しーまん・ラーメンの部屋に戻る
1月3日(木)
(5月23日開店)
(準新店) 自家製麺
琥珀(コハク)
最寄駅:新京成線 みのり台
住所:松戸市稔台8-40-26
中華そば(麺増)
780円
昨年末に発売され
たTRY(トーキョーラーメンオブジイヤー)でこのお店
が新人賞(塩部門4位、醤油部門9位)に入賞しているのを見て、醤油が未食だったのを思い出して訪店。と言っても正月3日のことなので、松戸のT
と両天秤を掛けたところ、Tは休店だったので迷わずこちらへ。長野県飯田市から移転してきたのが7月で、開店直後に訪店したときは、自家製麺の
細麺は美味しかったのだが、塩ダレにやや荒削り(少し味の尖りを感じた)なところがあったので4つナルトだった。今回醤油をいただいてみて、そんな
問題は微塵も感じなかったので5つにさせていただいた。麺は当時の細麺に加え、中太麺が選べるようになっていたので今回はそちらで。中太麺は
麺増しを+40円でお願いできるのも魅力だ。細麺の繊細さも魅力的だったが、中太麺の力強さも捨てがたいものがある。おそらく塩ダレも時間が熟成
させて絶品になっていることだろう。余談だが久しぶりにお子さんを背負って働く主婦の強さも見ることが出来た。昔はよく見たが最近では珍しい
かな。正直、最寄駅は新京成線のみのり台というローカルだし、その駅からも徒歩20分ほどかかる立地の悪さだが、それをカバーして余りある名店だ。
65 3月7日(木)
(3月1日開店)
(新店) 麺屋
篝(カガリ)
最寄駅:地下鉄各線 銀座
住所:中央区銀座4-4-1
煮干醤油SOBA
780円
地下鉄銀座駅から
歩いていくと、すこし油断すると見落として
しまいそうな路地の中にある。しかしどうも見覚えのある場所だと思ったら、現在有楽町イトシアの前にあるギンザグラッセの最上階に移転する前の盛岡
冷麺の名店、ぴょんぴょん舎があった場所だ。カウンター10名ほどの狭いお店。到着したのは12時10分前で列びなく入ることが出来たが、帰る12時20
分には外10人ほどの列びになってしまっていた。この立地で、しかもまだ開店して1週間足らずでこの繁盛ぶりは尋常ではない。カウンター内には調理
担当の方が二人。なんと真っ白な割烹着に和帽子、中にはきちんとネクタイ。今時一流の和食店でもこれだけきちんとしているところは少ない。メニュー
は煮干醤油SOBAと鶏白湯SOBAの2種類。つけ麺も用意されており、煮干醤油つけと辛つけの2種で特製も用意されている。特製は八寸(和食
で原則3種の前菜を盛って提供する)にトッピングが別盛で供される。私が注文したのは煮干醤油SOBA。ちょうどメールを送信していて、食べ始める
まで30秒ほどあったが、あっという間に表面にカゼイン膜が張るほど煮干出汁が効いている。麺は三河屋製麺の中細麺。スープの持ち上げも問題ない
。具は低温調理のローストビーフと、同じく低温調理の銘柄豚の厚切りチャーシュー2枚。メンマではなく京都産の竹の子スライス。タマネギのみじん切りが入る。
味変としてタマネギ油が添えられてくる。一口で言って全くすきのない醤油ラーメン。これほどクオリティーの高いラーメンに出会うのはめったにない。卓上の
黒七味を入れると更に味変が楽しめる。私より5分ほど遅れて一人の紳士が来店して一人置いた隣に座った。RDBの大崎代表。私と同じく煮干
醤油SOBAを注文し、半分ほど食べたところで「追加をしたいのですが鶏白湯SOBAの麺少な目はできますか」と聞いていた。大崎氏ほどの人物
でも連食をしたくなるすばらしさだったのだろう。私も連食したかったが、鶏白湯は後日のお楽しみとした。間違いなく今年前半の話題店の一つだ。
69 3月12日(火)
(3月1日開店)
(新店) 麺屋
篝(カガリ)
最寄駅:地下鉄各線 銀座
住所:中央区銀座4-4-1
鶏白湯SOBA
780円
先週木曜日に初
訪したお店に再訪した。コレクターとしては
あまり期間をおかずに新店に再訪するのはまれなのだが、あまりに前回の煮干醤油SOBAのポテンシャルが高かったので、もう一つの鶏白湯SO
BAも食べておきたくなったのだ。11時半ごろ到着すると店内は満席ながら外待ちは発生していなかった。ほんの5分ほどの待ちで入店すること
ができた。今日は鶏白湯に追加トッピングとしてエシャロットバター+100円をチョイスしてみた。先週他の人が食べているのを見て、これはバターが合うに違
いないと思ったからだが、他のガーリックバターを選ばなかったのは、せっかくの鶏白湯の香りと味を消してしまいそうだったから。結果大正解で、途中
から別添えで出てきたエシャロットバターを入れると、コクがいっそう増してすばらしい味変を楽しめた。麺は煮干醤油と同じ三河屋製麺の中細麺。チャー
シューは鶏を蒸して作ったものが4枚も入る。その他京都産の竹の子スライスは醤油と同じ。醤油に無いものとしてはブロッコリーとカイワレが入る。そしてデ
フォの別添えとして焦がしタマネギとすりおろし生姜がついてくる。揚げタマネギは最初から投入し、そのクリスピー感を充分楽しんだ。そしてすりおろし生
姜は麺を食べ終わる直前に投入し、食後のリフレッシュ感の一助とした。作り方もコンセプトもだいぶ違うかと思うが、最近昼営業だけで売切れてしまっ
ているという小川町「潮」の鶏白湯と同レベルのハイクオリティーだ。醤油にも感動して5つナルトだが、もちろん鶏白湯も文句なく5つナルトを進呈したいと思う
91 3月31日(日)
遠征E
(宿題店)煮干し鰮
らーめん 圓(エン)
最寄駅:JR各線 八王子
住所:八王子市横山町21-21
煮干しらーめん
700円
今遠征の最大
目的店。2009年に惜しまれつつ閉店
した町田の勇次のご主人が、名前を変更し八王子にリニューアルオープンさせたお店。勇次と言えば元お寿司屋さんとして有名で、その技術を生かして
作った名前の焼印入りの卵焼きがラーメンに入っていることでも有名だった。たしか第1回のラーメン検定でも問題になっていた?(記憶違いだったら
ごめんなさい)現在では2号店を町田に凱旋させている。国産小麦と国産発芽小麦を使用した自家製麺。当然のごとく無化調だが、一口スープを
啜ると、鼻腔いっぱいに煮干しの香りが広がる。まさに旨みとエグミの接点がここにあり、ギリギリのところでエグミをシャットアウトしている。細ストレート麺は
小麦の香りがして、それが煮干しの香りと出会うことで自然と笑みがこぼれてしまうほど嬉しくなる。味の組立は八王子ご当地に近いものを感じる
が、タマネギのみじん切りは入っていないのでご当地とはだいぶ違うものがある。カウンターのみ7席。団体で訪れるのは遠慮したいお店だ。名店です。
137 5月14日(火)
(5月11日開店)
(新店)
大島(オオシマ)
最寄駅:地下鉄新宿線 船堀
住所:江戸川区船堀6-7-13
味噌
750円
なんとあのすみれ
で12年間修業された方が独立。東京に
お店を構えてくれました。これまでもすみれにいた方が独立して開店されたお店は首都圏にもいくつかあったのだが、どこも首を傾げざるをえない
ところばかりだった。船堀の駅そのものが東京の東のはずれなのだが、その駅から更に7〜8分歩いたところで、決して場所がいいとはいえない。
ところが昼前に店頭に到着すると、開店して3日しか経っていないのに数人の行列が出来ている。店頭にはお約束の祝花があるが、さすがにベテラ
ンらしく、ほとんどすべてのすみれの支店(京都含む)、彩未のご主人(すみれ出身)そしてすみれ本店村中社長からも大きな祝花が。なかには家系
の有名店からのものもあり、ご店主の人脈の広さが伺われる。食券機の左上はもちろん味噌。程なくして着丼したラーメンは純すみ系らしく溶けたラード
が表面を覆っている。このラードがすみれ本店とはいささか異なり、量は同じぐらい使われているのだが、かなりマイルドになっている。これなら初めて
純すみ系のラーメンを食べた人でも脂っこさにやられずに美味しく食べることが出来る。麺はもちろん森住製麺直送。低加水のチジレの強い麺でスープ
との相性は抜群だ。そしてチャーシューはすみれの味噌にはない大振りのバラチャーシューと、もう一つ部位は不明(ももか?)だが2種入って豪華だ。オペレー
ションも新店とは思えないほどスムーズで、ホールにいる女性の方もかなり手馴れているが、その中にも温かみが感じられてかなり気持ちいい。ここ数店
の新店の中では、スープ、麺、具、そしてオペレーションとどれもが図抜けてすばらしい。もし都心であれば1週間で大行列店になるだろう。今しかない。
167 6月14日(金)
(6月4日開店)
(新店) 新橋
纏(マトイ)
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-13-2
烏賊干し鶏白湯
醤油そば 680円
私にしては大変
珍しく、同一店を二日連続で訪店。前日
の平子醤油そばからお店のポテンシャルが極度に高いのはわかっていたが、今日もう一つの烏賊干し鶏白湯を食べて確信した。ラーメンには珍しく
烏賊出汁を使用している。私も以前スルメを使用して出汁をとってみたことがあったが、どうしても生臭みが残ってしまってうまくいかなかった。
その生臭みが出る出ないぎりぎりのところで留めているのは見事と言う他は無い。その烏賊はげその部分が海苔の上に乗せられている。チャー
シュー代わりと思いきや、低温調理と思しき鶏チャーシューもしっかりと入っている。麺は三河屋製麺の中細ストレート。このスープに大変よくマッチングしてい
る。そしてタレには最近評判沸騰のにほんいち醤油が使用されている。鶏白湯とはいえ、この醤油の存在があまりにも大きく、嬉しい誤算となっ
ている。にほんいち醤油といえば淡路町の潮だが、話題の銀座篝といい、どうも漢字一字の店名のお店が最近のラーメンシーンをリードしている。
あまり出自を詮索するのはいいこととは思わないが、カンブリア宮殿で取り上げられた大和製作所の麺学校出身者には、凪をはじめとしてなぜか
漢字一字のお店が多いのも事実だ。(アイバン等は例外)外部の製麺所を使用しているので違うとは思うが、その辺も含め目が離せない。
241 9月20日(金)
(本日開店)
(新店) 仙台牛タン
ねぎ塩ラーメン 喜蔵
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区八重洲1-9-1
仙台牛タンねぎ塩
ラーメン 980円
八重洲地下に
ある東京ラーメンストリートが、隣に東京グラン
ルーフが開店したのと同じ日に合わせてリニューアルオープンした。店舗の中よりけいすけ北の章、むつみ屋、ジャンクガレッジが退店し、その内のけいすけ北
の章の後に日本ラーメン協会理事長、葛西ちばき屋店主千葉憲二氏のお店が入店した。ちばき屋初のセカンドブランドになる。ラ博にあるかもめ食堂も
千葉氏が手がける店だが、あちらはプロデュースなので少し違う。10時半開店なのでちょうどに到着するようにしたが、幸いにして10番目ほどの1周
目で入店することが出来た。牛骨を使用した淡麗な塩スープに牛タンとネギが乗る。牛タンはかなり厚みがあるので、硬さが全くなく、しかもトロトロにも
なっておらず、ちょうど良い歯ごたえで美味しくいただける。もちろん牛骨スープとの相性は悪かろうはずがなく、絶妙のハーモニーを奏でている。更に
白いニンニクペーストがアクセントとなってすばらしい仕上がりだ。ピロピロした平打ち麺もこのスープに合っている。安定感抜群のまさに横綱相撲のようだ。
277 10月27日(日) (宿題店)らぁ麺屋
飯田商店
最寄駅:JR東海道線 湯河原
住所:湯河原町土肥2-12-14
正油らぁ麺
700円
千葉県に住む者に
とって神奈川県の西の果て湯河原はあま
りにも遠く、二の足、三の足を踏んで訪店が遅くなっていた。2010年の開店と店歴は短いが、元町田の69’oneの影響を強く受けていると言わ
れている醤油ラーメンは一食の価値があると聞いていた。湯河原の温泉街とは全く違う住宅街の中にそれはあった。昼頃の到着となったが、一
目でそれとわかる行列が店頭に形成されている。運よく店横の駐車場に車を停めると、前6人ほどの待ち。これはそんなに待たないと思ったの
だが、店内にも6人ほどの待ちができていた。後からわかったことだが、店主のラーメン作成が丁寧なので余計待ち時間は長くなり、小一時間ほ
ど待ってしまった。店内は無駄話もなく静かだが、69’oneのようなピリピリした雰囲気はない。唯一携帯電話はご縁慮くださいの張り紙があったが
、それでも店内待ち中話している奴がいて、店主は何も言わなかったが周囲の客から冷たい目で見られていた。鶏主体に丁寧にとったスープに
生醤油を合わせて、仕上げに鶏油を浮かせている。なるほど69’oneの2号を髣髴とさせる逸品だ。これだけ質の高い醤油ラーメンは都内にも無い。
328 12月16日(月)
(11月4日開店)
(新店) 日本橋
製麺庵 なな蓮
最寄駅:地下鉄各線 日本橋
住所:中央区日本橋室町1-8-7
濃い出汁そば
800円
現在は築地に
ある魚市場だが、江戸から大正時代に
かけては日本橋のほとり、現在の三越新館の斜め前辺りにあった。今でも乾物を扱う会社等があるが、その中のビルの1階に新店が出来た。入口
を入ると左側に製麺室がある。店内には薀蓄を書いたものがあり、国産小麦100%、あの春よ恋全粒粉ほか4種をブレンドしているらしい。到着が12
時頃になってしまったので、かなりの行列を覚悟したが、運よく数分の待ちで着席することが出来た。茹で場の前で厨房全体がよく見える特等席だ。
密封容器に入れた麺が3種見える。基本の中華そばは細麺で茹で時間1分半、なんと濃い出汁そばには専用の中細麺を用意して茹で時間3分10秒
そしてつけ麺には太麺で茹で時間4分半と使い分けている。どれもチジレの無いストレート麺で、むせるような小麦のいい香りがする。魚系がかなり効い
たスープはあくまで上品だが、適度な脂分による濁りでボリュームも忘れずに加味している。チャーシューは注文のたびに切り分ける。おそらく肩ロースともも
肉か、デフォで2種のチャーシューが乗るのが嬉しい。上品な長ネギの笹切りと、パンチのある荒ミジンタマネギのコントラストが見事だ。濃い出汁そばのみか、
フライドガーリックが存在を主張している。これで800円はCPとしても納得できるクラスだ。年末になって、かなりポテンシャルの高い醤油ラーメンが登場した。
平成25年最高峰五つナルトの名店

  至高の一品! どのような努力もいとわず食すべし。  長文コメント付き
     瞠目の一品! 一度は絶対に食すべし。         中文コメント付き
        優良の一品! お近くにお寄りの際はお勧めです。   短文コメント付き
          普通の一品! お腹がすいているときにはどうぞ。    短文コメント付き
             沈黙の一品! たまたま私の好みではないだけで・・・  文コメント付き

243 9月1日(日) 東池大勝軒
おはこ
最寄駅:京成本線 八千代台
住所:八千代市大和田新田63
もりそば
700円
閉店してしまった旧
大勝軒本店のナンバー2を勤めていた
「鬼軍曹」こと大番頭柴木氏がプロデュースしたお店。巣鴨駅そばにあるご自身のお店は、本店閉店後の2007年12月開店(本店閉店は2007年3月)
だが、こちらのお店はそれより少し前の2007年6月の開店。千葉でも北部にあり、しかも駅からかなり離れている、決して恵まれた立地とはいえな
い場所にあるが、ちょっとした団地の真ん中にあるので、近隣の方たちに愛されているようだ。牛すじが入ったもりすじや、豚なんこつが入った
もりこつもこちら独自なのでそそられたが、久しぶりの本流大勝軒なのでデフォのもりそばで。ん〜、すっぱい。相変わらず酸味の強いツケダレ。
224 9月2日(月)
(8月8日開店)
(新店) トナリ
森下店
最寄駅:都営地下鉄 森下
住所:江東区森下1-5-11
タンメン
720円
いわずと知れた六厘
舎系のタンメン専門店。以前は東陽町か
せいぜい東京駅にいかなければ食べられなかったが、最近は上野に出来たり浅草橋駅下に出来たりと嬉しい展開をしている。ともすればラーメン
ラヴァーズはビタミンが不足しがちなので、タンメンやチャンポンは積極的に採らなければならないと思っている。今度のお店は地下鉄森下の駅から清澄
通りを門前仲町方面に少し行った所にある。実はこのあたりはすばらしい居酒屋さんが多いので有名だ。というのは、近くには隅田川や、江戸時
代からある運河の堅川が流れており、荷物流通は海運が主流だった昭和初期まで川筋職人がたくさん働いていた場所のなごりだからだ。そんな
町に大衆目線のトナリが出来たのも何かの縁だろう。ところが私が訪店したこの日、偶然電気のショートによって食券機や餃子焼器、フライヤー等が
ダウンしており、店内はてんやわんやだった。ちょっとかわいそうだが、多店舗展開しているお店の宿命で、マニュアルから外れるとオペレーションは悲惨だ。
225 9月3日(火)
(5月25日開店)
(新店) ツケメン
ハネウマ
最寄駅:JRモノレール 浜松町
住所:港区芝1-3-4
つけめん(中)
780円
浜松町駅から徒歩6分
ほど、間に運河があるので少し遠回り
しなければならない為で、距離的にはそんなに遠くない。カウンターのみだが12〜3人座れる。麺は三河屋製麺の角のある中太麺。さすがの三河屋
で小麦の風味が残り大変美味しい。ツケダレは豚骨ベースに魚介が配合されている。茶濁はしていないが、かなり内容は凝縮されているようだ。11時
半頃訪店したときはお客はまばらだったが、12時10分ほど前になったら新規客がいないのに麺を茹でだした。おいおい茹で置きかよと思ったら、
お客がどどっと入ってきて12時には満席になってしまった。きっと毎日こんな調子なのだろう。周囲は大手の会社がたくさんあり、それがい一気に
来店するのだから大変だ。これをして茹で置きというにはちょっとかわいそうだ。ご夫婦かな。若い男女2人でがんばっている。今後が楽しみだ。
226 9月4日(水)
(本日開店)
(新店) 徳島ラーメン
可成家 代々木店
最寄駅:JR地下鉄 代々木
住所:渋谷区千駄ヶ谷5-22-3
徳島ラーメン(茶系)
680円
徳島市で15年続く
可成家の東京進出1号店。代々木駅
からほど近い場所だが、ラーメン店の多い西側とは逆の東側なので少しわかりづらい。11時開店なので11時半ごろ店前まで言ってみると、すでに
長蛇の列。どうやら事前にビラ配りでも下らしく、開店日限定ラーメン+ご飯で200円に集客されたらしい。RDBあたりで告知されていれば開店日は
避けたのだが、近所限定では致し方ない。私の前15人ほどだったので、4分×15人で1時間ほどの待ちを覚悟したが、この日は単品オンリーなので
回転が速く45分ほどで食べることが出来た。白系と茶系がある。元々白系は小松島系といわれ、スープからして徳島市内に多い茶系とは味を異に
しているのだが、こちらではカエシを変えているだけでスープは白濁した同一のものを使用しているようだ。それでもこれまで都内には無かった小松島
系を出す意欲は買えると思う。茶系は本場徳島の有名店、いのたによりもややマイルドな感じ。やはり徳島市内の広東に近いと感じた。正規の値段
になると、ラーメン+ご飯で830円。つき物の生玉子は無料なのだが、少しCP的に心配だ。しかし私は徳島は好物なので、白系を求め再訪しようと思う
227 9月5日(木)
(7月25日開店)
(新店) 東京下町
中華そばすずめ食堂
最寄駅:東武線京成線 曳舟
住所:墨田区京島1-2-2
特王様中華そば
1000円
長野で数店舗展開
しているゆいがが東京初進出。墨田区
京島、曳舟駅のすぐそば。実は8/9に続き、すでに二度目の訪店。前回は限定の濃口中華そばをいただいたが、まだ話題の王様中華そばをいただ
いていなかったので。昨年の東京ラーメンショーで信州麺友会が復活提供していた時に食べ損なっていた。元々は長野の「光蘭」というお店で提供
されていた、黒胡椒タップリの一品なのだが、3年前に閉店してしまった。残念ながら私は未食。前回こちらにお邪魔した時にメニューにあったのを覚えて
いたので、今日はそれを注文したのだが、王様の前に「特」の字がついており、値段も1000円というやや高額商品のため、ちょっと心配していたのだ
が、実は心配どおりデフォの中華そばのデラックスバージョンなだけであった。諸先輩の記事の中に9月中旬からのスタートと書いてあったのに、注文してし
まった私が悪いのだが、ちょっと紛らわしい名前だったな。しかし中華そば自体未食だったし、美味しいチャーシューと味玉を食べられたから良いとしよう
228 9月5日(木)
(5月15日開店)
(新店) 魚骨ラーメン
鈴木さん
最寄駅:JR新京成 津田沼
住所:船橋市前原西2-32-10
鈴木さんらぁめん
600円
津田沼駅からやや離
れている場所。開店時から場所は知っ
ていたが、夜しか営業していないので未訪のままだった。今日は早い時間から仕事仲間と品川で散々呑んで、津田沼まで帰ってきた時点でラーメンに
誘われてしまった。普段だったらそのまま帰宅してしまうのだが、気になっていた未訪店なので行く事にした。カウンターのみ6席と大変小さなお店なの
でかなり待たされてた。しかし店内には魚介系の香りが漂い食べる前からあたりのお店を感じさせる。実はかなり酔っ払っていたのに、一口目から
ふくよかな出汁が心地よい。かなりポテンシャルの高いラーメンだったのだが、申し訳ないが感想はその位で気がついたら自宅のベッドに帰り着いていた
229 9月6日(金)
(9月4日開店)
(新店) 九段
炎神(エンジン)
最寄駅:JR市ヶ谷地下鉄九段下
住所:千代田区九段南3-8-8
味噌ラーメン
750円
あまり考えないで地下鉄九
段下駅で降りて歩いたが、靖国神社に
面した靖国通りの登りがきつく、同じぐらいの距離なのでJR市ヶ谷から下ってきたほうが楽だった。どうやら本店は札幌にあるらしいが、私は未食で
噂もあまり聞いたことが無い。鍋を火にかけて、上からはバーナーの火で炙るという珍しい方式。Wファイヤー製法というらしい。かなり強力なバーナーで、
工業用じゃないかしら。新座うえだの上田みさえさんが焦がし味噌ラーメンを作っている時の、上下にスウィングしているのをを思い出してしまった。
製法はさておき、着丼した味噌ラーメンは木耳が入っている他は至って普通のルックス。ラードが入っているが純すみと違い蓋にはなっていなかった。
230 9月7日(土) RED DRAGON CAFE
紅龍
最寄駅:JR京葉線 南船橋
住所:船橋市浜町2-1-1 ららぽ
紅麻辣 担々麺
880円
自宅からそんなに遠くない
場所にららぽーと東京BAYがある。人に
よってはうらやましいと思う人もいるかもしれないが、おしゃれにあまり関心の無いおじさんにはあまり縁がない場所だ。それでも年に数回九州の
産品を扱うショップ等に行くことがあると、ついでに食事もすることが多い。すみれが開店した当初はすみればかり行っていたが、最近はすみれで長く
働いていた方が都心周辺でお店を開店することも多く、わざわざこちらで並んでまで食べなくてもといった状況になった。そこで今回は外れの危険
を承知でおしゃれな中華食堂に入ってみた。担々麺だけでも数種有り、ちょっと迷ったが一番オーソドックスと思われる紅麻辣担々麺にしてみた。予想
通りスープは清湯で弱いものだったが、麺がなかなか美味しいのときちんと花椒を効かせていたので、まずまず食べることが出来た。値段もOKだ。
231 9月8日(日) (宿題店) 麺や
八雲(平塚)
最寄駅:JR東海道線 平塚
住所:平塚市桃浜町23-18
醤油らーめん
600円
平塚には以前から気に
なっているお店が数軒あった。しかし
わざわざ行くには遠く、どこか行楽地の帰りに寄るには半端な場所ということで足が遠のいていた。1軒目はこちらだが、思ったより平塚駅から遠く
歩きつかれた頃到着した。行列店として有名なので覚悟して行ったので、前10人、40分待ちだったが想定内。カウンターのみ9席の小さな店舗。ご夫
婦かな。男性女性で営業している。ご店主は和食出身ということで、繊細なスープが期待される。注文のたびに冷蔵庫に保管してあるスープを杯数分
だけ温める丁寧な仕事。動物系と魚介系のブレンド。麺は中細で小麦の香りがして美味しい。大きなバラチャーシューが2枚も入っており満足感がある。
232 9月8日(日) (宿題店)
大黒庵
最寄駅:JR東海道線 平塚
住所:平塚市紅谷町4-21
ラーメン(パリ)
660円
平塚駅周辺まで帰ってきた
駅すぐそばの商店街の横に面している。
名前からわかるように日本そば屋さん。ところがラーメンがおいしいと有名になり、はなまるマーケットに取材された写真が店頭に飾ってある。店主の
遊び心で、注文の符丁がある。ちょっと硬めはチョイパリ、硬めはパリ、うんと硬めはドンパリ。その他濃いめ等指定できるが、日本そばのカエシを使用
しているので、デフォでもかなりショッパイ。麺は細ストレートでパリッとしているもので、ショッパイスープとの相性がいい。話題先行といったタイプだがまずまず。
233 9月9日(月)
(8月18日開店)
(新店)
きねこ
最寄駅:西武新宿線 中井
住所:新宿区上落合3-28-9
勝浦式タンタンメン
700円
私の活動は東京都城東地
区が中心になっているので、山手線より
西側は不明な場所が多い。こちらのお店がある西武新宿線もほとんど乗ったことがないし、最寄駅の中井も今回はじめて降りた。なぜここまで
きたかというと、あの千葉勝浦の地ラーメン、勝浦担々麺の名店、はらだの息子さんがお店を開いたと聞いたからだ。場所がわかりにくいお店は
多々あるが、こちらも本当にわかりづらかった。商売柄、住所のみの情報でそのばにたどり着くのは得意なのだが、このあたり上落合や上高田
は新宿区と中野区の区界である上、区画整理がされないまま住宅密集地になってしまったので、街路が碁盤の目になっていない。巨大な落合
斎場のそばを通り、ようやくたどり着いたのはまるで民家。幸いのぼりが出ていたので見つけられたが、無ければもう少し放浪しただろう。さて、
そんな場所だからか、昼時なのにお客は私一人。以前は割烹のお店だったのか、かなり広い店内。注文したのはもちろん勝浦式タンタンメン。
正統派らしく真っ赤なスープにタマネギと挽肉が浮いている。もともと海中作業で体が冷え切った海女さんや漁師さんが、体を温めるために食べたの
が勝タンの発祥だと聞く。冷えてない汗だくの私は更に汗だくになった。パツパツのストレート麺。勝浦とは違う製麺所だそうだ。でも美味しかった。
234 9月10日(火) (宿題店) 札幌ラーメン
どさん子 八重洲店
最寄駅:JR各線地下鉄 東京
住所:中央区八重洲2-1 地下街
味噌ラーメン
680円
ラーメンフリークじゃなくてもどさ
ん子の名前は知っている人が多いだろう
以前のホッコク商事、現在の(株)ホッコクが経営する東京における味噌ラーメンの草分けだ。昭和36年に墨田区八広にて開店したどさん子は、
その後着々と店舗を増やしていった。私の生まれた台東区柳橋にも確か昭和30年代後半にはお店があったと思う。その頃屋台や中華料理店の
醤油ラーメンしか食べたことのなかった小学生にとって、味噌ラーメンは青天の霹靂だったことを覚えている。その頃はアイスクリームデッシャーで味噌をすくっ
て、そこにスープを注いで別茹でした麺を投入するといった、いわゆる東京方式で作っていた。反面中華鍋で野菜を炒めて、そこにスープを入れて
香ばしく仕上げる札幌方式は、すみれを筆頭とする純すみ系で爆発的ヒットをした。現在でも鍋で煽らない東京方式で味噌ラーメンを作っているお店
はたくさんあるが、なんとその元祖のどさん子の厨房で鍋を煽る音が聞こえてくる。どう作っているか確認は出来なかったが、味噌ラーメンには野菜
を炒めたものが乗っている。最近製法、味を変えたというが、もしかしたら東京方式の元祖は札幌方式に鞍替えしているのかもしれない。なぞだ。
235 9月11日(水) 来来来
(ミライ)
最寄駅:東武線 東京スカイツリー
住所:墨田区業平1-18-11
昔ながらの
太タンメン 600円
東京スカイツリーも開業して1年
以上がたった。相変わらず内部のソラマチ
等は混雑しているようだが、残念ながら集客効果を期待していた周辺の商店・食堂はほとんど閑古鳥が鳴いている状況のようだ。そんなスカイツリー
の真下、浅草通りに面したところにこのお店はある。来来来と書いて「ミライ」と読ませるお洒落な店名に似合わず、年配のおやじさんが2人でがん
ばっている街の中華屋さんだ。しかし使用している麺は浅草開化楼、しかも看板メニューの「太タンメン」に使用しているのは切歯6番ぐらいのブットイ
麺。茹で上げるのに10分ほどかかる。あの二郎の麺より太い。希望で細麺も選べるのだが、ほとんどの注文が太麺になっている。11時45分
頃到着したが、店内はほぼ一杯でカウンターに空きを見つけすぐ着席できた。その後続々と客が来店し、満席状態が持続しているといった好状態。
どうやら普段はそこまでじゃないらしく、おやじさんも「今日はどうしたんだ」と言っていた。麺は特筆ものだが、スープは中華屋さんの典型的清湯。
236 9月12日(木)
(7月13日開店)
(新店) らーめん
銀杏(イチョウ)
最寄駅:JR常磐線緩行 亀有
住所:葛飾区亀有5-15-14
鶏SOBA塩
700円
亀有の名店もぐやが
世田谷区太子堂に移転してさびしいと
思っていたが、その跡地にまたもや名店の匂いがするお店が登場した。内装はもぐや時代をそのまま踏襲していて懐かしい。カウンター6名ほどと
四人掛けが三つ。12時前後に訪店したが、認知度がいまひとつなのかお客は3名だけ。メニューは鶏主体の塩と醤油、そしてつけ麺。実は最近ラー
メンフリークの間で話題騒然の、銀座篝(カガリ)や新橋纏(マトイ)の関連店ではないかという噂がある。噂はあくまで噂なのではっきりとはしないが、鶏
主体の丁寧な仕事。卓上の内堀醸造の美濃有機玄米酢や、原了郭の黒七味、粉山椒などのものすごい高額な調味料を置いているところがそ
ういった噂を発生させているのだろう。鶏チャーシューは錦爽どり。その他具は鶏つくね、ヤングコーン、絹さや等どれをとってもすばらしい仕事がしてある
237 9月13日(金)
(9月4日開店)
(新店) 徳島ラーメン
可成家 代々木店
最寄駅:JR地下鉄 代々木
住所:渋谷区千駄ヶ谷5-22-3
徳島ラーメン(白系)
680円
徳島市で15年続く
可成家の東京進出1号店。今月4日
の開店日に訪店したところ、1杯200円の初日限定サービスに遭遇し、帰るころには30人ほどの行列になっていた。その時ライス無料券をいただいた
のと、もう一つの徳島ラーメン、白系が未食だったので本日再訪した。昼前11時半頃とはいえ、お客は私一人だけ。10日前のあの行列がうそのよう
だ。200円は確かに強烈だったが、こんなにも変わるのかとあきれてしまう。さて、白系だが小松島系といわれ徳島ではメジャーではない。もともとの
ルーツは同じと言われているように、こちらでもスープは共通でカエシを変えることで白系と茶系を作り分けている。この白系も豚バラが乗っているが、茶系
ほどすき焼き感がないので生卵との相性はいまいち。ただ青ねぎの美味しさはこちらのほうが引き立つかな。でもやっぱり私は茶系のほうが好みだ
238 9月17日(火) (催事) 船橋西武
中華そば 櫓屋
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町1-2-1 7F
塩ラーメン
800円
今年の船橋西武百貨店
の秋の北海道物産展イートインは、函館市
の隣、北斗市にある中華そば櫓屋になった。函館は遠征に何度か行っているが、隣の北斗市には行ったことがないので、残念ながらこちらのお店
も未食。情報によれば鶏ガラと豚骨ベースのスープに鰹出汁の効いた和風スープをブレンドしたとのことなので、オーソドックスなタイプであろことは事前に予測
が出来た。着丼したものは予想通り澄んだスープにバラチャーシュー、メンマ、ナルトが浮いた、典型的な函館タイプの塩ラーメン。ただ、ほんの少しだが化調が
感じられたのが残念だった。醤油や味噌ならば感じられないほどなのだが塩だけに。それにしても船橋西武の催事は船橋東武に比べ毎回寂しい。
239 9月18日(水)
(6月21日開店)
(新店) 麺屋
鶴若(ツルワカ)
最寄駅:地下鉄日比谷線 三ノ輪
住所:台東区根岸5-25-1
背脂中華そば
680円
新潟には4大とも5大
とも言われるご当地ラーメンがある。私も
数度遠征しているが、訪れるたびに奥の深さを感じている。まずは新潟市中心部に多いあっさり醤油。三条市中心の背脂。青島食堂に代表される
生姜醤油。こまどりや東横が有名な濃厚味噌などがある。その中の燕三条系背脂で有名な「潤」で修業し、その後関東に転じて本厚木の名店
「麺や食堂」で更に腕を鍛えた異色の経歴を持つ鶴若氏が開いたお店。開店直後、一時体調を崩され臨休していたが、再開したと聞いてやっと
訪店。メニューには新潟アッサリ醤油と麺や食堂の関東型醤油の融合である王道中華そばや青島ばりの生姜醤油そば等が並ぶが、ここは修業元で
ある潤の味を期待して背脂中華そばを。麺や食堂譲りの丁寧な麺置き。具は鶏と豚のWチャーシュー、穂先メンマ、生タマネキみじん切り、ナガネギとバラエ
ティーに富んでいる。そんなに背脂は多くないので、次回チャンスが゙あれば潤で有名な鬼脂をお願いしてみようかな。麺は和光市にある古丹製麺の
細麺。この日はお一人で営業されていたせいかテンパッテしまったようで、私のオーダーを間違えてしまった。でもそのおかげで味玉をいただきました。゙
240 9月19日(木)
(3月25日開店)
(限定新店) 煮干
中華そば 宮庵
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:葛飾区東新小岩1-1-1
鶏白湯煮干つけ麺
(中盛) 850円
茨城大勝軒グループ
系の大行列店、麺屋一燈@新小岩の
系列店、燈郎@新小岩の定休日(木曜日)のみ営業の別業態。狙って来ているお客が半数、別業態と知らずに食べているお客が半数といったと
ころ。煮干と言っても、伊藤やつし馬のような煮干ガツン系とは違い、名前の通り鶏も充分に主張している。特に感心するのは、ツケダレは極限まで熱く
、そして麺は究極に冷たくしめるといった、一見当たり前のことを丁寧に行っているところ。ともすれば生ぬるいツケダレや生暖かい麺が多い昨今、こ
のあたりまえが嬉しい。麺はこの系列おなじみの角のある太麺。同じ濃厚煮干のラーメンが細麺なのと好対照だ。美味しさとのど越しのよさで、あっと
いう間に中盛完食した。最後にスープ割りをして飲み干すと、ツケ丼の下には煮干粉が名残のように残っていた。ただ私はどうしてもこの茨城大勝軒
系の元気さが重く感じてしまう。特に一燈、燈郎での必要以上と思われる大声「いらっしゃいませ」は苦手だ。でも週一限定貴重品、美味しかった。
241 9月20日(金)
(本日開店)
(新店) 仙台牛タン
ねぎ塩ラーメン 喜蔵
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区八重洲1-9-1
仙台牛タンねぎ塩
ラーメン 980円
八重洲地下に
ある東京ラーメンストリートが、隣に東京グラン
ルーフが開店したのと同じ日に合わせてリニューアルオープンした。店舗の中よりけいすけ北の章、むつみ屋、ジャンクガレッジが退店し、その内のけいすけ北
の章の後に日本ラーメン協会理事長、葛西ちばき屋店主千葉憲二氏のお店が入店した。ちばき屋初のセカンドブランドになる。ラ博にあるかもめ食堂も
千葉氏が手がける店だが、あちらはプロデュースなので少し違う。10時半開店なのでちょうどに到着するようにしたが、幸いにして10番目ほどの1周
目で入店することが出来た。牛骨を使用した淡麗な塩スープに牛タンとネギが乗る。牛タンはかなり厚みがあるので、硬さが全くなく、しかもトロトロにも
なっておらず、ちょうど良い歯ごたえで美味しくいただける。もちろん牛骨スープとの相性は悪かろうはずがなく、絶妙のハーモニーを奏でている。更に
白いニンニクペーストがアクセントとなってすばらしい仕上がりだ。ピロピロした平打ち麺もこのスープに合っている。安定感抜群のまさに横綱相撲のようだ。
242 9月21日(土)
(3月8日開店)
(新店) 麺座でん
カツシカン!
最寄駅:JR常磐線京成 金町
住所:葛飾区東金町1-16-2
らーめん
650円
南越谷にある麺座でんの
3号店。2号店は草加にある。ご店主は
寺子屋出身。出身者のレベルの高さでは定評がある。南越谷の店にもお邪魔したことがあるが、入口すぐに製麺機があり、自家製麺、無化調を全面
に押し出している。中太麺に合わせるスープは豚骨魚介で、またお前かといいたくなるものなのだが、麺のポテンシャルの高さでそれさえも充分カバー
出来ている。特徴としてはラーメンの中では珍しく、レモン片が入るのを覚えていたので、こちらでもちゃんと入っていたので嬉しくなった。多少残念だっ
たのは、店員同士の私語が多く、帰った客の丼等がいつまでもそのままになっていたこと。この辺を改善しないと繁盛店にはなりにくいかな。
243 9月22日(日) 厚木 本丸亭 最寄駅:小田急線 厚木
住所:厚木市幸町4-10
本丸塩らー麺
800円
横濱元町にある本店
や、以前歌舞伎座にあったお店には
お訪ねしたことがあるが、こちら厚木店は未訪だったので。実はすぐ近くに今日の目的があったので。東名の渋滞に巻き込まれ、到着したのは
昼過ぎになってしまったが、3人ほど並んでいただけなのですぐに座ることが出来た。もちろん注文したのは本丸亭の本命、塩らー麺なのだが、
外までオーダーを聞きに来てくれた店員さんに「ご一緒に味付玉子はいかがですか」などとファーストフードみたいなセールスをされて苦笑い。確かにいい
食材を使用しているが、デフォの塩らー麺で800円はかなり強気の価格設定といえよう。今やこのクラスの食材を使用する新店は結構増えました。
244 9月22日(日) 麺や食堂 最寄駅:小田急線 厚木
住所:厚木市幸町9-6
中華そば
680円
今月18日に訪店した
三ノ輪にある鶴若のご店主がこちらで
修業していた。鶴若氏の美しい麺置きを見ていたら、前回こちらにお邪魔した時に、あまりの混雑に入店をあきらめて他に回ったことを思い出し、
久しぶりに訪店してみた。今日は駐車場も空いていたし、前3人ほどの並びだったので無事着席。相変わらずホール担当の女性はキビキビと動きが
良く、見ていて気持ちがいい。荷物置きを勧めてくれるなど気配りも細やかだ。程なく着丼した一品は、期待通りの芸術的な麺置き。まるで山水
画の川の流れを見るようだ。久しぶりのスープは、こんなに煮干しが強かったかとビックリ。私にとっては嬉しい誤算だ。今や名店中の名店と言える。
245 9月24日(火)
(9月20日開店)
(新店)とんこつ
らーめん 俺式 純
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区八重洲1-9-1
とんこつらーめん
700円
東京ラーメンストリートで入れ替えと
なった3店のうちのひとつ。前島総帥が
率いるせたが屋グループのお店。土佐出身の前島氏が、俺が豚骨ラーメンを作るとこうなる、といった気概が店名になっている。以前むつみ屋があっ
たところ。ということは同じせたが屋グループのひるがおの隣になる。今回の入れ替えで、東京ラーメンストリートはせたが屋系が2店、トナリが出来たので
六厘舎系が2店になって、一騎打ちの様相になってきた。こちらの俺式は、以前日本橋三越そばのコレド室町に出店しているお店で食べたことが
ある。とんこつらーめんなのだがどこか上品で、長浜市場をルーツとする博多ラーメンとは少し違う感じがする。ただ、ほぼ単品のメニュー構成にもかかわ
らず、提供まで15分以上かかるのはいただけない。オープン厨房の様子を見ていると、スープを丼に入れてトッピングをして完成させるまとめ役が、何度も
食券を見ているので、その分動作や指示が遅く、麺茹で係りもホール担当も動きが途切れ途切れでギクシャクしている。もちろんオーダーミスは論外
なのだが、同じ豚骨の一風堂ではこんな停滞は感じられない。もっと食券を読み上げて、全員で効率化を図らないといつまでたっても改善しない。
246 9月25日(水)
(8月1日開店)
(新店) 長浜屋台
ラーメン 一心亭 新橋
最寄駅:JR地下鉄鉄各線 新橋
住所:港区新橋2-11-1
ラーメン
650円
新橋がサラリーマンの天国と
言われるのは、お酒を含めて飲食店の
値段の安さと量の多さによるところが大きい。私が友人と新橋でやる時も、2〜3軒飲み歩いて4,000円あればお釣りが来る。もちろん昼食も同じ
ように安い店がたくさんある。ここ新しくできた豚骨ラーメンのお店も、本体価格は650円と豚骨ラーメンの平均価格だが、ランチタイムのサイドメニューがすごい。
かしわ(鶏肉)おにぎり3個、または餃子6個、またはチャーシューご飯、または明太ご飯がなんと50円なのだ。私がチョイスしたのはかしわおにぎりだが、
しっかり味がついていて充分においしいものだった。そして替玉も50円。この値段では替玉もしてしまうだろう。そしてゆで卵も1個無料なのでそれ
も。スープは本場に比べるとややライトな感じだし、キクラゲも別料金なのだが辛し高菜は無料。久しぶりのお腹一杯で750円はリーズナブルと言えるだろう
247 9月26日(木)
(9月10日開店)
(新店)
中華naきもち
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
住所:台東区台東1-11-2
Bランチ
800円
既存店「粋な一生」
のそば。法務局も近隣にある。昭和通
りからは1本入っているが、周囲は社食を持たない中小の会社が多いので立地は良いだろう。なんとBランチは20種の中から4種を選ぶという前代
未聞なメニュー。いくつか書き出すと、担々麺、ラーメン、塩ラーメン、五目やきそば、中華丼、麻婆丼、炒飯、エビチリ、エビマヨ、シュウマイ、春巻、杏仁豆腐、ウーロ
ン茶、グラスビールまである。(全部は覚えてないかな)それらがハーフポーションで4品選べるわけだから、実質的には2食分となり、ボリュームはタップリだ。ど
れをとっても美味しいので、あっという間に完食してしまった。この味ならば夜も期待できると思うが、昼時となり満席になってしまったので、夜のメニュ
ーは拝見できなかった。20人も入れば一杯の店内、このBランチはこの日は11時45分で終了となっていたので、11時開店の早めの訪店がいいよう
だ。ところで麺好きならば担々麺、ラーメン、塩ラーメン、五目やきそばで4品を構成するべきかもしれなかったが、さすがにそれは出来なかったな。
248 9月27日(金)
(9月10日開店)
(新店)
麺’s BAR
最寄駅:地下鉄有楽町線 護国寺
住所:文京区音羽1-17-16
トリプルスープ
ラーメン 820円
あの森住氏によるちゃぶ屋
があった場所。護国寺の駅から講談社
の前を通って行くのも懐かしい。内装はちゃぶ屋時代からだいぶ変わり、黒を基調としたシックな造り。夜に女性とカウンターに座って一杯やるにはいい
雰囲気だが、真昼間にラーメンを食べるにはいささか場違いな感じ。だからなのか店員さんの言動や動作も慇懃無礼な感じがして感心しない。芸能
関係からの祝花が多いようだが、そのようなところに限って一般人に対して態度が良くない。さて、注文したのは豚骨、鶏、魚介のトリプルスープを使
用した一品。スープは粘度の問題ではなく、出汁の濃度に問題があるようで、薄っぺらな印象を感じてしまった。麺は九州の豚骨ラーメンのようなパキ
パキ感のある細麺。これもこのスープに全く合っておらず、奇妙な感覚さえ覚える。残念ながら見掛け倒しのデザイナーズ店舗という感想が残った。
249 9月28日(土)
(9月23日開店)
(新店) 中華料理
孫林焼豚ラーメン小岩店
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区北小岩2-32-11
焼豚野菜ラーメン
(小) 680円
開店したばかりのお店なのだ
が、外装も内装もすでにすすけている。
どうやら同業の中華料理店の経営だけを引き継いだのだろう。厨房には中年の夫婦と思しき男女。会話はすべて中国語。文字通り街の中華屋さん
。メニューの一押しはこの焼豚野菜ラーメンのようなのだが、他に中華の一品メニューがたくさんある。「麺は他の店の2倍入っている」との解説なので、小を
選択した。程なく出てきた品は予想通りの中華屋さん麺。スープは清湯、麺は中華食材店が卸す腰の全くない麺を、更に長時間ゆでるので、ヤワヤワの
病人食のよう。確かに量は2倍あるかもしれないが、その大部分は水分だろう。売りの焼豚も凡庸で、やっぱり街の中華屋としてがんばってほしい。
250 9月29日(日) (宿題店) 炭火
らあぁめん1(イチ)
最寄駅:JR外房線 本納(遠い)
住所:千葉県長生郡白子町5199
いちらあぁめん
550円
私は月1回のペースで千葉外
房の大原に海船釣りに行っている。
たいてい誰かと一緒の相乗りなので、帰りはまっすぐ帰ってくるが、この日は珍しく単独行だったので宿題店のこちらに立ち寄った。学生のテニス同
好会や運動部の合宿地として有名な九十九里浜白子町の町役場のそばにこのお店がある。町役場と言っても観光地で財政的に潤っているらしく、
実に立派な庁舎だ。千葉の二つある地ラーメン(最近はもっとあるかもしれない)のひとつ、竹岡式ラーメンを外房地区で出している珍しいお店。定番
の醤油ラーメンである店名を冠したものを注文したが、残念ながら梅乃家や富士屋には遠く及ばない、旨みが感じられないしょっぱいだけだった。
251 9月30日(月) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
忙しくて遠出が出来な
かった。こんな日は目の前のこちらに
お邪魔する。調べたら目の前なのに3月以来だ。名店がそばにあると、こういう時に助かる。しかし昨年から今年にかけて鶏白湯のおいしい新店が
できてしまったので、相変わらず美味しいのだが、他店とはかなり差がある断トツで美味しい鶏白湯とは言いがたくなってきた。芝大門のTHANKと
いい、小川町の潮といい、はたまた銀座の篝といい、一昔前なら考えられないぐらいハイグレードな鶏白湯が食べられるようになったことは大変喜
ばしい。こちらのスープも相変わらず美味しいのだが、麺が少しグレードダウンしたように感じてしまった。私の勘違いならいいのだが。でも替玉しました。
平成25年9月分
平成25年11月分
283 11月1日(金) (宿題店) ラーメン
むろや
最寄駅:地下鉄 曙橋
住所:新宿区四谷4-25-10
(限定)海老塩
つけ麺 800円
都営新宿線曙橋駅、
丸ノ内線四谷三丁目、新宿三丁目の
ちょうど中間ぐらいにある。交通的にはかなり不便なので、近所の会社員や住人以外はかなり不便だろう。それでも行列店として有名なのは大した
ものだと思う。宿題店なのでデフォのラーメンかつけ麺にしようかと思ったが、こちらの限定の評判がすごいので、思わず券売機で限定の海老塩つけ麺
をチョイスしてしまった。結果としては評判の塩つけ麺に干しサクラエビがたっぷりと乗ったものだったので問題はなかった。カウンターのみだが13〜4人
ほど座れる中型店舗だが、昼時は一杯になって待ぢが発生していた。麺は浅草開化楼の中太麺。ツケダレの美味しさと合わせて期待を裏切らない。
284 11月2日(土)
徳福 八幡店 最寄駅:京成本線 京成八幡
住所:市川市八幡2-3-16
玉子そば
780円
通勤路の途中に徳島ラーメンの
チェーン店、徳福ができているとは知らなか
った。他の場所であればわざわざ行ったりはしない店なのだが、守備範囲とあらば行っとかなくてはなるまい。京成八幡の駅すぐの踏切脇すぐの場
所。ここは深夜も含め一日中渋滞していて、車が止めにくいので困る。店頭に張り紙があり、交通事故から仮復旧をした旨表示されている。どうやら
踏切関係の交通事故で店頭に突っ込まれたか何かなのだろう。到着したのは午後2時ごろだったこともあり、お客は私だけだった。徳島ラーメンといえ
ばご飯はつきもの、すき焼きのような徳島ラーメンにはご飯がよく合う。時間も遅かったので半ライスにしたのだが、大盛り無料なので大盛りにしたら
お腹一杯になってしまった。徳島ラーメンにしては味がかなり薄い。これならご飯がなくてもいいし、もしかしたら必須の生卵も不要かもしれない。徳島
ラーメンという定義よりも徳島風といったほうがピッタリだ。どうやら店長が不在のようで、中年の婦人と若い女子が働いていたが、私語がうるさく閉口した
285 11月3日(日) (宿題店)
麺屋 番
最寄駅:首都高速 新郷IC
住所:川口市江戸袋1-11-3
焦がし醤油
太麺 860円
足立区の埼玉県川口
市との県境地域には結構お得意さんが
いるので行く機会が多いが、電車利用で行くことが多いので、少しでも離れていると実質的には行くことは不可能だ。こちらのお店がある川口市江戸
袋もその県境にあるが、2006年の開店以来、今日まで未訪店の一つだった。ご店主は神奈川の有名店出身で淡麗系がお得意だと聞いていたがマ
スコミ露出度抜群の新座、麺屋うえだの上田美佐江さんが提唱している埼玉彩岩(サイロック)軍団のメンバとして焦がし醤油を提供しているとあっては、食
べないわけにはいかない。麺は太麺と細麺が選べ、なぜか太麺のほうが少し高い。しかし焦がしには太麺が合いそうなので太麺をチョイス。タレと香味
油を入れた時点でまずバーナー2本で強烈に焦がす。しかし美佐江さんのように踊りながらではない。チャーシューはその都度炭火にかけて炙る。スープを
注いだのちにもう一度バーナーの登場。茹で上がった麺と炙りチャーシューが入って完成あれだけバーナーで熱したので、。スープや麺はもっと熱いかと思った
がそうでもなく食べるのにちょうどいいい具合だ。しかし丼だけはすごく熱くなっており、最後までスープが冷めないので最後まで美味しくいただいた。
286 11月3日(日) (宿題店) 麺匠
喜楽々(キララ)
最寄駅:JR武蔵野線 東川口
住所:川口市戸塚2-24-4
津軽ラーメン
720円
この日の2軒目は、さ
きほどのお店から30分ほど北上した
武蔵野線東川口駅そばにあるこちらのお店。2007年の開店だが、以前は麺匠むさし坊東川口店と名乗っていた。3駅先の武蔵浦和駅そばにむさし
坊本店があり、スープの構成も鶏白湯と同じなので、そちらからの独立なのかな。本来店名を冠した鶏白湯ラーメンを食べるべきなのだろうが、食券機
の津軽ラーメンの文字に魅かれてしまった。店内はカウンターのみだが15席ほどある中型店舗。厨房奥に製麺室が見える自家製麺。薀蓄にも無化調で
あることをはっきりと表示している。着丼した津軽ラーメンはつし馬伊藤のような鈍色のスープはないが、強い煮干し臭が鼻腔をくすぐる。控えめだが
確かな津軽を感じる。麺はスープによく合うストレートな細麺。これがチジレ太麺だた全く合わなかっただろう。しかし隣の鶏白湯が気になってしょうがない
287 11月4日(月) (宿題店) 麺匠
喜楽々(キララ)
最寄駅:JR武蔵野線 東川口
住所:川口市戸塚2-24-4
喜楽々らー麺
(太麺) 720円
私はリピーターではなく
コレクターなので、同じお店に二度行くこと
はあまりない。まして二日続けていくことは年に一度あるかないかだろう。それほど昨日の隣の鶏白湯が気になってしまったのだ。今日は祝日の
振替休日なので、本来仕事は休みなのだが、先週PCを入れ替えてソフトの移行作業が山ほどあるので出勤日としたので、武蔵野線東川口経由で
出勤(でも900円余計にかかった)とした。小雨の中開店時間11時半に訪店。迷わず基本の喜楽々らー麺(太麺)を。昨日の津軽ラーメンは揚げネギが
細切りにされているものが天盛りになっていたが、今日のは細かくして調味油に入れられている。そしてメンマではなく芋がらなのも面白いし、真ん
中にクコの実があしらわれているのも老化防止の効用があり嬉しい。思った通り素晴らしい鶏白湯だった。二日続けて訪店したかいがあったな。
289 11月5日(火) 黒椿屋 赤坂店 最寄駅:地下鉄各線 赤坂見附
住所:港区赤坂4-2-3
鶏白湯白味噌
ラーメン 880円
赤坂に所要があったので未訪
のこちらへ。2011年の開店。際コーポレーション
の系列店。カウンターのみ11席。一ツ木通りに面しているビルの1階という絶好地。さぞや混み合っているかと思いきや、昼時というのにお客は2〜3
人。どうも入った時から「いらっしゃいませ」の声もないし、嫌な空気を感じていたのだが、それは若い男性店員2名の態度が最悪なのだ。厨房内
の動きも調理も粗野で荒っぽく、とてもくつろげる雰囲気とは言い難い。しかも調理過程が最悪の状態で、私の白味噌ラーメンの白味噌をデッシャー
で量るのも大雑把でいい加減。しかもボロボロこぼして汚らしい。出来上がった品は思った通り味噌の量が多すぎてしょっぱくてとても美味しいとは
言えない。どうも際コーポレーションの系列店は優劣が極端すぎる。とてもよくできたお店もあれば、こんな劣悪店もある。地域担当のスーパーバイザー
のスキルの差かもしれない。こんな商品で880円も取るとは、いかに絶好地でも先がないように思える。まぁ深夜の酔っ払い客しか期待できないな。
290 11月6日(水)
(10月3日開店)
(新店)
銀八商店
最寄駅:JR地下鉄 新橋
住所:中央区銀座8-3-4
ラーメン(並)
650円
住所は銀座8丁目だが、駅
は新橋が最寄になる。周囲は高級クラブが
入っている雑居ビルが多い。昼時は人通りもあまりない場所だが、夜ともなればかなりの人通りになる。早い時間は一杯やった人たちが帰り際に
立ち寄るのだろうし、午前4時まで営業しているので仕事帰りのホステスさんたちも多いのだろう。そんな場所での家系は少し場違いな感じがする。
家系はある程度雑味があるスープが身上だが、こちらでは味が薄っぺらで野性味が乏しい。たぶん上に浮かしている脂分が鶏油(チーユ)ではなく、
ラード等他の動物性油の影響かもしれない。チャーシューも出来合いの小さなものが1枚だけ乗っているだけだし、その代り海苔ばかりが大きい。夜が
勝負なのはわかるが、昼も開けているからにはそれなりのクオリティーが欲しいところだ。見える場所に麺箱はあったが製麺所は書いていなかった。
291 11月7日(木)
(11月2日開店)
(新店) らあめん
学(サトル)
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-14-3
醤油らぁめん
700円
この場所はきびグループ
の松風、まるもも食堂があった場所。松風
が出来たときは、なかなか個性的なお店ができたなぁと思っていたのだが、味というよりも従業員のモチベーションが下がってきたのか、居心地の悪い
店になってしまった。次にできたまるもも食堂も、その悪いところを引き継いでしまったようで、ネットには従業員の態度について多く書かれていた。
今度は直営店ではなく、きび太郎@浅草から独立した方が店主のようだ。完全無化調なのだが、カウンターの上には味の素のビンが置いてある。ちょう
どお客が切れたので、味の素はしゃれで置いているのか聞いてみたところ、完全無化調なので、物足りなく感じるお客さんがいたらいけないと思って
という返答だった。謙虚でいいと思うが、一口も味を見ないうちに調味料をぶち込む輩も多い昨今、せっかくの無化調が無駄になってしまわないか心
配だ。そのスープは薩摩赤鶏、魚節、煮干しを用いた大変おいしいもの。麺は村上朝日製麺の全粒粉使用の中細麺。スープと麺の相性は大変いいと
思う。現在は醤油と塩、辛口醤油だけだが、将来的には生魚を使用した白湯スープをやってみたいと言っていた。意欲もあるしぜひがんばってほしい。
292 11月8日(金) (催事) 東武百貨店
船橋店 きしもと食堂
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
きしもとそば
840円
このブログでも何回か
紹介している東武百貨店船橋店の催事。
今回は4回目になる沖縄物産展だ。イートインはなんと沖縄本島本部(モトブ)町にある超有名店きしもと食堂。明治38年創業の大老舗だ。メニューは潔く
きしもとそばとジューシー(沖縄風混ぜご飯)のみ。通常は沖縄そばはソーキソバ(骨付きあばら肉入り)やテビチソバ(豚足入り)を作るのだが、これ一品で
勝負はさすがだ。とは言ってもかけそばではなく、ラフテー(三枚肉角煮)が二つともも肉の煮込み、そして沖縄かまぼこが2切れ乗っている。これで
840円は十分お得感がある。鰹節と豚骨のうまみが十二分に出たスープは、それだけでも吸い物として通用しそうなクオリティーだ。沖縄そばの伝統
通り、かんすいではなく木灰で作った麺は素朴なつくりだが、これでなくてはこのスープに負けてしまう力強い麺だ。関東で食べられたとは幸せだ。
293 11月11日(月)
(11月10日開店)
(新支店) 博多ラーメン
ガツン 両国店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-17-1
ラーメン
500円
RDB未登録。同じ墨田区に
ある博多ラーメン.,ガツンの新支店。国技館前
通りと京葉道路の交差点という絶好の立地。基本となるラーメンはワンコイン500円で、しかも替玉一玉無料。今日は日曜日の開店後初めてのウィークデー
だったが、大きな看板の効果もあり順調に客入りしていた。卓上には紅しょうが、ニンニク、すりゴマ等はあるものの、辛し高菜は別注文になる。カウンター
のみだが15人ほど座れる中型店舗。カウンター上には多田製麺所の麺薀蓄が貼ってある。初めて聞く製麺所だがネット検索すると大阪にあるようだ。
そこから博多麺を運んできているのだろうか。こくも適度にあるし、麺の茹で方も注文どおりなのでまずは合格点だ。千葉津田沼のラーメン店南木商店
から祝い花が来ていたが何か関係があるのかな。BGMのハードロックが大音量なのと、若い女性店員のハイトーンな声で店内がうるさいのが気になった。
294 11月12日(火)
(9月10日開店)
(新店)
中華naきもち
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
住所:台東区台東1-11-2
担々麺
780円
既存店「粋な一生」
のそば。法務局も近隣にある。昭和通
りからは1本入っているが、周囲は社食を持たない中小の会社が多いので立地は良いだろう。麺類には半チャーハンやシュウマイ等好きなものをつけて
880円のAランチにすることができるのでお得だ。半ラーメンもチョイスできるが、果たして担々麺+半ラーメンという猛者はいるのだろうか。9月の開店時にも
訪店しているが、今度、夜にちょっとした会食の機会があるのでその下見も兼ねて再訪。開店時と変わらず込み合っているが、接客もいいし味もいい
ので、今後ますますはやるかもしれない。近隣には最近流行の激安中華屋さんがあるが、大して入っていなかった。夜も楽しみなメニューが多い。
295 11月13日(水)
(10月10日開店)
(新店)長尾中華そば
東京池袋店
最寄駅:JR私鉄各線 池袋
住所:豊島区南池袋1-24-5
裏メニュー
850円
既存店「粋な一生」
のそば。法務局も近隣にある。昭和通
石神氏プロデュースの7ヶ月間の期間限定店舗。楽園タウン池袋店(パチンコ店)併設スペース。ついこの前までは岐阜の名店白神が入って大変賑わっていた
長尾中華そばは昨年の青森遠征時に駅前店で食べているが、その煮干しの力に驚いたのを覚えている。ちなみに西バイパスにある本店は、駅から
かなり遠いので行けなかった。それとは別に数年に一度、浅草松屋の催事に来ていたので、かなりの回数食べている。今回「裏メニュー」なるものが
あることを知り、迷わずそちらをチョイスした。裏と言っても券売機に表示されているので、一応限定だが誰でも食べることができる。濃厚煮干のレギュラー
メニュー、ごく煮干をさらに濃厚にしたものがその正体だ。濃度はかなりのものだ。つし馬のバリ煮干よりも濃厚かもしれないが、ニボラーにはたまらない。
これが+50円で味わえるのだから絶対にお得だ。断面の丸い中太麺との相性もすばらしい。ご飯がほしくなる一品だが、禁断の炭水化物コンビだ。
296 11月14日(木)
(8月26日開店)
(新店支店)東京油組
そう本店 市ヶ谷組
最寄駅:JR地下鉄 市ヶ谷
住所:千代田区四番町4-13
油そば(W)
680円
本店が赤坂にある
油そば専門店。すでにターミナルを中心に
都心に10店舗近く展開している。並盛は160グラムなのだが、1.5玉の大盛、そしてW盛2玉320グラムまで同料金なのが嬉しい。残念ながら半熟玉子
+100円やマヨネーズ+50円は別料金だが、普段別料金の油組スペシャル(特製辛味香辛料+ナッツ)が期間限定で無料だった。カウンターのみ12人ほどの
大きさで、昼時だったため常に数人の待ちが発生していた。あらかじめ食券を渡してあったので、着席して5分ほどで着丼。その辛味香辛料がかなり
の量、別に提供された。まずは半分入れ、卓上の酢ときざみニンニクを入れてよく混ぜて食べてみる。卓上のラー油は入れなくて正解だったが、かな
り香ばしくて美味しい香辛料なので、残りも全部投入して汗をかきながら完食した。320グラムはきついかなと思ったが、私には丁度よかった。
297 11月15日(金)
(5月7日開店)
(準新店) 玉子とじ
ラーメン 松壱
最寄駅:西武新宿線 新井薬師前
住所:中野区新井5-9-8
玉子とじラーメン
650円
最寄駅は西武新宿線
新井薬師前だが、私の職場からはJR
中央総武線1本で行ったほうが便利なので、中野駅から歩いた。15分ほどで到着できるので、どちらからでもいい。さて名古屋の太閤通りに萬珍軒と
いうラーメン店がある。私は名古屋出張の折には、この萬珍軒にほぼ毎回訪れる。基本的に夜はラーメンを食べない主義なのだが、萬珍軒は手羽先が大
変おいしいので、ビールのお供に最適なのだ。もちろん〆のラーメンも本当においしい。博多ラーメンより細い極細麺が玉子とじスープの中で泳いでいる姿を
想像するだけでよだれが出てしまう。その萬珍軒出身のご店主が東京で玉子とじラーメンを開店したと聞いては、どんなに遠くても行かなくてはなるま
い。カウンター10人ほどと四人掛けと二人掛けテーブルがある中型店舗なのに、ご店主一人で営業している。夜はアルバイトがいると言っていたが、大変だ。
期待通り萬珍軒の味をきっちりと踏襲しているから泣けてくる。手羽先はやらないのか聞いたら、まだそこまで手が回らないのだが、それ用のフライ
ヤーはすでに厨房内にあるとのこと。ここで一杯やって千葉まで帰るのは骨だが美味しさには勝てぬ。手羽先が始まったらぜひ夜に再訪したいと思う。
298 11月16日(土)
(11月5日開店)
(新店) URA963
(ウラクロサン)
最寄駅:JR私鉄各線 船橋
住所:船橋市本町2-6-24
濃厚出汁ホンビノス
ラーメン 980円
同じ船橋にあるラーメンバー
963の関連店。本店はBARなので夜の
み営業だが、こちらは昼から営業している。同じく関連店が東京の人形町にあって何回か訪店しているが、12月で閉店するようなのでこちらへ力を
入れるつもりなのかなmatsuoka.takashi。国道14号からはかなり入った旧街道に面している。店内はカフェを思わせるおしゃれな造りで女性だけで
も入りやすい。この日も私の前客は女性二人で、合コンの話題を延々としゃべっていた。ランチは三種あり、ラーメンはこの濃厚出汁〜、それに麻辣じゃ
じゃ麺、そして日替わりのご飯ものがある。プライスは少し高めだが、最初にグリーンサラダが出て、食後にコーヒーがつくのでこんなものかな。私が注文した
濃厚出汁〜は中型のホンビノス貝(外来の貝でハマグリに酷似。北米からバラスト水に混じって東京湾に入ってきたもので、現在は船橋港を中心として
名物となっている。大変おいしい貝)が10個も入っている。具、スープともよくできているが、麺がまるでなっていない。おしゃれを追求するあまり、平
打ちの白っぽいややチジレ気味の細麺。茹で具合が悪いのかくっついてしまってすこぶる食べにくい。これが普通のチジレ麺かストレートなら、この強力な
スープなので大変おいしいと思う。せっかく最近話題になり、名物化するかもしれないホンビノス貝を使っているというのに、じつにもったいない。残念だ。
藤岡・高崎プチ遠征
299 11月17日(日) (宿題店) 純手打
羅阿麺 宮口軒
最寄駅:上信越自動車道 藤岡
住所:藤岡市上栗須250-4
純手打羅阿麺
500円
群馬県の藤岡から高崎
にかけては興味深いお店が多いのだが
多くは駅からかなりはなれている上、観光地ではないのでバス便等も少なそうなので、なかなか訪れる機会がなかった。私の住居地である千葉
から高崎は100キロ少しなのだが、長距離の運転はどうも得意じゃない。何とかお昼ごろには到着すると、こちらのお店は畑の真ん中にぽつんとあ
った。駐車場は広いのだが車は1台しか止まっていない。その理由は後からわかった。店内に入るとまだ着席する前からいきなり「うちのお勧めは
おまかせ羅阿麺だよ」の店主の一言。それは知っていたが、まずは壁に貼られたメニューを見ていると、今度は「おまかせで作っていいね」冗談じゃな
い。こうなると意地でも食べない。基本の手打羅阿麺を注文した。店内には評論家皆さんの色紙や、まいう〜のあの人の色紙もある。取材や観光客
が多いのだろうが、こんな接客をしているから日曜日の昼時に客が一人しかいないのだろう。さて、基本のラーメンは不ぞろいの手打麺が上品な醤油
スープに入り、野菜炒めとメンマ、そして今時珍しいふちの赤いチャーシューが乗っている。野菜炒めにはきゅうりが入っていて、これについては賛否両論あ
るようだが、変化があってなかなか美味しいと思う。決してレベルは低くないのでじつに惜しい。この接客では都会だったらとっくに消えているだろう。
300 11月17日(日) (宿題店)
だるま大使2号店
最寄駅:JR上越線 高崎問屋町
住所:高崎市貝沢町724-1
だるまラーメン
700円
藤岡から高崎にかけて
は駅から遠い店舗が多いと書いたが、
こちらは例外で、高崎問屋町という新しい駅のすぐ前にある。もちろん高崎の最強行列店、だるま大使の系列店だ。本店は夜のみの営業と聞いて
いるので、今回はこちらへお邪魔した。カウンターのみ9席ほどのそんなに広くないお店。ご主人と奥様と思しき方が二人で営業されている。九州豚骨
なので、カウンター上には辛し高菜、紅しょうが、ニンニクが置かれている。作っているのを見ると、ご主人の湯きりは少し変わっている。テボで麺を茹でて、
茹であがったら左手の平ざるに移して湯きりする。それがかなり上半身に近い場所で湯きりするので、前掛けのあたる部分の色が変わっている
ほどだ。面白い湯きりだ。さてラーメンは評判どおりかなりオイリーだ。一般的には豚骨ラーメンは脂っぽいと思われているようだが、決してそんなことはなく、
ほとんどの豚骨ラーメンはあっさりとしているものだが、こちらの豚骨は経験したことがないぐらいオイリーだ。しかしうまみも同じく重厚なので、最後まで
抵抗なく食べ続けることができた。しかし食べ終わった頃にはずしんとおなかに響いて、予定していた次の1軒を諦めざるを得なかったのは残念。
301 11月18日(月)
(7月15日開店)
(別業態)まぜそば
専門 闘牛脂
最寄駅:JR各私鉄 北千住 
住所:足立区千住東2-4-17
まぜそば 醤油
850円
北千住の踏切近く
にある大行列店マタドールの定休日
月曜日だけの限定営業。まぜそば専門闘牛脂(トウギュウシ、ちなみにマタドールとは闘牛士のこと)月曜日限定なのでハードルが高く、4ヶ月以上もたっ
てしまった。まぜそばは醤油、塩、味噌と用意されているが、まずはこちらの売りである千葉醤油を使用した醤油味から攻めてみた。食べてみると
脂そばとネーミングしていないのがよくわかった。多少の脂(もちろん牛脂なのだろう)は使っていると思われるものの、じつにさっぱりとしていてそん
どん箸がすすむ。サイドについたスープ(牛コンソメか)も味変わりとして口中をさっぱりとしてくれる。麺は全粒粉を使用した滑らかなもので、まぜる際にも
スムーズだ。具としてはタケノコ、春菊、刻み青ねぎ、白ねぎ、そして肉。何より面白いのは金網で漉して入れる味付けゆで卵。これが面白い食感で実に
いい。+50円で一口ご飯を注文し、最後に少し残したスープとともに、丼の底に残ったスープの中に投入して食べる。これが激しく美味しい。たまらない
302 11月19日(火)
(10月3日開店)
(新店)東京豚骨醤
油らーめん 政虎
最寄駅:地下鉄各線 門前仲町
住所:江東区門前仲町2-6-1
政虎らーめん
680円
券売機の法則というもの
がある。大崎氏や石神氏がたまにTV
で口にするので、ラーメンフリークではない一般人も知っている場合が多い。知らない店に入ったら、券売機の左上がそのお店のお勧めメニューだから、それ
を注文するのがいいという理論だが、私も多くの場合正しいと思う。昨日の闘牛脂もまぜそば醤油が左上だった。今日こちらのお店に訪店し、券売機
を見ると、左上は黒虎900円となっている。豚骨醤油なのはわかっていたので、おそらく黒というからにはマー油でも浮いているのだろうと推察した。
店名を冠した基本の政虎ラーメンはなんと三段目。二段目には豪快麺1200円なるものが鎮座していた。こうなるといったい何がお勧めなのだかわから
ないが、通常は店名を冠したものが左上にくるのではないだろうか。というわけで三段目のこちらをチョイス。券売機には家系と同じく麺の硬さ、脂の多
さ、タレの濃さを選べると書いてあるが、実際に聞かれたのは麺の硬さはどうするかだけだった。着丼してれんげで一口。なかなかよくできた豚骨醤
油スープだが、麺をすすると味の奥行きが感じられない。麺に味が乏しいので、スープの味を台無しにしているようだ。激戦区門仲では苦戦するかな。
303 11月20日(水) らーめん
一途(イチズ)
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区錦糸2-3-7
ラーメン
700円
昨年の10月1日に
開店したお店。ほぼ1年ぶりに訪店した。
開店当時はオペレーションも混乱していて、スープの出来もいまひとつだったような気がして三つナルト評価だったが、1年たって落ち着いてみるとなかなか
美味しい京都風ラーメンに仕上がった。京都風ラーメンというのは、こちらのご店主が日本橋のますたにで修行されたからで、かなり修行先と似ている
ラーメンを出していることによる。背脂多目、麺硬め、辛味(唐辛子)なし、生卵入りのますたにマイライクバージョンで注文。以前の上野でも日本橋でもあった
ことだが、ぬるいというほどではないが、スープの温度がいまいちで生卵がまったく固まらないのは残念だ。ちょっと固まったあたりが好きなんだが。
304 11月21日(木)
11月16日開店)
(新店) 東京ラーメン・
中華 墨田
最寄駅:都営浅草線 本所吾妻橋
住所:墨田区吾妻橋2-2-4
味噌ラーメン(開店
記念価格) 400円
スカイツリーを間近に望む本所
吾妻橋駅を出てすぐの場所にある。
まったく意識しないで訪店したのだが、11/24まで開店記念価格ということでたいそう得をしてしまった。醤油ラーメンと塩ラーメンは300円。ある程度メニュー
を絞って営業しているようで、開店直後としては賢いやり方だと思う。レジとホールには恰幅のいいおじさん。地元の人なのだろうか。厨房内には肌の
浅黒い異国の人が見受けられる。店内全体にもやのように煙が充満している。どうやら換気扇の具合がよくないようで、厨房内の調理の煙が客席
まで出てきてしまっているようだ。味噌ラーメンにしてみたが、炒め野菜もたっぷり入っているし、ボリューミーなのだが、麺も出来合いのかんすい多めの
まっ黄色のものだし、全体的には化調がきつく舌がピリピリする。まさに街の中華屋さんのレベルだ。中華屋さんとしては合格だがラーメン店としては?
