27
2月1日(水) (新店) 玄
NOMAD
最寄駅:JR御徒町
住所:台東区上野5-22-8
玄流白湯ラーメン
780円
またもやあの田中玄さんのお
店。田中氏は新店の立ち上げ時には自分
の新しいお店と言うが、その後数ヶ月するといなくなってしまうことが多い。昨年9月に開店した秋葉原の京濱もそうだった。玄さん流の開店補助
なのかも知れないが、今度はしばらく玄さんのラーメンが食べられると思っているといなくなってしまうのはチョット納得しかねるところだ。今回はどう
だろうか。一応今日までプレオープンで明日からグランドオープンのようだが、メニューはどの程度変わるのだろう。看板メニューの塩や醤油はそのままだと思う
が、今日まで限定の白湯ラーメンは鶏出汁と書いてあり、明日以降の白湯には羊骨となっている。再訪しなくてはいけないかな。なんにしても玄さん
の特徴である無化調のラーメンはいつ食べても、そしてどれを選んでもほぼはずれがない。が、今日の白湯はコクがいまいちだったと思う。残念だ。
28 2月2日(木)
(1月11日開店)
(新店)
富白(トミシロ)
最寄駅:地下鉄 仲御徒町
住所:台東区台東3-14-10
鶏ぶた塩
タンメン 800円
大山地鶏を使用した塩ラーメン
タンメン専門店。昼50杯、夜50杯を目安に
スープ切れで営業終了というハードルの高い新店。麺は浅草開化楼の特注太麺。これはうまい。スープとよくあっている。お勧めなのはやはり鶏ぶた
塩タンメン。注文のたびに中華なべを煽って野菜を炒める。鶏つくねが数個入っているのも嬉しい上、バーナーで炙ったチャーシューもタップリ入っている。
基本の塩ラーメンは650円とリーズナブル。「塩気を抑えていますので卓上の塩を摺りいれてください」とのこと。ただタンメンにした場合は煽りながら調味
するので塩気はかなり強くなる。必ず味見をしてから調味料を足したい。カウンターのみ6人が一杯。今のところ11時半の開店時に一杯になっている
29 2月3日(金)
(1月17日開店)
(新店) 麺屋
創(ソウ)
最寄駅:各線 亀戸
住所:江東区亀戸6-61
つけ麺(大・黒)
800円
確か以前はたべよう屋と
いう家系の場所だと思う。事前情報に
よるとつけ麺の並・中・大・特盛が同料金とのことだったのでやすべえ系かと思ったがどうやら違うようだ。それにしても220cの並と500cの特盛
が同料金とはどういう原価計算をしているのだろう。更に野菜が普通・増し・増し増しが同料金とくるともうわかりません。特徴的なのは麺が自家
製麺で、そば粉を半分使用した麺(黒)が50円増しで選べるところだろう。もちろんそれにしたが、かなりの太麺なのでそば粉の力が強く、韓国
冷麺のような腰が出ていて、食べ終わるころには疲れてしまった。そば粉50%は着目点としては悪くないので、この麺だけは通常の麺より細くして
はどうだろうと思った。ツケダレはありがちな豚骨魚介とも、また大勝軒系酸味のあるものとも距離を置いており、独自性には好感を持った。ガンバレ
30 2月4日(土) らーめん房
やぶれかぶれ
最寄駅:新京成線 前原
住所:船橋市前原西8-3-2
やぶつけ
800円
先週の土曜に引き続き昼
営業を開始したこちらへ。実はこちらの
つけ麺、通称やぶつけは未食だった。あの哀川翔氏がTVで絶賛していたので気にはなっていたのだが。もともとがんこ系のしょっぱさは好み
なのだが、やぶつけのツケダレは私にはしょっぱすぎる。と言うか生醤油のとんがった塩気が麺の美味しさを殺してしまっているような気がする。
それは濃いからではないので、最初にスープ割をしてもとんがった塩気は解消されるものではない。ということで私にはつけ麺よりラーメンが好みだ。
31 2月5日(日)
(2月2日開店)
(新店) 気仙沼
かもめ食堂
最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
気仙沼ラーメン
潮味(小) 550円
元々は昭和17年創業
の気仙沼市の老舗食堂だったが、後継者
不在のため平成18年に惜しまれながら閉店した。店舗はそのまま残っていたが、平成23年3月の東日本大震災により全壊してしまった。今回、
同じ気仙沼出身のちばき屋グループ総帥、千葉憲二氏により3年の期間限定で新横浜ラ博に復活した。3年後には復興した気仙沼に凱旋開店
する予定になっている。開店して初めての週末なので混雑を心配したが、昼食時で他の店と同じ程度の30分待ち。他に連食の予定があったの
で(小)にした。この前まで井出商店が使用していたスペース。厨房には4人。白衣に頭にタオルを巻いた店員さんが二人と、ちばき屋のTシャツを
着ている人が二人で協力して作っていた。客席には白い割烹着の若い女性が二人。でも割烹着の中にはちばき屋Tシャツ。どの人もてきぱきと
手際がいい。とても新規開店店とは思えないので全員ちばき屋スタッフなのかもしれない。細麺にやさしい塩味のスープ。鶏主体に豚、そして魚介
系を絶妙に配置している。具材は脂身を抑えたバラチャーシューとメンマ、ナルト、青ネギとオーソドックス。ラ博には他に塩ラーメンが中心のお店は無いので
戦略的にも良いと思う。見ているとほとんどの人は潮味をチョイスしている。現在あるお店ではないのに事情通が多いのに驚いた。美味しかった
32 2月5日(日) こむらさき 最寄駅:各線新横浜  住所:
港北区新横浜2-14-21 ラ博内
ホルモンラーメン
900円
