『サッカーチーム「海上自衛隊厚木基地マーカス」の激励及び厚木航空基地指揮官との懇談』

 7月17日(木)午前、落合湘南水交会会長は、功刀副会長、清崎理事長、星理事、中村理事、西浦理事及び武田理事と共に厚木航空基地を訪問した。

 最初に、第4航空群司令部応接室にて、高橋4空群司令立会いのもと、厚木航空基地のサッカーチーム「海上自衛隊厚木基地マーカス」の主将小池勝3曹へ、落合会長から激励の言葉と共に、水交会本部及び湘南水交会から支援品目録の贈呈が行われた。このチームは約30名の海上自衛官で構成され、Jリーグの登竜門ともいうべき関東サッカーリーグ1部において活躍中であり、当面は1部優勝、天皇杯出場を目指して奮闘中です。

 なお、6月28日(土)1105キックオフで、保土ヶ谷公園サッカー場で行われた、対東邦チタニウム戦には、会長、功刀副会長、理事等6名が、4航空群山作首席幕僚始め部隊、家族の大勢の応援団とともに、湘南支部旗を振りながら声援を送りました。残念ながら、前半のチャンスが生かせず3対0で敗退しましたが、会員皆様の応援がチーム勝利の原動力となりますので、今後とも一層の声援をよろしくお願いします。

 マーカスの激励を終え、高橋4空群司令を表敬訪問し、山作首席幕僚にも同席を頂き、湘南水交会の平成20年度の事業計画を中心に種々の活動について説明し、併せて水交会全般にわたる事項について各種意見交換を行った。最後に、落合会長から群司令へ、本年6月17日、硫黄島航空基地隊員に対する部外講師講話の講師として落合会長が硫黄島航空基地を訪問し、その折、湘南水交会の長年の念願であった海軍戦没者慰霊参拝と献花が実施できたことに対するお礼が述べられた。

 4空群司令表敬の後、厚木航空基地隊司令河村1佐及び同隊副長菅原2佐と懇談及び意見交換を行った。午後、山本航空集団司令部幕僚長(松岡空団司令官は部隊視察のため長期間不在)を表敬、湘南水交会の20年度事業計画、懸案事項等について説明、意見交換を行った。

 各指揮官、幕僚長との懇談の場において、湘南水交会の今年度の方針及び細部事業計画並びに懸案事項等について理解を得られたことは、大きな励みともなり、また部隊との連携を深める大きな機会であったと思われる。
                                                               (武田常務理事 記)



                  (星常務理事 撮影)