305 11月22日(金)
(10月13日開店)
(新店) つけそば
中華そば 浜屋
最寄駅:東武伊勢崎線 西新井
住所:足立区西新井栄町1-14-15
つけそば(中盛)
780円
本店は茨城県北相馬郡と
地方にあり、系列店を千葉や五反田に
展開している。自家製麺の滑らかな中太麺。ツケダレは豚骨魚粉、いわゆる「またお前」系。ツケダレを大変熱々で出しているところや、自家製麺が美味
しいところなど、評価できる部分も多いのだが、残念ながら最近ではどこに行っても見るタイプでまったく独創性がないのでその辺が残念だ。しかし
それは食べ歩きをしている人間だからこそ感じる部分で、近所や所要があってこの辺に来たついでに食べる人にとっては、充分に美味しいつけ麺
と言えるだろう。スープ割りは魚介系のあっさりしたスープで割ってくれる。口中さっぱりとするが、これもまた豚骨魚粉のお店ではよくあるタイプだった。
埼玉北本プチ遠征
306 11月24日(日) (宿題店)支那そば
心麺(シンメン)
最寄駅:JR高崎線 北本
住所:北本市本宿1-22
塩ラーメン
800円
今年は昨年に比べ遠征
に出られるチャンスが少ない。それが杯数の
伸びない原因でもあるのだが。その代わりに日帰りのプチ遠征で、関東一円の宿題店をつぶしていこうと思う。今回の埼玉県北本市も、自宅からの
距離が微妙で、泊まりで回るには近すぎて後回しになっていた。最大の目標店はこちら心麺さんで、あの佐野実氏の「支那そばや」で修行をされた
方。だからこそ麺は自家製麺。きぬの波という国産小麦を使用しているとのこと。そしてスープは当然無化調。店内はカウンター9席、四人掛けテーブル3つ
と中型店舗。厨房内は落ち着いた感じの男性が二人で切り回して、安心感、安定感がある。醤油と塩の2本立てで、基本の品以外に白メンマを使用
したものが+100円で用意されている。今回は初訪なので基本のメンマにしたが、見ると常連さんのほとんどが白メンマで注文している。スペシャリテと
われなければ、見た感じは味の薄いメンマのようだ。塩には細麺、醤油には中太麺を合わせており、私がいただいた塩と細麺の相性は抜群だった。
307 11月24日(日) (宿題店)
ドン・キタモト
最寄駅:JR高崎線 北本
住所:北本市東間5-100
ラーメン(小)
700円
2009年の開店。六厘舎の
流れを汲む二郎インスパイアのお店。ジャンク
ガレッジの別ブランドと言う位置づけだが、メニュー構成はほとんど同じ。敷地内に大きな民家が立っているので、古くからの中仙道沿いの豪農さんがフラン
チャイズでやっているのかもしれない。日曜日の昼下がりだったが、ひっきりなしに来客があり、満席状態が継続しているといった状態。開店当時は
大行列店だったらしいので、これでもかなり落ち着いたのだろう。二郎またはインスパに行くと、たいてい野菜増しでお願いするのだが、今日は連食中
なのですべて普通でお願いした。「ニンニク入れましょう」がキャッチフレーズで、黄色い大看板にもでかでかと書いてある。また、ニンニクとショウガのトッピング
は、相性が悪いので(オイオイ?)どちらかにしたほうがいいと書いてあるので、「ニンニクで」とお願いしたら「ニンニク増しですね」と言われ、思わずはいと
いってしまった。結果そんなに入っていなかったので助かったが。スープはカエシが利いたもの。麺は元祖二郎でもちょっと見ない極太の暴れん坊。
308 11月25日(月)
(9月20日開店)
(新支店) 東京タンメン
トナリ 東京ラーメンストリート
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区丸の内1-9-1
(限定)特製タンメン
980円
JR東海新幹線東京
駅地下にある東京ラーメンストリート。9月で
3店舗が交代し、そのうち2店は開店日または開店直後に訪れているのだが、こちらでけ未訪で残ってしまっていた。さすがに各地にあり、私の
職場地元である浅草橋でも食べられると言うことで、後回しになってしまっていたのだ。しかし今日になって、ここ東京ラーメンストリート店でしか出して
いない限定メニューがあることを知って急ぎ訪店した。普通のタンメンに大きなグリルベーコンが乗っている。そして半熟玉子が入り、辣醤(特製の辛い
調味料)がサイドにつく。ノーマルのタンメンが750円で、ベーコンのトッピングが150円なので、CPはまずまずだろう。11時少し過ぎたばかりなのだが満席で、
四人掛けに4人が相席で座るような状況。特製を注文している人は少なく、ほとんどがタンギョウかタンカラ880円。私もこれだったらタンカラにして、から
揚げをタンメンに入れて食べたほうが美味しいと思う。しかしあいかわらずここのタンメンは美味しい。野菜にも出汁がかなり利いているからなのかな。
309 11月26日(火)
(11月14日開店)
(新店) 濃厚熟成味噌
ラーメン 修兵衛
最寄駅:JR総武線 平井
住所:江戸川区平井5-17-1
味噌ラーメン
(開店価格)590円
平井駅北口からすぐの場所にあ
る。以前はかずというラーメン店があった場
所。そのときから換気がいまひとつで、夏はだらだら汗を流して食べた記憶がある。今回も入店した瞬間、目前にもやが立ち込めていた。換気の
悪さは改善されてはいないようだ。まして今回は札幌形式の煽って作る味噌ラーメン専門店なので、煙はすごいものがある。開店記念で100円引き
だった。カウンターのみ8席ばかりの小型店舗。程なく出現した丼はなかなか美味しそうなルックスだ。しかし一口スープを飲んで評価を変えざるを得なく
なった。まず味噌が塩辛いばかりで旨みと甘みに乏しい。当然いろいろと調合して作っているのだろうが、白味噌かみりんを足したほうがいいの
ではないだろうか。そしてわずかにスープにすっぱみがある。豚骨の処理に問題があるかもしれない。加えて麺が美味しくない。どうやらどこかから
購入しているようだが、ビニールの袋に入れたまま、暑い厨房にダンボールでほっておくと言うのはいかんせん無神経だ。いろいろ改善を望む。
310 11月27日(水)
(11月17日再開)
(再開店)
スズキ ヤスオ
最寄駅:小田急線 南新宿
住所:渋谷区代々木2-29-3
ラうどん(300g)
750円
平成18年ごろだった
と思うが、「芸能人が行くまる秘ラーメン店
ベスト100」とかいう特番があって、当時まだ世田谷にあったスズキヤスオが1位になったのをよく覚えている。当時は屋台から固定店になったばか
りで、すぐ訪店しようと思ったが自宅からかなり遠かったので、ついに行かずじまいになってしまった。そのスズキヤスオが代々木(最寄駅は小田急
線南新宿だが、JR代々木駅からも近い)に移転して開店したと言ううわさを今年8月ごろ聞いたが、なぜかその後すぐに長期休業してしまった。
何度か所要のついでに訪れていたが、店は閉まったままだった。何でもご主人がけがの療養をされていたとのことで、この11月になってやっと再
開店した。メニューは細麺のラーメンと太麺のラうどんの2種のみ。通常200gだが300gまで同料金。店内はカウンターのみ6席の極小店舗なので、少し
来客が集中するともう大行列になってしまう。入り口すぐに製麺機のある自家製麺店。純すみ系のコンセプトと同じく、ラードの膜が表面を覆って、容易
には冷めないようになっている。食べ終わるまで熱いままで、猫舌気味の私は食べるのに時間がかかってしまった。提供前に女性がニンニクとショウガ
を入れるか聞いてくれる。ラうどんは濃い目の醤油スープに極太で断面の丸い麺が最高の相性を見せている。これから寒い時期、ありがたい一品だ。
311 11月28日(木)
(11月22日改名)
(店名変更) らーめん
けいすけ 農園生活
最寄駅:JR各私鉄地下鉄 新宿
住所:新宿区新宿3-38-1ルミネ内
塩 野菜半日分
780円
「塩逸品五代目けいすけ」
だった場所。新宿ルミネの7階。店名と
業態をリニューアルして野菜ラーメンのお店になった。ルミネのレストランフロアのもっとも端に位置しているので、五代目の開店のときも客入りをちょっと心配した
が、業態変更して出直しのようだ。まずラーメンを塩、醤油、味噌の中からチョイスする。小盛75g、普通盛150g、大盛225gが同料金。そして野菜の量を
選ぶ。1日の必要量360gで880円、半日分180gで780円となっている。野菜はキャベツ、モヤシ、サヤエンドウ、タマネギ、ニンジン、ニラ、ハクサイ、ショウガ、トウモロコシ、
キクラゲの10種が入っているところが売り。それぞれトッピングで増量できるが、キクラゲは高価なのに大振りのものが3つも入っているので充分だろう。
そして塩逸品のときも、タジン鍋のようなふたのついた特注ラーメン丼で度肝を抜いたが、今回もものすごい丼を用意してきた。塩と醤油は野菜のかぶ
を横に二つに切って本体とふたにしたような白い丼、味噌は野菜のカボチャを同じく横に二つに切って本体とふたにしたような黄色い丼。メニューによれ
ば塩はキャベツの丼なのだが、間に合っていないか取りやめになったのかな。なんにせよまたまたけいすけマジック炸裂と言ったところ。麺は何か
練りこんであるのだろうか(タピオカか?)非常に滑らかで、エコ塗り箸では滑ってしまうほどだ。そしてスープは少し塩が強すぎるような気がした。惜しむ
らくはけいすけのホールサービスには日ごろから感心していたのだが、このお店には大陸系の方がホールを担当していて、けいすけらしいきめ細やかな
気配りがまったく出来ていない。メニュー構成も店内の雰囲気も女性向なのだから、余計その辺は気を使わなくてはならないところだと思う。残念だ。
312 11月29日(金)
(8月6日開店)
(新店)
シマシマトム
最寄駅:JR地下鉄 両国
住所:墨田区両国4-30-1
醤油らーめん
700円
職場からかなり近い
場所なのだが、国道14号より1本引っ
込んだ生活道路に面しているので、8月に開店したと言うのについ先日まで気がついていなかった。まさに灯台下暗しといったところ。まぁお店の
壁や入り口にも看板がついていないのでしょうがないかな。道路に面した部分のほとんどがガラス張りなので、店内はすごく明るい。二人がけが
六つとカウンターが4席あまり。かなり余裕を持って作られている。厨房にはご店主と思しき男性。ホールは年配の女性が一人だが、開店数ヶ月経って
いるのでなかなか手際がいい。ランチタイムは+100円で牛すじ丼か牛すじカレーがつくのでお得だ。待つことしばしで着丼。茶色だが濁りではないスープ。
一口飲む以前に「これは」と思ったが、帰り際にご店主に聞くと、案の定牛骨出汁だ。チャーシューの代わりに牛すじを軟らかく煮たものがたっぷり乗って
いる。醤油の風味は最低限に抑えられていて、上質のコンソメスープを飲んでいるようだ。これはかなり美味しい。昨今流行の牛骨出汁のなかでも一際
レベルが高いと感じた。もしかするとフォンドボー(仔牛からとったフォン)と赤ワインを大量に使っているかもしれない。正直こんなところでこれだけの逸品
に出会えるとは思っていなかった。そういえば以前は焼肉屋さんだったかな。肉のプロならこの出汁は納得できる。麺も美味しいし再訪確定だ。
313 11月30日(土)
(11月6日開店)
(新支店) もんなか
○心(マゴコロ)厨房
最寄駅:地下鉄各線 門前仲町
住所:江東区富岡1-26-1
濃厚しおらーめん
700円
木場にある有名店、○心
(マゴコロ)厨房の二号店。本店で定休日
の第二日曜日にやっていた別ブランド、下心厨房の営業を停止してこちらに支店を開けたようだ。門前仲町の表通りから一本入った運河沿いにある
ので、住所や場所を知っている人でないとたどり着くのは困難かもしれない。○心と言えば塩なので、この日も基本の濃厚塩を。初めて食べたとき
はもう少し濃厚のような気がしたが、それは私の舌のほうが慣れてしまったからかも知れない。麺は浅草開化楼の中細麺。チャーシューは炙って出して
いるが、問題は麺茹でもチャーシューの炙りも具を乗せる最終的な工程も、なんとなく行動がおざなりで、丁寧さが感じられないと言うこと。もちろんこの
日もカウンターのみ8席ほどの店内は満席状態で、すばやくオペレーションをしなければならないのはわかるが、それと雑な仕事とは別物だと思う。
344 12月24日(火)
(12月18日開店)
(新店)鮮魚らーめん
五ノ神水産
最寄駅:JR山手線 神田
住所:千代田区神田多町2-9-6
らーめん銀だら
搾り 780円
元は東京都下羽村に
あって、現在では青梅市にあるいつ樹
の関連店。五ノ神製麺所という業態では南新宿のつけ麺店、大久保にあるラーメン店に続いて3店目になる。神田駅の北口から淡路町に向かい、
徒歩5分ほどの場所にある。周囲は大小の会社が多く、商圏としては絶好の立地と言えるのだが、駅からは少し離れえいるため、フリーの客は
あまり見込めないかもしれない。生魚を出汁に使ったラーメンは少ないながらも数あるが、銀だらを使用したものは初めてだ。こちらのメニューの他に
は焼き鮭搾りと雲丹搾りがある。使用している魚介の種類をラーメンに冠しているのも面白い。どうやらスープそのものに各魚を入れているというわけ
ではなく、タレのほうにエッセンスを入れているようだ。特にただでさえ生臭みが強い銀だらを持ってくるところなど、五ノ神店主さんのの非凡さがよく
現れている。大久保の時もその海老使いの巧みさに驚かされたが、今回もかなりの冒険ながらうまくまとめてきた。生臭みが出てしまうぎりぎり
のところで止めて旨みを抽出しているのだが、これをスープで表現すると毎日のブレが心配だが、タレなのでその心配も少ないだろう。さすがだ。
345 12月25日(水)
(12月20日開店)
(新店)横濱家系
花道家
最寄駅:JR私鉄各線 秋葉原
住所:千代田区外神田3-2-11
ラーメン
700円
最近秋葉原では新店ラッシュだ。
あれだけ若い人が集まる場所だから、
当然といえば当然だろう。しかしまさに玉石混交で、すばらしいお店もあるがすぐになくなりそうだなと思わせる店もある。こちらの新店は豚骨醤油
のいわゆる家系なのだが、あの大行列店野郎ラーメンの並びに開店する勇気だけはたいしたものだと思う。食券機で醤油ラーメンの並を買って店員に
渡して家系独特の好みを言おうとすると「12月一杯はお好みは出来ません」という返事。店内には「お好みを言って下さい」なる表記があるのに、
いくら開店直後で忙しいとはいえこれはいけません。店内はカウンターのみわずか15席なのに、店員さんは5人もいる。それでも私が店内にいた、わず
か15分ほどの間に2回もオ^ダーミスが発生していた。先日も書いたが、どうもラーメン業界以外のところから参入してくるいわゆるラーメン素人が、調理の
簡単な豚骨醤油を掲げて開店するケースガ多いように思う。麺箱も製麺所のものではないし、家系ば酒井製麺が多いといった常識ももはや通じない。
346 12月26日(木)
(12月21日開店)
(新店) 麺屋
ばんどう
最寄駅:JR私鉄各線 秋葉原
住所:千代田区外神田3-13-7
濃厚魚介つけ麺
730円
昨日も書いたように、ここ
のところ秋葉原は新店ラッシュだ。今日の
お店も通常では考えられないほど地下へ降りる狭い階段。秋葉原だからこそ成り立つ立地なのかもしれない。階段を下りた先の店舗は意外と広く、
カウンターのみだが15席ある。問題なのはその狭い階段に人が並んでいるのに、むりやり先に食券を買わせてまた並ばせるところ。食券さえ買わせれ
ば並んでいる客が逃げないだろうという戦略が見え見えだ。濃厚魚介つけ麺という名の通り、「またお前か」系のありふれたつけ麺。唯一珍しいの
は薄いロースカツを乗せたロース濃厚魚介つけ麺なるものがあること。結構大振りのカツで腹ペコには魅力的だろうが、1,130円というプライスではどうだろう
か。私が在店している30分ほどの間に2杯出ていた。他の場所だといかに再訪客を増やすかだが、秋葉原という土地は一見向きでOKなのだろう。
347 12月27日(金)
(12月11日開店)
(新店) 御麺屋
水道橋店(ゴメンヤ)
最寄駅:JR地下鉄 水道橋
住所:千代田区三崎町2-10-5
台湾ラーメン
760円
水道橋駅近くのラーメン店
が集中している場所に新規開店したお
店。以前も飲食店だったらしく、内装外装とも新しくはない。カウンターのみ15席ほど。基本のラーメンもあるが、どちらかというと担々麺や酸辣湯麺などの
辛い系メニューが多い。私はすっぱ辛い味があまり得意ではないので、唐辛子の辛味のみの台湾ラーメンにした。中華料理店が担々麺や五目そば等
味の濃い麺料理が多いのは、いい意味で料理全般に使えるスープ、言い方を変えれば特長のないスープである毛湯を使っているからだが、こちらも
どうやらその系統のようだ。中華料理店出身なのかもしれない。水道橋店と名づけているが、検索しても同名店は見当たらなかった。名古屋の
名店、味仙の台湾ラーメンには遠く及ばないが、ここ二日ばかり感心しないラーメンを食べていたので、中華料理店の麺として普通に美味しかった。
348 12月31日(火) 芝山商店 最寄駅:新京成線 高根木戸
住所:船橋市芝山6-60-3
北海道味噌らーめん
680円
RDB未登録。年末は何か
と所用があってラーメン屋さんめぐりが出来
なかった。大晦日になってやっと時間がとれたので思いついてこちらへ。千葉県を中心に数店舗展開している味噌ラーメン専門の田所商店を運営する
(株)トライ?インターナショナルがプロデュースしたお店のようだ。と言うことでメニュー構成は田所商店と酷似している。売りである味噌ラーメンは三種類
あり、北海道、信州、東京とあり、素材となる味噌の原価の違いか基本の北海道が一番安く、おそらく甘味噌を使用している東京が最も高い。味噌
ラーメンとしては安価な部類になるが、チャーシューも1枚からエクストラとなっており、挽肉も入っていないため、トッピングの注文をしないと動物性の食材は
皆無の寂しい味噌ラーメンになってしまう。私はトッピングはいらないタイプなので問題はないが、少しメニュー構成を考えないとリピーターは期待できないかな。
314 12月1日(日)
(7月13日開店)
(新店) らーめん
富嶽(フガク)
最寄駅:JR私鉄 金町
住所:葛飾区東金町1-40-7
富嶽らーめん
650円
JR常磐線金町駅周辺には今年
春から夏にかけて多くの新店が開店した。
その中の1軒でこちらが最後になってしまった。昼12時半ごろ到着。カウンターのみ10席ほどの店内で、1席だけ空いていた席に座ることが出来た。
ちょうど曲がり角の席だったので全部の席を見ることができたが、なんと10人の前にはラーメンの丼がひとつも出ていない。開店直後ならそんなこと
もあるだろうが、日曜日の昼過ぎにしてはちょっと異様な光景だ。その訳はすぐにわかった。ご店主の動きに無駄が多く、一杯作るのにたいへん
時間がかかっている。その上一度に4杯しか作らないので、直前に出した人がほとんど食べ終わる頃にならないと、次の4杯が出てこないのだ。
それでいて丁寧に作っているわけではなく、かえしの投入量とかかなりばらつきがあるようだ。チャーシューも切り置きの物を使っている。申し訳ない
が、これでは顧客満足度は到底上がらない。作るのが遅いのであれば、もう少しメニューを絞る(20種ほどある)とかしたほうがいいのではないかな。
315 12月2日(月)
(11月1日開店)
(新店) 豚骨醤油
ラーメン 浅草隊
最寄駅:地下鉄東武線 浅草
住所:台東区雷門2-19-13
ラーメン(並)
650円
いわゆる家系の豚骨醤油の新
店。なんとなく感じていたのだが、家の
つかない家系で美味しいところはまれだと言うことだ。全くないとはいえないが(稲毛の虎の穴とか美味しいです)豚骨醤油は他の味に比べ、製法
が簡単な上、それなりの作り方をすれば、化調の力を借りてそれなりの味が出てしまうのだ。それだけに今までラーメン店を経営していなかった企業
系とか、居酒屋グループとかが参入しやすいのではないかな。こちらのお店もどうもそんな臭いがする。昼の繁忙時少し前に訪店したが、せっかく
ホールのお兄ちゃんが食券機にお釣りの1000円札が切れていることを店長に教えたのに、「そんなのは客に言われてからでいいんだ」と他の客に
も聞こえるように叫ぶ店長がいるような店はそれだけで失格だ。案の定その後つり銭が必要なお客が入り口に滞留し、かなりの時間待たされて
みんな不機嫌そうな顔になっていた。こういう店だから味のほうも全くだめで、特に麺が不味い。麺箱には何も書いていないので製麺所は不明。
316 12月3日(火)
(11月5日開店)
俺とあぶら select
神田支店給油所
(新支店)最寄駅:JR私鉄 神田
住所:千代田区鍛冶町2-12-9
俺あぶらそば特盛
(360g) 700円
昨年末にはこの場所に神田
一矢、隣に聖という、どちらもラーメン店が
並んで開店したが、どちらも仲良く1年しかもたなかったようで、片方はこのお店に、もう片方は昨日開店の立ち食い蕎麦屋になってしまった。こちら
のお店は関連店が水道橋の学生街の真ん中にあり、出来たときは油そば専門店で「給油所」というネーミングににやっとしたのを覚えている。そちらも
こちらも店員さんは、自動車のフュエールメーター(ガソリン計)のTシャツを着ている。並盛180g、大盛240g、特盛360gが同料金というガツモリのお店。+150円で
俺盛(たぶん540g)という弩級のメニューもある。ラーメンで360グラムはちときついが、汁無しならばちょうどいいかと思い特盛にした。麺は角のある太麺
。具はチャーシュー、メンマ、青ねぎ、みじん切りタマネギとオーソドックスだが、希望で青ねぎやタマネギは増量できる。量は案の定ちょうどよかったが、この日は
〆のオジヤライスが無料サービスで、少なめにしてもらったがお腹一杯だ。油そばにしてはちょっと油分が少なく、ぱさぱさしているのが残念だった。
317 12月4日(水)
(12月3日開店)
(新店) 日本橋
ラーメン ばしらぁ
最寄駅:地下鉄各線 人形町
中央区日本橋人形町2-11-8
ばしらぁ(太麺)
800円
インターネットやラーメンサイトに11
月20日に開店と告知していたが、何らか
の事情で昨日12月3日になったようだ。私は元から開店直後に行こうとは思っていなかったのでよかったが、だいぶ振られた人間が恨み節を書き込
んでいたようだ。まぁ開店が遅れるのはよくある話だが、何らかの告知をしないと反感を買う。プロならわかることだが、どうやらこちらは飲食業にあま
り慣れていないようだ。ホールの男性に食券を渡すと、席を指示されそのまま放置となった。お水は着丼してからでいいやと思っていたら、案の定私の
順番のラーメンが、私よりだいぶ後に来た人のところに運ばれた。どうやら食券に席番号をきちんと記入していないようだ。これではいつまで経っても
来ないと思い、さすがに「私のはまだですか」と聞くとやっと出てきた。なんとどうやらその人が店長さんのようだ。そうこうしているうちに食券機のつり
銭切れが発生した。開店時につり銭を確認しない最も悪い例だ。ラーメンそのものは、味噌ラーメンと表記していないが、スパイスの利いた、煽って作る札幌
式の味噌ラーメンだ。チャーシューも小ぶりだし、八角系のスパイスが利かせてあるだけで、800円はちとCPが悪すぎる。人形町と言う激戦区では疑問だ。
318 12月5日(木)
(8月6日開店)
(新店)
シマシマトム
最寄駅:JR地下鉄 両国
住所:墨田区両国4-30-1
塩らーめん
700円
先月末に初めて訪店
して、そのポテンシャルの高さに驚いたので
間をおかず再訪して、本日は未食の塩を。ところが先日はいたホール係の女性が今日は不在で、ご店主が一人で営業していた。さすがにオーバーワーク
気味で、来るお客さんごとに「お時間が大変かかりますけどよろしいでしょうか」と声かけをしていた。それでも15分ほどで私の塩ラーメンは着丼した。
前回はランチサービスで+100円の牛筋丼を頼んでうまうまだったが、今日は同じく+100円の牛筋カレーを頼んでみた。これもまたうまうまだった。本体の
塩ラーメンは塩ダレが半固体というかペースト状で、デッシャーですくって丼に入れている。その量をきっちり量るため、しきりにたたいて空気を抜いている。
ともすればいい加減な計量でタレを丼に入れているお店がたまにあるが、こちらは信用できる。同じことを先日石神氏がTVで言っていた。さてその
塩ラーメンだが、牛骨をベースにしたスープが白く笹にごりになっている。前回の醤油も抜群だったが、今回の塩のほうがいいかもしれない。しばらくすれ
ば営業も体制が固まって落ち着いてくるだろう。それにしたがってクオリティーもさらに上がってくるのではないだろうか。伸びしろが楽しみなお店だ。
319 12月6日(金)
(11月19日開店)
(新店) 中華そば
時翁(トキオウ)
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区鍛冶町1-7-1
中華そば
750円
元のらーめん七琉門の場所
。つまりめん屋そらの並び。近くには野郎
ラーメン神田本店やその他行列店がひしめく大激戦区。カウンターのみ8席の小さな店舗で中年のご夫婦と思しき二人が厨房に立つ。メニューは今のところ
中華そばとその変化形か煮干しそばと台湾ラーメン。塩は食券機には準備されているが準備中のようだ。出てきた一品は驚くほど澄んだスープに中細
ストレート麺が泳ぐ。麺は三河屋製麺所製。具は小さめのチャーシューとメンマ、海苔、白ねぎといたってオーソドックス。タマネギのみじん切りが若干入るところぐら
いが特徴と言えるか。それにしても淡麗と定義するにもあまりにも淡いスープ。確かに旨みも充分感じるが、それ以前に味が薄いと感じる人が多いか
もしれない。確かにガッツリ系や豚骨魚介つけ麺店が周囲に多いので、それらと差別化を図ると言った意味では価値があると思うが、ガテン系も多い土
地柄、受け入れられるのに時間がかかる恐れがある。機会があれば再訪して台湾ラーメンを試してみたい。中年のお二人、がんばってほしいとは思う。
320 12月8日(日) 麺屋MASTER
PIECE 浪花店
最寄駅:JR外房線 浪花
(宿題店)住所:いすみ市小沢484
勝浦タンタンメン
800円
勝浦で営業していたBA
Rスタイルの本店を閉めてこちらに一本化し
たらしい。勝浦にいるときからBARスタイルながら勝浦タンタンメン船団に所属していて、本格的な物を出すことで有名だった。JR外房線の浪花という駅は
大原と勝浦の中間に位置している。釣り人も多い場所だがサーファーも多い。お店はサーファーの若者たちにもうけるような南国風の造りをしている。主流
は豚骨ラーメンのようだが、もちろん勝タンもメニューに載せている。表面が真っ赤なラー油で覆われている、文字通り勝タンなのだが、タマネギが多い分、
ややマイルドに仕上がっている。とはいっても初めて食べる人は確実にむせるだろう。麺やスープは決してすすってはいけない。かむように食べなけれ
ば、万一気管に入ると苦しくて食事どころではなくなる。幹線の外房黒潮ラインにも面しているし、お酒も置いているので夜も含めて繁盛しそうだ。
321 12月9日(月)
(10月23日開店)
(新業態)
新橋 駿(シュン)
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-11-5
水炊きらーめん
850円
新橋で人気の立ち飲み処、
駿が昼はラーメン、夜は濃厚鶏塩ラーメンの
お店に業態変更した。カウンターが6席ほど、四人がけが2卓ほどのこじんまりした店舗。昼は鶏塩らーめんと水炊きらーめん、それに焼き鳥丼のセット。
夜はお酒も飲めるようだが、限定で濃厚鶏塩らーめんを20食提供するようだ。水炊きらーめんは鶏白湯風のスープに白菜中心の野菜と鶏んぽぶつ
切りが4つほどのっている。運んできた女性店員さんが「お好みで途中からポン酢をお入れください」と案内してくれた。卓上にはポン酢、醤油、七味
唐辛子が用意されていた。半分ほど食べ進んでからポン酢を入れてみたが、せっかくの美味しいスープがすっぱくなってしまいそうだし、少しにすると
ほとんど味変がないと言ったところで、できたら別にとんすい(水炊きや鍋用の取り皿)を添えて供するほうがいいだろう。それと麺が美味しくない。
どこの麺かわからなかったが、この麺ではとてもスープを受け止め切れていない。それが茹ですぎでさらに全体のバランスを台無しにしている。
322 12月10日(火) 四川閣 最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原東5-13-6
担々麺
1050円
RDB未登録。近隣では知られた
高級四川料理店。土日はいつも駐車場が
満杯状態なので、あえて平日に訪店してみおた。13時過ぎでお客は私を含め2組のみ。もう一組の家族連れも担々麺を注文していたので、注文は
間違いないのだろう。10分ほどで出来上がったが、まずルックスがみすぼらしい。ちょっと気の利いた中華料理店ならば青梗菜を。そうでなくても担々
麺には何かしらの緑みが必要なのだが何もない。ラーメンと同じようにメンマが入っているだけ。一口スープを飲みと口触りが悪い。自家製かどうかわから
ないが、芝麻醤を作るときにゴマのすり方がいい加減?。そのせいで香ばしい香りも全く立っていない。そこに腰の砕けた毛油(モウタン)を入れている
だけなので、インスタントラーメンのほうがまだいい香りがする。麺も中華店特有の茹で時間短縮だけを目的とした細麺。小麦の風味は皆無だ。ネットや近隣
である程度の評判が立っているお店なのにこれでは残念だ。だから田舎の中華料理はだめだと言われても仕方ない。やはり都心はレベルが高い。
323 12月11日(水)
(10月25日移転)
(移転) 麺や
維新(イシン)
最寄駅:JR地下鉄私鉄 目黒
住所:品川区上大崎3-4-1
醤油らぁ麺
750円
横浜の名店、麺や維新が
東京都内に移転してきた。横浜時代は
神奈川淡麗系の行列店として知られていた。私もお邪魔したことがあるが、醤油も柚子塩も上品で美味しかったことを覚えている。ちなみにその横浜
の場所は中華そば維新商店として、新たなコンセプトのラーメンを提供しているらしい。そういえばこの場所は、千葉の有名店「ぐう」の息子さんの「響」とい
うお店があった場所だ。竹岡式をインスパイアしたチャーシューの美味しいお店だったが。さて移転初回なので基本の醤油らぁめんにしてみた。当然次回は
柚子塩でと思っていたが、一口すすって「おやや」と言う感想が。相変わらず手間がかかっていそうな一品なのだが、味に深みが全く感じられない。
自分の舌のせいもあるかと思うが、横浜で初めて維新を食べたときの感動は全く感じられなかった。そればかりかやや化調すら感じてしまったのは
残念でならない。ネットによれば開店直後は行列になっていたようだが、今日は12時になっても店内3組のみでその後も行列無し。杞憂ならいいが。
324 12月11日(水) 博多一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
赤丸かさね味
850円
上野で同業者との忘年
会があり、その後終電までの間を利用
してこちらへ。もちろんいまさら語る味ではないが、そんな遅い時間にもかかわらず満席に近い入りだったのと、昼間と変わらないすばらしいサービス
で、一日の終わりを気持ちよくすごすことが出来た。この日の忘年会はホテルで中華料理だったので、あっさり白丸で行こうと思ったが、体はいつもの
ように、自動的に赤丸かさね味を欲してしまう。それでも翌日に胸やけがしないのは上質なトンコツスープがなせる業であろう。大変美味しかったです。
325 12月12日(木)
(12月3日開店)
(新店)
モミジ
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-6-9
モミジラーメン
680円
確か以前は立ち食いそば
店だった場所。蔵前橋通りの角地で、絶
好の立地。秋葉原からも充分歩ける距離だ。コの字型カウンター9席あまりの狭い店舗。店内のモニターでは秋葉原らしくCSのゲーム番組が流されている。
基本は鶏白湯のラーメンで、つけ麺もラインナップされている。着丼したラーメンは白濁し、レモンのスライスガ浮いている。半ライス50円を一緒に頼んだのは正解で
実にご飯に合うスープだ。濃度には不満が残るが、スープの味はまずまず合格点。少しスープの温度が低いようなので、チャーシュー代わりの鶏胸肉が冷た
いまま。セミクローズの厨房をのぞいたところ、なんと運び手の若い男性が素手でチャーシューをつかんで入れている。これがそもそもスープがぬるい原因のよ
うだ。そしてその手をエプロンで拭くので、エプロンの右側だけが異様に汚れている。これは衛生面から完全なNGだ。残念だが味以前の問題があるようだ
326 12月13日(金)
(11月10日開店)
(新支店) 博多ラーメン
ガツン 両国店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-17-1
ラーメン
500円
先月に続き再訪。同じ墨田
区にある博多ラーメン.,ガツンの新支店。
国技館前通りと京葉道路の交差点という絶好の立地。基本となるラーメンはワンコイン500円で、しかも替玉一玉無料。1ヶ月あまり経って、だいぶ落ち着い
たようだ。大きな看板の効果もあり順調に客入りしている。卓上には紅しょうが、ニンニク、すりゴマ等はあるものの、辛し高菜は別注文になる。カウンター
のみだが15人ほど座れる中型店舗。カウンター上には多田製麺所の麺薀蓄が貼ってある。初めて聞く製麺所だがネット検索すると大阪にあるようだ。
そこから博多麺を運んできているのだろうか。こくも適度にあるし、麺の茹で方も注文どおりなのでまずは合格点だ。千葉津田沼のラーメン店南木商店
から祝い花が来ていたが何か関係があるのかな。BGMのハードロックが大音量なのと、若い女性店員のハイトーンな声で店内がうるさいのが気になった。
327 12月15日(日) つけそば中華そば
浜屋 我孫子店
最寄駅:JR常磐線 我孫子
住所:我孫子市我孫子4-4-1
濃厚和風中華そば
700円
我孫子あたりで数軒回る
プチ遠征をしようと思ったのだが、残念
ながらこちら1軒で終わってしまった.と言うのも、濃厚和風中華そばというネーミングに釣られてしまったのだが、正体は豚骨魚粉。いわゆる「またお
まえ系」食べ始めてから気づいたのだが、こちらのお店の東京足立区西新井に出来た新支店に行ったばかりだったのだ。本店は茨城県利根町に
あるらしい。入り口すぐに製麺室がある。各店舗ごとに製麺しているらしい。上質なお店なのだが、その濃厚さに後が続かなくなってしまった。残念。
328 12月16日(月)
(11月4日開店)
(新店) 日本橋
製麺庵 なな蓮
最寄駅:地下鉄各線 日本橋
住所:中央区日本橋室町1-8-7
濃い出汁そば
800円
現在は築地に
ある魚市場だが、江戸から大正時代に
かけては日本橋のほとり、現在の三越新館の斜め前辺りにあった。今でも乾物を扱う会社等があるが、その中のビルの1階に新店が出来た。入り口
を入ると左側に製麺室がある。店内には薀蓄を書いたものがあり、国産小麦100%、あの春よ恋全粒粉ほか4種をブレンドしているらしい。到着が12
時頃になってしまったので、かなりの行列を覚悟したが、運よく数分の待ちで着席することが出来た。茹で場の前で厨房全体がよく見える特等席だ。
密封容器に入れた麺が3種見える。基本の中華そばは細麺で茹で時間1分半、なんと濃い出汁そばには専用の中細麺を用意して茹で時間3分10秒、
そしてつけ麺には太麺で茹で時間4分半と使い分けている。どれもチジレの無いストレート麺で、むせるような小麦のいい香りがする。魚系がかなり効い
たスープはあくまで上品だが、適度な脂分による濁りでボリュームも忘れずに加味している。チャーシューは注文のたびに切り分ける。おそらく肩ロースともも
肉か、デフォで2種のチャーシューが乗るのが嬉しい。上品な長ネギの笹切りと、パンチのある荒ミジンタマネギのコントラストが見事だ。濃い出汁そばのみか、
フライドガーリックが存在を主張している。これで800円はCPとしても納得できるクラスだ。年末になって、かなりポテンシャルの高い醤油ラーメンが登場した。
329 12月17日(火)
(12月15日開店)
(新店) ラーメン屋
トイ・ボックス
最寄駅:地下鉄日比谷線 三ノ輪
住所:荒川区東日暮里1-1-3
会津地鶏出汁醤油
ラーメン 700円
元は田中玄氏初期
プロデュースのあんどと言うお店があった
場所。今年4月に黒大八(クロダイヤ)と言うお店に変わったと聞きつけ、訪店する機会を狙っていたが、なんと訪れないまま半年あまりで閉店してしまっ
た。そして今回トイ・ボックスと言うお店が一昨日開店した。店名からすると際物のようだが、実は大変な実力者で、入谷の実力店「晴」や人形町の
話題店「やまらぁ」の休店日を利用して「ガイ・キッチン」という名で行列を作っていた「山上氏」が、いよいよ独立店舗を開いた店舗なのだ。山上氏
はあの神奈川淡麗系の雄、本厚木「本丸亭」と新潟の星「潤」の双方で修行したという異才、鶴若氏のお店@三ノ輪にいた方で、そんな業界での
交友の広さを証明するように、たくさんの祝い花やプレゼントが置かれていた。鶴若、晴、やまらぁからはもちろんのこと、不如帰ややまぐち、そして
湯河原の名店、飯田商店からも。開店3日目にもかかわらず、昼時ひっきりなしに来客があり、外待ちまで発生していた。食券機には塩の用意もあ
るが現在は醤油のみ。高原の湖のように澄んだスープに中細ストレート麺が映える。具は豚と鶏の2種のチャーシュー。もちろん注文のたびに切り分ける。
それに穂先メンマ、青ネギが色を添えている。唯一の注文があるとすれば、使われている麺が私好みではないということ。腰も弱く、まるで素麺の
ようだ。もちろんこういった麺が好きな方も多いかと思うが、この強力なスープには明らかに負けてしまっているような気がした。贅沢な望みだ。
330 12月18日(水)
(12月6日開店)
(新店)ソラノイロ
salt&mushroom
最寄駅:地下鉄有楽町線 麹町
住所:千代田区麹町3-4-3
ソラの肉ソバ
890円
同じく麹町にある
ソラノイロの新業態新店。甲州街道
から1本入った裏通りのビル1階にあるため少々わかりづらい。近くにある本店はベジソバで有名だが、店名からもわかるようにこちらは塩ラーメンと
キノコラーメンが売りのお店。ちなみにこの2種は渡辺製麺。ところがもうひとつ隠れ名物があり、京都の老舗、新福菜館のラーメンをインスパイアした肉ソバが
あるのを嗅ぎつけて訪店してみた。カウンターのみだが10人ほど座れる中型店舗。外には電光サインボードがあり、信号のような色で席の空きの有無が
わかるようになっている。ちなみにご店主が在店しているかどうかのサインもある。12時少し前の到着で前二人のみ。すぐに着席することが出来た。
肉ソバのみに使用している麺は京都の麺屋棣鄂(テイガク)。昭和6年創業の大老舗製麺店だ。早稲田の人気店「やまぐち」のように東京でも使用す
るお店が徐々に増えてきたがまだまだ珍しく、その名前を知る人も少ないのではないだろうか。この商品のために精肉店でよく見かけるミートスライサー
がある。それでスライスした極薄のチャーシューが10枚以上に加え、ゴロッとした角切りチャーシューも数個乗っている。スープは富山ブラックのように真っ黒だが、
しょっぱさはほとんど無い。これを注文するときは、ぜひご飯も一緒に注文したいところだ。じつにご飯に合う味だ。次回は基本の塩を試したい。
331 12月19日(木)
(12月6日開店)
(新店)ソラノイロ
salt&mushroom
最寄駅:地下鉄有楽町線 麹町
住所:千代田区麹町3-4-3
キノコベジソバ
840円
昨日に続いて2日
連続の訪店。今日は店名にもなって
いるキノコベジソバ狙いで。昨日も書いたが、このお店のラインナップは塩ソバ、このキノコベジソバ、そして昨日のソラの肉そば。ラーメン店や中華店で味の違う
商品を複数扱っている(醤油ラーメン、味噌ラーメン等)のはよくあるが、麺もスープもタレも具も、そして丼までまるっきり変えているのは大変珍しい。たいてい
タレを変えるだけで麺やスープは一緒というのが多いのだ。つけ麺だけは太さを変えるというのはよくある。今日のキノコに使われている麺はカリウムカンスイ
35%の幅広い平打ち麺で、しいたけが5%練りこんであるので褐色に仕上がっている。ちなみに通常の塩はカリウムカンスイ45%。ランチタイムは中盛無料なのだ
が、この麺だけはNG。原価率が高いのだろうか。昨日書いたように両方とも宮崎店主の修行先、一風堂の渡辺製麺。スープは豚主体(塩に使用する
スープには動物性素材は使用していない)に生クリームを入れている。この生クリームが結構スープの味の中核をなしている。タレにはアサリ、イタヤ貝などのコハク
酸旨み成分。昆布、椎茸、干しえび、サバ節等が添加されている。具は鶏チャーシューに低温調理の生ハム風豚チャーシュー、キノコは数種ミックスされている。
青みは水菜?いいアクセントニなっている。テーブル上には青ネギが入れ放題でおかれているが、このキノコベジソバには合わないと思われるので入れない
ほうがいいだろう。中盛が出来ないので腹具合はどうだろうかと思ったが、生クリームを使用しているのでコッテリしている分、満腹度、満足度は大変高い
332 12月20日(金)
(10月15日開店)
(新店) 韃靼ラーメン
一志(ダッタン イッシ)
最寄駅:京成線 堀切菖蒲園
住所:葛飾区堀切5-4-1
醤油ラーメン
700円
土佐っ子や平太周、韃靼
ラーメン一秀@池袋の平山氏によるお店。
血液をサラサラにする効能があるといわれる韃靼そば粉を麺に練りこんでいる。したがってそばアレルギーに人は食べられないと注意書きがある。その麺
はつるや製麺。平山氏のお店らしく、大量の背脂がかかっている。日本人ではない、耳にたくさんのピアスをした中南米系?のご婦人が一人で厨房を
仕切っている。半沢直樹の影響か「当店のラーメンは転地返しだ!」という勇ましいガイダンスが踊っている。丼が小さいせいか、最初に入れたタレがスープと
交わらないうちに麺が入り供されているようだ。油ソバのようで面白い。麺も曰くほど変わってはいないし、スープもよくあるタイプ。可もなく不可もなしかな
富士・沼津・三島・熱海・小田原遠征
333 12月21日(土)
遠征@
イレブンフーズ 最寄駅:京浜急行 新馬場
住所:品川区東品川1-34-23
ラーメン
750円
有名な取材拒否店。
食券機が導入されてからは初めてなので
かなり久しぶりだ。昔は会計は自己申告制で、ざるに入れてお釣りもそこからとっていたのが懐かしい。平日は朝8時開店だが、RDBによると土曜日
は9時からということなので、遠征の品川発新幹線の時間を調整して、9時10分前に到着すると、すでに1名カウンターに座っていた。でも身内さんかも
しれないので9時まで待って入店。今日は日本人の若いお兄さんが作っていた。お年寄りだったり外国人だったり結構変化がある。でも味は以前の
ままで、多くの要素が入っているようなスープに美味しいチャーシュー(チャーシューメンは10時から)それにイレブンらしいキクラゲ。麺は丸山製麺。自宅から遠く、こ
ういう遠征の始めでもなければなかなか行けないが、相変わらずの味で安心した。次回も東海道方面の遠征時は、品川発にして朝ラー・イレブンにしよう
334 12月21日(土)
遠征A
北道(キタミチ) 最寄駅:JR東海道線 富士
住所:富士市本町6-5
味噌ラーメン
700円
新幹線こだま号を三島で
降りて在来線に乗り換え富士駅へ。新
幹線新富士駅からだと遠いので。駅から3分ほどの、夜は歓楽街になりそうな場所にある。純すみ系だという評判があるが、麺が森住製麺であるとい
うこと以外はだいぶ隔たりがあるような気がした。注文のたびに野菜を煽る炒めるようなこともなく、どちらかといえば製法は東京スタイルの味噌ラーメンに
近い。しかし表面には薄いラードの膜がかかっているので、純すみ系のように冷めにくいという利点はありそうだ。味噌ラーメンとしての完成度は高く、風
味もいいので、近隣のサラリーマンや家族連れに人気のお店のようだ。醤油や塩もラインナップされているが、店内ほとんどのお客は味噌を注文していた。
335 12月21日(土)
遠征B
らあめん大山
(タイザン)
最寄駅:JR東海道線 富士
住所:富士市青葉町604
駿河塩そば
800円
電車利用の遠征時には
体のことを考え(カロリーオーバーと運動不足
解消)て、出来るだけ歩くようにしている。片道2キロ以内であれば歩いてしまうことが多い。今回お訪ねした大山も、富士駅からは1キロ半ぐらいある
が、初めての町並みを歩いていると結構すぐについてしまうことが多い。以前東京神田に出店していた時に駿河塩そばを食べたことがある。上品な
塩スープに駿河湾原産のサクラエビが入っていて、大変美味しかった記憶があるが、残念ながら撤退してしまったので、今回の再食は楽しみにしていた。
注文時に「にんにくは入れますか」と二郎系のようなことを聞かれた(そういえばご店主は町田二郎出身だった!)ので、とっさにいりませんと答えたが
、よく考えると大正解であったと思う。せっかく上品な塩スープにサクラエビの香りが台無しになってしまうところだった。これはやめたほうがいいのでは。
336 12月21日(土)
遠征C
coffee shop
アドニス
最寄駅:岳南鉄道線 吉原本町
住所:富士市吉原2-3-16
つけ富士リタン
900円
私はラーメンフリークなのだが、
鉄ちゃんの気も少しある。それも乗り鉄
(写真を撮ったりするのではなく、乗車することが楽しい)に属している。JR沼津から岳南鉄道線というローカル私鉄が出ていることは知っていたが、
おそらく一生乗ることは無いなと思っていたら、こんなチャンスがあったとは。もう数年前になるが、テレビ東京の「チャンピオンズ」という番組で、当時シャッター
商店街となっていたこの吉原商店街で、何とか街起こしをしたいという企画をした。そのときに指南役としてめん徳二代目つじ田さんの監修で作られ
たのが「つけナポリタン」だった。こちらアドニスは全く普通の喫茶店なのだが、そのつけナポリタンの元祖として有名だ。鶏ベースのスープにトマトとチーズ
が使われたツケダレに味玉と青梗菜が入る。麺はツルシコタイプの中太麺で、サクラエビとレモンが乗っている。確かにつじ田さんが監修しただけあり、喫茶店
の食事を超越した一品に仕上げている。しかし900円はいかがなものだろう。麺は200g前後しかないので、これではご当地名物とはなりきれないの
ではないか。まずは食べてもらう。そして食べるためにそこに来てもらうことが先決で、味玉や青梗菜はOPにして、もう少し安くしなければだめだ。
337 12月22日(日)
遠征D
卓朗商店
(タクロウショウテン)
最寄駅:JR東海道線 沼津
住所:沼津市日の出町2-53
塩ラーメン
650円
フレンチ、和食の経験があ
るご店主が作るラーメン。私は普段からラーメン
や店頭の写真は撮らない方針なのだが、遠征時だけは記念の意味で店頭の写真を撮っている。今回も入店前に簡単にスマホで撮っていたら、いきな
りご主人が出てきた。怒られるかなと思ったら、笑顔で「私もきれいに撮ってくれるかな」とジョークが帰ってきた。暖かいいい人なんだな。さてその人柄
をあらわすように、やさしい味をした塩ラーメンをいただいた。私もすでに数千杯のラーメンを食べているが、炙った油揚げの乗ったものは他に記憶がない
。それが香ばしく、ともすれば淡麗一本になりがちな塩ラーメンに活を入れているようで好感が持てた。麺は秋山製麺。県内にお弟子さんのお店も含め
数店舗あるようだ。それらでおそろいのTシャツを作っているようだ。独立しても修行先と深くつながっているのはご店主の人柄のせいもあるのだろう。
338 12月22日(日)
遠征E
めん処 藤堂
(トウドウ)
最寄駅:伊豆箱根鉄道駿豆線
大場 住所:三島市安久142
雫(シズク)(醤油・
平打ち麺) 730円
またまたローカル鉄道の
話で恐縮だが、JR三島駅から修善寺に
向かう伊豆箱根鉄道駿豆線(スンズセン)がある。東京駅からJR三島駅を経由して、駿豆線に乗り入れて修善寺まで行く特急踊り子号もあるので、
ある意味ローカル鉄道ではないのかもしれないが、立派に単線で、普通電車はワンマン運転だ。その途中駅大場(ダイバ)で下車して15分ほど歩くと
下田街道の「安久」という交差点に出る。この交差点は有名なラーメン激戦区で、東京高円寺本店の田ぶし(なぜかこの地区に店舗が多い。社長が
こちらの人か?)をはじめとして近隣だけで10軒ほど集中している。その中でもっとも行列を構成しているのがこちらの藤堂だ。東京のラーメンショー
等で何度か口にしたことはあったが、本格的に食べるのは今回が初めてで、今遠征の最大目的店だった。13時は回っていたが、前10人ほどの
行列。それでも15分ほどで着席できた。基本の雫の醤油をスペシャリテの平打ち麺(+30円)で。かなりハイレベルの醤油ラーメンだ。麺も小麦の香りが
する美味しい麺だ。具の中で特筆すべきは巻かないバラチャーシュー。とろとろしていて適度な油分をさっぱりしたスープに与えている。美味しかった。
339 12月22日(日)
遠征F
鈴福 最寄駅:伊豆箱根鉄道駿豆線
大場 住所:三島市安久37-3
ラーメン
600円
前出の藤堂からすぐの場
所にある。なんと言うことはないよくある
中華屋さんの佇まいだが、なぜか駐車場にはたくさんの車、そして店頭にも10人ほどの行列が出来ている。カウンター7人ほどと10人ほど座れる
大テーブルがひとつ。大テーブルには小さい子供をつれた家族連ればかりが座っている。ラーメンは細麺と手打ち麺(+50円)があるようだが、ここは
デフォの細麺をチョイス。着丼したラーメンのルックスは普通なのだが、チャーシューが美味しい。ばら肉のようだが脂は少なめ。スープの味がそんなに強くない
ので、このチャーシューを煮た煮汁で作ってあるだろうタレの美味しさが前面に出でている。ある意味竹岡式のような野趣がある。ほっとする味。
340 12月22日(日)
遠征G
松福 本店 最寄駅:沼津港(バス、船)
住所:沼津市千本港町57-1
うまいラーメン
700円
yahoo japanのラーメン特集
で、静岡県において3年連続1位に輝い
ている。いまや観光名所となっている沼津漁港の食堂街の道路を挟んだ正面にある。御用邸を見学していたので昼営業の時間にはたどり着か
なかった。夜営業は18時からなので漁港食堂街を冷やかしながら時間をつぶして、10分前に行ったらすでにシャッターで10人以上並んでいた。
少し前は一人もいなかったのに、地元の人がほとんどのようなのでよく知っているのだろう。何とかカウンターのみ15〜6人座れる店舗の1周目に
もぐりこむことが出来たが、それだけをいっぺんに作るので20分ほど待たされてしまった。見ているとラーメン単品よりもチャーハンとのセットを注文する人
が多い。中にはチャーハンをテイクアウトしている人もいる。見るからに美味しそうだったが、連食中でとても食べられないので諦めた。ラーメンはありがちな
豚骨醤油なのだが、家系ほど醤油を強くしていないので、豚骨ラーメンとの中間のようで美味しく食べることが出来る。最大公約数にうける味だ。
341 12月23日(月)
遠征H
わんたんや 最寄駅:JR東海道線 熱海
住所:熱海市渚町10-14
ワンタンメン
680円
まず沼津から三島に
移動して三嶋大社にお参りしました。
その後熱海に移動して(遠距離乗車券は何度も途中下車できるので便利)まずはこちらへ。熱海は駅からの距離は短くても急な坂がほとんど
で、行きは駅から下りだからいいが、帰りは登りになるので覚悟が必要だ。ちなみに休日は道路が渋滞するのでバスは使えない。熱海銀座と
いう、夜はネオンが輝く場所の近く。10分前に到着するとシャッターが前10人ほど。人気のほどが伺える。隣もこれまた有名な洋食のスコット。こちらも
同じぐらい並んでいた。カウンター7名、四人掛け二席、計15名のキャパシティーのお店にまたもや15人目のお客として滑り込み。昨日からついている?
