「湘南水交会 厚木航空基地で親睦バーベキュー大会」

11月13日(日)、湘南水交会は、昨年4月以降に入会された会員を主体として厚木航空基地において、航空基地の紹介を兼ねたバーベキュー大会を実施し親睦を深めた。本イベントは平成25年開始以来4回目の開催で、例年、晴れの特異日でもある11月3日の文化の日に開催していたが、本年は、海上自衛隊演習期間中であったことから、この日の開催となった。当日は、小春日和の穏やかな天候に恵まれ、役員等を含めた39名が参加した和やかなバーベキュー大会となった。

 相模大塚駅に11時30分に集合した後、海自OB会員の私有車両8台に分乗し厚木航空基地へ向かった。基地では、待望の航空機(P−1)見学の準備が第31飛行隊の応急待機員によってなされており、参加した各会員は海上自衛隊最新鋭の哨戒機を目の当たりにして目を輝かせていた。

 その後、米海軍のピクニックエリアに移動し、安田副会長の挨拶に引き続き落合顧問の乾杯でバーベキューが開始した。調理は主として自称若手の各担当幹事の他、新入OB会員が担当し、現役時代に鍛え上げた(?)見事な腕前で焼き肉や焼きそばを手際よく焼き上げた。初めて参加した有志会員からは、海自OBの段取りの良さ、手作り横断幕や盛り上げGoods等、事前準備の素晴らしさに驚嘆の声があがっていた。

 会員の自己紹介、懇談が盛り上がったため、予定時刻を約30分延長して午後3時に解散となったが、参加した会員からは「楽しかった!」「家庭的な雰囲気で素晴らしい!」との言葉が相次ぎ、会員の同行者として参加した方々には多数水交会へ入会いただくという会勢拡充の成果につながるイベントとなった。
  (堀井担当幹事 記)



(星担当幹事 撮影)