今回ラ博に来た目的は3つ
あり、もちろんかもめ食堂が第一、それと
年間パスポートの期限がもうすぐなのでその更新、そしてこちらの未食、ホルモンラーメンだった。確か開館以来そのまま残っているのはこのこむら
さきさんだけかな。ラ博の直営だからという噂もあるが未確認。実は開館直後に訪店して以来、再訪していないような気がする。どうも豚骨が
食べたいときはこちらではなく大砲や砦に行ってしまうからだと思う。今回未食のホルモンの情報を得たのでちょうど良かった。出てきた品物は
こむらさきらしい白濁した豚骨スープに豚モツがたっぷり入っている。それは嬉しいのだが、熊本らしいマー油が入っていない。なのでチョット寂しい
一品になってしまっていたのが残念だった。麺の湯切りに平ざるを鍋ふちに当てる音がするのはこちらの特徴だが、それ以外に洗い場で鍋を落
した音や食器を重ねる音など厨房がうるさい。思いがけず大きな音をたててしまったときは「失礼しました」と言う店が多い。もっと気にかけて欲しい。
33 2月5日(日) (大老舗)
玉泉亭
最寄駅:地下鉄 伊勢佐木長者町
住所:横浜市中区伊勢佐木町5-127
サンマーメン
600円
昨年暮れに節電ラーメン
と称して、ラ博の各店で限定メニューを出して
いたが、佐野実氏の支那そばやではサンマーメンを出していた。サンマーメンとは現在の家系が横浜のラーメンと呼ばれるずっと以前から横浜の地ラーメンと
して各店で提供されていたもの。もやし主体の野菜炒めをあんかけにして醤油ラーメンに浮かべたもの。確かに佐野氏流サンマーメンもすばらしかった
が、ここは一つそのルーツを探る意味でこちらへ。伊勢佐木町の通りから一本は入った所にある。なんと大正7年創業。札幌ラーメンのルーツと言われる
竹屋食堂や喜多方の元祖源来軒より歴史が古い。豚骨、煮干し、多種の野菜からとったスープに細チジレ麺、そして生馬(サンマー)を併せてある。
最近流行の多重的ではないが、毎日食べてもあきが来ないような味だ。来店している8割ほどのお客がサンマーメンを注文している。近所に欲しい。
平成24年2月分
直線上に配置

しーまん・ラーメンの部屋

  至高の一品! どのような努力もいとわず食すべし。  長文コメント付き
     瞠目の一品! 一度は絶対に食すべし。         中文コメント付き
        優良の一品! お近くにお寄りの際はお勧めです。   短文コメント付き
          普通の一品! お腹がすいているときにはどうぞ。    短文コメント付き
             沈黙の一品! たまたま私の好みではないだけで・・・  文コメント付き

用語解説          CP・・・コストパフォーマンス 費用対効果 値段に対して内容がどうかということ
                デフォ・・・デフォルト 初期設定 トッピング等何も加えていない基本メニューのこと
                オペレーション・・・ラーメン調理やホール担当接客の様子
                カネジン・・・カネジン食品、本社が札幌にある有名製麺所、札幌ラーメンによく使用される
                インスパイア・・・特定の有名店を模範として自店の味を決めること。単なる模倣とは違う
                プロ・・・プロデュース 有名店店主等が新規店の味構成、内装等に深くかかわって決定すること
                連食・・・地方遠征時等、予定を立てて一日で複数のラーメン店を訪れること
                無化調・・・調理の手順で化学調味料を使用しないこと。醤油等も不使用品を使う店もある
                宿題店・・・かなり以前より話題になり、行かなくてはと思いつつ訪れる機会がなかったお店。 
                純すみ系・・・札幌の味噌専門店、純連・すみれに代表される、表面にラードが浮いた味噌ラーメン。

平成19年実績 264杯
平成20年実績 295杯
平成21年実績 371杯
平成22年実績 371杯
平成23年実績 340杯
5年間合計 1641杯
平成24年目標 366杯
1月6日(金)
(1月5日開店)
(新店) ラーメン
THANK(サンク)
最寄駅:都営地下鉄 大門
住所:港区芝大門2-1-13
鶏ポタラーメン
特濃 680円
昨日開店の新店
目黒にあった初期のラーメンゼロの店長
だった方が独立した。ゼロといえばせたが屋系列で、ラーメンには欠かせない醤油、塩、味噌等一切使用しないスープで作るといった、他にない斬新な
手法で有名になったお店だ。現在は表参道ヒルズに移転している。そこの店長だった方なのでポテンシャルもさぞやと期待させる。店頭にはせたが屋の
前島氏からの祝花も飾られている。そしてなぜか加藤茶氏からも。鶏白湯に5種類の野菜からとったポタージュをあわせている。注文したのは特濃だ
が中濃もメニューされている。特濃といってももったりしたものではなく、意外とさらっとしているが、強い鶏の旨みと野菜の風味を感じることが出来る。
ゼロ出身だがこのお店では塩ダレを使ってきた。昆布等の出汁に沖縄産の自然海塩を使用している。麺は北海道小麦100%の極細麺。博多麺に近
いがもう少し加水率が高いのでパキパキはしていない。チャーシューは鶏白湯らしく鶏手羽先をタレに漬け込み、スチームオーブンでこんがりと焼いたものを使っ
