「海上自衛隊員との婚活Party」開催支援

令和年3月24日(日)、湘南水交会は、原宿のクラブ水交において厚木基地上級海曹会と横須賀上級海曹会が企画する「海上自衛隊員との婚活Party」を支援・協力しました。当日は、男性12名、女性1名の海上自衛隊員と、一般女性12名、計25名の参加を頂き、5組のカップルが成立という大変嬉しい成果を上げることができました。

湘南水交会では、星担当幹事(現副会長)が平成28年に横浜のホテルに勤務していたことから、ホテル代表(水交会賛助会員 兼 湘南水交会会員)の協力を得て、厚木基地上級海曹会が企画する「海上自衛官(男性限定)の婚活パーティー」の支援・協力を始めました。

以後、年2回のペースで支援・協力してきましたが、毎回男性・女性がそれぞれ30名を超える多くの皆さんに参加を頂き、しかも毎回10組を超えるカップルの成立という実績を上げてきました。

婚活パーティーのタイトルも当初の「海上自衛官(男性隊員限定)」から「海上自衛隊員(男性)」、そして「女性隊員も大歓迎」と変わってきたように、男女を問わない海上自衛隊隊員のための婚活パーティーへと、上級海曹会と実施要領を創意工夫しながら重ねてきました。

ところが、新型コロナ感染症の襲来により、令和2年3月の開催間際に急遽取り止めて以降、順延を余儀なくされていました。

また、婚活パーティーは、室内の近距離での会話という濃厚接触の機会となり得る為、5類に分類された後も参加者が集まってくれるのかどうかの不安もあり、再開が逡巡される状況でした。

しかしながら、隊員の結婚啓蒙は極めて重要とする上級海曹会の期待と熱い要望に対し、湘南水交会もこの度の「婚活Party」の企画を喜んで全面的に応援することに致しました。

「婚活Party」の再開に際しては、水交会・クラブ水交の協力を得るとともに、参加者(募集人数)も男女合わせて20名を上限とし、参加者の募集に当たっても近傍家族会にもご協力を仰いだ結果、男性15名、女性16名の参加登録を頂き、参加者の計画目標数はやや下回りましたが、開催に漕ぎつけることができました。

数年ぶりの再開になることから、当日の実施に当たっては、経験実績などを踏まえて、湘南水交会の星副会長が担当責任者となり、鳥居企画担当幹事を始めとする湘南水交会の女性会員計4名の協力を得て、婚活パーティーの円滑な運営と参加者の緊張感をほぐして打ち解けた雰囲気づくりに努めました。その結果、当日若干名のキャンセルも出ましたが、5組のカップル成立という嬉しい成果を上げることができました。

また、イベント終了後早々に、厚木と横須賀の上級海曹会から、「このご縁が、隊員の結婚へ繋がることを願い、引き続き、湘南水交会に「婚活Party」の常続的な開催について協力してほしい。」との依頼を頂きました。

湘南水交会は、今後近隣の水交会支部との協力も視野に入れながら、「婚活Party」を企画段階から支援し、より力強く上級海曹会への協力を推進していく所存です。

(星副会長 記)


  

  

  (湘南水交会K.M.会員 撮影)