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「源氏物語」の登場人物や人間関係は、極めて多彩な糸でつながっています。この多彩な糸が織りなす複雑な模様が物語をいっそう緊張させ、我々を圧倒させます。

このような登場人物の多い、複雑な人間関係の物語は、「系図」がたいへん役に立ちます。しかし本の解説にのっている系図は専門的で、我々素人にはなかなかついていけません。
そこで、この多彩な糸を自分なりに解きほぐし、まとめてみようと思い立ちました。

増え続ける登場人物や、今では考えられないような複雑な人間関係に糸が絡み合いほぐすのにたいへん苦労しましたが、不完全なりにもそのエッセンスをなんとかまとめました。
一表にまとめたかったのですが、とても画面におさまりそうにありませんので、物語の進展に合せ、3つに分けてみました。
多少あらっぽいかも知れませんが、あくまで入門としてわかりやすく主要人物にしぼってまとめました。
誤解している部分があるかも知れませんので、ご指摘頂ければ幸いです。

これによって、いっそう物語の興味が深まる一方で、物語の奥深い道にますます迷い込みそうです。

1。源氏の青春時代 2。栄華と苦悩の晩年 3。宇治の物語

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