第31次派遣海賊対処行動水上部隊の帰国行事参加

2月9日(土)、落合顧問、安田会長以下19名の会員は、横須賀基地において、ソマリア沖・アデン湾における第31次派遣海賊対処行動水上部隊の帰国行事に参加した。

同隊は、昨年8月5日横須賀を出港し、9回の直接護衛(護衛依頼のあった特定船舶の護衛)、94日間のゾーンディフェンス(特定の海域の警戒監視)を実施してきた。

当日は降雪が予想される生憎の天候のため、行事は体育館で実施されたが、原田憲治防衛副大臣、自衛艦隊司令官等の指揮官、隊員家族等が多数出席し、同隊の任務完遂を労うとともに、無事の帰国を祝った。今回は、有志会員が多数参加したことで、海自の任務の一端のみ
ならず、家族支援等の重要性を理解する良い機会であったと感じた。 (浮田総務担当幹事 記)



 



(浮田総務担当幹事 撮影)