普段連食中はデフォのラーメンしか食べないが、さすがにこちらでは名物のワンタンメンにした。ご老体のご主人が中心となって作っている。クラッシックスタイル
のラーメンだが、滋味深くて大変美味しい。肉がたっぷり入ったワンタンは5〜6個も入っている。これでこの値段はCPが大変優れていると言えよう。
342 12月23日(月)
遠征I
石川屋 最寄駅:JR東海道線 熱海
住所:熱海市銀座町9-3
ラーメン
700円
TVや雑誌で熱海のラーメン
特集をやると必ず取り上げられるお店。
熱海の中心、熱海銀座の真ん中、ホテルニューフジヤのそばにある。12時開店でやはり10分ほど前に到着すると、シャッターで前10人ほど。ここのとこ
ろこのパターンが多い。程なく開店したが、店内は30人は入ろうかという大型店舗なので余裕で座ることが出来た。私は普通のラーメンに決めていた
が、卓上のメニューを見ると大変品数が多い。作り手はご主人ともう一人の計2名なので、大変だなぁと思って見ていると、案の定全く完成品が出来
上がらず、そのうち厨房内では言い合いになる始末。確かにもう一人の方の手際も悪いのだが、こんなにメニュー数を多くしてしまったご主人にも
責任の一端はありそうだ。結局普通のラーメンも15分ほどしてやっと出来上がってきた。可もなく不可も無しといった普通の醤油ラーメンだった。
343 12月23日(月)
遠征J
日清亭 最寄駅:JR東海道線 小田原
住所:小田原市本町1-5-23
ラーメン
500円
今回の2泊3日の遠征では
12軒を予定していた。熱海から小田原に
移動して1軒目のお店は見事に臨時休業を食らってしまった。まぁ12軒のうち1軒なので、確率的にはそんなに悪くはないが、やっぱりがっかり
してしまう。最後のお店は小田原城大手門そばにあるこちら日清亭。実は箱根湯本に日清亭という有名店があるが、そちらは3代ほど前にこちら
から分かれたお店だそうだ。分かれたほうが有名になり、本家筋の方はあまり話題に上らない。その訳は食べてみてわかった。たまに暇な店に
入ってしまうとよくあるのだが、スープの管理が悪くて豚骨や鶏がらの成分が酸化してしまって、すっぱさと異臭がする場合があるが、こちらも
どうやらそれに近い状態。ワンコインとかなりお手軽だが、この状態ではいくら安くてもお客は離れてしまうのではないだろうか。残念な老舗だ。
平成25年12月分
252 10月1日(火) 天下一品
神田店
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区内神田3-23-8
ラーメン(コッテリ)
700円
本日10月1日はTEN
ICHIというわけで天一の日だそうです。
調べたらこの10月1日に天下一品に来たのは3年ぶり。昨年、一昨年と来ていない。到着したのは午前11時45分で行列は20人ほど。通常の
ラーメン店の行列は一人4分見当なので1時間は覚悟しなければならないが、天下一品の場合はほぼ単品注文(コッテリまたはコッテリセット)なの
で回転が速い。30分ほどで着席することが出来た。注文はもちろんコッテリとライスのランチセット。天一のスープは集中キッチンで作っているので、
理論的にはどこのお店で食べても同じ味なのだが。こちら神田店の店長さんは以前京都の本店にいた方なので、なんとなく安心感があり、味も
信頼できる気がする。今日もあっという間にスープまで完食し、丼に書かれた「明日もお待ちしてます」の文字を読むことが出来た。もちろん天一の
日なので、帰り際にラーメン無料券をいただいた。11月末日まで有効なので、少なくともその間には食べに来ないといけない。もちろんコッテリで。
253 10月2日(水)
(9月20日開店)
(新店) らぁめん
泰然(タイゼン)
最寄駅:JR山手線 駒込
住所:豊島区駒込2-13-7
背脂煮干らぁめん
750円
駒込駅から凪出身の
名店KABOちゃんに行く途中の商店街
の中にある。以前はもり田、その前はきみはんだったということでもわかるように、つけめんTETSUグループ関係。と言っても今回は関連店ではなく
きみはんを立ち上げた天沼氏が独立して店舗を持たれたようだ。内装はもり田のまま。カウンターのみ8席あまり。きみはんを思い起こさせる煮干しを
全面に押し出したメニュー。ノーマルの煮干中華そばのほかに背脂の浮いた背脂煮干がある。麺は細麺、太麺をチョイスすることができる。太麺にしてみた
が、他店レベルでは中太麺程度。ゆるいチジレでのど越しのいい麺だ。地元豊島区の山口や製麺(アンテナショップ 麺屋オリきん@池袋)を使用している
のも好感が持てる。その他出汁を濃厚にした限定の濃厚煮干やつけ麺もある。煮干は出汁的にはそんなに主張しておらず、煮干粉を使用して特徴
を出しているようだ。商店街の中なので地元の人たちをターゲットにすると思われるので、あまり強い主張をしないのはいいと思う。バランス重視です。
254 10月3日(木)
(9月18日開店)
(新店) 麺匠
三はし
最寄駅:地下鉄 四谷三丁目
住所:新宿区四谷4-2-16
辛味もりそば(中)
750円
四谷三丁目から新宿御苑
方向に歩いてすぐの場所にある。カウンター
のみだが20席以上の奥行きがある大型のお店。11時半ごろ到着すると1/3程の入り。ところが次から次に来客があり、12時前には満席になっ
て外待ちまで発生してしまった。開店してわずか半月、そして大型店舗ということを考えると大健闘していると言えるだろう。ほとんどつけ麺専門店と
いったメニュー構成。普通盛(220g)、中盛(330g)同料金で、ノーマルなつけ麺の他に辛味つけ麺や味噌つけ麺がラインナップされているところはやすべえ
系を髣髴させるが、バラチャーシューも大振りで、しかも1枚ずつ炙っている。やや個性には欠けるが、丁寧な造りとボリュームが行列を形成するのだろう。
255 10月4日(金)
(9月9日開店)
(新店)川越らーめん
やべや
最寄駅:JR中央総武線 飯田橋
住所:新宿区神楽坂4-2-30
川越らーめん
700円
夜は店名を「まる田」と変え
て、さっぱりラーメンとのお店として営業して
いる。昼営業は11時半から14時までで、しかも月、火、金曜日の週3日しか営業しないという。加えて神楽坂というただでさえ迷路みたいな街並み
の、人が一人やっと歩ける(すれ違いは出来ない)路地の奥にある。銀座の篝や新橋の纏をご存知の方なら、もっと狭い道と言えばわかってもらえ
るかな。カウンター4席と四人掛け小上がりが二つ。壁には出身地である川越の特色を生かしたサムライサーメンと書いてある。意味不明だが、それなりの
雰囲気をお持ちのご店主なので良いとしよう。スープは豚骨ベースの茶諾したものだが、またおまの豚骨魚介では無い。かなりの酸味を感じたのだが
何が基になっているのかは不明。テーブル上には豆板醤とニンニクを混ぜたものが置いてあるが、私はいまひとつこの品には合わない気がした。
256 10月5日(土) (催事) 東武百貨店
船橋店 狼スープ
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
味噌ラーメン
850円
このブログでも何回か
紹介している東武百貨店船橋店の催事。
恒例の秋の北海道物産展も47回になった。今回のイートインは初出店となる札幌の新進ラーメン店、狼スープだ。札幌らしい味噌ラーメンの専門店だが、そ
の豚骨を使った濃厚なスープは一時期話題になった。それが関東で食べられるとは嬉しい限りだ。札幌のお店は昨年ご店主がタイでのボクシング
プロデビューのため、数ヶ月お休みをしていた。今回の催事ではデフォとなる味噌ラーメンのほかに、各日限定70食で激辛ホルモン入りも1,100円で用
意されていたが、ここはまず基本を押さえておきたかった。土曜日だけあって30人ほどの行列だったが、単品提供なので回転は速く、45分で着席
できた。麺は西山製麺でおなじみの低加水率のゴワッとしたチジレではなく、滑らかな感じの中太ストレート。かなり新鮮味がある。具はシンプルにチャーシュー、
メンマ、ナガネギ。スープの濃厚さを多めのナガネギがカバーして食べやすくしている。純すみ系とは方向性の違う味噌ラーメンだが、これもまた美味しかった
257 10月6日(日)
(8月4日開店)
(新店) 豪麺
MARUKO
最寄駅:JR常磐線京成 金町
住所:葛飾区東金町1-21-1
小ラーメン
650円
RDBの住所表示が
間違っていて前回は発見できなかった
お店(×金町→○東金町)イタリアン、和食等を経験したご店主が営む二郎インスパのお店。カウンターのみ12席あまりのお店だが、バックヤードに製麺機があ
る。製麺機のそばには日清製粉のスペシャルの袋に加え、オーションの袋も見えた。ミックスして使用しているのだろう。その麺はごわごわした超太麺。二
郎でもこれだけ太いのはまれだ。この粉なので腰も強く、あごが疲れるのだがそれが心地いい。一部で二郎とは異なるという意見もあるが、それは
使用している醤油が違うからではないだろうか。おそらくカネシでは無い味のような気がする。食券制で、着席するときに無料トッピングを聞かれる方式
。ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメと二郎のスタンダードと一緒。しかし小でも量は二郎より多いかもしれない。女性は極小(だったか?)のチョイスが良いかも。
258 10月7日(月)
(9月3日開店)
(新店) 豚骨醤油
ラーメン 神楽道
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:新宿区神楽坂3-6-19
ラーメン
650円
今年3月には大手チェーンの
ムジャキフーズ系の函館ラーメン恵山という
お店が開店していた場所。当時ポーションが異様に少ないのと、従業員の私語がうるさいのが気になり、評価できなかったお店だ。今回、同じムジャキ
フーズが業態のみ変更してリニューアルしたようなので訪店してみた。入口すぐに食券機がおいてあるが、買っていると後ろに人の気配が。「当店は全て
豚骨醤油、巻きたて?の餃子もございます」的なトークを勝手にしゃべっている。以前も書いたが、私は店員が食券機の後ろで待ち伏せをするのが
大嫌いだ。不愉快ながら振り向き、食券を渡すと、その以前私語がうるさかった女性店員がそのままだった。↓食券を渡すと麺の量をコールする。
「並です」少しでも早く麺茹でを始めて、少しでも早く提供するのは悪いことではないが、他に客がいないのにそこから着丼まで20分かかるという
のはどうだろうか。二郎のような太麺ならいざ知らず、家系には似つかわしくない中太平打ち麺がそんなに茹で時間がかかるわけがない。この状態
で美味しいものが創れるはずもない。これだけCS(顧客満足度)を低くさせるお店も珍しい。最も大切なことを忘れていてはまた長続きしないかも。
259 10月8日(火) 天下一品
神田店
最寄駅:各線 神田
住所:千代田区内神田3-23-8
ラーメン(コッテリ)
0円
10月1日のTENICHI
の日にいただいた無料券を使わせて
いただくために訪店。12時を回ってしまったが、さすが50人は入ろうかという大型店舗、外待ちは発生していなかった。14日まではくじを配って
いて、あたるとストラップ等もらえるのだが、見事に外れて100円券をいただいた。これを使いにまた行かなければと思わせる、実に考えられた作戦。
さすが関西の雄、天下一品だ。これぐらいしてはじめてあの豪邸が建つのだろう。今日も美味しかったが、ライスのつかない単品は物足りなかった。
260 10月9日(水)
(10月1日開店)
(新店)油そば専門店
GACHI(ガチ)
最寄駅:地下鉄新宿線 曙橋
住所:新宿区住吉町7-10
油そば(並)+ご飯
780円
市ヶ谷の人気店、麺や
庄のが手がける油そば専門店。ここのと
ころこの庄やの系列店は新宿御苑のgotsubo、二丁目つけめんGACHI等次々と開店させて、いまや庄の系と呼んでいいぐらいの一大勢力とな
っている。上手なのは本店のある市ヶ谷を中心として都営新宿線沿線にお店を絞り、物流、人的移動をたやすくしている点、そして各店名前を違
えて提供している麺の種類がすぐにわかるようにしていること。こちらも読んで字の如し油そば専門店。曙橋駅周辺は交差する各道路に高低差が
あり、場所がややわかりにくい、まず入り口横の食券機で食券を購入し、口頭で細麺と太麺をチョイスコールして店員さんに渡してから並ぶ方式。私は
油そばにはライスが必須だと思っているが、ライス(おかわり自由)を合わせる人は細麺のほうが相性がいいと思う。太麺の人はホロホロ鳥のスープ
(100円)がベストマッチだろう。卓上には通常あるタレ、ラー油、酢の他に、ハーブニンニクマヨネーズ等があり、味変も多くの種類が楽しめる。美味しかった。
261 10月10日(木)
(10月2日開店)
(新店) IZASA
(イザサ)
最寄駅:地下鉄 本郷三丁目
住所:文京区本郷5-25-17
ラーメン
750円
竹炭を使用した真っ黒い
スープで度肝を抜いた初代けいすけが
あった場所。その後麺屋鬼瓦、そして昨年までけいすけ中屋味噌と変遷したが、けいすけ王国の発祥の地ということで、一種のオーラを感じさせて
いた。今度のお店はけいすけとの関連は不明だが、味の組立が大きく異なるので全く関連は無いのではないかな。麺は菅野製麺所。ラーメン用は
ストレートな細麺。つけ麺用は縮れた太麺になっている。けいすけ時代と同じくカウンターのみ10席ほど。厨房内には茹で方一人と新人らしき若者一人。
そして洗い場には年配の方がいるが、眼光鋭く全体に注意を向けているのでオーナーかもしれない。味は正直またおま系の豚骨魚介。ラーメンについ
て、特徴らしい物は穂先メンマぐらいだが、それも硬くてゴリゴリ感のあるあまり関心できないもの。中盛同料金でハラペコ東大生にはいいお店かも。
262 10月11日(金)
(9月24日開店)
(新店)
東京つけ麺
最寄駅:地下鉄 本郷三丁目
住所:文京区本郷5-25-16
つけ麺
800円
住所でもわかるように、昨日
訪れたIZASAの2軒並び。この本郷通
り、東大赤門前は大激戦区になっている。わずか50メートルほどの間に、北からこのお店、昨日のIZASA、瀬佐味亭、家家家、安庵とラーメン店が5軒
も並んでいる。その他半径100メートル以内ならば10軒以上はあるだろう。その激戦区中で、新店のせいもあるかもしれないが、本日12時の時点
で客は私だけと言うのはいかにも寂しい。学生街でデフォのつけ麺800円と強気のプライス設定もあるだろう。また大盛り同料金で480グラムと明記
してあるにもかかわらず、どう見ても茹で後の重さとして400gあるかないかぐらい。そして最も問題なのがツケダレの味。豚骨醤油タイプなのだが、
仕込み時の獣油の除去がおろそかな結果かと思われるが、あまりにオイリーで味以前の問題だ。ツケダレ上部にうっすら油の膜が出来ているぐらい
ならまだしも、1/3ぐらいが油分なので麺が油だらけになってしまう。スープ割りを勧めるPOPも貼ってあったが、これをスープ割りしても油を飲んで
いる感じしかないだろう。味は良いけど量が少ないとか、量は多いけど油っこいとかいうお店は多いが、すべてがダメなお店も今時珍しい。
263 10月12日(土) (宿題店)立ち呑み
居酒屋 金町製麺
最寄駅:JR京成 金町
住所:葛飾区金町6-2-1
手もみ醤油 私は職場も自宅もJR
総武線沿線なので、常磐線沿線には
なかなか立ち寄ることがない。まして常磐線は上野発日暮里経由の快速線は北千住を出ると松戸まで止まらず、綾瀬、亀有、金町は地下鉄千代
田線直通の緩行線しか止まらないので余計不便だ。それでも綾瀬や亀有は仕事があり年に何度かは行くことがあるが、金町だけはここ数年降り
たことがなかった。そういうわけで宿題店目白押しだが、こちらも麺や七彩とはんつ遠藤氏のコラボという、早々に訪れなければならないお店だっ
たのに、2010年の開店からはや3年も経ってしまっていた。店内厨房に製麺機は無いが、麺は七彩譲りのもちもちした平打ち中太麺。スープは甘め
の醤油で仕上げた優しい味。そして七彩には無い、生タマネギの荒みじん切りが入っている。これと甘醤油との相性がバッチリだ。名前の通り夜は立ち
呑み居酒屋になるようだ。つまみメニューにも魅力的なものが多いので、次回以降仕事が早く終わることがあれば立ち寄ってみたい。
264 10月13日(日) (宿題店)
麺屋 むどう
最寄駅:新京成線 五香
住所:松戸市常盤平5-11-23
煮干し麺
750円
新京成線は第二次
世界大戦の折、当時の日本陸軍、線路
敷設工兵部隊が演習のために作った路線を現在でも利用している。そのためA点からB点に行くために直線にすれば距離も少なく済むのに、
わざと何度も曲げて作ってある。60年以上経った今でもそのままと言うのがかえってノスタルジックだ。その新京成線の終点、松戸駅の手前に五香
という駅がある。かってあの13湯麺という松井氏が営む名店があった駅だ。今は駅からかなり遠くだが営業は続けている。その代わり今では
こちらのお店が五香の顔と言っても良いかもしれない。ご店主は有名店夢館@柏にいた方。無化調を売りにしているお店で、かつては豚骨
主体のスープだったそうだが、現在は鶏主体となっている。SPメニューの煮干し麺を。煮干し色に染まったスープに菅野製麺所製の中細ストレート麺が
泳ぐ。伊藤@王子と同じような煮干し色、しかもスープは同じように少量だ。違うのは大振りのチャーシュー、メンマがデフォで具として入るところ。是非の
多い伊藤流だが、これならみんな納得だろう。これだけニボニボしたラーメンは千葉地区ではあまり見かけない。私は痛風にもめげず大好物だ。
265 10月15日(火)
(10月1日開店)
(新店) 雲龍一包軒
人形町店
最寄駅:地下鉄各線 人形町
中央区日本橋人形町1-5-14
担々麺
880円
紅虎餃子房や万豚記などを
展開する際コーポレーションが手がける店。
際コーポレーションは、ちょっとした業態の違いで店名が各店で異なることがよくある。天下一系と同じような展開方法で、一説にはある店の評判が
落ちた時に、他の店にまで影響が及ぶのを防ぐためとも言われている。味も微妙に、と言うかだいぶ違う場合が多い。私は上野のチョモランマや
錦糸町の万豚記の担々麺は、花椒や八角が効いていて好みだが、こちらの担々麺はどうしたことかその花椒が全く効いていない。ラー油の辛さ
と芝麻醤のごな味しかしない。担々麺はこの3要素、ラー油、芝麻醤、花椒のバランスが揃ってこそ美味しいのだ。激戦地人形町では存続疑問。
266 10月16日(水)
(9月30日開店)
(新店) うめちゃん
キッチン
最寄駅:JR地下鉄 両国
住所:墨田区両国4-34-8
味噌ラーメン
650円
ついこの前までらーめんやっこ
という、味噌ラーメンの大盛りで有名なお店
だった場所。お昼は近隣の若手サラリーマン、午後から夕方は日大一高の運動部の学生たちがよく立ち寄っていたようだったが、惜しまれつつ
閉店してしまった。内装業者が入っているなと思ったら新しいお店になっていた。昼時に訪れたが、この日はあいにく台風直撃で、通勤もまま
ならなかったのでお店はガラガラだったが、近所の暇人商店主たちが昼から焼酎で一杯やっていた。中国系の女性が2人で営業していて、昼
から「スタイル良いね〜」と商店主たちの酒のつまみになっていた。肝心のメニューは味噌と塩の麺類2種のみ。メニューの定食は二本線が引かれて
いた。夜のつまみは数十種類あり、なかなか充実しているが、味噌ラーメンの味もありきたりで感心できない。昼は行くべき店ではなさそうだ。
267 10月17日(木) NEW OLD STY
LE 肉そばけいすけ
最寄駅:地下鉄各線 住吉
住所:江東区住吉2-25-1
肉そば(醤油)+
エッグライス 880円
半年ほど前に肉そば
の塩が登場した時に訪店して以来。あの
とき、やはりけいすけは醤油+エッグライスの組み合わせがベストだと再確認したので、本日は初心に帰りそのセットで。いつの間にか肉そばは
680円が700円に値上がりしていたが、その美味しさと接客の気持ちよさは相変わらずだったので安心した。それにしても以前はこの組み合
わせを食べても腹八分目だったのに、今日はお腹いっぱいになってしまった。たった数年のうちに更に小食になったのかもしれない。
268 10月18日(金)
宇都宮出張@
らーめんさのや 東北
自動車道佐野SA
最寄駅:東北自動車道 佐野SA
住所:佐野市黒袴町1021
佐野醤油らーめん
600円
今日は日帰りで栃木宇都
宮出張。仕事が立て込んでいるため、
昼時の連食は不可能と思われたので、少し早起きして途中の東北自動車道佐野SAで朝食。ここ佐野SAは本格的な手打佐野ラーメンを提供
していることで有名だが、下り線のレストランは10時前で朝食バイキングのみで手打ラーメンはなし。ということでしぶしぶカフェテリアのこちらへ。以前
白河遠征時も同じような時間帯で同じことがあった。その時はここはパスして白河へ向かったのだが、今日は仕事なのでアポイント時間もあり、
食べてみることにした。どう見てもカフェテリアの普通のラーメンだが、良く見ると麺が不揃い、つまり手打ち(風だけかもしれないが)スープも化調を
最低限に抑えてしっかりと鶏ガラ出汁をとっているのが良くわかる。これは思いがけず美味しいものにありつけた。次回からも食べよう。
269 10月18日(金)
宇都宮出張A
中華そば つけ麺
村岡屋
最寄駅:東武鉄道 東武宇都宮
住所:宇都宮市西原1-6-2
つけ麺
750円
同じ宇都宮にある名店
つるやの系列。若いご店主なのでつるや
で修業された方の独立かもしれない。2009年の開店。東武宇都宮駅からはかなり離れているが、10台以上停められる大きな駐車場がある
ので問題は無い立地だ。私が訪れたのは昼時だったが、その駐車場が満車に近かった。もちろんカウンター6席、四人掛け席3つの店内は満席。
やや待ってカウンターに着席できた。評判のつけ麺を注文。やや長めの茹で時間ののち着丼。ツケダレは「またおまえ」系の濃厚豚骨魚介なのだが
、重厚な味の重なりを感じさせる秀逸なもの。そして驚くべきは麺!極々太の角のたった剛力麺。これは茹で時間がかかるのもうなずける。
あごの力をフルパワーにして食べていく。口中に含むと鼻腔の中まで小麦が香る秀逸な麺だ。卓上にはドライの柚子パウダー(S&B製、今度買って
こよう)が置いてあり、自ら味変が楽しめるのが嬉しい。近くの人が食べていた中華そばも美味しそうだったが、やはりこの店はつけ麺だろう。、
270 10月19日(土)
(10月14日開店)
(新店) ラーメン
虎の穴 男塾
最寄駅:総武本線 都賀
千葉市若葉区都賀2-16-17
ラーメン
700円
稲毛にある行列店虎の穴の系
列店。都賀駅からも近い上、京葉道路の
貝塚ICからも近いという絶好の立地。しかも数台停められる駐車場も併設している。店内はカウンターのみだが10席余りある中型店。サイドオーダー
としてライスがあるが、客席の後ろにジャーが置いてあり、各種漬物、キムチも自由に取ることが出来る。半ライス(といっても自分でよそうので量は
自由)50円、ライス食べ放題が100円とハラペコ男子には嬉しい。家系らしく麺の硬さ、脂の多さ、タレの濃さが指定できるので、いつものように麺は
硬め、脂は多めでお願いした。私も稲毛のお店には何度も訪店しているので、まさかそんなに違わないだろうと思ったのが間違いだった。麺は
新潟にあるめんつうのもので、まるで博多豚骨に使用するような低加水のパキパキした細麺。申し訳ないがまったく家系豚骨醤油にはあってい
ない。生茹でのそうめんを脂につけて食べているようだ。どうしてこんな麺を選んだのだろう。単に本店との差別化狙いならば早々にやめて
稲毛と同じ麺にするか、改めて豚骨醤油に合う麺を探してくるべきだろう。「味が濃かったら言って下さい」と注文時に全員に言っている。確か
にかなり味が濃い。そういうトークをするのならば必要以上に味が濃いことは承知しているのだろう。家系なのだから調節はお客さんに任せて。
271 10月20日(日) 札幌麺や
鬼てつ
最寄駅:都営新宿線 一之江
住所:江戸川区一之江5-13-12
札幌味噌ラーメン
740円
「東京で食べられるご当地
ラーメン」というラーメン本が我が家にある。
新店めぐりに行き詰った時など、開いて未訪店を見つけてみたりしている。その中にこのお店があったので訪ねてみることにした。私は平日は
電車で通勤しているので、駅から遠い店は敬遠気味にならざるを得ない。このお店も存在は知っていたが未訪店のひとつになっていた。
店内のメニューを見て「しまった」と思った。味噌がメインなのはいいとして、醤油、塩、豚骨醤油、辛口麺まである。一品で勝負するべきだとは言わ
ないが、こうもあれもこれもあるとなると、どうしても業務用スープや業務用タレの存在を疑ってしまう。一応味噌ラーメンは野菜(といってももやしが
大半)を炒めてそこにスープを注いで作る札幌方式だが、味の奥深さがまるで無い。街中で普通に食べられる味噌ラーメンのレベルでしかない。
272 10月21日(月)
(9月9日開店)
(新店) つけ麺らー
めん 春樹 御徒町
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野5-25-1
超濃厚つけ麺
790円
この前まで長風という豚骨
ラーメン、つけ麺のお店で、その前は足立
に移転した元ジャイアンツの元木大介氏のお店、元福があった場所。今度のお店も全くだめだろうと思いつつ訪店したが、普通に食べられるお店
だった。どうやら株式会社創業新幹線という華僑系の会社が運営するお店のようだ。HPの店舗一覧に無いところを見ると、フランチャイズなのだろ
う。華僑系のお店とはある意味このアメ横と言う場所には最も似つかわしいかもしれない。900グラムまで同料金という驚愕のオペレーションには
驚かされるが、学生街ではないのでそんな人はめったにいないのだろう。「またおまえ」系の豚骨魚粉ツケダレだが、具が別皿で出てきたり、
丁寧に炙ってある厚切りのチャーシューが二枚も乗っていたりとちょっと満足心をくすぐるところもある。しかも麺は全粒粉気味にの小麦感のある
ものなので、食べ進むうちにやや感心したりしてしまった。良く考えれば790円とデフォでも高めのプライスなのでチャーシュー2枚は当然なのだが。
273 10月22日(火)
(10月17日開店)
(新店) 麺や 希
(ノゾミ) 御徒町店
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野5-10-11
ラーメン
600円
以前から良くラーメン店舗が
変わる場所。1年以上続いたお店は
ないんじゃないかな。今度は二郎インスパのお店になった。内装はもう何代もそのままだ。間口が狭く奥に長いカウンターのみ8席あまり。入口すぐ
の食券機で食券を購入すると、お店の人の指示によりカウンターに座っている人の後ろ(狭い)を通って一番奥で待つスタイル。入口が狭いので
しょうがないのだが、給水機も入口の横にあるので、席が空くともう一度入口に戻ってから席に着く。客動線がめちゃくちゃで、店内無駄に
混雑感がある。出来上がり時にお決まりのニンニク、野菜マシ等聞くシステム。いつものように「ニンニク少し、野菜マシ」で頼んだところ、山盛のニンニクが
入ってきた。デフォだとかなり多いのかもしれない。営業マンの昼食には要注意だ。二郎よりかなり細い麺。滑らか感があり、ゴワゴワはしていない
。カエシはカネシ醤油ではないようだ。豚もかなり厚く、麺量もかなり多いので、一般的な胃袋の人は豚ダブルや大ラーメンは避けたほうがいいだろう。
274 10月23日(水)
(10月17日開店)
(新店) 中華そば
赤坂味一 亀戸店
最寄駅:JR東武 亀戸
住所:江東区亀戸2-31-8
中華そば(大)
600円
私の住まいがある千葉
県船橋に昼頃仕事があると必ず行くのが
市役所そばの赤坂味一だ。駅からは徒歩10分以上かかるが、それだけの価値がある名店だと思っている。ルーツに永福町大勝軒を感じさせる
醤油ラーメンで、九十九里白子産の煮干しをたっぷりと使っている。表面に浮いたラードも特徴のひとつだ。メニューは中華そば、チャーシューメン、メンマ
ラーメンのみ。しかし驚くのはその麺量。普通盛で240g、大盛りは400gあるので、よほどの麺好きでない場合は普通盛がいいだろう。なんと
同じ作り方、同じメニューで亀戸に支店が出来た。駅からはほんの5分程度なので、船橋のお店よりも生きやすいのが嬉しい。仕切るのは息子
さん。この息子さんがまた秀逸で、船橋のお店にいた頃、絶対オーダーを忘れない店員さん(麺かたい、脂少なめ等含め、店内のオーダーをすべて
暗記して、勘定もピッタリ言い当てる)としてTVのナニコレ珍百景に出演したことがある。永福町大勝軒が中華1050円なのに比べるとお得感
満載だ。今度のお店は食券制なので、その暗記力が見れないのは残念だが、つし馬や伊藤が好きなニボラーは必ず行かなくてはならない。
275 10月24日(木)
(10月15日開店)
(新店)
麺屋 けくう
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
千代田区神田須田町1-18-2
醤油ラーメン
750円
以前は秋葉原大勝軒(正式
には神田大勝軒だったが神田駅近くに
も大勝軒があり、そちらも神田大勝軒と名乗っているので紛らわしい)だった場所。秋葉原大勝軒は東池袋系でも永福町系でもない新川
大勝軒(人形町系とするものもあるが独立系として扱いたい)ののれんわけと言う貴重品だったが、ノスタルジックすぎて若いサラリーマンたちには
うけなかったと見えて閉店してしまった。以前訪店したとき、カウンターと椅子の間隔と高さがあまりにも人間工学を無視した座りにくく落着かな
いお店だったのに、今回内装、カウンターも以前のままなのでがっかりした。もちろん新オーナーの資金的な面もあるだろうが、是非変えて欲しか
った。シンプルな醤油ラーメンだが、チャーシューの代わりに豚骨(鹿児島料理の)が乗っているのが斬新だ。麺は中細で弱いチジレ。スープとの相性は
いい。ただ残念ながらスープからやや生臭みが感じられた。使用している節系の質の問題かと思うが、丁寧な接客なだけにちょっと残念だった。
276 10月25日(金)
(9月20日開店)
(新店) ベトコン
ラーメン新京 池袋店
最寄駅:JR地下鉄私鉄 池袋
住所:豊島区西池袋3-24-3
ベトコンラーメン
680円
私は名古屋に遠征する
と必ず立ち寄るお店がある。それは今池
にある台湾料理味仙だ。もちろん名物台湾ラーメン目当てだ。そのほかに良く立ち寄るお店は太閤通にある玉子とじラーメンの萬来軒と、一宮に
あるベトコンラーメンの新京だ。従来から都内でも台湾ラーメンは食べることができたが、その他の二つ、玉子とじラーメンとベトコンラーメンが相次いで都内
に開店したのは嬉しい限りだ。今日はそのベトコンラーメンの元祖新京が池袋に出したお店にやってきた。場所は東京芸術劇場の裏手、私が始
めて蒙古タンメンを食べて、その辛さに卒倒しそうになった中本の向かいだ。ベトコンラーメンはベストコンディションラーメンの略で、新京のHPによれば、
ニンニクと唐辛子の相乗作用で、食べた人は元気一杯、ベストコンディションになることから来ているということだが、私は体調がベストコンディションでない
場合は食べたらいけないからだと思っている。まずニンニクは丸のままで6〜7個入っている。若干熱を通しているとはいえ、ほとんど生のまま
だと思ったほうがいい。そのニンニクともやし、ニラを辛く炒めたものが麺にかかっているのだ。麺は独特の細麺。確かに尾張一宮の新京本店
のままなのだが、前出の新京のHPには出ていない。新京の看板を掲げているのでのれんわけなのだろう。一食の価値がある逸品だ。
277 10月27日(日) (宿題店)らぁ麺屋
飯田商店
最寄駅:JR東海道線 湯河原
住所:湯河原町土肥2-12-14
正油らぁ麺
700円
千葉県に住む者に
とって神奈川県の西の果て湯河原はあま
りにも遠く、二の足、三の足を踏んで訪店が遅くなっていた。2010年の開店と店歴は短いが、元町田の69’oneの影響を強く受けていると言わ
れている醤油ラーメンは一食の価値があると聞いていた。湯河原の温泉街とは全く違う住宅街の中にそれはあった。昼頃の到着となったが、一
目でそれとわかる行列が店頭に形成されている。運よく店横の駐車場に車を停めると、前6人ほどの待ち。これはそんなに待たないと思ったの
だが、店内にも6人ほどの待ちができていた。後からわかったことだが、店主のラーメン作成が丁寧なので余計待ち時間は長くなり、小一時間ほ
ど待ってしまった。店内は無駄話もなく静かだが、69’oneのようなピリピリした雰囲気はない。唯一携帯電話はご縁慮くださいの張り紙があったが
、それでも店内待ち中話している奴がいて、店主は何も言わなかったが周囲の客から冷たい目で見られていた。鶏主体に丁寧にとったスープに
生醤油を合わせて、仕上げに鶏油を浮かせている。なるほど69’oneの2号を髣髴とさせる逸品だ。これだけ質の高い醤油ラーメンは都内にも無い。
278 10月27日(日) (宿題店)
なんつッ亭 本店
最寄駅:小田急小田原線 渋沢
住所:秦野市松原町1-2
ら〜めん(細麺)
600円
都内で仕事をして食べ
歩きしていると、各施設等で全国の有名
店のラーメンが手軽に食べられてしまうので、なんだか行ったことがある気になってしまう。こちらなんつッ亭のラーメンも、品達や他のイベント等で何度
も食べているので、神奈川渋沢の本店が未訪なのもつい忘れがちになっていた。今回小田原で数軒の連食を予定していたのだが、営業時間の
関係や店頭の印象等で回避したところもあり、思い切ってこちらへ転戦した。写真や映像では何度も見た店頭だが、まず国道246に面していること
すら知らなかった。日曜日ということもあり、午後3時ごろだというのに広い駐車場はほぼ満車。20人ほどの店内は待ちは出ないまでも満席状態
が常に続くといった繁盛ぶり。店員さんのきびきび働く姿も見ていて好感が持てる。繁盛が好感を呼び、好感がまた繁盛を呼ぶのだろう。細麺と
太麺が選べるのも初めて知った。細麺との相性がいい。今でも古谷店主が自ら作っているといわれているマー油も相変わらずの美味しさだった。
279 10月28日(月)
(10月10日開店)
(新店)わんたん
めんの店 しお福
最寄駅:JR地下鉄 新橋
住所:港区新橋3-19-1
わんたんめん
760円
台東区東上野にあるグラスト
(都心中心に数店ある太善を経営)という
会社が展開するワンタンメンの専門店。ワンタンメンの専門店とはあまり聞かないので、味次第では繁盛するのではないかな。しかも中華屋さんによくある
醤油ラーメンにワンタンが入っているものではなく、野菜がたっぷり入ったタンメンにワンタンが入っているもの。これなら新橋のサラリーマン達も十分栄養が補給
できるだろう。カウンター4席+4人掛け2つの小規模店舗ながら、昼から夜(翌朝)午前6時まで営業しているのは一杯やった後には便利だろう。
280 10月29日(火)
(9月26日開店)
(新店)
ろく月
最寄駅:JR地下鉄 浅草橋
住所:台東区浅草橋2-4-5
ろく月らーめん
600円
どちらかといえば豚骨
ラーメンは粗野なもの、雑なものというイメーシ
がある。発祥が福岡の長浜市場だったり久留米の屋台だったりするので、そういった印象はぬぐえないものがあるのだろう。その豚骨ラーメンをおしゃ
れに進化させ、若者や女性でも気軽に食べられるようにしたのは一風堂の力が大きいだろう。海外でももっとも受けるラーメンは豚骨ラーメンだというのも
わかるような気がする。しかし年配者になると、豚骨ラーメンは脂っぽいからと言って敬遠する人が多い。家系などの豚骨醤油が脂っぽいのはわかる
が、あれは豚骨スープが脂っこいのではなく上に浮かせる鶏油のせいなのだ。そんなイメージを払拭してくれそうなのがこの新店だ。女性同士でもj入れ
そうなおしゃれな店内。スープは無化調。麺は豚骨らしいストレート麺とチジレ麺をチョイスすることができる。大盛りの設定はないので、男性の場合は替玉
が必須だろう。その場合、替玉は違うタイプの麺を選ぶことが可能なので、一食で2種類のラーメンが味わえる。豚骨ラーメン店のお約束である辛子高菜、

紅ショウガ、スリゴマのオンテーブルもきっちりできていて好ましい。唯一の注文は、私はチジレ麺はもう少し加水率の高いものにして差をつけてほしかった。
281 10月30日(水)
(10月13日開店)
(新店) 麺屋
神 中川會
最寄駅:地下鉄各線 小川町
千代田区神田小川町3-1-3
濃厚魚介つけ麺
(並) 750円
江東区の住吉に本店が
あり、曳舟にもお店がある中川會の新しい
お店。いよいよ都心に進出してきた。靖国通りからは一本入った裏通り。大勝軒の真裏あたりになる。麺は本店と同じく浅草開化楼の太麺。ツケダレ
はおなじみの豚骨魚介だが、上品かつ濃厚にしあげている上、かなりアツアツで提供するので、「またお前か」といったマンネリ感はない。さてこちらで
はある意味があって大盛りにはしない。それは食べ終わった後、スープ割ではなく「カレ変ライス」+150円にするからだ。つけ麺を食べ終わって腹
七分目でカレ変ライスをお願いする。残ったツケダレを温めなおし、小切れチャーシューを足して、カレー粉を入れて小茶碗1杯のご飯とともに提供します。
最初に住吉の本店で食べた時にはその美味しさに愕然としたものだが、何度食べてもまた食べたくなるのは不思議な現象だ。また食べたい。
282 10月31日(木)
(10月10日開店)
(新店)
音羽屋
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:新宿区新小川町8-3
塩ラーメン
680円
飯田橋駅周辺には神楽
坂を始めとして古くからの街並みが残って
いるところが多い。北側の大久保通りと靖国通りに挟まれた地域も、以前からの番地がそのまま残っていて風情がある。ここも新小川町という番地
だが、昨日の神田小川町とは全く違う場所になる。近隣は中小の印刷会社や出版会社が多い場所で、古くから船での運送が発達していた名残に
なっている。とはいえ駅からはやや離れているので、お店を見つけるのはかなり難しい。ラーメンフリークならコンブラーメンで有名な老舗、マルナカの並びと
言えば分りやすいか。店頭の看板にはProduce by power consultingとあった。パワーコンサルティングは大手不動産会社だが、何か関連があるのかな。
上品な白濁した豚骨スープを使用した塩ラーメン。メニューはこれ一品のみ。麺は三河屋製麺の中細チジレ麺。トッピングは味玉、厚切りチャーシュー、のり、自家
製ラー油の辛子ネギ。その中から一品選ぶことができ、それは料金に含まれている。ここは断然自家製ラー油の辛子ネギが秀逸。辛さはほどほど
に抑えられているが、ごま油の香ばしい匂いとネギの香りが食欲を増進させる。よほどいいごま油なのだろう。新店ながら昼には行列になっていた。
平成25年10月分
216 8月1日(木)
(7月22日開店)
(新店)
高虎屋(タカトラヤ)
最寄駅:地下鉄 岩本町
住所:千代田区岩本町2-15-8
らーめん
650円
JR最寄駅は秋葉原だが、
地下鉄岩本町駅のほうが近い。周囲は
中小の問屋さんが多く、就労人数も多そうだ。かなり間口の広い店だが、大きなのれんがかかっているので中の様子を伺うことは出来ない。四人
掛けが5つとカウンターに4席ほどの中型店舗。背脂醤油らーめんが売りのようだ。店内POPによれば、関西風の背脂醤油ということだが、ますたにや
槐力屋のように細かい背脂ではなく、ごろっとした背脂が濃い醤油スープに浮いている。チャーシューも多くの京都ラーメンとは異なり、厚めのバラチャーシューと
モモ肉が数枚入っている。メンマは極普通のタイプ。スープにはあらかじめ一味唐辛子等辛味は入っていない。卓上にミルに入った胡椒と白胡麻があるの
でそちらでアクセントをつけるようだ。麺は京都らしい柔らかめの極細麺。替玉が150円で出来るようだ。麺だけではちょっと足りない(170グラムぐらい
か)ので、チャーハンとのセット物が男性にはちょうどいい。近隣には中華屋さんは多くあるが、ラーメン専門店はほとんどないので、ちょっと期待できるかな
217 8月2日(金)
(7月25日開店)
(新支店)濃厚鶏そば
麺屋 武一(秋葉原)
最寄駅:JR、EX 秋葉原
住所:千代田区外神田3-13-5
鶏白湯つけそば
780円
新橋にある同名店の
初支店。秋葉原電気街の真ん中という
すばらしい立地。こちらのメンバーは青山でラーメン店を10年、赤坂で焼き鳥店を7年やっていたつわもの揃いと聞く。新橋で開店した時は、確かに美味
しいのだが、お店の造りに難がある(異常に狭い二人掛けの席の設定等)ので評価を下げさせてもらったが、今度のお店はダブルのカウンターに12〜
3名、四人掛けの広いテーブルが一つと余裕のある店舗で気持ちがいい。新橋のお店では濃厚鶏白湯ラーメンをいただいたので、今回は未食のつけそ
ばにしてみた。ツケダレは文字通り濃厚な鶏出汁を使用したポタージュ様で、小さいながら低温調理した鶏チャーシューがむねとももの2種類入る。穂先メンマ
は柔らかく味がある。麺には水菜とレモンが添えられて、爽やかに食することが出来る。麺は扁平率の高い中太チジレ麺で、好みの問題かと思うが、
私にはベストとは思えなかった。卓上には京都原了郭の高級七味と山椒が置かれている。最後はポットに入った、あっさりしたスープ割りで満足した。
218 8月3日(土)
(6月1日開店)
(新店) 横浜家系
ラーメン 麺之家
最寄駅:東武亀戸線 小村井
住所:墨田区文花2-2-12
ラーメン
600円
以前は準大手の店舗だったよう
な記憶があるがはっきりしない。東京に
住んでいる人でも、東武亀戸線の小村井という駅で降りたことがある人や、墨田区文花というのはどのあたりかを知っている人は少ないのではない
だろうか。周囲は小さい町工場がほとんど。一つ先は曳舟なのでスカイツリーが間近に見える。結構広い都道に面していて、大きな赤い看板に家系の
文字が大書してあるので大変目立つ。間口が広く、カウンターに10人ほど、四人掛けが二つの中型店舗。厨房内では中年の男女が働いている。家系
らしく、麺の固さ、味の濃さ、油の多少を聞いて食券に書いているのだが、私の食券と隣の人の食券を間違えて書いてしまった。いやな予感がした
のだが、やはり出来上がると私には味玉ラーメンが来た。ある程度予想をしていたので手をつける前に指摘できた。その味玉はレンゲで掬われて、隣の
人のラーメンに入っていった。間違いは誰にもあるが、客から見えない位置で解決して欲しかった。それから客から丸見えのガラス冷蔵庫の目立つ位
置に業務用味噌ダレの缶が入っていた。使うことの良し悪しは別として、この辺に気を使えるかどうかで将来繁盛店になれるかどうかが決まると思う
219 8月4日(日) (宿題店)麺屋あらき 竈の番人 東金店 最寄駅:JR東金線 東金
住所:千葉県東金市台方933-1
濃厚魚介ラーメン
680円
私の地元船橋に本店
があるお店。本店はかなりの行列店なの
で、最近は足が遠のいている。元々お父さんが京成大和田で美味しいラーメン店をやっていたのだが、現在は閉店してしまっている。東京から九十九
里浜にいく場合、京葉道路から東金道路、東金から九十九里有料道路に乗るのが最もポピュラーだが、その有料道路の入口付近にあり、前から大
変気になっていた。普段は同乗者がいるので立ち寄ることができないが、今日は一人だったので立ち寄ることが出来た。広い駐車場があり、入って
すぐの場所に製麺機が置いてある。カウンター10名ほど、四人掛けが5つほどある大型店舗。ラーメンは背脂系と濃厚魚介系があるが、今日は濃厚魚
介にしてみた。というのもこの支店限定の九十九里煮干らー麺が評判だったので、現在もそのスピリッツを継承するメニューにしたのだ。もちろん他のお
店とは大きく異なる。コクは魚粉系に近いのだが、節ではなく煮干の風味なので独特の旨みがある。麺は自家製の中細ストレート。小麦の香りの美味
しい麺だ。場所も良いし駐車場も広い。CPにもすばらしいものがあるので、是非また訪れたいお店だ。もう少し道路から入りやすいといいのだが。
220 8月5日(月)
(7月25日開店)
(新支店)油そば
春日亭 秋葉原店
最寄駅:JR私鉄各線 秋葉原
住所:千代田区外神田3-1-12
鳥豚油そば(並)
670円
池袋に本店がある油そば
専門店の新支店。最近フランチャイズ展開
しているようなのでFC店かもしれない。間口が狭くカウンター8人ほどと最奥部に四人掛けがひとつ。錦糸町の同名店に何度か行っているが、ここ秋葉
原はメニューが違うようだ。基本のしょうゆ油そばは570円と格安だが、一売りは鳥豚油そば。麺量によって値段が変わるようだが、初訪なので並にし
てみた。後から気がついたのだが、並盛は麺量150グラムなので200グラム上の中盛にすればよかった。男性では並盛ではさすがに足らないだろう。
麺はモチモチとした太麺。茹で時間は7〜8分かかるようだ。卓上の酢とラー油、そして無料トッピングのマヨネーズでいただいたが、麺もタレもなかなか美
味しい油そばだ。最後にスープ割りをお願いできるが、酢やラー油を入れすぎるとスープもきつい味になってしまうので注意が必要だ。アキバらしいお店。
221 8月6日(火)
(7月16日開店)
(新店) 麺屋
鯱(シャチ)
最寄駅:JR中央線 大久保
住所:新宿区百人町1-24-7
塩らーめん
800円
百人町交差点から大
久保駅に向かう途中の狭い道沿い。少し
奥まったビルの1階でカウンターのみ6席の狭いお店。メニューは塩と白醤油の2種類のみ。スープには「鯛煮干し」を使用している。生鮮で鯛を出汁に使用
しているお店は従来もあった(私はこの出汁が苦手だ)が、鯛煮干しは珍しい。ちなみに麺屋武蔵の開店時、さんま干しを使っていると聞いた時も
珍しいと思った。確かにスープからは上質な白身魚の出汁が感じられるが、前出の生鮮出汁と違い私にも美味しいと感じられた。麺は菅野製麺の
中細チジレ麺。具には真空低温調理のチャーシューとシェリー酒に漬け込んだ味玉。水菜、穂先メンマ、海苔。ご店主は歌舞伎町の「麺屋武虎」出身らしい。
222 8月7日(水)
(6月27日開店)
(新支店) 博多らー
めん長風(御徒町)
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野5-25-1
白豚骨
500円
高円寺ラーメン横丁にある同
名店の支店らしい。先日足立区五反野に
移転した、元巨人軍元木大介氏のお店元福があった場所。11時ちょうどに到着するとすでに営業中の札がかかっていた。ともすれば新店は開店
時間がまちまちになりがちだがこれはいい傾向だ。店内は元福時代にあった四人掛けの席をなくしてオールカウンター席にしたようだ。博多ラーメンらしく
麺の固さをリクエストできる。卓上には博多ワンセット(辛し高菜、紅生姜、にんにく、すり胡麻、替玉用タレ)はすべて揃っており、この部分も合格点だ。
デフォの白はワンコイン500円で、しかもオールタイム替玉一玉無料。7/31に行った駅の反対側の博多ラーメン新店とはコンセプトが大きく違うようだが、こちらの
お店のほうが博多ラーメンの王道を行っている。残念なのはスープの濃度は充分なのだがタレが美味しくないこと。醤油に酒、味醂等配合していると思
うが、火入れが足りないのか味がとっちらかっている。この辺は是非改善してほしい。店内公用語は中国語だ。やかましいがしょうがないのだろう。
223 8月8日(木) 赤坂味一 最寄駅:JR京成本線 船橋
住所:船橋市湊町2-2-19
ラーメン(大)
600円
診察のため船橋駅前
通りにある耳鼻科に行ったので、近くに
あるこちらへ訪店。駅から少し離れているのでなかなか訪れることが出来ないが、私のお気に入りのお店の一つだ。一般的には永福町系大勝軒
の流れを汲むと言われており、系統的にも煮干しがガツンと効いた醤油ラーメンなのだが、永福町と大きく変わるのはその値段。決して高価な素材ば
かり使用しているわけではないのだが、これだけ煮干しを使用していて、麺量も普通盛りで250cぐらいあるかな。これでワンコイン500円は驚異的に
安価だ。私は決して大食漢ではないが、たまにしかいけないので大盛りを注文してしまう。麺量は350c以上はあるだろう。それでも気がつくと完食
してしまっている。以前は細かい注文をする人はあまりいなかったが、最近は麺の固さやタレの濃さを注文する人が増えたように思う。個人の好みは
自由だが、そのお店のデフォの固さや味、そのものを楽しむのもまた王道ではないだろうか。こちらのスープにはデフォの柔い麺がベストマッチなのだから。
224 8月9日(金)
(7月25日開店)
(新店)東京下町中華そばすずめ食堂 最寄駅:東武線京成線 曳舟
住所:墨田区京島1-2-2
(限定)特濃中華
そば 780円
長野で数店舗展開して
いるゆいがが東京初進出。場所は墨田区
曳舟。といって場所がわかる人はまれだと思うが、スカイツリーがある押上の隣と言えばわかるかもしれない。駅前のイトーヨーカドーの1階部分にあるが
店内からは入れなく、外からの独立した入口になっている。以前旭川の有名店さいじょう系列の最上家というお店があった場所だ。この最上家は
さいじょうの系列店ということで期待して訪店したのに、見事に裏切られ残念な思いをした覚えがある。既になくなっていたとは。当時より厨房を広
げ、客席部分を小さくしてカウンターのみ8席にしたようだ。基本の中華そば700円を食するつもりで訪店したが、食券機に季節限定「特濃中華そば780
円」を見つけてしまい、思わずそちらにしてしまった。中細ストレートの小麦の香る麺。スープは煮干しがかなり効いたもの。具はチャーシューが肩ロースと鶏の
2種盛り。メンマは細メンマで味濃く仕上げている。高血圧で痛風だというのにスープまで完食してしまった。帰り際にRDB大崎氏と入れ違いになった。
225 8月12日(月)
(8月5日開店)
(新店) とんこつ
らーめん 龍
最寄駅:JR各線 上野
住所:台東区上野7-9-16
とんこつラーメン
600円
上野駅からは少し離れているが
昭和通沿いなので立地は悪くない。しかし
以前は何だったのかわからないが、新店にしては全体的に古びているし清潔感がまるでない。中年の家族か友人と思われる中国の方3人で働い
ているが、申し訳ないが衛生面はきちんとしているのか疑わしく思えてしまう。麺もダンボールから出している既製品のようだし、タレも化調がきつい
業務用のような味わいだ。カウンターのみ5席と大変小さく、またフットスペースもほとんどない。食品営業の基本が出来ていない模擬店のようなお店だ。
226 8月12日(月)
(7月15日開店)
(新店) 喜多方食堂
麺や玄
最寄駅:地下鉄銀座線 稲荷町
住所:台東区元浅草4-7-15
蔵出ししょうゆ
ラーメン 600円
上記1軒目のお店では
あまりにも満足できなかったので、上野か
ら少し浅草方面に足を伸ばして連食することにした。地下鉄銀座線の上野の隣,、稲荷町が最寄駅になるが、上野から徒歩でも充分可能。15人ほ
ど座れる中型のお店。福島喜多方にある麺や玄という同名店(未食)で修行をされたらしい。そちらはめでたいや@会津若松(既食)出身とのこと
なので、結構純粋の会津喜多方系と言えよう。メニューはしょうゆとみそのみだが、双方背脂と生タマネギが無料トッピングできる。お店の方にお勧めを
聞いてみたところ、しょうゆはトッピングなし、味噌はトッピングありがいいらしい。麺は強烈に縮れた平打ち中細。これだけ強烈に縮れている麺はそう
見たことがない。こんな麺が切り歯で作れるのだろうか。昔「包丁人味平」という漫画があり、その中で主人公が洋風の麺棒に焼いた金棒で凸凹
をつけて作ったチジレ麺にそっくりだ。自家製麺かどうか聞かなかったが面白い麺だ。しかも美味しい。スープも思ったとおり正当な喜多方風。首都圏
で食べることの出来る喜多方風は多いが、その中でも出色の出来栄えだ。チャーシューもらしいバラチャーシュー3枚。心配なのは食券機が無く、お勘定は
最奥の厨房で受けていること。これから繁盛してきたら、この規模でこのオペレーションは無理があるだろう。今のうちに改善が必要かも知れない。
次回は是非みそも試してみたいところだ。会津出身のRDB大崎氏に是非味わってもらい、感想が聞きたいものだ。これからがんばって欲しい。
227 8月13日(火)
(7月31日開店)
(新店) ラーメン
どん
最寄駅:JR総武線 浅草橋
住所:台東区浅草橋4-5-4
ラーメン
650円
浅草橋西口から徒歩5
分ほど。餐くろきへ行く途中にある。確か
以前は錦雲豚という長浜ラーメンのお店だった場所だ。いわゆる二郎インスパ。カウンター12人ほどと四人掛けが二つの中型店舗。内装は二郎インスパらしく
実にシンプル。食券機があり、トップはラーメンなのだが「当店のラーメンは量が多い。他店の普通盛りは小です」といったことが書かれている。後からわかっ
たのは、デフォのラーメンは茹で前200gとのこと。ほぼ二郎と同じポーションだ。食券を渡すときにコールする。面白いのは家系のように壁に麺の硬さ、油の
多さ、味の濃さのご希望をお伺いしますと書いてある。とりあえず野菜増しとニンニクの有無のコールがポピュラーのようだ。麺は柔目の平打ち太麺。亀二
郎程柔くはないがゴワゴワしていないのでとても食べやすい。タレ醤油はカネシかな。二郎に大変近い味がする。注意としては昼は12時ちょうど開店な
ので、少しシャッターで並ぶか12時半以降にするようにしないと、20人近くが1周目になるので、惜しくも2周目になってしまうとかなり待たされる。この
辺では珍しい二郎インスパで、しかも美味しいので餐くろきにふられた時や、ガッツリが食べたい時には非常に重宝しそうだ。接客も丁寧で気持ちいい
228 8月14日(水)
(7月29日開店)
(新店) 横濱家系
ラーメン 上野商店
最寄駅:JR御徒町 上野広小路
住所:台東区上野4-3-1
ラーメン
650円
以前高樋兄弟という味噌
ラーメン系のお店があった場所。その前は
裏にある北海道ラーメン「ひむろ」の関連店があり、この場所は代々そちら関係のお店が出ているようなのだが、今度のお店はどうなのだろうか。
麺は神奈川平塚にある麻生製麺。珍しい製麺所だが、特に家系御用達と言うわけでもなさそうだ。家系らしく麺の硬さ、タレの濃さ、油の多少等を
聞いてくれるが、申し訳ないが、なんとなく聞き方がめんどくさそうに感じてしまった。家系は元祖の吉村家やチェーンの六角家、どこも店員の勢いが
売り物なので、覇気が無い店員は家系には不似合いだ。味もこれといって特徴が無いし、半ライスもサービスでないので、ちょっとこの場所では辛い。
229 8月15日(木)
(5月20日開店)
(新店) 味噌や
魚らん坂
最寄駅:地下鉄銀座線 末広町
住所:千代田区外神田3-6-5
冷やし担々麺
780円
古くは北かまと言うお店で
昨年末は熱烈麺家いちというお店になっ
たばかりの場所。今度は都内近郊に数店味噌ラーメンの店舗を展開する魚らん坂というお店になった。店内は麺家いちの頃と全く変わっておらず、
いわゆる居抜きで交代となったようだ。暑いので味噌は回避して冷やし担々麺にしてみた。私は一般的な甘酸っぱい冷やし中華は苦手なので
暑い時は冷やしラーメンか冷やし担々麺にする。食券を渡すと大盛りが無料とのことなのでお願いした。冷やし担々麺は使用している麺が中華店
風の細麺なので、大盛り(200g)にするとかなり食べでがあった。かなり変形のカウンターで、一人用の席が12人分ほどと四人掛けが2テーブルある。
230 8月16日(金) (宿題店) Pour
Cafe(プルーカフェ)
最寄駅:地下鉄浅草線 東銀座
住所:中央区銀座1-14-9
山形水ラーメン+
アイスコーヒー 900円
銀座にあるオープンカフェ
だが山形冷やしラーメンを置いているので
有名なお店。たまたま今日まで未訪のままだった。浦安に出店していた某屋台店の味を復活させたそうだ。出汁は魚介と野菜のみで獣系は使用
していない。昆布、スルメ、帆立、干し椎茸等でとっている。油分はオリーブオイルを使用してコクを出している。スープを凍らせた氷を使用して、時間がたっ
ても薄まることなく美味しくいただける。麺はやや太目のチジレ麺。本家山形の栄屋さんよりややオイリーで、若者向きになっているような気がした。
231 8月17日(土)
(8月1日開店)
(新店) 二代目達人
麺屋ぐぅの音
最寄駅:地下鉄東西線 西葛西
住所:江戸川区西葛西6-25-6
しおつけめん
780円
二代目達人と言うお店で
働いていた方が先代の引退に伴い、引き
継いだお店。西葛西駅から程近い住宅街にある。到着したのは12時半頃で、外待ち1組2名。これはすぐに座れると思いきや、20分位待たされた。
