「湘南水交会 厚木航空基地で親睦バーベキュー大会」

11月3日(月)文化の日、湘南水交会は、昨年4月以降に入会された会員を主体として基地の紹介を兼ねたバーベキュー大会を厚木航空基地で実施し、親睦を深めた。昨年に引き続き2回目の開催で、当初の天気予報は降水確率60%の曇り時々雨の予報であったが当日は穏やかな晴天となり、役員等を含めた41名が参加した和やかなバーベキュー大会となった。

 相模大塚駅に11時に集合した後、海自OBの私有車両8台に分乗し厚木航空基地へ向かった。初めて基地に入る会員もいるので、部隊側にお願いをしてP−3Cを見せて頂くことになっていたが、第4航空群司令のご厚意で、休日にもかかわらずターミナルの広報展示室を開けて頂き、首席幕僚瀬戸1等海佐及び広報室の横江海曹長に基地概要について説明をして頂いた。その後、第3航空隊へ移動し、同隊が作成したビデオとP−3Cの見学を行った。部隊側の迷惑にならないように応急待機の隊員による説明をお願いしていたにもかかわらず、第3航空隊司令森竹1等海佐及び飛行隊長守田2等海佐にも出迎えて頂き、色々な質問に答えて頂いた。

 その後、米海軍のピクニックエリアに移動し、光中会長の挨拶に引き続きゲストの瀬戸1等海佐の乾杯でバーベキューが開始した。調理は主として小松、市川、瀧川、堀井会員が担当し、見事な腕前で焼き肉や焼きそばを焼き上げた。一般の参加者からは、バーベキューの段取りの素晴らしさに驚嘆の声があがっていた。また、参加者から差し入れのあった、サツマイモ、餃子やマシュマロもバーベキューコンロで調理された他、大分のかぼす(’’’)も飲み物等に入れると爽やかな味わいを出していた。

 懇談が盛り上がったため、予定時刻を延長して午後3時に解散となったが、参加した会員からは「楽しかった!」とか「家庭的な雰囲気で素晴らしい!」とのお褒めの言葉を頂いた。また、このバーベキューに参加した方(会員の同行者)で湘南水交会に入会する方が相次ぎ会勢の拡充にも役立ったものと考える。

                          (山本担当幹事 記)






 

 

 

 

                           (山本、星担当幹事 撮影)