練習艦隊出国行事に参列

平成29522日(月)平成29年度練習艦隊(司令官:真鍋浩司海将補)の出国行事が行われ、湘南水交会からは安田副会長以下5名の役員が参列した。

本年度の練習艦隊は、練習艦「かしま」と護衛艦「はるさめ」で編成され、111日までの予定で8ヶ国、13寄港地を訪問するが、キューバ共和国のハバナ、ロシア連邦のウラジオストクが初訪問となる。

午前10時から行われた出国行事では、実習幹部約190名を含む練習艦隊乗員が整列する中、小林鷹之防衛大臣政務官の訓示、小田原潔外務大臣政務官の挨拶、海上幕僚長村川豊海将の壮行の辞と続き、真鍋司令官の出国挨拶の後、実習幹部及び乗組員は行進曲「軍艦」に歩調を合せそれぞれの艦に乗組んでいった。

その後、多くの来賓、家族、隊員等が見送る位置に移動し、湘南水交会の参加者も岸壁の中央付近に陣取り「湘南水交会」の横断幕を掲げ見送った。
(山本幹事長 記)




(山本幹事長 撮影)