湘南水交会 厚木基地水泳大会にて湘南水交会会長杯を授与

  平成26年度厚木基地水泳大会が10月17日(金)に開催された。例年、同水泳大会においては、大会最終競技種目である階級別リレーの優勝組に対して「湘南水交会会長杯」が授与されてきた。今年度は、約20年来使用されてきた同杯用トロフィーが老朽化したため、新品のトロフィーを寄贈することとなり、同大会に光中会長と植月幹事長が出席した。

開催に先立ち、12:45より、二川第4航空群司令を表敬した後、担当幕僚の作戦計画幕僚 小阿瀬3佐の案内で基地プールに移動した。

13:15より、大会名誉会長 佐藤航空集団司令官、大会会長 二川第4航空群司令、大会委員長 松岡第4整備補給隊司令等、各指揮官とともに臨席し、大会の開会式に臨んだ。競技大会開会宣言の後、光中会長、植月幹事長の来賓紹介をいただき、次に光中会長より二川大会会長に新しい「湘南水交会会長杯」トロフィーが贈呈され、披露された。

競技は、第1組は、航空集団司令部、第61航空隊、厚木システム通信分遣隊、航空管制隊、航空プログラム開発隊、第2組は、4空群司令部、厚木航空基地隊、硫黄島航空基地隊、第3組は、第3航空隊、第4組は、第4整備補給隊、第5組は、第51航空隊、オープン参加でNAFAtugiを主体の米海軍の組分けで行われた。

勝負は、第2組と第4組が競り合い、最終レースの階級別リレーでの決着という白熱した大会となった。階級別リレー最終泳者指揮官で、第1組が大野航プロ隊司令、第2組が二川群司令、第3組が竹森3空司令、第4組が高橋42検査隊長、第5組が岡田51空司令、米海軍がNAFAtugiのCDRで競い合い、優勝は、第1組となった。表彰式で光中会長より優勝の第1組に新トロフィーが渡された。

なお、総合優勝は、階級別リレーで第4組に先んじた第2組となった。

競技大会は、各組が趣向を凝らした応援等があり、極めて盛況のうちに遂行された。

                           (植月幹事長 記)

 

(植月幹事長 撮影)