水交会クリスマスコンサートへの参加と湘南水交会クリスマス懇親会

 湘南水交会は、12月5日(月)、昨年から始まった水交会本部企画クリスマスコンサートに中田会長をはじめとする会員20名が参加しました。

 今年のコンサートは、バイオリンの手嶋佳津子さんの幼馴染で結成され、学校や子育て支援センターなどの演奏会でも活躍される手嶋佳津子弦楽合奏団の音楽会として企画されました。
 水交会 杉本理事長の「音楽には国境を超えて人々の心を通わせる力がある」というご挨拶に参加会員は大いに納得しながら期待を膨らませました。

 第一部では、アヴェ・マリア、G線上のアリア、チャルダッシュなど、どこかで耳にしたことのあるクラッシックの名曲10曲の美しい音色に聞き惚れましたが、それぞれの楽曲の背景やバイオリン、チェロ、ビオラの音域の特色などの説明もあり、音楽に詳しくなくとも楽しめる内容でした。
 第二部では、サプライズ企画として風の便りで耳にしていた高級フルートと共に福本OBが登場され、久石譲の「君をのせて」やフォーレ「夢のあとに」がフルートソロで演奏されました。福本OBから、音楽隊に入れると思って防大を受験した逸話など楽しいお話満載のトークショー&演奏となりました。
 コンサートの締めくくりには、「きよしこの夜〜ホワイト・クリスマス」「ジングルベル〜サンタが街にやってくる」が演奏され、大満足の証でもある盛大な拍手で会場が一体となりました。素晴らしい生演奏に間近で触れられる貴重な機会を得られて幸せ一杯のコンサートでしたので、今回、聞き逃した会員皆さま、来年は是非お運び下さい。「水交会」「とんかつのまい泉」「東郷神社」のコラボ商品「勝ちサンド」のお土産もついてきます。

 また、コンサートの余韻も冷めやらぬ中、懇親会から参加する会員も加えて、湘南水交会の懇親会がピーターハウス2階で開催されました。
 会の半ばでは、自己紹介を兼ねたテーブル・スピーチが行われましたが、十分な潤滑剤を得た会員の爆笑トークの連続に、会員の相互理解と親睦は瞬く間に進み、湘南水交会の良き会風が一段と醸成されたことを感じました。「来年も是非、このような機会を持ちたいですね!」との声も多く聞かれたことを申し添えます。  (鳥居真紀企画担当幹事・岡田真典広報担当幹事 記)


 水交会企画のクリスマスコンサート

  



  湘南水交会クリスマス懇親会
 
 

  

  
 (湘南水交会準会員 栗城真理子 撮影)