令和元年度 艦艇部隊研修

  令和元年10月4日(金)、湘南水交会は部隊研修として護衛艦「いずも」の体験航海に引き続き、ホテル横浜キャメロットジャパンにて懇親会を実施した。

 台風18号の影響が懸念される中、朝方までの雷雨と打って変った晴天の下、星副会長以下117名の会員及び同行者が「いずも」に乗艦し、海上自衛隊に対する理解を一層深めることが出来た。

13時30分、「いずも」は横須賀逸見岸壁を出港し、16時30分に横浜大桟橋に入港した。海上自衛隊で最大級の護衛艦「いずも」に乗艦し、上甲板にて出入港の状況を見学したり、隊員食堂や格納庫での音楽隊の演奏を鑑賞したり、また搭載しているSH−60Kも見学でき、隊員の勤務状況の理解を深めることができた。 

また、18時からは、ホテル横浜キャメロットジャパンにおいて懇親会を実施した。

山本会長のあいさつ、落合顧問の乾杯に引き続く歓談の時間は、67名の参加者のうち47名が「いずも」での体験航海を経ての参加であったため、体験航海の話題で大変盛況なものとなった。最後は星副会長の締めの乾杯で、次に集うことを約束し盛会のうちに終了した。 

今回の部隊研修は、「令和元年度自衛隊観艦式FLEET WEEK2019横浜」の一環として護衛艦「いずも」の横浜回航に合せて実施されたもので、他の協力団体の研修と重複して行われた。

湘南水交会では、今後もこのような部隊研修等を企画し、海洋安全保障に対する理解の普及、会員相互の啓発と親睦に努めてまいりたい。(森竹企画担当幹事 記)




  

 


 

 

(森竹、柴田企画担当幹事 撮影)