湘南水交会、護衛艦「いずも」の入港歓迎行事に参加 

 平成27年3月26日(木)、ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所 磯子工場で建造されていた最新鋭護衛艦「いずも」(艦長:吉野敦1等海佐)が母港となる横須賀港に初めて入港し、海上自衛隊横須賀基地の吉倉桟橋において入港歓迎行事が行われた。また、ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所 磯子工場で前日行われた「いずも 自衛艦旗授与式」に湘南水交会光中会長が列席した。 

「いずも」は、いずも型護衛艦の1番艦で、海上自衛隊最大の艦艇として、その主要能力の航空運用機能は、ひゅうが型のものをもとに大幅に増強し、ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所磯子工場備で平成24年1月27日に起工、平成25年8月6日、進水と同時に「いずも」と命名され、平成27年3月25日に就役し、横須賀に初入港となっ。

当日は、快晴のもと、岸壁に集まった約300名を越える関係者や支援団体、家族等が見守る中で歓迎行事が行われ、鮒田自衛艦隊司令官から「訓練を積んで、一日も早く戦力化して欲しい」と激励があった。

湘南水交会からは、功刀顧問、松岡副会長以下27名が「湘南水交会」の横断幕を掲げて入港の祝意を表し、我が国周辺の海上防衛の中核をなす護衛艦として今後の武運長久を祈念した。

歓迎行事の後、「いずも」の特別公開があり、約1時間にわたり見学させていただき、「いずも」の大きさを実感させられました。

                             (森川担当幹事 記)

 

  



                              (星担当幹事 撮影)