令和4年度インド太平洋方面派遣部隊帰国行事に参加 

令和4年10月5日()、横須賀基地入港後の護衛艦「いずも」格納庫内において令和4年度インド太平洋方面派遣部隊の帰国行事が行われ、湘南水交会から中田会長と行事同行希望者の中で当選された有志会員1名が参加した。 

本派遣は6月出国以来、4カ月強にわたって米国、インド、豪州、ソロモン諸島、トンガなど10か国以上を訪問すると共に、リムパック、パシフィック・パートナーシップ、日米豪韓共同訓練、日印共同訓練、カカドゥー、米豪比主催多国間共同訓練等多くの国際的な共同訓練に参加し、全ての任務を完遂し帰国した。式典では、平田第4護衛隊群司令以下、護衛艦「いずも」及び護衛艦「たかなみ」の帰国報告の後、湯浅自衛艦隊司令官から「ロシアのウクライナ侵攻による世界の安全保障環境の大変動のさなかに於ける行動であったが、派遣部隊の活動を通じて力による現状変更の試みは許さないと言う我国の強い意志と、志を同じくする域内外諸国との強い絆を世界に示すと同時に、自由で開かれたインド太平洋の実現と我国にとって望ましい安全保障環境の創出に大きく貢献した」との慰労の訓示及び御家族への感謝の言葉があった。 

多くの子供さん達を含むご家族の皆さんと共に無事の帰国を祝った。(中田会長 記)


  
  (中田会長 撮影)