ている。穂先メンマも大変柔らかく上品に煮あげてきた。細麺なのですばやい替玉が可能で、テーブル上にセットされている特製カレースパイスを使用すると
1杯目とはまったく違う味で味変も楽しめる。ただしかなり個性が強いスパイスなので使いすぎるとせっかくの鶏白湯が台無しになる。小さじ1杯にとど
めておきたい。全体的には期待通りのすばらしい一品だ。まだ新年だが間違いなく今年のトップレベルの新店と言えよう。路地裏だが程なく行列必至だ
平成24年最高峰五つナルトの名店
34 2月2日(水)
(1月21日開店)
(新店) 焼麺
つるぎ(劒)
最寄駅:各線 高田馬場
住所:新宿区高田馬場2-6-10
目玉焼麺
800円
旭川ラーメンの大
老舗梅光軒で修行をされていた方。
焼麺ということで、数年前に某大手が出店して撤退したものと同じ程度かと思っていたが。麺はカネジンの中太麺。それを普通に茹でた後、鉄板で
焼くのだが、焼そばのようにひっくり返しながらは焼かない。横浜中華街の名店梅蘭の焼そばのように片面のみカリカリの焼目をつける。その後豚骨
醤油出汁を張った丼に移し、同じく鉄板で暖めた大きなバラチャーシューと青葱を散らす。目玉焼麺はさらに鉄板上で作った目玉焼きが乗る。九州博多
中洲の屋台名物「焼ラーメン」と同じような作り方だが、最後にラーメンスープをかけるのではなく、逆に麺をスープに入れてしまうところが大変ユニーク。最初
はパリパリとした焼目が香ばしく、次第にスープを吸って出汁の美味しさが口の中に広がる。何も加えなくても充分味変が楽しめるが、待っている間に
自分用の小さいすり鉢で擂っておいた鰹節を足すことで更なる味変、そして卓上の紅しょうがを入れることにより中洲屋台の風が通り過ぎるようだ。
北海道で修行をした方が、どうしてこのような焼麺を開発されたのかは謎だが、いずれにしても素晴しくユニークな新店が出現したものだ。感心しました
79 3月23日(水) 魁 肉盛りつけ麺
六代目 けいすけ
最寄駅:地下鉄湯島 JR御徒町
住所:文京区湯島3-42-4
肉盛りラーメン(味噌)
780円
昨年10月の開店時
に店主竹田氏が「店名はつけ麺ですが、
実は味噌ラーメンが美味しいんですよ」とコメントしていたので、いつかはと思っていたが、のびのびで今日になってしまった。店内は9割ぐらいがつけ麺。
味噌ラーメンはお約束どおり肉が天盛りになっていて、生姜のすりおろしと細切り唐辛子がアクセントになっている。驚いたのは麺のおいしさ。もちろん
つけ麺とは異なる麺を使用しているのだが、カネジンの中太チジレ麺が麦の香りが高く絶品だ。そしてスープだが、厨房では札幌方式で鍋を煽って作っ
ている。その味噌が普通ではない。おそらく3〜4種の味噌をブレンドしているのだろうが、辛すぎず、それでいて奥深い素晴しい味に仕上がっている
。これだけでも素晴しいランクに値するのだが、厨房内の男性一人、ホールの女性一人の二人でのランチ営業。見かけは二十歳そこそこの今時の若者な
のだが、動作が速い上言葉遣いがきちんと出来ている。竹田氏はじめ指導する方々がしっかりと教えているからだろうが、決してマニュアル的ではなく、
心から発せられているところに感銘を受けた。特にホールの女性は普通は満席の上にウェイティングが10名以上もいるのだから、テンパってしまって笑顔も
出ない場合がほとんどなのだが、女性のお客さんには笑顔で「髪留めはいかがですか」、男性には「紙エプロンもございますが」そしてサラリーマンのお
客さんが帰るときは「ありがとうございます。がんばってください」と。一昔前は一風堂のオペレーションに感動したが、けいすけも一流の仲間入りです
100 4月15日(金) 九段本店
 斑鳩(イカルガ)
最寄駅:地下鉄 九段下
住所:千代田区九段北1-9-12
らー麺
650円
一昨日東京駅の
斑鳩へ行ったが、九段本店とは味を変え
ているとのことだったので、確認の為3年ぶりぐらいに訪店。昼時になってしまい長行列を覚悟して行ったが、なんと3人しか並んでいない。以前
は30人、40人の行列で有名だったので何となく拍子抜けしてしまった。基本のらー麺の食券を買い入店。厨房に坂井店主の姿は無い。おそらく
今日も東京駅にいいっているのだろう。しかし店主不在でも全員の動きに無駄が無い。食べる以前にちょっと感動したのは、カウンターの私の目の前
にいた皿洗いの係。丼をウォッシャーに入れるときや、洗い終わった丼を重ねる時に、本当に丁寧に扱っている。もちろんブレッケージ(器の破損)を防ぐ
意味も大きいだろうが、顧客スペースに不快な音を漏らさないように気をつけているのがはっきりとわかる。それでいて作業はスピーディーで澱みがない。
皿洗いにしてその気使いなわけだから、麺上げをする係以下、全員がすばらしい動きをしている。さて、味はもちろん豚骨魚介なわけだが、確認
できたのは、東京駅のほうが魚介のニュアンスが強いような気がする。節系の量を増やしているか、または宗田節等味の強いものを使用しているの
ではないかな。それと東京駅のメンマは穂先メンマだったのだが、私の記憶では以前はこの本店も穂先メンマだったような。記憶違いかもしれないが
今日は普通のメンマだった。いずれにしても上質のチャウダーのようなスープ。豚骨魚介の王道ここに極まれりといった感じ。私は本店のほうが好きだな。
116 4月27日(水)
(4月8日開店)
(新支店)
麺や 七彩
最寄駅:JR東海 東京
