最近読んだ本
≪ 読んできた全ての本の記載じゃないけど、なるべくメモのつもりで・・・(^v^)up! ≫


2011.9.読

下町ロケット / 池井戸潤




“ものづくり”を通した職人のプライドや、様々な葛藤に強く引き込まれる。勇気を貰える作品!

技術者としての誇りと夢を追いかける執念、それって社長ひとりだけが持っていても成りえないもので、社員が皆ひとつにならないと実現しなくって・・・
でも批判もあって、メッチャ難題も重なったりして・・・!?
それらの葛藤が描かれているんだけど、実にリアルっ!
そして、それでもやっぱり“ものづくり”っていうそのものに全てが結びついて行く。その過程で、社員や敵対会社の面々が変化して行くんだけど、その登場人物の心の動きに何ともこぉ、コッチまで揺さぶられてホント感動的なのさ〜。
信念を持った職人達の叫びは、やっぱり強く強くココロに響くっ!!!ヽ(;▽;)ノ

「ひとたびこれと認めたら相手を尊敬し、誠意を見せる」
って文中に出てくるんだけど、それって技術者に限らずフツーの身近な人間関係でも言える最も大切なコトだなあぁ〜〜ってシミジミ感じて。ホントそーゆー事をちゃんと出来る人こそ真にカッコイイと思うし、自分もそうありたいなって思った。
逆に、謙虚さのかけらもなく保身しか考えない卑しさというのも現れてて、読んでてジリジリしたしね!!<(`^´)>

ラストは、やっぱ涙が出た。
「空飛ぶタイヤ」のラストと同類の、本当にあたたかい涙だ。
(※空飛ぶタイヤとは、実在した大型トラック脱輪死傷事故をモデルにした同作者の小説)

池井戸潤・・・今年直木賞を受賞した企業小説専門の作家さん♪
絶対ハズレがなく面白い作品ばかり!我家の実にお気に入りの作家さんだ!

作者の「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」は、(本作品も!)ドラマ化されていて、やっぱり素晴らしい感動的な作品!
「下町ロケット」を読む前に「オレ達バブル入行組」も読んだがホント痛快ィィィ〜で すんごく面白かった!!
今後も楽しみ!
池井戸さんは今、新しい作品を執筆中とか。早く読みたいっ(^v^)!



更新2011.09
読書
年月
書  名 作 者
2011.8 下町ロケット 池井戸潤
2011.9 オレ達バブル入行組 池井戸潤
2011.8 畦と銃 真藤順丈
2011.8 マアジナル 田口ランディ
2011.7 ジャムの空壜 佐川光春
2011.6 ベルナのしっぽ 郡司ななえ
2011.5 完全なる首長竜の日 乾 緑郎
2011.5 三陸海岸大津波 吉村 昭
2010.7 死ねばいいのに 京極夏彦
2009.9 ヘヴン 川上未映子
2009.8 星守る犬 村上たかし
2009.8 きのうの神さま 西川美和
2009.7 羆撃ち 久保俊治
2009.7 いけちゃんとぼく 西原理恵子
2009.6 雪冤 大門 剛明
2009.6 罪と罰 本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二
2009.3 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子
2009.3 喋々喃々 小川 糸
2009.2 少女 湊かなえ
2009.2 シャトゥーン 増田俊成
2009.2 塩狩峠 三浦綾子
2009.1 チェーン・ポイズン 本多孝好
2009.1 続 泥流地帯 三浦綾子
2009.1 泥流地帯 三浦綾子
2008.12 インターセックス 帚木蓬生
2008.11 国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて 佐藤 優
2008.11 告白 湊かなえ
2008.10 エンブリオ 帚木蓬生
2008.9 地獄変 芥川龍之介
2008.8 なぜ君は絶望と闘えたのか 門田隆将
2008.8 人は、永遠に輝く星にはなれない 山田宗樹
2008.8 火車 宮部みゆき
2008.7 さよなら渓谷 吉田修一
2008.7 さまよう刃 東野圭吾
2008.6 吉村 昭
2008.6 歯車 芥川龍之介
2008.6 フレンドの遺言状 本村伸子
2008.6 虚夢 薬丸 岳
2008.6 ツリーハウスをつくる ピーター・ネルソン
2008.5 人間失格 太宰 治
2008.5 闇の子供たち 梁石日
2008.4 食堂かたつむり 小川 糸
2008.3 ファントム・ピークス 北村一光
2008.2 ジバク 山田宗樹
2008.1 悪人 吉田修一
2007.12 ホームレス中学生 田村 裕
2007 乱暴と待機 本谷有希子
2007 秒速5センチメートル 新海 誠
2007.5 八日目の蝉 角田光代
2007.12 不都合な真実 アル・ゴア
2007.3 無銭優雅 山田詠美
2007.1 有害重金属が心と体をむしばむ 大森隆史
2006.12 凍れるいのち 川嶋康男
2007.1 Good Luck アレックス・ロビラ
2006.10 わたしのなかのあなた ジョディ ピコー
2006.9 ようちゃんの夜 前川 梓
2006 デッドエンドの思い出 よしもとばなな
2006 クライマーズ・ハイ 横山秀夫
2006 ランチブッフェ 山田宗樹
2006.6 ゴールデンタイム-続・嫌われ松子の一生 山田宗樹
2006.5 SONIA−白くなった黒ラブ・ソニア− ジュリアン出版
2006.4 包帯クラブ 天童荒太
2006.7 陰日向に咲く 劇団ひとり
2006 聖ジェームス病院 久本十義
2006 りはめより100倍恐ろしい 木堂 椎
2005 1リットルの涙 木藤亜也
2005 いのちのハードル ―「1リットルの涙」母の手記― 木藤潮香
2005 真相-神戸市小学生惨殺遺棄事件 小林紀興
2005 神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由-「A少年」は犯人か 後藤昌次郎
2005 黒い春 山田宗樹
2005 半落ち 横山秀夫
2005 容疑者Xの献身 東野圭吾
2005 天使のナイフ 薬丸 岳
2005 さよならバースデイ 荻原 浩
2005 動機 横山秀夫
2005 東京タワー リリー・フランキー
2005 私という運命について 白石一文
2005 告白 町田 康
2005 聖者は海に還る 山田宗樹
2005 ユージニア 恩田 陸
2005 忘れ雪 新堂冬樹
2004 ウーマンアローン 広川まさき
2004 明日の記憶 荻原 浩
2004 リーラ 玄侑宗久
2004 嫌われ松子の一生 山田宗樹
2004 山背郷 熊谷達也
2004 死者の鼓動 山田宗樹
2004 直線の四角 山田宗樹
2004 天使の代理人 山田宗樹
2004 最悪なことリスト トリィ・ヘイデン
2004 臨場 横山秀夫
2004 相剋の森 熊谷達也
2004 ウェンカムイの爪 熊谷達也
2004 パイロットフィッシュ 大崎善生
2004 そのときは彼によろしく 市川拓司
2004 漂白の牙 熊谷達也
2004 邂逅の森 熊谷達也
2004 死のクレバス―アンデス氷壁の遭難 ジョー・シンプソン
2004 ジョゼと虎と魚たち 田辺聖子
2003 世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一
2003 ドナウよ、静かに流れよ 大崎善生
2003 ベロニカは死ぬことにした パウロ コエーリョ
2003 こんな夜更けにバナナかよ 渡辺一史

2004〜2011年