練習艦隊の入港歓迎行事に参加

 令和4年4月1日()、横須賀地方総監部体育館において練習艦隊の入港歓迎行事が行われ、湘南水交会から中田会長と行事同行希望者の中で当選された有志会員1名が参加した。

はじめに、上地横須賀市長から入港を歓迎する挨拶が行われ、続いて小牟田練習艦隊司令官からお礼の挨拶があった。

小牟田海将補率いる練習艦隊は、練習艦「かしま」及び練習艦「しまかぜ」により編成され、訓練支援艦「くろべ」の支援を受けている。去る3月12日、江田島の幹部候補生学校を卒業した新任の実習幹部約160名を乗せて、神戸・沖縄等を経由し近海練習航海の最後の寄港地として横須賀へ入港した。横須賀において関東近辺の各種研修を実施した後、今月末頃に遠洋練習航海へ出発するとのことである。

初級幹部としての知識・技能の獲得とシーマンシップの涵養のため連日厳しい訓練と推察するが健闘を祈りたい。(中田会長 記)

  
  (中田会長 撮影)