店内には土曜日ということで、小さい子供の家族連れが食事をしていたので時間がかかったのかと思った。ところが座ってみてわかったのだが、ご
店主と思しき作り手の若い男性とその奥様かご兄弟、そして年配の女性と3人で働いているのだが、3人ともなんとも手際が悪い。作り手も何度もオー
ダーを確認し、挙句間違えて作っているし、女性陣も一つの仕事に二人でかかっていてまったく客に目が行き届いていない。席はカウンター6席と四人掛
けがひとつだけなので、3人であれば充分なはずだ。申し訳ないが慣れていないというよりも適性がないと言わざるを得ない。つけ麺の麺も平皿にき
れいに盛っているが、狭いカウンターに平皿はもとより無理がある。丁寧に作っているのだが、このオペレーションではいつまでも客の満足度は上がらない
232 8月19日(月)
(7月19日移転)
(移転限定) 博多
一風堂 銀座店
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座4-10-3
博多冷やし肉そば
赤 740円
一風堂の銀座店が
歌舞伎座近くから昭和通りの反対側に
移転した。一風堂の母体力の源カンパニー東京事務所が入っているビルの1階。この前まで一風堂TAOがあった場所だ。狙いは限定の博多冷やし肉
そば。私は一風堂の限定をいただく時にはたいてい上野広小路店に行くのだが、今回の限定は上野広小路ではやっていなかったので、移転の
状況を見るためにこちらにお邪魔した。8月末日までの限定で、キムチと辛味噌が入った辛いバージョンも同じ値段なのでそちらにしてみた。もちろん
+100円で半熟玉子と小ライスをつけていただく。冷たくしたやや酸味の効いたスープに、こちらもきっちりと冷やした中太麺。そこにレタスをかざり、
更に売りである牛肉煮込みを乗せる。牛肉煮込みは結構な量があり、○野屋の牛丼ぐらいはあるかもしれない。辛味の量はたいしたことは無く、
そんなにヒーヒー言わずに食べ進むことが出来た。途中で半熟玉子で味変を楽しみ、最後は小ライスを投入して全部いただいた。待っている間に店
内POPを読んでいると、銀座店の覚悟のようなことが書いてある。現在国内70店以上の一風堂の中で、フランチャイズは16店あるそうで、こちら
の銀座店もFCで、店長さん=社長さんのようだ。銀座は東京のフラッグシップ店だと思っていたのでちょっとした驚きだ。しかしレベルは相変わらず高い
233 8月20日(火)
(6月27日開店)
(新店) 横浜家系
ラーメン くれ家
最寄駅:JR東武線 亀戸
住所:江東区亀戸1-39-1
ラーメン
650円
亀戸駅付近のの京葉道路
沿いはラーメン店が数件並んで、ちょっとした
激戦区になっている。その中に6月開店したのがこちらのお店。近辺には結構家系も多いので、未訪のままになっていた。カウンターのみだが12〜3
人座れる。厨房内は2人の男女で、どちらも独特のイントネーションの中国系の方。家系はスープの管理にほとんど手がかからないので、素人の人でも
営業は出来る。それが家系の強みだろう。卓上にはニンニクをはじめ家系に必要なものは一通り揃っているのでまずまず合格といったところ。
234 8月21日(水)
(5月22日開店)
(新店) 麺社
龍ノ蔵(リュウノクラ)
最寄駅:JR地下鉄 水道橋
住所:千代田区西神田1-3-7
冷やし油そば(大)
500円
昨年の7月には久兵衛とい
うお店が開店したばかりの場所。1年も
もたなかったようだ。それ以前には麺武鷹雅という札幌咲弥系のお店があったので、約1年弱でくるくるお店が変わっていることになる。通常の
ラーメンをと思って訪店したのだが、店頭の看板に冷やし油そば、小、並、大どれも500円とあったのでそちらにしてみた。大は茹で前300gで茹で後
440gときっちり壁に表記されている。太麺なのでやや時間がかかったが10分ほどで着丼した。小さいながらもチャーシューが入り、茹でキャベツが乗って
いる。デフォでマヨネーズがタップリかかっているが、私はマヨラーなのでウエルカムなのだが、嫌いな人もいるのではないかな。せっかくマヨネーズはオンテーブルされ
ているのだからデフォにしなくても良かったのでは。麺も腰のあるものだし、タレにもきちんと味がついている。そしてこの麺量でワンコインならば充分CPは
良いと言えよう。学生街なので、一度評判になればすぐに繁盛して今回は長続きするだろう。それにしても普通の油そばは650円なのはなぜだろう。
235 8月22日(木) 天下一品
水道橋店
最寄駅:JR地下鉄 水道橋
住所:千代田区三崎町3-7-13
ランチ(こってり)
730円
一昨日の全国ネット番組
ありえへん〜で天下一品が取り上げられ
ていた。例によって個性的な社長の豪邸と自動車自慢に加えて、京都祇園店限定のこってり鍋も取り上げられていた。総本店のメニューが他店舗とは
多少違うと言うのは有名だが、鍋は未食なので次回京都にいったら食べてみたいと思った。さておき、天下一品にもずいぶんしばらく行ってないのを
思い出したので、どうせ行くなら直営店にと思いこちらに訪店した。ちなみに天一には直営とFCある。こちらの直営には以前超コッテリという特別メニ
ューがあったが現在ではやっていない。いつものこってりと半ライスがセットになったランチにしたが、かなりラーメンのスープが少ないことを再認識した。このタイ
プはスープに原価の多くがかかっているので、これであれば豪邸も建つし高級外車も手に入るだろうと思ってしまうのは私だけだろうか。そうは言って
も、ここ最近流行っている鶏白湯、あるいは鶏ポタの先駆けを何十年も前からやっているのは、それなりに大したものだと思う。昼時、満席でした。
236 8月23日(金) (催事) 東武百貨店
船橋店 まるや
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
塩ラーメン
700円
このブログでも何回か
紹介している東武百貨店船橋店の催事
今回は大16回栃木・福島物産と観光展として昨日から開催されている。毎年この夏の時期に開催されている恒例行事。そのたび申し上げている
が、この東武百貨店船橋店の催事は毎回良くできている。特にイートインにおけるお店の選定、スペースの作り方がすばらしい。今回は喜多方老麺会初
代会長のお店、まるやを呼んできた。まるやだけなら何度かこの催事にも来ているが、今回は同じスペースで宇都宮の名店、みんみんの餃子も食べ
られるようにしたのが画期的だ。厨房を覗くとまるやの職人さんとみんみんのコックさんが仲良く作っていた。ラーメンはさすがまるやといったところで、
催事のイートインにありがちないい加減なスープではなく、本格的な鶏主体のスープに喜多方おなじみ多加水ピロピロの平打ち麺を合わせてきた。昨年は
醤油でいただいたので今回は塩にした。そしてこれも他の催事で良く見る試食のような少ないポーションではなく、フルサイズで提供している。さすがだ。
237 8月26日(月)
(8月2日開店)
(新支店) 博多とん
こつ 長風 神田店
最寄駅:JR地下鉄 神田
千代田区神田鍛冶町1-5-1
白豚骨
500円
8/7にお邪魔した長風(御徒
町)と同系列の新支店。メニュー構成も同一。
こちらも店内を飛び交う言葉は中国なまりの日本語。卓上には辛し高菜、紅生姜、すり胡麻等博多ラーメンに必要なものは一通り揃っている。替玉
もフルタイムで一玉無料。これでワンコイン500円なのだから、多少のことには目をつぶらなければならないだろう。それにしても野郎ラーメンのすぐとなり。
同業は集まることにより相乗効果が出て繁盛することが多いとは言え、かなり思い切った立地だ。11時の開店時だったのでお客は私一人だった
が、周囲のオフィスからサラリーマン、OLが出てくる12時過ぎにはどんな状態になっているのか興味深い。近隣のラーメン店は30軒以上あるだろう。
238 8月27日(火) (限定)
福の神食堂
最寄駅:JR総武線 御茶ノ水
住所:千代田区外神田3-4-1
昆布と貝出汁のアオサ
つけ麺 900円
東京に「(仮)日本のラー
メンを変える若手っぽい会」というお店の集
まり{略称わぽ会)があり、こちらの福の神食堂さんのほかにはくろき@浅草橋やほうきぼし@赤羽等9店が参加している。そのわぽ会が共同開催
で夏の限定を出していることを最近知った。各店出している限定は異なるが、アオサを練りこんだ麺を使用しているところがほとんどだ。これは特注麺
の場合、1店ではロットの問題があるが、数店であればその問題を解消できるからかも知れない。ちなみに福の神食堂は普段は大成食品の麺を使用
しているようだが、この特注麺が大成食品かどうかは不明。12〜3名座れるカウンターは満席だったが、限定を注文しているのは2名のみ。実は7月
8日から始めて8月31日までの限定だが、その間に5店以上で限定を食べてスタンプを集めれば、わぽ会のTシャツが先着100名にプレゼントされる
らしかった。なんせあと1週間だし、その期間の先着100名なんかとっくに終わってるだろうし、ちょっと欲しかったような気がしないでもない。さて
おき限定の麺はかなりのアオサが使用されているらしく、真緑色で抹茶そばなんてものじゃない。平打ち気味の中太麺だが大変美味しかった。具は
鶏チャーシューにローストビーフ、三つ葉と穂先メンマ。それにレモンを絞って食べる。ツケダレは商品名の通り、昆布のグルタミン酸と貝のコハク酸がばっちり効いてい
る。氷も入ってツケダレそのものも冷たく、今年私が食べた夏の限定の中では最もよく出来ていた。もっと早く他のわぽ会限定も食べたかったな。
239 8月28日(水) (限定)煮干しらー
めん玉五郎 新宿店
最寄駅:地下鉄 新宿三丁目
住所:新宿区新宿3-31-5
冷やし煮干し
ラーメン 780円
昨年7月の開店以来
だからほぼ1年ぶりになる。本店は大阪
天神橋にあり、関西を中心に店舗展開している煮干しラーメンのお店。新宿三丁目近くの細い路地にあり、決していい立地とはいえない場所なので
開店時は心配したが、今日は開店の11時からボツボツとお客が入っており、11時半までに半分ほどの入りになっていた。このペースであれば昼時
は満席になっているのだろう。狙い通りの夏季限定、冷やし煮干しラーメンをいただいた。キンキンに冷やした鶏主体で魚介を効かせたWスープに、強く
縮れた中太麺が泳いでいる。具は冷やしラーメンには定番の鶏チャーシュー、それにメンマと水菜。特筆すべきはカタクチイワシの煮干しを軽く酢漬けにした物
が一匹丸ごと乗っていること。これが結構美味しかった。麺も茹で後しっかりと冷やしているし、丁寧な仕事がこの美味しさを生んでいるのだろう。
240 8月29日(木) 赤坂味一 最寄駅:JR京成本線 船橋
住所:船橋市湊町2-2-19
ラーメン(大)
600円
所用のため船橋駅前
ビルにあるJTBに行ったので、近くに
あるこちらへ訪店。駅から少し離れているのでなかなか訪れることが出来ないが、私のお気に入りのお店の一つだ。一般的には永福町系大勝軒
の流れを汲むと言われており、系統的にも煮干しがガツンと効いた醤油ラーメンなのだが、永福町と大きく変わるのはその値段。決して高価な素材ば
かり使用しているわけではないのだが、これだけ煮干しを使用していて、麺量も普通盛りで250cぐらいあるかな。これでワンコイン500円は驚異的に
安価だ。私は決して大食漢ではないが、たまにしかいけないので大盛りを注文してしまう。麺量は350c以上はあるだろう。それでも気がつくと完食
してしまっている。以前は細かい注文をする人はあまりいなかったが、最近は麺の固さやタレの濃さを注文する人が増えたように思う。個人の好みは
自由だが、そのお店のデフォの固さや味、そのものを楽しむのもまた王道ではないだろうか。こちらのスープにはデフォの柔い麺がベストマッチなのだから。
241 8月30日(金) らぁめん つけめん
鶏の穴
最寄駅:JR私鉄各線 池袋
住所:豊島区東池袋1-39-20
つけめん(中盛)
800円
池袋に所用があったので
未訪のこちらへ。猛暑日にはさすがに
ラーメンを食べる気がせずつけめんにした。鶏白湯が売りのお店だが、ツケダレなのでカエシが濃いのか、白濁しているかどうかは不明。器の端に赤い
線が出来るほどラー油らしき辛味がデフォで入っており、辛味が苦手な人には若干きついと思われるが、食券機にもPOPにも記載はなかった。並
盛は200gとつけ麺にしてはかなり少なめなので中盛300gにしたが、量的にはちょうどいいとしても、800円はCP的にいかがなものだろう。麺
はツルシコタイプの中太麺でまずまずだった。ツケダレは当初からかなり入っており、ブーメラン方式のスープ割りはかなり量が多くなり、完飲できなかった。
242 8月31日(土)
(4月12日開店)
(新店) 兎に角
another leaf
最寄駅:つくばEX柏の葉キャンパス
住所:柏市若柴175 ららぽーと
濃厚ラーメン
700円
4月にオープンした巨大ショッピ
ンクモール、ららぽーと柏の葉内のフードコード
にあるお店。本店である兎に角は柏にある。ご店主は津田沼の名店必勝軒での勤務経験があるようだが、そんなに長期ではなかったらしく、
目黒屋@馬込沢や清水@小岩のように必勝軒出身であることを表には出していない。4月の開店時にもお邪魔したのだが、フードコートが超込み
合っていて、とてもじゃないが食べることが出来ず宿題店になっていた。どうもフードコートは苦手だ。夏休み最後の週末と言う不安はあったが、開
場から4ヶ月以上たっていたので、そんなには込み合っておらず、今回は食べることが出来た。豚骨ベースに魚介風味、魚粉が入った「またおま」
タイプ。しかし数々の制約が多いフードコートの中ではよく出来ている。売り子の女性が親切に飲み水に氷を入れてくれたのが小林イズムの継承かな。
平成25年8月分
187 7月1日(月)
(6月25日開店)
(新店)漢のスタミナ系
ラーメン すた麺飯田橋
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区富士見2-2-9
すた麺
680円
この場所は昨年焼肉大ち
ゃんというお店が、昼に二毛作でマグナム
と言う屋号でラーメン店を開いていた。その時には味のいい加減さ、そして店員の態度があまりにも悪いので、申し訳ないが酷評させていただい
た。1年余りでなくなってしまったようだ。内装はほとんどその当時のままで、今度のお店はスタミナ系。具を中華なべで煽って、それから麺にかけ
る。ニンニク、ニラ、タマネギ、豚バラと禅宗のお坊さんだったらはだしで逃げ出しそうな内容だ。(禅宗では不許葷酒入山門といって、においの強いこれ
らの野菜は、精がつきすぎて煩悩の元だということで門内に持込を禁じている)醤油ベースのやや餡がかかったものになっており、かなり濃い味
に仕上げられている。このスープはご飯が欲しくなるので無料でつくご飯は頼んだほうがいい。麺量はそんなに多くない(160グラムぐらい)ので
心配いらない。お水の代わりにウーロン茶がセルフサービスになっている。かなり油も強いのでこれも嬉しい。学生が多い町なので繁盛するだろう。
188 7月2日(火)
(6月21日開店)
(新店)濃厚鶏白湯
らーめん 麺屋 一楽
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区富士見2-3-14
濃厚鶏白湯
らーめん 750円
飯田橋駅から昨日伺
ったすた麺に行く途中にある新店。偶然
見つけたわけではなく、新店として予定に入っていた。若い頃なら連食したのだろうが、最近カロリーオーバー気味なので2日に分けて訪店した。
飯田橋西口を降りて神楽坂とは反対のほうに歩いてすぐの場所。カウンターのみ7席とあまり大きくない。元々地元飯田橋で焼き鳥店をやっていた
ご店主と、鶏白湯の名店、武一@新橋で修行した職人さんがタッグを組んで営業している。メニューはこってりの濃厚鶏白湯とあっさりの鶏白湯。
こってりは中細麺、あっさりは平打ち麺と麺を変えている。具は真空調理の鶏チャーシュー、穂先メンマ、青ネギ、タマネギのみじん切り、海苔。こってり
はかなりオイリーなので、このタマネギのみじん切りがよく合っている。スープは丸鶏を使用しているとのことだが、かなり味が強いので、老鶏を使用し
ているかな。最近目だって増えた鶏白湯だが、やはり美味しいところとそうでもないところはかなりの差が出来ている。こちらは美味しいです。
189 7月3日(水) 神田ラーメン
わいず
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-9-6
台湾まぜそば
780円
神田駅周辺でも屈指
の行列店。未食の台湾まぜそばを試しに
午前10時半に訪店。武蔵神山はじめ周囲のお店は11時開店なので、まだ通りもひっそりとしている。ラッキーにも口開け客だったが、着席してまだ
着丼する前にすでに15〜6人入るカウンターは満席になってしまった。私のすぐ後のラーメンのほうが先に出来上がった。まぜそばの麺は茹で時間が
長いとのでと一言有り嬉しかった。真ん中に卵黄が乗ったまぜそばは辛く味付けした挽肉、ニラ、ネギ等で美しく盛り付けられている。もちろんよく
かき混ぜていただくのだが、唐辛子と山椒の風味が台無しになるので酢は入れずに、カウンター上の無臭ニンニクを一匙入れてからいただいた。最後は
追い飯(ほんの少量の白ご飯・無料)を入れて具とタレを完食した。近くの人の食べていた、RDB限定のシジミラーメンも美味しそうだった。次回かな。
190 7月4日(木)
(5月13日開店)
(新店) 鶏そば
雄(タケ)
最寄駅:地下鉄 神谷町
住所:港区東麻布1-3-7
つけ麺(中)
800円
日比谷線神谷町と大江戸線
赤羽橋の中間ぐらい。東京タワーの裏手に
なる。正直人通りやオフィスの多い場所とは言いがたい。どちらかと言えば富裕層や外人が住んでいる高級マンションが何件か建っている場所。
昼は鶏白湯ラーメンとつけ麺、担々麺ぐらいのメニューだが、夜のツマミや焼酎の種類が充実しているので、そちらに力を入れているのかもしれない。
つけ麺は中盛まで同料金だが、中盛でも200グラムぐらいしかないと思われる。麺は中細平打ちの腰が弱いもの。具は鶏チャーシューとシャンツァイ、太
メンマなのだが、鶏チャーシューは箸でつまんだだけで型崩れしてしまうほど薄い。ツケダレは鶏ベースのようだが、エキスが足りず旨みが出ていない。そして
異常に量が少ないので調節しながら食べてもギリギリだ。つまり麺のポーション、ツケダレの質、量、具のクオリティー、どれをとってもCPが悪すぎる。残念。
191 7月5日(金)
(6月4日開店)
(新店) 新橋
纏(マトイ)
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-13-2
烏賊干し鶏白湯
醤油そば 680円
先月開店して以来、
私のようなフリークの間で話題が絶えない
お店。そのラーメンやつけ麺のクオリティーの高さはもちろんだが、お店のわかりにくさもよく語られる。こちらといい銀座の篝といい、最近開店の美味しい
お店は路地の奥がお好きのようだ。鶏出汁の名品も烏賊出汁の一品も食したが、今回は未食のつけ麺を。つけ麺も2種あり、今回はまずこってり
の鶏出汁をいただいた。麺は三河屋製麺の中太麺。ツケダレは濃厚とはいえ、○厘舎のようなドロッとしたものとは違い、濃度よりも出汁の濃厚さで
勝負しているタイプ。新店でまずこれを食べたら充分に美味しい、すばらしいお店が出来たと思ったと思うが、あまりにもすばらしい烏賊干し鶏白湯を
先に食べてしまっているので、どうしてもそちらと比較してしまい、一歩それには及ばないと自分の中で消化してしまう。繰り返すが充分美味しい。
192 7月6日(土) (宿題店) 猪八戒
(チョハッカイ)NEO
最寄駅:京成本線 立石
住所:葛飾区東立石2-1-1
担々麺
800円
昨年10月の開店。この場所に
はかって打麺(タアメン)の名店、麺食堂X
があって、来客のたびにバンバンという音をたてて麺をうっていた。その麺食堂Xも千住に移転して、「中華そばつけそばこばやし」と店名を変えて
繁盛している。今年1月にラーメン官僚が出演していた番組でこのお店が紹介されていたので、あの麺食堂Xのあとならば期待できるだろうと宿題店
にしていた。一押しは担々麺のようだが、ホイコーロー定食やその他の定食物もある普通の街の中華屋さんになってしまっていた。その上、ご店主の
態度が横柄だ。私の後のお客(若者)が「お勧めはなんですか」と聞いたところ、「始めてだったら担々麺」とだけ答えていた。いくら若者相手とは
いえ、そんな口の利き方は無いと思った。味のほうは何の変哲もない担々麺。麺も特徴の無いやわなものだし、これならどこの駅前でも食べられる
193 7月7日(日) 竹岡屋 佐倉店 最寄駅:JR成田線 佐倉
住所:佐倉市江原146
ラーメン
500円
千葉県富津市竹岡には
竹岡ラーメンという地ラーメンがあり、梅乃家
というお店と鈴屋というお店が有名だ。どの世界にも便乗と言う商売があり、この竹岡(式)ラーメンも、有名になるにしたがって便乗組が増えてきた。
竹岡のだいぶ東京寄りに木更津があるが、そこに竹岡ラーメンという店名で2〜3店竹岡式もどきを出すお店がある。こちらもてっきり竹岡式もどき
かと思っていたが、チャーシューが炙ってあって香ばしい(竹岡式は炙っていないで濃口醤油で煮込むので味が濃い)のが似ているというだけで、あとは
全く違う製法のようだ。これらのことをすべて別にして考えると、チャーシューは香ばしいし、スープもまずまず。量は少なめだがワンコインはなかなかお得だ。
194 7月7日(日) 横浜家系 佐倉家 最寄駅:JR成田線 佐倉
住所:佐倉市六崎1053-1
つけめん
650円
千葉県佐倉市には国立歴史
民俗博物館(略称暦博)があり、何度か
訪れている。常設展示はもう何度も訪れているので見飽きているし、企画展示だけで訪れるには遠隔地過ぎる。今回は工事中の常設展示室が
完成したのでそちらを中心に拝見するために訪れた。そのたびに有名店、話題店には行っているので、この周辺は正直ねたが尽きている。そこで
はずれを承知で今回佐倉の名前が着いているこちらへ。せめて変化球をとつけめんにしてみたが、思ったとおり、家系とは名ばかりで化調で舌が
ぴりぴりする豚骨醤油の一杯だった。しかもツケダレの醤油が尖っていてショッパイ。スープ割りも出来ると書いてあったが、ご遠慮して退却しました。
195 7月8日(月)
(6月9日移転)
(移転) らぁめん家
69’NROLLONE
最寄駅:地下鉄各線 赤坂見附
住所:港区赤坂3-7-11
2号らぁめん
800円
最初は相模原(最寄駅
は町田)にあった69’NROLLONEも
その後町田駅すぐの場所に移転して、今回いよいよ都心中の都心、赤坂に移転してきた。場所は見附駅から溜池山王側に歩いて5分ほど。赤坂
の老舗、一点張(私がガキの頃、まだ赤坂で遊んでいた頃からあった)の向かい側。黒を基調とした落着いた内装。50人以上入ろうかという大型
店舗。開店の11時に到着して、さぞや並んでいるかと思いきや、私が開店のお客(つまりシャッターはなし)だった。場所柄夜が最も忙しいのだろうが、
69’Nらしくないと拍子抜けしてしまった。嶋崎氏は厨房に。いつもの2号ラーメンを。?こんなにオイリーだったかな。久しぶりで私の舌がおかしいのかも
196 7月9日(火)
(7月1日開店)
(新店) noodle
ワインバル食堂 nico
最寄駅:JR地下鉄 秋葉原
千代田区神田和泉町1-2-6
つけ麺(中)
750円
昭和通沿いにある。イタ飯
屋さんがラーメンも出しているので、よくある
昼食時だけの二毛作なのかと思ったが、メニューを見ると夜も出しているようだ。厨房内にはピザオーブンもあり、面白いミスマッチだ。つけ麺は中盛同料金
と本格的。麺が入って出てきたのは、よくパスタが入って出てくる白いオーバルな器。イタリアンパセリが乗っている。ツケダレは獣系と魚介系が適度にミックスさ
れている、意外と上品なもの。こちらにもパセリが散らしてあったりレモンが添えてあったりイタリアンテイストが感じられる。麺はフェットチーネなのかと思わせる
かなり扁平の平打ち麺。ただツケダレとの相性はいい。不思議な一品だったが、麺の量も充分にあり、サラリーマンの昼食としても充分だ。かなり変化球
197 7月10日(水)
(4月15日開店)
(新店) つけ麺
銀風(ギンプウ)
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区富士見2-2-9
海老トマトつけ麺
(大) 880円 
銀座の篝や新橋の纏等、
最近路地裏のお店が熱い。こちらのお店
も、表通りの同業ラーメン店(すた麺)の横通路を入っていった奥。それでもカウンターが7席ほどと、2人掛けのテーブルが二つと店内はそんなに狭くない。
メニューは鶏白湯つけ麺、海老トマトつけ麺、3種のチーズつけ麺というつけ麺専門店。つけ麺を店名に冠したりしているところはよくあるが、本当に
つけ麺だけでラーメンが無い潔いお店は少ない。店内POPによると、ご店主はフランス各地で修行されたそうだ。まさかラーメン修業では無いと思われ
るので、フレンチ出身なのだろう。私が注文した海老トマトつけ麺も、麺にジェノバ風のバジルペーストカが乗っていたりと、ヨーロッパの香りが盛り込まれてい
る。麺は製麺所に特注した全粒粉使用の太麺。ツケダレはトマト主体で作られており、海老はわずかな風味(海老油か?)を感じる程度。しかしその
おかげかトマトのグルタミン酸とアスパラギン酸の旨み成分が豊富に感じられて大変美味しい。残念だったのはホール担当の女性を食券機の脇に立たせ
ていたところ。覗き込むようにされては選ぶ余裕も無くなる。フレンチではゆっくりメニューを見て、これから自分の食べるものを選ぶのも楽しみのうちとさ
れ、優秀なギャルソン(給仕人)は決してそれを邪魔しない。それでいて質問があるときにはすぐに答えられるよう遠くからの注意を怠らない。ホールの
女性は覗き込むほど近くにいたのに、大盛が同料金なことや、紙エプロンが食券機の上にあることさえ告げなかった。美味しいのに満足感半減だ。
198 7月11日(木)
(6月21日開店)
(新店) ごっつお
らーめん浅草みかみ
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区浅草2-7-13
ごっつおらーめん
750円
鳥取県倉吉市に本店がある
ごっつおラーメンの姉妹店。浅草といって
も場外馬券売場から花やしき方面に向かうアーケードにあり、土日以外はほとんど人通りのない場所になる。倉吉市の地ラーメン、牛骨ラーメンを提供して
いるのだが、スープには牛骨だけではなく、鶏ガラ、豚足も使用しているので、マタドールのようなコンソメチックではない。言われなければ牛骨を使用している
ことすらわからないかもしれない。チャーシューも豚肉を使用した至って普通のもの。問題は食べ進むうちに麺がダマになっていたこと。まれに麺をテボ
で茹でる時によくほぐさないとお互いにくっつくことがあるがそのクラスではない。さすがにひどいので食べ終わって「製麺所は東京ですか」と聞いたと
ころ、胸を張って「倉吉から運ばせています」とのこと。まず考えられるのは製麺所の製造過程が最悪なのだが、輸送課程や保存状態が悪くてもこう
なると思う。今後のこともあるので、その部分を見せて「麺がダマになってしまっています」と言わせてもらった。茹で場の店長さんと思しき方は大変
恐縮されていたが、これでは東京では到底生き残れない。一日100食限定とのことだが、このままでは100食どころかその1/4売るのもきついだろう
199 7月12日(金) 幸軒(場外市場内)
(サイワイケン)
最寄駅:地下鉄 築地市場
住所:中央区築地4-10-5
ラーメン
650円
所用があり築地場外市場に。
著名な井上で食べようとも思ったが、この
猛暑のさなかに歩道で立ち食いはいささか辛いので、検索して座るところがありそうなこちらに。観光客でごった返しているすしざんまいの場外市場
店の横を入ったかなり奥にある。見つけるのに一苦労した。11時前後と築地にしては遅い時間に到着すると前客は一人だけ。程なく着丼したラーメン
は典型的な東京ラーメンとは少し違い、チャーシューは脂の多いバラ使用。味は悪くないが脂の部分が多すぎる。メンマはこま切れの特徴の薄いもの。後は
海苔とネギのみ。評判は悪くないのだが、市場内にしてはあまり感心できない出来。後から丸武(テリー伊藤の実家)の白衣を着た若者が、お客さん
と思しき男性と2人で入ってきた。会話の内容からすると経営側の人らしいが、アニー伊藤(テリーのお兄さん・社長)の息子さんかな。築地は面白い。
200 7月13日(土)
(3月15日開店)
(新店) 麺処
ゆきち
最寄駅:新京成線 北習志野
住所:船橋市習志野台1-25-14
ベジ冷やし麺
750円
ライターの山路氏が千葉十軒
十麺というシリーズ企画を行っている。新進
気鋭のお店中心に期間限定をお願いしているようだ。こちらのお店でも7月末まで冷やしの期間限定を行っているようなので訪店した。開店直後
以来になるが、その時は7〜8人しか入らないお店にもかかわらず、長蛇の列が出来ていたのが思い出される。醤油ラーメンのポテンシャルの高さに、
また千葉に名店が誕生したと思ったものだ。ところが今日訪れてみると、土曜日の12時前後にもかかわらず、お客が私しかいない。まだ開店4ヶ月
あまりなのだが、いったいどうしたことだろう。たまたま閑散としていたのならいいけれど。さて限定の冷やしだが、ビジュアルは冷やし中華に近い。
私は冷やし中華が苦手なのでちょっと躊躇したが、タレというかスープは冷やし中華とは違い、にんじんを使用した酸味の少ないものだったので美味
しく食べることが出来た。190グラムほどの麺量で、女性向きと書かれていたが、もう少し麺量を増やして男女ともに満足できるようにして欲しかった
201 7月16日(火)
(7月10日開店)
(新店) もりずみ
キッチン ラクーア店
最寄駅:地下鉄各線 後楽園
住所:文京区春日1-1-1ラクーア内
特製醤油らぁ麺
819円
あのちゃぶ屋が事情により
閉店したのは大きなニュースになった。店主
の森住氏の復活を願う声も大きかったのを覚えている。わたしも新三河島時代から存じている方なので、どこかで再開すればいいなと思っていた。
各地のフードコートや高速のSA等で多くの飲食店を展開しているカフェ・カンパニーにアドバイザリースタッフとしておいでになることは最近知った。程なく森住氏
の名前を冠したラーメン店舗を後楽園ラクーアに出すことを聞き、これは是非行ってみなくてはならないと思っていた。ただインターネットでの各書き込みを見
ると、氏とカフェ・カンパニーのコラボ店舗ということになっているが、経営権がどうなっているのかは全くわからない。とりあえず基本の特製醤油らぁ麺を
チョイスする。小さめの反丼に大きなバラチャーシューが1枚乗っている。ほぼ丼の大きさと同じで全面を覆っている。具はその他にはメンマと海苔のみ。
さすがの森住プロデュースと思える優しい、それでいて強く主張するスープだ。しかし麺はどうしたことか全く弱い、というかこのスープに全く合っていない。
もちもちした平打ち中太麺なのだが、長さが足らず啜るというより、箸ですくって食べるといった状態。更に若干の茹ですぎのためか千切れている
麺が多く、最後は丼の底にすいとんのように麺の切れ端が残ってしまった。この日は森住氏は不在のようだったが、どう考えても彼の感性でこの
麺は納得できない。それと今時メニューが消費税抜き表示なのはなぜだろう。780円のメニュー表示が、レジ精算時に819円になるのは感心できない。
202 7月17日(水) (宿題店)徒歩徒歩亭
(トボトボテイ)
最寄駅:JR地下鉄 四ツ谷
住所:新宿区三栄町9-26
雲呑麺(ド醤油)
950円
四ツ谷の名店こうやの
娘さんによるお店。移転したこうやのすぐ
そばにある。何度か前は通ったことがあったが宿題店になっていた。11時半の開店時間に訪店。950円となかなか強気なプライス設定だが、こうや
の雲呑(ワンタン)を知っている人にとっては決して高いとは思えない。思ったとおり焼売か小籠包ともみえる大きな雲呑が3個入っている。もちろん
肉(餡)もタップリだ。しかしスープ、雲呑の餡ともに、本家より八角の香りが強く、よりエスニック系に傾いている。私は大好物なので嬉しいが、人によって
は苦手に感じる人もいるだろう。本家と同じくお粥のメニューやおつまみも豊富で、夜に一杯やりたくなる雰囲気だ。厨房の奥にこうやのご主人がいた
ような気がしたが、確認できないうちいなくなってしまった。近いので頻繁に行き来しているのだろうか。私が帰るころはまだ昼前だったので、3〜4
組のお客しかいなかったが、駅へ向かう途中の本家を覗くと、既に8割ほどの入りになっていた。
恐るべき50年の貫禄。本家に一日の長がある。
203 7月18日(木) 八べえ 最寄駅:JR東武亀戸線 亀戸
住所:江東区亀戸3-2-8
うなぎつけ麺
900円
藤棚で有名な亀戸天神の参道
にある鰻屋さん。江戸時代はかなり賑わ
ったようで、当時の錦絵にも多く描かれている。ところが現代では駅からかなり遠いので、平日は閑散としている。こちらも歴史のありそうな鰻屋さん
だが、ただでさえ高騰している国産鰻を提供するだけでは経営もきついのかもしれない。ランチメニューが入口に掲示してあるが、鰻のメニューは一部で、
海鮮丼やトンカツなんかもやっている。その一つとしてうなぎつけ麺があると聞いて試しに訪店してみた。ほぼ開店時だったので客は私一人。注文して
出来上がるまで20分ほどかかった。厨房内のご主人と思しき板前さんはかなりバタバタしていたので、もしかするとあまり注文がないので準備が
完璧ではなかったのかもしれない。ビジュアルはいわゆるつけ麺なのだが、変わっているのはツケダレ。チャーシューの代わりにうなぎのくりから(首の部分)
が2つ入っている。私は炭火で焼いたくりからで一杯やるのは大好きだが、これはいけません。多少研究されたのか生臭みは回避されていたが、
くりからの骨は固いままで、やたら口中に骨が残る。これでは味以前の問題で、際物、ゲテモノの範疇を越えられていない。原材料が高騰している
のはわかるが、だったらもう少しプライスアップして小さい蒲焼を二切れほど入れたほうが受けが良いだろう。他にないメニューなのでこのままでは惜しい
204 7月19日(金) (宿題店)つけめん&
BAR二丁目GACHI
最寄駅:各地下鉄 新宿三丁目
住所:新宿区新宿2-17-10
つけめんSio
(濃厚鶏塩)790円
市ヶ谷の人気店麺や
庄のが手がけるお店。新宿には同じく
庄のが手がけるお店が本年2月にオープンしている(麺や庄のgotsubo)が、そちらのほうに先に訪店してこちらは宿題店になっていた。新宿二丁目
の交差点から少し東に入ったあたり。一方裏に入ると、一目でgayのお店とわかる飲食店やバラエティーショップが並んでいる。私はそちらの趣味は無い
ので夜に来たことは無いが、さぞや賑やかなことだろう。そんなお店の真ん中にあるので、夜はそちら系の人のほうが多いかもしれない。看板商品
のつけめんSioを。鶏白湯を使用した真っ白いツケダレ。鶏を炙ったものがごろごろ入っているが、不透明のため見た目はただのミルキーな汁。麺は太
麺で、普通盛(200g)、中盛(300g)同料金。カットレモンが乗っており、途中で絞ってくださいとレクチャーがある。確かにこのツケダレにレモン風味はピッタリあう
。最後は+100円でおじやにしてくれる。ネギを加えて熱々にしてくれるので大変美味しい。必須だろうと思うが、急いでいるのか食べない人もいた。
205 7月20日(土)
(4月26日開店)
(新支店)ばんから
フォルテ津田沼店
最寄駅:JR私鉄各線 津田沼
住所:習志野市奏の杜2-1-1
魚介豚骨ラーメン
650円
池袋に本店があるばんから
ラーメンの新支店。津田沼南口3分のところ
に新しくできた街、奏の杜にあるショッピングセンター、フォルテの中。元々何もなかった場所に高層住宅と低層住宅、そしてショッピングセンターがある街を新たに
作って、街の名前も新たに決めてしまった。ばんからは私が学生の頃から池袋にあったが、最近になってFC展開を始めたようで、急速に各地に
出来ている。背脂チャッチャ系の一昔前のスタイルだが、郊外や海外に出ればまだまだ斬新なコッテリラーメンとして受け入れられるのかもしれない。未食の
魚介豚骨にしてみたが、可もなく不可もなくといったところ。大盛無料券がタウン誌についていたので利用したが、化調が厳しく苦労して完食した。
206 7月21日(日) らぁめん もつの屋 最寄駅:関東常総鉄道 小絹
住所:つくばみらい市小絹683-1
塩もつそば
790円
茨城県坂東市にある
茨城県自然博物館に所用があったので
そこのそばを検索したところこのお店に行き当たった。正直あまり期待しないで向かい、ロードサイドにあるドライブインのような店構えを見て更に期待が
薄れてしまった。カウンターが8人ほど、4人掛けテーブルが10個ほどの、郊外に良くある家族連れ向き大型店舗。一押しは塩もつそばのようなのでそれ
を注文した。居酒屋のランチ片手間営業にもつラーメンはよく見かける。たいていはもつの鮮度が悪く臭みが出てしまって、それがラーメンスープで熱せられ
て余計臭うことがあるが、こちらは専門店だけあり新鮮なもつ(芝浦市場直送とあった)を使っているらしく、臭みはほとんどない。もつからでる旨み
と油分があっさりした塩ラーメンにちょうどいいアクセントを与えている。麺はありふれた腰のないものだったが、これで麺がよければ都心でも通用する。
207 7月22日(月)
(7月17日開店)
(新店) 天理スタミナ
ラーメン 高田馬場店
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区高田馬場4-12-7
スタミナラーメン
680円
奈良県天理市のいわ
ゆる地ラーメンにスタミナラーメンがある。最近の
B級グルメブームに便乗して新たに生まれたものではなく、結構昔から有名だ。その代店が文字通り天理スタミナラーメンなのだが、残念ながら私は未食。
それが東京で食べられるようになったわけだから、万障繰り合わせて訪店した。高田馬場駅から早稲田通りを西に向かい、純連の手前左側。11時
開店とのことなので5分前ほど間に到着したが、シャッターが閉まっていてひっそりとしている。新規開店のお店は開店時間が遅くなっていたり、臨休を
していたりということがよくあるので、今回もそれかと思いきや、11時ちょうどにシャッターが開きすぐに開店した。どうやら中で完璧に準備をしていたらし
い。看板メニューのスタミナラーメンを。豚骨ベースのスープに、具材として豆板醤でピリ辛に炒めた白菜、ニンジン、ニラ、ニンニク、豚肉が乗る。とは言っても名古屋
のベトコンラーメンのようにニンニクがきつくて、その後の仕事や対話に支障が出るほどではない。麺は細めで腰があまりない自家製麺。白菜が入って
いるので、神座のラーメンをピリ辛にしたものに近く感じる。食べ終わると丼の底に「おおきに」の文字が。もちろん帰る時も店員さんが「おおきに」でした
208 7月23日(火) (宿題店) らーめん
大 竹ノ塚店
最寄駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚
住所:足立区竹ノ塚6-15-14
つけめん(小)
750円
以前は仕事がらみでよく
竹ノ塚に行っていたが、最近はとんと
ご無沙汰だ。こちらのお店も平成23年10月に開店した時にすぐ行こうと思っていたが、延び延びになって今日になってしまった。東京の東地区が
活動の中心なので、どうしても二郎へ行く機会は少なくなってしまう。と言うわけで一度も二郎のつけ麺を食べていないので、まずはインスパイアのこち
らで。野菜の多め、増し、脂増し、辛め等が出来るのはラーメンと一緒。ただつけ麺だけに辛めにすると相当しょっぱいと思うので注意が必要だ。その
後仕事があったのでニンニクは無しで。結論から言えば、やはり私には二郎はインスパも含めてラーメンのほうが好みだ。余計に二郎が食べたくなった。
209 7月24日(水)
(7月10日開店)
(新店) 麺屋
道成(ミチナリ)
最寄駅:小田急線 南新宿
住所:渋谷区代々木1-52-5
つけ麺(中)
800円
最寄駅は小田急線の始発
新宿の一つ先南新宿だが、JR代々木駅
からでも充分徒歩圏内。かなり奥まってはいるが、周囲には山野美容学校他学生も多数いるので、立地的には決して悪くは無い。カウンター10席と
四人掛けが三つという中型店舗。将来的にはラーメンもやるようだが現在ではつけ麺オンリー。私のように連日麺を食している人間には、俗に言う
「またおまえか」系の豚骨魚粉。○厘舎いらい急速に増殖したつけ麺の主流だ。麺はやや平打ち気味の全粒粉を使用したツルシコタイプ。全体的には
よく出来ているが、なんせ斬新感がほとんどない。ましてデフォの200g(かなり少ない印象だ。茹で後の重さか)では男性は全く足らない。中盛300g
にするには+50円しなければならず、学生たちのプライス感覚では大疑問だろう。初訪はいいが、リピートするには味とプライスに改善点があるだろう。
210 7月25日(木)
(7月8日開店)
(新店) らーめん
五ノ神製作所
最寄駅:JR中央線 大久保
住所:新宿区百人町1-23-22
海老リッチらーめん
750円
なんとなく見覚えのある
場所と思ったら翔丸の跡かな。タイル張り
のカウンターにもデジャブがあるので、内装もそのままなのかも知れない。青梅にあるいつ樹の関連店。もちろん新宿御苑にある同名店の関連でも
あるのだが、御苑のお店がつけ麺主体なのに比して、こちらは店名どおりらーめん主体。入口を入る前から海老のいい香りが漂っている。海老を
看板に上げる店は最近多いが、その中でも海老エキス感はかなり上位を行くのではないだろうか。具は注文のたびにフライパンで焼き目を入れる
煮豚2枚と、メンマではなくタケノコ、それに紫キャベツと白キャベツを軽く湯通ししたもの。彩りも美しく、食欲をそそる。スープは茶濁しているので、水面下の
チャーシューは見えない。配膳してくれた若者がはっきり言わないのが原因かと思うが、私に配られたのはオーダー違いのチャーシューメンで、煮豚が6枚も
入っていた。おかげでチャーシューメンを注文した客はチャーシューだけ後出しになった。私は得をしたが、一言断りがあってもよかったかな。食券機の横に
誰にでもわかるようにおしぼりと紙エプロンが置いてある。食券機の上とかはよくあるが、ここは判りやすい場所に置いてあるので好感がもてた。
211 7月26日(金)
(6月25日開店)
(新店)東京神田
角中中華そば店
最寄駅:地下鉄各線 神保町
千代田区神田神保町2-2-38
中華そば
700円
長野県安曇野市の人気店
気まぐれ八兵衛のご店主が作ったお店。
ともすれば長野県はそばで有名だが、気むずかし家はじめラーメンにも名店が多い。その名店の一つが東京に進出したと聞いては訪れないわけに
行かないだろう。長野県発信だが博多風濃厚豚骨ラーメン。カウンターのみ10席あまりの、間口の狭いうなぎの寝床のようなお店。着丼すると天下一品
のように白茶濁している。チャーシューは低温調理気味の肩ロースとバラが二種類乗っている。あとは細メンマ、ナルト、海苔、青ネギ。木耳は乗っていない。
麺こそパキパキとしたストレートタイプだが、それ以外は博多ラーメンとはかなり異なっている。最も気になったのはカエシが濃すぎること。スープはかなり濃厚
で旨みも出ているのだが、カエシがきつすぎて台無しにしている。長野県は日本一長寿の県として有名だが、こんなに塩分が強くて大丈夫なのだろ
うか。接客もおざなりだし、超激戦区神保町でこれは問題かも。今週は同じ長野の名店「ゆいが」系列店が墨田区に開店する。そちらも楽しみだ。
212 7月27日(土) ラーメン
かいざん
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:習志野市谷津6-21-4
ラーメン+ネギ丼
750円
いつでも並んでいる行列店
だが、この日は自動車で店頭を通ると、
暑いせいか昼時と言うのに全く並んでいなかった。急いで駐車場に車を入れ急遽訪店。久しぶりだがいつものラーメン+ネギ丼。こちらの白髪ネギを
辛く和えたものは評判だが、私はラーメンに入れてしまうよりも小ライスに乗せたネギ丼とのセットが好きだ。麺は酒井製麺の中太ストレート。背脂チャッチャ系
で一昔前の味なのだが、正直ホッとする味だ。息子さんは西船のお店に行っているのか久しぶりにおやじさんの調理で食べられた。ラッキーだ。
213 7月29日(月)
(7月10日開店)
(新支店) めん徳
二代目つじ田八重洲
最寄駅:JRその他各線 東京
住所:中央区八重洲1-4-6
つけめん
880円
神田小川町の行列店、
めん徳つじ田の飯田橋に続く3号店
になる。小川町のお店は開店直後に行ったきり、その行列の長さに恐れおののき足が遠のいている。飯田橋は何回か行っているが、こちらも昼時
は大行列だ。さすがにこちらはオープンしたてなのでそこまでは並んでいないだろうと思っていたが、開店時間直後の11時に訪店したところ、先客0
だったのでさすがにちょっと面食らった。東京駅八重洲口から徒歩5分ほどと言う立地を考えると、神田よりこちらのほうが便利なのと周辺の人口も
多いので、行列店になるのは時間の問題だろう。神田と同じくカウンターのみだが、20人近くは座れそうな間口の広いお店。麺はおなじみの三河屋製
麺の中太ストレート。既存店と同じく「すだちは途中で麺にしぼってください」との案内。ツケダレは濃厚豚骨魚介。もちろん相変わらずレベルは高いのだが
初めて神田で食べた時のような感動がない。私の舌がこの味に慣れてしまったからだとは思うが、他にも同じような店が増えたのも事実だろう。
214 7月30日(火) 麺処 hachi
(メンドコロ ハチ)
最寄駅:JRその他各線 新宿
住所:新宿区西新宿7-18-7
背脂煮干ラーメン
(ランチ限定) 750円
新宿駅から新大久保
へ向かう尾竹橋通り沿いは有名な激戦区
だが、少し中に入ると大きなお寺や墓地があったりしてかなり閑静になる。そんな中にポツンとこちらのお店はある。カウンター2席、八人掛けの大テーブル
それに四人掛けが一つとこじんまりしている。夏季限定野菜の冷たいラーメンを含め、数々食べてみたくなるラインナップだが、ここはランチ限定の背脂煮干
ラーメンにしてみた。切立の白い丼に平打ち気味のツルッとした中太チジレ麺が入っている。チャーシューは肩ロースとバラの2種が乗っている。他に穂先メンマ、
海苔。かなり煮干の効いたスープだが、ザラッとしてはいない。背脂が適量入っているので、それが煮干の粉感を和らげているようだ。評判どおり気持
ちのいいつぼを押さえた接客。卓上には特製のリンゴ酢や自家製の醤類があり、味変を楽しめるようになっているが、私はミルに入ったミックススパイスが
気に入った。胡椒主体に山椒とクミンシードが入っている。クミンシードの爽やか感が煮干のガツン感といい相性だ。なかなか美味しい路地裏の一杯でした。
215 7月31日(水)
(7月13日開店)
(新店)博多ラーメン
よねちゃん
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-23-3
ラーメン
700円
一昨年3月には恵泉、昨年
6月には一πというお店がそれぞれ開店
したが、どちらも1年ほどで閉店してしまったいわくつきの場所。松坂屋にも近いし決して悪い場所ではないのだが、なぜかこのような場所は入れ替
わりが激しい。今度のお店は博多とんこつのお店。博多中洲の閉店してしまった著名店「幸来軒」の味を復活したとのこと。残念ながら私は未食な
ので程度はわからない。スープの濃度も申し分ないし、卓上には辛し高菜、紅生姜等と博多とんこつの必須は整えているのだが、デフォで700円、
替玉150円、半替玉でも100円と博多とんこつにしてはいささか強気すぎる。このプライスでは程近い○風堂をはじめ、とうてい競合店に太刀打ちでき
ない。せめてランチタイムだけでも替玉無料にするとか工夫しないと、美味しいだけで集客できるほど激戦区上野は甘くない。今のうちに改善を望む。
平成25年7月分
181 6月24日(月)
(6月1日開店)
(新店) ラーメン
高は志
最寄駅:JR地下鉄 御徒町
住所:台東区上野4-4-7
高は志ラーメン
500円
御徒町と上野の間に新しく出来
た新店。北海道ラーメンひむろの向かい。
半分オープンエアーのような店舗形態になっている。今の季節はいいが真夏や真冬はきついのではないだろうか。店頭で若い女性が客引きをして
いる。別に袖を引いたりしているわけでもないので違法ではないが、そのせりふが「本場横浜ラーメンです」と言っている。看板にも本場横浜ラーメン
とあり、カウンターの壁には麺の硬軟、油の多少、味の濃淡のお好みをご指定下さいとある。少しラーメンを知っている人間は、ここまで揃えば家系、
あるいは家系もどきと判別できる。そこで「ラーメン、硬め多めで」と注文したがお姉さんは不思議な顔をしている。かろうじて厨房まで聞こえたらしく
ご店主が了解してくれた。ところが出てきたラーメンは家系とは全く違う背脂チャッチャ系。油多めと言ったので背脂がタップリかかっている。これのどこが
本場横浜なのか首を傾げてしまった。少しぐらい違うならまだしも全く系統の違うラーメンが出てくるのはめったにない。厨房内の食品衛生責任者の
札は半島系、もしくは在日系の方の名前だった。アメ横のそばでそういった方が多い地域ではあるが、もう少し勉強してから商売をして欲しい。
182 6月25日(火)
(6月18日開店)
(新店) ラー麺
エンジン
最寄駅:JR地下鉄 新御茶ノ水
千代田区神田駿河台3-3-11
らーめん
700円
江東区木場の有名店
○心厨房(マゴコロチュウボウ)の2号店。以前
タレントのデビット伊東氏のお店でびっとがあった場所。ちなみにでびっとは他所で盛業中と聞く。ラーメンとつけ麺があるが、ラーメンは味噌ラーメン一本。
つけ麺は塩つけ麺一本という潔さ。お店に入るとすぐに製麺機が置いてある自家製麺店。たしかでびっと時代にはなかったと思う。その麺はツルシコ
タイプの中太麺。なかなか美味しい麺で強い味の味噌スープにも負けていない。スープは注文ごとに雪平鍋で温めて提供する。煽らないので札幌方式
と東京方式の中間といったところ。具は薄切りの豚ばら肉をその都度鉄板で焼きを入れて提供する。私にはちょっと脂身が多すぎるように感じた。
そして生タマネギのスライス。みじん切りにした生タマネギはよくあるがこれは珍しい。ただ生タマネギは好き嫌いがはっきりと分かれるもの。店内に大きな
写真を掲示するか、メニューに生タマネギ入りとことわらないとトラブルになりそうだ。最後に小ライス50円を追加しておじや風にした。美味しかったです。
183 6月26日(水)
(6月21日移転)
(移転) 麺屋
元福 足立本店
最寄駅:東武伊勢崎線 五反野
住所:足立区足立4-20-12
ラーメン
680円
一時期話題になった元巨人軍
の元木大介氏のお店。御徒町から移転
してきたばかり。昼時12時半ごろ着店。なんと一人もお客がいない。この日は梅雨らしく強めの雨が降っていたが、御徒町でのあの行列を知って
いる私としてはびっくりだ。そしてとうとう退店するまで誰も来なかった。50人近くは入ろうかという広い店に作り手兼運び手が一人だけの営業体制
なので、この閑古鳥は織り込み済みなのかもしれないが。もちろん移転前にロケーションリサーチはしたのだろうが、正直東武伊勢崎線というぱっとしない
私鉄のターミナルでもない駅からも遠く、加えて店舗前の道路も片側1車線で駐車場もなし。夜間人口もそう多くない場所で大丈夫なのだろうか。
相変わらずの濃厚豚骨魚介。正直この程度のラーメンはどこでも食べることができる。店頭の高橋由伸、坂本勇人選手からの祝花が悲しげだった。
184 6月27日(木)
(6月25日開店)
(新店) らーめん
福籠(フクロウ)
最寄駅:JR地下鉄 浅草橋
住所:台東区柳橋1-13-4
味噌らーめん
700円
先月5月11日開店、
篠崎の大島に五つナルトを進呈したが、
そちらと同じくすみれ出身のお店が東京の下町に開店した。浅草橋は山手線秋葉原駅の隣という立地にもかかわらず、これまでラーメン激戦区とは
なっていなかった。その浅草橋駅から程近い、江戸通りの1本裏手に位置している。すみれといっても札幌ではなく、京都店にいた方らしい。しかし
店頭にはすみれ本店店主村中氏からの祝花が飾られており、認められての独立であることが伺われる。開店日の25日から本日27日までは700円
のラーメンが500円で提供されて(味噌ラーメンのみに絞って営業)おり、そのせいか昼時は10人ほどの行列が出来ていたが、13時近くなると行列はなく
なったので、近隣への認知はいまひとつといったところのようだ。すみれらしくラードで蓋をした熱々の味噌ラーメン。しかし大島と同じくラードは軽めなの
で、純すみ系初心者にも食べやすいと思う。麺は大島と違い残念ながら森住製麺ではない(彩味をはじめ、特に許されたすみれ出身店だけが森住
製麺の麺を使用できる)が、浅草開化楼の低加水チジレ麺でこのスープにぴったりだ。来週からは普通の値段になるので少し空くかもしれない。
185 6月28日(金) 潮(ウシオ) 最寄駅:地下鉄 淡路町小川町
千代田区神田淡路町2-4-4
(白)鶏白湯そば
840円
昨年9月に開店し
て以来話題になり続けているお店。連日
スープ切れで早仕舞いと聞いている。そんな潮に夏季限定の赤(海老冷やし)ができたという噂を聞いて久しぶりに訪店。限定20食ということなので
開店時間11時10分前に到着すると、既に店は開いていてびっくりした。そういえば朝営業を始めていたのを忘れていた。7時から開いているようだ。
入店して赤が食べられるか聞いたところ、なんと先週で終り、そして来週再開と言う訳のわからない説明をうけてしまった。まぁ限定なのだからしょう
がないががっかりだ。他のお店だったらそのまま帰るかも知れないが、久しぶりの白にも充分魅力があるので今日のところは白を。ちなみに仕様が
変わって鴨ロースが乗った黒にもそそられたが、鴨ロースが自家製かどうかわからなかったのでやっぱり白に。以前と同じく美味しい鶏白湯。相変わら
ずアスパラの肉巻き、ポ^チドエッグ、ブロッコリーが乗った変り種だが、私はものすごく気に入っている。ちなみにこれらの具を飛び道具と称して、際物のよう
に評価して、やっぱりラーメンの具はチャーシュー、メンマ、ネギにつきる。といった書き込みを見たが、評価は人それぞれとは言え、その方にはラーメンという
もの、これでなければいけない!と言う定義がないところが素敵なのだと声を大にして言いたい。高いレベルを維持している鶏白湯。美味しかった
186 6月30日(日)
(5月17日開店)
(新店) 麺屋
竹馬(タケウマ)
最寄駅:地下鉄東西線 葛西
住所:江戸川区中葛西3-19-5
らーめん
650円
RDBの大崎氏の
書き込みを参照して訪店。麺屋武蔵
出身のご店主が開いた新店。店内にも「麺屋武蔵出身の店主が地元葛西に開いた店」とカミングアウトしている。目指しているのは喜多方醤油ラーメン。
卓上には「丸鶏と真昆布を使用したスープ」と表示がある。カウンター奥にはカネジン食品の麺箱が見えるが、こちらはつけ麺専門使用。大崎氏によると
ラーメンには喜多方の老舗製麺所、朝日屋食品製らしい。この麺が実にもっちりとして美味い。チジレも強くまず他店ではあまり見ないタイプ。そしてスープ
も上質なのだが、タレに使用している醤油が出色だ。どこの醤油だかは聞きそびれたが、麺を喜多方から仕入れているところを見ると醤油も喜多方
かもしれない。あまり知られていないが、喜多方には金忠等すばらしい醤油蔵がたくさんある。思わぬところで美味しい喜多方に出会うことが出来た
156 6月1日(土)
(3月29日開店)
(新店)
健勝軒(ケンショウケン)
最寄駅:JR新京成 津田沼
住所:習志野市津田沼1-2-11
つけ麺
750円
津田沼駅からすぐの線路沿
いに出来た新店。食券機が店外に置かれ
ているほど狭い店内。カウンターのみ7席。食券機の上には大勝軒の山岸元オーナーと撮った写真と、こうじグループ田代氏と撮った写真が飾ってある。
このお店は北口だが、同じ津田沼駅南口にはあの東池袋、永福町双方で修業したことで有名な必勝軒があり、同じ南口にはやはりこうじグルー
フの無限大があり、大勝軒関連店の激戦区となっている。メニューはつけ麺、タマネギ入りつけ麺、ラーメン、その他つまみとトッピングガラインナップされ
ているが、こうじグループ茨城大勝軒系でよく見かける極太麺、野菜山盛りの角ふじ麺は無いようだ。開店から前日までの3日間、100円で提供
