「厚木航空基地各隊先任伍長との定期懇談・意見交換」


 湘南水交会は、平成21年7月13日(月)1315〜1515の間、厚木航空基地ターミナル3階会議室において、厚木航空基地各隊先任伍長との定期懇談、意見交換を実施した。
 各隊から先任伍長として、航空集団司令部の上野曹長、第4航空群の瀧川曹長、航空管制隊の菊池曹長、厚木航空基地の小松曹長、第3航空隊の折橋曹長、第51航空隊の松崎曹長、厚木システム通信分遣隊の浅野曹長、第4整備補給隊の佐野曹長、第61航空隊の橋曹長、航空プログラム開発隊の土橋曹長及び第4航空群司令部先任海曹の鴨志田曹長の計11名が出席した。湘南水交会からは、功刀会長、清崎副会長、中村理事長及び岩岸、星、安田、武田の各理事の計7名が出席した。

 懇談会は功刀会長の挨拶に続いて相互に自己紹介をした後、中村理事長から湘南水交会発足の経緯、会員の状況、役員とその役割、湘南水交会の主要な活動状況、平成21年度湘南水交会の事業計画、特に水交会の会勢拡充等についての説明が行われた。
 引き続いて意見交換に移り、部隊側からは水交会の組織、会員の構成及び活動内容等についての疑問や、湘南水交会の新たな活動についての提言並びに水交会の活動は理解するものの部隊側から見た入会手続きにおける問題点等、率直な意見が出され熱心な質疑が交わされた。

 平成18年度に始まったこの計画は、今年度で4回目を迎えるもので、海曹士の代表である各隊先任伍長との意見交換が徐々に本音ベースで交わされるようになり、湘南水交会と部隊との相互理解の場になりつつあることが窺えた。
 湘南水交会は今後ともこのような懇談を通じて、積極的に部隊との交流を深めていく所存です。また、頂戴しました貴重な
ご意見や提案は、湘南水交会の運営に活かすとともに、新たな事業に反映させたいと考えております。

 (武田常務理事 記)   





                                                 (武田常務理事 撮影)