『厚木空神社(靖國社)例祭に参列』 

平成2244日(日)深見神社(神奈川県大和市)において厚木空神社(靖國社)第58回例祭が斎行された。

厚木空神社は、昭和1911月、厚木航空隊(現厚木航空基地)内に海軍第302航空隊の殉職将士を祭神として鎮祭建立されたが、終戦に伴い神殿は祭神103柱の霊璽簿及び鎮祭において靖國神社宮司鈴木孝雄陸軍大将から奉納された宝剣の靖國刀とともに深見神社境内に奉遷された。
 昭和
26年、新たに祭神として当地出身の明治10年の役以降の戦没者を合祀し、厚木空神社は宝剣靖國刀に因んで靖國社と改められ、毎年4月の第1日曜日に例祭が斎行されている。

例祭は、満開の染井吉野と枝垂桜の咲く神社境内において、厚木空神社奉賛会会員(厚木302空会)と遺族、深見神社奉賛会会員、地元消防団団員、有志等約90名の参列の下、厳粛に斎行された。
 例祭に先立ち、厚木空神社奉賛会の中川会長から、湘南水交会が本例祭に参列していることが紹介され、清崎副会長が湘南水交会の概要及び平成
18年以降、本例会に参列していること等を紹介した。湘南水交会からは清崎副会長の他に小川幹事、岩岸幹事、武田幹事が参列した。                                                                                                                   
                                         
(武田常務幹事 記)



                                    (武田常務幹事 撮影)