『厚木航空基地における日米親善もちつき大会に出席 −湘南水交会−』

 湘南水交会は、平成22年12月16日(木)1800〜1930の間、海上自衛隊厚木航空基地体育館において催された佐藤第4航空群司令主催の「日米親善もちつき大会」に落合顧問、功刀会長ほか多数の幹事が出席した。
 本行事は、例年、日米交歓行事の一環として、米海軍の将兵、勤務者及びその家族を招いて、日本伝統行事の「もちつき」を共に楽しんでいるものである。米軍からは前方航空艦隊司令官のバック少将、第5空母航空団司令官のマイヤース大佐、厚木航空施設司令官のガードナー大佐、空母ジョージワシントンのラウスマン大佐等が来賓として招かれ、今年度は、入港中の空母ジョージワシントンの乗組み員家族を含めて米軍関係者は500名を越えた。
 また、地元選出の橘衆議院議員、笠間綾瀬市長、大木大和市長、内野海老名市長の他、協力団体多数が参加し、部隊からは畑中航空集団司令官、各級指揮官及び各隊先任伍長等約100名が出席、会場は900名を越える招待者等で賑わった。テーブルには素晴しい料理が並んだほか、会場には餅つきコーナーが設けられ、米軍家族が餅つきを体験するとともに、出来立ての餅を味わっていた。会場のあちこちに特製ラーメン、天ぷら、チジミ、おにぎり等、各種の屋台が設けられ、心のこもった持て成しに徹する隊員の姿が印象的であった。威勢のいい阿波踊りも披露され、会場は終始、笑顔と歓声に満ち溢れていた。
                                             (武田常務幹事 記)

 


 

  

                                            (武田常務幹事 撮影)