していたようだが、この日からは通常料金。しかし並150g、中200g、大300g同料金なので、この日も近隣の学生さんで混んでいた。店主らしき
方と新人の店員さんで営業されているが、提供時間も短めで、しかもありがちな麺の水切り不完全もなく、新店としては及第点と言えよう。
157 6月2日(日) 千里眼(センリガン) 最寄駅:小田急 代々木上原
住所:目黒区駒場4-6-8
ラーメン
680円
いわゆる二郎インスパのお店
なのだが、マスコミ流出も多いので一度行っ
ておきたかった。この日は近くに所用があったので、あえてその後に訪店。二郎インスパというからにはニンニク摂取の可能性が高いので後にしたの
だ。代々木上原駅からは10分あまり住宅街を歩いて到着。日曜日の13時過ぎだが、運よく外待ち0、中待ち3番目で入店できた。食券機にも
量の多さが注意書きされている。オーソドックスなスタイルで、出来上がり間近にトッピングを聞かれるシステム。こちらの特徴として、辛揚げ(唐揚げでは
ない)というのがある。唐辛子で真っ赤に味付けした揚げ玉。もちろんそれをお願いする。あえて野菜は増さないで連食に備える。豚はバラロール
。二郎平均値よりやや味濃い目のスープ。辛めにしたらかなりショッパイだろう。この辛揚げが結構お腹にたまる。野菜は増していないのにお腹が
いっぱいで、残念ながらこの日は連食できなかった。7月ぐらいから美味しくて有名な冷し中華が始まるらしい。こちらも是非試してみたい。
158 6月3日(月) 麺達 うま家
(メンタツ ウマヤ)
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区高田馬場3-2-1
ラーメン+キャベツ
700円
高田馬場シリーズ第五弾。
一昨年12月の開店。店名からも推察
できるようにいわゆる家系のお店。当然食券渡し時に味の濃淡、油の多少、麺の硬柔を聞かれる。最近ラーメン屋さんの従業員は大陸系の方が
多いが、こちらは東欧か地中海東部系の女性が「お好みは」と聞いてくれる。ちょっと面白い。家系にしては珍しくつけ麺や替玉がある。替玉は
細麺のみのようだが、デフォのラーメンはやや平打ち気味の中太麺。その麺もなかなか美味しいし、スープもよく味が出ている、ニンニク、豆板醤等一通
りのものはオンカウンターされていて合格だが、タレがあまり美味しいと感じなかった。醤油の質か、あるいは保存の問題があるのかもしれない。
159 6月4日(火)
(5月13日開店)
(新店) 博多中洲
屋台ラーメン 一竜
最寄駅:JR地下鉄 錦糸町
住所:墨田区江東橋4-19-2
ラーメン
680円
RDB未登録。どうやら九州
地区や東京で数店を展開しているお店
のFCのようだ。現在開店記念ということで替玉1玉無料セールを展開している。しかし東京では替玉無料の九州ラーメンチェーンが元気よく展開中なの
で、特にランチタイムは恒久的にしないと勝負は難しいかもしれない。オンカウンターには辛し高菜、紅しょうがに加え、替玉時用のタレも置いており、まずは
合格点。着丼までやや時間がかかったが新規店なので時間が解決するだろう。近隣にある老舗博多ラーメン店Yに比べると、スープの濃度にやや
不満が残るが、一般的な、特に関東ではこの程度の濃度のほうが受けがいいのかもしれない。気になったのは最初の麺注文のバリカタと替玉
時のバリカタの具合が全く違っていること。もちろん数値などで表せるものではないが、超人気チェーン店、Iではいつも同じ硬さで提供されている。
160 6月5日(水) 赤坂味一 最寄駅:JR京成 船橋
住所:船橋市湊町2-2-19
中華そば(大)
600円
所用で昼時船橋になっ
た。無性に煮干しが摂取したくなり、駅から
少し距離があるのを承知で訪店。相変わらず混雑しているが、店員さんが増えているので驚いた。麺揚げしているのは相変わらずおやじさん
だが、注文を暗記する達人としてTVにまで出た息子さんは洗い場専門。注文は女性二人で担当していたが、一人は新人らしく、息子さんが
一人の時よりかえって遅いようだ。一口で言えば永福町大勝軒系の味なのだが、値段は永福町の約半分、500円で食べられるのが嬉しい。
毎日千葉白子産の煮干し10`、ゲンコツ25`を使用してスープを作っているのだが、この値段でやっていけているのは驚異的だ。たまにこのお店
を評して、麺が固まっているだの塩気がきつすぎるだのというネットへの書き込みを見るが、この驚異的なCPをまず考えてから評価して欲しいも
のだ。かなり量も多めなのだが、駅からの距離を考えると、簡単に行けるわけでは無いのでつい大盛にしてしまう。歳を考えなければと反省する。
161 6月6日(木)
(5月19日開店)
(新店) らーめん
絆(キズナ)
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市市場4-11-5
らーめん
650円
駅からも表通りからもかなり離れ
ている。どうしてこんなところに開店したん
だろうと思うような場所。マンションの1階に床屋さんと並んで営業している。若そうなご店主。実家か何かかもしれない。シンプルな内装の店内は
カウンター5席ほどと4人掛けの小あがりのみ。メニューもラーメンとトッピング数種のみという、文化祭の模擬店のようなお店。いわゆる背脂チャッチャ系なのだ
が、がんこのようにショッパクないし、弁慶のようにコッテリしているわけでもない。どちらかで修行をしていたのだろうが、何とも特徴に欠けるラーメンだ。
麺もフニャフニャして頼りない。カウンター上を見ると割り箸以外に何もない。胡椒がないか聞いてみると冷蔵庫から出してきた。たまに自信過剰の
店で胡椒も何も置いてなく、味は完成されているので何も入れるなという、上から目線の店ともちょっと違う。やる気無いのかなと思わせてしまう。
162 6月7日(金) (催事) 東武百貨店
船橋店 黒天
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
黒天ブラック
790円
このブログでも何回か紹介
している東武百貨店船橋店の催事。今回
は第13回鹿児島物産展で、鹿児島の黒天というお店がイートイン。全く聞いたことがないお店だったが、到着すると店舗の入口にパンフレットがあり、
市内でアイアイラーメンというお店を数店と、鹿児島中央駅前の屋台村で黒天というお店を展開しているらしい。基本らしい黒天ブラックを注文して
しばらく待っていると、厨房で「エイエイ!」と気合を入れているのが聞こえる。どうやら湯切りのたびに気合声があるらしい。武蔵系を思い出し
た。着丼すると表面の半分はマー油で真っ黒。麺はパキパキとした低加水の細ストレート。つまりまるで熊本ラーメンなのだ。改めてパンフレットを見ると、
その屋台村の黒天というお店の限定が黒天ブラックらしい。決して不味くは無いのだが、これが鹿児島物産展の代表ラーメンでいいのだろうかと
疑問が残った。白というメニューもあったのでそちらを基本にして欲しかったが、いつも同じ店がイートインでも飽きられてしまうのでバイヤーも苦労する。
163 6月8日(土)
(4月18日開店)
(新店) 阿波両国屋
白井本店
最寄駅:新京成 鎌ケ谷大仏
住所:千葉県白井市富士114-47
阿波両国らーめん
(中) 630円
徳島ラーメンを全面に押し出し
て営業している。デフォで生卵とご飯が
ついているのも徳島風。徳島市内の両国本町に両国と言うラーメン店があり、ビジュアルも茶(黒)系で似ているので関連店なのかも知れないが、
店内はもちろんネットでもそれらしき関連性は見出せなかった。もともと徳島ラーメンは新横浜ラ博にも期間限定で入っていた「いのたに」に代表
される黒(茶)系、三八に代表される小松島白系、そして中華系清湯スープ使用の黄系に分類されるが、こちらの麺はいのたによりもやや白系
に近いような気がした。具はおなじみの甘辛く煮た豚バラ、もやし、ネギ、そしてなると。麺は中庸加水率細ストレート麺。私は元々徳島ラーメンが
大好物だが、一般の人にはデフォの生卵や鋤焼風の豚バラはどんな風に感じるのだろう。際物扱いされて短命に終わらないことを願うばかり。
164 6月10日(月)
(5月29日開店)
(新支店) らぁめん
ほりうち 新橋店
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-19-4
ざるらぁめん
800円
新宿西口に満来という巨大
チャーシュで有名なお店があったが、2007年
ご店主の高齢による引退のため閉店して、関係者がほりうちと言う店名で引継ぎ開店して今に至る。2008年には前ご店主の息子さんが、
近隣に満来という名で復活?オープンしてしまったといういわく付きのお店だが、今般そのほりうちが新橋に支店を作ったと聞いたので訪店
した。ほりうち自体ちょっと久しぶりなので迷ったが、チャーシューざるではなくシンプルなざるで。昼食なのでカロリーと財布の中身(チャーシューざるは
1100円)を考えてのこと。相変わらずの平打ち麺に酸味の強いつけ汁。美味しいのだが2〜3世代前のつけ麺という印象はどうしてもある。
デフォのざるなのでチャーシューは細切りのものが3〜4切れ。これで800円はちょっと。ましてここは新橋。今日も空きがありこの先ちょっと心配だ。
165 6月12日(水)
(6月11日開店)
(新店) 麺工房
武(タケシ)
最寄駅:JR東武線 亀戸
住所:江東区亀戸6-61-5
つけ麺
500円
この場所は私が知っている
だけでもこの2年で3軒目のラーメン店開店。
昨年2月には創というお店が開店し、そば粉50%のゴワゴワした珍しい麺を提供していたが、あまりにも変わっていたせいか短命で終わって
しまった。今回のお店は近隣の墨田区横川にあったお店の移転。開店から3日間はつけ麺、ラーメンをワンコイン500円で提供していたのでラッキー
だった。麺は浅草開化楼の中太麺でツルッとしている。ツケダレは濃厚豚骨魚介系で、フリークには「またおまえか」と言われているほどありふれて
いるものだが、それだけ一般には受けのいいものなのだろう。ちょっと魚介系が強すぎるようで、わずかに生臭みを感じた。スープ割りは
サッパリタイプのスープがポットに入って提供されるので、好みの濃度に調整できるのがいい。年配のご夫婦?ががんばっている。続いて欲しい。
166 6月13日(木)
(6月4日開店)
(新店) 新橋
纏(マトイ)
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-13-2
平子煮干そば
680円
今月4日に開店して以来
ネット上でものすごい評判になっているお店
そのほとんどは今年3月に銀座に開店した麺屋篝(カガリ)(当サイトで5つナルト)との関連を指摘している。お店も公式に認めているわけではない
ようだが、あまりにも店舗コンセプトが似ているのでうわさが先行している様だ。場所は以前広島つけ麺のぶちうまがあった場所。新橋駅からは
ものの5分ほどなのだが、場所の説明だけで迷わず訪れるのは至難の業だ。横道から路地とも言いがたいどぶ板のような場所を歩いて行く。
そのあたりも篝との共通点がある。カウンターのみだが10席ほどある。メニューは基本となるラーメンが2種。煮干し主体の醤油そばと、鶏白湯を主体と
して、ラーメンでは珍しく烏賊を使用したもの。つけ麺も2種あるようだ。平子煮干そば煮干出汁により表面に膜が張っている。濃厚なのだが
完全に漉してあるのでザラッとはしていない。麺は中細のチジレがほとんどないタイプ。上品に仕上げたバラチャーシューが二切れ。三つ葉とタマネギの
みじん切りがアクセントになっている。ほとんどの人がうまいと感じる最大公約数的作品だ。周囲の注文はもう一品の烏賊干し鶏白湯そばが6割
ぐらいで煮干しが3割、つけ麺が1割といったところ。その烏賊干し鶏白湯には神田淡路町の潮(ウシオ)(昨年9月開店当サイト5つナルト)で看板に
している「にほんいち醤油」を使用しているとのこと。近々試したいと思っているので、このお店の最終的評価はその時になると思っている。
167 6月14日(金)
(6月4日開店)
(新店) 新橋
纏(マトイ)
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-13-2
烏賊干し鶏白湯
醤油そば 680円
私にしては大変
珍しく、同一店を二日連続で訪店。前日
の平子醤油そばからお店のポテンシャルが極度に高いのはわかっていたが、今日もう一つの烏賊干し鶏白湯を食べて確信した。ラーメンには珍しく
烏賊出汁を使用している。私も以前スルメを使用して出汁をとってみたことがあったが、どうしても生臭みが残ってしまってうまくいかなかった。
その生臭みが出る出ないぎりぎりのところで留めているのは見事と言う他は無い。その烏賊はげその部分が海苔の上に乗せられている。チャー
シュー代わりと思いきや、低温調理と思しき鶏チャーシューもしっかりと入っている。麺は三河屋製麺の中細ストレート。このスープに大変よくマッチングしてい
る。そしてタレには最近評判沸騰のにほんいち醤油が使用されている。鶏白湯とはいえ、この醤油の存在があまりにも大きく、嬉しい誤算となっ
ている。にほんいち醤油といえば淡路町の潮だが、話題の銀座篝といい、どうも漢字一字の店名のお店が最近のラーメンシーンをリードしている。
あまり出自を詮索するのはいいこととは思わないが、カンブリア宮殿で取り上げられた大和製作所の麺学校出身者には、凪をはじめとしてなぜか
漢字一字のお店が多いのも事実だ。(アイバン等は例外)外部の製麺所を使用しているので違うとは思うが、その辺も含め目が離せない。
168 6月15日(土)
(5月1日開店)
(新店)五代目らー
めん処 まるは商店
最寄駅:新京成線 高根木戸
住所:船橋市高根台6-43-14
鶏そば
680円
習志野に1号店のある
まるは系列の新店。最近船橋市中心に
意欲的に新店舗を展開している。確か以前は牛丼系のお店だった場所。100人は入ろうかというビッグキャパシティー。メインは長浜系トンコツラーメンなの
だが、同じ料金設定で鶏白湯も選べるところがユニークだ。長浜系なので当然極細ストレート麺。バリカタやハリガネという独特のゆで方も指定できる。
この麺で鶏白湯を試せるところが楽しい。鶏白湯といってもドロッとはしていないので、見た目によるトンコツとの相違はあまりない。替玉も出来る。
大型店らしく、厨房にもホールにもかなりの人数、おおよそ10人ほどが働いているが、いまひとつ提供が遅く回転が悪いのは開店直後のためかも
知れない。しかし特に茹で方が遅いのが気になった。極細ストレートなのだから、もう少し早く茹でられるのではないだろうか。今後の改善を望む。
169 6月16日(日) 味噌らーめん
普賢象(フケンゾウ)
最寄駅:駅は無い 富里IC
住所:富里市七栄523-1
味噌らーめん
750円
酒々井に新しく三井の
アウトレットが出来、そこにどうとんぼり神座
(カムクラ)が入ったと聞きつけたので覗きにいった。神座なのでてっきり店舗かと思っていたので、日曜日のアウトレットでも多少並べば大丈夫だろうと
思ったのだが、到着してみるとフードコートの1コーナー。以前から休日のフードコートは近づきたくない場所と書いているが、この日も食べている人より
場所とりをしている人が半分以上だった。早々に立ち去り、近所を検索すると興味が湧く未訪店が見つかったので急遽訪店。茨城大勝軒系出身
の麺屋青山@京成成田が新しく展開する味噌ラーメン専門店。麺屋青山系はどてちんなど若者向けのガッツリ店が多いが、こちらはどちらかと言うと
家族連れ向きのメニュー構成になっている。私とほぼ同時に入店したファミリーもお子様向けメニューを注文していた。味噌系には珍しく自家製麺。店内
に製麺室が見えるように配されている。j加水率の低い、西山ラーメンに良く似た札幌ラーメンの麺だ。そして中華鍋で野菜を煽り、スープを投入して
香ばしく提供する札幌方式。札幌方式らしく挽肉が入っているが、その他にチャーシューをゴロゴロ切ったものも入っていてCPはかなり高い。まずまず。
170 6月17日(月)
(4月12日開店)
(新店) 竹ちゃん
タンメン
最寄駅:TX浅草 地下鉄入谷
住所:台東区松が谷4-25-7
タンメン
780円
昨年9月に自家製麺
くらと言うお店が開店したばかりの場所。
その時の私の感想は、味以前に店舗内、特に客席から良く見えるカウンター厨房内の衛生状態が非常に悪く、これではとても繁盛するとは思えない
と書いていたが、もうなくなって違うお店になってしまった。今度のお店はタンメン専門店。通常新店の訪店前には店名ぐらいしかわからないので、
この半分ふざけたような店名では正直期待できないなと思っていた。店内に入ると以前の衛生状態の悪さは一変されていて、それ相当のお金を
かけて厨房設備と内装をやり直したと見える。厨房のステンレスは良く磨かれていて、客席の床もぬるぬるしていないし、照明も明るい。メニューもタンメン
とタンツケに絞っていて好感が持てる。タップリの野菜を炒めてサッパリスープとあわせ、タレと味油の入った丼に注ぐ。その辺の中華店とは異なり、硬い豚肉
など一切入らない。常々思うのだが、タンメンは野菜を楽しむものだから、具としての肉類は一切入れないほうがいいと思う。よく出来たタンメンだ。
171 6月18日(火) ラーメン二郎
千住大橋駅前店
最寄駅:京成本線 千住大橋
住所:足立区千住橋戸町10-8
小ラーメン
650円
おそらく二郎の中で
最も駅に近い場所にある大橋二郎。
12時ごろ到着すると前3人。こりゃどうしたんだと思ったら、私が入店する頃には後ろ10人ほどになり、いつもの大橋二郎になった。この二郎で
語られるのは「デロ麺」二郎の中でも亀戸二郎と並んで麺が柔らかい。柔麺が苦手な人はこちらは向かない。そして二郎らしくない?のが助手の
接客の良さだ。今日は「お待たせいたしました」に加え「暑い中ありがとうございます」まで言われてしまった。そして是非気をつけたいのが、この店
では必ず天地返しをしたい。二郎の中でもスープ、タレ、油の混合がほとんどない、非乳化のスープなので、天地返しをしないとはじめは極端に味の
薄い油だけのスープ、そして最後のほうはタレの味が尖りまくる超カラメになってしまうのだ。レンゲもないしね。それさえ気をつければ愛すべき二郎だ。
172 6月19日(水)
(6月10日開店)
(新店)凪Noodle
BAR 歌舞伎町店
最寄駅:JR各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-9-6
煮干ラーメン
800円
新宿歌舞伎町は北へ
向かうほどディープになる。青梅街道沿い
の大ガード周辺は18時から21時ぐらいまで居酒屋が盛ん。旧コマ劇場あたりは21時からキャバクラが最盛時間になる。そして終電後から朝にかけ
ては、百人町のあたりのホストクラブに女の子たちが集う。凪の新店はこのディープな歌舞伎町の北サイドにあり、しかも24時間営業と言う思い切った
営業スタイル。開店数日にして、すでに酔っ払いが寝ていたとかの話題が噴出している。しかし私が行った昼時は、風俗の客引きが少し多いだけで、
至って普通の町だ。ゴールデン街にあった凪と同じく煮干し主体だが、チャーシューがコンベクションオーブン使用のものに変わるなどいい方向に進化している。
一反もめん(凪名物幅広麺)も健在で、基本の煮干ラーメンにもデフォで入るのが嬉しい。麺は加水率45%の極太麺。これが24時間食べられるとは。
173 6月20日(木)
(5月31日開店)
(新店) 麺処 維響
IKYO(イキョウ)
最寄駅:JR地下鉄 綾瀬
住所:足立区東綾瀬2-3-5
醤油魚介ラーメン
680円
綾瀬の駅からはかなり
遠い。近くに得意先があり訪店したが、
そうでなければまず行かないところ。基本は醤油だが、そこに魚介、特に海老のエッセンスを加えた一品が醤油魚介となっている。おそらく鶏ガラ、丸鶏
を中心に豚骨ではなく脂身のついた豚肉を足しているのではないかな。背脂とは違う豚の脂の旨みを感じる。ただ、それがちょっと過剰で、せっかく
の海老エッセンスがほとんど感じられない。もう少し動物系のものを押さえないともったいない。具はバラチャーシューに穂先メンマ、水菜、海苔。これらはよく
スープにあっている。麺は中細でチジレの弱いもの。製麺所は不明だが、あまりおいしい麺とは言えなかった。駅から遠いだけに少し苦戦するかも。
白河・黒磯遠征
174 6月22日(土)
遠征@
いまの家 最寄駅:東北新幹線 新白河
住所:西白河郡西郷村小田倉
手打ちラーメン
550円
今日から白河・黒磯遠征。
あまりにも駅から離れている店舗が多い
ので、今回は自車で東北自動車道を通ってやってきた。本来はゴールデンウィークに計画していた遠征だが、体調を崩したのと強烈であろう渋滞予測
に中止として今回にずらした。1軒目のこちらは最も新白河駅から離れている。市境を越えたいわゆる郡部にある。白河ラーメンの特徴として、麺は平
たい手打ちで、加水率が高くモチモチとしていることが上げられる。そしてチャーシューは東京に良くある煮豚ではなく、本格的な焼豚であること。この二
つの要件派は絶対に崩せないところだ。ただ、佐野あたりとは違い、店頭で青竹打ちをしているお店は皆無だ。一部自宅等で自ら手打ちしているお
店もあるのだが、製麺所に手打ちを発注しているお店もあるようだ。こちらは麺は小麦の香りがして美味しいのだが、スープが弱い。出汁がほとんど
感じられないスープ。そしてチャーシューも歯ざわりのみ強く、旨みの少ない肉質のものだ。それでも全体的に充分美味しいのはさすが本場と言ったところ
175 6月22日(土)
遠征A
カネダイ 最寄駅:東北新幹線 新白河
住所:白河市昭和町201-1
拉麺
550円
市の中心部に入って
きた。昼時と言うこともあり、外に数人の
行列が出来ている。確かに繁盛しているのだが、店内一人掛けのカウンターや大テーブルがないので、私のような一人客と団体が入り混じり効率が
悪いようだ。こちらも典型的な白河ラーメン。だが前出のいまの家さんと違い、スープにかなり節系の出汁を感じる。麺は白河スタンダードの平手打ち。
コシがあっておいしい。チャーシューは脂身の少ない肩ロースと思われるが、少しも硬くなく、香ばしいすばらしいものだった。しかし営業時間は午前11
時から午後2時までの3時間のみと大変ハードルが高いので注意が必要だ。麺類にはデザートとしてところてんがついている。希望でご飯も無料なの
だが、私は連食中なので丁重にお断りした。見ていると友人同士よりも家族連れが圧倒的に多い。美味しい上にCPもいいから家族連れも集まる。
176 6月22日(土)
遠征B
鈴木食堂 最寄駅:東北新幹線 新白河
住所:白河市道場小路71-32
塩ラーメン
650円
前出のカネダイから
大通りを挟んだ近くにある。ちなみに
白河市にはすずき食堂と鈴木食堂という、どちらも名の知れたラーメン店があるからややこしい。おまけに両店とも創業者は、あのとら食堂の伝説の
先代、武井寅次氏の直弟子ということだ。今回訪れたのはこちらの鈴木食堂。というのも寅次氏譲りの塩ラーメンが食べられると聞いていたからだ。
しかし昼時と言うのに数組のお客しかいない。少し心配になったが予定通り塩ラーメンを。着丼したものは澄んだスープに白髪ねぎが盛られた上品な
一品。屈まなくても高い位置から豊潤な節系出汁が香る。麺はこちらも平手打ち。そしてチャーシューはデフォのラーメンでも部位の違うもも肉と肩ロースを
両方使用していて、2枚ずつ計4枚も乗っていて、しかも大変美味しい。このポテンシャル。たまたま空いていただけなのだろう。ラッキーだった。
177 6月22日(土)
遠征C
手打中華
とら食堂
最寄駅:東北新幹線 新白河
住所:白河市双石滝ノ尻1
手打中華そば(小)
520円
いよいよ大本山、とら
食堂。昔から聞いていたので、市街地
からかなり外れたところにポツンとある、と聞いていたが、全くその通り。県道沿いの田んぼの端にいきなり看板だけある。その看板を曲がり、路地
をかなり行ったところにそれはあった。店舗も50人は入りそうな大型店で、駐車場も30台分はある。これがピークタイムには満車になり、県道まで車
が並ぶと言うから驚きだ。この日は昼休憩が終了した午後4時過ぎと言う、おそらく最も空いている時間に訪れたので、全く並ばずに入店すること
ができた。しかし千葉に住んで東京で仕事をしていると、とら食堂も松戸にあり、そしてもう1軒の名店火風鼎(カフウテイ)も、ついこの前まで白山で
食べることが出来ていたので、どちらもわざわざ感があり今回はどうしようか迷っていた。入店してメニューを見ると(小)があったので迷わずそれを。
(小)といっても普通盛りと量的に大した違いは無いように見えるし、驚いたことにチャーシューも2種類乗っている。これで520円はお得感満載だ。
ただ感じたのはスープがだいぶオイリーなこと。たまたまのブレなのかも知れないが、普通盛りの場合、スープ完飲はちょっと辛いかもしれない。
178 6月23日(日)
遠征D
軍鶏ラーメン
美幸
最寄駅:東北本線 黒磯
住所:那須塩原市上厚崎118
塩ラーメン(太麺)
700円
遠征も2日目。福島県
から県境を越えて栃木県にやってきた。
こちらも以前から訪れたいと思っていたお店だ。開店時間の午前11時少し前に到着。店頭には準備中の札があったので駐車場に車を停めて
いると、後から来た二人連れが入っていった。どうやら開店したらしい。情報によればしつこいぐらいおしゃべりなご店主とのことで注意深く入店。
売りである塩ラーメンを手打ちの太麺で。20食限定の鶏白湯もあったが、初訪なので基本の塩で。後から来たカップルがラーメンと鶏刺しを注文したとこ
ろ、例のご店主のおしゃべりが始まった。なんでも本物の軍鶏を出しているのは日本でこのお店だけとのこと。ご店主はずーとこのカップルに向け
て蘊蓄を語っていた。本当かいなと思いながら、他人事なので楽しく聞いていました。まぁ蘊蓄どおり美味しい塩ラーメンでした。麺は手打がお勧め。
179 6月23日(日)
遠征E
焔(ホムラ) 最寄駅:東北本線 黒磯
住所:那須塩原市上厚崎374-2
ラーメン
550円
前出の美幸から程近い県
道沿い。以前RDBの大崎氏がこちらの
記事を書いていたのを覚えていて訪店してみた。若いご店主が常連さんと話していたのを聞いてところによると、どうやら東京表参道近辺でお店
をやっていたらしい。そしてお父様が白河でやはりラーメン店をやっていて、その伝でこちらに戻ってきたらしい。まぁ他人の会話の聞き書きなので
確かでは無い。至って普通の醤油ラーメン。麺もやや平打ち気味の手打ち風なのだが、長くやっている他店の手打ちに比べるといささか弱い気がし
た。スープも丁寧に作っていて美味しいものなのだが、こちらもやや出汁が弱めだ。そしてチャーシューは焼豚なのだが、カットが小さすぎて貧相な感じが
ぬぐえない。情報では過去の限定の煮干しや冷やしが大好評のようだが、レギュラーメニューにもしっかりと力を入れて欲しいと思った。
180 6月23日(日)
遠征F
食堂 釜彦 最寄駅:なし バス塩原温泉郷
住所:那須塩原市塩原265-10
スープ入りやきそば
700円
今回遠征の目玉は
塩原温泉でスープやきそばを試すこと。
厳密にはラーメンではないので番外になるのだが、ラーメンの製法、味変化形と捉えてもおかしくないので。国道4号線から那須岳を目指して40分ほど
走ると塩原温泉郷に到着する。箒川(ホウキガワ)沿いに山すそに張り付くように大変な数のホテル、旅館が並んでいる。いつの頃からかこの温泉場
の名物としてスープ入りやきそばが有名になった。おそらくB級グルメブームも一役かっているのだろう。有名なのはこちらの釜彦とこばや食堂。連食を
予定していたが、この日はこばや食堂はお休みだった。そのせいもあってか釜彦は長蛇の行列。駐車場を見ると半分以上は他都県ナンバー。そして
この日は天気もそこそこ良く、気候的にも絶好のシーズンなので、ツーリング中のライダーが多かった。食事の後塩原から日塩ラインを通って日光へ抜ける
のだろう。さてスープやきそばだが、ルックスはちょっと麺に焦げ目がある醤油味のタンメン。思っていたよりソースの味が強くなく、大変美味しかった。
この程度であれば船橋のご当地、ソースラーメンのほうがソースの味はきついと思う。ナルトが刻んで入れてあるのがことさらラーメン色を強くしている。
平成25年6月分
127 5月1日(水) 東京タンメン
トナリ 浅草橋店
最寄駅:JR地下鉄 浅草橋
住所:台東区浅草橋1-19-1
タンメン
640円
通常720円のタンメンが
地元還元ということで640円になっていた
私は生まれも育ちも浅草橋なので、充分にその資格があると思い急遽訪店。実は先月末の遠征初日、米沢で冷たい雨の中歩き回ったので
数年ぶりにひどい風邪を引いてしまって地元から離れる気力が全く湧かなかっただけなのだ。先月までトナリは都内には東陽町本店、木場、
丸の内、上野、そしてここ浅草橋と5軒(あと大宮にもあるのだが未訪)あるのだが、浅草橋は比較的行列が短いので重宝に利用させてもらっ
ている。若い頃は必ずタンカラライス(タンメン+カラアゲ+ライス)にしていたのだが、最近はタンメン単品のポーションで充分おなかいっぱいになる。この日は
特に開店直後だったので、店内には1名しかおらず、すぐに食べることができた。願わくはこれから夏に向かってタンツケを始めてもらいたい。
128 5月2日(木)
(4月20日開店)
(新店) 志奈そば
田なか
最寄駅:JR都電 大塚
住所:豊島区東池袋2-19-2
鯵ニボそば(醤油)
750円
昨日は浅草橋のトナリ
で偶然割引に遭遇しラッキーだったが、今日
もかなりラッキーだった。先月20日に開店したばかりのお店にお訪ねすると、基本の醤油ラーメン、塩ラーメン、サラダ仕立て油そばがどれも開店記念で
ワンコイン500円とのこと。7日から平常営業で、しかも日曜休日が定休日なので実質今日が割引最終日だったわけだ。大塚駅から池袋方面に
線路伝いに歩いて5〜6分。ちょっとわかりにくい場所にある。訪店前から鯵煮干しに決めていたのだが、高給メニュー(100円高い)サラダ仕立て
油そばもワンコインにも惹かてしまった。が、しかし初心どおり鯵ニボそば(醤油)を。メニューの内容から、着丼した瞬間にかなり強な鯵干しの香りを
想像していたのだが、そうでもないのがちょっと以外だった。その理由はスープを一口飲んで理解した。スープにとろみがついていて、それがマス
キンクして香りが立っていなかったのだ。少しもったいない気がする。やや平打ち気味の中細麺。低温調理気味のチャーシューが美味しそうだ。メンマ
ではなく山くらげを使用している。中心部にわずかに辛味が忍ばせてあるので、食べ進むうちに辛さベクトルに移行する。ご店主はイタリアン出身
だそうで、その辺の遊び心も旺盛のようだ。既に一部ネットではイケメンと評判のようで、そのうち女性客も多数取り込みそうだ。次回は油そばを。
129 5月6日(月)
(12月20日開店)
(新店・宿題店)
Bia Bia(ビアビア)
最寄駅:地下鉄 新高円寺
住所:杉並区高円寺南1-6-6
塩ラーメン
700円
本当は連休後半を利用
して福島栃木遠征を予定していて、すでに
宿も1ヶ月前に予約済みだったが、先月末の遠征時にひいた風邪が悪化してキャンセルせざるを得なかった。今回は自車で行く予定だったので
交通機関のキャンセルは必要なかったが、せっかくの連休を無駄にしてしまった。こうなると近場のお店も行く気が失せてしまって、3日、4日、5日
と自炊休麺日になってしまった。さすがに3日休むと体がラーメンを欲してきたので、連休最終日は都内の宿題店を訪れることにした。1軒目は
宿題店というよりもまだ新店の範疇、新高円寺のBia Bia(ビアビア)に。こちらのご店主はイラン出身という超変り種。あのアメリカ人店主で有名な
アイバンラーメンの出身。昼時少し過ぎに到着すると、外にも数人並んでいる。中には近所の主婦二人連れもいたりして、半年近くなって地元にも
受け入れられているらしい。塩と醤油があるが、アイバンでも評判の塩をチョイス。もちろん自家製麺、無化調。大山鶏と魚介、香味野菜が効いた
スープ。麺は中細麺。具は穂先メンマ、チャーシュー、ネギ。スペシャルにはライ麦が配合されていたり、ゼレシュクというベリーの実が入っていたりするようだが
、あえてオーソドックスな塩ラーメンを食べてみたが、言われなければ日本人以外が作ったとは思えないほど日本的な優しい味だった。
130 5月6日(月)
(9月9日開店)
(準新店・宿題店)
中華そば JAC
最寄駅:JR中央線 高円寺
住所:杉並区高円寺北1-4-12
中華そば
700円
連食2軒目はJRをはさ
んで逆の北側、環七に面している。私は
幸いにして自由な時間が多くもてる仕事をしているので、ほぼ日本全国ご当地ラーメンと言われている場所には一度は訪ねている。まだ行けて
ないのは中国地方の日本海側と四国の一部だけになった。訪れた中でも印象が強かったのが徳島。もちろん有名ないのたにもすばらしかっ
たのだが、訪れたすべてのお店が美味しかったのを覚えている。東京に帰ってきてからも徳島ラーメンを名乗っているお店はにはほとんど行って
みたが、いまひとつ満足いくものではなかった。昨年9月にこちらのお店が開店したと聞いたとき、すぐにも訪店したかったのだが、なかなか行く
機会が無く今日になってしまった。中華そばには生玉子が付いているし、卓上にはおろしニンニクがあるので、中華そば+ご飯で徳島ラーメンの必要
十分条件になる。特製には味玉が入るようだが、ここはあえて不要だろう。カウンターのみ8席の小さなお店なので、店内に入ってからだいぶ待たさ
れてしまったが、待つ間他の人の注文を見てみると、ほとんどの人がご飯を注文している。わかっているんだなぁ。この甘みのある、すき焼き風と
もよく言われるラーメンには、ご飯は絶対に必要なのだ。麺も徳島の製麺所から取り寄せている特注の中細ストレート。東京でも本場が食べられた。
131 5月7日(火)
(3月18日開店)
(新店) 東龍軒
日本橋浜町店
最寄駅:地下鉄新宿線 浜町
住所:中央区日本橋浜町2-24-8
ラーメン
630円
先月東銀座に出来たこちら
の銀座三丁目店に行ったばかり。そちらの
お店も開店日は3月18日だった。つまり東京初進出が2店同時で、しかも同日という普通ではないペース。ネット等で見ると地元北九州では10店以上
を展開する大手なのだが、このペースはいかんせん心配だ。銀座三丁目店とはいえ銀座からは昭和通を挟んでかなり離れているし、今日の日本橋
浜町店にいたっては、日本橋とは名ばかりの隅田川のほとり。周囲もそんなに大きなオフィスがあるとは思えないような場所だ。もちろんマーケットリサーチ
は事前にみっちりとしているのだろうが、どんな根拠でこの場所なのかと疑うようなところだ。オフィスからは遠くないが、あまり足が向く場所ではない。
132 5月8日(水) 麺や
百日紅(サルスベリ)
最寄駅:地下鉄各線新宿三丁目
住所:新宿区新宿3-4-8
塩つけ麺(大)
780円
新宿三丁目の地下道
から直接アプローチできる場所にあるので、
以前から何度も前は通っていた。その都度今度はと思いつつ、今日になってしまった。カウンターのみ10人前後のお店。私は食事をするときにテーブル
と椅子の間隔があまりないところは好きではない。ということはその間隔が人より少し広いのかもしれない。そのためか、油断するとスーツのひざの上
に食べこぼしをすることがある。ほぼ毎日ラー食なので、そのたびにクリーニングしていてはたまらないので、毎食ハンカチをひざにかける。今日はそれを
見ていた店員さんが「紙エプロンをお持ちいたしましょうか」と気遣ってくれた。担々麺等赤系の麺を食べるときは紙エプロンをいただくこともあるが、今日
は丁重にお断りさせていただいたが、お客のことをしっかりウォッチしているなぁと感じた。この経験は千駄木の神名備以来だ。ネットでもこちらの接客
の気持ちよさはたびたび語られているが、まさにそのとおりだと思った。さて評判の塩つけ麺だが、私には多少オイリーに感じたが、逆にこれぐらい
強い味でないと、ショッパイだけの塩ツケダレになってしまうのかもしれない。麺はカネジンの中太麺。大盛220gまで同料金なのが嬉しい。美味しかった。
133 5月9日(木)
(4月24日開店)
(新店) IKEMEN
HOLLYWOOD
最寄駅:JR地下鉄 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21ラ博
ジョニーディップ
850円
もちろん今日が初訪なの
だが、GWの前後、あまりにもTVへの
露出が多かったので、既に訪店しているような錯覚に陥っていた。GWの最終日は50人以上の行列と大変な騒ぎになっていた。予想通りだったの
でGWは避けて本日訪店。開店時間11時少し過ぎに到着すると全く並びなし。TVで最も取り上げられていたつけ麺ジョニーディップを。850円というプラ
イスはやや高めだが、ラ博プライスということで致し方ないところ。注文すると3分ほどで提供されてしまった。明らかに麺を茹で置きしているようだ。数日
前まで新規開店直後にもかかわらず、狂気の行列だったせいかも知れないが、つけ麺を提供しているお店で最もやってはいけない展開だ。すぐに
食べられて待たなかったのがいい、という素人考えもあるだろうが、少しラーメンに知識のある人間だったらこれは論外だろう。そしてバジルとニンニク、
オリーブオイル仕立てのツケダレも、決して奇をてらっただけのものではなく、充分味覚に訴えるものだったにもかかわらず冷え切っていた。ラーメン、つけ麺
の一つの未来的方向を指すものとして充分評価に値する逆輸入店舗なのだが、日本で店舗を出したからには、もう少し気を配らなくてはいけない。
134 5月9日(木)
(限定)
(限定) 麺の坊
砦(トリデ)
最寄駅:JR地下鉄 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21ラ博
(限定)砦の鶏白湯
900円
こちらのご店主は、ラ博オー
プン時に出店していた博多一風堂ラ博店
店長だった方。その後独立されて渋谷神泉に麺の坊砦をオープンされた。女性一人でも入れる豚骨ラーメン店として一躍脚光を浴びた。その後ラ博に
凱旋開店されたのが今から2年前。もちろんここラ博でも豚骨のお店なのだが、今回、2周年記念の限定として鶏白湯を提供していると聞いては
食べてみないわけにはいかない。もちろん平日の昼前なので待ちなしで入店できた。こちらの通常メニューをいただく時には麺はバリカタでお願いする
のだが、今日は鶏白湯なので普通でお願いした。しばらくして着丼したものは、白濁と言うよりも黄色い油の膜が張っている。鶏主体であることに
間違いはないのだが、表面に浮かべた鶏油(チーユ)が強すぎてその味しかしない。スープの濃度も砦にしてはいまひとつで私には物足りない。やはり
こちらでは豚骨が正解で、以前の限定のようにその変化形としての担々麺やトマト関連ならいいが、根本から異なる鶏白湯は無理があったかも。
135 5月10日(金) 新宿しじみらーめん 最寄駅:JR私鉄各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町2-21-4
濃厚しじみらーめん
900円
新宿歌舞伎町も大久保方面
に向かうほどホストクラブやラブホテルが立ち並
びディープな雰囲気になっていく。このお店がある場所も元はザボンという九州ラーメン店があった場所で、夜はちょっとおっかなくて足が向かない場所
にある。そんな場所で24時間営業をしているこのお店はたいしたものだと思う。やはり夜中キャバクラが終わった後や、明け方にホストクラブがひけた
後、お腹がすいた若者で混雑するのだろう。どちらもお酒がつきものの商売なので、オルニチンタップリのしじみラーメンは体のためにもなるのでいいのだ
ろう。濃厚しじみらーめんはデフォの2倍のしじみ濃度があるが、プライスは50円しか変わらないのでお得だろう。出汁をとった後とはいえ、丼のふちに
は穴あきお玉がセットされていて、しじみがたっぷり30個以上乗ってくる。正直スープは獣系、魚介系ともほとんど感じず、しじみのコハク酸のみなので
ひ弱感さえある。しかし他に、特に東京にはあまり無い味なので充分評価に値する。昼時というのに、カウンターではホストとお水お姉さんがケンカしていた
136 5月13日(月)
(5月11日開店)
(新支店)博多水炊き
ひのとり 御茶ノ水店
最寄駅:JR地下鉄 御茶ノ水
千代田区神田駿河台4-5-2
博多鶏炊き濃厚
らーめん 750円
東陽町に東京本店があるお店の
東京2号店。1月にはデカ盛り専門男のまぜ
そばというすさまじいネーミングのお店があった場所だがあっという間になくなってしまった。今日は住所だけを頼りに訪店したが、まさかその場所とは
思わなかった。というのもあまりにも店舗が狭く、特に1階に至っては幅が半間(90a)ほどしかない。そこにカウンターを作って椅子を置いているわけ
で、当然お客が座れば後ろは人が通れないと思われる。それでも強引に通るものだから、体が触れるどころではなく、食べてる最中の体の態勢が
崩れるほど押されるようになる。とても食事をするスペースとは言えず、そんなところに開店したこのお店の考え方も理解できない。博多水炊きをコンセ
プトにしたラーメンを提供しているが、白菜等くたくたになっていて、私には他人が食べた鍋の残りに〆のラーメンを入れられているような気がして、ちっと
も美味しいと思えない。そういえば東陽町本店では呑水(小鉢)に専用ポン酢を入れて味わえたはずで、そのポン酢もオンテーブルされていて、食べ方
も、味が壊れるので呑水に入れて、と書いてあるが、あまりにも狭くその呑水も出せない始末。博多ではそれで通用するのかもしれないが東京では
137 5月14日(火)
(5月11日開店)
(新店)
大島(オオシマ)
最寄駅:地下鉄新宿線 船堀
住所:江戸川区船堀6-7-13
味噌
750円
なんとあのすみれ
で12年間修業された方が独立。東京に
お店を構えてくれました。これまでもすみれにいた方が独立して開店されたお店は首都圏にもいくつかあったのだが、どこも首を傾げざるをえない
ところばかりだった。船堀の駅そのものが東京の東のはずれなのだが、その駅から更に7〜8分歩いたところで、決して場所がいいとはいえない。
ところが昼前に店頭に到着すると、開店して3日しか経っていないのに数人の行列が出来ている。店頭にはお約束の祝花があるが、さすがにベテラ
ンらしく、ほとんどすべてのすみれの支店(京都含む)、彩未のご主人(すみれ出身)そしてすみれ本店村中社長からも大きな祝花が。なかには家系
の有名店からのものもあり、ご店主の人脈の広さが伺われる。食券機の左上はもちろん味噌。程なくして着丼したラーメンは純すみ系らしく溶けたラード
が表面を覆っている。このラードがすみれ本店とはいささか異なり、量は同じぐらい使われているのだが、かなりマイルドになっている。これなら初めて
純すみ系のラーメンを食べた人でも脂っこさにやられずに美味しく食べることが出来る。麺はもちろん森住製麺直送。低加水のチジレの強い麺でスープ
との相性は抜群だ。そしてチャーシューはすみれの味噌にはない大振りのバラチャーシューと、もう一つ部位は不明(ももか?)だが2種入って豪華だ。オペレー
ションも新店とは思えないほどスムーズで、ホールにいる女性の方もかなり手馴れているが、その中にも温かみが感じられてかなり気持ちいい。ここ数店
の新店の中では、スープ、麺、具、そしてオペレーションとどれもが図抜けてすばらしい。もし都心であれば1週間で大行列店になるだろう。今しかない。
138 5月15日(水)
(4月14日交代)
(店主交代) ラーメン
二郎 亀戸店
最寄駅:JR東武鉄道 亀戸
住所:江東区亀戸4-35-17
ラーメン
650円
3月いっぱいで先代のご店
主が引退されて、一時お店を閉めていた
が、4月14日に新しいご店主で再開した。新しいご店主は藤沢支店出身の方で、若く恰幅のいい方。以前はその日によって開店時間がまちまちで、
早いときには10時ごろ開店していたが現在は不明。11時に到着するとカウンターは満席で、店内待ちが8人ほど。着席している人たちは一人も食べて
いなかったので、現在は11時少し前開店なのかもしれない。メニューに変更は無いようだが、オンカウンターされていたレンゲは無い。くださいと言えば出して
くれるようだが、一応二郎なのでなんとなく気が引ける。相変わらず二郎の中では破格に柔い麺。半分ほどの人が麺硬めにと注文していた。その
たびに麺量にばらつきがある二郎だが、今日は以前の1.3倍ぐらいあるように感じた。たまたまかもしれないが、三人に一人ぐらいのペースで残して
いたので、そう感じたのは私だけではないのだろう。それと豚の形状が変わった。以前はごろっとしたものだったが、今日はバラマキチャーシューの厚切り
が2枚入っていた。チャーシューの形状の違いなどは修業された先のやり方等あるので、今後このスタイルが亀二郎のスタイルになってかまわないのだが、
味のしみ方が決定的に足らない。水で茹でただけの茹で豚のようだ。もう少し味付けを濃くするか、煮込みを長くして欲しい。お腹いっぱいです。
139 5月16日(木) よかろうもん 最寄駅:JR地下鉄 錦糸町
住所:墨田区緑3-17-8
ラーメン
650円
事務所がある両国か
ら錦糸町西部に位置する顧客会社を
訪問する予定のあるときは、たいていこの店で昼食にしている。錦糸町まで一駅乗るよりも、歩いている途中でここに立ち寄ったほうが、お腹も空
いて美味しく食べられるからだ。この日も京葉道路の交差点を曲がる前から、豚骨ラーメン独特の獣臭がしてお腹の虫がグウと鳴いた。麺はもちろん
バリカタで。ランチタイムは替玉一玉無料なのが嬉しい。ここの辛し高菜(もちろんオンカウンター)は都内でも筆頭クラスに辛い。タップリ入れて今日も満足だった
140 5月17日(金)
(11月18日開店)
(準新店) ラーメン
壱尋(イチジン)
最寄駅:JR常磐線 亀有
住所:葛飾区亀有5-20-8
味噌らーめん
750円
こうじグループの超行列店、道の
すぐそばにある。訪店したのは午後1時
ぐらいだが、道は15〜6人ほどの行列ができていたにもかかわらず、こちらは私のほかにお客はなし。相手は有名な繁盛店とはいえ、ここまで差
がつくとかわいそうな気がするが、物事にはそれなりに理由があるものだ。まずスープが考えられないぐらいぬるい。中華鍋で野菜とスープを熱さない
東京スタイルの味噌ラーメンなのだが、元のスープもぬるいのだろうが、丼のふちを触ると冷たいのだ。つまりスープをを注ぐ前に丼を温めていないのは明
白だ。そして麺茹での際よく麺をほぐしていないので、あちこち塊りができている。こういった味以前の問題で、ちゃんと手間をかけさえすれば、決
して高価な材料やすばらしい技巧を加えなくても、もう少し美味しくできるだろう。超繁盛店のそばという理由が無くてもこれではお客さんは来ない
141 5月18日(土) 麺や
木蓮(モクレン)
最寄駅:新京成線 くぬぎ山
住所:鎌ケ谷市初富30-17
豚そば紫
600円
大成食品が手がける
鳥居式らーめん塾の卒業生。線路横の
トレーラーハウスで営業している。2010年6月の開店の時に訪店しているのでほぼ2年ぶり。豚そば紫はタレの醤油に九州の甘口醤油を使用している。
最近大崎氏監修の佐伯ラーメンインスパイアのカップラーメンに触発されて味を変化させたようだが、残念ながら私は佐伯ラーメンそのものが未食なので、
どのように変化させたかはあまりわからなかった。ただかなり美味しい豚骨ラーメンであることは確かだと思う。麺は当然大成食品の極細麺。デフォ
を試したかったのでバリカタをお願いしなかったが、それでも硬めに茹で上がっていた。辛し高菜やニンニクもオンカウンターされている。美味しいお店です。
142 5月19日(日) もりの中華そば 最寄駅:東急東横線 綱島
住所:港北区綱島西3-22-14
つけそば
750円
昨年末12月31日に
初訪して、見事大掃除に当たってしまい
ふられたお店。その後行く機会を失っていて半年もたってしまった。荏原中延の名店多賀野出身のご店主。カウンターのみ8人ほどで、ご店主と奥様
と思しき女性と2人で営業されている。多賀野出身ということで中華そばにしようとも思ったが、細麺の見事なつけそばという評判なのでつけそば
にしてみました。豚と鶏に煮干し、各種節系を合わせた奥深い味。国産の材料にこだわっているとのこと。少し甘みの勝ったツケダレでわずかな酸味
がある。評判どおりの細麺で、量もデフォで300g近くありそうだが、よくツケダレを持ち上げるので最後まで食べ飽きなかった。かなりレベル高いです。
143 5月20日(月) 日の出らーめん
田町分店
最寄駅:JR田町 地下鉄三田
住所:港区芝5-11-13
ガッツ麺
700円
朝から雨だとどこのお店に行こ
うかかなり迷う。濡れるのがいやなので
駅中か駅に近いところを狙いたいのだが、こういうときに限って駅近にコレクターの食指が動く新店が見当たらない。やむなく乏しい情報をたよりに
田町駅から5分ほどの場所にあるこちらに、現在RDBで行われている山手線ご当地ラーメン限定を狙って訪店した。11時開店とほぼ同時に到着した
ので他にお客はいなかったが、結局帰るまで一人も来なかったのは寂しい次第。入口の食券機に限定のボタンはあったのだがランプが消えている。
それでも初訪なのでデフォの油そばを買って、着席して改めて調べると限定は夜限定だった。大盛無料、小ライス無料なので思わず頼んでしまったが
、学生の町らしく出てきた油そばはかなり大盛だ。その上かなり太麺なので、まぜるのも一苦労だった。残念ながら全く旨みのない麺で、量より質
で完食するのが辛かった。ラーメンやつけ麺の場合は多少麺がおいしくなくてもスープやツケダレが美味しければ何とかなるが油そばの場合はかなり辛い
144 5月21日(火) 横浜家系ラーメン
両国 大和家
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区横網1-3-9
ラーメン(並)
650円
私の事務所は両国にあり
現在大相撲の本場所が行われていて
大変騒がしい。その両国の駅前の住所は墨田区横網という。横綱(ヨコズナ)ではない横網(ヨコアミ)なのだが、ほとんどの人は相撲つながりでヨコズナ
だと思っている。最も有名なラーメンサイトでもこの店の住所は墨田区横綱となっている。今日は仕事の関係で両国から離れられないので、昼食は
久しぶりに家系のこのお店で。ランチタイムはご飯が無料でしかも食べ放題。ジャーが置いてあるので各自盛って食べている。そこに張り紙がしてあり
、マゲの方(相撲取りの絵が描いてある)は3杯までで勘弁してくださいと書いてある。以前やはり両国にあるまる玉で4回替え玉をしている力士を
見たことがあるので、あながち冗談ではないのだろう。横浜家系の直系ではないのだが、なかなか美味しい家系を提供するユニークで面白いお店だ。
145 5月22日(水) NEW OLD STYLE
肉そば けいすけ
最寄駅:地下鉄各線 住吉
住所:江東区住吉2-25-1
柚子塩肉そば
680円
今日は終日江東区住吉に
カンズメになっていたので、昼食は肉そば
けいすけでと決めていた。最近限定で柚子塩肉そばを始めたと聞いていたのでもちろんそちら狙いで。到着して食券を購入しようとすると、すでに
柚子塩は大きな押しボタン(けいすけの販売機はしゃべる。お勧めは大きなボタン)に柚子塩肉そばは登録されていて、限定ではなくレギュラーメニューに
昇格したらしい。相変わらずトッピング定期券で味玉をいただいた。着丼するとこの店で始めてみる澄んだスープ。醤油と同じように生姜のすりおろし
が乗っているが、その隣には柚子皮がこちらもタップリ。青みは清清しいカイワレ。相変わらずの大量の肉が乗っているが、醤油に比べるといささか味
が頼りない印象がある。決して不味くは無いのだが、やはりこの店の肉そばは醤油味のほうがいい。麺は村上朝日製麺の平打ちチジレ。こちらの
相性も醤油のほうがいいように感じた。今日は柚子塩の味を確認したかったので美味しいエッグライス(簡易オムライス)を頼まなかったのが悔やまれる。
146 5月23日(木) 牛骨らぁ麺
マタドール
最寄駅:JR地下鉄各線 北千住
住所:足立区千住東2-4-17
贅沢焼牛らぁ麺
1000円
フェアや博覧会では何度
かこのお店の味を味わっているが、ちょっ
とした理由があって店舗へは未訪状態だった。2011年の7月開店で、2011年の大賞新人賞はもちろん、2012年の複数部門賞まで持っていった
大実力店。元は埼玉大宮ラー戦場の初代チャンピオン。大宮から千住に移転してきた。店名からもわかるように牛骨からとったスープを基に、牛すじ、
あご、シジミ、マッシュルームなどを使用した大変珍しいスープ。初訪だが基本の醤油ラーメンではなく、あえて上級バージョンの贅沢焼牛にした。この贅沢焼牛
でないと看板のローストビーフが味わえないからだ。11時45分頃到着したのだが、何らかの理由で開店が少し遅れたようで、10人ほど並んでいた
1周目に惜しいところで混じることが出来ず、20分ほど待ってしまった。醤油は最近使用する店が急増のちば醤油。着丼するとあくまで澄み切った
スープに麺が泳いでいる。丼とほぼ同じ大きさのローストビーフが2枚、更にその下には牛すじも隠れている。麺は石臼挽き全粒粉使用のツルシコ感の
ある細ストレート。スープとの相性は大変よい。カウンターのみ8席でこじんまりとしているが、名物のご店主の湯きりを見るにはこれぐらいがちょうどいい。
147 5月24日(金) 魚らん坂
両国店
最寄駅:JR地下鉄 両国
住所:墨田区横網1-3-2
味噌らーめん
700円
今日も事務所近辺で昼食
になってしまった。こちらのお店は数年
前の開店時にお邪魔したが、これと言って心に留まるものが無かったのでそれきりになっていた。最近末広町に関連店である「味噌や魚らん坂」
(未訪)が開店したニュースを聞いたので、もう一度味噌らーめんの味を確認しようと訪れてみた。12時半という昼時真っ盛りの時間帯だがカウンター
には空きが目立つ。各種麺類は大盛無料で、味噌のプライスは700円と手ごろなのだが。やはり可もなく不可もないといった味で、たとえば同じ味噌
でも純すみ系のようなガツンとくるものがまったくない代わりに、化調の味ばかり目立つものでもない。他になければ、と言ったクラスのお店のようだ。
148 5月25日(土)
(5月1日開店)
(新店) 麺や
一忠(イッチュウ)
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区南小岩15-2-5
醤油らーめん
650円
小岩駅からはかなり遠いの
で、休日に自動車で訪れた。烈士洵名の
ボンドオブハーツのセントラルキッチン兼用店、悪代官のすぐそば。居酒屋のような外観+カウンター上のツマミPOPメニューに期待感が薄れてしまったが、醤油
らーめんを注文してみた。カウンター4席と4人掛けテーブルが一つと言うこじんまりした店内。ご夫婦らしき若い男女で切り盛りしている。着丼したらーめん
からは意外と美味しそうな香りがしている。具はオーソドックスにチャーシュー、メンマ、海苔。スープは鶏主体に豚と牛も使用しているとのこと。魚介の香りも
かなり効いている。具とスープは合格点だが問題は麺。ツルシコタイプの細ストレートで、正直このスープには全くあっていない。もっとチジレの強い麺がこの
スープには合うのではないだろうか。味噌や辛香(ラーシャン)麺もあるようで、そちらは太麺で、希望で醤油も太麺にできるようだ。そのほうがいいかも
149 5月26日(日) (宿題店)
たんたん亭 本店
最寄駅:京王井の頭線 浜田山
住所:杉並区浜田山3-31-4
支那そば
750円
東京のラーメンにはいくつ
かの流れがあって、大勝軒系やがんこ系
などと並んでたんたん亭系もかなりの勢力がある。あくまで澄んだスープにチジレ麺。そしてワンタン(肉、海老)が有名だ。都心では目黒のかず屋や八雲
などが有名で、私も食べ歩きの初期にはよく行った記憶がある。が、なんと今日までその本家であるたんたん亭には未訪だった。この近辺や井の頭
線沿線に仕事先を含め所用がないのがその最たる原因だったが、今日は思い切って連食の1軒目として訪店。到着は12時前後、待ちは5人ほど
。この程度であれば問題なく待てる。本来であればミックスワンタンメン(肉+海老)にするべきなのだが、連食予定なので支那そばで。主体となっている
のは鶏ガラ、豚骨等動物系と野菜だが、意外と干し海老を強く感じる。この辺が独特か。麺は強く縮れた細麺。このスープにはベストマッチだ。そして最も
特徴的なのはチャーシュー。最近は煮豚のお店がほとんどだが、こちらは文字通り焼いて作る叉焼。噛み締めるほど旨みが感じられる。さすがの味!
