『補給艦「ときわ」インド洋派遣見送り 』
3月16日(月)午前、新テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣される補給艦「ときわ」(高森安生
艦長)が海自横須賀基地から出港した。湘南水交会からは落合会長、清崎理事長と常務理事数名が見送りに参
列した。
「ときわ」は6回目のインド洋派遣で、17日呉から出港する護衛艦「あけぼの」とともに、4月上旬に護衛
艦「ありあけ」、補給艦「とわだ」から任務を引継ぎ、補給支援活動に従事することになっている。
1030から横須賀総監部内の岸壁で出港の式典が行われ、家族をはじめ自衛隊父兄会、水交会(横須賀・湘
南)、隊友会など約200名が集まった。式典では泉自衛艦隊司令官が「今回の派遣は、国際社会においてテ
ロ の根絶に向けてその責任を全うしていくという国家としての強い決意をあまねく世界に示すことで、海洋
国家と しての我国の国益に合致するものである」と訓示、「ときわ」艦長の高森2佐が出港報告の後、10:
45「ときわ」と乗員約140名は岸壁を離れインド洋へ向かった。
(中村常務理事 記)
家族を始め自衛隊父兄会、水交会(横須賀、湘南)、隊友会など約200名に見送られ、
乗員約140名を乗せた補給艦「ときわ」は、横須賀の岸壁を離れ、インド洋に向け出港した。
(中村常務理事 撮影)