厚木航空基地駅伝大会でのメダル贈呈

湘南水交会は、令和5年3月2日(木)、厚木航空基地で行われた令和4年度厚木航空基地駅伝大会の応援に中田会長、古閑副会長、淵之上副会長をはじめとする5名の会員が駆け付け、表彰式では区間賞の隊員に中田会長からメダルを贈呈しました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、厚木航空基地での体育大会は3年ぶりの開催となりますが、今回の駅伝大会は、10人の規定された年齢層等で構成されたチームが、1区間約2kmの10区間で襷を繋ぐ形で行われ、米海軍チームを含む7チームが参加しました。
 当日の午前中は比較的暖かく、早咲きの桜を満喫できる陽気でしたが、午後の駅伝スタート時には大気の状態が不安定となって気温が低下するとともに、時折、強風まで吹きつける厳しいコンディションになりました。
 レースは、スタート直後から飛び出した第4整備補給隊チームが他のチームを圧倒してゴール、2位は51空、3位は61空・基地隊チームという結果になりました。
 閉会式における表彰では、群司令からの団体表彰に引き続き、個人賞として中田会長から各年齢層、女性自衛官、上級海曹、指揮官等の7区分で区間賞のメダルを贈呈し、その中で最も速かった隊員にはオーバーオール区間賞としてガラス製の盾を贈呈しました。

また、応援に集まった隊員を含め、駅伝大会に参加した隊員に水交会をより身近に知ってもらえるよう広報用グッズを配布しました。

 今回、応援に参加した湘南水交会の会員は、大会後に行われた群司令との懇談で最近の隊員の状況について認識を深めることができました。また、力走する選手に声援を送ることで湘南水交会の存在をアピールするとともに、後輩の頑張る姿に胸を打たれたり、米軍の女性ランナーが悠々と2回走る姿に驚いたりと、大変に充実した一日となりました。(浮田総務担当幹事 記


 

 
 (浮田総務担当幹事 撮影)