150 5月26日(日) (宿題店)
アイバンラーメン
最寄駅:京王京王線 芦花公園
住所:世田谷区南烏山3-24-7
ローストガーリック麺
800円
今月はじめに新高円寺の
BiaBiaに行った。イラン人のご店主が
美味しいラーメンを作っていて驚いた。そのご店主が働いていたのがこちらアイバンラーメン。アメリカ人のアイバン・オーキン氏が2007年開いたお店。前出の
たんたん亭と同じ理由でこちらも今回が初訪。残念ながらMrオーキンは不在だった(支店のPlusかはたまたアメリカ凱旋出店の準備か)評判では
醤油も塩も美味しいとのことだが、食券機にあったローストガーリック麺に強く魅かれてしまいそちらに。着席してから重大な忘れ物に気がついて、
追加でローストトマトを注文した。切立の丼に麺が入り、ローストして茶色くなったニンニクが麺の上に乗っている。スープからもオリーブオイルが強く香る。
全体として工夫にとんだ一品だが、スープの量が異常に少ない。汁なしや混ぜ麺ではないので、これではいかんせんバランスが悪い。近くのお客
の醤油ラーメンにはタップリとスープが入っているので、このスペシャリテだけの特徴なのだろう。確かにスープをほとんど飲まないお客もいるので、最近
はスープの量を極端に少なくしている店もあるが、あくまで一品としてのバランスなので限度を感じて欲しい。この品に関しては疑問が残った。
151 5月27日(月) つけ麺屋 あら田 最寄駅:京成線地下鉄 町屋
住所:荒川区荒川6-3-13
つけ麺(中盛)
650円
以前は所用がなくても町屋
で降りて勢得のラーメンを食べたものだが、
その勢得が馬事公苑に移転して以来、わざわざこの駅で降りて食べるようなお店がなくなってしまった。今日は久しぶりに仕事でこの駅を
利用したので、やや宿題化していたこちらへ。2010年の開店なので3年も経ってしまった。つけ麺は中盛300gも同料金なのがありがたい。
ツケダレは醤油の効いた、酸味のほとんどないタイプ。柚子が入っている。醤油はたまり醤油か何かをブレンドして使っているのか、かなり強い
味を感じる。とはいっても尖っているわけでは無いので邪魔に感じることは無い。麺は中太のツルシコタイプ。ゴワゴワしていてはこのツケダレには合わ
ないので、この麺を選んだのは正解だ。面白いのは割りスープが2種類カウンター上のポットに入っていること。一つは豚骨コッテリとあり、入れすぎ注意
となっている。もう一つは魚介アッサリ。豚骨にしてみたが、コッテリという感じはほとんどなく美味しくいただきました。CPも650円でgoodです。
152 5月28日(火)
(2月20日移転)
(移転) らーめん
からしや
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区西早稲田3-20-2
からし麺
700円
葛西から移転してきた。おそらく
東京で最もラーメン店の競争が激しい地域、
だが、それでも外郭地域より商売になるのだろうか。平日の12時ごろ訪店すると先客は一人のみ。その後退店するまでの30分ぐらいで2組4人
しか来店しなかった。もっとも話題になっているいくつかのお店の前も通ったが、この時間でも行列をしているところは皆無だったので全体的な
現象なのかもしれない。看板メニューのからし麺はいわゆるまぜそば、油そば。その他ラーメン、つけ麺などもラインナップされている。ランチタイムは大盛
またはライス無料サービス。大きめの丼で登場したので天地返しは容易だ。数口味わってみると全く物足りない。まぁ油そばではそこからラー油や
酢を足して自分好みの味に変える訳なのだが、このそばはそれら調味料の味よりも基本的な旨みが足らない。最も欠落しているのは油分だ。
ヘルシー指向に仕上げているのかもしれないが、もともと油そばはジャンクフードなので、ある程度の油分は必須だと思う。激戦区では苦戦必至だ。
153 5月29日(水) (行列店)
べんてん
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:豊島区高田3-10-21
つけ麺
800円
高田馬場シリーズ第二弾
いわずと知れた大行列店。もうどれぐらい
久しぶりなんだがわからないほど久しぶりの訪店。11時45分ごろ到着すると誰も並んでいないので臨時休業かと思ったが、店内で一人待って
いた。偶然ラッキーだっただけで、例の神田川沿いガードレールには私の後ろに続々と並び始め、あっという間に10人以上になってしまった。量が
多いのでも有名なお店で、並みのつけ麺は茹で前350gと表示されているが、実際にはそれ以上ありそうだ。茹で後は500gほどか。こちらで
は常連になると、行くたびに麺の量が増えていくというのは伝説だった。これを「客を育てる」と表現していたそうだが、現在ではそんなことは
ないようだ。しかし中盛、大盛(茹で前1キロだから茹で後1.5キロぐらいか)は初めての人はお断りと書いてある。これだけの量があっても
軽い酸味と甘みのあるツケダレで美味しくぺろりと食べられてしまう。久しぶりなので並盛にしたが、中盛でも充分いけたかな。また行こう。
154 5月30日(木) 鶏そば
三歩一(サンポイチ)
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区高田馬場2-14-9
濃厚鶏そば
750円
高田馬場シリーズ第三弾
一昨年の開店時に話題になっていた店。
埼玉春日部のブラウン、六弦、浦和の一瑳の系列店。同じ鶏出汁だが、基本の鶏そばは清湯、濃厚鶏そばは白濁のいわゆる鶏白湯とのこと
なので濃厚をチョイス。麺は博多ラーメンに使用されているような極細ストレート。茹でかたはデフォで注文したのだが、かなり硬めに仕上げている。私
は硬麺が好みなのでちょうどよかった。このような麺なので出来上がりはすこぶる早い。5分もしないで出来上がってきた。濃度的には超濃厚
とまでは行かず、口ざわりのいい濃厚さと言えるだろう。替玉が出来るのだが1玉100円、半玉50円が選べるのが嬉しい。私には半玉の替玉が
ちょうどよかった。チャーシューは鶏でデフォで2種4枚も乗っている。1種は胸肉をロールにして蒸したもの。もう1種はもも肉にスパイスを効かせて焼いた
ものと工夫と手間がかかっている。うるさくない程度の挨拶、声出しも出来ているので気持ちがいい。世間評判よりもいいお店と言えるだろう。
155 5月31日(金) オーガニック・ラーメン
道玄(ドウゲン)
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区高田馬場4-10-14
チャーギュウ麺
(塩) 980円
高田馬場シリーズ第四弾
開店当初は「ラーメン創房玄」の田中玄氏
が在店していて、味の構築に関わっていたらしい。そのため現在でも玄さんらしい無化調無添加のラーメンで、牛のスープを使用したラーメンを提供し
ている。麺は福島にある羽田製麺の加水率低めの中細チジレ麺。チャーギュウとは牛のチャーシューのことらしい。確かにローストビーフのような牛チャーシュ
ーが3枚乗っている。醤油と塩が選べる。塩のほうがより牛出汁の味が確かめられると思ったからで、味は上質なコンソメスープのようなのだが、
色はコンソメ゚のように褐色ではなく完全な清湯に仕上がっている。気になったのは油の量で、かなりオイリーだ。確かに牛脂(ヘッド)は旨みタップリで、
いってみればこのラーメンの味の根幹なのだが、もう少し取り除いて上品にしたほうがいいように感じた。高田馬場では貴重な大人のお店です。
平成25年5月分
46 2月13日(水)
(2月8日開店)
(リニューアル) 鶏王
けいすけ 秋葉原店
最寄駅:JR秋葉原
住所:千代田区外神田1-3-4
鶏王らーめん
(鶏白湯) 780円
以前は「激辛BLACKつけ
麺七代目けいすけ」という店名で、山椒
の痺れる辛さが主体のラーメンを「出していた。私は週に2回は麻婆豆腐を食べるほど山椒好き、痺れ好きなのだが、正直こちらはあまり美味しいと
は思っていなかった。同感される方が多いのか、今回リニューアルして鶏白湯主体のお店に変身した。基本となる鶏王ラーメンは具として鶏もも肉が
半羽分(片方)丸々乗る。ビジュアルは非常に豪華で、独創性もあっていいとは思うが、鶏そのものの質の問題だろうと思うが、パサパサしていて
あまり美味しいとは感じない。卓上には「鶏にお使い下さい」という辛味噌が置いてあるが、それをかけてやや食べられるかと言ったところ。もち
ろん原価率のこともあるかとは思うが、辛味噌を用意するなどパサパサ感はお店側としてもわかっていることなのかもしれない。通常の鶏白湯と
しては大変よく出来たスープだし、相変わらずカネジンの麺合わせは上手なので、売りとなる鶏ももだけが惜しい感じでかえって目立ってしまった
47 2月14日(木)
(11月27日開店)
(新店) 麺屋
豚と鶏の物語
最寄駅:都営新宿線 曙橋
住所:新宿区舟町12番地
豚骨ラーメン
680円
曙橋周辺はJRの駅か
らだとかなり距離があり、都営新宿線
しか使用できないのでちょっと不便だ。このお店も曙橋駅から5分以内と近いのだがちょっと訪店が遅くなってしまった。カウンターのみ8席あまりの
小型店で、ご店主が一人で営業されている。メニューは豚骨(醤油)に野菜の香り油を浮かせた「豚骨」、鶏出汁主体の「醤油」の2本柱。あとつけ麺
もある。チョイスした豚骨は肩ロースのチャーシューが3枚も乗り、加えて香り油も多めに使っているのでかなりボリューミーだ。鶏出汁は鶏白湯魚介。価格は
680円と安く押さえているので、CP的には大満足の一品だ。麺は丸山製麺のツルシコタイプ。スープとの相性がいい。私は美味しいと思ったが、人によっ
てはオイリーと感じるかもしれない。機会があれば鶏出汁も試してみたい。こちらはそんなにオイリーでは無いと思うので、バランスを考えているのだろう。
48 2月15日(金) (催事) 東武百貨店
船橋店 Shin-Shin
最寄駅:各線 船橋
住所:船橋市本町7-1-1
らーめん
682円
東武百貨店船橋店恒例の
福岡物産展も第14回になった。今回の
イートインは初出店の博多らーめんShin-Shinだ。残念ながら私は本店未食。本店は博多天神にあるらしい。店舗カードを見ると住吉にもあるようだ。
私が博多の定宿にしているホテル八百治のすぐそばなので、次回博多に遠征したときに寄ってみようと思う。博多市内にもまだまだ未訪店が多いな
ぁ。博多ラーメンらしく、食券を渡してから5分ほどで着丼した。催事なのでバリカタとか茹で加減の指定ができないのが残念だ。デフォのらーめんながら
青ねぎと山くらげがタップリと乗っていて嬉しい。一口スープを啜ってみると標準的な博多ラーメンより少し脂っこい。一般的に豚骨ラーメンは脂っこいと思わ
れがちだが、豚骨のみでとったスープは驚くほどさっぱりしているものだ。一緒に豚脂を煮込んでいるか、または最後に豚脂を浮かせているようだ。
替玉があればこれはこれで個性的でいいと思うが、催事なので替玉がない。ポーションの少ない博多ラーメンではこの脂っこさが少し辛く感じた。
49 2月17日(日)
(10月26日リニュー)
(リニューアル) 竈の番人
麺屋義國(メンヤヨシクニ)
最寄駅:京成本線 実籾(遠い)
住所:船橋市習志野5-1-10
三種の地鶏の鶏白湯
ラーメン 700円
船橋にある竈の番人の支
店。竈の番人竈の休日より店名変更し
て、味のベースも鶏白湯に変えてリニューアルした。船橋市習志野はいずれの駅からも遠く、正直最高の場所とは言いがたいが、住民は多く、その買い
物中心地のSCの目の前という立地。駐車場は設けていないが、SCの駐車場が使用できるのでそれなりに好立地ともいえる。竈の番人も複数の
支店があり、各支店で味を変えて繁盛しているが、こちらの鶏白湯もなかなか濃度があってよく出来ている。麺はチジレがあるツルシコタイプ。スープとの
相性がいい。気になったのは高校生らしき女性のバイト。うるさい事は言えないのだろうがジャージで働かせるのはいただけない。飲食店なのだから
50 2月18日(月) 香家(コウヤ)
高輪台駅前店
最寄駅:都営浅草線 高輪台
住所:港区白銀台2-26-7
麻辣汁なし担々麺
(セット) 980円
都内に数店舗展開している担々麺
が売りのお店。今日は高輪台周辺に所
用があり近隣のラーメン店をと思ったが、これといったお店が検索で見当たらなかったので駅すぐのこちらへ。カウンターに6人ほど、2人掛け席が4つ、
4人掛け席が一つといったレイアウトなのだが、まず気になったのは席の造りかた。店内満席だったので致し方ないのかもしれないが、たまたま私が
通されたのは入口すぐ横の二人掛け席。本来傘立てや観葉植物あたりがおいてあるような場所に、無理をして二人掛け席を置き、椅子を一つに
してある。およそ食事をする場所では無い。店内を見るとどの席も似たような無理な配置で、満員電車の中のようだ。私たちが食事をする場所で
求めるのは、味や品質はもちろんだが、快適に食事ができるのかどうなのかということも料金に含まれているのだ。それはお店が古いとかではな
く、清潔なのかということも含まれる。客回転を求めるあまり、そんな初歩的なこともおろそかにするのではなさけない。若いお姉さんが二人で切り
盛りしていたが、麺はくっついて固まっていたし、接客の声も蚊が鳴くようだ。こんな店がこのCPで白金という一等地で存続していることが驚きだ。
51 2月19日(火)
(11月23日開店)
(新店) 千駄木ラーメン
あさくら
最寄駅:千代田線 千駄木
住所:文京区千駄木3-36-11
醤油ラーメン(中)
680円
千駄木駅のすぐ上にある。ランチ
タイムに訪れると先客がカウンターに一人だけ
食べ終わったところのようだが、なんと煙草を吸っている。私は吸わないので終日禁煙の店はありがたいが、百歩譲ってもランチタイム、しかもカウンター
では禁煙にするべきだ。せっかくのラーメンの良い香りが台無しになる。客にも問題はあるが、最も罪深いのは店の経営者だ。そんなポリシーの低い
経営者に美味しいものなど作れるはずがない。ということで、出てきたラーメンはありきたりの豚骨醤油。チャーシューもメンマも特徴のないもの。デフォで入っ
ている味玉だけがちょうどいい半熟加減でまあまあか。しかし最もダメなのは麺。こちらもありきたりの黄みがかったチジレ麺なのだが、食べ進むうち
にだれてしまい、食べ終わる頃には全くコシのない物になってしまった。私は決して食べるのが遅いほうではないのだが、これではラーメンとして失格だ
52 2月20日(水)
(2月18日開店)
(新店) BISTRO
KEISUKE(ビストロケイスケ)
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座3-8-8
和牛コンソメのスープヌード
ル トリュフの香り1500円
竹田敬介氏が満を持し
て開店したビストロケイスケは一昨日開店だっ
た。フレンチで12年、和食で5年修業され、その後ラーメン業界に飛び込んだ竹田氏にとっては、ルーツであるフレンチに凱旋した形になる。場所は松屋デパート
のすぐ裏手の銀座の中心地。しかし気をつけて見つけないと入口がわからないビルの地下だ。急な階段を下りてドアを開けると、そこにあるのは文字
通りビストロ(直訳は大衆食堂だが、フレンチの場合は一概にそうとも言えない。コース料理主体のフレンチレストランに対するアラカルト主体のお店)だ。ギャルソンの
第一声が「コートをお預かりいたしますか」というクラスのお店なのだ。2人掛けが4つ、4人掛けが2つ、あとはカウンターが5人ほど。昼のメニューはスープヌードル
が2種類、パスタが2種類。パスタにはフグの卵巣(猛毒部位だが、金沢では長期間ぬかに漬けることで無毒とする食べ方がある)と魚介のカルボナーラ
が美味しそうだったが、ココは基本のスープヌードルで。まずロメインレタス、ルッコラ、イタリアンパセリ等で作ったグリーンサラダ、そしてバゲット(フランスパン)が供される。
その後スープスードルなのだが、ケイスケらしく、私の頭が丸ごと入りそうな巨大な丼で度肝を抜いた。スープは牛肉主体でとったコンソメに醤油を隠し味程度
に使用したか。麺はカネジンと思われる全粒粉が混ぜ込まれたものだろう。具はローストビーフと牛ばら肉の煮込み。そしてとろとろのチャイブ(ポロ葱)。
これで1500円は納得だ(夜は1800円)ディナーメニューは牛ヒレ肉のロッシーニ風トリュフ添えなど5,000円を超える単品がほとんどだ。ワインリストも拝見したが、
最も高い赤ワインは2万円超。単品のみなのでビストロで間違いないが、知らないではいると超1級のフレンチぐらいの値段はすぐに行きそうだ。先客
は紳士が2人、もちろんスーツにネクタイ。(もちろん私も)ドレスコードは別にないが、ジャージや短パンで行くと自分が落ち着かなくなるので念のため。
53 2月21日(木)
(12月11日開店)
(新店) つけめん
らぁめん 二代目狼煙
最寄駅:JR地下鉄 綾瀬
(ノロシ) 住所:足立区綾瀬2-1-4
二代目つけ麺(中)
750円
さいたま市鉄道博物館
駅近くにある有名店ののれん分け店。2
号店かと思っていたが、店内POPには「私の修業先である埼玉の狼煙とはツケダレの味を変えています」といったご店主からの挨拶があるのでのれ
ん分け店なのだろう。本店は常に10人以上が並ぶ行列店。こちらのお店は最寄の綾瀬駅(ローカル駅)から徒歩15分と離れており、近くに法務局が
あるとはいえ、全くいい立地とはいえない。それでも開店2ヶ月あまりですでに行列が出来ている。本店のツケダレは豚骨魚粉なのだが、こちらは鶏ガ
ラ、丸鶏中心に鯖節、野菜を加えて作っている(店内POPより)といった大きな違いがある。本店と同じく工業用のミキサーを使用して、骨まで砕いてス
ープを作っているので濃厚度合いはすごい。チャーシューは小切りの物ではなく、大きなバラチャーシューが入っている。メンマは穂先メンマ。海苔と魚粉が浮いて
いる。麺はカネジンのコシの強い極太麺。しかし○厘舎ほど太くは無い。昨日のけいすけもカネジンだったが、両極端で面白い。並盛200g中盛300g同料
金。更に店内POPには「従業員年令不詳の件があれば遠慮なくお尋ね下さい」との遊び心も。カウンター7席のみだが、これからも満席が続くのだろう。
54 2月22日(金)
(12月3日リニュー)
(リーニューアル) 横濱家系
ラーメン たけ家
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区神田鍛冶町3-3
らーめん
680円
12月まではラーメン居酒屋竹麓輔
工房という名で営業していた。もちろん
むつみ屋の創設者竹麓輔氏のプロデュース。今回経営はそのままで家系ラーメン店としてリニューアルオープンした。前のお店と同じく夜は軽く飲めるようになっ
ているようだ。家系なのでスープが粗野に感じられるのは味のうちなので全く問題ない。ランチセットで注文したチャーマヨ丼150円もなかなかお値打ち品だ
と思う。ラーメンや丼も充分熱いままにサーブされているので合格だろう。しかし問題がいくつかあり、一つは家系なのに卓上に調味料がほとんどないこ
と。ニンニクだけはあるが後はコショー、ラー油等普通のラーメン店と同じだ。もう一つはホールの店員の態度が横柄で最低だ。恰幅のいいおばさんなのだが、
明らかに客を見下す上から目線。食わせてやっていると言うオーラが出ている。いくら神田はビジネスマンの場所で、満腹が優先とは言えこれではダメ。
55 2月24日(日) 豚骨ラーメン専門店
とんちゃん 鎌ケ谷店
最寄駅:新京成線 初富
住所:鎌ケ谷市初富4-18-48
ラーメン
600円
鎌ケ谷市と言う地名は地元
民でない限り知らない人が多かったが
ハンカチ王子の斉藤佑樹君が日本ハムファイターズに入団した時、2軍で調整していたのが鎌ケ谷スタジアムで、ニュースにも何度も取り上げられて有名になっ
た。その日ハム鎌ケ谷スタジアムからそう遠くない場所にこのお店がある。カウンターだけでも15人ほど座れ、4人掛けの席が4つほどある広い店内。どうも
店名に引きずられてしまったところもあるが、豚骨専門といっても豚骨スープで背脂チャッチャ系でした。スープも変哲のない豚骨醤油なのだが、半熟玉子
がデフォで入り、しかも替玉1玉無料で600円は、郊外と言う立地を考慮してもがんばっていると言えるだろう。もう少し麺がおいしければいいのだが。
56 2月25日(月)
(2月15日開店)
(新支店)黄金の塩らぁ麺 Due Italian(汐留) 最寄駅:地下鉄大江戸線 汐留
住所:港区東新橋2-9-5
フロマージュ
880円
市ヶ谷に本店がある
Due Italianの支店が開店した。場所は
汐留シオサイトに近いイタリア街。ここは建っている建物のほとんどが意識して赤レンガ等を使用して、イタリアの中世地方都市のような雰囲気を出している
場所だ。飲食店もそれなりにおしゃれな店が多いが、例外としてさぶ郎という二郎インスパのお店もある。そんな場所にはぴったりのDue Itarianが出店
したと聞いては訪れないわけには行かない。メニュー、プライスは市ヶ谷本店とほぼ同一。ならばこれしかないとフロマージュをチョイスした。本来フロマージュとは
イタリアの家庭でスプレッドとして食されているくせの強いチーズ全般を指すが、こちらのお店ではゴルゴンゾーラチーズ入りのクリームチーズを二玉、澄んだ塩ラー
メンに浮かせた上品な一品に仕上げている。最近チーズを使用したラーメンも増えてきたが、こちらで使用しているチースは実に本格的で美味しい。これで
880円はお値打ちだが、他に具は青ねぎしか入っていないので原価率はそう高くないかも。お店はカウンターに5人ほど、あとは小さいテーブルしかない
が、二階への階段が見えたので全体的なキャパシティーはかなりあるのかもしれない。もちろん石塚店主が自ら作っていました。空いてる今がチャンス。
57 2月26日(火)
(2月1日開店)
(新店) 横浜らーめん
一八家
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:葛飾区新小岩1-54-8
とんこつらーめん
650円
新小岩駅南口からアーケードを
10分ほど歩いた場所。平日のこの時間
に商店街などあまり歩かないので、その老人の多さに驚いてしまった。文字通り家系の新店なのだが、入口横の食券機のメニューが大変わかりにく
い。通常家系のメインはラーメン一品で、中盛大盛、半ライス、キャベチャーなどが定番だが、いきなり辛味噌ラーメンがあったりチゲラーメンがあったりする。加えて
「まだか。早く買え」とばかりに食券機の横で若者が待っている。買い終わるとすでに水の置いてある席を指して「こちらへ」 おいおいそれじゃいつの
水だかわからないぞ。私はこのやり方が大嫌いだ。出てくるのを待つ間、中国語の私語がうるさい。店員全員が中国人のようだ。麺は硬めで頼んだ
が、出てきた麺は普通よりもむしろ軟い。味は普通の家系なのだが、基本的な接客が何も出来ていない。駅からも遠いし、これでは早晩なくなるかも
58 2月27日(水)
(2月6日開店)
(新店) めん処
羽鳥(ハトリ)
最寄駅:JR各線 日暮里
住所:荒川区西日暮里2-28-8
しょうがらーめん
790円
東日暮里にある日本
料理店黒さわというお店のプロデュース。
表通りから1本入った裏通りながら、洒落た造作で和食店の匂いを感じる。カウンターのみ10人ほど。丸鶏、鶏がら、野菜でとったスープと昆布、節系か
らとったスープを使用したWスープ。和食店プロらしく完全無化調。変わっているのは針しょうが(千切り)に味をつけたものをタップリと乗せていること。住
吉のけいすけ等、しょうがを使ったラーメンは少なくないが、針しょうがを山のように盛っているのは初めてだ。この日は朝方冷たい雨が降って、気温
もぐっと下がっていたので、体が温まるしょうがはありがたかった。女性の接客が少し不慣れなようでたどたどしかったが、時間が解決していくだろう
59 2月28日(木)
(2月14日開店)
(新店) 中華そば
敦(アツシ)
最寄駅:JR常磐線 亀有
住所:葛飾区亀有5-41-4
中華そば
650円
亀有駅北口から少し離れた
環七沿いにある。カウンター5人ほどと4人掛
けテーブルがひとつ。見ると店内が板で仕切られていて、隣に何かあるようだ。帰り際に外から覗くと製麺機がデンと置いてあった。そのスペースは客席
と同じぐらいあり、ご店主の自家製麺にかける心意気のようなものを感じた。粉は千葉製粉。北海道産の小麦を90%使用した白袋という高級品を
使用しているようだ。やや縮れた不ぞろいの中細麺はおいしいのだが、醤油スープが弱く麺に負けている。無化調だと思うが、優しい味に仕上げたい
というご店主の思いは感じられる。しかしもう少し節系を強くするとか煮干しをガツンと効かせるとかしないと、食べ手の感想は単に特徴の無いラーメンで
終わってしまうかもしれない。穂先メンマは柔らかく美味しいが、チャーシューが真空調理気味な中途半端な物で残念だ。若いご店主、がんばって欲しい
30 2月1日(金)
(11月21日移転)
(移転) うめもと
(梅もと)
最寄駅:地下鉄 東池袋
住所:豊島区東池袋3-7-7
つけめん(大盛)
700円
雑司が谷にて創業した
名店が2度の移転を経て現在の地に降臨
した。雑司が谷時代に一度行ったことがあるが、このブログを始める前なのでいつだったかは定かでは無い。以前も狭小店だったが、今回もなかな
か小さい。カウンターのみで8人で一杯。もっとも現在ではスタッフさんが誰もおらず、ご店主が一人で切り盛りしているのでこれで手一杯だろう。TVでデカ
盛りの店特集などやると必ず登場するので有名だ。それはつけ麺で、1玉から25玉まで同料金700円という設定が驚愕だ。1玉は150gと少な目のよ
うだが、実は茹で前の量で、茹で後は300gとなる。大盛で2玉、地球盛で3玉900g、このあたりまでが常人の限界だろう。ちなみに25玉はクレーター盛
と言う。店頭にサンプルが飾ってあるが、とても人間の食物とは思えない。店内には数多くの芸能人の色紙と写真が飾ってあるが、圧巻なのは大食い
フードファイター三宅嬢がクレーター盛を平らげた写真だろう。なんと茹で後7.5キロだ。こう書くとおいしくないゲテモノのようだが、実に美味しい細麺のつけ麺
で、ツケダレも醤油と味噌が選べる等常人でも充分楽しめるお店なのだ。ちなみに地球盛(3玉)以上は残すと罰金が取られる(本当)。大盛完食でした
31 2月4日(月)
(2月1日リニュー)
(リニューアル)
まるもも食堂
最寄駅:地下鉄 末広町
住所:千代田区外神田3-14-3
丸桃らーめん
680円
以前つけ麺ダッシュトリンピック
というお店があった場所。そのお店も神田
きびのグループで、今度のお店も同じくなので店名は変わってもリニューアルといったところだろう。内装は全く前のままかな。、ラーメンはチジレの強い平打
ち中太麺を使用して、具のチャーシューは坂内のようなバラ肉を薄切りにしたものが4枚乗っている。スープは優しい味の醤油ベースなので、ルックス、テイストと
も喜多方風に近くなったといえる。大変美味しいのだが、これという特徴に欠けるような気がする。秋葉原という場所柄を考えるとちょっと苦しいかな
32 2月5日(火)
(2月2日開店)
(新支店)
ほうきぼし 神田店
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区内神田3-19-9
汁なし担々麺
880円
超若い美人店主というので
有名になったお店。本店は王子神谷に
ある。確か開店したときは10代で、独学でラーメン修業をしたと言っていた覚えがあるが、昨年神田駅前にある「萬珍楼」というお店に行ったとき、当時
開催されていた葛西の催事にほうきぼしが出店するという告知があったのでお尋ねしたところ、ご親戚(ご実家?)ということだった。そのお店は自家
製麺で担々麺を出しており、美味しかったのだが衛生的に問題があるような気がしたのでちょっと評価は低めだった。ほうきぼしのご店主は確かに
よそのお店で修業をしたのではないかもしれないが、ご親戚のお店が担々麺を売りにしているのでようやく理解できたのを覚えている。その萬珍楼
というお店はただでさえ営業日が不定なお店だったが、最近閉まったままだと思っていたら今回ほうきぼしの支店になってしまった。という経緯なの
で驚かないが、若い女性なのに支店を出すなんてたいしたもんだと言う声も多い。今日は原点の汁なし担々麺をいただいた。相変わらす香辛料が
効いていて美味しい担々麺で、サイドで付いてくる塩スープを最後に丼に入れると2度美味しい。ご店主目当てらしいマニアが何人かいてうるさかった。
33 2月6日(水) (限定)
かもめ食堂
最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21
仙台牛タンねぎ塩
ラーメン 1000円
2/2から2/28限定で
新横浜ラ博内のかもめ食堂で「仙台牛タン
ねぎ塩ラーメン」が提供されるので、仕事のついでに足を伸ばしていってきた。平日のラ博は久しぶり。しかも昼前なので拍子抜けするほど空いてい
る。通常提供している潮ラーメンとスープは共通だと思うが、牛タンの出汁が染み出していて滋味深くなっている。牛タンは3枚乗っている。焼いたわけで
はなく、柔らかく煮ているといった感じ。かなりの量のねぎのみじん切りが浮いている。ガーリックバターだろうか、真ん中に味変要素が浮いていたのだが
あっという間に溶け去ってしまったので詳細は不明。かなりニンニク風味がしていたのでたぶんそうだろう。麺はぴろぴろとした加水率の高そうな平打ち
中太麺。全体的によくまとまっていて、原材料費もそれなりにかかっているとは思われるが、具よりも麺が好きな私としてはCP的に少々どうかなと。
34 2月7日(木) よかろうもん 最寄駅:JR地下鉄 錦糸町
住所:墨田区緑3-17-8
ラーメン
650円
環七の豚骨ラーメンの草分け
Nが閉店したニュースは驚きとともに伝えられ
た。現在のように同じ豚骨ベースでも豚骨醤油、豚骨魚介、豚骨魚粉等様々なバリエーションなどなく、豚骨といえば博多風の強烈に白濁した、一般の人
には臭くて食べられなかった時代だった。その時代の「ど豚骨」を現在でも維持しているのがこのよかろうもんだ。開店当時に比べるといささかおとな
しくなった感はあるが、それでもかなりのど豚骨だ。最近チェーンの豚骨店で替玉無料が流行っているが、このお店は昔からランチタイム14時までは替玉
一玉無料なので嬉しい。バリカタでお願いしているが、わずか数秒で上がってくるところが迫力だ。いつまでも下町ど豚骨、維持して欲しいお店だ。
35 2月8日(金)
(1月30日開店)
『    』(無銘)
(名前のない店)
最寄駅:JR地下鉄 神田
千代田区神田東松下町49-8
熟成練り醤油らー
めん(大) 700円
名前のないお店だ。店
内メニューの裏には、「まだ開店したばかりの
お店に銘をつけるのはおこがましい。お客様に認められて初めて銘(店名)がつけられる」といった趣旨のことが書いてある。置いてある名刺にも店
名がなく、『  』と書いてある。受け狙いなのか謙虚なのか紙一重なところが笑える。メニューは一品のみ、熟成練り醤油らーめんのみ。大盛も同料金
鶏白湯スープにうっすらと塩味が付いている。そこに麺を投入して最後に練った醤油ベースの味変を浮かせている。たまり醤油に様々なイングリーデントを
加えて練り上げている。酒、味醂、野菜ペースト、煮干し魚粉、その他といったところか。その他具として辛くした白ねぎと軽い味のバラチャーシュー、海苔が
乗っている。店内POPには「塩味から醤油味へ、洋食から和食へ、薄口から濃厚へ、味変をお楽しみ下さい」とある。確かに浮かせた練り醤油の味
は強烈で、溶かすとまったく違う味になる。ただ基の塩スープがあまりにも薄口なので、味変というよりも練り醤油を溶かして初めて完成すると言ったと
ころ。目黒時代のラーメンゼロのプラス1(タレ玉)のコンセプトに近いかもしれない。しかし独創的な工夫であることは確かで、素直にすばらしいと認めたい
麺は中太で強烈なチジレの平打ち麺。この強烈なチジレがスープをよく持ち上げ過ぎで、練り醤油を溶かして濃厚にしたあとは少しくどさを感じてしまった
36 2月9日(土) ら〜めん
龍江(リュウコウ)
最寄駅:北総鉄道他 新鎌ケ谷
住所:鎌ケ谷市軽井沢1986-4
ら〜めん
680円
意味は不明だが、軽井沢という
素敵な地名は各地に点在している。ここ
千葉県鎌ケ谷市にも軽井沢があるが、あの長野県軽井沢とは大違いの工場地帯。その中にポツンとあるお店。カウンターと4人がけのテーブルが6つほど
ある比較的大きな店舗。土曜の午後1時過ぎに客は私一人。帰るまで誰も来なかった。ご家族で営業されているようだが、覇気が全くない。忙しい
わけでもないのに水も出てこない。着丼したラーメンはいわゆる茶濁した豚骨魚介。回転が悪いせいか、その魚介臭が生臭みとして匂ってしまう。帰り
際3階からお母さんを呼ぶ声が。どうやら自宅を改造して店舗兼住宅にしているらしい。家賃等経費はかからないのだろうがどうにも感心しない。
鹿児島・熊本遠征
37 2月10日(日)
遠征@
(宿題店) 和風ラーメン
和鉄(ワテツ)
最寄駅:JR京浜東北線 蒲田
住所:大田区蒲田5-19-1
中華そば
600円
今日から九州遠征。と
言っても仕事がらみなので日、月祝、火と
変則3日間になる。連休でもあり、LCCのチケットを手配するのが若干遅かったので9時台の朝二番(一番は午前6時台)はとれなかったので15時の
鹿児島行き。なのでその前にあえて乗り換えを蒲田駅に設定し、宿題の2店に行くことにした。1店目はJR駅前のこちら。カウンターのみでご夫婦と思し
きお二人で切り盛りされている。厳選した材料を使い、丁寧な仕事で作ったことが容易にわかる。奇をてらったところは何もないが、節系のいい香り
が強烈に芳しい。中細ストレート麺もこのスープとベストマッチだ。奥様?の接客も優しくて心地よい。大盛も無料でサービスなのだが、連食を予定しているの
でお断りした。情報によればご主人は中野青葉にインスパイアされたそうだが、なるほど納得の一杯だ。これで今時600円は敬服に値する。
38 2月10日(日)
遠征A
(宿題店) 麺場
Voyage(ボヤージュ)
最寄駅:京浜急行 京急蒲田
住所:大田区蒲田4-18-1
ラーメン
700円
京浜急行に乗車するた
めに京急蒲田方面に歩いて10分ほど。
最近話題の家系出身、麺場ながれぼしの2号店。本店も豚骨ベースのスープにキノコを具として用いて風味を出しているが、こちらもキノコを使用して加え
て海産物も使用している。特に目立つのがホタテ。ホタテをペースト状にして香味油としてスープに浮かせているので、味わうと海の香りが鼻腔をくすぐる。
菅野製麺所の細ストレート麺との相性も抜群で、かなりレベルの高い一杯に仕上がっている。本店は日曜日定休だが、こちらは日曜日でも営業している
のが嬉しい。平日は東京東部が生活の中心地なのでこのあたりは足が遠のいているところ。もっと多くの名店があるので機会あるごとに訪れたい。
39 2月10日(日)
遠征B
(大老舗)らーめん
専門 こむらさき
最寄駅:鹿児島市電 天文館通
住所:鹿児島市東千石町11-19
ラーメン(肉入り)
950円
実は羽田空港国際線ビ
ル内江戸小町に出来たせたが屋に行った
のだが、あまりの混み方と、街路のせたが屋とのメニュー差異があまりなかったので、回避して鹿児島へ。夕方だったがとりあえず中休み無しのこちら
へ。鹿児島の中心地天文館のアーケードにある。なんと昭和25年創業の大老舗。カウンターのみだが20人ほど入れる。食券機が無いので座ろうと思っ
たら先に帳場で食券を買うスタイルだった。東京ではほとんどないが、地方には多いスタイルなのを思い出した。寸胴ではなく羽釜が10個以上並んでい
る。東京では浅草の佐賀ラーメン美登里がこのスタイルだ。製法はまず麺を茹でて丼に投入する。それから青ねぎとキャベツの千切りを山ほど入れて、肉
入りの場合はチャーシューの小切り。その後2種類の香味油を入れ、最後に2つの羽釜からスープをほぼ同量注ぐ、といった通常とは真逆の造りをしてい
る。一般的に鹿児島ラーメンは価格が高めなので知られているが。ここまで青ねぎやキャベツっやチャーシューが山ほど入れば決して高くないと思う。
40 2月11日(月)
遠征C
くろいわラーメン
本店
最寄駅:鹿児島市電 天文館通
住所:鹿児島市東千石町9-9
ラーメン
700円
遠征の際、宿泊施設は
出来るだけ朝食の付いていない(夕食は
もちろん)素泊まりタイプのビジネスホテルを探して予約する。私は決して大食いのほうでは無いので、朝食を食べるとそれだけでラーメンの可食数が一杯
減ってしまうからだ。そういうわけで朝ラーを探すのだが、土地によっては全く朝ラーがない場合が多い。鹿児島もそのようで、朝から営業している店
はほとんどない。かろうじて有名店であるこちらが午前10時半開店なのをあらかじめ調べておいて、本日の一杯目とした。鹿児島にしては安めの
価格設定だが、シャキシャキのもやしがたくさん入っていて大変美味しい。昨日のこむらさきからすぐの場所だが、こむらさきの麺が強かったのに比べ、
若干麺が弱くスープに負け気味のような気がした。しかし同じ豚骨でも熊本ラーメンは博多ラーメンではないのだから、硬ければいいと言うわけではない。
41 2月11日(月)
遠征D
(大老舗)
のぼる屋
最寄駅:鹿児島市電 いずろ通
住所:鹿児島市堀江町2-15
ラーメン
1000円
昨日のこむらさきが昭和25年
創業だったが、こちらのお店は昭和22年
創業と更に古い。どちらも私より年上なのが恐れ入る。繁華街である天文館から少し外れた場所で、しかも住宅街の中なのでわかりにくい。民家の
1階をお店にしている。メニューはラーメン一品(大盛もない)1000円のみ。店舗も先代のおばあちゃんから引き継いだままだそうなので、築66年という
ことになる。ところどころ土間がへこんでいて(たぶん60年以上お客さんが通っているから)注意が必要だ。つまづいた(爆)。カウンターだけで7〜8人
で一杯になるが、年配のご婦人ばかりで5人ほどで働いている。完全分業で、具のチャーシューとモヤシを投入する人はそれしかしない。もう何十年と毎日
同じ作業をしているのだろう。飛騨高山の大老舗まさごそばでも感じたが、大老舗がすべからく美味しい名店というわけではないところが面白い。
42 2月11日(月)
遠征E
鹿児島ラーメン 豚とろ
天文館店
最寄駅:鹿児島市電 高見馬場
住所:鹿児島市山之口町9-41
ラーメン
650円
地方都市の繁華街は若者
がショッピングやデートで楽しむところと、お父
さん達が夜楽しむところ、いわゆるネオン街とほとんど同じ場所にあるのが普通だ。東京で言えば原宿と歌舞伎町が同じ場所にあるようなものだ。そ
の中でも若干分かれている部分がたまにある。このお店がある山之口町も、天文館の中なのだが、休日の昼だと言うのにひっそりとしている。きっと
夜になると客引きとかすごいんだろうなと思いつつお店に到着した。なんとなく資本系、というかチェーン店的臭いを感じるエントランスだが、ユーザー評価は
高いようだし、他に中休み無しのお店もないので入店した。店名にもなっている豚とろとは豚の首周りのの肉らしい。確かにホロホロとしてなかなか美味
しい部位のようだ。たまたま年配の新人が入ったばかりのようで、店長が教えながら営業していたが、職業の向き不向きってあるなと思いながら見て
いた。店主は小金太という行列店から独立された方のようだが、こちらも普段は行列店なのだそうだ。この日は15時過ぎだったので空いていた。
43 2月12日(火)
遠征F
(駅弁)
松栄軒(ショウエイケン)
販売駅:JR九州新幹線 鹿児島
住所:鹿児島市浜町2-35 駅内
鹿児島の黒豚
油そば 1200円
このブログに駅弁を含めるの
はどうかと思ったが、実はこの駅弁だけは
出発前から必ず購入しようと決めていたものだった。3ヶ月ほど前、NHKで鹿児島の出水という駅でラーメン駅弁が評判だという特集をやっていた。
たまたま見たわけだが、とても美味しそうだったのと、鹿児島駅でも購入可能との情報で、今回鹿児島から熊本への移動にあたっての朝ラーにしよ
うと決めていた。もちろんラーメンをそのまま駅弁には出来ないので、試行錯誤の末、油そば(あえそば)とい形で商品にしたらしい。弁当の下には
瞬間加熱材が付いていて、タレをかけて紐を引くと5分ほどで温まり、充分油そばとしていただける。麺はくっつかないように平打ちにするなど工夫も
随所に見られる。チャーシューはもちろん鹿児島黒豚、そしてやはり鹿児島黒豚を使ったステーキ丼も入っているので1200円は決して高くないと思う。そ
れにしても鹿児島から熊本は新幹線が開通して早くなった。5年前は2時間ほどかかったが、今回は43分ほどで着いてしまった。便利になったな。
44 2月12日(火)
遠征G
くまもとラーメン 桂花
総本店
最寄駅:熊本市電 市役所前
住所:熊本市花畑町11-9
こたろうめん
680円
私のラーメン食べ歩きの
原点となったのは新宿の桂花の太肉麺
(ターローメン)だ。それまで定食屋か中華屋のラーメンしか食べたことがなかった私にとって、桂花のトンコツスープとパキパキの細ストレート麺、それにとろける
太肉は別世界の食べ物だった。それからいろいろなお店で食べるようになったわけだが、コレクターとしてはなかなか原点に戻ることはなく、新宿に
行っても違う新店に行ってしまったりしていた。数年前熊本に来たときにもここ総本店は訪ねたが、やはり熊本にきたらはずせないだろう。今日も
太肉麺かなとおもっていたら、未食(前回は総本店にもなかった。たぶん東京にも無いだろう)のこたろうめんと言うものがあったので迷わずそれ
を。ポーションも少し小ぶりの丼なのだが、最も違うのはキャベツが生ではなく軽く茹でてあるところ。太肉麺はあのキャベツがおいしいのだが、なんとなく
食感が今ひとつと思っていたのだが、軽くボイルしたことにより、更に私向きになったように感じた。今回の遠征の最も大きい収穫かもしれない。
45 2月12日(火)
遠征H
龍の家
ワシントン通り店
最寄駅:熊本市電 辛島町
住所:熊本市下通2-3-8
味噌ラーメン
650円
久留米出身のご店主
のお店。東京小滝橋通りにも支店がある
味もさることながら、接客がすばらしいので有名なお店。特に東京店の評判は高い。こちらのお店もユーザー評価が高いので寄ってみたが、やはり
なかなか温かい接客をしている。目的はマー油を浮かせた熊本ラーメンだったが、入店してからPOPを見て味噌ラーメンに路線変更をした。ご店主が
若手に商品開発を任せて、今年から30食限定で売り出したらしい。しか九州地区店舗だけのようで、東京に帰ったら食べられないとのこと。ベース
になっているのはもちろん豚骨スープなのだが、面白いことに豆腐が入っている。これがともすれば濃厚で単調になる可能性が高いスープにちょうど
いいアクセントを加えている。〆に三口ぐらいのご飯が付いてくるのも嬉しい。味噌といえば同じく2月限定の味噌赤丸を思い出した。たしか〆のバター
ライスがついて850円だったと思うが、あれはあれで美味しかったのだが、それを考えるとこの650円はがんばっている。是非東京店でも出して
欲しいところだ。そういえばカウンター上にモヤシが置いてあって自由に食べられるところや接客のよさなど、かなり一風堂を意識しているようだ。
平成25年2月分
92 4月1日(月) (期間限定) 一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
鶏豚ソバ
750円
先月22日から5月6日
までの期間限定で、一風堂の一部店舗
で春の限定が始まったことを、友人に教えてもらったので急いで訪店した。一風堂が鶏白湯を作るとこうなる版の一品だ。もちろん一風堂なので、
鶏がらを徹底的に煮込んでエキスを抽出したものに、おなじみの豚骨スープを合わせて鶏豚ソバ(トリトンソバ)と名づけた。麺はこの品オリジナルの平打ち
全粒粉。モチモチとしてある意味普段の博多風麺とは大きく異なるものだ。具はチャーシュー、鶏しんじょ(団子)、エビの揚げ玉、春キャベツ、タマネギのみじん
切り、万能ネギの千切りが入っている。特にエビの揚げ玉はその香ばしさがすばらしい。春キャベツは桂花を髣髴とさせる。そして意外と合うのがタマ
ネギのみじん切り。スープがかなりこってり乳化しているので、生のタマネギが口中をアッサリとさせ食欲を増進させるのだろう。+40円で温玉のせごは
んがセットできるのも嬉しい。柚子こしょうが添えられていて、こちらも口直しとして重要な働きをしてくれる。相変わらず高いクオリティーの限定です。
93 4月2日(火) 博多ラーメン
センター
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区飯田橋1-8-7
ラーメン
580円
2011年4月の開店だが、確
かそれまでは石鍋太郎というつけ麺屋さん
があった場所だ。ラーメンセンターというベタな名前なのでなんとなく敬遠していたのだ。午前11時の開店直後で口開けのお客になった。デフォのラーメンは
580円と博多ラーメンらしいお値打ちだ。ランチタイムはライスが無料でつき、しかも大、中、小選べると言うので中にしてみた。中でも大振りの茶碗一杯
あるので充分なのだが、後から2人で入店してきた20台の若い男性は、2人とも大を注文して、なおかつ替玉までしていた。カウンターのみ10席あまり
のお店。カウンター上には辛し高菜と紅しょうがが無料でオンテーブルされていて、その意味では博多ラーメンとして合格点だ。厨房には大きな寸胴が数個
置かれているが、圧力釜ではないようなのでオーソドックスな呼び戻しで作っているのかな。それにしてはスープの濃度も充分で、なかなか手間をかけ
ているようだ。最近替玉数個無料の激安チェーン博多ラーメン店が増えている。そことの競争もかなり大変だろうが応援したいお店だ。がんばって欲しい
94 4月3日(水) らあめん花月嵐
両国駅前店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国3-26-5
ラーメン街道一番星
横須賀カレー味720円
ご存知(株)グロービートジャパン
が展開する花月嵐の期間限定麺。
ラーメン街道一番星として、燻したチャーシューをのせた期間限定シリーズを展開しているが、今回はその10弾目としてカレーラーメンを打ち出してきた。ルックスと
しては大判の海苔が3枚ものり、太麺にほうれん草と家系を髣髴させる。シリーズの特徴である炭焼き燻しチャーシューももちろん入っている。カレーの風味
はよくでているが、前回の期間限定のように激辛に走っているわけではなく、どちらかと言えば甘口に仕上げているので万人向きだろう。麺はおそ
らく浅草開化楼と共同開発した自社製麺。スープは豚骨主体で鶏油(チーユ)を使用している。レギュラーメニューはさておき、この会社の限定は出来がいい。
95 4月4日(木)
(3月22日開店)
(新店) 博多ラーメン
ばりかた屋 小岩店
最寄駅:JR総武線 小岩
住所:江戸川区西小岩1-19-26
ラーメン(白)
500円
西小岩の行列店、麺喰屋
澤が昨年多摩センターに移転のため、この
場所から撤退してしまったのは記憶に新しい。その後1年も経たずに多摩センターのお店は閉店してしまったと聞く。その後市川に本店がある亥龍が
支店として開店したがそれも既にない。今回は豚骨専門店として開店した。さまざまなブランドでラーメン店を展開する(株)ケンコーのグループ店。すべての
グループ店舗をあわせると100店舗以上にもなるのではないかという超巨大ラーメンチェーン。しかしブランドが多いため、一般の人はそんな大きな会社の店
舗とは気づかないだろう。スープの濃度もしっかりとあり、テーブル上には入れ放題の辛し高菜や紅しょうがも置いてあり、優良な豚骨店としての条件は
揃えている。それでワンコインの500円、しかも替玉1玉無料とあれば、これから繁盛するだろう。店内の公用語は中国語でうるさいが最近多いね。
96 4月5日(金)
(1月29日開店)
(新店) 麺屋
KABOちゃん
最寄駅:JR地下鉄 駒込
住所:北区西ヶ原1-54-1
しもふり中華そば
+味玉 800円
ラーメンブロガーのKABO
さんが開店したお店。当然他店の店主
さんたちとも親交があり、壁には私も知っているお店の店主さんたちの名刺がずらりと貼ってある。場所は以前凪系の西尾中華そばや煮干王駒込
店があった場所。カウンターのみ6席の小さなお店だが、一人で営業されているのでちょうどいい広さと言える。ブロガーさんらしく、多くの食べてが美味し
いと感じる最大公約数をよくつかんで、すばらしい逸品に仕上げてきた。鶏と魚介のダブルスープで優しい味わい。チャーシューは注文のたびに切り分ける
が、上部に焦げ目の付いた、煮豚ではなく本当の叉焼。麺は凪でも使用している武藤製麺の中細ストレート。これが自家製麺かなと誤解させるほど美
味しく小麦の香りが高い優良麺。食券ではなく前金制。メニュー名にあるしもふりとは、このお店があるちょっと名の知れた商店街の名前。評論家やブロ
ガーは、ラーメンを作れないくせに偉そうに語って頭にくる、といったラーメン店主がいたのは昔のこと。数を食べて舌を鍛えた人はそれなりにすばらしい。
97 4月6日(土)
(2月7日開店)
(新店)横浜家系
らーめん 大久保家
最寄駅:京成本線 京成大久保
住所:習志野市大久保3-15
らーめん
650円
京成大久保周辺には日大
や東邦大学、その付属の高校等学生の
街といってもいいだろう。そのため大久保二郎をはじめとしたガッツリ系のラーメン店が非常に多い。それでも千葉という土地柄か、これまで家系のラーメン
店は見かけなかったが、駅へのメーンストリート(通称ラーメンストリート)の中ほどに新しく開店した。武蔵家系と聞くが、麺は酒井製麺ではなく埼玉にある見澤
食品を使用している。平打ちの中太麺で家系としては珍しい。カウンターのみ12〜3人のお店だが、とかく学生は団体で行動したがるので、5人とかで
入られるとしばらく空かないのでかなり待つことになる。雑味の多い家系らしいラーメンだが、ライス無料とチャーシューが厚めに切ってあるところが好感触。
98 4月7日(日)
(3月15日開店)
(新店) 麺処
ゆきち
最寄駅:私鉄各線 北習志野
住所:船橋市習志野台1-25-14
醤油A
650円
東葉高速鉄道と新京成
線がクロスする北習志野は、古くから地方
ターミナルとして栄えていたということだ。著名な北習大勝軒(東池袋系)や西口大勝軒(永福町系)があるのもこの北習志野駅だ。そんな場所に新店
が開店したと聞いて行ってみると、半月しか経っていないのに昼前で3人ほどの並び。ネットなどでも多少話題になっているだけあるようだ。スープの
ベースになっているのは鶏と魚介。そこに野菜の旨みと鶏油を加えた醤油A、より魚介を効かせた醤油B、3種の塩を使用している塩の三本立て。
カウンターのみ8人ほどのお店で若い男女でオペレーションしている。ご夫婦かとも思ったが、会話を聞くとなんとなく違うのかもしれない。ごくごく丁寧に
つくったラーメンで、これまで千葉には多くありがちだった粗野に走ったものとは対極をなすものだ。大変よく出来ているが、問題はご主人の手際。
店員さんや奥様がぎこちないのは、往々にして時間が解決するのだが、ご店主の場合はそれまでの修業の経歴やセンスの問題で、改善するの
は難しい場合がある。注文を受ける→麺を茹でにかかる→丼を用意してタレを入れる→スープを入れる→茹で上がった麺を入れて具をトッピングする。
といった一連の流れが全く出来ていない。注文が入り麺をゆでないで別のことをする。麺が茹だったとタイマーが教えているのに丼も用意できていない
など。茹で時間2分ほどの麺なのだが、注文してから出来上がるまでに20分以上を要した。他のお客の分も同じなので、来客数はそんなに多くない
のにどんどん行列が伸び、帰るころには10人以上になっていた。それから既に並んでいるお客にあわててスープ切れを告げるなど、見ていて目を
覆うほどのオペレーションだった。一時代前なら美味しいものを作るためにはすべてを犠牲にするといった考えもあったが、今では顧客満足度も味のうち
なのだから、これではいくら美味しくても早晩評判が落ちてしまうかもしれない。つい長文になってしまったが、優良品で美味しいだけに惜しい。
99 4月8日(月)
(3月18日開店)
(新店) 東龍軒
銀座三丁目店
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座3-14-2
ラーメン
630円
北九州で10軒近いお店を
出している東龍軒というお店の東京進出
1号店。残念ながら本店未食。東銀座駅からは新装成った歌舞伎座から、裏のほう(京橋・江戸橋方面)に5分ほど入ったところ。カウンターのみ10席
ほどの店舗。チャーハン等がついたセットメニューも多くあり、また夜は一杯飲めるようにつまみも数品用意されている。最近はお店によっても差異があり、