住所:千代田区丸の内1-9-1
らーめん
750円
今月8日にグランド
オープンした東京駅のラーメンストリート。まだ
まだ全店訪れていないので順次。今日は都立家政の名店麺や七彩に。本店と同じく昼は喜多方醤油ラーメンを提供する七彩。夜は江戸甘味噌ラーメン
を提供する江戸甘の二毛作店。今でこそ無化調を謳う店は増えだが、数年前初めて本店で食べた時は、無化調の可能性の広さに驚かされた。そ
れは時がたっても変わらず、何度目かの今日もまた無化調の可能性広さを感じないではいられなかった。この醤油ラーメンは、たとえば初期の麺屋武
蔵のようにサンマ干しが強く香るといった特徴のある旨味とは違い、使っている材料全部が寸分たがわぬバランスで最も高いところのに旨味を持ち上げ
る。自家製麺の麺ですら、小麦の香りと味で旨味のハーモニーの一翼を担っているような感覚を味わえる。今東京で味わえる最高峰の醤油ラーメンだろう
126 5月6日(金) まる玉 最寄駅:JR総武線 両国
住所:墨田区両国2-11-1
ラーメン
650円
毎日ラーメンを食べ
てることとは関係ないと思うが、持病の
通風が悪化して歩くことさえおぼつかない。それで職場から最も近いこちらへ。ゴールデンウィークの狭間と言うこともあり、いつもは昼前に行列が出来
ているのだが今日は待たずに入店できた。以前は通常の加水率の低い麺に加えて多加水麺も用意されていて、替玉の時には多加水麺にして
変化を楽しむことが出来たが、最近は置いていないらしくちょっと寂しい。しかし相変わらず都内でも最上質の鶏白湯であることに間違いはない。
134 5月19日(木) 博多一風堂
上野広小路店
最寄駅:地下鉄 上野広小路
住所:台東区上野3-17-5
赤丸かさね味
ランチ 950円
久しぶりに一風堂
上野広小路店へ。もとよりQSC(レストラン
用語で品質、サービス、清潔さのこと)の素晴しさは何度も書いているが、今日も特筆するべきことがいくつかあった。ひとつは私を含め、複数の
一人客が前後して来店し、皆カウンターに案内されたのだが、フロアー係は順番まできちんと把握していて、来店順にオーダーを聞いてくれる。細かい
ことのようだが、ただでさえ急いでいるランチタイムなのだから、他店でオーダーを飛ばされていやな思いをした方も多いのではないだろうか。
フロアー係が一人ひとりしっかりとした責任感を持って、来店客をウォッチしているのが良くわかった。もうひとつはフロアー係の連携。客が帰った
後、通りかかった店員がすばやく必ず片付ける。そして「〜番ダスター待ちです」とコールすると、手の空いているものがすかさずダスターでテーブルを
拭くので、店頭で新しい来客が無駄に待つことが無い。客側にもストレスが発生しないし、店側も回転率が上がって効率がいい。以上のような
ことが、決してマニュアルによりやらされているといった感覚を客に与えず、むしろ楽しそうにこなしているところが一風堂の恐るべきところなのだ。
156 6月10日(金)
(4月19日開店)
(新店) 麺屋
中川會(カイ)
最寄駅:JR地下鉄 錦糸町 住吉
住所:江東区住吉2-19-5
つけめん(並)
750円
私は新店情報を
手にした場合、まったく仕事と関係しない
場所の場合はスケジュールをやりくりして早いタイミングで訪店するが、その場所のそばに所要で行くことが多い場合は、次にそばに行った時にしよう
などとかえって遅くなったりする。こちらのお店も早いうちに情報は持っていたが、あらかじめ今日に訪店しようと決めていた。それが昨晩のお願い
ランキングのラーメン官僚、ラーメン女子大生で今年上半期のもっとも期待できる新店として紹介されてしまったので、開店時間の10分前に到着したにも
かかわらず15人程度の並び。残念ながら1周目には入れなかった。麺は浅草開化楼の極太ストレート。ツケダレには豚骨主体に鶏ガラも使用している。
よくスープには臭み取りのためにりんごを使用するが、このお店ではオレンジを使用しているそうだ。わずかな酸味がスープをまろやかにしている。そし
て麺を完食したあとはスープ割りもできるのだが、この店独自のカレー変ライスが超お勧めだ。残ったツケダレを一度厨房に引き上げて、カレー粉を投入して
半ライスにかけて食べる。これが特に美味しい。そのためつけ麺は並(200g)で十分だ。トッピングには変わったところで豚ガツがいい。多少歯ごたえ
のある部位を軽く湯がいたもので、チャーシューを増量するよりもいいと思う。つけ麺(並)+トッピング豚ガツ;カレー変ライスでちょうど1000円。美味しかった。
203 8月3日(水)
(6月19日開店)
(新店)
麺屋 清水
最寄駅:JR総武線緩行 小岩
住所:江戸川区西小岩4-1-5
らーめん
700円
津田沼の必勝軒で
修行されていた方が開いたお店と聞いた。
私が満点5つナルトをつける場合、お店に入った印象等で2つ、実際食べてみた味等で2つ、そして付加価値や独創性1つ、計5つにすることが多い。
このお店も食べ終わるころは4つナルトのつもりだった。自家製麺で客席に隣接して大きめの製麺室がある。ラーメンの麺はつるっとした中細ストレート。
麦の香りがする美味しいものだが、個人的な好みとしてはほんの少しウェーブがかかっているほうが食感がいいように思う。スープは豚骨、魚介中心に
煮干しをかなり効かせた茶濁タイプ。かなり煮干しが効いているが下処理が良いのか生臭さや粉っぽさはほとんど感じず大変美味しい。ただ一点
