厚木所在部隊指揮官との定期懇談及び厚木マーカスの激励(投稿記事)


 湘南水交会は平成21年8月25日(火)厚木基地を訪れ、倉本航空集団司令官、佐藤第4航空群司令、八代厚木航空基地隊副長と「指揮官との定期懇談」を行うとともに、第4航空群司令部において「厚木マーカス・サッカーチーム」を激励した。湘南水交会から功刀会長、中村理事長及び岩岸、小豆野、植月、斎藤、西浦、星、安田の各理事が出席した。
 懇談では、功刀会長の挨拶に続いて中村理事長が主に湘南水交会の活動実績を説明して水交会への理解を求めるとともに、現役隊員向け賛助会員及び退職者向け一般会員の入会案内を行った。湘南水交会はこの指揮官との懇談に先立ち、去る7月13日に厚木所在部隊先任伍長との懇談を実施しており、その際に問題提起された水交会における賛助会員への対応等が話題となった。中村理事長から、問題を解決すべく関係各部に働きかけている旨の説明があった。倉本航空集団司令官から隊員の水交会に対する認識は、今まではインド洋派遣部隊の出港激励等の活動実績がある艦艇部隊の方が高かったが、航空部隊も海外派遣される情勢となり、激励をいただく機会も増えるため、航空部隊の隊員にも水交会に対する理解・認識が増してくるのではないかとの発言があった。

 厚木マーカスの激励は佐藤4空群司令及び中島首席幕僚同席の下、群司令公室において実施され、チーム代表として部長の鹿志村2尉、監督の氏家3曹、DFの市村海長、MFの野口海長、MFの尾崎海長がユニフォーム姿で出席した。厚木マーカスは海上自衛隊が誇るサッカーチームで、湘南水交会は一丸となって応援を続けている。当日は湘南水交会の功刀会長から激励の言葉と激励品を贈呈し、チーム代表はそれぞれ力強く更なる活躍を誓った。チームは現在関東サッカーリーグにおいて奮闘中である。

                                                           (安田常務理事 記)




                                    (中村理事長、安田、星常務理事 撮影)