜に野菜の入ったざるも入れてしまうこと。麺は少しでも茹で湯の中で泳がせて均等に
熱を通すことが美味しく仕上げるこつなのだが、この方式だとほとんど麺は湯の中で泳いでいないだろう。その麺はゴワゴワの二郎タイプだが、更に
太めなのであごが疲れる。最も違うのはカエシの味である。もちろんカネシ醤油では無いと思うが、あまりに甘くてすき焼きの残り汁で麺を食べてい
るような感じがする。また豚も普通のチャーシューを厚めに切ったもので口触りが悪い。地元では希少感もあり好評だが私にはとても受け入れがたい
81 4月1日(日)
(本日開店)
(新店)
鼈(スッポン)
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区南小岩7-27-7
極煮干しらーめん
(大) 750円
新橋にある行列店、月
と鼈の新支店。あえて店名を変えてきた
小岩駅南口を出て左側すぐのサンロード入り口にある。この日が開店日だったが、表の花輪は三河屋製麺からの物のみ。昨今の有名店新支店の
開店にしてはいささか地味。11時半ごろ訪店したが、お客はたった一人地元のお母さんがカウンターにいるのみ。券売機でお約束の煮干しメニューを
チョイスし席に着く。私の後に年輩のご夫婦らしき方が来店され、つけ麺のポーション(麺量)を聞いていた(並・大・特同一料金)中でラーメンの量もデフォ
で140cと言っていたので、私のチョイスした大は2玉で280cだろうか。(ラーメン並は650円、中・大750円)月と鼈らしくかなりガツンと煮干しが効いてい
る。伊藤やつし馬のバリニボシとまではいかないが、チャーシュー、メンマ、のりも入りこの値段でこのガツン度はかなりC/Pがいい。早晩繁盛するだろう。
82 4月2日(月) (イベント) belive
nippon マタドール
最寄駅:JR京葉線葛西臨海公園
住所:江戸川区臨海町6-2-1
ブーケガルニの醤油
らぁめん 800円
東京都建設局と江戸川区
が後援、ラーメン王青木氏がプロデュースする
イベントが葛西臨海公園で開催されている。その中に最近話題の牛骨ラーメンマタドールが出店していると聞き訪ねてみた。運よく好天に恵まれたが
駅からかなり遠く、しかも海岸に面している広場なので風が強い。使い捨ての軽い発泡スチロールの丼を使用するラーメンイベントには風は大敵だ。先日
土曜日のような荒天ではさぞかし辛かっただろう。11時の開店時に到着したが、来客はまばら。並んでいる店舗もほとんどない。最近マスコミ露出が
多い麺家うえだの上田店主が率いるサイロック軍団に数名並んでいるのみ。噂のマタドールも並びは0だった。まぁイベントなので店舗と同じレベルの物は
出せないだろうが、牛骨で取ったあっさりとしたスープの出来はよかったし、チャーシュー代わりの肉も悪くなかった。この場所でイベントを開くこと自体どうだ
ろうと思われるので、チャリティーとはいえ自らの店舗を休んでまでそれに参加されているのだからあまり厳しい意見も言えないが、ただ最も通常店舗と
同じものが使用可能と思われる麺が満足できないものだった。こしがまったく無く、言ってみればインスタント麺のような物だったのが非常に残念だった
平成24年4月分