感じたのは化調?が強めなこと。私は決して化調否定派ではないので、もし違っていたら申し訳ないのだが、そもそも修行先である必勝軒@津田沼
の小林店主は、東池袋大勝軒と永福町大勝軒で修行したユニークな経歴の持ち主。化調が入るのは既存の手法でうなずけるところだが、これだけ
上質に出汁がとれているのだから、もう少し抑えても良いのではないかと思ったのだ。ところが店を出るときになって強烈なにわか雨が降ってきた。
店主はすかさず「傘をお貸しします」と言って、店の奥から新品の100円傘を持ってきて渡してくれた。おそらくこんな急な雨のときに貸せるように数本
準備してあったのだろう。私のような一見の客に対してなんと親切なことだろう。さすが人間性の良さで知れた必勝軒小林店主の下で修行されてい
ただけある。「ついでのときで結構です」。つい「小林さんと同じく親切ですね」と言ったら目を丸くしてびっくりしていた。明日また行ってつけ麺だな。
210 8月14日(日)
(6月17日開店)
(新店)
千葉らぁ麺
最寄駅:JR各線 蘇我
住所中央区川崎町52-7 アリオ内
つけ麺(コッテリ・
大盛) 730円
私はショッピング
センターのフードコートが苦手だ。特に休日の
フードコートは家族連れの天国と化している。それはいいのだが、着席している約4割は何も食べていないお爺ちゃんやお父さんが席取りしているだけ
で満席になっているのは納得できない。というのは、一般の飲食店では満席の場合は並んで順番で着席し、それから食事をするのが当然のルールで
あるので、着席しているほぼ全員は食事をしているからだ。食事のための席は食事をしていない人がその後の食事のために席を確保する場所で
はないのだ。まぁそんなことを言ってもしょうがないので、なるべくフードコートには近寄らないようにしているが、千葉拉麺通信のリッキーこと山路力也氏が
アドバイズしたお店で、しかも地産地消をモットーに掲げているとあれば訪れないわけにはいかない。メニューはラーメンが竹岡式ラーメンをインスパイアしたアッサリと
豚骨醤油のコッテリ、つけ麺もアッサリとコッテリをチョイスすることができる。特筆すべきはラーメンは大盛無料、つけ麺にいたっては並盛(180g)、中盛(270g)、
大盛(360g)まで同料金というつけ麺専門の街路店(一般店)と同じラインナップを打ち出しているところ。かなり本格的だ。つけ麺の麺は最近流行の細
麺で、茹で時間の短縮を図っている。驚くべき待ち時間は5分ほどで提供された。更に驚きはフードコートにありがちのまっ黄色のかんすい麺ではなく
何と千葉産小麦「房総夢小麦」を使用し、地元製麺所「藤代製麺」で製麺しているとのこと。真っ白い麺で大変美味しい。ツケダレにも千葉県産「宮醤
油」を使用しているそうで、コクがあり大豆のいい香りがする。フードコートでこの高レベルの麺を提供されては半端な街路店では太刀打ちできないだろう。
250 9月24日(土)
(9月22日開店)
(新店) 手打中華
とら食堂松戸分店
最寄駅:北総開発鉄道 松飛台
住所:松戸市紙敷1-8-6
ワンタン麺
800円
福島県白河の
超有名店、とら食堂で修行した方の中
には首都圏で独立されている方も何人かいる。しかしそのどれもがとら食堂の名を名乗っていないし、福島県内にも他府県にもとら食堂の支店は
聞いたことがない。このたび正式なのれんわけとして千葉県松戸にとら食堂が出来たのは大変めでたく、そして県民としては嬉しく思う。早速訪店
したが、昼時だったこともあるが、北総開発鉄道というマイナーな鉄道路線にもかかわらず、開店2日目で行列が出来ていたのはさすがと言えよう。
駐車場も広く、大変行きやすい立地だ。当然ワンタン麺を注文。広く清潔な厨房に数名働いているが、麺上げをしている若い方がご店主だろうか。
洗い場やホール担当の女性もてきぱきとしていて、とても開店2日目とは思えない。白河に数日行って練習していたのかな。味は本店そのもの。
麺も当然手打ち。オーソドックスな醤油ラーメンだが、江戸式東京ラーメンとは麺もスープもカエシも違う。しかしどこか郷愁を誘う味なのだ。文句なく美味しい。
271 10月17日(月)
(10月14日開店)
(新支店)自家製麺
伊藤 (浅草)
最寄駅:都営浅草線 浅草
住所:台東区駒形2-6-9
中華そば(中)
700円
いまや名店中
の名店、王子神谷・伊藤の息子さん
(弟さん)は赤羽駅前で自家製麺伊藤を開いている。ちなみにお兄さんは鶯谷で遊(ユウ)というお店を経営している。この3軒に共通しているの
は強烈、かつ上質な煮干出汁のラーメンを提供しているところ。加えて赤羽伊藤は比内地鶏を使用した鶏そばとの2枚看板なのだが、その赤羽
伊藤が満を持して初の支店を浅草に開店した。浅草と言えばこちらも東北系煮干出汁の雄、つし馬が盛業中だが、まさに煮干戦争@浅草と
言ったところだ。メニューは本店と同じくネギだけが乗った煮干出汁・中華そば、鶏出汁・比内鶏そば、そして各々チャーシューが乗った肉そばがある。
どうやら赤羽や王子神谷で食べたことのあるお客が多いのか、淡々と中華そばの食券を買って具なしの(失礼)ラーメンを楽しんでいる。食券機
の横に「中華そばはネギだけが入っています」と注意書きがあるが、裏側でちょっと目立たない。一般の中華そばと間違えて食券を買った人と
トラブルにならなければと思う。味はもう文句のつけようがない。それでもベストチョイスは中華そばだ。余計なものが入らない分、純粋に煮干の
