パチンコ 循環機作成 ニューギン KAZE(轟)枠 そのA
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12.上皿へ玉を戻す為の坂道を作成します


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13.台の部品に坂を取り付けます



台の裏側から見た感じですが、「12」の写真の右の半端は、この
写真の左の突起に貼り付けます。

真っ直ぐ斜めになるように右の端5mmほどへ、超強力ボンド
テープ(中にクッションが入ってるよく車の芳香剤とかに付いてる)で
貼ります。

中腹部分は、玉の重みでタルミが出ないよう、何かで固めます。
写真では左の大きな隙間へは紙を何重にもグルグル巻きにし、
ホットボンドで固定。

右の小さな隙間へは直接ホットボンドを大量に流し込み固定して
ます。
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14.上皿へ行く部分の加工



サブ基盤ごと「ごっそり外した」部分の赤枠内に、上皿へ玉を戻す為に
道を作る為切断します。広範囲に全部カットします。

写真では黄色矢印部分がカットされてませんが、これもカットします。
(作成後カットして無いのに気付いた…)

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15.上の部品に、坂道を付けた部品を合わせてみましょう



こんなかんじで上皿に玉が戻ってきます。
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16.これで完成では有りません。最後にもう一つ




このままではまだOUT玉の処理が終わってません。元に戻した後で
良いので、上記のような道を作り、OUT玉入口に貼ります。

これで完成です。
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17.ボリューム、エラー解除

1.ニューギンのボリュームは微調整が効きません(苦笑)。

2.裏玉が入ってないと、「トゥントゥントゥントゥン」ずっと鳴って、
  遊戯が出来ません。

3.扉を開けると、慶次の場合、「扉が開いておりますぞぉ」と
  うるさいです。

ボリュームを付けて、エラーも出なくしましょう。


エラー解除に使用するケーブルは、メイン基盤とサブ基盤を繋いでる
28Pコネクタです。

右の写真はメイン基盤から抜いた状態ですが、番号は下の通りとなり
ます。

玉不足エラー解除は、

15(緑)、16(青)、28(灰)を短絡して、収縮チューブなどで絶縁
します。


ポイント

「短絡」とは。単に「ショート」です。ようは、3本のコードの先を
1cmくらい剥いて、3本を1つにすることです。
「扉がひらいてますぞ〜」エラー解除は、

7(紫)、13(オレンジ)を短絡して、同じく絶縁します。

下の写真が完成した写真です。


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18.ボリューム

「17」の写真1枚目、台を裏側から見て左上に有る、40Pコネクタ
から取ります。


アップ写真


上段右から3本。

1番目 黒が台下のウーファー

2番目 灰が右スピーカー

3番目 青が左スピーカー


ボリュームを付けたばかりの画像ですが、玉のタンク等に強力両面
テープや、ホットボンドで接着すればスッキリします。
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今回ご協力頂いた、慶次さんです。


循環完成後のご様子です。

※一応断っておきますが、スキルに自信が無ければやめましょう。
 万一壊しても私は責任を持てません※