第43回特攻隊全戦没者慰霊祭に参加

  令和4年3月26日(土)、靖国神社において第43回特攻隊全戦没者慰霊祭が行われ、湘南水交会から中田会長及び同行参加希望者の中から有志会員代表1名※が参加した。 

 東京での桜開花宣言後、初めての週末となり、靖国神社には多くの参拝者が訪れる中、拝殿では全国各地から(公財)特攻隊戦没者慰霊顕彰会の関係者約180名が参集し、トランペットによる国歌演奏、藤田理事長の祭文の奏上、献吟、トランペットによる「鎮魂同期の桜」「海ゆかば」の献奏(大変素晴らしく、コロナ対策で総員マスク着用の中、どこからともなくハミングが聞こえてきた)、続いて本殿では参拝等、凛とした空気の中で厳かに慰霊祭式典が行われた。その後、遊就館横にある「特攻勇士之像」前において代表者による献花が行われた。 

 新型コロナウイルスの影響から3年ぶりに多くの参加者が参集しての開催となったが、先の大戦で日本のために殉じた特攻隊の英霊の尊い心情に思いを致し、謹んで感謝と追悼の誠をささげるとともに、心よりご冥福をお祈りした。(中田会長 記)

  ※同行者の参加が可能な行事等においては、メールアドレスを登録されている支部会員に対してメールでお呼びかけし、希望者多数の場合には抽選により同行者を選定し、当日の行事に参加して頂いています。 (畠野広報担当幹事 記)


  
  (畠野広報担当幹事 撮影)