味が堪能できる。ただ具の入らない分満腹度が少ないので、男性は(中)か(大)にしたほうがいいだろう。食べている間満足感一杯で、
もちろんスープまで完食してしまった。最近兄弟の叔父さん、秋田角館伊藤が味の方向性を変えてしまったと酷評されているようだ。確かに
私も数年前に訪れた際、東京の各店舗の方が味は数段上だとは思ったが、この名品のルーツは角館にあるのだということを忘れてはならない。
288 11月3日(木)
(福島遠征A)
(宿題店)
牛乳屋食堂
最寄駅:会津鉄道 芦ノ牧温泉
住所:会津若松市大戸町上三寄 
牛乳屋ミニセット
990円
今回の最大目的店
実は昔店頭は通ったことはあったが、時間
が許さず訪店できなかった。その後数年して横浜ラーメン博物館に期間限定店として入店した時、入店が決まる前に新期間限定店を当てるクイズで
正解して年間パスポートをいただいた因縁のあるお店だ。ラ博でいただいたソースカツ丼とラーメン、そして牛乳のセットが忘れられず、今回もそのセットを注文
したのだが、この後の連食を考えて半カツ丼と半ラーメンのミニセットを。相変わらず素朴なスープだが、鶏と煮干のバランスが絶妙で今回も泣かせてくれた
293 11月5日(土)
(福島遠征F)
(宿題店)
まこと食堂
最寄駅:磐越西線 喜多方
住所:喜多方市月見町7116
中華そば
600円
喜多方には老麺
会という組織があって、駅前の観光案内
所で老麺会ラーメンマップを配っている。こちらまこと食堂は超有名店ながら、今回唯一老麺会の会員ではない。どんないきさつがあったのだろう。
こちらも行列はなかったが、入り口を入ると大量のお土産ラーメンを包装中だった。ネット等で「最近行列が出来るようになって味が落ちた」と書かれて
いるのを見かけたが、忙しすぎてそうなってしまったのかなと一瞬危ぶんだが、出てきたラーメンを食してそんなことはただの杞憂であったと反省した。
丁寧にとった鶏と煮干のスープに濃口醤油が効いタレが合わされ、すごいモチモチ感の平打ち麺がその中で泳いでいる。厨房が良く見える場所に座って
みると良くわかるが、たくさんの女性がほとんど手作りでラーメンを作っている。大量に包装しているお土産ラーメンにも入れるであろうメンマでさえ、3人の
女性が手作業で選別している。いくら忙しくてもこの手作り方式であれば味が崩れるはずは無いのである。今遠征でもトップクラスの美味しさだった。
312 11月23日(水)
(9月復活移転)
13湯麺
(カズサントンミン)
最寄駅:新京成電鉄 元山
住所:松戸市五香5-1-1
湯麺(塩) 400円
光麺(太) 200円
本当に惜しまれな
がら9月に閉店した五香六実の13湯麺。
千葉のみならず全国的にもその自家製麺には定評があった。またご店主の松井氏は音楽にも造詣が深く、近隣のミュージシャンやサンバ愛好家から
一目置かれる存在だった。また製麺会社と提携し、千葉寺子屋塾という新規にラーメン店開業を目指す人材の育成にも力を注いだ。そこの卒業生
は県下ばかりか全国的に優良店を形成している。今回復活したのは以前の場所(五香駅近く)から一つ隣の元山駅に向かう大きな県道沿い。
以前は松井氏の製麺機置き場兼作業場だった5坪ほどの狭い場所。建物そのものが小さく、看板もテントも出ていないので、真ん前まで行って
もなかなか見つけられなかった。小さい置き看板がポツンとあるだけなのだ。中はカウンターとテーブルが一つあるが、実際はカウンターのみで回しているの
で6人しか食べることが出来ない。また以前のお店からそうだが、すべての料理は注文があってから作り始める。餃子も注文があってから包み始
めるので当然客回転が悪い。この日は6人が食べていて5人が待っている状況だった。小一時間待たされてしまったが、これが13湯麺流なの
だから納得の上待っていた。注文したのは看板メニューである湯麺(塩)。ネギ以外具の入らない、麺そのものを味わえる一品だ。それにプラスして
光麺(汁なし麺)を太麺で。松井氏いわく「秘伝のタレ」で和えてある。久しぶりなので、あえてどちらも麺そのものなのだが、太さ、コシ、のど越し、
どれをとってもすばらしいの一言だ。復活してくれて本当に嬉しい。新メニューとして野菜炒めが乗った五香ラーメンがある。次回はぜひそれを試したい。
333 12月18日(日)
(5月1日開店)
(準新店)
自家製麺ばくばく
最寄駅:JR内房線 木更津
住所:木更津市潮見5-1-30
醤油らーめん
680円
前々からの宿題店
であったが、TRYのラーメン大賞新人賞に
選ばれてしまったので、大行列にならないうちにと訪店。私も住まいは千葉県だが、木更津となると1時間以上、高速料金は片道千円かかるので
躊躇してい次第。ご兄弟で経営していてお兄さんはせたが屋出身、弟さんは麺や七彩出身と言う異色のコラボレーション。醤油ラーメンとつけ麺では全く
味のベクトルが異なるものを提供しているようだが、今回は醤油ラーメンを。最初の一口は味醂を思わせる強い甘みに?という印象だったが、食べ進む
うちにその甘さが旨みに変わった。無ろ過醤油と非加熱醤油を使用しているそうだが、それら特有の旨みを甘みと感じたようだ。麺は自家製麺の
細ストレート。あっさりしたスープによくマッチしている。チャーシューは低温調理された肩ロース肉を使用している。またメンマはシャキシャキした穂先メンマになる。一方