博多ラーメンを名乗っていても黒麻油が浮いていたりするので一概には言えないが、一般的に北九州の豚骨ラーメンには茹でもやしが使われていて、
それがスープを薄くしてしまっているような気がしてならない。こちらのスープも私には濃厚さが足りず、旨みにも欠けているようだ。替玉もしたが、スープ
の濃厚さはタレの濃い薄いとは全く関係がないので、卓上の替玉用タレでは解決しない。北九州ラーメンは東京では珍しいのに、ちょっと残念だった。
100 4月9日(火)
(12月7日開店)
(新店)
ぎんや
最寄駅:地下鉄 水天宮前
中央区日本橋蛎殻町1-17-2
ラーメン(中)
700円
名古屋に豚そばぎんや
という評判のお店が数店あるが、どうや
ら無関係のようだ。この界隈には珍しいいわゆる二郎インスパ。野菜増しはできるようだが、注文の時(食券は無い)に頼むシステム(どこかに書いて
おいて欲しかった)のようで頼みそびれた。ニンニク、カラメタレは卓上に置いてある。小は100gなので、一般人でも二郎と違い中(200g)で大丈夫だ。
豚は肉の繊維がほろほろとほぐれるタイプ。よく味がしみていて美味しい。デフォで3切れ入る。カエシはカネシに近い味がするので、カネシ醤油の普及版
(二郎専用は外部には販売していないと聞く)麺はかなり平打ち度の高い中太麺。加水率が高くツルツルとしている。亀二郎に近いかも。二郎独特の
荒さは感じられず、ビジネス街らしい落着いたインスパに仕上がった。人形町から茅場町にかけてはこちらや雷鳥等、面白いお店が増えたなぁ。
101 4月10日(水)
(1月15日開店)
(新店) つけ麺
みむろ
最寄駅:東武伊勢崎線 梅島
住所:足立区中央本町4-4-3
ざるラーメン
780円
足立区役所から徒歩
1分(お店名刺による)なのだが、区役所
そのものが駅から遠いので、こちらも最寄駅からは遠い。カウンターのみ8席あまりのお店だが、ご店主も奥様?もキビキビとされていて大変気持ちいい。
食券を渡してから出来上がるまでの時間も5分少々と満足のいくものだ。ご主人は新宿の老舗満来をリスペクトしてインスパイアしているそうで、なるほど
麺は似ていると思う。大きな密封容器から注文のたびに出して茹でているので自家製麺なのだろうか。平打ちのツルッとしたあまり腰の強くない麺。
ラーメンもあるが、この麺ではざるのほうがいいだろう。満来インスパなのでチャーシューも量が多い。ゴロッとしたチャーシューが5〜6個ツケダレの中に入っている。
ここしばらく満来には行ってないので記憶が曖昧だが、ほんの少し酸っぱめかも知れない。別添えで柚子皮をつけてくれるのも嬉しい。メンマの量も多
いし、少し高めのプライス設定もCP的には悪くない。カウンター上にはポットに入った割りスープも置いてあるので、好きなように割って楽しむことが出来る。
102 4月11日(木)
(4月5日開店)
俺麺 山田
(オレメン ヤマダ)
最寄駅:地下鉄 入谷
住所:台東区北上野2-30-9
鶏白湯らー麺
700円
一昨年1月に麺屋こう
めいという油そばのお店が開店していた
場所。入谷交差点から浅草に向かい、松屋のある最初の角を右に曲がったところ。ご店主は麺屋武蔵からちゃぶ屋に移り、再び武蔵に戻って独立
直前は神田の武蔵神山の店長を務めていたという異色の経歴の持ち主。ちゃぶ屋時代にはマタドールのご店主やHulu-luのご店主(どちらも大繁盛
店)と一緒に仕事をされていたようで、入口には両氏からの祝花が飾られている。麺はカネジンの平打ち太麺。扁平率はかなり高めだ。ツルツルしての
ど越しがいい。スープはあっさり魚介系醤油とこってり鶏白湯がある。カウンターのみ10席あまりのお店だが、今日はその全員がこってり鶏白湯だったの
が面白い。問題はご店主が一人で切り盛りしているにもかかわらず、丼の数が20ほどしかないので、ランチタイムの繁忙時間にもかかわらず、丼を洗わ
なければ次が作れず、結果だいぶお客を待たせてしまっているところ。もう少し丼の数を増やしてランチタイムが終わるまで洗わなくて済むようにしたい
。そしてテボが4つしかないので四人前ずつしか作れない。それにしても経歴が物語るように美味しい、そして魅力的な一杯だ。鶏白湯をお勧めする
103 4月12日〔金)
(4月10日開店)
(新店) 牛骨ラーメン
万營(マンエイ)
最寄駅:地下鉄各線 日本橋
住所:中央区日本橋2-8-10
牛骨ラーメン
700円
日本橋高島屋の裏手
にある。店舗は地下に降りて行くのだが
表においてある看板に「自家製キムチ無料」とある。この時点ではさして感想もなかったが、注文した牛骨ラーメンが出てきてなんとなく納得した。ラーメン
にはメンマ等は使用されず、代わりに牛モツが使用されている。そして辛味はほとんど感じさせないが、味の組立としてはカルビクッパに近いものがある。
自家製キムチ食べ放題といい、どうやら韓国系の方が経営者か関係者のようだ。カウンターのみだが20人ほど入れるスペース。12時過ぎにはほぼ満席に
なっていた。とかく韓国料理といえば、ニンニクが効いていたり辛味が強かったりと、ランチタイムには一般のサラリーマンやOLさんには敬遠されがちだが、こ
れであればその後面談予定があっても安心して食べることが出来る。昨年末から牛骨出汁の美味しいお店が増えてきた。今年は牛骨が来るだろう
104 4月13日(土) らーめん
えんたん
最寄駅:JR総武線 稲毛
千葉市稲毛区稲毛東3-16-11
味噌ラーメン
700円(−50円)
新規開店の某店を目指して
稲毛に来たが、そのお店は夜のみの営業
だった。仕方ないのでどこかないかと探したら、こちらのお店に未訪だったことを思い出した。千葉のチャッチャ系名店、なりたけで修業したご店主のお
店。実は私はなりたけの味噌ラーメンが好きなのだが、かねがねもう少ししょっぱくなければいいのにと思っていた。同じように感じる人は少なくないら
しく、同じ観点からこちらの味噌ラーメンはちょうどいいという書き込みがあった。注文のたびに一杯ずつ中華なべで煽って作る札幌方式で、スープには
修業先を思わせる背脂が浮いている。卓上には割り箸もあるが、マイ箸または卓上のエコ箸(除菌済みとある)を使用すると50円引いてくれるのが
嬉しい。使用しているバラチャーシューも厚みがあって美味しい。CPとしては悪くないと思う。ランチタイムにカウンターで喫煙している客がいるのは?だったが。
105 4月15日(月)
(4月12日開店)
梅蘭(バイラン)
ワテラス店 (新支店)
最寄駅:各線淡路町 お茶の水
住所:千代田区神田淡路町2
週変ランチセットC
1300円
横浜中華街が好きな人
ならたいていご存知の、梅蘭焼きそばで
有名な超行列店、梅蘭の支店が、お茶の水ワテラスという新規開業商業施設の中にオープンした。ワテラスは元淡路小学校の跡地に建った大型施設で、
オフィスや店舗、そして超高級レジデンス等が一体となっている。さて、梅蘭焼きそばとは、炒めた豚肉、ニラ、もやし、玉葱に熱々の餡をかけ、その上に
両面をカリカリに焼き上げた中華麺をのせて包んだもの。この梅蘭の中華街本店と各支店でしか食べられない。梅蘭焼きそば単品は900円だが、ラン
チタイムにはサービス品があり、この日はこの梅蘭焼きそばに乾焼蝦仁(エビチリ)、杏仁豆腐が付いて1300円だった。焼そばが美味しいのは当然だが、
エビチリもケチャップが強すぎず、冷めてはいたが上品に仕上げていた。私は11時半の開店時の到着だったが、店内には数人のお客のみだった。しか
し帰る頃には100人以上入る大型店舗がほぼ満席になった。都内では池袋にも支店があるが、あの味が都心でも食べられるとあれば必然か。
106 4月16日(火)
(2月16日開店)
(新店) 麺や庄の
〜gotsubo〜
最寄駅:地下鉄 新宿御苑前
住所:新宿区新宿1-32-15
ベジつけ麺
950円
市ヶ谷の人気店、麺や
庄のが手がける新店。新宿御苑からほど
近い場所にある。カウンターのみ7席ほどの小型店舗。ベジつけ麺はいわゆる特製つけ麺という位置付けで、大皿にバーニャカウダ風に野菜と玉子、チャーシ
ューが美しく並べられ、アボガド主体で作られたペーストがフレンチのように飾られている。野菜は日替わりになるようで、この日はズッキーニ、赤、黄パプリカ
カブ、ニンジン等だった。玉子は半割でミモザ風に美しく飾られている。チャーシューはサラマンダーで焼きを入れた香ばしいタイプでかなり美味しい。その他生ハム
の角切りらしき物。そして麺を盛った器も大皿上に配置される。麺は鰹節が練りこまれた太麺。ややポーション的に少なめだが、他の野菜類が豊富な
ので満足感はかなりある。ツケダレは別添えで、鶏と煮干しからとった、かなり煮干し色の強い、とろみのあるタレに仕上げられている。最後に鶏と生姜
から作った専用スープでスープ割りをすることができ、この時点で満腹していない場合は+100円でミニリゾットにすることも出来る。2月のプレオープン時や
その後しばらくは、ディナータイム限定で、凪で提供しているような幅広麺を注文することが出来たようだが、厚みもかなりあり茹で時間がかかるため、
現在では提供していないようだ。つまり夜のつけベジは麺がつかないとのこと。幅広麺もそのうち限定で出したいようなことを言っていた。
107 4月17日(水)
(3月20日開店)
(新店) 煮干しそば
暁(アカツキ)
最寄駅:JR山手線都電 大塚
住所:豊島区南大塚1-50-5
煮干しそば
800円
大塚駅から5分ほどの
住宅街の中にある。向かいは民家を
改造した「完全会員制の」豆腐料理店。怪しさが倍増する。こちらのお店もやはり民家を改造した風。しかし食器棚の戸などは木製の古い物が
使われているところを見ると、以前は小料理屋か何かだったかもしれない。メニューは煮干しそばとその大盛しかない潔さ。置いてあるメニューの裏に
はかなり長文の蘊蓄が書いてある。それによればメニューの多い店、特にラーメンとつけ麺は別物なので、それを一緒に売っているお店は個人的に
容認できない旨のことが書いてるので、メニューは極端に絞っているのだろう。更に蘊蓄には煮干しは九十九里浜産、京都舞鶴沖産、長崎九十九
産のものの中で、その時最もいいものを使用していること。Wスープはスープの濃度を半分にしてしまう(意味不明)ので、煮干しと野菜主体で作った
スープに動物性の素材を後から足していること。(当然)無化調であること。麺は三河屋製麺であることなどが書いてある。たいていこのようなお店は
味のほうはいまひとつな場合が多いのだが、こちらの煮干しそばは、その怪しい蘊蓄を凌駕するいい出来だ。煮干しのエグミは全く無い。感じたこと
が一つ。比較的厚切りだがチャーシュー1枚とのり1枚で800円はCP的にどうかと思ったが、濃厚出汁の煮干し麺は原価が高いので致し方ないのかな。
108 4月18日(木)
(本日開店)
油ソバ専門店 山ト天
東京スクエアガーデン店
(新店)最寄駅:地下鉄 京橋
住所:中央区京橋3-1-1
油ソバ(大)+温玉
700円
今日グランドオープンした地下鉄
京橋駅直結の新商業施設、東京ガーデン
スクエアの地下1階に出来た油そば専門店。新宿と幡ヶ谷にお店がある。ちなみに50店舗ほど入っている商業施設の中にラーメン専門店は1軒もなく、
油そば専門店が入っているとは面白い。センター厨房に向かってのカウンター8席とテーブルが4つほど。施設全体でオープン記念のノベルティーを配っていた
こともあり、開店11時少し過ぎには満席になってウエイティングが発生していた。ホール担当はぎこちないが、厨房はかなり手馴れた人が作っていたので
、開店日にしてはオペレーションはスムースだった。麺は札幌製麺の中太チジレ麺。あまり知名度が無い製麺会社だが、ゼンショーグループと取引があるようだ。
卓上にはお決まりのラー油と酢に加え、タマネギのみじん切りもセットされている。場所柄か、ローカロリーでサッパリとした油そばを売りにしているようで、
ジャンクな物を期待すると少し裏切られるかもしれない。デフォで玉子(温玉)が入っていないのと、油そば専門なのにライスがないのが少し不満だった。
109 4月19日(金)
(1月30日開店)
(新店) 麺屋
紅(クレナイ)
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区千束1-15-8
鶏トンコツ塩ラーメン
(太麺) 750円
浅草の旧国際通りというと
歳がわかってしまう。浅草ビューホテルから
10分ほど北に歩いたところ。正直駅も遠いし立地に恵まれているとは言いがたい場所。カウンターのみ10席余りの奥に長い店舗。ご店主らしき方が
一人で営業している。鶏トンコツの名の通り、鶏とトンコツから作った濃厚なスープ。塩と醤油があるが、もう一つ変化形としてトマトラーメンも用意されている。
麺は浅草開化楼。地元だから当然と言えば当然か。鶏トンコツは太麺と細麺をチョイスすることが出来る。食券購入の時点で太麺と細麺のボタンが
別々なので注文は確実だ。トマトラーメンは太麺限定のようだ。注文するといきなり丼を電子レンジに入れるので驚いたが、お湯を入れて更に熱くして
いるだけのようなので安心した。丼は白い無地のものだが、形態が変わっている。基本的には深丸丼なのだが、微妙に歪みが入っている。味わい
はあるのだが、食べてる最中エコ箸を丼のふちに置くと、歪みにより転がってしまうのがちょっと。スープには黒いものが浮いている。揚げ葱ではなく
スィートバジルのようだ。(確認していません)私はパスタ等に入れるのは大好きなのだが、それがスープと共に啜るとのどの奥に引っかかってむせてしま
う。その他チャーシューの代わりにおそらく鶏のもも下の部分を使用している。創意工夫は随所に見られるので、場所の悪さを克服してがんばって欲しい
110 4月21日〔日) 石焼らーめん
火山 春日部店
最寄駅:東武伊勢崎線 一ノ割
住所:春日部市緑町5-7-31
石焼野菜しょうゆ
らーめん 840円
TVで変り種ラーメン店特集等
やるとよく登場する。南東北から北関東に
かけて40店舗の規模を誇るチェーン店だ。残念ながら東京都や千葉県には店舗がないので、いままで行く機会に恵まれなかった。ゴールデンウィークの後
半に南福島、北栃木の遠征を予定しているので立ち寄ろうかとも思ったが、見るからにボリューミ−なので連食中には避けたほうがよさそうなので、
一足速く最も近いと思われる埼玉の春日部店に行ってきた。要は韓国料理の石焼ビビンパでよく使用される、熱く熱した石釜にラーメンを入れて供する
のだが、他ではほとんど見ない手法なので興味があった。4人掛けのテーブルが15個ほどあるファミレス級の大型店舗。基本は醤油で、とろみをかけた
タイプとあっさりタイプを選ぶことができ、小ライスか杏仁豆腐、またはコーヒーゼリーが付いているのでそちらも選ぶ必要がある。最後に石釜にライスを投入し
おじや風に食べると美味しいと店内POPにも書いてあるので、とろみつきにライスをお願いした。登場した石釜はジュージュー音はしているがそんなに
熱そうではない。テーブルに置かれてから店員さんが別添えのスープを投入すると、大きな音とともにかなり激しく沸騰した。客は用意されている紙で
スープ跳ねを防御する。砂時計が添えてあり、スープ投入から2分間待つのがセオリーのようだ。おそらく硬めに麺茹でされていて、この2分でちょうど
いい加減になるのだろう。かなりの量の野菜も入っており、最後のおじやもあるので、男性でもおなか一杯になるので840円はCP的にはそう悪く
ない。熱いので食べるのにかなり時間がかかる。狭い店では客回転が悪くなるので都心には無いのかもしれない。なかなか面白いお店だった。
111 4月22日(月)
(2月1日開店)
(新店)
栄秀(エイシュウ)
最寄駅:JR他各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-8-5
醤油ラーメン
750円
ふじ田というお店がリニューアル
したらしい。そのお店は未訪だが、それ
以前は札幌の麺武虎龍というお店があった場所と記憶している。4年ほど前だろうか。今回はいわゆる背脂チャッチャ系ということで余り食指が湧いて
なかったがだが、その背脂系の名店、環七にあった土佐っ子、平大周、一秀と展開したあの平山氏直伝ということなので興味が湧いて訪店して
みた。食券機の左上は味噌なのだが、ここは懐かしい醤油で。ちなみに特製というメニューもあり、それはチャーシューや玉子増量のほかに背脂も増量
して更にニンニクも投入するといった変り種。ちょっと考えたが、帰りの電車内での白い目がいやなのでやめておいた。それでもかなりの背脂量で、
滑らないように下に皿を入れて提供する方式だ。よくかき混ぜて食べるように指示があったので、いわゆる天地返しに近いぐらいかき混ぜると、
かなりのタレが下にたまっているらしく、かなり濃い醤油色した麺が登場した。その麺はつるや製麺で、土佐っ子で使用されていた製麺所と同じと
言われている。自分が年取ったせいか、土佐っ子ってこんなに醤油が強かったかと感じてしまった。ただ味はかなり濃いが、弁慶やなりたけのよ
うにしょっぱくはないのでスープを飲むことも出来た。一時代を形成した背脂チャッチャ系の直系なわけで、あの頃を振り返るという意味があったかな。
112 4月23日(火) 醤油らーめん
きび太郎
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区浅草2-13-3
浅草ブラックらーめん
730円
神田に本店があるきびグループ
が手がけるお店。いまやきびグループは
香港やバンコクにも進出している大手外食グループになった。このお店は1年以上前に開店していたが、数日前に浅草にできた新店を訪れた帰り道
にふとメニューを見ると、浅草ブラックなるものがあったので今日訪れてみた次第。浅草と言っても繁華街からだいぶ外れている。今日も昼時だがお
客は私一人だった。着丼したラーメンは文字通り真っ黒なルックス。富山ブラックを髣髴させるが、店内POPにはマー油で黒く仕上げたとなっているので
全く違う製法だ。それだけに富山ブラックほどしょっぱくなく、しかもデフォで黒胡椒も入っていないので、必ずしもご飯が必要ではなかった。麺は三河
屋製麺の中細チジレ。かなり茹ですぎた感があり、だれてしまっていた。具は大変薄いバラチャーシュー2枚とメンマ、ナルト。全体的なポーションも貧弱で、
730円というプライスは強気すぎてお得感はまるで無い。また通常の醤油ラーメンに二郎風に野菜を盛った、ボリューミーなものが680円ということからも、
メニュー全体のプライス的調和が取れていないのは明白だ。全般的にきびの店員サービスはぶっきらぼうで感心しないが、このお店もまたしかりのようだ。
113 4月24日(水)
(5月22日開店)
(準新店)
宙寅屋(ソラトラヤ)
最寄駅:地下鉄各線 押上
住所:墨田区押上1-1-12
中華そば(肉入り)
880円
紅虎餃子房や万豚記を展
開する際コーポレーションのお店。スカイツリーの
根元にある東京ソラマチの中にある。スカイツリーが開業してかれこれ1年になるが、こちらのお店にはまだ訪店していなかった。どうしても階上にある
六厘舎や一風堂が先になってしまっていたからだ。東京下町をイメージした店舗造りということから、懐古趣味の東京ラーメンかと思っていたが、ガツン
と醤油が効いている。そこに牛肉を生姜風味で焼き付けたものが、文字通りタップリと乗っている。半端な量ではなくかなりの量だ。住吉のけいすけ
や北松戸、篠崎のおとどに通ずるものがある。スカイツリー観光客と思われるヨーロッパ人らしい親子連れが同じ物を食べていたが、生姜風味の肉が口
にあったらしく完食していった。英語のメニューもある。観光地らしくプライスは少々高めだが、我々フリークにとってもなかなかの一品を提供していると思う。
114 4月25日(木)
(1月8日開店)
(新店) らぁ麺
やまぐち
最寄駅:JR地下鉄 高田馬場
住所:新宿区西早稲田2-11-13
追い鰹中華そば
醤油 750円
開店してすぐ訪店しよう
と思っていたが、高田馬場駅からちょっと
距離があるので後回しになってしまっていた。早稲田方面に歩いて7〜8分。かといって早稲田駅からも10分ぐらいか。第二回ラーメントライアウト(立川
アレアレアで実施されているラーメンコンテスト。優勝あるいは準優勝店は一定期間アレアレアで店舗出店ができる)の準優勝者山口氏のお店。スープは豊後産
鶏ガラや丸鶏に利尻産昆布、宗田節、野菜等で丁寧に作っている。追い鰹中華そばは、そこに注文ごとに本鰹節で追い鰹をして濃厚な出汁を抽出
している。出汁が濃厚なため粘度が高く、多少とろみがかかったような印象さえある。麺は最近東京でも多く見かけるようになった、京都にある
創業80年の製麺所「麺屋棣鄂(メンヤテイガク)」の特注麺。元は自家製麺だったが、共同開発で現在は麺屋棣鄂に発注しているとのこと。具はメンマ
とチャーシュー、ネギ。チャーシューは軽めにロティ(ロースト)したもの。カウンターのみ12〜3席ほどの規模。昼時だったこともあり店内満席で、帰る頃には外行列
が10名ほど発生していた。半分以上が早稲田大学の学生。さすが早大生は違いがわかると思ったが、近くのガッツリ系新店Yも大行列だった。(w
115 4月26日(金)
(2月12日開店)
(新店) らーめん
裸(ハダカ)
最寄駅:JR山手線 新大久保
住所:新宿区百人町1-12-1
醤油ラーメン
(一玉) 400円
JR山手線新大久保の
駅を降りると駅前は女性で一杯だった。
こんな出迎えを受けるとは!と思ったが、単にコーリャンタウンの韓流店でグッズを買ったり食事をしたりという人の群れだった。久しぶりにこの駅で降りた
が、いやいやすごいことになっているんだなぁ。そのコーリャンタウンを抜けて大久保通りにでたところのJR山手線と中央・総武線の高架の間。実は第一
目的はこのお店ではなく、近くのやはり新店。そちらを食べて余裕があるようならここで連食と思っていた。ところが第一目的がサイトの情報とは異な
る11時半の開店だったため、先に11時開店のこちらへ転進した次第。醤油ラーメン400円は入力ミスではない。若いお姉さんが一人で厨房に立ち、
買った食券を渡して出来上がったなら取りに行き、食べ終わったらまた持って行く方式。麺は細チジレ麺。立ち食いそばにありがちの、まっ黄色、
カンスイタップリのものではなく、専門店で出しているものとまったく同じ。スープは鶏がら主体にとった東京醤油。化調こそ感じるが、タレは例の業務用
の味ではない。具はチャーシュー、海苔、ネギ、ナルト。そのチャーシューが面白い。豚ロースなのだが、よくスーパー等で生姜焼き用として売っているそのままを
茹でただけで味は付いていない。かえって潔い感じがした。そして何よりお姉さんの接客がよく出来ている。カウンターまで取りに来てもらって、ある
いは持って来てもらってありがとうという感謝がよく感じられる。カウンターの上にはラー油が置いてあり、壷に入って激辛と書いてある。いわゆる食べる
ラー油のように内容物が豊富に入っている。これが香ばしくて美味しい。自家製!さすがコーリャンタウンだ。それでこのプライス、心配してしまう。ガンバレ。
116 4月26日(金) (宿題店)
新宿 モモンガ
最寄駅:JR山手線 新大久保
住所:新宿区歌舞伎町2-46-7
海老つけめん(中)
780円
本来の第一目的店。
以前はわさびという名前のお店(未食)
で、その後2012年1月から「名前の無い店」として営業していた。現在神田に「名前の無い店」があるが、こちらのほうが先。その後3月からモモンガ
という店名になり今に至る。住所は違うが上記のらーめん裸から大久保通りをはさんだ向かい側。11時半開店でシャッター6番目。結局開店までに8人
になった。基本は醤油だが、続いてしまうので海老つけめんを。並200g、中300g、大400g同料金。連食中だが中をチョイス。麺はややブラウンがかった
角のある中太麺。コシが充分で大変美味しい。ツケダレはやや酸味のある、鶏白湯に海老出汁を加えたもの。かなり濃厚に海老の風味が効いている。
ナッツを細かくしたものが足されており、いい風味をかもし出している。海老が強く主張しすぎないところで止めているのがすばらしい。具は肩ロースの
チャーシューが2枚、穂先メンマ、シャンツァイ(香草)。この穂先メンマは何か特別な仕事をしているようだ。エスニックの香辛料がかすかに香り、なかなかの仕上が
りだ。ちょっと心配したが、軽く完食できてしまった。加水率の関係か、最後に麺の器に小さくちぎれた麺が多数残ってしまったのは少し残念だった。
秋田遠征
117 4月27日(土)
遠征@
麺や 七彩
(東京ラーメンストリート)
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区丸の内1-9-1
朝らーめん(塩)
600円
本日より秋田遠征。
恒例により第1食は出発駅で。実は
今回は朝ラー未食の大手町iiyo内にある舎鈴にしようと決めていたのだが、午前7時に到着してみると朝営業はやめてしまったようだ。仕方なく
東京駅まで逆戻りして、六厘舎かけいすけと思ったが、六厘舎は相変わらずの大行列、けいすけはやはり朝営業をやめてしまったようで、唯一
残った七彩へ。醤油ラーメン圏へのスタートなので今回は塩にしてみた。相変わらず優しい味の一杯。自家製チジレ麺もいい出来だ。朝からレベル高い。
118 4月27日(土)
遠征A
山大前やまとや 最寄駅:JR奥羽本線 米沢
住所:米沢市城南3-3-33
中華そば
600円
秋田新幹線で米沢駅
に降り立つと、空には晴れ間があるが
細かい雨が断続的に降っていた。予定では米沢で2軒回って、上杉神社にお参りしようと思ってレンタサイクルを予約していたのだが、しばらく考えた
末、この天候では無理なのでバスを使用することにした。ところが数年前の大河ドラマ「天地人」で有名な観光地なのにバス便がほとんど無い。その
上土日運休が数多い。後からタクシーの運転手さんに聞いたところ、山形県は人口比率の自動車台数が日本一で、ほとんどすべてのことは自家用
車で済ませるのでバスは本数が少ないとのこと。高齢者は大変だろうと思ったが、乗合タクシーなるものが予約制であるので、買い物等はそれで
済ませているらしい。このお店も最寄のバス停から結構遠かった。その間濡れながら歩いたので(傘をさすかどうか微妙な降りかただった)
風邪を引いてしまった。こちらのラーメンはあっさりした醤油ベースながらニンニクがすごく効いている。麺は米沢らしいチジレ麺なのだが、山形大学の
前にあるせいか量がすごく多い。地元の方たちは更に大盛を注文していたが、こちらは連食中なのでちょっと困ったが完食してしまった。
119 4月27日(土)
遠征B
栄屋分店 最寄駅:JR奥羽本線 北山形
住所:山形市北山形2-2-54
冷しワンタンメン
850円
というわけで米沢では
1杯だけにして奥羽本線の普通列車で
山形へ。わざと一つ先の北山形まで乗車し、駅前のこちらへ訪店。山形のラーメンシ-ンの特徴として、ベースは醤油なのだが、各都市で若干の違い
が見られる。山形市を中心とする地域は冷しラーメンが主流で、こちらのお店の冷しワンタンメンも有名だ。15時ごろ訪れると(通し営業)他にお客
さんはいなかった。850円と強気の価格設定だ。冷しにすると牛肉から出汁をとったり、チャーシューも牛肉を使用するなど手はかかるとはいえ、普通
のラーメン600円と比較してもかなり高価格だ。評判どおり出汁も麺もチャーシューも美味しかったが、地元民もこれを注文しているのかは不明だった。
120 4月28日(日)
遠征C
手打 水車生そば 最寄駅:JR奥羽本線 天童
住所:天童市鎌田本町1-3-26
鳥中華
600円
遠征2日目。今日の
1杯目はマスコミ露出も多いこちらへ。天童
駅から徒歩15分ほど。店名の通り生そばやさんで、外に向けたウィンドウではそばを手打ちでうっている。しかし私の目的は有名な鳥中華。11時
開店にあわせていったのだが、入口には準備中の札が。しばらく待っていると地元の人が来て、すいすい入っていってしまった。私も続けて入る
となんと店内は既に6〜7割の入り。しかも100人は入ろうかという大規模店なのだ。私も席について鳥中華を注文。見ていると6割ほどのお客が
各種日本そばで、残りの4割が鳥中華を注文している。着丼したものは鶏正肉がたっぷりと乗ったもので、スープはそばのカエシを使用しているのか
かなり甘めなのだが、その甘さと鶏肉がいいマッチングだ。その後もどんどんとお客が来店し、2階席へと案内している。帰り際に外から見ると店は
3階まであるので満席で300人!ほとんどは地元の人だが、観光客というよりこの店に来るための他県ナンバーの車も多かった。すごいお店だ。
121 4月28日(日)
遠征D
一茶庵支店 最寄駅:JR奥羽本線 新庄
住所:新庄市鉄砲町10-3
もつらーめん
600円
再び奥羽本線の普通列車
で新庄へ。山形新幹線の終着駅だ。
ここ新庄の特徴はもつらーめんだ。元は日本そば屋さんだったところがほとんどなのは県内共通しているが、代表する味はそれぞれ違っている
ところが面白い。山形市の栄屋も本店、分店とあるがメニューはほとんど一緒のようだ。ここ新庄にも一茶庵本店、支店、分店があるが、そのどれ
も味が違うというところが面白い。ここ支店は最も駅からは遠いが、もつらーめんならここだといわれているようだ。食事時は外れているのだが、
かなりの数のお客さんが着席できずに立っている。面白いのはその注文方法で、「もつらーめん1つ、××です」というように注文と名前を言って
おくと、そのうち座れるので、出来上がったとき名前を呼ばれて手を上げて持ってきてもらう。ちょっと変わった名前の人などは何度も聞きなおさ
れていた。本当に鶏もつはタップリ入っていて美味しいのだが、出汁が弱いのでスープが頼りなく感じてしまう。バランスとしてはそれでいいのかも。
122 4月28日(日)
遠征E
一茶庵本店 最寄駅:JR奥羽本線 新庄
住所:新庄市沖の町4-8
つけ冷し中華
600円
なんと創業100年以上経っ
ている。メニューと一緒に写真が飾られて
いるが、明治時代の日清か日露戦争の出征時の写真だ。確かに一茶庵と書いたおそば屋さんの前で撮っている。その頃に既に中華そばが
あったかどうかは不明だが、店暦が長いのは事実だ。そしてこの本店には新庄なのにもつらーめんがない。通常のらーめんとこのつけ冷し中華
で勝負しているのが面白い。そして昨日山形市の栄屋分店もそうだったが、余りに中華が忙しいので、「しばらくそばはお休みします」と書いて
ある。つけ冷し中華は平打ちの縮れた中華麺を茹でた後水で〆て、そこにきゅうりの千切りやチャーシューをのせる。ここに例の甘酸っぱい醤油ダレ
をかけると、私が苦手の冷し中華になるのだが、なんと別添えされたそばつゆにつけて食べるのだ。そばつゆにはわさびも入れるようになってい
る。おまけは朱塗りの湯桶(そば湯をいれるもの)が添えられて、スープ(そば湯)割りが出来るのだ。さすがおそば屋さんの発想だなと思った。
123 4月29日(月)
遠征F
新月 最寄駅:JR羽越本線 酒田
住所:酒田市こあら2-6-3
ラーメン
600円
前日新庄から酒田に移動
して泊まりにした。最終日の初めはこちら
で。酒田の特徴は他の地域と同じく醤油ベースなのだが、ワンタンメンが特徴となっている。そして理由は後述するが、月が付くお店が多い。
こちらの住所はめずらしく平仮名でこあらとなっている。近くの古荒新田〜とったらしい。開店時間11時に行くと、すでに店内満席で待ちも発生
していた。多くはワンタンメンなのだが、つけめんを注文している人も結構いる。昨日のつけ冷し中華ではなく、関東風のつけ麺だ。もはやつけ
麺は関東だけのものではなくなった。麺は強く縮れている。私にはスープが少し薄く感じられた。出汁ではなくタレが少し弱いのかもしれない。
124 4月29日(月)
遠征G
三日月軒
東中の口店
最寄駅:JR羽越本線 酒田
住所:酒田市東中の口町8-1
ざる中華(小)
650円
酒田で2軒目もやはり月が
付いているお店だ。こちらの三日月軒
さんは駅の東側や中心部にも店舗があり、それぞれ繁盛しているようだが、それぞれにファンがいるようで、××店より○○店の帆がうまい等
書き込みが目立つ。出自は同じなのだろうが、評価はばらばらながらどこも繁盛しているには、それぞれ独立後の努力があったのだろう。
こちらのお店はその後お伺いしようと思っている酒田ラーメンのモンスターMのすぐ近くにある。さすがに連食8杯目なので目先を買えてざる中華、
しかも小にさせてもらった。小といっても220gあるので充分な1食なのだが、体の大きなおじさんが小を注文したものだから、一瞬ながら店内
の注目をあびてしまった。つゆ(ツケダレ)は温と冷を選べるので温を。とがった酸味はほとんどなく、抵抗無く完食することが出来た。
125 4月29日(月)
遠征H
満月 最寄駅:JR羽越本線 酒田
住所:酒田市東中の口町2-1
ワンタンメン
700円
モンスター級超有名店
到着したのは12時前後とはいえ、外まで
ウェイティングの人があふれている。ファミレスのように入口にあるシートに人数と名前を記入して待つスタイル。私の前に何人待っているか知りたかった
が、いっぱいまで記入されたシートは中に持っていってしまうらしく全くわからなかったが、外待ちの人数を数えると、どうやら15番目ぐらいだった。
一人だったので何人か飛ばしで入店できた。ほとんどの人がワンタンメンかチャーシューワンタンメンを注文している。20食限定で、2種類のツケダレがついた
つけ麺もあったが、ここは初心どおりワンタンメンを注文。東京のワンタンよりもはるかに皮が薄い。それは初日の栄屋分店でもそうだったので、秋田
県全体のことなのかも知れない。店内には「満月グループワンタンメンよろしく」のようなのぼりが貼ってあったが、その中に本日最初に訪店した
新月の名前もあったので、新月も満月出身なのかもしれない。さすがに全国一の麺消費量をほこる秋田県、すばらしい遠征だった。
126 4月29日(月)
遠征I
らーめん東横 最寄駅:JR信越本線 新潟
新潟市中央区南笹口1-1-38
みそラーメン650円 私は以前、仕事柄出
張が多かった。その頃は出張のついでに
その土地の食べ歩きをしていたのだが、年を重ねるにつれて出張の機会が減ってきた。ところがラーメンの食べ歩きの情熱は増すばかり。なので
最近は仕事抜きの遠征が多くなってきた。そうなると交通費や滞在費は自腹になるので、いかにして安く上げるかを考えるようになる。滞在費
はネットで安いビジネスホテルを、しかも早めに取ることによって世間相場よりかなり安く利用している。交通費は学生のように普通列車ばかり利用
するほど暇ではないので、特急券はエキネットで割引購入する。最後に乗車券だが、これは工夫すればかなり安上がりになる。今回は秋田遠征
なので、再び同じルートを山形新幹線で帰ってくるのが普通だが、それは往復で15,000円ほどになる。しかしこの復路を新潟経由上越新幹線回り
にすることによって、片道の連続になるため13,000円弱になる。もちろん同じ路線は2度使えないので、復路は大宮まで片道で買い、その後は
大宮から別券を購入する。その他にも工夫があるがこれだけで2,000円以上安くなる上(時間はほぼ変わらない)新潟で途中下車できるのだ。
というわけで、乗り継ぎにわざと2時間空けて駅そばの新潟風みそラーメンの名店東横に寄ってきた。金沢方面からもこの手を利用する場合がある
ので4度目ぐらいの訪店になる。本体のラーメンと、もう一つ丼が出てくる。その中には割りスープが入っている。このやり方は新潟市内にあるこまどり
というお店が発祥で、私も以前訪店したが、中心部からかなり遠いのを覚えている。ここ東横も同じぐらい美味しくて、しかも駅に近いのでよく利用
しているわけだ。相変わらず物凄くショッパイスープで、割りスープがついていないと飲むことが出来ない。しかしこのコクはこの方式で無ければ出せない
平成25年4月分
60 3月1日(金) (異業種)濃厚鶏そば 焼鳥五郎神田西口店 最寄駅:JR各線 神田
住所:千代田区内神田3-4-6
濃厚鶏そば塩
750円
14時までのランチタイム
限定でラーメンを提供している焼鳥屋さん
焼鳥店や鳥料理店がランチタイムにラーメンを提供するのは、青山の鳥政や門前仲町の有明が有名だが、こちらもそれらの例と同じ形態。そもそも焼鳥
屋さんの場合は自分のところで鶏をさばいている優良店なら大量の鶏がらが出るわけだから、それを活用して昼に鶏白湯ラーメンを提供するのは理
にかなっている。濃厚と名が付いているが、濃厚さは適度なものだ。鶏チャーシューと鶏そぼろが乗っている。この鶏そぼろがなかなか美味しい。もれ
なくすくって食べるのがいささか辛い。麺も本格的なツルシコタイプの弱チジレ。専門外でこの高レベルを出されてはラーメン専門店もうかうかしてはいられない
61 3月2日(土)
(1月24日開店)
(新店) らーめん
とっぴん舎
最寄駅:JR総武線 幕張
住所:花見川区幕張町4-417-25
醤油らーめん+豚
バラ+ラー葱 500円
以前も書いたが、私は土日
のSCのフードコートが大嫌いだ。食べている
人は半分くらいで、あとは席取りをしているお父さんやお爺ちゃんが何もせず座っているだけで、既に出来ているものを食べる場所がないからだ。
ここも住所からするとSCなのでどうしようかと思ったが、買い物ついでに寄ってみた。要はは○まるうどんや○亀製麺のようなシステムなのだ。まず
ベースとなる醤油ラーメンのボタンを押し、ラインに並ぶトッピングをそれに足していって、最後にお勘定をするようになっている。ベースの醤油ラーメンは290円と
格安。トッピングはチャーシューはもちろん、揚げ物まで置いている。私がチョイスしたのはラー葱(長葱を千切りにして少しピリ辛にしたもの)90円と豚バラうま
煮120円、合計500円ちょうどだった。最後まで行くと無料入れ放題の鶏そぼろと青ねぎが置いてあり、トッピングは要らなかったかなと思うが、500円
であればしょうがないかな。私はラーメンでこのスタイルは始めて見たし、ヨーカドーの人も数人見学に来ていたところを見ると初めてのスタイルなのだろう。
62 3月4日(月)
(2月25日開店)
(新店) 新橋
柳麺(リュウメン)
最寄駅:JR各線 新橋
住所:港区西新橋1-18-11
ラーメン(ミックス)
600円
新橋駅から少し離れた西新橋
に位置しているが、周囲には会社も多い
ので、場所的にはいい立地と言える。ミックスとは醤油ダレと塩ダレを混ぜるようで、想像よりも醤油に近いものだった。鶏がら主体に昆布、節系などを
使用して、背脂を少し浮かせたタイプ。具はももチャーシューとメンマ、ノリ、ナルト、ネキ。麺は縮れている細麺。背脂多めの東京ラーメンといったところだ。これと
言った特徴もなく、昆布や節系の香りも全く立っていない。このラーメンであれば日○屋や○楽苑の290円の醤油ラーメンと大差ないような気がします。
63 3月5日(火)
(2月14日開店)
(新店)
いさりび
最寄駅:JR各線 船橋
住所:船橋市本町7-5-4
ラーメン
700円
2月の中ごろ開店している
が、先週まで一時閉店していた。設備
関係に不備があったようで、業者さんが直しをしていた。カウンターのみで10席あまりで席の後ろはすぐ外というたまに見かける造り。食券機が店の
外にあるため、気づかず座ってしまうお客さんが続出している。麺は浅草開化楼。おそらく鶏がら、丸鶏、豚骨主体で、節系等をブレンドしたオーソドッ
クスな醤油ラーメン。表面には脂の玉が浮かんでいる。チャーシューは肩ロースともも肉の2種だと思う。ややパンチに欠けるが、醤油ラーメンとしてはOKだろう。
64 3月6日(水)
(3月1日開店)
(新店)麺屋 白神
石神秀幸厳選
最寄駅:JR各線 池袋
住所:豊島区南池袋1-24-5
白エビつけ麺
(特盛) 850円
ラーメン評論家の石神
秀幸氏がプロデュ-スした店舗が、池袋西口
近くの楽園タウンというパチンコ店の1階外向きで、7ヶ月交代で展開されている。第一弾は3月1日から岐阜県関市にお店がある麺屋白神(ハクシン)で、
9月30日までの限定期間営業となる。カウンターのみ10席あまりのスペース。現在開店記念でつけ麺は特盛追加無料(普段は並盛、大盛同料金)なの
で、空腹であったこともあり特盛にしてみた。白エビつけ麺といっても、今はやりのエビ出汁が前面に出ているものではなく、主役は尾張溜り醤油
のコクの深さで、エビはあくまで風味付けといった位置。ツケダレにはゴロッとしたチャーシューの角切りが入り、ボリュームも満点だ。ツケダレが足りなくなったら
追加も出来るようだが、私は特盛でもこのツケダレ量で充分だ。食べ終わるとスープ割りか小茶碗での〆おじやをチョイスできる。〆おじやには熱した鉄
管が入って熱々のようでそそられたが私はスープ割りで。というのも特盛はゆで前500グラムとかなりな量なので、お腹が一杯になってしまったから。
65 3月7日(木)
(3月1日開店)
(新店) 麺屋
篝(カガリ)
最寄駅:地下鉄各線 銀座
住所:中央区銀座4-4-1
煮干醤油SOBA
780円
地下鉄銀座駅から
歩いていくと、すこし油断すると見落として
しまいそうな路地の中にある。しかしどうも見覚えのある場所だと思ったら、現在有楽町イトシアの前にあるギンザグラッセの最上階に移転する前の盛岡
冷麺の名店、ぴょんぴょん舎があった場所だ。カウンター10名ほどの狭いお店。到着したのは12時10分前で列びなく入ることが出来たが、帰る12時20
分には外10人ほどの列びになってしまっていた。この立地で、しかもまだ開店して1週間足らずでこの繁盛ぶりは尋常ではない。カウンター内には調理
担当の方が二人。なんと真っ白な割烹着に和帽子、中にはきちんとネクタイ。今時一流の和食店でもこれだけきちんとしているところは少ない。メニュー
は煮干醤油SOBAと鶏白湯SOBAの2種類。つけ麺も用意されており、煮干醤油つけと辛つけの2種で特製も用意されている。特製は八寸(和食
で原則3種の前菜を盛って提供する)にトッピングが別盛で供される。私が注文したのは煮干醤油SOBA。ちょうどメールを送信していて、食べ始める
まで30秒ほどあったが、あっという間に表面にカゼイン膜が張るほど煮干出汁が効いている。麺は三河屋製麺の中細麺。スープの持ち上げも問題ない
。具は低温調理のローストビーフと、同じく低温調理の銘柄豚の厚切りチャーシュー2枚。メンマではなく京都産の竹の子スライス。タマネギのみじん切りが入る。
味変としてタマネギ油が添えられてくる。一口で言って全くすきのない醤油ラーメン。これほどクオリティーの高いラーメンに出会うのはめったにない。卓上の
黒七味を入れると更に味変が楽しめる。私より5分ほど遅れて一人の紳士が来店して一人置いた隣に座った。RDBの大崎代表。私と同じく煮干
醤油SOBAを注文し、半分ほど食べたところで「追加をしたいのですが鶏白湯SOBAの麺少な目はできますか」と聞いていた。大崎氏ほどの人物
でも連食をしたくなるすばらしさだったのだろう。私も連食したかったが、鶏白湯は後日のお楽しみとした。間違いなく今年前半の話題店の一つだ。
66 3月8日(金)
(2月22日開店)
(新店) つけめん
おこぼれ屋
最寄駅:東武亀戸線 小村井
住所:墨田区文花2-4-14
つけめん
750円
東武亀戸線という都心の
ローカル線(5駅でワンマン運転)の小村井と
いう駅近くに出来た新店。明治通りから1本入った裏通りに面している。カウンター8人ほどの小規模店。ラーメンもあるようだが、店名に冠されているつけ
麺にした。麺は菅野製麺所の極太麺。ツケダレはよくある豚骨魚粉。チャーシューはゴロンとしていないバラチャーシュー。メンマに味玉がデフォで入る。ツケダレその
ものはありふれたものなのだが、残念ながらメンマが大変美味しくない。どうやら出来あいを使っているようだが、餃子等他のメニューもほとんどないのだ
から手作りしたほうがいいと思う。ランチタイムはさして忙しそうではなかったが、つり銭の100円玉を切らしていた。落ちこぼれないようにがんばって。
67 3月9日(土) 中国小菜
龍圓(リュウエン)
最寄駅:つくばEX 浅草
住所:台東区西浅草3-1-9
担々麺
800円
海外に永住している
いとこが帰国したので墓参りに行き、帰り
に食事のため立ち寄った。久しぶりの訪店。外にはメニューも営業中の札も出ていないので、入ったことのない人には敷居が高いだろう。昼は12時か
ら14時まで。夜は17時から20時半まで(昼の予約はコースのみ・月定休)とハードルも高い。楢原一之シェフの創作中華料理は評判が高いが、ランチタイムに
提供している麺類や点心も美味しい。(夜は麺類+点心のみは不可)この日は青椒肉絲、焼売、餃子でビールを2本注文。〆は担々麺と塩ラーメンで5千
円弱とランチタイムはリーズナブル。もちろん12時10分過ぎには満席で待ちが発生していた。平日の昼にぶらっと担々麺を食べに行くには最適な店だ。
68 3月11日(月) らあめん花月嵐
両国駅前店
最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国3-26-5
牛肉麺天昌
750円
以前は同じ(株)グロービートが
経営する別業態、ZERO1だったが現在
は花月嵐になっている。多忙なので他所に食べに行くことができなかったので地元の両国でと考えたところ、花月嵐の期間限定、「牛肉麺天昌」
(ニューロウメンテンショウ)が未食だったことを思い出してこちらに。石神秀幸氏とのコラボ第二弾。私は台湾の牛肉麺が大好きで、昨年もわざわざ食べに
行ってきたほどだ。日本人には花山椒や八角、シナモンやパクチーの香りが苦手な人が多いので人気はいまひとつだが、これにはまると日式ラーメンは
物足りなく感じてしまうのだ。こちらの牛肉麺はその点どうだろうと思ったが、迎合することなくスパイスを効かせていたので嬉しくなってしまった。
麺は平打ちの中太麺。現地ではもっと丼が小さく、価格も庶民的なのだが、物価の高い日本では致し方ないのだろう。また台湾に行きたくなった。
69 3月12日(火)
(3月1日開店)
(新店) 麺屋
篝(カガリ)
最寄駅:地下鉄各線 銀座
住所:中央区銀座4-4-1
鶏白湯SOBA
780円
先週木曜日に初
訪したお店に再訪した。コレクターとしては
あまり期間をおかずに新店に再訪するのはまれなのだが、あまりに前回の煮干醤油SOBAのポテンシャルが高かったので、もう一つの鶏白湯SO
BAも食べておきたくなったのだ。11時半ごろ到着すると店内は満席ながら外待ちは発生していなかった。ほんの5分ほどの待ちで入店すること
ができた。今日は鶏白湯に追加トッピングとしてエシャロットバター+100円をチョイスしてみた。先週他の人が食べているのを見て、これはバターが合うに違
いないと思ったからだが、他のガーリックバターを選ばなかったのは、せっかくの鶏白湯の香りと味を消してしまいそうだったから。結果大正解で、途中
から別添えで出てきたエシャロットバターを入れると、コクがいっそう増してすばらしい味変を楽しめた。麺は煮干醤油と同じ三河屋製麺の中細麺。チャー
シューは鶏を蒸して作ったものが4枚も入る。その他京都産の竹の子スライスは醤油と同じ。醤油に無いものとしてはブロッコリーとカイワレが入る。そしてデ
フォの別添えとして焦がしタマネギとすりおろし生姜がついてくる。揚げタマネギは最初から投入し、そのクリスピー感を充分楽しんだ。そしてすりおろし生
姜は麺を食べ終わる直前に投入し、食後のリフレッシュ感の一助とした。作り方もコンセプトもだいぶ違うかと思うが、最近昼営業だけで売切れてしまっ
ているという小川町「潮」の鶏白湯と同レベルのハイクオリティーだ。醤油にも感動して5つナルトだが、もちろん鶏白湯も文句なく5つナルトを進呈したいと思う。
70 3月13日(水)
(2月26日開店)
(新店) らーめん
タンポポ
最寄駅:京成本線 新三河島
住所:荒川区荒川6-53-11
タンポポらーめん
600円
京成本線新三河島、地下鉄
町屋、ライナー赤土小学校からほぼ等距離
と書くと便利そうだが、どの駅からも結構距離があって多少しんどい。カウンターに6名、壁向き席が3席、小さいテーブルが一つといった布陣。オーナー
らしき青年が一人で営業している。メニューは店名を冠したあっさり味のタンポポらーめんと、こってり味のとりまみれらーめんの2種のみ。つけ麺
は置いていない。タンポポらーめんはしじみの出汁を使用した醤油ベースのもので、大振りのバラチャーシューとメンマ、そして小口切りの長ネギがたく
さん入って、香り付けに柚子皮が加わる。麺は縮れている中細麺。ご飯物はしじみ炊き込みご飯。丁寧に作っているのは良くわかるが、肝心の
しじみの風味もほとんど感じられず、特徴が出ていないのが残念だ。もう50円高くしても殻付きしじみを2〜3粒入れると面白いんじゃないかな。
71 3月14日(木) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
一日中事務所の近くを
離れられない事情があったので、事務所
の前にあるこちらに。名店がそばにあると、こういう時に助かる。しかし昨年から今年にかけて鶏白湯のおいしい新店ができてしまったので、
相変わらず美味しいのだが、他店とはかなり差がある断トツで美味しい鶏白湯とは言いがたくなってきた。芝大門のTHANKといい、小川町の
潮といい、また一昨日の銀座の篝といい、一昔前なら考えられないぐらいハイグレードな鶏白湯が食べられるようになったことは大変喜ばしい。
こちらのスープも相変わらず美味しいのだが、麺が少しグレードダウンしたように感じてしまった。私の勘違いならいいのだが。でも替玉しましたし。
72 3月15日(金)
(3月4日開店)
(新店)函館らーめん
恵山(エサン)
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:新宿区神楽坂3-6-19
塩そば
650円
飯田橋駅から神楽坂を上が
って100メートルほどの左側。神楽坂を入
ってすぐの左側には旭川ラーメンの名店蜂屋があった。撤退して数年経つがまだビル付け看板が出っぱなしになっている。このお店は大手チェーン
のムジャキフーズの関連店。それだけに開店直後でもオペレーションは安定している。店長らしき人とホール担当が社内の人事の話をしていてうるさかっ
たが、昼時になって忙しくなったら話が止んだ。どうも仕事慣れしすぎているのが気になった。スープは可もなく不可もないといった優しい味の
もので、チェーン店にしては化調がきつくないのも好感だったが、麺のポーションが少なすぎて物足りないのがマイナス要素だ。激戦区だけに問題か。
73 3月17日(日)
(1月6日開店)
(新店)和ッ(ワッ)
船橋店
最寄駅:東武野田線 鎌ケ谷
住所:鎌ケ谷市東道野辺3-8-594
味噌ラーメン
850円
以前は船取ラーメン(このお店が
面している県道は船取線)というお店で
昼は営業していなかったので寄ったことはなかった。店名が変更になり、看板がきれいになったので、特に西山ラーメンののぼりが大きく掲げ
られたので興味が湧いた。最寄の駅からはだいぶ遠いが、駐車場が広いので自動車で来店する人には便利だ。西山ラーメンということで当然
味噌ラーメンを。食券機にもお勧めは味噌ラーメンと書いてある。カウンターのみだが20人ほど座れる中型の店舗。これも当然味噌ラーメンは中華鍋で
煽って作る札幌方式。もやし、ニラ、メンマ、のり、半熟玉子、挽肉等が入ってにぎやかだ。仕上げに加える味噌は他店と比べ、だいぶ甘口の
黄色っぽいもの。それにばら肉を茹でたものが入っている。味をつけたチャーシューではないので、なんだか間の抜けたような感じがする。この場
所で、しかもオールカウンターでデフォ850円というCPは少し高すぎると思う。間抜けなばら肉ははずしても、価格はもう少し押さえるべきかと思う。
74 3月18日(月) (宿題店)
秀栄(シュウエイ)
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区飯田橋2-8-6
バターざるラーメン(大)
600円
同じ飯田橋駅最寄でも、
一昨日の神楽坂とはまるで反対方向の
九段下駅に向かう道路沿いにある。実は今日開店予定の新店Fに向かったのだが、開店は明日に延期されていた。私は新店コレクターだが、
こんなことも多いので開店当日は出来るだけ避けている。今日は失敗だった。それで手前にある宿題店のこちらへ。ざるラーメンと言えば
新宿の満来が有名だが、少しタイプは異なるがこちらも有名。ツケダレは醤油の味が立ったもので、Tのような酸味は感じられない。麺は中細
チジレ麺に海苔が乗っている。基本のざるのツケダレにバターを入れたバターざるが+50円、大盛も+50円なので、ほとんどの注文が大盛になる。
見た目はかなりの量だが、ツケダレがあっさりしているので大盛でも安々と食べられた。老夫婦がお2人で営業している。大事にしたいお店だ。
75 3月19日(火)
(12月3日開店)
(新店)油そば・竹岡
式ラーメン 梅島食堂
最寄駅:東武伊勢崎線 五反野
住所:足立区足立4-13-6
竹岡式ラーメン
650円
以前は人形町で大我という
