湘南水交会 鍋祭り懇親会

令和5年2月28日(火)に湘南水交会の鍋祭り懇親会が原宿の東郷神社に近いクラブ水交(ピーターハウス)の3階で開催されました。参加人数は28名で、内訳は海上自衛隊OB会員が15名、有志会員が13名でした。

特徴的なのは参加者の1/3が女性ということで、司会進行も湘南水交会で唯一の有志/女性幹事である鳥居会員により執り行われ、湘南水交会らしい華やかな雰囲気の中でスタートしました。冒頭、中田会長から開会のご挨拶をいただき、「令和2年4月7日に新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が発出された以降の3年間は人々の行動が制限され、鍋祭り懇親会も開催できなかった。しかし今年5月には感染症分類の2類から5類に引き下げられることもあり、本日このように開催できたことは喜ばしい」とのお言葉をいただきました。その後、中田会長のご発声により乾杯を行い、久々に会った方々と楽しい懇親を行いました。

後半に参加者全員から自己紹介を兼ねた近況報告が行われましたが、その中で、水交会評議員でもあります星会員の「私は湘南水交会に入りたくて海上自衛隊員になり、35年間勤めた」とのお言葉には、さすが星会員との感嘆の声が寄せられておりました。

また、皆様ご愛読の季刊誌「水交」の編集をされております水交会の高木編集主任はどの支部にも所属されていなかったのですが、湘南水交会の所属になられることが中田会長ご承認のもとで満場一致で決定され、新しいお仲間をお迎えすることが出来ました。

予定された2時間はあっという間に過ぎてしまい、女性有志会員の喜瀬会員による中締めによりお開きとなりました。 従来、中締めは重鎮の方々が執り行うものでしたが、今回は益田幹事長のご発案による初めての試みで女性会員による中締めになったとお聞きしています。いかにも湘南水交会らしいスマートな対応と感心し、女性会員の役割と重要性、並びに益々のご活躍に期待をいたします。

水交会の鍋祭りというと男性ばかりの固いイメージを持っていましたが、このように湘南水交会では女性の参加も多く、フレンドリーな雰囲気ですので、湘南水交会の会員の皆様は是非多くの参加をいただき、海上自衛隊への理解と支援の場につながることを願っております。  湘南水交会有志会員  鈴木 久之記


 

 

 
 (湘南水交会準会員 栗城真理子撮影)