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本田望遠鏡 |
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わが「本田望遠鏡」の鏡の製作者、静岡県の池谷薫さんが彗星を発見されました。
新潟県の村上茂樹さんとともに新彗星に名前が付きました。
池谷さんは11月3日、村上さんは4日(日本時)に、反射望遠鏡による眼視捜索で発見。
C/2010 V1彗星は「池谷・村上彗星」と名付けられました。
池谷・関彗星(C/1965 S1)や池谷・張彗星(153P)など、池谷さんにとって、名のついた彗星は7個目になります。
おめでとうございます。
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本田望遠鏡の主鏡の製作者・池谷薫さん(右)に初めてお礼を述べることができました。
鳥肌が立つような土星を見せてくれた、旧美星水路観測所の口径60センチ(池谷鏡)の前で
=2010年9月16日、撮影は監物邦男元所長
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RSKが「本田望遠鏡」として報道したのが名前の由来 |
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府中光学赤道儀
「本田先生の赤道儀に載せるのなら」と、静岡の池谷薫さんが、心をこめて研磨してくださった鏡、口径31.5センチ・カセグレン鏡筒(F20、合成焦点6300ミリ)を載せています。
鏡筒と赤緯のギアや駆動装置は自作。 |
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「本田望遠鏡」の赤道儀(府中光学製)は、本田先生が20年来、愛用してこられたものです。
天体用カメラを何本も同架していました。
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府中光学赤道儀と本田先生
おゆるしをいただいて
「星尋天文台」へ
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本田望遠鏡(池谷鏡)による惑星像 |
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木星食=2001年8月
「天文年鑑」2002年版の表紙を飾る |
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土星=2001年11月 |
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本田先生と倉敷天文台で=1990年7月30日
撮影・林行博氏 |
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