お店をやっていたらしい(未食)最寄
駅の東武伊勢崎線五反野駅からは少し距離はあるが、国道4号線に面していて決して悪い立地とはいえない。ただ12月に開店した新店な
がら店舗内外装とも汚い。店舗が古いこともあるのだろうが、清掃も行き届いているとは言えず、これでは食欲も湧きにくい。加えてご店主の
せいでは無いと思うが、平日昼間からカウンターで飲んでくだを巻いているお客がいるのはいただけない。竹岡式ラーメンと油そばの2本立てという
ことは、おそらくスープをとっていないのだと思う。ラーメン店の手間のかかるほとんどの部分をカットできるのだから、もう少し雰囲気作りにも気を配っ
て欲しい。麺はカネジンの平打ち中細麺。ラーメンの具としてはチャーシュー、ナルト、ノリ、タマネギのみじん切りといった竹岡式定番に加え、モヤシや長ネギ
の小口きりまで入っている。竹岡式といえばチャーシューとその煮汁がポイントだが、どちらもなかな美味しく仕上げているのはいいが、こんなにあれ
これ入れてしまっては、もはや竹岡式とは言いがたい。竹岡式風とするならばまだいいが、一般にはただの出汁の薄いラーメンと思われるかも。
76 3月20日(水) (宿題店)大衆中華
ホサナ
最寄駅:JR内房線 袖ヶ浦
住所:袖ヶ浦市蔵波台2-23-23
ホワイトガウ
ラーメン 580円
千葉県には有名な
ご当地ラーメンが2種類ある。内房富津市
竹岡地区の梅乃家を発祥とする竹岡式ラーメンと、外房勝浦周辺を中心とする勝浦式担々麺だ。そして現在第三の千葉地ラーメンを目指して、いくつ
かの地区で取り組みが行われている。茂原市周辺のもばラーメン、船橋市周辺のソースラーメンなどが名乗りを上げているが、どこもいまひとつ盛り上が
りにかけるのが現状だ。ここ袖ヶ浦市を中心として取り組んでいる「ホワイトガウラーメン」も遅ればせながら参戦している。袖ヶ浦市で生産が盛んな牛乳
を使用した白いスープのラーメンで、そのネーミングは「ホワイト(ソデ)ガウ(ラ)ラーメン」とダジャレ先行なのが笑わせる。しかしその実態は袖ヶ浦市観光協会が
先導、市内9店舗で提供して、専用パンフレットまで作成しているほど力が入っているのだ。そのホワイトガウラーメンの元祖と言われるのが今回お邪魔した
大衆中華ホサナだ。休日の午後2時近くなのに、地元の家族連れや友人同士グループなどでほぼ満席だった。他のメニューもあるが、ほとんどのお客
さんがホワイトガウラーメンを注文している。生姜の千切りが多めに入っているが、それがコッテリ傾向へと傾く牛乳入りスープを引き締めている。チャーシューも
大振りで、このグレードでこの値段はがんばっていると言える。パンフレットを見ると各店商品ルックスの統一感が薄い。この辺が改善できれば面白い。
77 3月20日(水) 喜多方ラーメン
圭水(ケイスイ)
最寄駅:JR内房線 五井
住所:市原市五井東2-13-11
醤油ラーメン
600円
休日なのでもう1軒連食する
ことにした。目指そうと思っていたお店
は定休日だったため、予定を変更してこちらに。午後2時半ごろ到着したが、店内はほぼ満席で若干の待ちもでている。カウンターに10人ほどと四人
掛けテーブルが3つの中型店舗。店名にあるように喜多方ラーメンを期待して醤油ラーメンを注文したのだが、程なく着丼したラーメンは喜多方とはまったく
違うものだった。麺は中細のチジレ麺で、白髪ネギが乗っている。何より最も違うのは、結構な量のワカメが入っていて、それにピリ辛のごま油がか
かっていること。私はワカメもごま油も嫌いでは無いが、ここまで店名と異なったものを提供されるとがっかりする。ほぼ満席の店内は地元の方ば
かりで、味噌ラーメンや餃子など街の中華屋さんとして利用している様子で、そういった意味では美味しい部類のお店になるのだろう。ちょっと残念
78 3月21日(木)
(本日開店)
(新店) ばいこうけん
KITTE 丸の内店
最寄駅:JR地下鉄各線 東京
住所:千代田区丸の内2-7-2
醤油ラーメン
700円
東京駅丸の内口前にあ
った東京中央郵便局が老朽化のため
一部を残して取り壊され、本日、日本郵便株式会社初の商業施設、丸の内KITTEとして生まれ変わって開業した。98店舗のお店やレストランが
入居しているが、その中の一つとして旭川の有名店、梅光軒がばいこうけんとして開店した。午前11時の施設オープンと同時に入店し、たくさんの
報道陣を横目にエスカレーターで5階に上り同店に訪れた。7人ほど座れるカウンターが外の窓向きに配置されていて、東京駅とそこに発着する新幹線
や在来線が大変よく見える。鉄道ファンにはたまらない景色だろう。店内は白が基調として使用されているので、大きな窓とあいまって、大変開放
的で気持ちがいい。椅子もすわり心地のいいもので、快適度は満点だ。昨年旭川を訪れた時、本店にもお邪魔している。どうにもスープが薄くて
感心しなかったが、こちらでも同じように軽薄なスープでがっかりしてしまった。ただ大振りのチャーシューが2枚も乗っているし、メンマも拍子木状で大き
いものが柔らかく、このような新設の商業施設の中で700円は良心的だと思った。いかんせんスープの濃度がもう少しあればいいのだがなぁ。
79 3月22日(金) ラーメン二郎
亀戸店
最寄駅:JR東武亀戸線 亀戸
住所:江東区亀戸4-35-17
ラーメン
600円
店内には三田本店
の山田拓美店主と顧問弁護士連名の
三田本店直系(三田本店で修行した)認定証が飾ってある。現店主は今月3月一杯で引退を表明している。私はジロリアンではないが、日常の
行動範囲から最も近い二郎として長年訪れていただけに寂しい。4月は13日まで休業して、14日(日)からリニューアルオープンとのこと。新店主は
ラーメン二郎藤沢店店主の弟さんだそうで、現在も味や業務引継ぎのため厨房に立っている。もちろん自家製麺。二郎の中では最も麺が柔らかい
お店として有名。賛否両論あるところだが、私はこの柔麺が好きだ。カエシはもちろんカネシ醤油。本店よりややライトな仕上がりだが、味の系統は
本店に非常に近い。豚(チャ-シュー)は、以前はゴロッとしたものだったが、最近は食べやすい薄型に変わってきている。ご店主、お疲れさまでした。
80 3月24日(日) (宿題店) 麺匠
八つ葉
最寄駅:京成本線 公津の杜
住所:成田市公津の杜1-2-12
八つ葉ら〜めん
700円
成田に所用があった
ので宿題のこちらに。元は新宿の田ぶし
で修業されてた方。2006年に香取市でお店を開き、2008年に成田に移転されてきた。その後2009年には千葉北インターそばのワンズモール内のラーメン
コンプレックス(既に施設閉鎖)に出店するなど意欲的に取り組んでいる。麺は浅草開化楼。スープの基本は豚骨魚介だが、香味油として千葉特産の
ピーナッツ油を使用するなど工夫が随所に見られる。このピーナッツ油は結構味が強く、入れすぎると台無しになりそうだが、適量にとどめているので
ちょうどよく感じられる。具はチャーシューに穂先メンマ。ブラックというネーミングで竹岡式ラーメンにも取り組んでいるようで、次回はぜひそちらも試してみたい。
81 3月25日(月)
(2月14日開店)
(新店) つけ麺
らーめん半田庄太郎
最寄駅:JR地下鉄各線 新橋
住所:港区新橋3-1-10
濃厚魚介つけ麺
(大) 790円
愛知県半田市の尾張製麺
が手がける直営ショップ。もちろん自家製粉
自家製麺。新橋駅からは虎ノ門方向に少し離れているが、国道沿いで周囲には大きなオフィスがたくさんある好立地。カウンターのみだが20席ばかり
ある中型店。カウンター内に5名、ホールに2名、計7名もの人が働いている。首都圏ではこの規模のお店でこんなに多くの人が働いているのは珍しいが
アンテナショップであるが故の余裕か。つけ麺の麺は並300g、中450g、大600g同料金。ポーションは茹で後の重量なので、大でも充分に食べきることが
できる。ただ製粉会社なのに小麦の香りがほとんどしない麺なのが残念だ。国産100%とは書いていないので輸入ものの割合が高いのjかもしれな
い。ツケダレは獣系、魚介系ともにあまり効いておらず、愛知独特のたまり醤油か、カエシの味のみ突出して濃い味に仕上げて、かなりとろみを加えてあ
る。お勧めはあつもりと卓上には書いてあるが、私は好みによりひやもりで。この粘度の高いツケダレにあつもりではなかなかはしが進まないだろ
う。最後にスープ割りをお願いすると蕎麦湯入れで動物系のスープが提供される。全体的にはこれといった魅力に欠けるつけ麺で残念だった。
82 3月26日(火)
(1月17日開店)
(新店)
蔵元 本店
最寄駅:JR地下鉄 本八幡
住所:市川市南八幡1-23-8
中華そば(並)
600円
元アジアン本舗餃子@
金町(未食)のオーナーだった方が開いた
お店。市川の名店「菜」から少しニッケコルトンプラザ側に戻ったところ。厨房に向かったカウンターが5席と、ホール中ほどにカウンター3席で、その裏に製麺機が
置いてある自家製麺店。外看板にも醤油ラーメン専門と書いてある。千葉の名品下総醤油を使用している。店内でも販売しているようで、何か関係が
あるのかしら。強く縮れた中細麺にバラチャーシューが2枚。メンマではなく茹でタケノコ。っそれに海苔と揚げ葱が乗っている。スープは鶏がら主体で、油の玉
が浮いているので豚も使用しているかもしれない。さすがの下総醤油で、穏やかで豊かな香りが漂う一杯に仕上がった。なかなか美味しいです。
83 3月27日(水)
(3月19日開店)
(新支店) 麺屋
藤しろ 飯田橋店
最寄駅:JR地下鉄 飯田橋
住所:千代田区飯田橋2-7-4
芳香鶏白湯ラーメン
750円
ほん田@東十条出身
のご店主さんによる、目黒に次いでの
2号店。鶏白湯ラーメンとつけ麺の2本立て。つけ麺はとみ田@松戸の「心の味食品」の太麺を使用している。ラーメンの麺は菅野製麺所の中細ストレート
。鶏白湯のスープは鶏を充分に炊き出し、仔牛の骨でコクを加え、ローストしたすじ肉を加えて香ばしさを出している。チャーシューはほん田譲りの低温調理し
た物をその都度温めて提供している。かなり混雑していたが、1杯ずつの丁寧な仕事が感じられて好感が持てた。最近他の店でもよく見る、メンマでは
なく茹でタケノコ。それに九条葱が入る。卓上には生姜レモンがあり、店内POPでもラーメンにお勧めとして語られている。味変としてよくできていると思う。
84 3月28日(木)
(3月18日開店)
(新店) 麺や
そめいよしの
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区内神田1-18-2
白湯しょうゆラーメン
750円
神田駅から武藏神山
等が並んでいるメインストリートを神田橋方面
に5分ほど歩いた場所。四人掛けのテーブルが3つとカウンター7席の中型店。ラーメンは基本となる醤油ラーメンと、鶏白湯に醤油ダレを効かせた白湯しょうゆ
がある。今日は鶏白湯のほうを試してみた。ちょうどお昼時になったが、行列はならないまでも、満席状態で推移していた。スープはかなり白濁して
いて、魚介の風味が強めに感じられる。麺は三河屋製麺の中細ストレート。小麦の香りがする美味しい麺だ。具は味玉がデフォで入り、八王子ラーメンの
ように生の刻みタマネギが入るが、これが結構味を引き締めていてよい。チャーシューはかなり厚みのあるバラチャーシューで、柔らかく仕上げられている。カウ
ンター内3人で動いていたが、襟に桜の模様が刺繍されているお洒落なもので好印象だ。つけ麺もあるようなので次の機会があれば試してみたい。
85 3月29日(金)
(3月23日開店)
(業態変更)ら〜めん
ブッ豚(ブットン)
最寄駅:JR私鉄各線 亀戸
住所:江東区亀戸6-14-3
とんこつ醤油
らーめん 680円
以前はむつみ屋亀戸支店があ
った場所。内外装ともそのまま。外看板も
現店名の下にうっすらとむつみ屋の文字が読み取れる。諸氏のブログには諸説あるが、いずれにしても業態変更だろう。店員によってはむつみ屋
と無関係と答えたりそうでなかったり。店員同士で「社長が今日も来たら・・・」のような会話が聞こえたのでフランチャイズ店なのかもしれない。その
店員同士の私語がうるさい。おまけにお客に対する言葉遣いもぞんざいで、そのあたりもむつみ屋の社風というかカラーを引き継いでいるようだ。麺
は中太麺で、基本のとんこつは細麺になる。スープはかなり化調がきつく、とても飲み干せるようなものではない。あまり感心できないお店と言えよう
立川・八王子遠征
86 3月30日(土)
遠征@
(宿題店)
UMA(ユーエムエー)
最寄駅:西武拝島線 西武立川
住所:立川氏西砂町1-3-15
極UMAつけめん
850円
本日より1泊で立川・
八王子遠征。私の住んでいる千葉県か
らは東京を挟んだ反対側になるので、ちょっとした遠征を組まないと行けない。自車で中央高速をひた走り、最初の訪問は西武立川駅近くのこちら。
以前は立川のハワイアンダイニングを間借りして営業していたが、現在は空地にトレーラーハウスを置いて営業している変り種店。最近あまりマスコミに登場しなく
なったが、最初の頃はつけ麺のビジュアルに驚かされた。ツケダレがパイ生地で覆われていて、突き崩しながら麺とパイ生地を両方食べていくスタイル。オーブ
ンで焼いているので当然ツケダレは熱々だ。豚骨魚介がベースになっているようだが、かなり洋風に仕上げているのでワインの風味もだいぶ香る。麺は
加水率高めの全粒粉中太ストレート。濃厚がもてはやされる今、ツケダレの弱さを指摘する声もあるが、私はこの麺にはこのツケダレがベストマッチだと思う。
87 3月30日(土)
遠征A
(宿題店)
カッパ64(ロクジュウシ)
最寄駅:JR青梅線 牛浜
住所:福生市北田園1-6-9
トマトチリヌードル
700円
青梅の人気店「いつ樹」出
身のご店主が経営するお店。以前はカッパ
ヌードルという店名だった。メニューは多くがカップヌードルのパロディー。ラインナップには基本の醤油のほかシーフードももちろんある。店名やメニューは遊び心一杯だ
が製作する麺はいつ樹出身らしく重厚な自家製麺。入口すぐ右側に製麺室がある。トマトチリはスープにタップリとトマトソースを使用し、その上に水煮のカット
トマトも乗るのでまぜながらいただく。大きなトウガラシが一つ入っているので、自分の好みに合わせながら、少しずつかじって辛さを加えていく。味が濃
いので少し飽きてしまった。他の方のシーフードを見ると、どうやらトマトチリとは麺を変えているようだ。つけ麺も含み数種類の麺を打ち分けているようだ。
88 3月30日(土)
遠征B
(ご当地)上の煮干鰮
弘富(ヒロトミ)
最寄駅:JR各線 八王子
住所:八王子市明神町3-11-1
ラーメン
600円
八王子系ラーメンの名店
八王子系とは煮干が効いた和風中華そば
お尋ねしたのは午後4時ごろで、通常であれば中休みをしているお店が多い。お客はひとりもいなかったが、注文して程なくラーメンが着丼した。常に
茹で湯を沸かしておいているのだろう。八王子駅から線路沿いに歩いて5分ほど。一般住宅風の建物で営業している。店名にあるように煮干しがガ
ツンと効いているが、スープのにごりや臭みは全くない。そこにお決まりのタマネギのみじん切りがいいアクセントになっている。このタマネギのみじん切が乗る
ところが八王子ラーメンの特徴だ。麺は細チジレ麺。こんな美味しく優しい醤油ラーメンなら毎日食べても飽きないかもしれない。近所の人がうらやましい。
89 3月31日(日)
遠征C
(ご当地)
みんみんラーメン
最寄駅:JR中央本線 西八王子
住所:八王子市楢原町437-1
ラーメン(並)
480円
八王子を代表するご当地
ラーメンのお店。駅からは大変遠く、とても
車でないといけない。今回自車を使ったのもこちらへ来る予定だったからだ。街によくある中華屋さんのような佇まいで、一度は気がつかないで
通り過ぎてしまった。店内はカウンターに4名ほど座れ、あとは座敷に大きなお膳が3つほど置いてあり、靴を脱いで相席あたりまえで座る。周囲を
見渡すとほとんどが家族連れで、地元度99%だ。皆さんネギやチャーシュー等入れた好きなメニューを大盛で頼んでいるが、私は連食中なのでラーメンの
並を。結構時間がかかって出来上がった麺は八王子ラーメンらしくタマネギのみじん切りが入っているが、昨日の弘富さんほど煮干しの香りや味が
強くない。こちらのほうが東京ラーメンに近いかもしれない。麺は細チジレ麺。そして店内にはカレンダーが10枚近く。これも八王子の特徴です。
90 3月31日(日)
遠征D
(ご当地)
星の家(ホシノヤ)
最寄駅:JR各線 八王子
住所:八王子市中野上町1-5-12
南京ラーメン
600円
最近はカーナビという便利な
ものがあるので、始めていく場所でも迷う
ことは少なくなった。しかし今回はその住所に行っても全くそれらしいお店が見当たらない。しょうがなく車を降りて見渡すと、車が入れない路地の
奥にお店らしいのが見える。かなり迂回して裏手に回ると、駐車場の案内板があり、思いのほか大きな駐車場の更に奥にお店があった。こちらも
八王子ご当地なのだが、南京ラーメンと称している。スープには牛タン、牛テール、貝柱など贅沢な素材をたくさん使用しているとのことだが、その辺のコク
のようなものはあまり感じることが出来なかった。店内には「当店の麺は柔らかいです。麺の硬めはお受けしておりません」と書いてある。確かに
柔らかいのだが、それはこのお店の個性なのでそれでいいと思いました。従業員は中国の方で、お客さんもお友達の方か中国の方が多かった。
91 3月31日(日)
遠征E
(宿題店)煮干し鰮
らーめん 圓(エン)
最寄駅:JR各線 八王子
住所:八王子市横山町21-21
煮干しらーめん
700円
今遠征の最大
目的店。2009年に惜しまれつつ閉店
した町田の勇次のご主人が、名前を変更し八王子にリニューアルオープンさせたお店。勇次と言えば元お寿司屋さんとして有名で、その技術を生かして
作った名前の焼印入りの卵焼きがラーメンに入っていることでも有名だった。たしか第1回のラーメン検定でも問題になっていた?(記憶違いだったら
ごめんなさい)現在では2号店を町田に凱旋させている。国産小麦と国産発芽小麦を使用した自家製麺。当然のごとく無化調だが、一口スープを
啜ると、鼻腔いっぱいに煮干しの香りが広がる。まさに旨みとエグミの接点がここにあり、ギリギリのところでエグミをシャットアウトしている。細ストレート麺は
小麦の香りがして、それが煮干しの香りと出会うことで自然と笑みがこぼれてしまうほど嬉しくなる。味の組立は八王子ご当地に近いものを感じる
が、タマネギのみじん切りは入っていないのでご当地とはだいぶ違うものがある。カウンターのみ7席。団体で訪れるのは遠慮したいお店だ。名店です。
平成25年3月分
平成25年1月分
1月1日(火) カラシビ味噌らー麺
鬼金棒
(キカンボウ)
最寄駅:山手線地下鉄 神田
千代田区神田鍛冶町2-10-10
カラシビ味噌らー麺
780円
昨日綱島のMに振ら
れたので、今日は元旦から営業している
お店をネットで下調べをして訪店することにした。20店舗以上あるような巨大チェーン店は別として、なかなか元旦から営業しているお店は少ない。もち
ろん有名な神社仏閣の周囲にあるお店は営業しているところが多いが、大混雑が予想されるので敬遠して探したところ、こちらが営業中なのを確認
できた。昼時にお訪ねしたところ、普段は大行列なのだがさすがに今日は行列なしで入店できた。大変久しぶりなのだが注文方法は覚えていた。
「辛さ普通でシビ増しで」と注文。むせないように出来るだけ啜らないで食べ進める。美味しいなぁ。やっぱりその辺の中華屋さんの担々麺とは大違
いだな。汗が予測できたのであらかじめ眼鏡をはずして大正解だった。食べ終わらないうちに大汗になり、食べ終わってからもしばらく温かかった。
1月3日(木)
(5月23日開店)
(準新店) 自家製麺
琥珀(コハク)
最寄駅:新京成線 みのり台
住所:松戸市稔台8-40-26
中華そば(麺増)
780円
昨年末に発売され
たTRY(トーキョーラーメンオブジイヤー)でこのお店
が新人賞(塩部門4位、醤油部門9位)に入賞しているのを見て、醤油が未食だったのを思い出して訪店。と言っても正月3日のことなので、松戸のT
と両天秤を掛けたところ、Tは休店だったので迷わずこちらへ。長野県飯田市から移転してきたのが7月で、開店直後に訪店したときは、自家製麺の
細麺は美味しかったのだが、塩ダレにやや荒削り(少し味の尖りを感じた)なところがあったので4つナルトだった。今回醤油をいただいてみて、そんな
問題は微塵も感じなかったので5つにさせていただいた。麺は当時の細麺に加え、中太麺が選べるようになっていたので今回はそちらで。中太麺は
麺増しを+40円でお願いできるのも魅力だ。細麺の繊細さも魅力的だったが、中太麺の力強さも捨てがたいものがある。おそらく塩ダレも時間が熟成
させて絶品になっていることだろう。余談だが久しぶりにお子さんを背負って働く主婦の強さも見ることが出来た。昔はよく見たが最近では珍しい
かな。正直、最寄駅は新京成線のみのり台というローカルだし、その駅からも徒歩20分ほどかかる立地の悪さだが、それをカバーして余りある名店だ。
1月4日(金)
(12月31日開店)
(新支店)東京タンメン
トナリ 浅草橋店
最寄駅:総武線地下鉄 浅草橋
住所:台東区浅草橋1-19-1
タンカラ
880円
東陽町に本店がある、
六厘舎ファミリーのトナリの新支店。これまで
浅草橋はほぼラーメン無風地帯ともいえる場所だったが、駅0分の好立地にトナリが進出してきたことにより、激戦区になっていくのかもしれない。最近
丸ノ内のお店ではタンカラ(タンメン+鶏唐揚げ)が中止されてしまったという噂を聞いたが、こちらでは券売機の左上の主力の位置にちゃんとあっ
た。東陽町や丸ノ内は全席入替え制だが、先日開店した上野やこちらは随時着席する方式。タンメン単品720円で唐揚げ400円なので、タンカラ880
円はお徳だ。しかし店内のお客は半数以上が単品での注文。これからタンカラも増えていくのだろう。唐揚げをスープに浸して食べると美味しいのだ。
1月5日(土) 本格中華飯店
旨麺(ウマメン)
最寄駅:JR総武線 稲毛
千葉市稲毛区小仲台6-2-7
海老味噌つけ麺
750円
千葉の稲毛に所用が
あったので、久しぶりのこちらへ。店名に
は本格中華飯店とあるが、圧倒的にメニューも注文も麺類が多いラーメン店。担々麺が美味しいのでそれを目指したのだが、入口のPOPに「海老味噌
つけ麺・限定」とあったのにつられてそちらにしました。最近池袋の一幻やエビソバット等海老出汁のラーメン店がいくつか開店し話題になっている。今年
は海老出汁がくるのではという意見もあるぐらいだ。だからというわけでもないが、どうも海老にそそられる。こちらではつけ麺はこれ1種類しかない
ようで、正直少し不安があったが、麺もつけ麺向きの中太麺だったし、スープ割りも出来てなかなかよく出来ていた。年配の経営者らしき人(近所
の人からマスターと呼ばれていた)が麺の管理をしていた。午後2時でも満席近かったし、資本系以外の個人的営業だとしたらがんばっているお店だ。
1月6日(日) 東京二代目
げんこつ屋
最寄駅:JR各線地下鉄 新横浜
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
ミニ塩ら〜めん
600円
げんこつ屋の麺が変わった
という情報を得たのでふらっと行って見た。
正直、正月期間のラ博はおせちに飽きた人で一杯だろうと思って今まで避けていた。げんこつ屋1軒だけなら問題ないだろうと思ったのが的中して
昼時10分ほどの待ちで入店できた。最も混雑しているすみれでも25分ほどだったので、年末よりは空いていたのかもしれない。他の地域で連食の
予定だったのでミニにしたが、結果的には蒲田のそのお店が大行列で諦めたのでレギュラーサイズにすればよかった。麺は確かに加水率高めのつるっと
したものに変わっていて、以前よりはスープとの連携はいいかと思うが、開店時から感じていたように、こちらのお店には「このお店に来ないと食べら
れない」といったスペシャル感が無い。ラ博に来るお客さんは観光客がほとんどなので、このスペシャル感が重要なような気がするのは私だけだろうか。
1月7日(月) あたりや食堂 最寄駅:JR各線地下鉄 秋葉原
千代田区神田須田町2-15-3
(限定?)カレー
ラーメン 900円
一昨年の7月に開店した
宮崎県都城市のアタリヤ食堂の東京店
雷々麺という、挽肉やニラなどの野菜が入ったピリ辛の餡をちゃんぽん麺にかけた特徴ある麺を売りにしている。今回10食限定でカレーラーメンを
始めたと聞いたので訪店。昼時行列は無いが店内は8分の入り。どうやら仕事始めの挨拶が終わって食事に来ている人が多いようだ。開店時は
ほとんどの人が雷々麺を食べていたような気がするが、今日はラーメンと半々ぐらいで、ラーメンもかなり認知されているようだ。壁に貼ってあるカレーラー
メンの告知から限定10食が消されている。どうやら限定ではなくなったようだ。しかし結局注文してから着丼するまで40分かかった。ご夫婦だ
と思うがお二人で営業されているので、ちょっと込み合うとしょうがないのかもしれないが、昼時この提供時間は問題だ。奥様からは提供が遅かっ
たことを謝っていただいたが、満席でもないのにこれは明らかにオペレーションに問題がある。問題のカレーラーメンは雷々麺と同じく汁なしで、大振りのお
肉がゴロゴロ入って、サービスの小ライスと共に食べると大変おいしい。しかし残念だがランチタイムでの提供は一考しなければならないかもしれない。
1月8日(火) (限定) 博多一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
(限定)味噌赤丸
(大盛無料)800円
昨日から2月末日まで
の冬の限定として、一風堂の一部店舗で、
味噌赤丸が始まった。一風堂の味噌といえば代々木にある味噌専門店が有名だが、一般店舗で味噌はおそらく初めてではないだろうか。おなじ
みの赤丸新味をベースとして中太麺を合わせて特製味噌で仕上げている。他の丼より明らかに大振りの赤い丼で登場した。トッピングは山椒を効かせ
た炒め挽肉と、中心には辛味噌が乗って、味変が楽しめるようになっている。しかし山形赤湯の龍上海ほど辛味噌が多くないので、全体として辛く
なってしまうほどではない。更にマー油風香味油がコクをかもし出している。+50円でバターご飯かバター替玉をつけることが出来る。替玉は細麺となる。
ここはご飯をチョイスして、食べ終わった後に丼に投入し、〆のおじやとするのがベストだ。最近塩分が心配なのでスープまで完飲するのは控えていたが
この〆のおじやだけは残せない。久しぶりにスープ完飲、完食してしまった。新年早々NHKで一風堂ニューヨークの特集はするし、今年も目が離せない。
1月9日(水) らーめん専門
麺玉(メンタマ)
最寄駅:JR地下鉄 巣鴨
住所:豊島区南大塚1-32-19
らー麺(醤油)
700円
RDB昨年11月の大崎
氏の書き込みを拝見して訪店。以前目黒
にあった人気店のようだが、残念ながら私は未食。2004年に宇都宮に移転して、2011年6月に東京に戻り現在の場所で営業している。巣鴨駅から
少々大塚よりに歩いた山手線線路近く。奥様と思しき方が接客されていて、その様子に温かさを感じる。スープは魚介豚骨で、醤油、塩、胡麻、
味噌を選ぶことができる。醤油はまろやか醤油と副書があるが、茶濁していてなかなか濃厚。しかしくどさは感じられない。麺はつるっとしたタイプの
中太麺で、スープとの相性はいい。特徴的なのは具に生キャベツを使用しているところ。桂花を彷彿とさせるが、この魚介豚骨にもあっている。つけ
麺も提供していて、単一のスープながらメニューのバリエーションは豊富だ。10人あまりとあまりキャパシティーはないので、そっとしておきたいいいお店だ。
1月10日(木)
(11月26日開店)
(新店) デカ盛り専
門店 男のまぜそば
最寄駅:JR地下鉄 御茶ノ水
千代田区神田駿河台4-5-2
男の煮干し
780円
JR御茶ノ水駅の横土手上
にある。老舗の洋食店キッチンカロリーの並び
で、カロリーと同じく間口が超狭い店舗。1階には二人掛け席が二つと厨房、2階はもう少し広い。店名にあるとおり、デカ盛り系まぜそばの専門店。
メニューは4種類あり、熟成醤油、マー油、海老豆板醤、そして私が注文した煮干し醤油があり、値段はどれも同じ。食券渡し時にトッピングのコールが出来
る。野菜増し、ニンニク増し、油増し、カレーマヨネーズ増しがすべて無料だが、野菜増しは通常250cが600cにもなるので注意が必要だ。二郎のマシマシ
ぐらいは軽くある。そして増し、ということは、ニンニクをはじめこれらのものはデフォで入っているのを忘れてはいけない。麺は極太固ゆでで、おそらく
400cはあるだろう。よほどの猛者以外は麺増しはお勧めできない。さて、私はマヨラーなのでカレーマヨネーズだけ増しにしていただいたが、労働してい
る成人男性がちょうどお腹一杯になるぐらいの量だった。1階奥の狭い厨房では、ホンジャマカ石塚のような男性が二人で狭そうに作っていて笑えた。
10 1月11日(金) (宿題店) 博多ラーメン
しばらく 日本橋店
最寄駅:地下鉄人形町水天宮前
中央区日本橋蛎殻町2-14-4
らーめん
600円
人形町と言う下町に老舗の博多
ラーメン店があるということは知っていたが、
駅から離れているためなかなか訪れる機会がなかった。到着したのは12時10分前ほど、すでに満席に近い状況で、後から入ってきたお客はやや
待つことになっている。これは期待が持てると思ったが、食券機の替え玉130円は購入を控えていた。初訪のお店では商品のレベルがわからないの
で、最初から替え玉の食券は買わないことにしている。替え玉はたいてい現金でも受けてくれるからだ。着丼したラーメンはルックスこそ博多ラーメンそのも
のだが、スープの濃度が足らない上に温度もぬるい。老舗で繁盛店の理由が私には理解できなかった。加えて私が博多ラーメン店には必ずあって欲し
いと思っている、辛し高菜のオンテーブルがないことも評価できない理由だ。当然替え玉をしなかったので、最初に食券を買わなかったのは正解だった
11 1月13日(日)
(11月2日開店)
(新店)らーめん花月
嵐 東船橋北店
最寄駅:JR総武線 東船橋
住所:船橋市東船橋2-10-4
薬膳火鍋ラーメン 天地
750円
ご存知グロービートジャパン展開
の花月嵐が東船橋にもやってきた。正確
には以前駅からかなり離れた市場通りのパチンコ店隣接店を閉めて駅前に移ってきた。東船橋北口は幸か不幸かほとんど開発が進んでおらず、駅
周辺には風俗店はおろかパチンコ店も1軒もない。とても東京直結JRの駅らしくない。住民としては大変いい環境なのだが、飲食店が少ないのが悩
みだった。数年前三光マーケティングの東京チカラメシが出来て以来の大手飲食店だ。神の舌石神氏がプロデュースした期間限定の薬膳火鍋2種のうち、辛
くない天地をいただいてみた。相変わらず手作り感の薄いプロダクト的商品ではあるが、ここの期間限定は毎回本当にクオリティ-が高い。HPによれば
龍眼、朝鮮人参、大棗等稀有なものも含めスパイスが数種入っているようだが、薬くささは全く無く大変美味しいものだった。次回の限定も期待したい
12 1月15日(火)
(1月10日開店)
(新店)肉玉ラーメン
ちゃんぷ
最寄駅:JR地下鉄 神田
住所:千代田区鍛冶町2-13-7
肉玉ラーメン
750円
昨日は成人の日で休日だっ
たので、プチ遠征でもしようと思っていたが
夜半から降っていた雨が朝には雪になってしまい、危険なので車での外出は控えることにした。それでは電車でと思ったが、いっこうに降り止まない
ので電車での外出も控えたところ、JR総武線は夜遅い時間まで全線ストップになり結果的に助かった。今日は雪は止んだのだが、前日降った雪が
シャーベット状になり危ないのでなるべく駅から近い新店ということでこちらに。足立区大谷田にあるお店の2号店。本店にも行ったことがある。ご飯に
合うラーメンがキャッチフレーズのようで、塚田氏のボンドオブハーツ系おとどを思い起こさせる。肉ガッツリという共通点はあるが、おとどが醤油ベースの焼き肉
なのに対し、こちらは甘めのスープで徳島インスパといったところ。それらしくご飯と漬け物(食べ放題)と生玉子は無料で提供される。玉子は本当は
1個ですが2個までならというgoodなコメントも掲示されていた。麺はうどん様の太麺ストレート。化調もかなり感じるが、ジャンクと割り切ればCPはいい。
13 1月16日(水)
(11月21日開店)
(新店)博多ラーメン
つる
最寄駅:地下鉄 春日 後楽園
住所:文京区春日1-15-9
ラーメン
590円
新店を訪店する際、す
でにネット等で話題になっていたりすると、
期待を込めてしまったりする。なるべく先入観は持たないようにしているが、致し方ない場合も多い。こちらのお店は昨年11月に開店していたにも
かかわらず、ほとんど話題になっていなかったので、今日はニュートラルな状態で訪れることが出来た。文京区役所から近いのだが、場所はいいとは
言えないし、状況も古いアパートの1階と優れてはいない。正直全く期待は出来ないまま食券機でラーメンの食券を買うと、590円となかなかリーズナブル。
しかも昼はご飯が無料、替玉も1回無料と太っ腹でだんだん気分もよくなった。カウンターのみだが、例の私のポリシー「豚骨ラーメン店は辛し高菜は無料で
オンテーブル」を実践してくれている。スープの濃度もちょうどいいし、提供時間も早い。接客もなかなか丁寧だ。難を言えば最初の茹で方(バリカタ)と替玉
(同じ)にちょっと硬さの差があったことぐらいか。昼時だったが3〜4人とまばらな状態で、もう少し繁盛させてあげたくなる、大変いい新店だった。
14 1月17日(木)
(10月4日開店)
(新店) GANCON
NOODLE
・ガンコンヌードル
最寄駅:JR地下鉄 駒込
住所:北区中里1-3-3
醤油ラーメン チャーシュー
2種 780円
以前博多ラーメンリンダマン
というドリルマン(旧ゼットン)系のお店だった
場所。ご店主は東京1週間(廃刊)という雑誌でラーメンライターや編集者をしていたという異色の経歴の持ち主。その後府中の麺創研かなでで修業され
たとのこと。知識も経験も併せ持つ逸材と言えるだろう。醤油ラーメンには柔らかく調理したバラ肉と、低温調理風の肩ロースの2種のチャーシューが乗る。
麺は腰のある中細ストレート麺。メンマは細く歯ごたえのあるもので、葉野菜も加わる。スープは鶏、昆布、煮干しからとった正統派醤油ラーメン。接客もあた
りが柔らかく好感が持てた。あたりまえの材料ながら厳選し、真っ当にまじめに作れば、おなじみの醤油ラーメンもこんなにも美味しくなるという見本だ。
15 1月18日(金)
(12月25日開店)
(新店) 支那そば
亀戸ラーメン
最寄駅:JR東武線 亀戸
住所:江東区亀戸3-45-18
醤油ラーメン
680円
一昨年はこの場所に
楓雅・亀戸バージョンというお店が開店し
て、そのときに来た覚えがあった。ほぼ居抜きの状態で開店したようだが、今度のお店はいい意味で売りがいくつもあるようだ。典型的な東京ラーメン
であることを全面に押し出してはいるが、まず麺を2種類から選ぶことができる。一つは菅野製麺のチジレ麺、そしてもうひとつは板橋にある幸住食品
のストレート麺らしい。ここは東京ラーメンということでチジレ麺をチョイス。そしてチャーシューも4種類から選ぶ。バラ肉と肩ロースの、それぞれ醤油仕込みと塩仕込
みから選べる。私はバラ肉の醤油仕込みを。ともすれば地味に推移してしまう東京醤油ラーメンなのだが、いろいろ選べるというところに面白さを加えて
いる。ルックスはナルトや海苔、そしてメンマに緑葉野菜とクラシックだが、丁寧に作っているのが良くわかる。亀戸天神のすぐ横という立地だけに、若者よりも
お参りに来た人や地元のお年寄りに愛されるお店になればいい。この日もお年寄りのご夫婦が美味しそうにラーメンを啜っていたのが印象的だった。
16 1月19日(土) (イベント)ごはんどき
八千代緑ヶ丘店
最寄駅:東葉高速八千代緑ヶ丘
住所:八千代市吉橋1851
とみ田 豚骨醤油
ラーメン 700円
パチンコ店の大手、マルハン
グループの飲食関連会社、マルハンダイニング
が展開するごはんどきというパチンコ店併設カフェテリアで、今週と来週の土日限定でイベントを開催している。名づけて「TRYラーメン大賞受賞店の味が
やって来る、中華蕎麦とみ田監修 豚骨醤油ラーメン」まぁよくあるナンチャッテだろうと思い、あまり期待せずに訪ねてみると、これがなかなか本物に
近く出来上がっている。全国のかなりの店舗数で実施しているようだが、最近の技術の進歩には驚かされる。麺も本物と同じ極太麺を使用してい
る。スープの茶濁の色合い、濃度ともかなり近く仕上がっている。作っているのはお母様方だが、どこかでスープだけ作って提供し、麺茹ではマニュアル
化してこなしているのだろう。何食限定とは書いていなかったが、売切れ次第終了となっていた。なんと私が最後で午後2時には完売してしまって
いた。700円は強気だが、やはりとみ田の知名度は高いのだろう。そして2月16、17、23、24は69’N ROLL ONEとのコラボらしい。すごいね。
17 1月20日(日)
(1月14日仮店)
(仮店) 中華蕎麦
くろ川
最寄駅:千葉モノレールスポーツセンター
住所:稲毛区長沼町330-50
ラーメン
780円
千葉のワンズモールというSCの中
にラーメン劇場というコンプレックスがある。なぜ
か開場時からぱっとせず、ついに1月末で閉場することになった。初期には徳島徳福やいちや等入店していてそれなりに楽しめたのだが、だんだん
入店する店も知名度の低い店が多くなり、一時は6店舗全部が茨城大勝軒系が営業する、ご当地ラーメンとは名ばかりになってしまったこともあった。
今回入店したこちらのお店も、1月末までの仮店舗といったところ。2月以降は地元である千葉県の横芝で、ご実家のそば店をラーメン店にチェンジして、
同名店を始めるとのこと。麺が特徴的で、ツルシコのチジレ中細麺でなかなか美味しい。開業予定地の横芝にある製麺所での特注麺のようだが詳細は
不明。なかなかレベルの高い一品だが、いかんせんオペーレーションがあまりにも脆弱。ご家族に手伝ってもらっているようだが、有名店で修行をされた方
にしては、あまりにも接客に対し無頓着。空席があるのに座らせないなど基本的な部分が欠落しているようだ。本開店以降は大丈夫なのだろうか。
18 1月21日(月)
(1月14日開店)
(新店) らぁめん
響(ヒビキ)
最寄駅:JR地下鉄東急 目黒
住所:品川区上大崎3-4-1
特製醤油ダレラーメン
750円
RDB大崎氏のコラムに
より情報を得て訪店。朝早く北千住で
仕事だったのだが、地下鉄で東京をほぼ縦断して目黒へ。千葉の東金にぐうらーめんという老舗があるが、そちらの息子さんご夫婦が経営されて
いるとのこと。ぐうらーめんといえば竹岡式風のすばらしく美味しいチャーシューを提供するお店として有名だが、こちらでもそのチャーシューを食べることが
出来る。竹岡式風と書いたのは、竹岡式(千葉富津市竹岡を中心とする地ラーメン)は通常スープを仕込まず、チャーシューを煮た醤油をお湯で割ってスープ
とする上、麺は乾麺なのだが、ぐうらーめんはしっかりとスープを仕込んで、麺も生麺を使用する。しかもチャーシューは竹岡式のように美味しい、いいとこ
どりのお店なので竹岡式風と呼んでいる。こちらもそれと同じように作っている。注文したのは大崎氏のお勧めどおり基本の醤油ダレラーメンに切り落と
しチャーシューをトッピングしたもので、ランチタイム無料提供の半ライスの上にチャーシューを乗せ、スープをタレとしてかけていただいた。イヤー、お腹も心も満足でした
19 1月22日(火)
(12月19日開店)
(新店)炭火ぶたかば
豚骨醤油ラーメン 玉松
最寄駅:地下鉄各線 東銀座
住所:中央区銀座4-10-14
岡山ラーメン+半ぶた
かば重 980円
東銀座の晴海通りを銀座に
向かい、昭和通りの一本裏手を京橋方面
に向かう細道沿いにはなぜかラーメン店が集中している。老舗の共楽や一風堂TAO、ハカタノチカラ等が並んでいる。もっともTAOのビルの上には、
一風堂の運営会社力の源カンパニーの東京本社があるのだから。そんな激戦区に昨年末、新店が開店した。ご当地ラーメンといわれているものの
多くは一県に一つで、例外として山形や千葉のように複数存在するところもある。岡山県にも笠岡市を中心とした笠岡ラーメンがあり、鶏を使用した
出汁とチャーシューが大変美味しく、新横浜ラ博にも中華そば坂本が入店していた。また県北西部の猪肉を使用する新見ラーメンも知られている。単に
岡山ラーメンといった場合は、戦後屋台やバラックから発祥した岡山市のラーメンを指し、鶏ガラと豚骨を使用するので黄みがかった白濁スープになり、ルックス
は博多ラーメンに近い。首都圏ではあまりおなじみではないが、こちらではさすがによく再現されている。麺も博多のものと似ている低加水のストレート細
麺。売りである豚の蒲焼風を乗せたものもあるが、こちらは1180円と少しお高め。昼はラーメンに半ぶたかば重が付くランチセット980円がお勧めだ。ぶた
かばは蜂蜜を使用して甘みを出しているらしい。香ばしくて美味しかったが、残念ながらラーメンの温度がぬるかった。隠れ岡山、トンカツラーメンもあった。
20 1月23日(水)
(1月17日開店)
(新店)鶏そば 征麺家(セイメンヤ) かぐら屋 最寄駅:JR地下鉄 水道橋
住所:千代田区三崎町2-11-11
濃厚鶏そば(しお)+
小茶めし 780円
水道橋も激戦区。この
お店があるところも違うお店だったような
気がするが不明。カウンターのみだが奥に長く、14名前後入れるか。店内に入った瞬間、鶏特有の臭みがしたので、ちょっと期待が薄まってしまったが
単に換気扇の問題らしく、出てきた丼は臭みもなく美味しいものだった。鶏そばは濃厚(しお)とあっさり(柚子しお)の2種類あり、店内POPによれば
それぞれ合う調味料があり、濃厚はニンニク、あっさりは胡椒と書いてあったが、ここはサラリーマンの昼飯なので濃厚なれど胡椒で。使用している鶏は大
山鶏と本格的。濃度も満足できるもので鶏白湯として充分合格点。麺は大成食品の中細チジレ麺。スープとの相性も良かった。替玉は細麺も選べるよ
うだが、今回は珍しいメニューの茶めしを選んでみた。お茶で炊いてあるのではなく、醤油色の鶏混ぜご飯だった。ちょっと肩透かしだが美味しかった。
21 1月24日(木)
(12月3日開店)
(新店) ら〜めん
ぷん楽
最寄駅:地下鉄東西線 木場
住所:江東区木場2-5-3
正油ラーメン
580円
到着まで店名を文楽(ぶん
楽)だと思っていたらぷん楽だった。どうい
う意味かは聞かなかった。西大島にある蘭丸と言うお店の系列店らしい。ランチタイムには半ライスがついてこの値段は良心的だ。バラチャーシューを小口切り
にしたもの(坂内等と同じ)がラーメンで5枚も乗っている。チャーシューメンは10枚のこと。メンマやホウレンソウではなく、ワカメがタップリと乗っている。あまり特徴的で
はないラーメンだが、丁寧に作っているのが良くわかる。麺は東京ラーメンよりはやや太目のチジレ麺を使用しているので喜多方風とも言える。その蘭丸
での修行中なのか入口に記念写真が貼ってある。ご主人と女性で切り盛りしていて、写真にもその二人が写っている。いいチームワークで仕事をして
いるのだが、失礼だがだいぶお年が違うようだ。親娘さんなのかな。最近は歳の差婚も多いので、余計なことは聞かずにおいた。美味しかった。
22 1月25日(金)
(9月19日開店)
(新店) 麺や
佐市(サイチ)
最寄駅:JR地下鉄 錦糸町
住所:墨田区錦糸4-6-9
牡蠣ラーメン
880円
ロッテホテル(旧ロッテ会館)
の裏手にある。昨年9月の開店だったよう
だが最近まで知らなかった。フレンチの人気レストラン「bistro jitan」が手がけたお店とのことだが私は未訪。開店時には塩風味の海老ラーメンのみで勝負し
ていたようだが、現在では逆に海老はなく、醤油風味の牡蠣ラーメンのみを提供している。店内の掲示によれば、海老ラーメンはさらにおいしくするために
味改良中なので提供できないとのこと。試行錯誤の末、同時にはどちらかしか提供できないことがわかったのかどうかは不明。スープからはかなり牡
蠣とバターの風味を感じる。二つ乗る牡蠣は蒸してあるのか加熱済みだが、上手に火を通しているので縮んではいない。麺は中太チジレ麺。あとは具
としてカイワレとネギの細切り、刻み海苔に糸唐辛子。本体がフレンチだけあってか、上品なチャウダーのように仕上がっている。しかし場所柄1品のみで勝
負はいささかきついのではないだろうか。デフォで880円、チャーシュー、味玉等乗せると1180円という強気の価格設定も心配だ。海老ラーメンの復活を望む
23 1月26日(土) リンガーハット
八千代緑ヶ丘店
最寄駅:東葉高速八千代緑ヶ丘
住所:八千代市緑が丘2-1-3
ちゃんぽん(麺1.5倍)
550円
毎週木曜日にテレビ東京で
放送しているカンブリア宮殿という情報番組
、1/24はリンガーハットの特集だった。このデフレ不況の時代に外食産業はいかにして生き残るべきかを検証した硬派の番組である。考えさせられる部
分も多かったが、久しぶりに食べたくなったのも事実なので土曜日、買い物のついでに行ってみた。こちらのメニューでは、基本となるちゃんぽんだけ
が割増料金なしで麺の1.5倍、2倍に対応してくれるので大変お得だ。久しぶりに食べてみて思ったのは、一般のちゃんぽん専門店の麺が、いわゆる
ちゃんぽん麺で中華麺とはかなりかけ離れている場合が多いのに比べ、リンガーハットの麺はほとんど中華麺と同じで特有の灰汁の癖もほとんど感じな
い。一般受けするように改良しているのだと思う。鶏ベースの白濁スープにこの麺がよくあっている。チェーン店のメニューだからといって一概には侮れない。
24 1月27日(日)
(1月26日開店)
(新店)高知・須崎
鍋焼き 谷口食堂
最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21
鍋焼きらーめん
750円
ラ博からは今月大砲
ラーメンが卒業し、その場所に替わって入店
したのがこちらの谷口食堂。一昨日試食会にもお誘いを受けていたが、多忙のため行けず今日になってしまった。日曜日10時半開場なので、10時
40分ごろ到着したが、すでに店内は一杯で待ちは10人ほど。新店への期待度が高いことが伺える。鍋焼きラーメンは高知須崎の地ラーメンで、前々より
知識はあり、尋ねてみたい場所ではあったが、高知市より更に西に行かなければならず、正直足が遠のいていた。有名なお店は何軒かあるが、
その多くが女性が一人または数人で切り盛りする程度の規模で、期間限定とはいえラ博に出店できるものではなく、残念に思っていたところ、須崎
商工会議所が主導して、30年以上前に後継者不在で閉店した須崎鍋焼きラーメン元祖のお店、谷口食堂の味を復活させてラ博に出店することになっ
たのだ。親鶏の鶏がらでとった醤油味のスープ、麺は低加水ストレート細麺を硬めにゆでたもの、具は親鶏肉、ねぎ、ちくわ(すまき)、そして生卵が必ず
入っている。崩して食べてもいいが、私はレンゲでふたにとってすき焼きのようにつけて食べるのを試してみた。同じ四国の徳島ラーメンも生卵が入って
いるが、あれほど味が濃くないのでさっぱりといただける。そして同じように欠かせないのがご飯。ひとくちごはん50円で堪能させてもらいました。
25 1月27日(日) かもめ食堂 最寄駅:各線 新横浜
住所:港北区新横浜2-14-21
ミニ気仙沼ラーメン
潮味 550円
今回は他所へ行く予定
を立てていなかったので、どこかで連食
しようと思い久しぶりのこちらへ。こちらも数年の期間限定なので、機会あるごとに食べておかないと後悔する。とはいえフルサイズはちときついので
ミニで。ラ博さんからいただいた潮半熟味玉券を使わせていただきました。さすがにまだ午前中なので、日曜日ながら行列はなく、すぐに着席できた。
開店当時から優しい味の潮ラーメンだと思っていたが、道具がこなれたのか更に優しくなっていた。それは働いている方のコスチューム、特に女性の方の
白い三角巾に白い割烹着とノスタルジックな部分にも影響されているのかもしれない。ラ博の中ではホッとできる貴重な存在のお店といえるだろう。
26 1月28日(月)
(11月17日開店)
(新店)
健家(ケンヤ)
最寄駅:都営地下鉄本所吾妻橋
住所:墨田区本所3-3-5
醤油ラーメン
580円
新店情報を獲たとき、そのお店に
対し、ある程度のイメージは湧く。特に店名
からイメージされる部分は多い。今回も私の勝手な思い込みだったが、てっきり家系のお店ができたのかと思ってしまった。場所を調べるとどの鉄道
の駅からも歩くとかなり遠そうだ。バスに乗り到着したお店はまさに街の中華屋さん。麺類のメニューよりも麻婆豆腐や回鍋肉などの定食のほうが多い
。ご主人と奥さんと思しき方はどうも中国の方のようでちょっと日本語が通じにくい。ベーシックな醤油ラーメンを注文した。スープを一口飲むとおなじみの
特徴の無い清湯スープなのだが、タレに少々工夫しているのかコクがある。麺を啜るとちょうどいい硬さなのだが、最大の問題は食べ進むうちにあっと
いう間に麺がヤワヤワになってしまったこと。申し訳ないが、もう少し上質の麺を使わないと麺類は売れない。定食専門で行くならそれでもいいが。
27 1月29日(火) (宿題店)
麺や 樽(タル)
最寄駅:地下鉄 四谷三丁目
住所:新宿区荒木町2
らーめん
700円
四谷三丁目から曙橋に
かけては名店も含めて多くのラーメン店が
集中している。かってはちゃぶ屋のリストランテ風油そば専門店「ズット ブランチ」などもあった場所だ。2010年3月に開店したお店だが、店頭を何度か
通ったことがあるだけで訪れる機会がなかった。最近この近辺に新店が数店開店したので、これを機会に行ってない宿題店も訪れることにした。
諸先輩のブログでは接客のすばらしさが話題になっていて、門仲のKや十条のSなどと並び賞されている。確かにカウンターのみ数席の小さなお店を
ご夫婦で切り盛りされていて、奥様の接客には温かいものがあってとてもよかった。スープは豚骨魚介で、ぼやけていると指摘している記事もあった
が、改良されたのか節系だけではなく、煮干し系がガツンと効いていて力強いものだった。具はチャーシューと海苔、そして麺は中細チジレ麺。この麺に
関しては少し不満が残った。もう少し腰が強いほうがこのスープには合うように思う。太麺に変更できるようだ。そっとしておきたいいいお店だった。
28 1月30日(水)
(6月30日開店)
(準新店) 塩つけ麺
灯花(トウカ)
最寄駅:地下鉄 四谷三丁目
住所:新宿区荒木町8
淡麗塩つけ麺(中)
800円
古くはもぐら、昨年までは
豚骨なおじがあった場所。といえば少し
詳しい方ならお分かりになるかもしれない。外苑東通りという大通りに面しているが、たった5席しかない狭小店。しかしその実力はTRYをはじめ
多くの情報本で取り上げられていることでもうかがい知れる。ツケダレに使用している塩は沖縄の雪塩、粟国の塩、フランスゲランドの塩を中心に7種の
塩をブレンドしている。スープは丸鶏を使用し、そこに本枯節、鯖節、うるめ節の魚介スープを合わせている。麺はツルシコの平打ち中太麺。ご主人は
どちらでも修行をしていない独学だそうだが、おそらく数多くのラーメン、つけ麺を食べて舌を鍛えているのだろう。この味はその舌の記憶に裏づけ
されているに違いない。このように美味しいのだが、私は常々店舗の状態も価格のうちだと思っている。別に豪華な内装を期待しているわけでは
ないが、座っても落ち着かないスツールや、後ろに全く余裕のない席スペース、隣人と肘がぶつかってしまう状況等、残念ながらマイナス要素が多すぎる。
29 1月31日(木)
(10月9日開店)
(新店) 濃厚
鶏そば 晴壱(ハルイチ)
最寄駅:都営新宿線 曙橋
住所:新宿区住吉町2-10
濃厚塩鶏そば
750円
以前はむつみ屋のファランチャ
イジーだったが、中野のようすけと言うお店
のプロデュースによって独立店になったらしい。スープは丸鶏を10時間以上炊いた白濁したもの。いわゆる鶏白湯だ。看板どおり濃度もなかなかあり、
美味しく仕上がっている。麺は中細チジレ麺。やや腰が弱く濃厚なスープに負け気味になってしまっている。偶然だがここ数日、スープはまずまずなの
に麺がダメでもったいないお店が多い。以前であれば製麺所も特注麺はロットの多いものしか受けなかったが、最近では多様化に伴い、ロットが少なく
ても受けてくれるところは多くなったと聞いているので、もう少し麺に気を配っていいものを使用してほしい。もうひとつ気になったのが接客。食券
制ではなくメニューを見て注文する方式なのだが、私は決して優柔不断なほうではないのだが、着席してから3度も「ご注文は」と聞かれた。メニューを
全部見てから決めたいタイプのひとは少なくないとは思うのだが、しつこいように聞くのはどうかと思う。せっかく美味しくても満足度は低くなってしまう