全国戦没者慰霊大祭及び神奈川県戦没者追悼式に参列

平成23年8月15日(月)、靖國神社において第36回全国戦没者慰霊大祭がしめやかに執り行われ、湘南水交会から星幹事と鈴木幹事の2名が参列した。

大祭は国歌斉唱(伴奏:拓殖大学吹奏楽部)に始まり、修祓(御祓い)、献饌、祝詞奏上と進み、祭文奏上では「英霊にこたえる会」の中條高コ会長(陸士60期、アサヒビール竃シ誉顧問)が、この度の東日本大震災に言及し、日本国民に与えられた戦後最大の試練だが「大和魂」を以って速やかな復興と「美しい国日本、世界に誇れる国日本」の再建の希望を果し得るようご英霊のご加護を祈念する旨述べられた。その後、尾崎音楽工房合唱団による献楽があり、最後に参列者総員が本殿に玉串を奉奠し散会した。

大祭には「英霊にこたえる会」の関係者、数名の国会議員のほか各県遺族会が、また水交会本部からは夏川理事長が参列した。

また同日、全国戦没者追悼式に合わせ、神奈川県戦没者追悼式が神奈川県戦没者慰霊堂(横浜市港南区)で執り行われ、湘南水交会から功刀会長が参列した。

式は県知事他の追悼のことばのあと、政府主催の追悼式に合わせ正午に黙祷、天皇陛下のおことばを拝聴のち、知事、県議会議長、地元選出国会議員、県議、県関係者、協力団体等参列者が一人一人献花した。横浜市・川崎市の各区、県内各市・各郡の遺族代表も献花し、その姿は戦後66年歳月の経過を感じさせるものであった。

(鈴木担当幹事 記)


 

                                       (星担当幹事 撮影)