つけ麺はばら肉のチャーシューに穂先でない通常のメンマが乗るようだ。特製ラーメンにすればこれらの具材全てが味わえることを後から知り、それにすれ
ば良かったと反省した。それにしてもたった半年でこの総合力、スープ、麺、具材、どれも貫禄さえ感じられる。間違いなく今年の新人ナンバーワンだ。
338 12月26日(月) 青島食堂
秋葉原店
最寄駅:各線 秋葉原 浅草橋
住所:千代田区神田佐久間3-20-1
青島チャーシュー(大)
850円
実はこの3連休は
遠征の予定があった。チケットも予約済み
だったし宿も押さえてあった。数日前に胃腸炎になっていたが、充分遠征には耐えられるレベルまで回復していた。ところが出発の23日早朝起きてみ
ると右手が動かない。動かないどころかチョット曲げても激痛が走る。最初は仕事のし過ぎによる腱鞘炎かと思ったが、この痛み方は経験があった。
定期的に足が腫れて歩けなくなる痛風の発作に似ている。食事には気をつけて(ビールは控えて)医者に通って毎日薬は飲んでいるのだが、突然、
しかも初めて手に来てしまった。風呂に入ればどうにかなるかと思ったが、手が動かず頭も洗えず拭くことも出来ない。箸ももてないので到底遠征は
無理でキャンセルすることにした。というわけで3日間箸ももてないので、左手だけで食べられるデリバリーのピザだけで生活していた。久しぶりのラーメンは
こちらへ。開店10分後に到着したがすでに店内は満席、前6人並びだったが程なく着席。ん〜、生姜の味がホッとする。そしてひたすら美味しい。
先週から今週にかけて体調不良が続き1週間で3杯しか食べられなかった。これは10年ぶりぐらいかもしれない。やっぱり健康が一番だと思った。
平成23年最高峰五つナルトの名店(16店)
直線上に配置
34 2月6日(月)
(1月10日開店)
(新店)
ラーメン マグナム
最寄駅:各線 飯田橋
住所:千代田区富士見2-2-9
ラーメン
700円
飯田橋焼肉大ちゃん家という
焼肉やさんの二毛作営業。二毛作で
美味しかった経験はこれまではあまりなかったが、先月北千住のおとんば製麺所という焼とん屋さんに行ったとき、二毛作なのに自家製麺で
スープもすばらしいお店にめぐり合ったのでこちらへも。開店少し後に本日第1号の客として入店。するとひげを生やしたお兄さんがカウンターの一番
はじを指差して一言「はじからお願いします」もちろんランチタイムだから混むのを予想してのことだろうが、まだだれもいない時なのだから、「恐れ入
りますが」とか「昼時混雑しますので」とか親切な説明が必要だろう。学生の町だから丁寧な物言いは不要だと思っているならそれは大間違い
だ。品物は二郎インスパイアで野菜増し、ニンニクの有無を聞かれる。まぁ店員の態度から味の大要もつかめるものだが、思ったとおりスープの深さが
まるでない、醤油の味と野菜のボリュームのみに頼った、まさに「昼は片手間」の品物だった。こんな失敗がラーメン食べ歩きの楽しいところでもある。
35 2月7日(火)
(11月15日開店)
KEN'S NOODLE HOUSE TOKYO (新店)ケンラーメン 最寄駅:JR田町
住所:港区芝5-25-10
ボストンみそラーメン
850円
アメリカのボストンでラーメン店を
営んでいた方が凱旋帰国。壁にボストン
在住時の雑誌インタビュー記事やボストンレッドソックスのワールドシリーズ優勝の記事等飾ってある。麺は西山製麺。メニュー構成は味噌、塩、醤油の札幌
ラーメンスタイル。看板メニューはボストンみそラーメンだが、ボストンあるいはアメリカらしいところは何も感じられない。具は煽らず、デッシャーで調味味噌を丼に
入れて、そこにスープを注ぐどさんこ方式。これと言って特徴の無い味噌ラーメンが850円とはCP面に大いに問題があると思う。もちろんご店主の
自由だが、私だったら味噌に海老の甲殻、塩にクラム(アサリ)、醤油に隠し味でヨシダソース等入れてボストンらしさを演出するだろう。もったいない。
36 2月8日(水)
(1月26日開店)
(新店)Japanese
Soba Noodles 蔦
最寄駅:各線 巣鴨
住所:豊島区巣鴨1-14-1
煮干らぁ麺
750円
代々木の名店めじろ
の息子さんが独立されて開業したお店。
めじろの名称も商品のスタイルからも離れ、独自の道を歩んでいるところにまず賞賛を送りたい。メニューは大別2種類のみで、地鶏をベースに魚介系を
加えた醤油らぁ麺と、動物系を一切使わず九十九里産の煮干しと鯵等魚介系だけを使用したスープの煮干らぁ麺。醤油には小豆島天然醸造生
醤油、煮干しには千葉産醤油を使用している。その他食材はもちろん、使用する水のろ過方法にまでこだわっている。もちろん無化調。麺は国産
小麦を使用した自家製麺の細麺。チャーシューは低温調理の肩ロースとバラ肉を使用したものがデフォで両方乗る。全般的にはさすがと言える完成度
の高さだが、欲を言えばもう少し冒険をしたメニューも欲しかった。現在11時半の開店時シャッターで満席状態なので、難しいと思うが行く行くは期待。
37 2月8日(水) (宿題店)
昭和歌謡ショー
最寄駅:都電荒川線 庚申塚
住所:豊島区巣鴨4-35-2
王道の醤油ラーメン
700円
博多一風堂で11年間
働いていた方が独立。一風堂出身だが
豚骨ではなく、醤油と塩の二本立て、塩は「地球の塩ラーメン」と言う商品で、麺が延びやすいため大盛りができないというこだわり。替玉が出来る
ので大食人も問題ない。醤油には今回の「王道の醤油ラーメン」以外に白醤油を使用したものもあるようだ。ラーメンにはチャーシューの他お約束のメンマ、
