新横須賀地方総監へ湘南水交会の活動状況を説明

  湘南水交会(会長:植月政則)は、平成29年2月1日(水)横須賀地方総監を往訪し、湘南水交会の年間活動状況及び厚木航空基地ファミリー・サポート・センターの運営状況等について会長以下4名で説明を実施した。

 これは、昨年12月に着任された道満横須賀地方総監に対し湘南水交会の活動状況を理解して戴き、海上自衛隊が行う諸活動に対する水交会の協力等を円滑に行うことを目的として実施したものであり、杉本幕僚長及び佐々木管理部長が同席した。

 特に、湘南水交会は635名の会員のうち海軍出身者が134名在籍していることや、厚木航空基地ファミリー・サポート・センターは、湘南水交会をはじめ、隊友会、家族会、基地協力会等、厚木基地支援6団体をもって連絡協議会を結成して設立・支援しているという特徴、並びに横須賀水交会ファミリーサポートセンターとの協力の方針について説明するとともに、来年度の湘南水交会の活動の方向性と横須賀地区の部隊研修等について説明し協力を要請した。

 総監からは横須賀の家族支援の状況や大湊での震災時の経験等を伺い、忌憚のない意見交換を行った。

(中田総務総括担当幹事 記)




(中田総務総括担当幹事 撮影)