第9次派遣海賊対処行動航空部隊出国行事に参加

130日(月)午前 厚木基地においてソマリア沖、アデン湾で船舶の護衛にあたる派遣海賊対処航空隊の
第9次要員本隊の出国行事が、神風防衛大臣政務官臨席のもと菊地4空群司令により執行された。厚木基地か
らの派遣は3度目となる。

 派遣部隊指揮官は、第3航空隊副長 向井 強1佐であり、部隊は海自第4航空群(厚木)及び陸自第1空
挺団(習志野)を基幹として構成されている。なお、今回は本派遣事業初の女性自衛官3名(航空機整備員2
名及び医官1名)が含まれている。

 行事は、抜けるような青空のもとで行われ、P-3C2機は気温4度の厚木基地から灼熱のアデン湾へと飛び
たっていった。

 本行事には、湘南水交会から功刀会長、落合顧問、清崎副会長、松岡幹事長、古賀、田中、小川、星、安田
幹事計
9名が見送りに参加した。  
                                    (安田担当幹事 記)

 
     

     

 

 

                                    (古賀幹事、星担当幹事 撮影)