厚木マーカス関東サッカーリーグ2部前期最終試合を応援

 5月28日(土)、湘南水交会(会長:植月政則)は、厚木航空基地隊員によるサッカーチーム「海上自衛隊厚木基地マーカス」の関東サッカーリーグ2部前期最終試合の応援に会長以下5名で参加した。

 厚木基地マーカスは、1993年(平成5年)に厚木航空基地に海上自衛隊を代表するサッカーチームとして誕生し、2001年(平成13年)に念願の関東サッカーリーグ昇格を果たして以来、15年間、海上自衛隊を代表しているという誇りを胸に当該リーグで戦っている。

 2016年度の関東サッカーリーグは、4月2日〜9月25日の間に実施されており、当日は前期最終試合である第9節(9試合)目であった。これまでの成績は4勝3敗1引き分けの10チーム中5位である厚木基地マーカスにとって、6位の「大成シティ坂戸」との本試合は後期への流れを左右する重要な試合であった。

 試合前に激励に訪れた湘南水交会員を、末吉部長、大宅主務、及び山崎監督以下が整列して出迎えてくれたマーカスは、綾瀬市商工会議所から寄贈された真っ赤なチーム横断幕の元、秘めた闘志を燃やしていた。

 試合は、マーカスが巧みなパスワークでボールを優勢的に支配し惜しい場面が散見されるも得点に結びつかない緊迫した状態が続いた。このまま0対0で終了するのかと思われた後半45分、コーナーキックからの切り返したボールを9番池永選手がゴール前で押込み劇的な決勝ゴールで幕を閉じた。

 この結果、前期終了時点の成績は、10チーム中4位へと順位を上げ、6月25日から始まる後期への良い流れを作った。

 また、6月1日(水)には、植月会長以下6名の役員が厚木航空基地を訪れ、末吉部長、大宅主務、及び山崎監督他代表選手2名二対し、各隊先任伍長の見守る中、恒例の激励金を手渡し激励した。今後益々の健闘を期待したい。

 なお、厚木基地マーカスの試合日程及び対戦成績は、湘南水交会ホームページに掲載され、随時更新されているので参考にして頂きたい。多くの皆さんのご声援をお願いします。     (中田総務総括担当幹事 記)


  

(中田総務総括担当幹事 撮影)


(6.1(水)厚木航空基地で、恒例の激励金を手渡し激励した。)
 

(星担当幹事 撮影)