厚木基地所在指揮官等への湘南水交会年度活動計画説明

 平成25年5月23日(木)、湘南水交会(会長:清崎忠圀)は、空団司令官、4空群司令をはじめとする
厚木基地所在部隊指揮官及び先任伍長に、平成25年度湘南水交会年度活動計画を説明した。

この説明は、毎年年度当初に行われているもので、海上自衛隊の任務が年々多様化する中にあって、支援団
体の一つである湘南水交会の支援内容を少しでも知って頂き、当会の活動が少しでも隊員への激励になればと
の思いから行われているものである。

航空集団司令部では、重岡司令官、園田幕僚長出席され、また厚木基地ターミナルでは、森田4空群司令他
隷下部隊指揮官、並び空団直轄厚木所在部隊指揮官が出席し説明会が実施された。また湘南水交会からは、清
ア会長、田中、古賀両副会長、松岡幹事長ほか役員9名が参加し、実のある活動になるよう熱心に意見交換を
した。

重岡司令官及び森田4空群司令からは、日頃からの湘南水交会の支援に感謝の言葉と共に、水交会の基盤を
盤石なものにするためにも、会員数を増やしていく必要があり、退職自衛官だけでなく、現役自衛官の賛助会
員としての参加についても力を入れていくとの力強い言葉を頂いた。そのためにも湘南水交会としては、年度
計画を実施して行く中で、湘南水交会の活動が隊員の目に触れるような企画を部隊と調整しながら積極的に企
画して行くことを説明し、協力を要請した。

午後からは、厚木所在部隊先任伍長との懇談の機会を作り、湘南水交会に活動に関する意見交換を実施した。

特に水交会組織は、退職幹部自衛官だけの集まりではないことを説明するとともに、海上自衛隊退職後も一
緒になって組織として海上自衛隊を支援して行くために、退職後の積極的な会への参加をお願いした、

また今回の厚木基地訪問を利用し、関東サッカーリーグ2部で活躍している「厚木マーカス」を激励した。

清崎会長から、健闘を祈念して坂倉主将に激励金が手わされると、主将からは「有難うございます!精一杯
頑張ります!」と力強く健闘を宣言していた。

湘南水交会では、試合会場に出向いての応援もしながら、引き続き積極的に支援をして行く予定である。

                                                  (小松担当幹事 記





 







                          (星担当幹事 撮影)