ナルト、ホウレンソウ、ノリ、ネギ等東京ラーメンの定番が並ぶ。懐かしい味だが無化調で仕上げている。麺は東京風の細チジレ。BGMは店名どおり昭和歌
謡。有線ではなくご店主のCD。この日はいしだあゆみのブルーライトヨコハマや郷ひろみの曲だった。ノスタルジックな雰囲気の中で優良品が味わえる。
38 2月9日(木)
(2月2日開店)
(新店)手打仕込み
麺屋 すずなみ
最寄駅:各線 錦糸町
住所:墨田区江東橋2-14-6
すずなみらーめん
690円
千葉に本店があり船
橋や北千住にも店舗のある宗庵とグルメ
評論家のはんつ遠藤氏のコラボ店舗。ここ錦糸町は裏通りにもたくさんのラーメン店があるが、特に京葉道路沿いは100bの間に約10件のラーメン店
が並ぶ激戦区となった。明るい店内には四人がけのテーブルが6個とカウンターが数席の中型店舗。メニューはラーメンと油そばでつけ麺は無いという変わっ
たラインナップ。油そばも好評のようだが、初訪店なので基本のラーメンを。鶏ガラ主体に魚介も効いたなかなか上品なスープ。固めの背脂も浮いているの
で物足りなさは無い。ランチには半チャーハン150円等お得なサービスがある上、現在は開店セールで入り口で配っているチラシにより味玉が無料になる。油
そばにはクリーム明太子を使った女神のまぜそばなる気になるメニューもあるので近いうちに再訪しようと思う。夜の酒類やツマミも豊富でかなり魅力的だ
39 2月10日(金) (宿題店)新宿煮干
ラーメン 凪
新宿ゴールデン街 最寄駅:各線 新宿
住所:新宿区歌舞伎町1-1-10
煮干しラーメン
750円
渋谷、立川、新宿西口にお店がある凪。こちらは新宿ゴールデン
街にある煮干し中心のお店。一杯に50c以上の煮干しを使用した、まさにニボニボ系のラーメンだ。ストロングスタイルのニボラーが集まる店として有名だが、
超狭い店としてマスコミに取り上げられることも多い。絶対にすれ違えない階段の2階にある。まずは2階に上がり人数を告げ、食券を買って階段を
降り、店横の路地に並ぶ。席が空くと伝声管を通して階上厨房から呼ばれるといった方式。もちろんカウンターのみ数人で一杯だが、席の後ろにも
ほとんどスペースは無いので、後ろを人が通るときは体を前に倒さなければならない。カウンターに一ヶ所曲がったところがあって、そこは特に狭いが
今日はそこに当たってしまった上に、隣に横幅の広い人が座ってしまったのでかなり窮屈だったが、それもこのお店の楽しいところと思えば腹も
たたない。麺は中太チジレと(一反)もめんという幅広麺がミックスされているのも楽しい。同じ煮干しでもつし馬や伊藤とは違ったベクトルで美味しい。

玉泉亭

こむらさき

かもめ食堂

麺丸

自家製麺 てんか

凪@新宿ゴールデン街 名物看板
「煮干しが嫌いな方ご遠慮下さい」

40 2月12日(日)
(宿題店)
自家製麺 てんか
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央2-9-17
汁なし担々麺
特製 950円
以前はつるみ堂とい
うお店で、現在でもテントにかすかに
店名が残っている。当初は浅草開化楼の極太麺を使用していたが、2010/10から自家製麺に変えたらしい。汁なし担々麺というよりも激辛の
油そばといったほうが近い。よくかき回して食べるのだが、辛い中にも風味があって大変美味しい。特製は200円増しでチャーシューと温泉玉子が
乗るが、この温泉玉子が辛味をマイルドに変えるのでお勧めだ。7〜8割食べたところでスープを入れてもらうようお願いする。汁なしが汁ありに
変化して、最後まで満足して平らげることが出来る。お腹に余裕のある人はスープではなくご飯百円をもらうことも出来る。こちらも美味しそうだ。
41 2月12日(日) (宿題店)
麺丸
最寄駅:JR鶴見 京急鶴見
住所:鶴見区鶴見中央3-4-14
塩らーめん
650円
少しお腹に余裕があった
のでもう1軒の宿題店へ。開店直後から
横浜方面ではレベルが高いと評判だったお店だ。看板メニューは塩らーめん。カウンターのみのお店だが10人以上座ることが出来る中型店舗。厨房
には炭火をおこした七輪が置いてあり、注文のたびにチャーシューを炙ってくれるので大変香ばしい。動物系と魚介系のWスープにあさりを加えて
あるとのことだが、あさりの風味やコハク酸の旨みは感じることは出来なかった。塩ダレの味がとがり気味で、もう少しマイルドのほうが良いと思った
42 2月13日(月)
(10月20日開店)
(新店)
麺酒家 まんてん
最寄駅:JR総武線 新小岩
住所:江戸川区中央4-21-13
鶏白湯ラーメン
650円
新小岩の駅からは
だいぶ遠い(徒歩20分ほど)なので
二の足を踏んでいたが、本日は自動車で仕事なので訪店できた。鶏料理専門店出身のご店主だそうで、この日はランチサービスとして小鉄火丼を
200円でつけることが出来た。半チャーハンや小ライスはサイドメニューとしてよく見るが、鉄火丼は珍しい。酢飯だったら?と思ったが、普通のご飯だった
のでラーメンの味を邪魔することはなかった。麺は三河屋製麺で、白湯は太麺と細麺を選ぶことができるとのことだったので太麺を。太麺といっても
平打ち麺で、柔らかめに茹でている事もありスルスルと食べられた。鶏白湯ラーメンとして鶏の味はよく出ていて合格だが少しだけしょっぱかった。